JP6613322B2 - 通信端末装置、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、終話時の制御に関する。
ユーザによる保留操作なしに通話を保留状態にする技術が、特許文献1,2に記載されている。特許文献1には、オペレータの口元又は耳に対峙する送受話器の面に近接を検知するセンサを設け、被検出物の近接を所定時間継続して検知しなかった場合に、自動的に通話状態を保留にすることが記載されている。特許文献2には、送受話器が所定の角度以上傾斜した(送受話器が所定の角度で机に置かれた)ことを検出した場合に、自動的に保留機能を設定することが記載されている。
特開昭61−258550号公報 特開平7−7536号公報
特許文献1に記載の技術では、ユーザが送受話器を耳に当てる動作を意識して又は無意識で一時的にやめた場合に、ユーザが通話を継続する意思があるかどうかに関係なく、通話が保留状態になってしまう。特許文献2に記載の技術では、ユーザが送受話器を耳に当てている期間でも、送受話器の傾き具合によっては通話が中断してしまう。このように特許文献1,2に記載の技術では、ユーザが通話を継続する意思がある場合でも、通話が中断されてしまう可能性がある。
これに対し、本発明の目的は、ユーザが通話を終了させるための操作子の操作を行わなくとも、ユーザの意図したタイミングで通話を終了させるための技術を提供することである。
上述した課題を解決するため、本発明の通信端末装置は、携帯型の通信端末装置であって、前記通信端末装置に物体が近接したことを検知する近接検知部と、前記通信端末装置の運動状態を計測する運動状態計測部と、通話中において、前記物体の近接が検知された第1状態から検知されない第2状態に遷移した後、計測された前記運動状態が所定の条件を満たした場合には、前記通話を終了させる終話制御部とを備える。
本発明の通信端末装置において、前記条件は、予め決められた前記運動状態を示してもよい。
本発明の通信端末装置において、前記運動状態計測部は、前記運動状態として前記通信端末装置の姿勢を計測し、
前記終話制御部は、前記第1状態のときに計測された前記姿勢と、前記第2状態に遷移した後に計測された前記姿勢との差異に基づいて、前記通話を終了又は継続させてもよい。
この通信端末装置において、前記終話制御部は、前記第1状態のときに計測された前記姿勢と、前記近接が検知されなくなった後に前記物体の近接が再び検知された第3状態のときに計測された前記姿勢との差異に基づいて、前記通話を終了又は継続させてもよい。
更に、前記第1状態のときに計測された前記姿勢と、前記第3状態のときに計測された前記姿勢との類似度を計算する類似度計算部を備え、前記終話制御部は、計算された前記類似度が閾値未満の場合に、前記通話を終了させてもよい。
また、本発明の通信端末装置は、送受話器を備えた通信端末装置であって、前記送受話器に物体が近接したことを検知する近接検知部と、前記送受話器の運動状態を計測する運動状態計測部と、通話中において、前記物体の近接が検知された第1状態から検知されない第2状態に遷移した後、計測された前記運動状態が所定の条件を満たした場合には、前記通話を終了させる終話制御部とを備える。
また、本発明のプログラムは、携帯型の通信端末装置のコンピュータに、前記通信端末装置に物体が近接したことを検知するステップと、前記通信端末装置の運動状態を計測するステップと、通話中において、前記物体の近接が検知された第1状態から検知されない第2状態に遷移した後、計測された前記運動状態が所定の条件を満たした場合には、前記通話を終了させるステップとを実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、ユーザが通話を終了させるための操作子の操作を行わなくとも、ユーザの意図したタイミングで通話を終了させるための技術を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る通信端末装置の正面図。 同実施形態に係る通信端末装置のハードウェア構成を示すブロック図。 同実施形態に係る制御部の機能構成を示すブロック図。 同実施形態に係る通信端末装置が通話中に実行する処理を示すフローチャート。 通信端末装置及びユーザの状態の一例の説明図。 本発明の第2実施形態に係る制御部の機能構成を示すブロック図。 同実施形態に係る通信端末装置が通話中に実行する処理を示すフローチャート。 通信端末装置及びユーザの状態の一例の説明図。 通信端末装置及びユーザの状態の一例の説明図。 通信端末装置及びユーザの状態の一例の説明図。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係る通信端末装置10の正面図である。通信端末装置10は、ユーザが手に持って使用する、携帯型の通信端末装置である。通信端末装置10は、本実施形態ではスマートフォンである。通信端末装置10は、汎用のスマートフォンと同じ外観で、ほぼ直方体状に形成されている。
通信端末装置10は、通話するための音声の送話、及び受話を行う。通信端末装置10は、マイクロホン14、及びスピーカ15を正面側に備える。マイクロホン14は、送話音声を入力するための装置である。マイクロホン14は、通話するユーザの口の近傍に位置するように配置される。スピーカ15は、受話音声を出力するための装置である。スピーカ15は、通話するユーザの頭部(より詳細には耳)の近傍に位置するように配置される。
通信端末装置10は、更に、表示領域121A、及び近接センサ17を正面側に備える。表示領域121Aは、後述する表示部121の画像(画面)が表示される矩形の領域である。近接センサ17は、スピーカ15に隣り合って設けられ、通話するユーザの頭部の近接を検知するためのセンサである。
説明の便宜上、以下では、X軸、Y軸、及びZ軸からなるXYZ直交座標系を用いることがある。X軸は、通信端末装置10の幅方向に延び、本実施形態では表示領域121Aの短辺に平行な軸である。Y軸は、通信端末装置10の高さ方向に延び、本実施形態では表示領域121Aの長辺に平行な軸である。Z軸は、通信端末装置10の厚さ方向、つまり表示領域121Aに直交する軸である。
図2は、通信端末装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示すように、通信端末装置10は、制御部11と、タッチスクリーン部12と、無線通信部13と、マイクロホン14と、スピーカ15と、加速度センサ16と、近接センサ17と、記憶部18とを備える。
制御部11は、演算処理装置としてのCPU(Central Processing Unit)11A、ROM(Read Only Memory)11B、及びワークエリアとしてのRAM(Random Access Memory)11Cを備えたプロセッサである。CPU11Aは、ROM11B又は記憶部18に記憶されたプログラムを、RAM11Cに読み出して実行することにより、通信端末装置10の各部を制御する。
タッチスクリーン部12は、表示部121とタッチセンサ122とを備える。表示部121は、例えば液晶ディスプレイで、表示領域121A(図1参照)に画像を表示する。タッチセンサ122は、表示領域121Aに重ねて面状に設けられたセンサで、表示領域121Aに対して行われたユーザの操作を、所定の方式(例えば、抵抗膜方式又は静電容量方式)に従って検知する。
無線通信部13は、無線通信回路及びアンテナを有し、無線通信を行う通信部として機能する。無線通信部13は、図示せぬ電話回線に接続して、少なくとも通話(音声通話)のための通信を行う。
マイクロホン14は、ユーザにより入力された音声を音声信号に変換する。スピーカ15は、供給された音声信号を音声に変換して出力する。
加速度センサ16は、3軸の加速度センサであり、通信端末装置10に作用した加速度を計測するセンサである。加速度センサ16は、本実施形態では、X軸、Y軸、及びZ軸に作用する加速度を計測する。加速度センサ16は、通信端末装置10の運動状態を計測するために使用される。通信端末装置10の運動状態は、通信端末装置10の運動の状態全般を指すが、本実施形態では、通信端末装置10の姿勢、変位(移動)又はこれらの組み合わせにより特定される状態である。通信端末装置10の姿勢は、通信端末装置10の基準方向からの傾き(例えば回転角)によって特定される。通信端末装置10の変位は、例えば通信端末装置10の移動した軌跡によって特定される。当該軌跡は、例えば、通信端末装置10の移動した距離、及び移動の方向の組み合わせによって特定される。通信端末装置10の運動状態は、通信端末装置10又はその筐体に外力が与えられることによって変化するが、通常、ハードウェア又はソフトウェアによって実現される操作子の操作(例えばタッチスクリーン部12の操作)によっては変化しない。
近接センサ17は、物体の近接を検知するためのセンサである。近接センサ17は、例えば誘導形又は静電容量形の近接センサで、所定距離以内に物体が近接したかどうかを検知する。近接センサ17は、物体が非接触の状態と、物体が接触した状態とのそれぞれで、当該物体の近接を検知可能である。
記憶部18は、例えばEEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)又はフラッシュメモリを有し、各種のデータを記憶する。記憶部18は、通信端末装置10にインストールされたOS(Operating System)、及びOS上で動作する各種のプログラムを記憶する。このプログラムとして、ユーザにより終話操作が行われなくとも通話を終了させる機能を実現するプログラム(アプリケーションプログラム)がある。終話操作とは、ユーザが通話の終了を指示するために行う操作をいう。
図3は、制御部11の機能構成を示すブロック図である。制御部11は、プログラムを実行することにより、近接検知部111と、運動状態計測部112と、通話制御部113とに相当する機能を実現する。
近接検知部111は、近接センサ17の検知結果に基づいて、通信端末装置10に物体が近接したことを検知する。本実施形態では、近接検知部111が通話中において物体の近接を検知した場合、この物体はユーザの頭部とみなされる。通話中とは、通話に用いられる通信路が確立されている期間のことをいう。
運動状態計測部112は、加速度センサ16により計測された加速度に基づいて、通信端末装置10の運動状態を計測する。本実施形態では、運動状態計測部112は、通信端末装置10の姿勢又は/及び変位を計測する。
通話制御部113は、発信、着信に対する応答、及び通信路の確立等の、通話に関する制御を行う。通話制御部113は、終話制御部1131を含む。終話制御部1131は、通話中において、近接検知部111により物体の近接が検知された第1状態から検知されない第2状態に遷移した後、運動状態計測部112により計測された通信端末装置10の運動状態が所定の条件を満たした場合には、通話を終了させる。通話を終了させるための制御を、以下「終話制御」という。終話制御は、通話のために確立された通信路を切断するように無線通信部13を制御することである。終話制御は、一般的な電話機で終話操作が行われた場合に行われる制御と同じでよい。ここにおいて運動状態の条件は、予め決められた運動状態に固定されている。終話制御部1131は、通話を終了させない場合は、当該通話を継続させる。通話を終了させない場合は、必然的に当該通話が継続する。よって、終話制御部1131が通話を継続させるための別途の制御を行う必要はない。
図4は、通信端末装置10が通話中に実行する処理を示すフローチャートである。図5は、通信端末装置10及びユーザの状態の一例を説明する図である。
制御部11は、通話中かどうかを判定する(ステップS1)。制御部11は、無線通信部13を介して通話のための通信路が確立されている期間においては、ステップS1で「YES」と判定する。この場合、制御部11は、次に近接センサ17により物体の近接の有無を検知する(ステップS2)。
次に、制御部11は、近接センサ17により物体の近接を検知した状態(第1状態)から検知しない状態(第2状態)に遷移したかどうかを判定する(ステップS3)。図5の上段に示すように、ユーザUが通信端末装置10を用いて通話中の場合、通信端末装置10を自身の頭部(ここでは右耳)に近接させている。この場合、制御部11は、近接センサ17により物体の近接を検知していると判定し(ステップS3;NO)、通話を継続させたまま、ステップS1の処理に戻る。
ここで、図5の中段に示すように、ユーザUが通信端末装置10を自身の頭部から離す動作をしたとする。この場合、制御部11は、近接センサ17により物体の近接を検知しなくなったと判定し(ステップS3;YES)と判定し、ステップS4の処理に進む。
図5の中段に示す動きをユーザUがした場合、ユーザUが通話を終了しようとしている可能性と、通話を継続する意思はあるが一時的に通信端末装置10を離しただけの可能性との両方がある。
次に、制御部11は、加速度センサ16により計測した加速度に基づいて、通信端末装置10の運動状態を計測する(ステップS4)。そして、制御部11は、予め決められた条件を満たす運動状態を計測したかどうかを判定する(ステップS5)。本実施形態では、運動状態の条件は、本実施形態では、ユーザが意識して通信端末装置10に対して行う動作に応じて決められている。具体的には、運動状態の条件は、ユーザによる通信端末装置10を振る動作(即ち、1回又は複数回の往復移動)に決められている。
ここで、図5の下段に示すように、ユーザUが通信端末装置10を頭部から離した状態でこれを振る動作をしたとする。この場合、制御部11は、ステップS5で「YES」と判定する。そして、制御部11は、通話を終了させる終話制御を行う(ステップS6)。
なお、図5の下段には、通信端末装置10が上下に振られる場合を示しているが、制御部11は、振られる方向に関係なく終話制御を行ってよい。
ステップS5で「NO」と判定した場合、制御部11は、通話を継続させたまま、ステップS1の処理に戻る。即ち、制御部11は、近接センサ17により物体の近接を検知した状態から検知しない状態に遷移した場合でも、通話を継続させることとなる。
例えば、図5の中段に示す状態から図5の上段に示す状態に遷移して、物体の近接を再び検知した場合も、制御部11は通話を継続させる。また、ユーザUが通信端末装置10を頭部に近接させた状態でこれを振る動作をした場合、制御部11は、ステップS3で「NO」と判定するため通話を継続させることとなる。
ステップS1で通話中でないと判定した場合(ステップS1;NO)、制御部11は、図4の処理を終了する。例えば、制御部11は、ユーザにより行われた終話操作を受け付けた場合は、その終話操作に応じて通話を終了させて、図4の処理を終了する。
以上説明した第1実施形態の通信端末装置10は、ユーザが通話を終了する際に自然にとる通信端末装置10を頭部から離す動作を計測した後、そのユーザが意識して行う所定の動きを計測した場合に、終話制御を行う。このように、終話制御を実行する条件に、ユーザが意識して行う動作とその動作のタイミングが反映されている。よって、通信端末装置10によれば、ユーザの意図しないタイミングで通話が終了してしまう可能性を低くすることができる。
更に、ユーザは、操作子の操作(例えば、タッチスクリーン部12の操作)を行って終話を指示しなくてもよいので、ユーザがタッチスクリーン部12の操作に不慣れな場合でも、通話を終了させるための操作の負担感が少なくて済む。
[第2実施形態]
本実施形態の通信端末装置10は、通話中における通信端末装置10の運動状態に応じて、終話の条件となる通信端末装置10の運動状態を可変にする点で、上述した第1実施形態と相違する。本実施形態では、上述した第1実施形態と同じ符号を付した要素は、上述した第1実施形態と同等に機能する。本実施形態の通信端末装置10のハードウェア構成は、上述した第1実施形態と同じであるから、説明を省略する。
図6は、本実施形態の制御部11の機能構成を示すブロック図である。制御部11は、プログラムを実行することにより、近接検知部111と、運動状態計測部112と、通話制御部113Aとに相当する機能を実現する。
近接検知部111は、上述した第1実施形態と同じく、近接センサ17の検知結果に基づいて、通信端末装置10に物体が近接したことを検知する。運動状態計測部112は、上述した第1実施形態と同じく、加速度センサ16により計測された加速度に基づいて、通信端末装置10の運動状態を計測する。
通話制御部113Aは、類似度計算部1132と、終話制御部1131Aとを含む。類似度計算部1132は、近接センサ17により物体の近接が検知された第1状態のときに計測された通信端末装置10の姿勢と、当該近接が検知されない第2状態に遷移した後に計測された通信端末装置10の姿勢との類似度を計算する。例えば、本実施形態の類似度計算部1132は、上記第1状態のときに計測された姿勢と、近接検知部111により近接が検知されなくなった後に物体の近接が再び検知された第3状態のときに計測された姿勢との類似度を計算する。
終話制御部1131Aは、近接センサ17により物体の近接が検知された状態のときに計測された通信端末装置10の姿勢と、物体の近接が検知されなくなった後に計測された通信端末装置10の姿勢との差異に基づいて、通話を終了又は継続させる。特に、本実施形態の終話制御部1131Aは、上記第1状態のときに計測された姿勢と、上記第3状態のときに計測された姿勢との類似度が閾値未満となった場合は通話を終了させる一方で、その類似度が閾値以上の場合は通話を継続させる。
図7は、通信端末装置10が通話中に実行する処理を示すフローチャートである。図8は、通信端末装置10及びユーザの状態の一例を説明する図である。
制御部11は、通話中かどうかを判定する(ステップS11)。ステップS11で「YES」と判定した場合、制御部11は、加速度センサ16により計測された加速度に基づいて、通信端末装置10の姿勢を計測する(ステップS12)。制御部11は、計測した姿勢を示す姿勢データを記憶部18に記録する(ステップS13)。姿勢データは、例えば、計測された3軸の加速度を表すデータである。
次に、制御部11は、近接センサ17により物体の近接の有無を検知する(ステップS14)。次に、制御部11は、近接センサ17により物体の近接を検知した状態(第1状態)から検知しない状態(第2状態)に遷移したかどうかを判定する(ステップS15)。図8の上段に示すように、ユーザUは通信端末装置10を用いて通話中の場合、通信端末装置10を自身の頭部(ここでは右耳)に近接させている。この場合、制御部11は、物体の近接を検知していると判定し(ステップS15;NO)、通話を継続させたまま、ステップS11の処理に戻る。そして、制御部11は、再びステップS12〜S15の処理ステップを実行する。つまり、ステップS12で計測される姿勢は、通話中において、近接センサ17により物体の近接が検知されている期間の通信端末装置10の姿勢である。
なお、ステップS13では、制御部11は、姿勢データを記憶部18に蓄積するように姿勢データを記録してもよいし、最も新しい計測日時の姿勢データ、又は現在時点から所定期間前までに含まれる計測日時の姿勢データのみを記憶部18に記憶させてもよい。
ここで、図8の中段に示すように、ユーザUが通信端末装置10を自身の頭部から離す動作をしたとする。この場合、制御部11は、近接センサ17により物体の近接を検知しなくなったと判定し(ステップS15;YES)と判定し、ステップS16の処理に進む。次に、制御部11は、近接センサ17により物体の近接を検知しない期間が所定期間継続したかどうかを判定する(ステップS16)。この所定期間の長さは、固定値又は可変値である。そして、制御部11は、近接センサ17により物体の近接を検知しない場合において、当該近接を検知しない期間が所定期間継続していないと判定した場合(ステップS16;NO)は、ステップS17の処理に進む。次に、制御部11は、近接センサ17により物体の近接の有無を検知する(ステップS17)。次に、制御部11は、近接センサ17により物体の近接を検知しない状態(第2状態)から再び近接を検知する状態(第3状態)に遷移したかどうかを判定する(ステップS18)。近接センサ17により物体の近接を検知しない状態と判定した場合(ステップS18;NO)、制御部11はステップS16の処理に戻る。そして、制御部11は、近接センサ17により物体の近接を検知しない期間が所定期間継続したと判定した場合は(ステップS16;YES)、通話を終了させる終話制御を行う(ステップS22)。近接センサ17により物体の近接が或る程度の期間継続して検知されない場合は、ユーザが通信端末装置10を用いて通話する意思がないと推定される。このため、制御部11は、ユーザによる通話の終了を指示する操作がなくとも終話制御を行う。
一方で、制御部11は、ステップS18において、近接センサ17により物体の近接を検知しない状態(第2状態)から再び近接を検知する状態(第3状態)に遷移したと判定した場合(ステップS18;YES)、ステップS19の処理に進む。次に、制御部11は、加速度センサ16により計測された加速度に基づいて、通信端末装置10の姿勢を計測する(ステップS19)。つまり、ステップS19で計測される姿勢は、通話中において、近接センサ17により物体の近接が検知されなくなった後再び近接が検知されたときの通信端末装置10の姿勢である。
次に、制御部11は、ステップS19で計測した姿勢と、記憶部18に記憶された姿勢データが示す姿勢(つまりステップS13で記録された姿勢データが示す姿勢)との類似度を計算する(ステップS20)。類似度の計算に用いられる姿勢データは、例えば計測日時が最新の姿勢データであるが、通話中であって第1状態のときの通信端末装置10の姿勢を表すデータであればどの計測日時のものでもよい。
類似度の計算のアルゴリズムとしては、Angular Metrics for Shape Similarity(AMSS)や、Dynamic Time Warping(DTW)等があるが、種々の類似度計算アルゴリズムを採用可能である。ただし、本実施形態では、制御部11は、ユーザが通信端末装置10を右耳に当てた状態のときの姿勢と、左耳に当てた状態のときとの姿勢とを同一又はほぼ同一とみなせる方法で、類似度を計算する。例えば、制御部11は、X軸及びZ軸については、加速度の作用する方向を示す符号(+又は−)を無視して、類似度の計算を行ってもよい。
次に、制御部11は、ステップS20で計算した類似度が閾値以上かどうかを判定する(ステップS21)。閾値は、予め決められた類似度の値であるが、通話中の通信端末装置10の姿勢と同一又はほぼ同一であるかどうかを判定可能な値に決められている。ステップS21で「NO」と判定した場合、つまり類似度が閾値未満の場合、制御部11は通話を終了させる終話制御を行う(ステップS22)。図8の下段に示すように、ユーザUが自身の胸に通信端末装置10の正面を当てる動作をした場合を考える。図8の上段に示す状態と比較しても分かるように、どちらの状態でも近接センサ17により物体の近接が検知されるものの類似度は閾値未満となるはずである。また、このような動作をユーザUがした場合、ユーザUが通話を継続する意思がないと推定される。よって、制御部11は終話制御を行う。
なお、制御部11は、ステップS21で「NO」と判定してから、ステップS22の終話制御を行うまでに、所定期間の猶予を設けてもよい。例えば、制御部11は、ステップS21で当該所定期間内において姿勢の計測を繰り返し行い、一度も又は決められた時間継続して類似度が閾値以上とならなかった場合には、終話制御を行う。
ステップS21で「YES」と判定した場合、つまり類似度が閾値以上の場合、制御部11は通話を継続させたまま、ステップS11の処理に戻る。図9の上段→中段→下段に示すように、ユーザUが通信端末装置10を右耳に当てた状態から一時的に右耳から離し、再び右耳に当てる動作をした場合を考える。この場合、図9の上段と下段とを比較して分かるように、どちらの状態でも近接センサ17により物体の近接が検知され、且つ類似度は閾値以上となるはずである。また、このような動作をユーザUがした場合、ユーザUが通話を継続する意思があると推定される。よって、制御部11は通話を継続させる。図10の上段→中段→下段に示すように、ユーザUが通信端末装置10を右耳に当てた状態から一時的に右耳から離し、左手に持ち替えて左耳に当てる動作をした場合も、ステップS20で説明した類似度の計算により、類似度は閾値以上となる。よって、制御部11は、ステップS21で「YES」と判定して通話を継続させる。
以上説明した第2実施形態の通信端末装置10は、ユーザが通話を終了する際に自然にとる通信端末装置10を頭部から離す動作を計測した場合に、その動作の後に計測した姿勢と、ユーザの頭部の近接の検知中に計測した姿勢との差異(例えば類似度)に基づいて、通話を終了又は継続させる。例えば、通信端末装置10は、近接センサ17により近接を検知しなくなった後、ユーザの頭部の近接を検知した場合でも、先の近接の検知時と後の近接の検知時とで、自端末装置の姿勢の差異が相対的に大きい場合は、ユーザが通話を継続する意思がないものとして、終話制御を行う。これに対し、通信端末装置10は、近接センサ17により近接を検知しなくなった後、ユーザの頭部の近接を検知した場合において、先の近接の検知時と後の近接の検知時とで、自端末装置の姿勢の差異が相対的に小さい場合は、ユーザが通話を継続する意思があるものとして、通話を継続させる。よって、通信端末装置10によれば、ユーザが通話を終了させるための操作子の操作を行わなくとも、ユーザが通話の終了時に自然にとる動作に応じて、ユーザの意図したタイミングで終話制御を行うことができる。
また、本実施形態の通信端末装置10では、終話制御を行う条件となる通信端末装置10の姿勢が、通話中の近接の検知中の姿勢に応じて変化する。よって、通信端末装置10は、例えばユーザが横たわって通話しているような場合でも、ユーザの意図したタイミングで終話制御を行うことができる。
なお、通信端末装置10は、上述した第1実施形態及び第2実施形態で説明した通話中に実行する処理の両方を実行してもよい。
[変形例]
本発明は、上述した実施形態と異なる形態で実施することが可能である。本発明は、例えば、以下のような形態で実施することも可能である。また、以下に示す変形例は、各々を適宜に組み合わせてもよい。
(変形例1)
上述した第1実施形態の通信端末装置10は、ユーザによる通信端末装置10を振る動作以外の動作によって生じる運動状態を計測した場合に、終話制御を行ってもよい。即ち、ユーザが通信端末装置10を用いて行う動作は、通信端末装置10に対してユーザが外力を与える別の動作であってもよい。例えば、制御部11は、ユーザの近接の検知中に、通信端末装置10を叩く動作(例えば通信端末装置10の背面をタップする動作)、又は回転させる動作を計測した場合に、終話制御を行ってもよい。このように、通信端末装置10は、姿勢や変位等の様々な運動状態を条件に終話制御を行ってよい。
(変形例2)
上述した第2実施形態の通信端末装置10は、近接センサ17により物体の近接が検知されている期間は、類似度の値に関わらず通話を継続させてもよい。また、通信端末装置10は、近接センサ17により物体の近接が検知されている第1状態のときの自端末装置の姿勢と、近接センサ17により物体の近接が検知されていない第2状態のときの自端末装置の姿勢との差異を特定し(例えば類似度を計算し)、特定した差異が相対的に大きい(例えば類似度が閾値未満)の場合は当該第2状態の期間に終話制御を行う一方で、当該差異が相対的に小さい(例えば類似度が閾値以上)の場合は当該第2状態の期間に通話を継続させてもよい。
(変形例3)
上述した各実施形態で説明した構成及び動作の一部が省略されてもよい。
通信端末装置10は、上述した第2実施形態の構成に代えて、類似度を計算せずに、通話を終了又は継続させる構成であってもよい。この場合も、通信端末装置10は、通話中の姿勢と、物体の近接を検知しなくなってからの姿勢との差異が一定程度以上の場合には終話制御を行い、その差異が一定程度未満の場合には通話を継続させる。また、通信端末装置10は、ユーザが通信端末装置10を右耳に当てた状態のときの姿勢と、左耳に当てた状態のときとの姿勢とを、差異が一定程度以上であるものとして、通話を終了又は継続させてもよい。
また、通信端末装置10は、電源がオンされている期間において、各センサを継続して動作させてもよい。また、通信端末装置10が備える前述したセンサは、あくまで例示である。例えば、通信端末装置10は、ジャイロセンサ(角速度センサ)を用いて、自装置の姿勢を計測してもよい。
(変形例4)
通信端末装置10は、スマートフォンに限られず、フィーチャーフォン等の、通話のための通信を行う、携帯型の他の通信端末装置であってもよい。
本発明の通信端末装置は、受話音声を含む音声を示す骨導音をユーザの体に発生させる通信端末装置、つまり骨導音を出力するスピーカを備える通信端末装置にも適用可能である。この通信端末装置は、ユーザの耳以外の頭部の部位に接触させられても、当該ユーザが通話できるように構成されている。
また、本発明の通信端末装置は、通話時にユーザが手に持って使用する通信端末装置でなくてもよい。本発明の通信端末装置は、例えば、ヘッドホン型やイヤホン型等の、ユーザの頭部に装着して使用される、いわゆるウェアラブル端末であってもよい。
(変形例5)
本発明の通信端末装置は、携帯型の通信端末装置に限られず、固定型(据置型)の通信端末等の、送受話器を備えた通信端末装置であってもよい。この通信端末装置は、例えば、通話のための通信を行う電話機本体と、通話のためにユーザが手に持って使用する送受話器とを備える。このような通信端末装置として、例えば、電話機本体と送受話器とがコード(有線)を介して接続された電話機や、電話機本体と送受話器とが無線により接続されるコードレスの電話機がある。
この変形例の通信端末装置の構成及び動作は、上述した各実施形態で説明した、通信端末装置10の運動状態を、送受話器の運動状態に読み替え、通信端末装置10への物体の近接を、送受話器への物体の近接に読み替えることにより、説明することができる。
(変形例6)
上述した各実施形態の通信端末装置10の制御部11が実現する機能は、複数のプログラムの組み合わせによって実現され、又は、複数のハードウェア資源の連係によって実現され得る。制御部11の機能がプログラムを用いて実現される場合、このプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスク(HDD(Hard Disk Drive)、FD(Flexible Disk))等)、光記録媒体(光ディスク等)、光磁気記録媒体、半導体メモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供されてもよいし、ネットワークを介して配信されてもよい。また、本発明は、終話制御方法として把握することも可能である。
10…通信端末装置、11…制御部、111…近接検知部、112…運動状態計測部、113,113A…通話制御部、1131,1131A…終話制御部、1132…類似度計算部、12…タッチスクリーン部、121…表示部、121A…表示領域、122…タッチセンサ、13…無線通信部、14…マイクロホン、15…スピーカ、16…加速度センサ、17…近接センサ、18…記憶部。

Claims (4)

  1. 携帯型の通信端末装置であって、
    前記通信端末装置に物体が近接したことを検知する近接検知部と、
    前記通信端末装置の姿勢を計測する運動状態計測部と、
    通話中において、前記物体の近接が検知された第1状態のときに計測された前記姿勢と、前記物体の近接が検知された前記第1状態から検知されない第2状態に遷移した後に前記物体の近接が再び検知された第3状態のときに計測された前記姿勢との差異に基づいて、前記通話を終了又は継続させる終話制御部と
    を備える通信端末装置。
  2. 前記第1状態のときに計測された前記姿勢と、前記第3状態のときに計測された前記姿勢との類似度を計算する類似度計算部を備え、
    前記終話制御部は、計算された前記類似度が閾値未満の場合に、前記通話を終了させる
    ことを特徴とする請求項に記載の通信端末装置。
  3. 送受話器を備えた通信端末装置であって、
    前記送受話器に物体が近接したことを検知する近接検知部と、
    前記送受話器の姿勢を計測する運動状態計測部と、
    通話中において、前記物体の近接が検知された第1状態のときに計測された前記姿勢と、前記物体の近接が検知された前記第1状態から検知されない第2状態に遷移した後に前記物体の近接が再び検知された第3状態のときに計測された前記姿勢との差異に基づいて、前記通話を終了又は継続させる終話制御部と
    を備える通信端末装置。
  4. 携帯型の通信端末装置のコンピュータに、
    前記通信端末装置に物体が近接したことを検知するステップと、
    前記通信端末装置の姿勢を計測するステップと、
    通話中において、前記物体の近接が検知された第1状態のときに計測された前記姿勢と、前記物体の近接が検知された前記第1状態から検知されない第2状態に遷移した後に前記物体の近接が再び検知された第3状態のときに計測された前記姿勢との差異に基づいて、前記通話を終了又は継続させるステップと
    を実行させるためのプログラム。
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