JP6612105B2 - 電話機、制御方法、および制御プログラム - Google Patents

電話機、制御方法、および制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、電話機、制御方法、および制御プログラムに関し、特に、詐欺等の問題のある電話に注意喚起する電話機に関する。
近年、電話による詐欺(例えば、いわゆる「おれおれ詐欺」)が話題となっている。詐欺事件やその典型が、新聞やテレビニュースなどで、しばしば報道されているにもかかわらず、最近でも、電話による詐欺の被害は減少していない。その理由は、ユーザが、詐欺の電話に注意することを忘れていたり、自分に詐欺の電話が掛かってくることはないだろうと考えていたりするためであると考えられる。
そこで、詐欺の電話に注意喚起したり、詐欺の電話への対応策を提示する電話機が存在する。上記電話機によれば、ユーザが電話による詐欺の被害に遭う可能性を低下させることができる。
従来、通話が終了した後で、詐欺の電話に注意喚起する音声メッセージを出力する電話装置が存在する。また、特許文献1には、通話が開始する前に、詐欺の電話に注意喚起する音声メッセージを出力する電話装置(電話機)が記載されている。具体的には、上記電話装置は、電話帳に登録されていない電話番号から着信があった場合、ユーザが着信電話に応答するためにハンドセットをオフフックしたとき、通話可能な状態になる前に、上記音声メッセージを出力する。
特開2007−142792号公報(2007年6月7日公開)
しかしながら、ユーザは、詐欺の電話を受けた場合、電話の内容(例えば、家族が事故にあった等)に動揺していたり、電話の内容は真実であると信じている可能性がある。そのため、通話が終了した後で、電話機が音声メッセージを出力したとしても、ユーザは、音声メッセージの内容を聞こうとしない可能性がある。また、ユーザが、自分に詐欺の電話が掛かってくることはないだろうと考えていた場合、ユーザが着信に応答する前に、電話機が音声メッセージを出力したとしても、ユーザは、音声メッセージの内容を聞こうとしない可能性がある。
本発明は、前記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、適切なタイミングで、電話の内容や相手に対する注意喚起をする電話機等を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る電話機は、通話中に、通話を中断する通話中断イベント、および通話の中断を解除する中断解除イベントのうち少なくとも一方の発生を検出するイベント検出部と、上記イベント検出部が上記通話中断イベントまたは上記中断解除イベントの発生を検出したとき、電話の内容または電話の相手に対する注意を喚起するための提示をする注意喚起部と、を備え、上記通話中断イベントは、当該電話機が接続した電話回線を回線断せずに、一時的に、通話を停止する保留操作、当該電話機が受信した音声を、当該電話機が備えた端末へ転送する転送操作、当該電話機の接続先の電話回線を切り替える回線切替操作、および、通話中に、他の電話を受信すること
の少なくとも何れかを含む
また、上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る電話機の制御方法は、通話中に、通話を中断する通話中断イベント、および通話の中断を解除する中断解除イベントのうち少なくとも一方の発生を検出するイベント検出ステップと、上記イベント検出ステップにおいて上記通話中断イベントまたは上記中断解除イベントの発生を検出したとき、電話の内容または電話の相手に対する注意を喚起するための提示をする注意喚起ステップと、を含み、上記通話中断イベントは、当該電話機が接続した電話回線を回線断せずに、一時的に、通話を停止する保留操作、当該電話機が受信した音声を、当該電話機が備えた端末へ転送する転送操作、当該電話機の接続先の電話回線を切り替える回線切替操作、および、通話中に、他の電話を受信することの少なくとも何れかを含む
本発明の一態様によれば、適切なタイミングで、電話の内容や相手に対する注意喚起をすることができる。
実施形態1に係る電話機の構成を示すブロック図である。 実施形態1に係る電話機の回線接続部および制御部が実行する通話中断時声掛処理の流れを示すフローチャートである。 実施形態2に係る通話中断時声掛処理の流れを示すフローチャートである。 実施形態3に係る通話中断時声掛処理の流れを示すフローチャートである。 実施形態4に係る電話機の構成を示すブロック図である。 実施形態4に係る通話中断時声掛処理の流れを示すフローチャートである。
〔実施形態1〕
以下、本発明の実施の形態について、図1および図2を用いて詳細に説明する。
(電話機1の構成)
図1を用いて、本実施形態に係る電話機1の構成を説明する。図1は、電話機1の構成を示すブロック図である。図1に示すように、電話機1は、親機10(本体)および子機20(端末)で構成されている。なお、電話機1は、集音部(マイク)をさらに備えていてよい。集音部は、具体的には、電話機1の受話器(図示せず)に設けられていてよい。親機10は、入力部11、回線接続部12、スピーカ13、通信部14、制御部15、および声掛音声記憶部16を備えている。子機20は、子機スピーカ21を備えている。また、図示しないが、子機20は、ユーザの操作を受け付ける子機入力部、子機20の動作を制御する子機制御部、および、親機10の通信部14と通信する子機通信部をさらに備えている。なお、図1には、1台の子機20のみを示しているが、電話機1は、複数の子機20を備えていてもよい。
入力部11は、ユーザの操作を受け付ける。入力部11は、具体的には、電話機1の親機10や子機20の表面に設けられた物理ボタンや十字キーであってもよいし、タッチパネルであってもよい。また、入力部11は、受話器(図示せず)のオンフックやオフフックを物理的に検知する検知部であってもよい。
回線接続部12は、交換機900を介して、電話機1の電話回線を、他の電話機の電話回線と接続する。また、回線接続部12は、終話操作が行われたとき、接続されている電話回線を回線断する。また、電話機1が電話の着信を受けているとき、回線接続部12は、スピーカ13を用いて、所定の着信音を鳴動させる。
スピーカ13は、音声を出力するデバイスである。スピーカ13は、回線接続部12および制御部15によって制御される。
通信部14は、親機10が子機20との間でデータを送受信するためのデバイスである。通信部14は、例えば、電話の音声のデータを子機20へ送信したり、子機入力部(図示せず)が受け付けた操作の情報を子機20から受信したりする。通信部14は、制御部15によって制御される。通信部14は、具体的には、WiFi(登録商標)通信部であってよい。
制御部15は、電話機1、特に親機10の各部の動作を、統合的に制御する。また、制御部15は、通話が通話中断イベントの発生によって一時的に中断されたときに、電話の内容や発信元の電話番号に注意喚起する音声メッセージ(以下では、声掛音声メッセージと呼ぶ)を出力する通話中断時声掛処理を実行する。通話中断イベントには、通話を一時的に中断するための特定の操作(例えば、保留操作、転送操作、回線切替操作)が検出されることの他に、通話中にユーザに通知すべき情報(例えば、キャッチホンを受信したこと)が発生することが含まれる。
本実施形態では、入力部11が保留操作(通話中断イベント)または転送操作(通話中断イベント)を受け付けたとき、制御部15は、通話中断時声掛処理Aを実行する。ここで、保留操作とは、電話を中断して、所定のメロディーなどを電話の相手に聞かせる操作である。また、転送操作とは、親機10が受信した電話の音声を子機20へ転送する操作である。なお、制御部15は、上記声掛音声メッセージを出力するとともに、(例えば、声掛音声メッセージと同じ内容の)メッセージを表示部(図示せず)に表示したり、警告ランプを点灯または点滅させてもよい。このように、制御部15は、声掛音声メッセージと同じ内容、または声掛音声メッセージを補足する内容を、様々な方法で提示してもよい。
電話機1が交換機900から着信電話番号の情報を取得することができる場合、声掛音声メッセージは、着信電話番号が電話帳に登録されているか否かに応じて異なっていてもよい(実施形態4)。
図1に示すように、制御部15は、発信元判定部151、応答操作検出部152、通話中断イベント検出部153(イベント検出部)、および音声出力部154(注意喚起部)を含んでいる。また、制御部15は、前述した回線接続部12を含んでいてもよい。制御部15の各部が実行する処理については、後述する通話中断時声掛処理Aの説明中で説明する。
声掛音声記憶部16には、上記声掛音声メッセージのデータが記憶されている。声掛音声メッセージは、例えば、迷惑電話に対する注意を喚起する内容であってもよいし、迷惑電話を受けた場合には家族や警察に相談するように促す内容であってもよい。
(通話中断時声掛処理Aの流れ)
図2を用いて、前述した回線接続部12および制御部15が実行する通話中断時声掛処理Aの流れを説明する。図2は、通話中断時声掛処理Aの流れを示すフローチャートである。
図2に示すように、通話中断時声掛処理Aでは、まず、回線接続部12が、電話機1の電話番号に宛てた電話が発信されているという着信情報を、交換機900から受信する(S1)。すると、回線接続部12は、スピーカ13を用いて着信音を鳴動させるとともに、制御部15の応答操作検出部152に着信情報を送信する。
応答操作検出部152は、回線接続部12から着信情報を受信した場合、入力部11に対する応答操作を検出するまで待機する。ここで、応答操作は、例えば、ユーザが、電話機1の受話器を持ち上げるオフフックの操作であってもよいし、ハンドフリー通話を開始するために入力部11のボタン(図示せず)を押下する操作であってもよい。
その後、応答操作検出部152は応答操作を検出する(S2)。応答操作検出部152は、応答操作を検出した(すなわち、ユーザが通話を開始した)ことを、通話中断イベント検出部153に通知する。
通話中断イベント検出部153は、応答操作検出部152から、応答操作を検出したことを通知された場合、入力部11に対する通話中断イベントを検出するまで待機する。ここでは、通話中断イベントは、前述した保留操作である。
その後、音声出力部154は、通話が終了するまでに、通話中断イベント検出部153が保留操作を検出したか否かを判定する(S103、イベント検出ステップ)。通話中断イベント検出部153が保留操作を検出せずに(S103でNo)、入力部11が終話操作を受け付けた場合(S4)、回線接続部12は電話回線を回線断する(S5)。ここで、終話操作とは、例えば、ユーザが、入力部11の終話ボタンを押下する操作であってもよいし、受話器を電話機1上の所定の位置に置くオンフックの操作であってもよい。その後、制御部15は、電話機1を待機状態に移行させる(S6)。ここで、待機状態とは、電話機1において、回線接続部12以外の各部が休止している状態であってよい。以上で、通話中断時声掛処理Aは終了する。
一方、S103において、通話中断イベント検出部153が保留操作を検出した場合(S103でYes)、回線接続部12は、所定のメロディーなどを電話の相手の電話機に送信する。また、音声出力部154は、声掛音声を出力する声掛動作を実行する(S104、注意喚起ステップ)。より詳細には、音声出力部154は、声掛音声のデータを声掛音声記憶部16から取得して、取得した声掛音声をスピーカ13から出力する。なお、ユーザが子機20を用いて通話している場合、音声出力部154は、子機スピーカ21に、声掛音声のデータを送信してもよい。この場合、子機20の子機スピーカ21から、声掛音声が出力される。また、制御部15は、音声以外の手段(例えば、メッセージの表示)でも、電話の内容や相手に対する注意を喚起してもよい。
その後、入力部11が、通話の保留を解除する保留解除操作、および通話を終了する終話操作を受け付けた後(S105、S4)、回線接続部12は、電話機1の電話回線を回線断する(S5)。そして、制御部15は電話機1を待機状態に移行させる(S6)。以上で、通話中断時声掛処理Aは終了する。
なお、電話機1に電話が着信した場合ではなく、電話機1が電話を発信した場合に、通話中断時声掛処理Aが実行されてもよい。この場合、通話中断イベント検出部153は、電話機1が発信した後に発生した通話中断イベントを検出する。
(変形例)
本実施形態の一変形例では、音声出力部154は、通話の中断が解除(通話の再開または通話の終了)されたときに、声掛け音声を出力してもよい。
本変形例に係る通話中断イベント検出部153は、通話の中断を解除する中断解除イベントの発生を検出する。なお、本変形例では、通話中断イベント検出部153は、通話中断イベントの発生を検出しなくてもよい。
通話中断イベント検出部153が中断解除イベントの発生を検出したとき、音声出力部154は、声掛音声を出力する。ここで、電話機1が、中断解除イベントとして、通話を再開するための操作を受けた場合、音声出力部154は、声掛音声を出力する一方、受話器のマイクをミュートに調節する。これにより、電話の相手が声掛音声を聞くことができないようにすることができる。音声出力部154は、声掛音声を出力し終えた後、受話器のマイクのミュートを解除する。その後、ユーザは、通話を再開する。あるいは、音声出力部154が声掛音声を出力している間、回線接続部12は、通話が保留されている場合のメロディーを電話の相手の電話機に送信し続けてもよい。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、図3に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
前記実施形態1では、通話中断イベント検出部153が保留操作を検出した場合に、音声出力部154が声掛音声を出力する通話中断時声掛処理Aを説明した。本実施形態では、転送操作(通話中断イベント)が検出された場合に実行される通話中断時声掛処理Bを説明する。
(通話中断時声掛処理Bの流れ)
図3を用いて、本実施形態の通話中断時声掛処理Bの流れを説明する。図3は、通話中断時声掛処理Bの流れを示すフローチャートである。
図3に示すように、通話中断時声掛処理BのS1およびS2は、前記実施形態1の通話中断時声掛処理Aと同じである。そのため、通話中断時声掛処理BのS1およびS2の説明は省略する。
応答操作検出部152が応答操作を検出した(S2)後、通話中断イベント検出部153は、入力部11に対する保留操作を検出する(S203、通話中断イベント検出ステップ)。次に、前記実施形態1で説明したように、音声出力部154は、スピーカ13(または子機スピーカ21)から声掛音声を出力する(S204、注意喚起ステップ)。なお、以下では、保留操作が検出された場合に出力される声掛音声を、保留時声掛音声と呼ぶ。
その後、音声出力部154は、通話が終了するまでに、通話中断イベント検出部153が転送操作を検出したか否かを判定する(S205、通話中断イベント検出ステップ)。
通話中断イベント検出部153が転送操作を検出せずに(S205でNo)、入力部11が保留解除操作および終話操作(あるいは、終話操作のみ)を受け付けた場合(S206、S4)、回線接続部12は電話回線を回線断する(S5)。その後、制御部15は、電話機1を待機状態に移行させる(S6)。以上で、通話中断時声掛処理Bは終了する。
一方、S205において、通話中断イベント検出部153が転送操作を検出した場合(S205でYes)、音声出力部154は、声掛音声を出力する声掛動作を実行する(S208、注意喚起ステップ)。より詳細には、音声出力部154は、転送操作が検出された場合に出力される声掛音声のデータを声掛音声記憶部16から取得して、取得した声掛音声をスピーカ13から出力する。また、制御部15は、音声以外の手段(例えば、メッセージの表示)でも、電話の内容や相手に対する注意を喚起してもよい。以下では、転送操作が検出された場合にスピーカ13から出力される声掛音声を、転送時声掛音声と呼ぶ。ここで、転送時声掛音声は、例えば、電話の音声を子機20に転送してよいかをユーザに確認する内容を含んでいてよい。
音声出力部154は、転送操作を確定する転送確定操作を通話中断イベント検出部153が検出したか否かを判定する(S209)。通話中断イベント検出部153が転送確定操作を検出しなかった場合(S209でNo)、音声出力部154は、電話の音声を子機20に転送することを取りやめる。その後、入力部11が保留解除操作および終話操作(あるいは、終話操作のみ)を受け付けた場合(S206、S4)、回線接続部12は電話回線を回線断する(S5)。その後、制御部15は、電話機1を待機状態に移行させる(S6)。以上で、通話中断時声掛処理Bは終了する。
一方、通話中断イベント検出部153が転送確定操作を検出した場合(S209でYes)、音声出力部154は、子機20の子機スピーカ21から呼出音を出力する。また、子機20への転送が開始された後、通話を再開する操作(保留解除操作)が検出されるまで、音声出力部154は、子機20の子機スピーカ21から保留時声掛音声を出力する(S211、注意喚起ステップ)。あるいは、音声出力部154は、子機20の子機スピーカ21から、呼出音のみを出力し、保留時声掛音声を出力しなくてもよい。また、音声出力部154は、親機10のスピーカ13(転送元)と子機20の子機スピーカ21(転送先)との両方またはいずれか一方から、保留時声掛音声を出力してもよい。音声出力部154がどのスピーカから保留時声掛音声を出力するのかは、予め設定されていてもよいし、ユーザが設定することができてもよい。あるいは、電話の音声の出力先に応じて、保留時声掛音声の出力先が動的に決定されてもよい。
その後、子機20の子機入力部(図示せず)、または、親機10の入力部11が、通話の保留を解除する保留解除操作、および通話を終了する終話操作を受け付けた後(S206、S4)、回線接続部12は、電話機1の電話回線を回線断する(S5)。そして、制御部15は、電話機1を待機状態に移行させる(S6)。以上で、通話中断時声掛処理Bは終了する。
(変形例)
本実施形態の通話中断時声掛処理Bにおいて、音声出力部154は、通話中断イベント検出部153が転送操作を検出した場合(S205でYes)に声掛音声(転送時声掛音声)を出力するだけでなく、通話中断イベント検出部153が転送確定操作を検出した場合(S209でYes)にも声掛音声(保留時声掛音声)を出力する。
しかし、通話中断時声掛処理Bの他の変形例では、音声出力部154は、以下の(i)または(ii)のパターンの声掛動作を実行してもよい。
(i) 音声出力部154は、通話中断イベント検出部153が転送操作を検出した場合(S205でYes)に、転送時声掛音声を出力する。しかし、通話中断イベント検出部153が転送確定操作を検出した場合(S209でYes)には、転送時声掛音声を出力しない。
(ii)音声出力部154は、通話中断イベント検出部153が転送操作を検出した場合(S205でYes)には転送時声掛音声を出力しない。しかし、通話中断イベント検出部153が転送確定操作を検出した場合(S209でYes)に、転送時声掛音声を出力する。
〔実施形態3〕
本発明の他の実施形態について、図4に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
電話機1の中には、通話中に、他の電話が着信していることを通知するキャッチホン信号を交換機900から受信するものがある。本実施形態では、電話機1がキャッチホン信号を受信(通話中断イベント)した場合に実行される通話中断時声掛処理Cを説明する。
(通話中断時声掛処理Cの流れ)
図4を用いて、本実施形態の通話中断時声掛処理Cの流れを説明する。図4は、通話中断時声掛処理Cの流れを示すフローチャートである。
図4に示すように、通話中断時声掛処理CのS1およびS2は、前記実施形態1の通話中断時声掛処理Aと同じである。そのため、通話中断時声掛処理CのS1およびS2の説明は省略する。
応答操作検出部152が応答操作を検出した(S2)後、回線接続部12は、交換機900からキャッチホン信号を受信する(S303)。すると、音声出力部154は、スピーカ13(または子機スピーカ21)から声掛音声を出力する(S304)。なお、以下では、回線接続部12がキャッチホン信号を受信した場合に出力される声掛音声を、キャッチホン信号受信時声掛音声と呼ぶ。
ここで、回線接続部12がキャッチホン信号を受信したとき、音声出力部154は、電話機1の受話器から、保留音およびキャッチホンの信号音を出力するとともに、スピーカ13から、キャッチホン信号受信時声掛音声を出力してもよい。加えて、音声出力部154は、受話器のマイクをミュートに調節してもよい。この構成では、電話の相手には、キャッチホン信号受信時声掛音声が聞こえないので、声掛音声によって通話が妨害されないという利点がある。なお、電話の相手が信頼できる人物(例えば、家族や友人)である場合(あるいは、電話帳に登録された電話番号から着信があった場合)、音声出力部154は、受話器のマイクをミュートに調節しなくてもよい。この構成では、電話の相手も、スピーカ13から出力されるキャッチホン信号受信時声掛音声を聞くことができる。そのため、電話の相手は、電話機1がキャッチホンを受信中であることを知り、詐欺の電話に注意するように、電話機1のユーザに警告することができる。
その後、音声出力部154は、電話機1の接続先の電話回線を切り替える回線切替操作を通話中断イベント検出部153が検出したか否かを判定する(S305)。通話中断イベント検出部153が回線切替操作を検出しなかった場合(S305でNo)、音声出力部154は、回線接続部12がキャッチホン信号を受信し続けているか否かを判定する(S312)。回線接続部12がキャッチホン信号を受信し続けている場合(S312でYes)、通話中断時声掛処理CはS304に戻る。
一方、回線接続部12がキャッチホン信号を受信しなくなった場合(S312でNo)、音声出力部154は、キャッチホン信号受信時声掛音声を出力することを停止する(S313)。その後、入力部11が、通話を終了する終話操作を受け付けた後(S4)、回線接続部12は、電話機1の電話回線を回線断する(S5)。そして、制御部15は、電話機1を待機状態に移行させる(S6)。以上で、通話中断時声掛処理Cは終了する。
S305において、通話中断イベント検出部153が回線切替操作を検出した場合(S305でYes)、音声出力部154は、キャッチホン信号受信時声掛音声を出力することを停止する(S306)。そして、回線接続部12は、電話機1と接続されている電話回線を切り替える(S307、通話中断イベント検出ステップ)。なお、電話機1が、接続先の電話回線が切り替わっている間、音声出力部154は、電話回線の切り替え前の電話の相手に、所定のメロディーなどを聞かせてもよい。
その後、音声出力部154は、声掛音声を出力する声掛動作を実行する(S308、注意喚起ステップ)。また、制御部15は、音声以外の手段(例えば、メッセージの表示)でも、電話の内容や相手に対する注意を喚起してもよい。以下では、回線が切り替えられた場合に出力される声掛音声を、回線切替時声掛音声と呼ぶ。
ユーザは、電話回線の切り替え先の電話の相手と通話する(S309)。その後、入力部11が、通話を終了する終話操作を受け付けた後、回線接続部12は、切り替え先の電話回線を回線断する(S310)。また、回線接続部12は、電話機1の接続先を、元の電話回線に戻す(S311)。すなわち、回線接続部12は、電話機1を、電話回線の切り替え前の電話回線と再接続する。
ユーザは、電話回線の切り替え前の電話の相手と通話する(S311)。その後、入力部11が、通話を終了する終話操作を受け付けた後(S4)、回線接続部12は、電話機1の電話回線を回線断する(S5)。そして、制御部15は、電話機1を待機状態に移行させる(S6)。以上で、通話中断時声掛処理Cは終了する。
(変形例)
本実施形態の通話中断時声掛処理Cは、前記実施形態1の通話中断時声掛処理A、および、前記実施形態2の通話中断時声掛処理Bと組み合わせることができる。すなわち、本実施形態の一変形例に係る通話中断時声掛処理では、回線切替操作が検出されたときに加えて、保留操作が検出されたとき、および/または、転送操作が検出されたときにも、声掛動作が実行されてもよい。
〔実施形態4〕
本発明の他の実施形態について、図5および図6に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
前記実施形態1〜3では、着信番号に関わらず、声掛動作が実行される構成を説明した。しかしながら、信頼できる相手から着信があった場合、声掛動作が実行される必要はない。そこで、本実施形態では、着信番号が(仮想的な)電話帳に登録されていない場合のみ、声掛音声が出力される構成を説明する。なお、本実施形態に係る電話機2(図5参照)の回線接続部12は、交換機900から、着信情報として、着信番号の情報を取得する必要がある。
(電話機2の構成)
図5を用いて、本実施形態に係る電話機2の構成を説明する。図5は、電話機2の構成を示すブロック図である。図5に示すように、電話機2の制御部215は、制御部15の構成要素に加えて、着信番号判定部155をさらに含んでいる。また、電話機2の親機210は、親機10の構成要素に加えて、ユーザが登録した電話番号が記録されている(仮想的な)電話帳17をさらに備えている。電話帳17には、ユーザの家族や友人の電話番号が記録されていると考えられる。
着信番号判定部155は、回線接続部12から、着信情報を取得する。着信情報には、着信番号の情報が含まれている。着信番号判定部155の動作については、以下の着信中断時声掛処理Dの説明中で説明する。
(通話中断時声掛処理Dの流れ)
図6を用いて、本実施形態の通話中断時声掛処理Dの流れを説明する。図6は、通話中断時声掛処理Dの流れを示すフローチャートである。通話中断時声掛処理Dは、制御部215によって実行される。
図6に示すように、通話中断時声掛処理Dでは、通話が開始された後(S2)、保留操作があった場合(S103でYES)、着信番号判定部155は、着信番号が電話帳17に記録されているか否かを判定する(S103a)。ここで、着信番号判定部155は、予め(着信があったとき)、回線接続部12から着信番号の情報を取得している。なお、通話中断時声掛処理Dのその他のステップは、前記実施形態1の通話中断時声掛処理Aと同様であるから、ここでは、S103a以外のステップの説明を省略する。
着信番号が電話帳17に記録されていない場合(S103aでNO)、音声出力部154は、声掛動作を実行する(S104)。一方、着信番号が電話帳17に記録されている場合(S103aでYES)、通話中断時声掛処理Dは、S105に進む。すなわち、この場合、声掛動作は実行されない。着信番号が電話帳17に記録されているので、電話の相手は、(ユーザにとって)信頼できる人物であると考えられるからである。
(変形例1)
本実施形態の一変形例では、着信番号が電話帳17に記録されていない場合に加えて、着信電話番号が迷惑電話の発信元の電話番号(迷惑番号)である場合にも、声掛音声メッセージが出力されてもよい。本変形例では、制御部15は、予め登録された迷惑番号リストを参照して、着信電話番号が上記迷惑番号リストに含まれているか否かを判定する。そして、着信電話番号が上記迷惑番号リストに含まれている場合、音声出力部154は、声掛音声メッセージを出力する。また、本変形例では、電話機1は、迷惑電話の発信元の電話番号の情報を、インターネット等のネットワークから取得して、電話帳17とは別に、迷惑番号リストとして予め登録してもよい。なお、他の変形例では、着信電話番号が迷惑電話の発信元の電話番号(迷惑番号)である場合のみ、声掛音声メッセージが出力されてもよい。
(変形例2)
前記実施形態2の通話中断時声掛処理B、および前記実施形態3の通話中断時声掛処理Cにも、本実施形態で説明した構成を適用することができる。すなわち、通話中断時声掛処理Bおよび通話中断時声掛処理Cの各変形例では、通話中断イベントが発生(転送操作の検出、キャッチホン信号の受信、または回線切替操作の検出)した後、着信番号判定部155は、着信番号が電話帳17に記録されているか否かを判定する。そして、着信番号が電話帳17に記録されている場合、その後の声掛動作が実行されなくてもよい。
〔ソフトウェアによる実現例〕
電話機1の制御部15は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、電話機1は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る電話機(1、2)は、通話中に、通話を中断する通話中断イベント、および通話の中断を解除する中断解除イベントのうち少なくとも一方の発生を検出するイベント検出部(通話中断イベント検出部153)と、上記イベント検出部が上記通話中断イベントまたは上記中断解除イベントの発生を検出したとき、電話の内容または電話の相手に対する注意を喚起するための提示をする注意喚起部(音声出力部154)と、を備えている。
上記の構成によれば、通話を中断する通話中断イベントあるいは中断解除イベントが検出されたとき、電話の内容(例えば、詐欺の電話)または電話の相手に対する注意を喚起するための提示がなされる。ここで、ユーザは、自分に詐欺の電話が掛かってくることはないだろうと考えていた場合、通話をする前には、電話の内容や相手に注意しない可能性がある。また、ユーザは、通話の後には、電話の内容は事実であると信じている可能性がある。しかしながら、上記の構成によれば、電話機は、通話が中断している間に、電話の内容や相手に対する注意喚起をすることができる。したがって、ユーザは、電話の内容や相手を信じてよいかどうかを冷静に検討することができる。
本発明の態様2に係る電話機は、上記態様1において、上記通話中断イベントは、当該電話機が接続した電話回線を回線断せずに、一時的に、通話を停止する保留操作を含んでもよい。
上記の構成によれば、保留操作によって、通話が中断されたときに、電話の内容や相手に対する注意喚起をすることができる。
本発明の態様3に係る電話機は、上記態様1または2において、上記通話中断イベントは、当該電話機が受信した音声を、当該電話機が備えた端末へ転送する転送操作を含んでもよい。
上記の構成によれば、転送操作によって、通話が中断されたときに、電話の内容や相手に対する注意喚起をすることができる。
本発明の態様4に係る電話機は、上記態様1から3のいずれかにおいて、上記通話中断イベントは、当該電話機の接続先の電話回線を切り替える回線切替操作を含んでもよい。
上記の構成によれば、回線切替操作によって、通話が中断されたときに、電話の内容や相手に対する注意喚起をすることができる。
本発明の態様5に係る電話機は、上記態様1から4のいずれかにおいて、上記通話中断イベントは、通話中に、他の電話を受信することであってもよい。
上記の構成によれば、他の電話の着信があったときに、電話の内容や相手に対する注意喚起をすることができる。
本発明の態様6に係る電話機は、上記態様1から5のいずれかにおいて、上記注意喚起部は、中断中の電話の発信元である着信電話番号が予め登録された電話番号ではない場合、上記注意を喚起するための提示をしてもよい。
上記の構成によれば、着信電話番号が登録されていない場合、当該電話機は、通話が中断している間に、電話の内容や相手に対する注意喚起をすることができる。
本発明の態様7に係る電話機は、上記態様1から6のいずれかにおいて、電話の音声が、当該電話機の本体から当該電話機が備えた端末へ、またはその逆に転送されている場合、上記注意喚起部は、電話の音声の転送元および転送先の少なくとも一方において、電話の内容または電話の相手に対する注意を喚起するための提示をしてもよい。
上記の構成によれば、電話の音声の転送元および転送先のうち、より適切なほう、または両方で、ユーザに注意喚起をすることができる。例えば、ユーザが、音声の転送先である端末を用いて通話を開始した場合、該端末において、注意を喚起するための提示をすることができる。
本発明の態様8に係る電話機の制御方法は、通話中に、通話を中断する通話中断イベント、および通話の中断を解除する中断解除イベントのうち少なくとも一方の発生を検出するイベント検出ステップと、上記イベント検出ステップにおいて上記通話中断イベントまたは上記中断解除イベントの発生を検出したとき、電話の内容または電話の相手に対する注意を喚起するための提示をする注意喚起ステップと、を含む。上記の構成によれば、態様1に係る電話機と同様の効果を奏することができる。
本発明の各態様に係る電話機は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記電話機が備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより上記電話機をコンピュータにて実現させる電話機の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1、2 電話機
10 親機(本体)
20 子機(端末)
153 通話中断イベント検出部(イベント検出部)
154 音声出力部(注意喚起部)

Claims (6)

  1. 通話中に、通話を中断する通話中断イベント、および通話の中断を解除する中断解除イベントのうち少なくとも一方の発生を検出するイベント検出部と、
    上記イベント検出部が上記通話中断イベントまたは上記中断解除イベントの発生を検出したとき、電話の内容または電話の相手に対する注意を喚起するための提示をする注意喚起部と、を備え
    上記通話中断イベントは、
    自機が接続した電話回線を回線断せずに、一時的に、通話を停止する保留操作、
    自機が受信した音声を、自機が備えた端末へ転送する転送操作、
    自機の接続先の電話回線を切り替える回線切替操作、および
    通話中に、他の電話を受信すること
    の少なくとも何れかを含むことを特徴とする電話機。
  2. 上記注意喚起部は、中断中の電話の発信元である着信電話番号が予め登録された電話番号ではない場合、上記注意を喚起するための提示をすることを特徴とする請求項に記載の電話機。
  3. 電話の音声が、当該電話機の本体から当該電話機が備えた端末へ、またはその逆に転送されている場合、
    上記注意喚起部は、電話の音声の転送元および転送先の少なくとも一方において、電話の内容または電話の相手に対する注意を喚起するための提示をすることを特徴とする請求項1または2に記載の電話機。
  4. 通話中に、通話を中断する通話中断イベント、および通話の中断を解除する中断解除イベントのうち少なくとも一方の発生を検出するイベント検出ステップと、
    上記イベント検出ステップにおいて上記通話中断イベントまたは上記中断解除イベントの発生を検出したとき、電話の内容または電話の相手に対する注意を喚起するための提示をする注意喚起ステップと、を含み、
    上記通話中断イベントは、
    自機が接続した電話回線を回線断せずに、一時的に、通話を停止する保留操作、
    自機が受信した音声を、自機が備えた端末へ転送する転送操作、
    自機の接続先の電話回線を切り替える回線切替操作、および
    通話中に、他の電話を受信すること
    の少なくとも何れかを含むことを特徴とする電話機の制御方法。
  5. 請求項1に記載の電話機としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、上記イベント検出部および上記注意喚起部としてコンピュータを機能させるための制御プログラム。
  6. 通話中に、通話を中断する通話中断イベント、および通話の中断を解除する中断解除イベントのうち少なくとも一方の発生を検出するイベント検出部と、
    上記イベント検出部が上記通話中断イベントまたは上記中断解除イベントの発生を検出したとき、電話の内容または電話の相手に対する注意を喚起するための提示をする注意喚起部と、を備え、
    電話の音声が、自機の本体から自機が備えた端末へ、またはその逆に転送されている場合、
    上記注意喚起部は、電話の音声の転送元および転送先の少なくとも一方において、電話の内容または電話の相手に対する注意を喚起するための提示をすることを特徴とする電話機。
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