JP6610122B2 - 車両のドアロック制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動ブレーキ装置を備えた車両に設けられ、ドアを外側から開閉不能な閉塞状態にロックするドアロック機構のロック・ロック解除を制御する車両のドアロック制御装置に関する。
近年、車両(自動車)においては、前方の障害物との衝突防止或いは衝突時の被害軽減のために、自動ブレーキ装置を備えたものが普及してきている(例えば特許文献1、2、3参照)。この自動ブレーキ装置は、車両の進行方向を、カメラやレーダで監視し、自車両が、他の車両、人、障害物等と衝突する可能性を判断し、衝突の虞があると判断された場合に、自動でブレーキを作動させるように構成されている。これにより、運転者のブレーキ操作が遅れたような場合でも、車両を停止または減速させることができ、衝突事故の回避或いは被害の軽減が図られる。
特許第3642308号公報 特開平5−143897号公報 特開2013−241151号公報
しかしながら、上記のような車両の自動ブレーキの機能を逆手にとって、犯罪に悪用されるようなケースが考えられる。この犯罪の手口は、次のようなものとなる。即ち、車両を襲おうとする賊が、故意にその車両の前方に飛び出し、自動ブレーキ装置を作動させて車両を強制的に停止させる。そして、車両のドアを開けて乗員に危害を加えたり、金品を強奪したりするというものである。
尚、例えば特許文献3では、衝突時の乗員の閉じ込めを防止するために、自動ブレーキ装置によって車両が強制停止した場合に、ドアロック機構のロックを自動で解除することが開示されている。ところが、この構成では、停止した車両のドアが外側から容易に開くことになるので、むしろ上記のような犯罪が起きやすいものとなってしまう。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、自動ブレーキ装置を悪用して車両を強制停止させて襲うといった犯罪に対する、防止効果に優れる車両のドアロック制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の車両のドアロック制御装置(3)は、衝突の可能性を判断して自動でブレーキを作動させる自動ブレーキ装置(2)を備えた車両に設けられ、ドア(4)を外側から開閉不能な閉塞状態にロックするドアロック機構(5)のロック・ロック解除を制御するものであって、前記自動ブレーキ装置(2)におけるブレーキの作動情報を取得する取得手段(13)と、前記取得手段(13)により前記自動ブレーキ装置(2)のブレーキ作動情報を取得したときに、前記ドアロック機構(5)を強制的にロックさせる制御手段(13、14)とを備えると共に、前記車両の車速の情報を取得する車速情報取得手段(13)を備え、前記制御手段(13、14)は、前記車速情報取得手段(13)が取得した車速が所定速度以下であることを条件に、前記ドアロック機構(5)を強制的にロックさせるところに特徴を有する(請求項1の発明)。
車両に自動ブレーキ装置が設けられていることにより、衝突の虞がある場合に、自動でブレーキが作動され、衝突事故の回避或いは被害の軽減が図られる。上記構成によれば、上記のように自動ブレーキ装置が作動した場合には、取得手段によってブレーキの作動情報が取得され、制御手段により、ドアロック機構が、ドアを外側から開閉不能な閉塞状態に強制的にロックされる。
従って、もし、賊が、自動ブレーキ装置を悪用して車両を襲おうとしても、自動ブレーキ装置が作動した場合には、車両のドアがロックされていて、外側からは開けることができない状態となっている。これにより、犯罪が未然に防止され、乗員を強盗犯罪等から守ることができる。この結果、本発明によれば、自動ブレーキ装置を悪用して車両を強制停止させて襲うといった犯罪に対する優れた防止効果を得ることができる。
本発明の第1の実施形態を示すもので、ドアロック制御装置を含む車載システムの要部の電気的構成を概略的に示すブロック図 ドアロック制御装置が実行するドアロック機構の制御の手順を概略的に示すフローチャート 第2の実施形態を示すもので、ドアロック制御装置を含む車載システムの要部の電気的構成を概略的に示すブロック図 ドアロック制御装置が実行するドアロック機構の制御の手順を概略的に示すフローチャート 第3の実施形態を示すもので、ドアロック制御装置を含む車載システムの要部の電気的構成を概略的に示すブロック図 ドアロック制御装置が実行するドアロック機構の制御の手順を概略的に示すフローチャート 第4の実施形態を示すもので、ドアロック制御装置を含む車載システムの要部の電気的構成を概略的に示すブロック図 ドアロック制御装置が実行するドアロック機構の制御の手順を概略的に示すフローチャート 第5の実施形態を示すもので、ドアロック制御装置を含む車載システムの要部の電気的構成を概略的に示すブロック図 第6の実施形態を示すもので、ドアロック制御装置を含む車載システムの要部の電気的構成を概略的に示すブロック図 第7の実施形態を示すもので、ドアロック制御装置を含む車載システムの要部の電気的構成を概略的に示すブロック図 第8の実施形態を示すもので、ドアロック制御装置を含む車載システムの要部の電気的構成を概略的に示すブロック図
(1)第1の実施形態
以下、本発明を具体化した第1の実施形態について、図1及び図2を参照しながら説明する。図1は、車両(自動車)に搭載された本実施形態に係るドアロック制御装置を含む車載システム1の要部の電気的構成を概略的に示している。本実施形態においては、車載システム1は、自動ブレーキ装置2、ドアロック制御装置3、車両のドア4部分に設けられたドアロック機構5を含んで構成される。
そのうち自動ブレーキ装置2は、車両の衝突の可能性を判断して自動でブレーキ9を作動させるもので、コンピュータを含んで構成される衝突緩和制御部6を備える。これと共に、その衝突緩和制御部6に接続されたレーダ7及びカメラ8を備えている。前記レーダ7は、車両から電波或いは超音波などを特定の方向に出力し、その反射波の有無、信号の大きさ、時間等を測定する。レーダ7は、その測定データを衝突緩和制御部6に入力し、衝突緩和制御部6は、その測定データを解析して車両周囲の物体の有無、距離、大きさ等を認識するようになっている。
前記カメラ8は、車両周囲の状況を撮影し、その撮影データを衝突緩和制御部6に入力する。衝突緩和制御部6は、その撮影データを解析することにより、車両周囲の他車両、人、落下物などの障害物の有無や距離を認識する。また、衝突緩和制御部6は、レーザ7の測定データ及びカメラ8の撮影データを相互に補完するように利用し、車両の周囲の状況をより正確に把握することができる。更に、衝突緩和制御部6には、ブレーキセンサ10、ステアリングセンサ11、車速センサ12からの信号が入力される。衝突緩和制御部6は、それら入力信号から、自車両の移動方向や移動距離、その時点での速度などを予測できるようになっている。
これにより、衝突緩和制御部6は、上記自車両の移動方向や移動距離、速度の予測結果と、前記レーザ7及びカメラ8から得られた周囲の物体の歩行や距離などから、自車両の衝突の可能性を判断する。そして、衝突緩和制御部6は、衝突の虞があると判断された場合には、ブレーキ9を、運転者のブレーキペダルの操作によることなく、自動で作動させる。これにて、自動ブレーキ装置2によって自車両が停止又は減速され、衝突事故の回避或いは被害の軽減が図られるようになっている。
前記ドア4は、車両の乗員が出入りするための出入口を開閉するものであり、内部にドアロック機構5を備えている。ドアロック機構5は、周知のように、ドア4を外側から開閉不能な閉塞状態にロックするためのものであり、ドア4がロックされると、外側からドア4のノブを操作してもドア4を開放することができなくなる。ドアロック機構5のロック解除がなされると、外側からノブを操作してドア4を開けることができる。図示はしないが、車内にはドアスイッチが設けられており、乗員によるスイッチ操作により、ドアロック機構5のロック・ロック解除を行うことができる。
さて、本実施形態に係るドアロック制御装置3は、前記ドアロック機構5のロック・ロック解除を制御するものであり、コンピュータを含んで構成されている。このドアロック制御装置3は、ドアロック制御判定部13と、ドアロック制御部14とを備えている。ドアロック制御判定部13には、前記衝突緩和制御部6から、自動ブレーキ装置2が作動したかどうかの作動情報が入力される。また、本実施形態では、ドアロック制御判定部13には、前記車速センサ12からの車速情報が入力される。従って、ドアロック制御判定部13が、取得手段及び車速情報取得手段としての機能を備える。
そして、次の作用説明(フローチャート説明)でも述べるように、ドアロック制御判定部13は、衝突緩和制御部6からのブレーキ作動情報及び車速センサ12からの車速情報に基づいて、ドアロック機構5の強制的にロックさせるかどうか(またロック解除させるかどうか)の判定を行う。基本的には、ドアロック制御判定部13は、衝突緩和制御部6から自動ブレーキ装置2が作動した旨の情報を取得した場合に、ドアロック機構5の強制的にロックさせると判定する。ドアロック制御判定部13は、強制的にロックさせると判定した場合には、前記ドアロック制御部14に対し、強制ロックの信号を与える。
このとき、本実施形態では、自動ブレーキ装置2が作動した場合に、ドアロック制御判定部13は、車速センサ12から取得した車速が所定速度(例えば、0km/h、10km/h等の低速)以下であることを条件に、ドアロック制御部14に対し、強制ロックの信号を与える。ドアロック制御判定部13は車速判定値記憶部15を備え、車速判定に用いる所定速度(車速判定値)が、例えば予めユーザにより設定されて車速判定値記憶部15に記憶されるようになっている。ドアロック制御部14は、ドアロック制御判定部13から強制ロックの信号が入力されることに基づいて、ドアロック機構5を強制的にロックさせるように制御する。従って、これらドアロック制御判定部13及びドアロック制御部14が、制御手段として機能する。
次に、上記構成の作用について、図2も参照して述べる。図2のフローチャートは、ドアロック制御装置3(ドアロック制御判定部13及びドアロック制御部14)が実行するドアロック機構5の制御の手順を示している。即ち、まず、ステップS1では、衝突緩和制御部6からの自動ブレーキ装置2の作動情報が取得される。ステップS2では、自動ブレーキ装置2が作動したかどうかが判断される。自動ブレーキ装置2が作動していない場合には(ステップS2にてNo)、ステップS1に戻って処理が繰返される。
上記したように、自動ブレーキ装置2においては、衝突緩和制御部6により自車両の衝突の可能性が判断され、衝突の虞があると判断した場合には、ブレーキ9を自動で作動させる。このように自動ブレーキ装置2が作動したときに、ドアロック制御判定部13に自動ブレーキ装置2が作動したことが通知される。自動ブレーキ装置2が作動した場合には(ステップS2にてYes)、次のステップS3にて、車速センサ12からの自車両の車速情報が取得される。ステップS4では、取得された車速が、車速判定値として予め車速判定値記憶部15に設定、記憶された所定速度(例えば、0km/h或いは10km/h)以下かどうかが判断される。
そして、自車両の車速が所定速度以下である場合には(ステップS4にてYes)、ステップS5にて、ドアロック制御部14によりドアロック機構5が強制的にロックされるようになる。一方、自車両の車速が未だ所定速度を超えている場合には(ステップS4にてNo)、ステップS1に戻って処理が繰返され、自車両の車速が所定速度以下になった時点で、ドアロック機構5が強制的にロックされる。これにて、自動ブレーキ装置2が作動した場合には、自車両の車速が所定速度以下になったことを条件に、ドアロック機構5が強制的にロックされるのである。
ここで、車両に自動ブレーキ装置2が設けられていることにより、衝突の虞がある場合に、自動でブレーキ9が動作され、衝突事故の回避或いは被害の軽減が図られる。しかし、自動ブレーキの機能を逆手にとって、犯罪に悪用されることが考えられる。即ち、車両を襲おうとする賊が、故意にその車両の前方に飛び出し、自動ブレーキ装置2の機能により車両を強制的に停止させる。そして、車両のドア4を開けて乗員に危害を加えたり、金品を強奪したりすることが考えられる。
ところが、本実施形態では、自動ブレーキ装置2が作動した場合には、ドアロック制御装置3により、ドアロック機構5が強制的にロックされ、ドア4が外側から開閉不能な閉塞状態にロックされるようになる。従って、もし、賊が、自動ブレーキ装置2を悪用して車両を襲おうとしても、自動ブレーキ装置2が作動した場合には、車両のドア4がロックされていて、外側からは開けることができない状態となっている。これにより、犯罪が未然に防止され、乗員を強盗犯罪等から守ることができるのである。
このように本実施形態によれば、自動ブレーキ装置2が作動したときに、ドアロック機構5を強制的にロックさせる構成としたので、自動ブレーキ装置2を悪用して車両を強制停止させて襲うといった犯罪に対する優れた防止効果を得ることができる。
特に本実施形態では、自動ブレーキ装置2が作動した場合でも、車両が所定速度を超えている比較的高速で走行している場合には、ドアロック機構5が強制的にロックされることはなく、所定速度以下に低下した時点で、初めてドアロック機構5が強制的にロックされるように構成した。この場合、車両が停止する(或いは車速が所定速度以下に低下する)ことなく、衝突が回避できた場合には、そのまま加速して走行を続けることにより、無駄にドアロック機構5が動作されることを防止することができる。一方、車両が所定の低速になった時点(例えば10km/h)でドアロック機構5の動作を開始させることができるので、ドアロック機構5の動作に一定の時間がかかる場合であっても、車両の停止時(車速が0km/h)には確実にドア4を閉塞状態にロックしておくことができる。
尚、上記第1の実施形態では、自動ブレーキ装置2が作動したときに、車両の車速が所定速度以下に低下することを条件に、ドアロック機構5を強制的にロックさせるように構成したが、そのような車速の条件を設けることなく、自動ブレーキ装置2が作動した場合に常にドアロック機構5を強制的にロックさせる構成としても良い。これにより、やはり、自動ブレーキ装置2を悪用して車両を強制停止させて襲うといった犯罪に対する、優れた防止効果を得ることができる。
(2)第2の実施形態
次に、図3及び図4を参照して、本発明の第2の実施形態について説明する。尚、以下に述べる第2の実施形態、更にはそれ以降の各実施形態においても、自動ブレーキ装置2の構成などは上記第1の実施形態と共通するので、上記第1の実施形態と共通する部分には、同一の符号を付して新たな説明を省略し、以下、上記第1の実施形態と異なる点を中心に述べることとする。
図3に示すように、この第2の実施形態のドアロック制御装置21では、上記第1の実施形態と同等の構成に加えて、制御手段としてのドアロック制御判定部22は、時間をカウントするためのタイマ23を備えている。そして、ドアロック制御装置21は、ドアロック機構5を強制的にロックさせた後、一定時間(例えば1分)経過後に、ドアロック機構5のロック解除を行うように構成されている。
図4のフローチャートは、この第2の実施形態における、ドアロック制御装置21(ドアロック制御判定部22及びドアロック制御部14)が実行するドアロック機構5の制御の手順を示している。上記第1の実施形態と異なる点は、ステップS5にて、ドアロック機構5を強制的にロックさせるのであるが、それ以降に、ステップS11〜S13の処理を付加したところにある。
即ち、ステップS5にて、ドアロック機構5を強制的にロックさせた後、次のステップS11では、タイマ23の計時動作がスタートとされる。ステップS12では、一定時間(例えば1分間)が経過したかどうかが判断され、一定時間が経過したならば(ステップS12にてYes)、ステップS13にて、ドアロック機構5によるドア4のロック解除が行われる。
ここで、上記のように自動ブレーキ装置2が動作したとしても、衝突を避け得ず、事故が発生してしまうことがある。衝突事故が発生した場合、乗員の意識がなくなるなどで、乗員自身がドア4のロックを解除できずに、車内に閉じ込められる虞があり、ドア4のロックがされたままであると、外部から救助するのに時間がかかるなどの不具合を招いてしまう。
この第2の本実施形態では、車両の衝突がなかった、或いは、衝突があっても運転者が意識を失うほどではなかった場合には、一定時間についてはドアロック機構5によりドア4がロックされている。従って、その安全な間に、車両を走行させて賊から逃げるなどの被害回避のための動作を行うことができる。一方、衝突事故が発生して運転者が意識を失ったような場合には、一定時間後にロック機構5によるドア4のロックが解除されるので、外側からドア4を開け、怪我人の救助動作を支障なく行うことができる。
従って、この第2の実施形態によれば、上記第1の実施形態と同様に、自動ブレーキ装置2を悪用して車両を強制停止させて襲うといった犯罪に対する優れた防止効果を得ることができる。そして、それに加えて、実際に衝突事故が発生したときの、車両の乗員自身がドア4のロックを解除できないケースで、車内に閉じ込められて救助が遅れてしまうといった不具合を解消することができるのである。
(3)第3の実施形態
図5及び図6は、本発明の第3の実施形態を示すものである。この第3の実施形態に係るドアロック制御装置31は、取得手段、制御手段として機能するドアロック制御判定部32及びドアロック制御部14を備えている。車両には、自車位置を検出するための車両位置検出手段としてのGPSセンサ33が設けられており、このGPSセンサ33の検出した位置情報が、ドアロック制御判定部32に入力されるようになっている。
ドアロック制御判定部32には、MAPデータ記憶部34が設けられており、このMAPデータ記憶部34には、特定の位置としての要注意エリアのデータが記憶されている。要注意エリアとは、例えば統計的に犯罪が多発する地域等をいい、犯罪のごく少ない地域は、要注意エリアから外れる。次のフローチャート説明で述べるように、ドアロック制御判定部32は、GPSセンサ33からの位置情報に基づき、MAPデータ記憶部34に記憶された要注意エリアに自車両が存在しているかどうかを判断する。そして、自車両が要注意エリアにいることを条件に、ドアロック機構5を強制的にロックさせる動作を実行する。
図6のフローチャートは、この第3の実施形態における、ドアロック制御装置31が実行するドアロック機構5の制御の手順を示しており、上記第1の実施形態と異なるところは、次の点にある。即ち、まずステップS21にて、GPSセンサ33の検出した位置情報が取得される。次のステップS22では、自車両が、MAPデータ記憶部34に記憶されている要注意エリア内にいるかどうかが判断される。自車両が要注意エリア内にいない(要注意エリア外にいる)場合には(ステップS22にてNo)、ステップS21に戻り、処理が繰返される。
一方、自車両が要注意エリア内にいると判断された場合には(ステップS22にてYes)、それ以降に、上記第1の実施形態(図2のフローチャート)と同様に、ステップS1〜S5の処理が実行される。これにより、自車両が要注意エリアにいるときにのみ、ドアロック機構5を強制的にロックさせる制御が実行され、自動ブレーキ装置2を悪用して車両を強制停止させて襲うといった犯罪に対する防止効果に優れたものとなる。また、それ以外のエリア、つまり犯罪の虞の少ないエリアでは、自動ブレーキ装置2が作動されても、ドアロック機構5が強制的にロックされることはないので、衝突事故の発生時における乗員の閉じ込めを防止することができるのである。
尚、この第3の実施形態では、特定の位置として、犯罪が多発する要注意エリアをMAPデータ記憶部34に記憶させるようにしたが、道路種別で、犯罪の起こり易さを区分するようにしても良い。この場合、高速道路では、一般人が徒歩で進入することが困難なため、賊が車両を襲うといった可能性もごく低い。従って、特定の位置として、自車両が走行している道路種別を条件として、例えば、高速道路では、ドアロック機構5を強制的にロックさせる制御を行わず、一般道路では、自動ブレーキ装置2の作動時にドアロック機構5を強制的にロックさせる制御を実行する構成とすることができる。
(4)第4、第5の実施形態
次に、図7及び図8を参照して、本発明の第4の実施形態について説明する。この第4の実施形態に係るドアロック制御装置41は、取得手段、制御手段として機能するドアロック制御判定部42及びドアロック制御部14を備えている。このとき、ドアロック制御判定部42には、前記カメラ8が撮影した車両の近傍の撮影画像データが入力されるようになっている。これと共に、ドアロック制御判定部42は、画像認識・判断部43を備えている。
前記画像認識・判断部43は、カメラ8の撮影画像データから、車両に接近する人物があったときに、周知の手法を用いて、当該人物が不審者かどうかを判断するようになっている。不審者の判断は、例えば、画像中の人物が、棒や、銃、刃物などの武器を所持しているか、覆面や目出し帽等により顔を不自然に隠しているか、服装や振る舞いなどに不審点はないか等を検出することに基づいて行われる。従って、カメラ8及び画像認識・判断部43が、不審者判断手段として機能する。
そして、図8のフローチャートに示すように、ドアロック制御装置41は、自動ブレーキ装置2の作動時に、画像認識・判断部43により不審者の接近が判断されたことを条件に、ドアロック機構5を強制的にロックさせるように構成されている。即ち、自動ブレーキ装置2が作動し(ステップS1、S2)、車速が車速判定値以下であった場合には(ステップS4にてYes)、次のステップS31にて、画像データの不審者判断が行われる。次のステップS32にて、危険性が大きい(不審者が近付いている)かどうかが判断される。
危険性が大きい(不審者が近付いている)と判断された場合には(ステップS32にてYes)、ステップS5にて、ドアロック機構5が強制的にロックされる。一方、危険性が小さい(不審者はいない)と判断された場合には(ステップS32にてNo)、ステップS1に戻って処理が繰返される。これにより、不審者が判断されない場合、つまり犯罪の虞のない場合には、自動ブレーキ装置2が作動しても、ドア4の強制的なロックは行われない。
このように第4の実施形態によれば、自動ブレーキ装置2の作動時に、不審者の接近であることが判断されたことを条件に、強制的なロックを行う構成としたので、自動ブレーキ装置2を悪用して車両を強制停止させて襲うといった犯罪に対する防止効果に優れたものとなる。また、犯罪の虞のない場合には、ドアロック機構5が強制的にロックされることはないので、衝突事故の発生時における乗員の閉じ込めを防止することができる。
図9は、本発明の第5の実施形態を示すものである。この第5の実施形態では、ドアロック制御装置51のドアロック制御判定部52には、図示しないエアバッグが動作したときに、エアバッグ駆動装置53から駆動信号が入力されるようになっている。従って、ドアロック制御判定部52がエアバッグ情報取得手段として機能する。周知のように、エアバッグ駆動装置53は、車両の衝突を検知したときにエアバッグを動作させて乗員を守るようになっている。
本実施形態に係るドアロック制御装置51は、エアバッグ駆動装置53からエアバッグが動作した旨の駆動信号を取得した場合には、自動ブレーキ装置2が作動したとしても、ドアロック制御部14により、ドアロック機構5のロック解除を行う。この場合、エアバッグが動作することは、かなりの衝撃で車両が衝突したと推測でき、乗員の意識がなくなることも十分に予測される。そのような場合には、犯罪よりもむしろ、乗員の救助を重視した方が良く、ドアロック機構5のロック解除がなされることにより、乗員の閉じ込めを防止し、外側からドアを開けての救助が可能となる。
(5)第6〜第8の実施形態、その他の実施形態
図10は、本発明の第6の実施形態を示すものである。この第6の実施形態のドアロック制御装置61では、ドアロック制御判定部62に、切替スイッチ63からの操作信号が入力されるように構成されている。前記切替スイッチ63は、ドアロック機構5の強制ロックの機能の有効・無効を切替えるためのもので、ユーザ(乗員)による操作可能に設けられている。ドアロック制御判定部62は、切替スイッチ63の操作信号に基づいて、ドアロック機構5の強制ロックの機能の有効・無効を切替える切替手段として機能する。
ここで、上記したような犯罪から乗員を守るという観点からは、ドアロック機構5の強制ロックの機能を有効とすることが望ましい。一方、ドアロック機構5の強制ロックの機能を常に有効にしている場合には、衝突事故発生時の外部からの救助の遅れの虞があり、乗員の閉じ込め防止の観点からは、強制ロックがなされない方が好ましい事情もある。このとき、車両が走行する地域や時間帯などの客観的な条件で、犯罪に巻き込まれる可能性が変動するし、ユーザ(乗員)の身分や地位、性別や年齢、乗員の数、車両の車種などによっても、襲われる可能性が変わってくる。犯罪防止と、衝突時の閉じ込め防止とのどちらを重視するかといった、ユーザの意識の問題もある。
そこで、ユーザは、犯罪に巻き込まれる虞があると判断した場合には、切替スイッチ63を操作して、ドアロック機構5の強制ロックの機能を有効にすれば良い。一方、ユーザがそのような虞がない(衝突時の閉じ込め防止の方が重要である)と判断した場合には、ドアロック機構5の強制ロックの機能を無効にすれば良い。つまり、ユーザの判断で、ドアロック機構5の強制ロックの機能の有効・無効を自在に切替えることができ、利便性を高めることができる。
図11は、本発明の第7の実施形態を示すものである。この第7の実施形態のドアロック制御装置71では、ドアロック制御判定部72に、運転者判別手段73からの運転者判別信号が入力されるように構成されている。運転者判別手段73は、車両の運転席に座った運転者の、性別、年齢等の属性を判別(特定)するためのものであり、女性や高齢者などの、賊に襲われやすい弱者を判別するものである。具体的には、例えば、車内(運転者)を撮影するカメラの撮影画像の画像認識により、運転者の属性を判定したり、Bluetooth(登録商標)等の通信手段により、運転者の所持するスマートフォン等の携帯端末と通信して運転者の属性情報を得るようにしたりすることができる。運転者個人を特定するようにしても良い。
そして、ドアロック制御判定部72は、運転者判別手段73からの判別信号に基づいて、ドアロック機構5の強制ロックの機能の有効・無効を切替える切替手段として機能する。この場合、運転者が、女性や高齢者など弱者である場合には、ドアロック機構5の強制ロックの機能を有効とし、それ以外の、犯罪に巻き込まれる虞の小さい運転者に関しては、ドアロック機構5の強制ロックの機能を無効とすることができる。これにより、必要に応じて強制ロックの機能の有効・無効を自動で切替えることができ、効果的となる。
図12は、本発明の第8の実施形態を示すものである。この実施形態では、車両には、ウインドウ83を電動により開閉するウインドウ開閉機構84が設けられている。そして、ドアロック制御装置81のドアロック制御部82は、自動ブレーキ装置2の作動に伴いドアロック機構5を強制ロックする場合に、ウインドウ開閉機構84に対するウインドウ83の閉塞指令信号を出力するようになっている。ウインドウ開閉機構84は、その信号に基づきウインドウ83を閉塞する。
ここで、ウインドウ84が開いている場合も、上記したと同様に自動ブレーキ装置2を悪用して賊に襲われる危険性が大きくなる。この第8の実施形態によれば、自動ブレーキ装置2の作動に伴いドアロック機構5を強制ロックする場合に、併せてウインドウ83が閉塞されるようになるので、より一層防犯効果を高めることができる。
尚、上記各実施形態では、自動ブレーキ装置2としてレーダ7とカメラ8とを備えた構成のものを例としたが、各種構成の自動ブレーキ装置を採用することができる。車両がバック(後進)する場合も、自動ブレーキ装置を作動させる構成とすることができ、本発明を適用することができる。車速判定値や一定時間についての具体的数値についても、一例を示したに過ぎず、適宜変更が可能である。その他、上記した複数の実施形態を組合せて実施することも可能である等、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
図面中、1は車載システム、2は自動ブレーキ装置、3、21、31、41、51、61、71、81はドアロック制御装置、4はドア、5はドアロック機構、12は車速センサ、13、22、32、42、52、62、72はドアロック制御判定部(取得手段、制御手段)、14、82はドアロック制御部(制御手段)、23はタイマ、33はGPSセンサ(車両位置検出手段)、43は画像認識・判断部(不審者判断手段)、53はエアバッグ駆動装置、63は切替スイッチ、73は運転者判別手段、83はウインドウ開閉機構、84はウインドウを示す。

Claims (8)

  1. 衝突の可能性を判断して自動でブレーキを作動させる自動ブレーキ装置(2)を備えた車両に設けられ、ドア(4)を外側から開閉不能な閉塞状態にロックするドアロック機構(5)のロック・ロック解除を制御するドアロック制御装置(3)であって、
    前記自動ブレーキ装置(2)におけるブレーキの作動情報を取得する取得手段(13)と、
    前記取得手段(13)により前記自動ブレーキ装置(2)のブレーキ作動情報を取得したときに、前記ドアロック機構(5)を強制的にロックさせる制御手段(13、14)とを備えると共に、
    前記車両の車速の情報を取得する車速情報取得手段(13)を備え、
    前記制御手段(13、14)は、前記車速情報取得手段(13)が取得した車速が所定速度以下であることを条件に、前記ドアロック機構(5)を強制的にロックさせることを特徴とする車両のドアロック制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記ドアロック機構を強制的にロックさせた後、一定時間経過後に、ロック解除を行うことを特徴とする請求項1記載の車両のドアロック制御装置。
  3. 前記車両が特定の位置にいるかどうかを検出する車両位置検出手段を備え、
    前記制御手段は、前記車両位置検出手段の検出に基づき、車両が特定の位置にいることを条件に、前記ドアロック機構を強制的にロックさせることを特徴とする請求項1又は2記載の車両のドアロック制御装置。
  4. 前記自動ブレーキ装置の作動時に、前記車両に接近する人物があったときに、当該人物が不審者かどうかを判断する不審者判断手段を備え、
    前記制御手段は、前記不審者判断手段により不審者の接近が判断されたことを条件に、前記ドアロック機構を強制的にロックさせることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の車両のドアロック制御装置。
  5. 前記車両に搭載されたエアバッグの動作状況を取得するエアバッグ情報取得手段を備え、
    前記制御手段は、前記エアバッグ情報取得手段がエアバッグが動作した情報を取得した場合には、前記ドアロック機構のロック解除を行うことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の車両のドアロック制御装置。
  6. ユーザが操作可能な切替スイッチを備えると共に、
    前記切替スイッチが操作されることに基づいて、前記制御手段によるドアロック機構の強制ロックの機能の有効・無効を切替える切替手段を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の車両のドアロック制御装置。
  7. 運転者の属性を判別する運転者判別手段を備えると共に、
    前記運転者判別手段の判別に基づいて、前記制御手段によるドアロック機構の強制ロックの機能の有効・無効を切替える切替手段を備えることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の車両のドアロック制御装置。
  8. 前記車両は、ウインドウを自動で開閉するウインドウ開閉機構を備え、
    前記制御手段は、前記ドアロック機構が強制ロックされた場合には、併せて、ウインドウ開閉機構に対するウインドウの閉塞指令信号を出力することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の車両のドアロック制御装置。
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