JP6606830B2 - 磁性素子 - Google Patents

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Description

本発明は、磁性素子に関する。
近年、照明器具としては、LED(Light Emitting Diode)を用いたLED照明が、白熱電球他の代替として普及しつつある。LED照明にはLED駆動回路が搭載されているが、そのLED駆動回路には高電圧に耐えられるインダクタを使用する必要がある。そのようなインダクタとしては、たとえば特許文献1〜6に示すものがある。
特開2010−161260号公報 実用新案登録第3186764号公報 実用新案登録第3186765号公報 実用新案登録第3186766号公報 実用新案登録第3186897号公報 実用新案登録第3186898号公報
ところで、LED駆動回路には、さらなるコンパクト化が市場から要求されており、そのために面実装タイプでありながら高電圧に耐えられるインダクタが求められている。そのようなインダクタにおいては、上述した特許文献1から6に開示の構成は適用することが難しい。
すなわち、特許文献1から6に開示のようなピンタイプのインダクタでは、導線(ワイヤ)の端末が絡げられるピンは、インダクタの上下方向(巻軸方向)に延伸している。しかしながら、樹脂製のベースを用いる面実装タイプのインダクタにおいては、その樹脂製のベースに絡げ端子を有する実装端子が取り付けられるが、その絡げ端子は、上下方向ではなく実装面に水平な方向に延伸する。すると、巻き始め側(内周側)の導線と絡げ端子を結ぶ部分は、巻き終わり側の導線に近接してしまう。
このように、導線の巻き始め側と、巻き終わり側とが近接すると、いわば高電圧側と低電圧側とが近接する状態となるので、その部位で放電等が生じてしまう。
本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、面実装タイプの磁性素子において、導線の巻き始め側と巻き終わり側とを離間させることが可能な磁性素子を提供しよう、とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の磁性素子の一側面は、柱脚部と、当該柱脚部の少なくとも一方の端部側に配置される鍔部とを有し、柱脚部と鍔部とで囲まれる巻枠部を有するコアと、導線の巻回によって巻枠部に配置されるコイルと、電気的な絶縁性を備える絶縁材料によって形成され、基底部を備えると共に当該基底部から突出しかつ鍔部が載置される載置台部を備えるベース部材と、ベース部材に取り付けられ、導線の端末と電気的に接続されると共に、外部の基板に対して面状かつ電気的に接続可能な実装部を備える実装端子と、を有し、鍔部には、その外周側から柱脚部側に向かうように切欠部が設けられていて、この切欠部を通って導線が実装端子に延伸していると共に、鍔部またはベース部材には引掛け部が設けられていて、この引掛け部はコアの軸線方向のうち鍔部の下面と同等の高さ位置か、またはそれよりも基底部側に設けられていて、引掛け部には、導線が張力を有する状態で接触し、その接触によって切欠部内で導線が通る方向とは異なりかつ実装端子に向かう延伸方向へと曲げられ、基底部には、平面視したときに矩形状の角部を切り欠いた角切部が設けられていて、実装端子には、導線の端末を絡げる絡げ端子部が設けられていて、該絡げ端子部には、導線の端末を位置させるための端末用凹部が設けられていて、絡げ端子部は角切部から外方に突出するように配置されていると共に、基底部を平面視したときの矩形状の輪郭線内に収まるように配置されていて、コアの径方向の中心と、切欠部の中心を結ぶ直線に対して、端末用凹部の中心を結ぶ線は、所定の角度をなすように設けられていて、載置台部は鍔部よりも小径な小径部を備えると共に、鍔部と基底部の間であって、小径部の外周側でありかつ鍔部の外周面までの直径よりも内径側には、導線を位置させることが可能な凹み空間が設けられていて、引掛け部は、凹み空間に位置していて、導線は鍔部の外周面よりも巻枠部の径方向の内径側で引掛け部により曲げられている、ことを特徴としている。
さらに、本発明の磁性素子の他の側面は、上述の発明に加えて更に、引掛け部は、鍔部のうち少なくとも基底部と対向する部位に設けられている、ことが好ましい。
また、本発明の磁性素子の他の側面は、上述の発明に加えて更に、載置台部とコアの間には、当該コアのベース部材に対する回転を阻止する回転防止機構が設けられていて、回転防止機構は、載置台部とドラムコアのいずれか一方に凸状部、いずれか他方に凹状部を設け、それらの間での嵌合形状により実現されている、ことが好ましい。
さらに、本発明の磁性素子の他の側面は、上述の発明に加えて更に、ベース部材には、回転防止機構を構成すると共に切欠部に嵌まり込むガイド突起が設けられていて、ガイド突起は、円弧状のリブ形状に設けられていて、そのガイド突起の内壁部側に沿って導線がガイドされ、引掛け部は、ガイド突起のうち少なくとも基底部と対向する部位に設けられている、ことが好ましい。
本発明によると、面実装タイプの磁性素子において、導線の巻き始め側と巻き終わり側とを離間させることが可能となる。
本発明の第1の実施の形態におけるインダクタの全体構成を示す斜視図である。 第1の実施の形態におけるインダクタからリングコアを除いた状態の構成を示す斜視図である。 第1の実施の形態におけるインダクタの正面図である。 第1の実施の形態において、絡げ端子部と、切欠部およびガイド突起との位置関係を示すためのインダクタの平面図である。 従来構成のインダクタにおいて、巻枠部に巻回されたコイルと共に、コイルから切欠部を経て導線が絡げ端子部側に延伸しているイメージを示す図である。 第1の実施の形態におけるインダクタにおいて、巻枠部に巻回されたコイルと共に、コイルから切欠部を経て導線が絡げ端子部側に延伸しているイメージを示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係るインダクタの構成を示す分解斜視図であり、リングコアおよびコイルを除いた状態を示す図である。 第2の実施の形態に係るインダクタの側面図である。 リングコアを含めた第2の実施の形態に係るインダクタの構成を示す斜視図である。 第3の実施の形態に係るインダクタの側面図であり、リングコアおよびコイルを除いた状態を示す図である。
(第1の実施の形態について)
以下、本発明の第1の実施の形態に係る、磁性素子としてのインダクタ10について、図面に基づいて説明する。なお、本実施の形態、後述する第2および第3の実施の形態におけるインダクタ10は、たとえばLED駆動回路に用いられる高電圧に耐えられるインダクタとなっている。
なお、以下の説明においては、後述するベース部材50から見てドラムコア20の上鍔部21が位置する側を上側(Z1側)、それとは逆側を下側(Z2側)とする。また、一対の実装端子60の配置方向をX方向とし、図1において右側をX1側、それとは逆の左側をX2側とする。また、X方向およびZ方向に直交する方向をY方向とし、図1において手前側をY1側、それとは逆の奥側をY2側とする。
<インダクタ10の構成について>
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるインダクタ10の全体構成を示す斜視図である。図2は、インダクタ10からリングコアを除いた状態の構成を示す斜視図である。図3は、インダクタ10の正面図である。図4は、絡げ端子部64と、切欠部231およびガイド突起55との位置関係を示すためのインダクタ10の平面図である。なお、図2から図4では、コイル40は図示していないものの、コイル40から引き出された導線41は図示している。
図1から図3に示すように、インダクタ10は、ドラムコア20と、リングコア30と、コイル40(図5および図6参照)と、ベース部材50と、実装端子60とを主要な構成要素としている。なお、図2から図4では、リングコア30は図示されていないが、リングコア30を有さない状態の構成をインダクタ10としても良い。
ドラムコア20は、上鍔部21と、柱脚部22と、下鍔部23とを有している。このドラムコア20は、コアに対応している。上鍔部21、柱脚部22および下鍔部23の平面形状は円形状に設けられている。本実施の形態では、ドラムコア20の上鍔部21は、下鍔部23よりも大径に設けられているが、下鍔部23は、上鍔部21と同等以上の直径に設けられていても良い。柱脚部22は、上鍔部21と下鍔部23を連結する柱状の部分である。なお、下鍔部23は、鍔部に対応しており、柱脚部22の一方の端部側(下端部側;Z2側)に配置されている。しかし、上鍔部21も鍔部に対応するものとしても良い。
これら上鍔部21、柱脚部22および下鍔部23に囲まれる部分は、巻枠部24となっていて、この巻枠部24に導線41を巻回することで、コイル40が形成される。
図2に示すように、下鍔部23には、切欠部231が設けられている。切欠部231は、下鍔部23の外周側から径方向中心に向かうように下鍔部23を窪ませた部分である。本実施の形態では、この切欠部231のうち径方向の最も中心側は、柱脚部22には到達していないものの、その柱脚部22に近接する部位まで達しているが、柱脚部22に到達しても良い。また、切欠部231を平面視したとき、その形状は、概ね半円形状となっている。
図1に示すように、ドラムコア20の外周側には、リングコア30が配置されている。リングコア30は、円環状のコア部材であり、そのリングコア30のリング孔31にドラムコア20が位置している。リングコア30は、上鍔部21とは接触せずに隙間を有する状態で対向している。ただし、ドラムコア20とリングコア30とが直接的または間接的に接触する構成を採用しても良い。なお、下鍔部23は、上鍔部21よりも小径であるため、下鍔部23もリングコア30に接触していない。しかしながら、下鍔部23は上鍔部21と同等の直径であっても良く、若干大きな直径であっても良い。
図1に示すように、リングコア30の下方側には、開口部32が設けられている。開口部32は、導線41を絡げ端子に向けて導出させるために、リングコア30の下方側を切り欠いた部分である。
なお、ドラムコア20およびリングコア30は、その材質を磁性材料(軟磁性材料)としているが、そのような軟磁性材としては、例えば、ニッケル系のフェライトまたはマンガン系のフェライト等の種々のフェライト、パーマロイ、センダスト、パーメンジュール、アモルファス磁性合金、名のクリスタル磁性合金等、各種の磁性材料および各種の磁性材料の混合物を用いることが可能である。また、これらの磁性材料に、樹脂を混合したものを用いて、ドラムコア20およびリングコア30を形成しても良い。
コイル40は、導線41を巻回することにより形成されるが、そのような導線41としては、たとえばエナメル線等のような絶縁被膜により導体部分が覆われた線材を用いることができる。なお、以下の説明では、導線41のうちコイル40から引き出された部分を端末41aと称呼する場合がある。
ベース部材50は、樹脂を材質として形成されている。このベース部材50は、図4に示すように、平面視した時の面積が最も大きな基底部51を有している。なお、基底部51は、略四角形の形状から2つの角部を切り欠いた形状に設けられている。以下の説明では、2つの角部を切り欠いた部分を角切部511と称呼する。一対の角切部511は、基底部51の対角線方向に配置されている。
また、図1から図4に示すように、基底部51のうち、一対の角切部511が位置していない角部には、位置決め突起52が設けられている。位置決め突起52は、基底部51から上方に向かって突出している部分である。この位置決め突起52は、リングコア30の位置決めをする部分である。すなわち、リングコア30は、基底部51のうち位置決め突起52よりも内径側に載置されるが、載置されたリングコア30の位置は、位置決め突起52により抑えられている。なお、位置決め突起52の内周側は、リングコア30に対応した湾曲形状に設けられている。
また、図2から図4に示すように、ベース部材50には、上面端子凹部53も設けられている。上面端子凹部53は、後述する実装端子60を取り付けるために、基底部51の上面部51aよりも凹ませた部分である。しかも、上面端子凹部53に上固定部61を取り付けたときに、上固定部61が上面部51aと概ね同一の高さとなるように設けられている。
なお、上面端子凹部53には、係止突起531が設けられている。係止突起531は、上面端子凹部53の底面から上方に向かい突出する部分である。この係止突起531は、実装端子60の打ち抜き部611に嵌まり込むフック状の部分である。すなわち、係止突起531は、基底部51の外周面側からドラムコア20の中心に向かうにつれて上方に向かうようなテーパ面を有すると共に、最もドラムコア20側の部位は基底部51に対して概ね直立した係止面を有している。そのため、実装端子60を基底部51の外周面側から取り付けると、その実装端子60が外れ難い状態となっている。
なお、ベース部材50の下方側には、実装用凹部(図示省略)が設けられている。実装用凹部は、基底部51の下面側において、上方側に凹んでいる部分であり、その実装用凹部には下方固定部63(後述;実装部に対応)が位置する。それにより、インダクタ10の高さを低減することが可能となっている。
また、図2から図4に示すように、ベース部材50には、載置台部54が設けられている。載置台部54は、基底部51の中央側から上方に向かい突出する部分である。本実施の形態では、図3に示すように、載置台部54には、柱状に設けられている柱状部541と、その柱状部541の上方に位置している上方フランジ部542とが設けられている。上方フランジ部542は、柱状部541よりも大径に設けられているが、X方向の両端側は切り欠いた形状に設けられている。この上方フランジ部542の存在により、下鍔部23を安定的に載置することが可能となっている。なお、柱状部541は、小径部に対応する。
図2および図3に示すように、上方フランジ部542の外周側には、ガイド突起55が設けられている。ガイド突起55は、切欠部231に入り込む部分である。このように、ガイド突起55が切欠部231に入り込むことにより、ドラムコア20がベース部材50に対して回転するのが阻止される。すなわち、ガイド突起55は、回転止めとして機能している。なお、切欠部231とガイド突起55とは、回転防止機構に対応するが、そのうち切欠部231は凹状部に対応し、ガイド突起55は凸状部に対応する。
また、ガイド突起55は、筒形状を略半分に切断した形状(略半円型のリブ形状)に設けられている。そして、このガイド突起55の内壁部55aに沿って、導線41がガイドされる。すなわち、導線41は、ガイド突起55の内壁部55aに入り込む。そのため、導線41の巻枠部24側(コイル40側)に位置する導線41や、ガイド突起55よりも絡げ端子部64側に位置する導線41と比べて、ガイド突起55に入り込んでいる導線41は、延伸方向の各方向成分のうち上下方向に沿う成分が多くなる。
ここで、図3に示すように、載置台部54の柱状部541の外周側には、凹み空間56が設けられている。凹み空間56は、基底部51の上面部51aと、柱状部541と、上方フランジ部542とで囲まれた部分である。そのため、凹み空間56は、巻枠部24に類似した構成となっている。
ここで、ガイド突起55の下方側(凹み空間56に面する側)には、引掛け部57が設けられている。引掛け部57は、導線41の延伸方向を曲げるために、張設状態の導線41が引っ掛かる部分である。それにより、この引掛け部57よりもガイド突起55の内壁部55a側では、導線41は巻枠部24側に向かうが、それとは逆側では、導線41は絡げ端子部64に向かう。このため、引掛け部57は、導線41の延伸方向を曲げる機能を有している。なお、引掛け部57は、ガイド突起55の下面側が対応している。しかしながら、引掛け部57は、ガイド突起55の下面側とガイド突起55の下方側(下面側ではない)のうちの少なくとも一方に存在する構成としても良い。たとえば、引掛け部57は、内壁部55aとガイド突起55の下面とに跨る部位に設けられていても良い。
なお、導線41は、ガイド突起55の上方側および切欠部231の上方側においても曲げられており、その上方側の曲げにより、導線41は巻枠部24へと入り込んでいる。すなわち、導線41は、ガイド突起55の下方側と上方側とで、延伸方向が少なくとも2回は曲げられている。
図1から図4に示すような実装端子60は、金属製のフープ材を打ち抜く等によって形成される。この実装端子60は、上固定部61と、側面固定部62と、下方固定部63と、絡げ端子部64とを備えている。上固定部61と側面固定部62と下方固定部63とを側面視すると、略U字形状に設けられている。すなわち、上固定部61は、上面端子凹部53に位置する部分であり、側面固定部62は上固定部61に対して略直角に曲げられている。さらに下方固定部63(実装部に対応)は、上固定部61に対して対向するように側面固定部62に対して略直角に曲げられている。このため、実装端子60は、基底部51を挟み込むように取り付けることができる。
上固定部61には、矩形状に切り欠かれた打ち抜き部611が設けられていて、この打ち抜き部611には、上述した係止突起531が入り込む。このため、絡げ端子部64に端末が絡げられていない状態でも、実装端子60は、ベース部材50から容易に脱落しない構成となっている。
また、絡げ端子部64は、図1から図4に示すように、上固定部61と同一平面に位置しながら、その上固定部61のY方向のいずれかの端部側に突出するように設けられている。しかも、絡げ端子部64は、基底部51の角切部511から外方に突出するように配置されている。ここで、基底部51に角切部511が存在せずに、基底部51を平面視したときの形状が矩形状であるとしたとき、絡げ端子部64は、この矩形状の輪郭線以内に収まるように配置されている。それにより、インダクタ10の寸法が大きくなるのを防止している。
なお、絡げ端子部64には、導線41の端末41aを位置させるための端末用凹部64aが設けられている。そのため、この端末用凹部64aに端末41aを位置させた状態で、たとえば半田付け等を良好に行うことを可能としている。
ここで、絡げ端子部64の位置は、切欠部231およびガイド突起55とは正対した位置には設けられていない。図4に示すように、インダクタ10を平面視したとき、ドラムコア20の径方向の中心Cと、切欠部231およびガイド突起55の中心を結ぶ直線Pに対して、絡げ端子部64の端末用凹部64aの位置は、平行ではなく、比較的大きな角度をなしている。図4では、中心Cと端末用凹部64a(端末用凹部64aの中心)とを結ぶ線を直線Qとしている。このため、導線41がガイド突起55を経て絡げ端子部64に向かう場合に、その導線41は引掛け部57に接触している。
また、次のような位置関係となっている。すなわち、巻枠部24の内壁面に接触している導線41が、ガイド突起55を経て絡げ端子部64(端末用凹部64a)に向かって延伸している場合、図4に示すように、平面視したときの最短経路上に、引掛け部57が位置している。すると、従来のような図5に示すような状態ではなく、図6に示すような状態を実現可能となる。
以上のような構成のインダクタ10によると、従来構成のインダクタと比較して、次のような構成を実現可能としている。
図5は、従来構成のような、絡げ端子部64の位置が、切欠部231と正対した位置に設けられているインダクタにおいて、巻枠部24に巻回されたコイル40と共に、コイル40から切欠部231を経て導線41が絡げ端子部64側に延伸しているイメージを示す図である。図6は、本実施の形態におけるインダクタ10において、巻枠部24に巻回されたコイル40と共に、コイル40から切欠部231を経て導線41が絡げ端子部64側に延伸しているイメージを示す図である。
図5に示すように、従来構成のインダクタにおいては、絡げ端子部64の位置は、切欠部231と正対した位置に設けられている。このため、本実施の形態のように、引掛け部57に導線41が接触することはなく(すなわち下鍔部23の下面側に導線41が位置することはなく)、絡げ端子部64に向かって導線41が延伸している。そのため、導線41がコイル40に対してなす傾斜角度は緩やかである。したがって、コイル40の内周側(巻き始め側)から引き出された導線41には、コイル40の外周側(巻き終わり側)に近接する部位が形成されてしまう。
ここで、コイル40に高電圧が印加されると、導線41の巻枠部24への巻き始め側と、巻き終わり側とでは、電位差が大きくなり、そのような電位差が大きな部位が近接すると、これらの間で放電を生じてしまう。このような放電は、コイル40(導線41)の絶縁破壊を引き起こす場合があり、それによってインダクタ10にショートを来す虞がある。
このような従来構成のインダクタに対して、本実施の形態のインダクタ10では、図6に示すように、導線41が引掛け部57に接触するように構成されている。すなわち、本実施の形態におけるインダクタ10では、ベース部材50は、電気的な絶縁性を備える絶縁材料によって形成されているが、そのベース部材50は、基底部51から突出すると共に下鍔部23が載置される載置台部54を備えている。また、下鍔部23には、その外周側から柱脚部22側に向かうように切欠部231が設けられていて、この切欠部231を通って導線41の端末41aが実装端子60に接続されている。また、本実施の形態では、ベース部材50には引掛け部57が設けられていて、この引掛け部57は下鍔部23よりも下方側に設けられている。そして、引掛け部57には、導線41の端末41aが張力を有する状態で接触し、その接触によって切欠部231内で導線41が通る方向とは異なりかつ実装端子60に向かう延伸方向へと曲げられる。
そのため、本実施の形態のインダクタ10では、図6に示すように、コイル40の内周側(巻き始め側)から引き出された導線41は、コイル40の外周側(巻き終わり側)には近接せず、そのコイル40の外周側(巻き終わり側)から離すことができる。したがって、上述したような、放電が生じるのを防止でき、コイル40(導線41)の絶縁破壊を防ぎ、インダクタ10にショートが生じるのを防ぐことができる。
ここで、ピンタイプのインダクタでは、導線の端末が絡げられるピンは、インダクタの上下方向(巻軸方向)に延伸している。しかも、ベース部材の裏側(下面側)からピンが延伸している。このため、ベース部材にスリットを入れる等により、ピンへ導線の端末を導き易くなっている。
一方で、本実施の形態のような、樹脂製のベース部材50を用いる面実装タイプのインダクタ10においては、そのベース部材50に絡げ端子部64を有する実装端子60が取り付けられる。しかしながら、その絡げ端子64は、図1から図3に示すように、上下方向ではなく実装面に水平な方向に延伸するので、巻き始め側(内周側)の導線41と絡げ端子64を結ぶ部分は、巻き終わり側の導線に近接してしまう。
そこで、本実施の形態では、上述のように、面実装タイプのインダクタ10においては、直線Pから大きな角度をなす直線Qに絡げ端子64の端末用凹部64aの中心が位置するようにしている。このような構成を採用することにより、導線41が引掛け部57に接触し易い構成とすることができる。なお、直線Qは、直線Pに対して、たとえば90度程度とすることもできるが、図4等から明らかなように、引掛け部57に導線41が張力を有する状態で引っ掛かることが可能であれば、どのような角度であっても良い。たとえば、直線Qが直線Pに対してなす角度は、30度以上とすることが可能であり、90度以上としても良い。
また、本実施の形態では、載置台部54は下鍔部23よりも小径な柱状部541を備えている。しかも、下鍔部23と基底部51の間であって、柱状部541の外周側でありかつ下鍔部23の外周面までの直径よりも内径側には、導線41を位置させることが可能な凹み空間56が設けられていて、引掛け部57は、この凹み空間56に位置している。そして、導線41は下鍔部23の外周面よりも内径側で引掛け部57により曲げられている。このため、導線41を下鍔部23の下方側で曲げるための空間である凹み空間56が確保される。それにより、下鍔部23の下方側では、導線41が延伸する空間を確保することができる。このため、導線41は、切欠部231の内側(またはガイド突起55の内側)における延伸方向の各方向成分のうち上下方向に沿う成分を多くすることができ、コイル40の内周側(巻き始め側)から引き出された導線41を、そのコイル40の外周側(巻き終わり側)から離すことができる。したがって、上述したような、放電が生じるのを防止でき、コイル40(導線41)の絶縁破壊を防ぎ、インダクタ10にショートが生じるのを防ぐことができる。
また、本実施の形態では、載置台部54とドラムコア20の間には、ドラムコア20のベース部材50に対する回転を阻止する回転防止機構として、ガイド突起55が設けられている。そして、ガイド突起55は、上方フランジ部542から凸状に設けられていて、その凸状の上方フランジ部542が、凹状の切欠部231に嵌め込まれる。このため、突状のガイド突起55と凹状の切欠部231の嵌合により、ドラムコア20がベース部材50に対して回転してしまうのを確実に防止可能となる。
さらに、本実施の形態では、ガイド突起55は、円弧状のリブ形状に設けられていて、そのガイド突起55の内壁部55a側に沿って導線がガイドされる。そのため、導線41は、下鍔部23のうち切欠部231と下面のエッジに接触するのが防止される。ガイド突起55は、樹脂製のベース部材50の一部であるので、このガイド突起55の内壁部55aに導線を接触させて、当該導線41の延伸方向を曲げることで、導線41の絶縁被膜に傷が生じるのを防止できる。
(第2の実施の形態、および第3の実施の形態について)
以下、本発明の第2の実施の形態、および第3の実施の形態について説明する。なお、以下の説明においては、上述した第1の実施の形態で述べたのと同様の構成については、基本的に同一の符号を用いて説明する。しかしながら、第2の実施の形態における構成には、符号の後にアルファベット「B」を附し、第3の実施の形態における構成には、符号の後にアルファベット「C」を附すものとする。
図7は、第2の実施の形態に係るインダクタ10Bの構成を示す分解斜視図であり、リングコア30B(図9参照)およびコイル40B(図示は省略)を除いた状態を示す図である。図8は、第2の実施の形態に係るインダクタ10Bの側面図である。図9は、リングコア30Bを含めた第2の実施の形態に係るインダクタ10Bの構成を示す斜視図である。
図7に示すように、インダクタ10Bにおいても、ドラムコア20Bがベース部材50Bに対して取り付けられる。しかしながら、第2の実施の形態のインダクタ10Bでは、回転防止機構の構成が異なっている。具体的には、ベース部材50Bの載置台部54Bは、柱状部541Bのみを有していて、上方フランジ部542を有しておらず、ガイド突起55も有していない。したがって、切欠部231Bに、ガイド突起55が入り込むタイプの回転防止機構は存在しない。
また、第1の実施の形態の構成では、ガイド突起55の下方側(凹み空間56に面する側)には引掛け部57が設けられている。しかしながら、第2の実施の形態のインダクタ10Bでは、下鍔部23Bの下面側に引掛け部25Bが存在している。すなわち、切欠部231Bから絡げ端子64に延伸する導線41を引っ掛けるために、下鍔部23Bの下面側には、引掛け部57と同様の機能を有する引掛け部25Bが設けられている。
また、柱状部541Bには、凹嵌部543Bが設けられている点でも相違している。凹嵌部543Bは、柱状部541Bの上面から下方に向かって窪んでいる窪み部分であり、回転防止機構の凹状部に対応する。図7に示す構成では、凹嵌部543Bは、半円形状に設けられている。
一方、下鍔部23Bの下面側からは、上述の凹嵌部543Bに嵌め込まれる、嵌合突起232Bが設けられている。嵌合突起232Bは、上述の凹嵌部543Bに対応した半円形状の突起部分であり、回転防止機構の凸状部に対応する。したがって、嵌合突起232Bが凹嵌部543Bに嵌め込まれると、ドラムコア20Bがベース部材50Bに対して回転しようとするのを阻止することができる。
なお、本実施の形態では、ドラムコア20Bの上鍔部21Bには、切欠部211Bが設けられているが、かかる切欠部211Bを設けない構成を採用しても良い。
以上のような構成のインダクタ10Bにおいても、上述した、第1の実施の形態におけるインダクタ10と同様の作用効果を発揮させることができる。加えて、本実施の形態におけるインダクタ10Bでは、載置台部54Bには上方フランジ部542が設けられていないので、上方フランジ部542が存在しない分だけ、インダクタ10Bを低背化することが可能となる。
また、本実施の形態では、引掛け部57は、下鍔部23のうち、少なくとも基底部51と対向する対向面(下面)に設けられている。したがって、導線41が張力を有する状態で、その導線41を引っ掛けることができる。それにより、導線41は、切欠部231の内側における延伸方向の各方向成分のうち上下方向に沿う成分を多くすることができ、コイル40の内周側(巻き始め側)から引き出された導線41を、そのコイル40の外周側(巻き終わり側)から離すことができる。
また、本実施の形態においては、実装端子60Bは、その一部が樹脂製のベース部材50Bに埋め込まれた構成を採用している。このため、第1の実施の形態のように、ベース部材50に対して実装端子60が別個に取り付けられる場合と比較すると、ベース部材50Bと実装端子60Bの合計寸法を小さくすることができ、それによってもインダクタ10Bの低背化を図ることができる。
図10は、第3の実施の形態に係るインダクタ10Cの側面図であり、リングコア30C(図示は省略)およびコイル40C(図示は省略)を除いた状態を示す図である。
第3の実施の形態におけるインダクタ10Cの構成は、上述した第1の実施の形態におけるインダクタ10と類似した構成を採用している。しかしながら、本実施の形態では、ドラムコア20Cの上鍔部21Cに、切欠部211Cが存在している点で、第1の実施の形態におけるインダクタ10と相違している。また、実装端子60Cの一部が樹脂製のベース部材50Cに埋め込まれた構成を採用している点でも、第1の実施の形態におけるインダクタ10と相違している。しかしながら、ガイド突起55Cのうち凹み空間56Cに面した下面側に引掛け部57Cが存在する点では、上述した第1の実施の形態におけるインダクタ10と同様の構成となっている。そのため、上述した第1の実施の形態におけるインダクタ10と、同様の作用効果を発揮させることができる。
<変形例>
以上、本発明の一実施の形態について説明したが、本発明はこれ以外にも種々変形可能となっている。以下、それについて述べる。
上述の各実施の形態では、ガイド突起55の下面側に存在する引掛け部57,57Cか、または下鍔部23の下面側に存在する引掛け部25Bについて説明している。しかしながら、引掛け部は、これらには限られない。すなわち、図5に示すような、導線41がコイル40に対してなす傾斜角度が緩やかな延伸方向ではなく、図6に示すように、導線41の延伸方向の各成分のうち上下方向の方向成分が多くなるようなものであれば、引掛け部はどのような構成であっても良い。たとえば、基底部51に上面部51aから突出する突起を設け、その突起に導線41を引っ掛ける等したときに、導線41の延伸方向の各成分のうち上下方向の方向成分が多くなるものであれば、そのような突起を引掛け部として用いても良い。
また、上述の実施の形態では、導線は、たとえば図5および図6では、丸線を例示している。しかしながら、導線としては、平角線等のような角線であっても良い。かかる角線を用いる場合には、巻枠部24における占積率を高めることができる。
また、上述の実施の形態では、磁性素子として、インダクタについて説明している。しかしながら、磁性素子は、たとえばトランスのようなインダクタ以外のものであっても良い。トランスの場合には、一次側と二次側のうちの少なくとも一方において、内周側と外周側の間の電位差が大きい場合があるが、そのような電位差の大きな構成においては、上述の実施の形態における構成を採用することで、放電等を良好に防止可能となる。
また、上述の実施の形態では、コアとして、ドラムコア20について説明している。しかしながら、コアは、ドラムコア20に限られるものではなく、下鍔部に対応する鍔部を有するものであれば、どのようなコアであっても良い。たとえば、側面視したときの形状がT字型のTコア(柱脚部と下鍔部を有し、上鍔部を有さないコア)がコアに対応しても良い。また、Tコアと、円盤状のコアとを組み合わせてドラム形状としたもの、または棒状のコアと、2つの円盤状のコアを組み合わせてドラム形状としたものも、コアに対応するものとしても良い。また、棒状のコアと、1つの円盤状のコアを組み合わせてTコアとしたものをコアとしても良い。
10,10B,10C…インダクタ、20,20B,20C…ドラムコア(コアに対応)、21,21B,21C…上鍔部、22…柱脚部、23,23B,23C…下鍔部(鍔部に対応)、24…巻枠部、25B,57,57C…引掛け部、30,30B,30C…リングコア、31…リング孔、32…開口部、40,40B,40C…コイル、41…導線、41a…端末、50,50B,50C…ベース部材、51…基底部、51a…上面部、52…突起、53…上面端子凹部、54,54B…載置台部、55,55C…ガイド突起(回転防止機構の一部、凸状部に対応)、55a…内壁部、56,56C…凹み空間、60,60B,60C…実装端子、61…上固定部、62…側面固定部、63…下方固定部(実装部に対応)、64…端子部、64a…端末用凹部、211B,231,231B…切欠部(回転防止機構の一部、凹状部に対応)、232B…嵌合突起(回転防止機構の一部、凸状部に対応)、511…角切部、531…係止突起、541,541B…柱状部(小径部に対応)、542…上方フランジ部、543B…凹嵌部、611…打ち抜き部

Claims (4)

  1. 柱脚部と、当該柱脚部の少なくとも一方の端部側に配置される鍔部とを有し、前記柱脚部と前記鍔部とで囲まれる巻枠部を有するコアと、
    導線の巻回によって前記巻枠部に配置されるコイルと、
    電気的な絶縁性を備える絶縁材料によって形成され、基底部を備えると共に当該基底部から突出しかつ前記鍔部が載置される載置台部を備えるベース部材と、
    前記ベース部材に取り付けられ、前記導線の端末と電気的に接続されると共に、外部の基板に対して面状かつ電気的に接続可能な実装部を備える実装端子と、
    を有し、
    前記鍔部には、その外周側から前記柱脚部側に向かうように切欠部が設けられていて、この切欠部を通って前記導線が前記実装端子に延伸していると共に、
    前記鍔部または前記ベース部材には引掛け部が設けられていて、この引掛け部は前記コアの軸線方向のうち前記鍔部の下面と同等の高さ位置か、またはそれよりも前記基底部側に設けられていて、
    前記引掛け部には、前記導線が張力を有する状態で接触し、その接触によって前記切欠部内で前記導線が通る方向とは異なりかつ前記実装端子に向かう延伸方向へと曲げられ、
    前記基底部には、平面視したときに矩形状の角部を切り欠いた角切部が設けられていて、
    前記実装端子には、前記導線の端末を絡げる絡げ端子部が設けられていて、該絡げ端子部には、前記導線の端末を位置させるための端末用凹部が設けられていて、
    前記絡げ端子部は前記角切部から外方に突出するように配置されていると共に、前記基底部を平面視したときの矩形状の輪郭線内に収まるように配置されていて、
    前記コアの径方向の中心と、前記切欠部の中心を結ぶ直線に対して、前記端末用凹部の中心を結ぶ線は、所定の角度をなすように設けられていて、
    前記載置台部は前記鍔部よりも小径な小径部を備えると共に、
    前記鍔部と前記基底部の間であって、前記小径部の外周側でありかつ前記鍔部の外周面までの直径よりも内径側には、前記導線を位置させることが可能な凹み空間が設けられていて、
    前記引掛け部は、前記凹み空間に位置していて、前記導線は前記鍔部の外周面よりも前記巻枠部の径方向の内径側で前記引掛け部により曲げられている、
    ことを特徴とする磁性素子。
  2. 請求項記載の磁性素子であって、
    前記引掛け部は、前記鍔部のうち少なくとも前記基底部と対向する部位に設けられている、
    ことを特徴とする磁性素子。
  3. 請求項記載の磁性素子であって、
    前記載置台部と前記コアの間には、当該コアの前記ベース部材に対する回転を阻止する回転防止機構が設けられていて、
    前記回転防止機構は、前記載置台部と前記コアのいずれか一方に凸状部、いずれか他方に凹状部を設け、それらの間での嵌合形状により実現されている、
    ことを特徴とする磁性素子。
  4. 請求項記載の磁性素子であって、
    前記ベース部材には、前記回転防止機構を構成すると共に前記切欠部に嵌まり込むガイド突起が設けられていて、
    前記ガイド突起は、円弧状のリブ形状に設けられていて、そのガイド突起の内壁部側に沿って前記導線がガイドされ、
    前記引掛け部は、前記ガイド突起のうち少なくとも前記基底部と対向する部位に設けられている、
    ことを特徴とする磁性素子。
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