JP6605832B2 - 電線搬送ユニット、電線圧着装置、及び電線搬送方法 - Google Patents

電線搬送ユニット、電線圧着装置、及び電線搬送方法 Download PDF

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Description

この発明は、例えば、被覆電線を搬送する電線搬送ユニット及び電線搬送方法、或いは、電線搬送ユニットを備えた電線圧着装置に関する。
近年、自動車には、操作性や快適性を向上させる様々な電子機器などが装備されており、これらの電子機器は、自動車に配索されるワイヤハーネスによって互いに接続され、信号の送受信や電力の供給を行っている。
上述のワイヤハーネスは、被覆電線と圧着端子とを導通可能に接続した電線接続構造体を複数束ねて構成しており、この電線接続構造体を製造する方法として、例えば、特許文献1に記載のワイヤハーネス(電線接続構造体)の自動生産システムが提案されている。
特許文献1に記載の電線接続構造体の自動生産システムは、まず、電線調尺裁断装置から繰り出した所定の長さの被覆電線の繰り出し端を、電線繰り出し装置に備えた電線クランプが180度旋回して、被覆電線をU字状に形成する。
次に、U字状に形成された被覆電線を、電線搬送コンベヤに備えた電線クランプユニットに把持するとともに、裁断ユニットによって所定の長さに裁断する。
そして、被覆電線を把持する電線クランプユニットを電線搬送コンベヤが端子圧着装置を配置した下流に搬送し、端子圧着装置が被覆電線と圧着端子とを圧着して導電可能に接続して電線接続構造体を構成するとされている。
しかしながら、特許文献1に記載の電線接続構造体の自動生産システムは、単なるU字状に形成した被覆電線を搬送するだけの構成であるため、例えば、長尺状の電線接続構造体を構成する被覆電線を下流に搬送する場合、U字状に曲げ返した被覆電線の曲げ返し長さが長くなり、被覆電線同士が絡まったり、周辺部材に引っ掛かったりするおそれがあった。つまり、搬送する被覆電線の取り扱い性が悪くなり、電線搬送性が低下するおそれがあった。
特開2004−311359号公報
そこで本発明は、搬送する被覆電線の取り扱い性を向上することができる電線搬送ユニット、電線圧着装置及び電線搬送方法を提供することを目的とする。
この発明は、U字状に曲げ返した被覆電線を上流から下流に搬送する電線搬送ユニットであって、前記被覆電線を把持しながら移動する移動把持部を備えた電線移動手段と、前記被覆電線を把持しながら搬送する電線搬送手段と、前記移動把持部が移動する移動範囲に前記被覆電線を折り返した折り返し部を形成する電線折り返し手段とで構成し、前記電線折り返し手段を、所定の間隔を隔てて前記被覆電線を保持する第1電線保持部材と、該第1電線保持部材の間で前記被覆電線を保持する第2電線保持部材とで構成し、前記第1電線保持部材及び前記第2電線保持部材の少なくとも一方に、前記第1電線保持部材が保持した前記被覆電線に交差する方向に相対移動する移動機構を備えたことを特徴とする。
またこの発明は、U字状に曲げ返した被覆電線を上流から下流に搬送する電線搬送方法であって、前記被覆電線を折り返す電線折り返し手段が折り返し部を形成する電線折り返し工程と、前記被覆電線を把持しながら移動する電線移動手段の移動把持部が前記折り返し部を把持しながら移動する電線移動工程と、前記被覆電線を把持しながら搬送する電線搬送手段に前記折り返し部を受け渡す電線受け渡し工程とをこの順に行うことを特徴とする。
上述のU字状に曲げ返した被覆電線は、略U字状のみならず、被覆電線の先端部が同方向を向くように、例えば、略J字状に曲げ返した被覆電線や、略V字状に曲げ返した被覆電線などを含む概念である。
上述の被覆電線を折り返した折り返し部は、1つのU字状の被覆電線に1つ形成した折り返し部や、複数形成した折り返し部を含む概念である。
上述の被覆電線を把持しながら移動する移動把持部を備えた電線移動手段は、被覆電線を把持しながら所定の位置まで移動把持部を回動させる電線移動手段や、所定の位置まで移動把持部を例えば平行移動させる電線移動手段、或いは、所定位置まで移動把持部を回動させながら平行移動する電線移動手段などを含む概念である。
この発明により、搬送する被覆電線の取り扱い性を向上することができる。
詳述すると、移動把持部が移動する移動範囲に被覆電線を折り返した折り返し部を形成する電線折り返し手段を電線搬送ユニットに備えたことで、U字状に曲げ返した被覆電線に、移動把持部が把持できる折り返し部を形成することができる。
さらに、被覆電線を把持しながら移動する移動把持部を備えた電線移動手段と、被覆電線を把持しながら搬送する電線搬送手段とを電線搬送ユニットに備えたことで、折り返し部を電線移動手段の移動把持部が把持しながら移動して、被覆電線を搬送方向に連続するU字状、つまり、略W字状となるように曲げ返し、電線搬送手段に受け渡すことができる。
従って、従来では単にU字状に曲げ返すことしかできなかった長尺状の被覆電線を、例えば、略W字状となるように、搬送方向に連続するU字状に曲げ返すことで、被覆電線の曲げ返し長さを短くすることができ、被覆電線同士が絡まったり、周辺部材などに引っ掛かったりすることなく、搬送する被覆電線の取り扱い性を向上させることができ、電線搬送性を向上させることができる。
加えて、被覆電線を単にU字状に曲げ返しただけの従来の電線搬送ユニットは、曲げ返し長さが長くなって曲げ返した部分が床に引きずられないように、例えば、高さを高くしたり、高い位置を搬送したりする必要があるが、本発明は、被覆電線の曲げ返し長さを短くできるため、曲げ返した部分が床に引きずられて損傷することを防止できるとともに、電線搬送ユニットの高さを低くすることもできる。つまり、電線搬送ユニットを小型化することができ、これにより、電線搬送ユニットを使用する使用者は、小型化した電線搬送ユニットの操作やメンテナンスを容易に行うことができる。
また、前記電線折り返し手段を、所定の間隔を隔てて前記被覆電線を保持する第1電線保持部材と、該第1電線保持部材の間で前記被覆電線を保持する第2電線保持部材とで構成し、前記第1電線保持部材及び前記第2電線保持部材の少なくとも一方に、前記第1電線保持部材が保持した前記被覆電線に交差する方向に相対移動する移動機構を備えることにより、もしくは、前記電線折り返し工程において、前記第1電線保持部材と前記第2電線保持部材との少なくとも一方を、該第1電線保持部材が保持した前記被覆電線に交差する方向に相対移動させることにより、被覆電線に折り返し部を容易に形成することができるとともに、折り返し部の幅を所望の幅に形成することができる。
詳述すると、第1電線保持部材及び第2電線保持部材の少なくとも一方を、第1電線保持部材が保持した被覆電線に交差する方向に相対移動する移動機構を備えたことで、被覆電線を保持した状態における第1電線保持部材及び第2電線保持部材の少なくとも一方を移動させるだけで、第1電線保持部材の間で保持した被覆電線に折り返し部を容易に形成することができる。
また、第1電線保持部材の間隔を狭めることで、折り返し部の幅を狭くすることができる一方、第1電線保持部材の間隔を広げることで、折り返し部の幅を広くすることができる。すなわち、第1電線保持部材の間隔を調整するだけで、折り返し部の幅を容易に調整でき、これにより、移動把持部が折り返し部を容易に把持することができる。
上記保持するとは、例えば、電線折り返し手段に被覆電線を引っ掛けてその場に留めることや、電線折り返し手段が被覆電線を把持してその場に留めることなどを含む概念である。
上述の第1電線保持部材及び第2電線保持部材は、例えば、被覆電線を押し込むように折り返し部を形成する第1電線保持部材及び第2電線保持部材や、被覆電線を引っ張るように折り返し部を形成する第1電線保持部材及び第2電線保持部材などを含む概念である。
上述の第1電線保持部材は、所定の間隔を隔てた第1電線保持部材同士を別体で構成したものや、一体に構成したものなどを含む概念である。すなわち、所定の間隔を隔てた態様で被覆電線を保持することができればよい。
上述の相対移動は、第1電線保持部材及び前記第2電線保持部材の一方が移動することや、両方が移動することなどを含む概念である。
この発明の態様として、前記電線移動手段に、前記移動把持部を回動させる回動部を備えることができ、また、前記電線移動工程において、前記折り返し部を把持した前記移動把持部を回動部が回動させることができる。
この発明により、被覆電線に形成した折り返し部を把持した移動把持部が、回動部によって回動するだけの簡素な構成で、被覆電線を略W字状となるように連続するU字状に効率よく曲げ返すことができる。
またこの発明の態様として、前記第1電線保持部材を、前記被覆電線を挟んで、前記電線移動手段を配置した電線移動手段側に配置するとともに、前記第2電線保持部材を、前記被覆電線を挟んで、前記電線移動手段側の反対側に配置し、前記移動機構を、前記第1電線保持部材よりも前記電線移動手段側に前記第2電線保持部材を移動する構成とすることができ、また、前記電線折り返し工程において、前記第1電線保持部材よりも前記電線移動手段側に前記第2電線保持部材を移動させることができる。
この発明により、第1電線保持部材の間の被覆電線とともに第2電線保持部材を電線移動手段側に移動するだけの簡単な構成で、移動把持部の移動範囲に折り返し部を確実かつ容易に形成することができる。従って、電線移動手段の移動把持部が折り返し部を容易に把持することができる。
またこの発明の態様として、前記電線折り返し手段を、U字状の前記被覆電線における曲げ返し部よりも上流に配置することができ、前記電線折り返し工程において、U字状の前記被覆電線における曲げ返し部よりも上流側に前記折り返し部を形成することができる。
この発明により、下流に搬送する被覆電線に、下流に向けて突出するような折り返し部を形成することができるため、搬送する被覆電線に不用意な負荷を作用させることなく、効率良く折り返し部を形成することができる。
またこの発明の態様として、前記電線折り返し工程、前記電線移動工程、及び前記電線受け渡し工程を所定回数繰り返して行うことができる。
この発明により、被覆電線を連続するU字状に複数回曲げ返すことができ、これにより、被覆電線の曲げ返し長さを短くすることができるため、被覆電線同士が絡まったり、引っ掛かったりすることなく、搬送する被覆電線の取り扱い性を向上させることができ、さらには、被覆電線が損傷することを防止できる。
またこの発明は、上記電線搬送ユニットと、前記被覆電線の端部の絶縁被覆を剥ぐストリップユニットと、前記絶縁被覆を剥いで露出した導体と圧着端子を圧着接続する圧着ユニットとで構成した電線圧着装置であることを特徴とする。
この発明により、長尺状の被覆電線であっても、搬送する被覆電線の取り扱い性を向上させて、被覆電線が損傷することを防止できるため、被覆電線と圧着端子と圧着して導通可能に接続した高品質な電線接続構造体を構成することができる。
本発明は、搬送する被覆電線の取り扱い性を向上させる電線搬送ユニット、電線圧着装置及び電線搬送方法を提供することができる。
電線圧着装置の概略図。 回動部材の説明図。 折り返し部材の説明図。 搬送部材の説明図。 準備工程終了状態の電線圧着装置の平面図。 電線接続構造体の製造方法のフロー図。 第1回動工程を説明するフロー図。 第1回動工程を説明する説明図。 折り返し工程を説明するフロー図。 折り返し工程を説明する説明図。 第2回動工程を説明するフロー図。 第2回動工程を説明する説明図。 切断工程を説明するフロー図。 切断工程を説明する説明図。 第1搬送工程を説明するフロー図。 第1搬送工程を説明する説明図。 第2搬送工程を説明するフロー図。 第2搬送工程を説明する説明図。 電線接続構造体を説明する説明図。 第3搬送工程を説明するフロー図。
この発明の一実施形態を、図1から図20を用いて説明する。
なお、図1は、電線圧着装置1の概略平面図を示し、図2(a)は、回動部材3の平面図を示し、図2(b)は、回動部材3の正面図を示し、図3(a)は、折り返し部材5の正面図を示し、図3(b)は、折り返し部材5の平面図を示し、図4(a)は、搬送部材6の平面図を示し、図4(b)は、第2搬送側電線把持体630、第1搬送側電線把持体610、及び受け渡し側電線把持体620の下側Zbを省略した状態の正面図を示している。
図5は、準備工程終了状態の電線圧着装置1の平面図を示し、図6は、電線接続構造体9の製造方法のフロー図を示し、図7は、第1回動工程を説明するフロー図を示し、図8(a)は、第1回動工程の作動状態の電線圧着装置1の平面図を示し、図8(b)は、第1回動工程終了状態の電線圧着装置1の平面図を示している。
図9は、折り返し工程を説明するフロー図を示し、図10(a)は、折り返し工程の作動状態の電線圧着装置1の平面図を示し、図10(b)は、折り返し工程終了状態の電線圧着装置1の平面図を示し、図11は、第2回動工程を説明するフロー図を示し、図12(a)は、第2回動工程の作動状態の電線圧着装置1の平面図を示し、図12(b)は、第2回動工程終了状態の電線圧着装置1の平面図を示している。
図13は、切断工程を説明するフロー図を示し、図14(a)は、切断工程の作動状態の電線圧着装置1の平面図を示し、図14(b)は、切断工程終了状態の電線圧着装置1の平面図を示し、図15は、第1搬送工程を説明するフロー図を示し、図16(a)は、第1搬送工程の作動状態の電線圧着装置1の平面図を示し、図16(b)は、第1搬送工程終了状態の電線圧着装置1の平面図を示している。
図17は、第2搬送工程を説明するフロー図を示し、図18(a)は、第2搬送工程の作動状態の電線圧着装置1の平面図を示し、図18(b)は、第2搬送工程終了状態の電線圧着装置1の平面図を示し、図19(a)は、電線接続構造体9を構成する被覆電線91と圧着端子92との斜視図を示し、図19(b)は、被覆電線91と圧着端子92とを圧着して構成した電線接続端子9の斜視図を示し、図20は、第3搬送工程を説明するフロー図を示している。
まず、電線圧着装置1の構成について、図1から図4を用いて説明する。
ここで、本実施形態の理解を容易にするため、図1における左右方向を電線搬送方向Xとし、左側を上流Xa、右側を下流Xbとする。さらに、図1における上下方向を電線送り方向Yとし、下側を手前側Ya、上側を奥側Ybとする。これら電線搬送方向X及び電線送り方向Yは、水平面に沿って互いに直交する。また、電線搬送方向X及び電線送り方向Yに直交する方向を上下方向Zとし、上方を上側Za、下方を下側Zbとする。
本実施形態における電線圧着装置1は、導体911を絶縁被覆912で被覆した被覆電線91(図19(a)参照)を所定の長さで切断し、被覆電線91の両端部における絶縁被覆912を所定の長さ剥いで露出させた導体911と圧着端子92の圧着部921(図19(a)参照)とを圧着して導通可能に接続した電線接続構造体9(図19(b)参照)を製造する装置である。
この電線圧着装置1は、図1に示すように、所定の長さの被覆電線91をU字状に曲げ返して下流Xbに搬送する電線搬送ユニット1Aと、被覆電線91の端部における絶縁被覆912を剥いで導体911を露出させるストリップユニット1Bと、露出した導体911と圧着部921とを圧着する圧着ユニット1Cとで構成している。
電線搬送ユニット1Aは、図1に示すように、被覆電線91を電線送り方向Yに沿って所定の長さ送り出す電線送り部材2と、被覆電線91を把持するとともに、回動する回動部材3と、送り出した被覆電線91を切断するカッタ4と、被覆電線91を折り返す折り返し部材5とを奥側Ybから手前側Yaに順に配置するとともに、被覆電線91を下流Xbに搬送する搬送部材6を折り返し部材5の下流Xbに配置して構成している。
電線送り部材2は、図1に示すように、平面視円形の円盤状に形成した2つのローラ21で構成している。
2つのローラ21は、被覆電線91を挟持可能な間隔を隔てて、電線搬送方向Xに沿って配置されており、図示省略する回転機構によって、互いに対向する部分が手前側Yaに向けて同じ速度で回転するように構成している。
回動部材3は、図2(a)及び図2(b)に示すように、横長な平面視略長方形の平板状に形成されており、一端側に被覆電線91を把持する回動側電線把持体31と、他端側に回動部材3を回動させる回動部32とを備えている。
この回動部材3は、電線圧着装置1の作動開始状態における初期配置位置において、電線搬送方向Xに沿うように、回動側電線把持体31を、回動部32の上流Xaに配置するとともに、電線送り部材2の手前側Yaに配置している(第1配置位置P1)。
回動側電線把持体31は、回動部材3の一端側から下側Zbに突出する略直方体に形成されており、その下端付近から上流Xa及び下流Xbのそれぞれに沿って突出する一対の突出部311と、突出部311の先端側で被覆電線91を把持する一対の回動側把持部312と、突出部311とともに回動側把持部312を回動させる回動機構(図示省略)とを備えている。
一対の突出部311は、先端側の下面が回動側把持部312を支持するとともに、基端側に図示省略する回動機構が接続されている。なお、突出部311は、回動機構によって、上流Xa及び下流Xbのそれぞれに沿って突出した開状態から、回動側電線把持体31の下側Zbで後述する回動側把持部312の下面同士が当接する閉状態まで回動することができる。
一対の回動側把持部312は、それぞれ略直方体に形成されており、被覆電線91を把持する凹部(図示省略)を下面の略中央に備え、上面を突出部311に支持されている。これら一対の回動側把持部312は、突出部311に支持されているため、回動機構によって回動する突出部311に追従して回動し、閉状態において被覆電線91を挟持するように把持することができる。
回動部32は、図示省略するモータと連結されており、第1配置位置P1に配置した回動部材3の回動側電線把持体31を、手前側Yaに突出する半円環状の回動範囲P内を回動させるように構成している。
上述のように構成した回動部材3は、回動部32によって、第1配置位置P1から90度回動した第3配置位置P3と、第1配置位置P1から180度回動した第2配置位置P2に回動側電線把持体31を停止するように回動することができる。なお、第1配置位置P1における回動側電線把持体31と、第2配置位置P2における回動側電線把持体31との距離を回動距離Lとする。
カッタ4は、図1に示すように、被覆電線91を切断する2枚1組のカッタであって、離間した状態から対向する部分が重合するまで移動可能に構成しており、第1配置位置P1における回動側電線把持体31の手前側Yaに配置されている。
折り返し部材5は、図3(a)及び図3(b)に示すように、上下方向Zに昇降可能な基台50と、被覆電線91を折り返す第1折り返し部材51及び第2折り返し部材52と、該第2折り返し部材52を電線搬送方向Xにスライド移動させるシリンダ53とで構成している。
基台50は、平面視略長方形に形成されており、上下方向Zに沿って昇降可能に構成する図示しない昇降シリンダを備えている。
この基台50は、第1折り返し部材51及び第2折り返し部材52の上端部分を、ローラ21が送り出した被覆電線91よりも下側Zbとなるように配置した下降配置位置から、後述する括れ部511,521が被覆電線91の高さに対応する上昇配置位置まで昇降させることができる。
第1折り返し部材51は、上下方向Zに延びる略円柱に形成され、上側Zaに縮径した括れ部511を備えている。また、第1折り返し部材51は、基台50の上面において、電線送り方向Yに沿って所定の間隔を隔てて2つ配置されるとともに、ローラ21で送り出した被覆電線91よりも下流Xbに配置されている。
第2折り返し部材52は、第1折り返し部材51と同様に、括れ部521を備えた略円柱に形成され、基台50の上面において、被覆電線91を挟んで、第1折り返し部材51の間の上流Xaに配置されている。
シリンダ53は、第2折り返し部材52の下端に固定されており、第2折り返し部材52を電線搬送方向Xにスライド移動可能に構成している。
具体的には、シリンダ53は、第2折り返し部材52を、第1回動部材51の間を通過させ、第3配置位置P3に配置した回動部材3の回動側電線把持体31よりも下流Xbまでスライド移動可能に構成している。
上述のように構成した折り返し部材5は、第1折り返し部材51及び第2折り返し部材52が、回動部材3を構成する回動側電線把持体31及び閉状態の回動側把持部312と上下方向Zに離間した下降配置位置から、回動側電線把持体31及び開状態の回動側把持部312と上下方向Zにわずかに離間した上昇配置位置まで上昇するとともに、シリンダ53によって第2折り返し部材52を下流Xbにスライド移動することができる。
搬送部材6は、図4(a)及び図4(b)に示すように、奥側Ybから手前側Yaに向けて、第1搬送部材61、受け渡し部材62、及び第2搬送部材63をこの順に配置して構成しており、これら第1搬送部材61、受け渡し部材62、及び第2搬送部材63が協働して被覆電線91を下流Xbに搬送する。
第1搬送部材61は、電線搬送方向Xに沿って横長な平面視略長方形状に形成されており、被覆電線91を把持する2つの第1搬送側電線把持体610と、第1搬送部材61を下流Xbに回動距離Lを搬送する搬送シリンダ(図示省略)とを備えている。
2つの第1搬送側電線把持体610は、それぞれ上側Zaに突出する略直方体に形成されており、その下端付近から上流Xa及び下流Xbのそれぞれに沿って突出する一対の突出部611と、突出部611の先端側で被覆電線91を把持する一対の第1搬送側把持部612と、突出部611とともに第1搬送側把持部612を回動させる回動機構(図示省略)とを備えている。
一対の突出部611は、先端側の下面が第1搬送側把持部612を支持するとともに、基端側に図示省略する回動機構が接続している。なお、突出部611は、回動機構によって、上流Xa及び下流Xbのそれぞれに沿って突出した開状態から、第1搬送側電線把持体610の上側Zbで後述する第1搬送側把持部612の上面同士が当接する閉状態まで回動することができる。
一対の第1搬送側把持部612は、それぞれ略直方体に形成されており、被覆電線91を把持する凹部(図示省略)を上面の略中央に備え、下面を突出部611に支持されている。これら一対の第1搬送側把持部612は、突出部611に支持されているため、回動機構によって回動する突出部611に追従して回動することができる。
なお、2つの第1搬送側電線把持体610は、回動距離Lを隔てて配置しており、上流Xaから順に第1搬送側電線把持体610a,610bとする。
また、第1搬送側把持部612を開状態にした第1搬送部材61は、回動側把持部312を閉状態にした回動部材3と上下方向Zにわずかに離間するとともに、第1搬送側把持部612を閉状態にした第1搬送部材61は、回動側把持部312を開状態にした回動部材3と上下方向Zにわずかに離間している。
受け渡し部材62は、電線搬送方向Xに沿って横長な平面視略長方形状に形成されており、第1搬送側電線把持体610と同様の構成である受け渡し側電線把持体620を電線搬送方向Xに回動距離Lを隔てて3つ配置している。
受け渡し側電線把持体620は、突出部611、第1搬送側把持部612、及び回動機構と同じ構成の受け渡し側把持部622、突出部621、及び回動機構(図示省略)を備えている。
なお、3つの受け渡し側電線把持体620は、それぞれ回動距離Lを隔てて配置されており、上流Xaから順に受け渡し側電線把持体620a,620b,620cとする。
第2搬送部材63は、電線搬送方向Xに沿って横長な平面視略長方形状に形成されており、第1搬送側電線把持体610と同様の構成である4つの第2搬送側電線把持体630と、図示省略する搬送シリンダとを備えている。
第2搬送側電線把持体630は、突出部611、第1搬送側把持部612、及び回動機構と同じ構成である第2搬送側把持部632、突出部631、及び回動機構(図示省略)を備えている。
なお、4つの第2搬送側電線把持体630は、それぞれ回動距離Lを隔てて配置されており、上流Xaから順に第2搬送側電線把持体630a,630b,630c,630dとする。
上述のように構成した搬送部材6は、電線圧着装置1の作動開始状態における初期配置位置において、第1搬送部材61の第1搬送側電線把持体610aをカッタ4と折り返し部材5との間に配置するとともに、受け渡し部材62の受け渡し側電線把持体620a、及び第2搬送部材63の第2搬送側電線把持体630aをこの順に、第1搬送部材61の第1搬送側電線把持体610bの手前側Yaに配置している。そして、搬送部材6を構成する第1搬送部材61及び第2搬送部材63は、図示省略する搬送シリンダによって、下流Xbに回動距離Lを移動することができる。
ストリップユニット1Bは、図1に示すように、被覆電線91の端部の絶縁被覆912を剥ぎ取るストリップカッタ7を備えている。
ストリップカッタ7は、上述したカッタ4と同様に2枚1組で構成しており、受け渡し部材62の最も下流Xbに配置した受け渡し側電線把持体620cの奥側Ybに配置されている。
圧着ユニット1Cは、図1に示すように、被覆電線91と圧着端子92とを導通可能に圧着して接続する圧着部材8を備えている。
圧着部材8は、被覆電線91における露出した導体911と、圧着端子92の圧着部921とを圧着する圧縮機81と、搬送された被覆電線91を把持して固定する電線把持部材82と、圧着端子92を電線圧着箇所に順次搬送する端子搬送部(図示省略)とで構成している。この圧着部材8は、第2搬送部材63の奥側Ybに配置されている。
圧縮機81は、圧着端子92の圧着部921の大きさに対応する上型と下型とで構成する金型(図示省略)を備え、金型を上下方向Zに移動可能に構成しており、圧縮機81に備えた上型と下型との間における電線圧着箇所に、上記端子搬送部によって圧着端子92を順次搬送される。
電線把持部材82は、電線搬送方向Xに沿って横長な平面視略長方形状に形成されており、上側Zaに突出して被覆電線91を把持する圧着側電線把持体820を備えている。
この電線把持部材82は、受け渡し部材62の最も下流Xbに配置した受け渡し側電線把持体620cの回動距離L下流Xbに配置されている。
圧着側電線把持体820は、図4(b)に示す上述した第1搬送部材61の突出部611、第1搬送側把持部612、及び回動機構と同じ構成である突出部821、圧着側把持部822、及び回動機構を備えている。
以上のように構成した電線圧着装置1を用いて、被覆電線91の導体911と圧着端子92の圧着部921とを圧着して導通可能に接続した電線接続構造体9の製造方法の概要について、図5及び図6を用いて簡単に説明する。
まず、電線接続構造体9を製造する電線圧着装置1は、図5に示すように、回動部材3を第1配置位置P1、折り返し部材5の基台50を下降配置位置、第2折り返し部材52を初期配置位置、及び搬送部材6の第1搬送部材61と第2搬送部材63を初期配置位置に配置し、電線送り部材2のローラ21で被覆電線91を挟持するとともに、回動部材3における閉状態の回動側把持部312で被覆電線91の先端部分を把持する(準備工程)。
準備工程を終了すると、図6に示すように、被覆電線91の先端部分を把持した回動部材3が第1配置位置P1から第2配置位置P2まで回動することで、被覆電線91をU字状に曲げ返して1つ目の曲げ返し部913(曲げ返し部913a)を形成し(第1回動工程:ステップS1)、第2折り返し部材52が第1折り返し部材51の間を被覆電線91とともに通過することで、被覆電線91を折り返して折り返し部914を形成する(折り返し工程:ステップS2)。
第2折り返し部52の移動によって形成した折り返し部914を回動部材3が把持しながら第3配置位置P3から第2配置位置P2まで回動することで、2つ目の曲げ返し部913(曲げ返し部913b)を形成して、被覆電線91を、略W字状となるように、電線搬送方向Xに連続するU字状に形成し(第2回動工程:ステップS3)、送り出した被覆電線91のローラ21側をカッタ4で切断する(切断工程:ステップS4)。
略W字状となるように、連続するU字状に曲げ返して切断した被覆電線91を、搬送部材6が下流Xbに向けて回動距離Lを搬送して、被覆電線91の先端部分をストリップカッタ7にセットし(第1搬送工程:ステップS5)、被覆電線91の先端部分における絶縁被覆912をストリップカッタ7で切断して、被覆電線91の先端部分における絶縁被覆912を所定の長さ剥いで導体911を露出させる(ストリップ工程:ステップS6)。
先端部分の導体911を露出させた被覆電線91を、搬送部材6が下流Xbに向けて回動距離Lを搬送して、導体911が露出した被覆電線91の先端部分を圧着部材8にセットし(第2搬送工程:ステップS7)、被覆電線91の露出した導体911と圧着端子92の圧着部921とを圧着部材8が圧着して電線接続構造体9を構成し(圧着工程:ステップS8)、連続するU字状の被覆電線91を、搬送部材6が下流Xbに向けて回動距離Lを搬送する(第3搬送工程:ステップS9)。
上述のように簡単に説明した第1回動工程(ステップS1)、折り返し工程(ステップS2)、第2回動工程(ステップS3)、切断工程(ステップS4)、第1搬送工程(ステップS5)、第2搬送工程(ステップS7)、圧着工程(ステップS8)、及び第3搬送工程(ステップS9)の詳細について、図7から図20を用いて説明する。
第1回動工程(ステップS1)は、まず、図7に示すように、被覆電線91を把持した状態におけるローラ21が回転を開始し(ステップS11)、電線送り方向Yの手前側Yaに向けて、被覆電線91を電線計尺部で計尺しながら送り出す。
そして、被覆電線91の先端部分を回動側把持部312で把持した回動部材3が、図7及び図8(a)に示すように、回動部32によって、第1配置位置P1から第2配置位置P2まで回動し(ステップS12)、被覆電線91をU字状に曲げ返して、1つ目の曲げ返し部913aを形成する。
その後、ローラ21から送り出した被覆電線91が所定の長さになると(ステップS13:YES)、ローラ21は、回転を一時停止して(ステップS14)、被覆電線91の送り出しを停止する。
このとき、曲げ返し部913aよりも上流Xaの被覆電線91は、平面からみて、第1折り返し部材51及び第2折り返し部材52に挟持される態様となる。
一方、電線計尺部で計尺した被覆電線91が所定の長さに達しない場合(ステップS13:NO)、ローラ21は、送り出す被覆電線91が所定の長さになるまで回転し、被覆電線91を所定の長さになるまで送り出す。
ローラ21の回転を一時停止すると、図7及び図8(b)に示すように、開状態の第1搬送側把持部612が、閉状態まで回動して被覆電線91の先端部分を把持するとともに(ステップS15)、閉状態の回動側把持部312が、開状態まで回動して被覆電線91の把持を解除して(ステップS16)、第1回動工程(ステップS1)を終了する。
折り返し工程(ステップS2)は、図9に示すように、基台50に備えた上昇シリンダ(図示省略)によって、下降配置位置に配置している基台50を、第1折り返し部材51及び第2折り返し部材52の括れ部511,521がローラ21から送り出した被覆電線91の高さに対応する上昇配置位置まで上昇させる(ステップS21)。
そして、電線搬送方向Xにおいて、第1折り返し部材51とともに被覆電線91を挟持する態様の第2折り返し部材52が、図9及び図10(a)に示すように、シリンダ53によって、第1折り返し部材51の間を通過して、第3配置位置P3における回動部材3よりも下流Xbまでスライド移動することで(ステップS22)、第3配置位置P3における回動部材3に突出するように被覆電線91を折り返した折り返し部914を形成する。
その後、回動部材3が、図9及び図10(b)に示すように、回動部32によって第2配置位置P2から第3配置位置P3まで回動し(ステップS23)、第3配置位置P3に配置した回動部材3における開状態の回動側把持部312が、閉状態まで回動して折り返し部914を把持する(ステップS24)。
回動側把持部312が折り返し部914を把持すると、第1折り返し部材51及び第2折り返し部材52の上端部分が、被覆電線91よりも下側Zbとなる下降配置位置まで基台50が下降し(ステップS25)、第2折り返し部材52を初期配置位置まで回帰させて(ステップS26)、折り返し工程(ステップS2)を終了する。
第2回動工程(ステップS3)は、図11及び図12(a)に示すように、被覆電線91の先端部分を把持した第1搬送側把持部612を備えた第1搬送部材61が、下流Xbに向けて回動距離Lを移動するとともに(ステップS31)、折り返し部914を把持した回動側把持部312を備えた回動部材3が、回動部32によって第3配置位置P3から第2配置位置P2まで回動して、(ステップS32)2つ目の曲げ返し部913bを形成する。
回動部材3が回動すると、ローラ21が、回転を開始して(ステップS33)、電線送り方向Yに向けて、被覆電線91を電線計尺部で計尺しながら送り出し、計尺しながら送り出した被覆電線91が所定の長さになると(ステップS34:YES)、ローラ21が回転を停止し(ステップS35)、被覆電線91の送り出しを停止する。
このとき、被覆電線91は、曲げ返し部913a,913b及び折り返し部914によって、電線搬送方向Xに連続するU字状、つまり、略W字状に曲げ返されており、曲げ返し部913bよりも上流Xaの被覆電線91は、第1回動工程(ステップS1)と同様に、平面からみて、第1折り返し部材51及び第2折り返し部材52に挟持される態様となる。
一方、電線計尺部で計尺した被覆電線91が所定の長さに達しない場合(ステップS34:NO)、ローラ21は、送り出す被覆電線91が所定の長さになるまで回転し、被覆電線91を所定の長さになるまで送り出す。
ローラ21が回転を停止すると、図11及び図12(b)に示すように、第2搬送側把持部632が、開状態から閉状態に回動して被覆電線91の先端部分及び折り返し部914を把持する(ステップS36)。
その後、閉状態の回動把持部311が、開状態まで回動して被覆電線91の折り返し部914の把持を解除するとともに(ステップ37)、閉状態の第1搬送側把持部612が、開状態まで回動して被覆電線91の先端部分の把持を解除し(ステップS38)、第1搬送部材61が初期配置位置まで回帰して(ステップS39)、第2回動工程(ステップS3)を終了する。
切断工程(ステップS4)は、図13、図14(a)及び図14(b)に示すように、回動部材3が、回動部32によって第2配置位置P2から第1配置位置P1まで回動して(ステップS41)、開状態の回動側把持部312が、閉状態に回動して送り出された被覆電線91のローラ21側を把持するとともに(ステップS42)、開状態の第1搬送側把持部612が、閉状態に回動して送り出した被覆電線91のローラ21側を把持する(ステップS43)。
回動側把持部312及び第1搬送側把持部612が被覆電線91のローラ21側を把持すると、回動側把持部312と第1搬送側把持部612との間に配置しているカッタ4が稼働して(ステップS44)、切断工程(ステップS4)を終了する。
上述の第1回動工程、折り返し工程、第2回動工程、及び切断工程は、ローラ21によって所定の長さとなるまで送り出された被覆電線91を、略W字状となるように、電線搬送方向Xに連続するU字状に形成し、被覆電線91のローラ21側をカッタ4によって切断したことで、所望の長さの電線接続構造体9を構成する被覆電線91を形成することができる。
第1搬送工程(ステップS5)は、図15及び図16(a)に示すように、被覆電線91の基端部分を把持した第1搬送側把持部612を備えた第1搬送部材61が、下流Xbに回動距離Lを移動するとともに(ステップS51)、被覆電線91の先端部分及び折り返し部914を把持した第2搬送側把持部632を備えた第2搬送部材63が、下流Xbに回動距離Lを移動する(ステップS52)。
そして、略W字状となるように連続するU字状に曲げ返された被覆電線91は、下流Xbに移動したことで、先端部分がストリップカッタ7にセットされ、開状態の受け渡し側把持部622が、閉状態に回動して被覆電線91の先端部分、折り返し部914、及び基端部分を把持する(ステップS53)。
その後、図15及び図16(b)に示すように、閉状態の第1搬送側把持部612が、開状態に回動して被覆電線91の基端部分の把持を解除するとともに(ステップS54)、閉状態の第2搬送側把持部632が、開状態に回動して被覆電線91の折り返し部914及び先端部分の把持を解除し(ステップS55)、第1搬送部材61が初期配置位置に回帰するとともに(ステップS56)、第2搬送部材63が初期位置に回帰し(ステップS57)、第1搬送工程(ステップS5)を終了する。
第1搬送工程(ステップS5)の終了後は、受け渡し側把持部622に把持され被覆電線91の先端部分がストリップカッタ7にセットされた状態で、上述したストリップ工程(ステップS6)を行い、絶縁被覆912を所定の長さ剥いで導体911を露出させる。
第2搬送工程(ステップS7)は、図17及び図18(a)に示すように、開状態の第2搬送側把持部632が、閉状態に回動して被覆電線91を把持するとともに(ステップS71)、閉状態の受け渡し側把持部622が、開状態に回動して被覆電線91の把持を解除し(ステップS72)、受け渡し部材62から第2搬送部材63に被覆電線91を受け渡す。
受け渡し部材62から第2搬送部材63に被覆電線91を受け渡すと、第2搬送部材63が、図示省略する搬送シリンダによって下流Xbに回動距離Lを移動し(ステップS73)、開状態の受け渡し側把持部622が、閉状態に回動して被覆電線91の折り返し部914及び基端部分を把持するとともに(ステップS74)、開状態の圧着側把持部822が、閉状態に回動して被覆電線91の先端部分を把持する(ステップS75)。
このとき、圧着側把持部822が把持する被覆電線91の先端部分は、圧縮機81の図示省略する金型の電線圧着箇所に予め搬送した圧着端子92の圧着部921にセットされ(図19(a)参照)、上下方向Zから図示省略する上型と下型とに挟持された態様となる。
そして、閉状態の第2搬送側把持部632が、開状態に回動して被覆電線91の把持を解除するとともに(ステップS76)、第2搬送部材63が初期配置位置に回帰して(ステップS77)、第2搬送工程(ステップS7)を終了する。
圧着工程(ステップS8)は、図19(a)に示すように、圧縮機81の電線圧着箇所に予め搬送した圧着端子92の圧着部921に被覆電線91の先端部分をセットした状態から、上下方向Zに移動する上型及び下型によって、被覆電線91の先端部分及び圧着端子92の圧着部921を上下方向Zから挟持するように一体的に圧縮して、図19(b)に示すように、被覆電線91の先端部分で露出した導体911と圧着端子92の圧着部921とを圧着して接続した電線接続構造体9を構成する。
第3搬送工程(ステップS9)は、図20に示すように、開状態の第2搬送側把持部632が、閉状態に回動して被覆電線91を把持し(ステップS91)、閉状態の受け渡し側把持部622が、開状態に回動して被覆電線91の把持を解除するとともに(ステップS92)、閉状態の圧着側把持部822が、開状態に回動して被覆電線91の把持を解除して(ステップS93)、受け渡し部材62及び電線把持部材82から第2搬送部材63に被覆電線91を受け渡す。
そして、第2搬送部材63が、下流Xbに回動距離Lを移動し(ステップS94)、開状態の受け渡し側把持部622が、閉状態に回動して被覆電線91を把持するとともに(ステップS95)、開状態の圧着側把持部822が、閉状態に回動して被覆電線91を把持し(ステップS96)、閉状態の第2搬送側把持部632が、開状態に回動して被覆電線91の把持を解除して(ステップS97)、第2搬送部材63から受け渡し部材62及び電線把持部材82に被覆電線91を受け渡す。
第2搬送部材63から受け渡し部材62及び電線把持部材82に被覆電線91を受け渡すと、第2搬送部材63が初期配置位置に回帰して(ステップS98)、第3搬送工程(ステップS9)を終了する。
第3搬送工程(ステップ9)の終了後は、被覆電線91の基端部分がストリップカッタ7にセットされた状態であるため、ストリップ工程、第2搬送工程、及び圧着工程を再度行うことで、被覆電線91の両端部分に圧着端子92を接続した電線接続構造体9を構成することができる。
上述のように構成した電線圧着装置1は、U字状に曲げ返した被覆電線91を下流Xbに搬送する電線搬送ユニット1Aと、被覆電線91の端部の絶縁被覆912を剥ぐストリップユニット1Bと、絶縁被覆912を剥いで露出した導体911と圧着端子92の圧着部921とを圧着接続する圧着ユニット1Cとで構成したことで、長尺状の被覆電線91であっても、搬送する被覆電線91の取り扱い性を向上させて、被覆電線91が損傷することを防止できるため、被覆電線91と圧着端子92と圧着して導通可能に接続した高品質な電線接続構造体9を構成することができる。
電線圧着装置1を構成する電線搬送ユニット1Aは、被覆電線91を把持しながら回動する回動側把持部312を備えた回動部材3と、被覆電線91を把持しながら搬送する搬送部材6と、回動側把持部312が移動する回動範囲Pに被覆電線91を折り返した折り返し部914を形成する折り返し部材5とで構成したことで、搬送する被覆電線91の取り扱い性を向上することができる。
詳述すると、回動側把持部312が移動する回動範囲Pに被覆電線91を折り返した折り返し部914を形成する折り返し部材5を電線搬送ユニット1Aに備えたことで、U字状に曲げ返した被覆電線91に、回動側把持部312が把持できる折り返し部914を形成することができる。
さらに、被覆電線91を把持しながら移動する回動側把持部312を備えた回動部材3と、被覆電線91を把持しながら搬送する搬送部材6とを電線搬送ユニット1Aに備えたことで、折り返し部914を回動部材3の回動側把持部312が把持しながら移動して、被覆電線91を電線搬送方向Xに連続するU字状、つまり、略W字状となるように曲げ返し、搬送部材6に受け渡すことができる。
従って、従来では単にU字状に曲げ返すことしかできなかった長尺状の被覆電線91を、例えば、略W字状となるように、電線搬送方向Xに連続するU字状に曲げ返すことで、被覆電線91の曲げ返し長さを短くすることができ、被覆電線91同士が絡まったり、周辺部材などに引っ掛かったりすることなく、搬送する被覆電線91の取り扱い性を向上することができる。
加えて、被覆電線91を単にU字状に曲げ返しただけの従来の電線搬送ユニット1Aは、曲げ返し長さが長くなって曲げ返し部913が床に引きずられないように、例えば、高さを高くしたり、高い位置を搬送したりする必要があるが、本実施形態の電線搬送ユニット1Aは、被覆電線91の曲げ返し長さを短くできるため、曲げ返し部914が床に引きずられて損傷することを防止できるとともに、電線搬送ユニット1Aの高さを低くすることもできる。つまり、電線搬送ユニット1Aを小型化することができ、これにより、電線搬送ユニット1Aを使用する使用者は、小型化した電線搬送ユニット1Aの操作やメンテナンスを容易に行うことができる。
また、電線搬送ユニット1Aは、回動部材3に、回動側把持部312を回動させる回動部32を備えたことで、被覆電線91に形成した折り返し部914を把持した回動側把持部312が、回動部32によって回動するだけの簡素な構成で、被覆電線91を略W字状となるように連続するU字状に効率よく曲げ返すことができる。
また、電線搬送ユニット1Aは、折り返し部材5を、所定の間隔を隔てて被覆電線91を保持する第1折り返し部材51と、第1折り返し部材51の間で被覆電線91を保持する第2折り返し部材52とで構成し、第2折り返し部材52に電線搬送方向Xにスライド移動させるシリンダ53を備えたことで、被覆電線91に折り返し部914を容易に形成することができるとともに、折り返し部914の幅を所望の幅に形成することができる。
詳述すると、電線送り方向Yに対して直交する電線搬送方向Xに第2折り返し部材52をスライド移動させるシリンダ53を備えたことで、第1折り返し部材51の間を通過するように第2折り返し部材52を下流Xb移動させるだけで、第1折り返し部材51の間で保持した被覆電線91に折り返し部914を容易に形成することができる。
また、第1折り返し部材51の間隔を狭めることで、折り返し部914の幅を狭くすることができる一方、第1折り返し部材51の間隔を広げることで、折り返し部914の幅を広くすることができる。すなわち、第1折り返し部材51の間隔を調整するだけで、折り返し部914の幅を容易に調整でき、これにより、回動側把持部312が折り返し部914を容易に把持することができる。
また、電線搬送ユニット1Aは、被覆電線91よりも下流Xbに第1折り返し部材51を配置するとともに、被覆電線91をよりも上流Xbに第2折り返し部材52を配置し、第1折り返し部材51よりも下流Xbに第2折り返し部材52をスライド移動するシリンダ53を備えたことで、第1折り返し部材51の間の被覆電線91とともに第2折り返し部材52を下流Xbに移動するだけの簡単な構成で、回動側把持部312を備えた回動側電線把持体31の回動範囲Pに確実かつ容易に折り返し部914を形成することができる。従って、回動部材3の回動側把持部312が折り返し部914を容易に把持することができる。
また、電線搬送ユニット1Aは、U字状の被覆電線91における曲げ返し部913よりも上流Xaに折り返し部材5を配置したことで、下流Xbに搬送する被覆電線91に、下流Xbに向けて突出するような折り返し部914を形成することができるため、搬送する被覆電線91に不用意な負荷を作用させることなく、効率良く折り返し部914を形成することができる。
また、電線接続構造体9の製造方法は、折り返し工程、第2回動工程、及び第1搬送工程を所定回数繰り返すことで、被覆電線91を連続するU字状に複数回曲げ返すことができる。これにより、長尺な被覆電線91の曲げ返し長さを短くすることができるため、被覆電線91同士が絡まったり、引っ掛かったりすることなく、搬送する被覆電線91の取り扱い性を向上することができ、さらには、被覆電線91が損傷することを防止できる。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の電線移動手段は、実施形態の回動部材3に対応し、
以下同様に、
移動把持部は、回動側把持部312に対応し、
電線折り返し手段は、折り返し部材5に対応し、
第1電線保持部材は、第1折り返し部材51に対応し、
第2電線保持部材は、第2折り返し部材52に対応し、
移動機構は、シリンダ53に対応し、
電線搬送手段は、搬送部材6に対応し、
移動範囲は、回動範囲Pに対応し、
電線移動手段側は、下流Xbに対応し、
反対側は、上流Xaに対応するが、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
上述の説明において、折り返し部914を形成する折り返し工程と、折り返し部914を回動させる第2回動工程とを一回ずつ行って、1つの折り返し部914と、2つの曲げ返し部913a,913bとを有する略W字状の被覆電線91を形成したが、例えば、折り返し工程と第2回動工程とを複数回行ってもよく、これにより、複数の折り返し部914a,・・・,914(n)と、複数の曲げ返し部913a,913b,・・・,913(n+1)を有する被覆電線を形成することができる。
上述の説明において、折り返し部914を形成する折り返し工程と、折り返し部914を回動させる第2回動工程とを一回ずつ行ったが、例えば、折り返し工程と第2回動工程とを複数回行ってもよく、これにより、1つの折り返し部914に対して、2つの曲げ返し部913a,913bを有する略W字状の被覆電線91のみならず、複数の曲げ返し部913a,913b,・・・を有する被覆電線を形成することができる。
また、被覆電線91をU字状となるように第2配置位置P2まで移動できれば、回動部材3を用いることだけに限らず、例えば、電線搬送方向X及び電線送り方向Yに直交する水平面に沿って平行移動させる回動部材などを含む概念である。
また、折り返し部材は、第1折り返し部材51をスライド移動させるシリンダを備えて、例えば、第1電線折り返し部51及び第2電線折り返し部52の両方をスライド移動させて折り返し部914を形成してもよい。
また、2つの第1折り返し部材51は、所定の間隔を隔てて被覆電線91を保持できれば、それぞれを別体で構成してもよいし、一体に構成してもよく、さらには、基台と一体に構成してもよい。
また、圧着部材8を1つ備えた圧着ユニット1Cのみならず、複数の圧着部材8を備えた圧着ユニットであってもよく、これにより、異なる端子サイズの圧着端子92を各圧着部材8に搬送し、適宜の圧着端子92を被覆電線91に接続した電線接続構造体を構成することができる。
1…電線圧着装置
1A…電線搬送ユニット
1B…ストリップユニット
1C…圧着ユニット
2…電線送り部材
21…ローラ
3…回動部材
31…回動側電線把持体
311…突出部
312…回動側把持部
32…回動部
4…カッタ
5…折り返し部材
50…基台
51…第1折り返し部材
511…括れ部
52…第2折り返し部材
521…括れ部
53…シリンダ
6…搬送部材
61…第1搬送部材
610,610a,610b…第1搬送側電線把持体
611…突出部
612…第1搬送側把持部
62…受け渡し部材
620,620a,620b…受け渡し側電線把持体
621…突出部
622…受け渡し側把持部
63…第2搬送部材
630,630a,630b,630c…第2搬送側電線把持体
631…突出部
632…第2搬送側把持部
7…ストリップカッタ
8…電線圧着部材
81…圧縮機
82…電線把持部材
820…圧着側電線把持体
821…突出部
822…圧着側把持部
9…電線接続構造体
91…被覆電線
911…導体
912…絶縁被覆
913,913a,913b,・・・,913(n+1)…曲げ返し部
914,914a、・・・,914(n)…折り返し部
92…圧着端子
921…圧着部
P…回動範囲
P1…第1配置位置
P2…第2配置位置
P3…第3配置位置
L…回動距離
X…電線搬送方向
Xa…上流
Xb…下流
Y…電線送り方向
Ya…手前側
Yb…奥側
Z…上下方向
Za…上側
Zb…下側

Claims (11)

  1. U字状に曲げ返した被覆電線を上流から下流に搬送する電線搬送ユニットであって、
    前記被覆電線を把持しながら移動する移動把持部を備えた電線移動手段と、
    前記被覆電線を把持しながら搬送する電線搬送手段と、
    前記移動把持部が移動する移動範囲に前記被覆電線を折り返した折り返し部を形成する電線折り返し手段とで構成し、
    前記電線折り返し手段を、
    所定の間隔を隔てて前記被覆電線を保持する第1電線保持部材と、
    該第1電線保持部材の間で前記被覆電線を保持する第2電線保持部材とで構成し、
    前記第1電線保持部材及び前記第2電線保持部材の少なくとも一方に、前記第1電線保持部材が保持した前記被覆電線に交差する方向に相対移動する移動機構を備えた
    電線搬送ユニット。
  2. 前記電線移動手段に、前記移動把持部を回動させる回動部を備えた
    請求項1に記載の電線搬送ユニット。
  3. 前記第1電線保持部材を、前記被覆電線を挟んで、前記電線移動手段を配置した電線移動手段側に配置するとともに、
    前記第2電線保持部材を、前記被覆電線を挟んで、前記電線移動手段側の反対側に配置し、
    前記移動機構を、前記第1電線保持部材よりも前記電線移動手段側に前記第2電線保持部材を移動する構成とした
    請求項1又は2に記載の電線搬送ユニット。
  4. 前記電線折り返し手段を、U字状の前記被覆電線における曲げ返し部よりも上流に配置した
    請求項1から3のうちいずれか一項に記載の電線搬送ユニット。
  5. 請求項1から4のうちいずれか一項に記載の電線搬送ユニットと、
    前記被覆電線の端部の絶縁被覆を剥ぐストリップユニットと、
    前記絶縁被覆を剥いで露出した導体と圧着端子を圧着接続する圧着ユニットとで構成した
    電線圧着装置。
  6. U字状に曲げ返した被覆電線を上流から下流に搬送する電線搬送方法であって、
    前記被覆電線を折り返す電線折り返し手段が折り返し部を形成する電線折り返し工程と、
    前記被覆電線を把持しながら移動する電線移動手段の移動把持部が前記折り返し部を把持しながら移動する電線移動工程と、
    前記被覆電線を把持しながら搬送する電線搬送手段に前記折り返し部を受け渡す電線受け渡し工程とをこの順に行う
    電線搬送方法。
  7. 前記電線移動手段に、前記移動把持部を回動させる回動部を備え、
    前記電線移動工程において、
    前記折り返し部を把持した前記移動把持部を回動部が回動させる
    請求項6に記載の電線搬送方法。
  8. 前記電線折り返し手段を、
    所定の間隔を隔てて前記被覆電線を保持する第1電線保持部材と、
    該第1電線保持部材の間で前記被覆電線を保持する第2電線保持部材とで構成し、
    前記電線折り返し工程において、
    前記第1電線保持部材と前記第2電線保持部材との少なくとも一方を、該第1電線保持部材が保持した前記被覆電線に交差する方向に相対移動させる
    請求項6又は7に記載の電線搬送方法。
  9. 前記第1電線保持部材を、前記被覆電線を挟んで、前記電線移動手段を配置した電線移動手段側に配置するとともに、
    前記第2電線保持部材を、前記被覆電線を挟んで、前記電線移動手段側の反対側に配置し、
    前記電線折り返し工程において、
    前記第1電線保持部材よりも前記電線移動手段側に前記第2電線保持部材を移動させる
    請求項8に記載の電線搬送方法。
  10. 前記電線折り返し工程において、
    U字状の前記被覆電線における曲げ返し部よりも上流側に前記折り返し部を形成する
    請求項6から9のうちいずれか一項に記載の電線搬送方法。
  11. 前記電線折り返し工程、前記電線移動工程、及び前記電線受け渡し工程を所定回数繰り返して行う
    請求項6から10のうちいずれか一項に記載の電線搬送方法。
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