JP6605156B2 - 流路切替弁およびそれを用いた空気調和機 - Google Patents
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Description
以下、本実施の形態1に係る空気調和機について説明する。本実施の形態1に係る空気調和機は、複数の室内ユニットが冷房運転および暖房運転の両方を同時に行うことができる冷暖同時タイプの空気調和機である。
図1は、本実施の形態1に係る空気調和機1の設置例を示す概略図である。図1に示すように、空気調和機1は、熱源機としての室外ユニット10と、複数の室内ユニット20Aおよび20Bと、室外ユニット10と複数の室内ユニット20Aおよび20Bとの間に介在する分岐ユニット30とを備えている。室外ユニット10および分岐ユニット30は、高圧配管40および低圧配管50で接続されている。また、分岐ユニット30および複数の室内ユニット20Aおよび20Bのそれぞれは、室内ユニット側ガス配管60および冷媒配管70で接続されている。これにより、各配管内を冷媒が循環する冷媒回路が形成されている。
図2は、図1に示す空気調和機1の回路構成の一例を示す概略図である。図2の例では、空気調和機1が1台の室外ユニット10、1台の分岐ユニット30、ならびに2台の室内ユニット20Aおよび20Bで構成される場合を示す。なお、上述したように、室外ユニット10および室内ユニット20の台数は、この例に限られない。
室外ユニット10は、圧縮機11、冷媒流路切替装置12、熱源側熱交換器13、アキュムレータ14、4つの逆止弁15a〜15dで構成されている。
室内ユニット20Aおよび20Bは、例えば、空調対象空間の空気の冷房および暖房を行うものである。室内ユニット20Aは、絞り装置21Aおよび利用側熱交換器22Aで構成されている。室内ユニット20Bは、絞り装置21Bおよび利用側熱交換器22Bで構成されている。
分岐ユニット30は、室外ユニット10から供給された冷熱または温熱を、室内ユニット20に供給する機能を有している。分岐ユニット30は、気液分離器31、流路切替弁100Aおよび100B、ならびに絞り装置32および33で構成されている。なお、流路切替弁100Aおよび100Bは、分岐ユニット30に接続されている室内ユニット20の台数に対応した個数が設けられている。
空気調和機1には、制御装置90が設けられている。制御装置90は、例えばマイクロコンピュータ、CPU(Central Processing Unit)などの演算装置上で実行されるソフトウェア、各種機能を実現する回路デバイスなどのハードウェア等で構成され、この空気調和機1全体の運転を制御する。例えば、制御装置90は、利用者から指示される運転内容等に基づき、圧縮機11の圧縮機周波数、絞り装置21の弁開度、ならびに流路切替弁100Aおよび100Bの切り替え等を制御する。
図3は、本実施の形態1に係る流路切替弁100の構成の一例を示す概略図である。図3に示すように、流路切替弁100は、遮断弁101および102、流路切替回路103、ならびに流路切替弁駆動回路110を備えている。また、本実施の形態1において、流路切替弁100は、低圧配管50および高圧ガス配管80も構成要素に含んだ状態で形成されている。
図4は、図3に示す流路切替弁100の構造の一例を示す概略図である。なお、以下では、図4を正面から見た際の上下方向を「高さ方向」と称し、左右方向を「幅方向」と称し、手前から奥に向かう方向を「奥行き方法」と称して説明する。また、以下の図面では、図4を含め、各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
次に、上記構成を有する空気調和機1における各種運転モードでの冷媒の動作について説明する。本実施の形態1に係る空気調和機1における運転モードとしては、室内ユニット20Aおよび20Bの両方が冷房運転を行う全冷房運転モードと、暖房運転を行う全暖房運転モードと、室内ユニット20Aおよび20Bが冷房運転および暖房運転の両方を同時に行い、いずれか一方の運転を主体的に行う冷房主体運転モードおよび暖房主体運転モードがある。
まず、全冷房運転モードでの冷媒の動作について説明する。全冷房運転モードでは、室内ユニット20Aおよび20Bが共に冷房運転を行う。
次に、全暖房運転モードでの冷媒の動作について説明する。全暖房運転モードでは、室内ユニット20Aおよび20Bが共に暖房運転を行う。
次に、冷房主体運転モードでの冷媒の動作について説明する。ここでは、室内ユニット20Aが冷房運転を行い、室内ユニット20Bが暖房運転を行う場合を例にとって説明する。
次に、暖房主体運転モードでの冷媒の動作について説明する。ここでは、冷房主体運転モードと同様に、室内ユニット20Aが冷房運転を行い、室内ユニット20Bが暖房運転を行う場合を例にとって説明する。
次に、流路切替弁100における各種運転モード時の動作について説明する。ここでは、冷房運転モード時、暖房運転モード時、および暖房運転モードから冷房運転モードに切り替えた場合の流路切替弁100の動作について説明する。図6は、図3の流路切替弁100における各流路およびシリンダーの状態を示す概略図である。
冷房運転モード時においては、まず、流路切替弁100における各流路およびシリンダーの状態が図6(b)に示すように設定される。室内ユニット側ガス配管60から流路切替弁100に低圧のガス冷媒が流入すると、ブリードポート106aから低圧側引込流路104へ冷媒が引き込まれ、遮断弁101が「開」状態となる。これにより、室内ユニット側ガス配管60から流入した冷媒が遮断弁101を通過し、低圧配管50に流出する。
暖房運転モード時においては、まず、流路切替弁100における各流路およびシリンダーの状態が図6(c)に示すように設定される。高圧ガス配管80から流路切替弁100に高圧のガス冷媒が流入すると、ブリードポート106bから低圧側引込流路104へ冷媒が引き込まれ、遮断弁102が「開」状態となる。これにより、高圧ガス配管80から流入した冷媒は、遮断弁102を通過し、室内ユニット側ガス配管60から流出する。
運転モードを暖房運転モードから冷房運転モードに切り替える場合、室内ユニット側ガス配管60には、高圧の冷媒が排出されずに滞留しており、残圧が残っている。そのため、暖房運転の直後に冷房運転を実施する場合には、室内ユニット側ガス配管60に滞留する冷媒による残圧と、低圧配管50の圧力との差が大きい状態となる。したがって、運転モードを切り替えて遮断弁101を「開」状態とすると、圧力差によるガス冷媒の大きな流動音が発生する場合がある。このような流動音は、居住者に対して不快感を与えてしまう虞がある。そこで、本実施の形態1において、運転モードを暖房運転モードから冷房運転モードに切り替える場合には、流路105cを用いて室内ユニット側ガス配管60の残圧を低減するようにしている。
次に、本実施の形態2に係る空気調和機について説明する。本実施の形態2に係る空気調和機は、流路切替弁100の構成が実施の形態1と相違する。なお、以下の説明において、上述した実施の形態1と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図7は、本実施の形態2に係る流路切替弁100の構成の一例を示す概略図である。図7に示すように、流路切替弁100は、遮断弁101および102、流路切替回路103、ならびに流路切替弁駆動回路110を備えている。なお、この流路切替弁100は、実施の形態1に係る流路切替弁100と異なり、低圧配管50および高圧ガス配管80を構成要素から除いている。これにより、黄銅またはアルミ等の流路切替弁100に使用する材料を削減することができる。
次に、本実施の形態3に係る空気調和機について説明する。本実施の形態3に係る空気調和機は、流路切替弁100における遮断弁102を電磁弁で構成する点で、実施の形態1および2と相違する。なお、以下の説明において、上述した実施の形態1および2と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図8は、本実施の形態3に係る流路切替弁100の構成の一例を示す概略図である。
図8に示すように、流路切替弁100は、遮断弁101および102、流路切替回路103、ならびに流路切替弁駆動回路110を備えている。
図9は、図8に示す流路切替弁100の構造の一例を示す概略図である。なお、図9において、図4および図5に示す実施の形態1における流路切替弁100と共通する部分ついては、詳細な説明を省略する。
次に、上記構成を有する流路切替弁100における各種運転モード時の動作について説明する。ここでは、冷房運転モード時、暖房運転モード時、および暖房運転モードから冷房運転モードに切り替えた場合の流路切替弁100の動作について説明する。図10は、図8の流路切替弁100における各流路およびシリンダーの状態を示す概略図である。
冷房運転モード時においては、実施の形態1と同様に、まず、流路切替弁100における各流路およびシリンダーの状態が図10(b)に示すように設定される。室内ユニット側ガス配管60から流路切替弁100に低圧のガス冷媒が流入すると、ブリードポート106aから低圧側引込流路104へ冷媒が引き込まれ、遮断弁101が「開」状態となる。これにより、室内ユニット側ガス配管60から流入した冷媒が遮断弁101を通過し、低圧配管50に流出する。
暖房運転モード時においては、まず、流路切替弁駆動回路110の制御により、遮断弁102が「開」状態とされる。高圧ガス配管80から流路切替弁100に高圧のガス冷媒が流入すると、「開」状態とされた遮断弁102を通過し、流路105bを介して室内ユニット側ガス配管60から流出する。
運転モードを暖房運転モードから冷房運転モードに切り替える場合には、まず流路切替回路103におけるシリンダーが図10(a)に示すように設定される。このようにシリンダーが設定されると、室内ユニット側ガス配管60と低圧側引込流路104が接続され、室内ユニット側ガス配管60と低圧配管50とが接続される経路が形成される。そして、室内ユニット側ガス配管60に滞留している冷媒は、低圧側引込流路104を介して低圧配管50に流出する。これにより、室内ユニット側ガス配管60の残圧が低減する。そのため、上述したような室内ユニット側ガス配管60に滞留する冷媒による流動音の発生を抑制することができる。
Claims (13)
- 冷媒が流入出するガス配管と冷媒が流出する低圧配管との間に設けられ、前記冷媒の流通を許容または遮断する第1の遮断弁と、
前記ガス配管と冷媒が流入する高圧ガス配管との間に設けられ、前記冷媒の流通を許容または遮断する第2の遮断弁と、
少なくとも前記ガス配管、前記低圧配管および前記第1の遮断弁に接続され、接続された前記ガス配管、前記低圧配管および前記第1の遮断弁との間の流路の接続を切り替える流路切替回路と、
前記流路切替回路を駆動する駆動回路と
を備え、
前記駆動回路は、
前記第1の遮断弁に流入する冷媒を前記低圧配管に引き込むように、前記流路切替回路における前記第1の遮断弁に連通する流路と前記低圧配管に連通する流路とを接続させることにより、前記第1の遮断弁を開弁させる
流路切替弁。 - 前記流路切替回路は、
さらに、前記第2の遮断弁に接続され、
前記駆動回路は、
前記第2の遮断弁に流入する冷媒を前記低圧配管に引き込むように、前記流路切替回路における前記第2の遮断弁に連通する流路と前記低圧配管に連通する流路とを接続させることにより、前記第2の遮断弁を開弁させる
請求項1に記載の流路切替弁。 - 前記第2の遮断弁は、電磁弁であり、
前記駆動回路は、前記第2の遮断弁を流通する冷媒の許容または遮断を制御する
請求項1に記載の流路切替弁。 - 前記流路切替回路は、
内部に設けられたシリンダーの動作により、接続された配管に連通する流路の接続を切り替える
請求項1〜3のいずれか一項に記載の流路切替弁。 - 前記ガス配管、前記低圧配管、および前記高圧ガス配管のそれぞれが接続され、前記第1の遮断弁、前記第2の遮断弁、前記流路切替回路、および前記駆動回路が収容された弁本体をさらに備える
請求項1〜4のいずれか一項に記載の流路切替弁。 - 前記ガス配管が前記弁本体の底面に対して平行になるように、前記弁本体に接続されている
請求項5に記載の流路切替弁。 - 前記ガス配管が前記弁本体の底面に対して垂直になるように、前記弁本体に接続されている
請求項5に記載の流路切替弁。 - 前記第1の遮断弁、前記第2の遮断弁、および前記流路切替回路は、前記弁本体の正面に面するように配置されている
請求項5〜7のいずれか一項に記載の流路切替弁。 - 前記第1の遮断弁、前記第2の遮断弁、および前記流路切替回路が前記弁本体と一体的に形成されている
請求項5〜8のいずれか一項に記載の流路切替弁。 - 前記ガス配管、前記低圧配管、および前記高圧ガス配管をさらに備え、
前記ガス配管、前記低圧配管、および前記高圧ガス配管が前記弁本体とさらに一体的に形成されている
請求項9に記載の流路切替弁。 - 前記弁本体および前記弁本体と一体的に形成された各部は、黄銅またはアルミニウムにより形成されている
請求項9または10に記載の流路切替弁。 - 前記駆動回路は、直流電圧により前記流路切替回路を駆動する
請求項1〜11のいずれか一項に記載の流路切替弁。 - 冷熱または温熱を生成する少なくとも1台の室外ユニットと、
前記室外ユニットで生成された冷熱または温熱で空調運転を行う複数の室内ユニットと、
前記室外ユニットと前記室内ユニットとの間に設けられ、冷媒の流れを切り替える分岐ユニットと
を備え、
前記分岐ユニットは、
請求項1〜11のいずれか一項に記載の流路切替弁が前記室内ユニットの台数に対応した個数だけ設置され、
前記ガス配管が前記室内ユニットに接続され、
前記低圧配管が前記室外ユニットに接続されている
空気調和機。
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