JP6604079B2 - 乗物用シート - Google Patents
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Description
また上記の構成では、連結部材中のガイド部材固定部が屈曲形状となっているため、当該ガイド部材固定部の剛性を向上することが可能となる。
上記の構成によれば、補強部材によりガイド部材固定部を補強することが可能となる。
上記の構成によれば、連結部材及び補強部材がそれぞれ個別の締結具によってフレームに固定される場合と比較して、部品点数をより少なくすることが可能となる。
上記の構成によれば、連結部材及び補強部材に形成された穴同士を合わせることが容易になり、連結部材及び補強部材を取り付ける作業をより容易に行うことが可能となる。
上記の構成によれば、ガイド部材の両脇位置にて連結部材及び補強部材がフレームに固定(締結)されるので、連結部材中、各ガイド部材周辺の剛性を向上させることが可能となる。
上記の構成によれば、補強部材がガイド部材固定部毎に設けられているため、個々のガイド部材固定部を補強することが可能である。さらに、補強部材が屈曲形状となっているため、補強部材自体の剛性を向上することが可能となる。これにより、補強部材による補強効果を高めることが可能となる。
また、本発明によれば、連結部材中のガイド部材固定部の剛性を向上することが可能となる。
また、本発明によれば、補強部材によりガイド部材固定部を補強することが可能となる。
また、本発明によれば、連結部材及び補強部材がそれぞれ個別の締結具によってフレームに固定される場合と比較して、部品点数をより少なくすることが可能となる。
また、本発明によれば、連結部材及び補強部材に形成された穴同士を合わせることが容易になり、連結部材及び補強部材を取り付ける作業をより容易に行うことが可能となる。
また、本発明によれば、連結部材中、各ガイド部材周辺の剛性を向上させることが可能となる。
また、本発明によれば、連結部材中に複数設けられたガイド部材固定部の各々を補強することが可能である。さらに、補強部材自体の剛性を向上して補強部材による補強効果を高めることが可能となる。
2 シートクッション
3 シートバック
4 ヘッドレスト
5 スライドレール機構
6 シートクッションフレーム(フレーム)
7 パッド材
8 表皮材
8a 端末部分
8b トリムコード
9 調整装置
10 ローラ部
11 外周部
12 回転軸
13 表皮固定部
20 支持部(移動部)
21 進退部材
21a 本体部分
21b 水平部分
21c 鉛直部分
22 連絡部材
23 回転軸支持ブラケット
30 保持部
31 ガイド部材
32 連結部材
32h 穴
33 ガイド部材固定部
33a 第一部分
33b 第二部分
33c 第三部分
34 補強部材
34a 第一補強部分
34b 第二補強部分
34c 第三補強部分
34h 穴
40 駆動部
41 駆動モータ
42 スピンドル
43 リンク機構
44 第一リンク
45 第二リンク
45a 係止部
46,47 中間リンク
48 ストッパ
50 カバー部材
51 前壁部
52 側壁部
60 付勢部材
Claims (7)
- フレーム上に載置されたパッド材を有するシートクッションと、
該シートクッションの前端を移動させて、前後方向における前記シートクッションの長さを調整する調整装置と、を備える乗物用シートであって、
前記調整装置は、前記シートクッションの前記前端を移動させるために前後方向に移動する移動部と、前記フレームに固定された状態で前記移動部を移動可能な状態で保持する保持部と、を有し、
前記移動部は、前後方向に沿って進退する進退部材をシート幅方向において互いに離れた位置に複数備えており、
前記保持部は、
前記シート幅方向において前記進退部材が備えられた位置にそれぞれ配置されており、前記進退部材が前後方向に沿って進退可能な状態で挿入されているガイド部材と、
該ガイド部材同士を連結する連結部材と、を備えており、該連結部材を介して前記フレームに固定され、
前記連結部材は、前記ガイド部材が固定されているガイド部材固定部を前記ガイド部材毎に有しており、
それぞれの前記ガイド部材固定部は、前記シート幅方向における前記ガイド部材固定部の両端部に位置する第一部分と、前記シート幅方向において前記第一部分の間に挟まれており前記第一部分よりも下方に位置する第二部分と、前記第一部分と前記第二部分との段差部分をなす第三部分と、を有していることを特徴とする乗物用シート。 - 前記連結部材は、前記ガイド部材よりも上方に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の乗物用シート。
- 前記保持部は、前記ガイド部材固定部と当接して前記ガイド部材固定部を補強する補強部材を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の乗物用シート。
- 前記連結部材及び前記補強部材の双方は、該双方を貫通する締結具によって前記双方共に前記フレームに固定されていることを特徴とする請求項3に記載の乗物用シート。
- 前記双方の各々には前記締結具が挿入される穴が設けられており、
前記双方の一方に設けられた前記穴のサイズが、前記双方の他方に設けられた前記穴のサイズよりも大きいことを特徴する請求項4に記載の乗物用シート。 - 前記穴は、前記シート幅方向において、それぞれの前記ガイド部材の両脇位置に形成されていることを特徴する請求項5に記載の乗物用シート。
- 前記補強部材を前記ガイド部材固定部毎に設けられており、
それぞれの前記補強部材は、前記シート幅方向における前記補強部材の両端部に位置する第一補強部分と、前記シート幅方向において前記第一補強部分の間に挟まれており前記第一補強部分よりも下方に位置する第二補強部分と、前記第一補強部分と前記第二補強部分との段差部分をなす第三補強部分と、を有しており、前記第一部分と前記第一補強部分とが重なり合い、かつ、前記第三部分と前記第三補強部分とが重なり合った状態で、対応する前記ガイド部材固定部に当接していることを特徴とする請求項3乃至6のいずれか一項に記載の乗物用シート。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2015153651A JP6604079B2 (ja) | 2015-08-03 | 2015-08-03 | 乗物用シート |
Publications (2)
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JP2017030610A JP2017030610A (ja) | 2017-02-09 |
JP6604079B2 true JP6604079B2 (ja) | 2019-11-13 |
Family
ID=57986731
Family Applications (1)
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JP2015153651A Active JP6604079B2 (ja) | 2015-08-03 | 2015-08-03 | 乗物用シート |
Country Status (1)
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JP (1) | JP6604079B2 (ja) |
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JP2009201764A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Itoki Corp | 椅子及びその座 |
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-
2015
- 2015-08-03 JP JP2015153651A patent/JP6604079B2/ja active Active
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