JP6602719B2 - スキンケア方法 - Google Patents
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Description
化粧料(A):(A-1)カラギーナン、(A-2)ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、及び(A-3)水を含有する化粧料
化粧料(B):(B-1)酸性ムコ多糖類又はその塩、(B-2)リゾリン脂質、及び(B-3)水を含有する化粧料
化粧料(A):(A-1)カラギーナン、(A-2)ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、及び(A-3)水を含有する化粧料
化粧料(B):(B-1)酸性ムコ多糖類又はその塩、(B-2)リゾリン脂質、及び(B-3)水を含有する化粧料
・成分(A-1)
化粧料(A)に含有されている(A-1)のカラギーナンは天然多糖類であり、原料や抽出方法によりκ-カラギーナン、ι-カラギーナン、λ-カラギーナン等があるが、本発明においてはそれらのいずれも使用することができる。これらのうち、増粘効果が高く、肌弾力を向上させる観点から、λ-カラギーナンを含むことが好ましい。これらは単独で又は2種以上を組み合わせて含有することができる。
化粧料(A)に含有されている(A-2)ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体は、メチルポリシロキサン鎖を主鎖とし、ポリオキシエチレン基を有する側鎖を持つ化合物である。具体的には、下記一般式(1)で表されるものを挙げることができ、市販品としては信越化学工業社製のKF-6011、KF-6011P、KF-6043等が挙げられる。
混合HLB値=Σ(HLBx×Wx)/ΣWx
HLBxは、成分(A-2)中の成分XのHLB値を示す。
Wxは、HLBxの値を有する成分(A-2)中の成分Xの質量(g)を示す。
化粧料(A)は、成分(A-3)として水を含有する。化粧料(A)中における成分(A-3)の含有量は、塗布時のみずみずしさを向上させ、保湿感を向上させる観点から、好ましくは60質量%以上、より好ましくは65質量%以上、更に好ましくは70質量%以上であり、また、好ましくは99.5質量%以下、より好ましくは97質量%以下、更に好ましくは95質量%以下である。
化粧料(A)には、塗布時の肌なじみ、塗布後の保湿感、肌弾力を向上させる観点から、更に成分(A-4)として2価アルコールを含有することができる。2価アルコールとしては、具体的には、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、1,2-ペンチレングリコール、1,3-ペンチレングリコール、1,4-ペンチレングリコール、1,5-ペンチレングリコール、ヘキシレングリコール等のアルキレングリコール類;ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等のポリアルキレングリコール類などを挙げることができる。これらのうち、同様の観点から、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール及び1,3-ブチレングリコールから選択される1種又は2種以上を含むことが好ましく、少なくともジエチレングリコール及びジプロピレングリコールから選択される1種又は2種を含むことがより好ましく、少なくともジプロピレングリコールを含むことが更に好ましい。
化粧料(A)には、塗布時のべたつきを抑え、さっぱりとした感触を向上させる点から、更に(A-5)炭素数1〜3の飽和1価アルコールを含有することができる。具体的には、エチルアルコール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール等が挙げられる。これらのうち、皮脂の脱脂、皮膚刺激性を低減させる観点から、エチルアルコールを含有することが好ましい。
また、化粧料(A)には、塗布後の保湿感を向上させる観点から、更に成分(A-6)として3価以上の多価アルコールを含有することができる。3価アルコールとしては、グリセリン、トリメチロールプロパン等が挙げられる。4価以上のアルコールとしては、ジグリセリン、トリグリセリン等のポリグリセリン;グルコース、マルトース、マルチトース、ショ糖、キシリトール、ソルビトール、マルビトール、ポリオキシエチレンメチルグルコシド、ポリオキシエチレンエチルグルコシド、ポリオキシエチレンプロピレングルコシド等の糖類又は糖アルコールが挙げられる。
化粧料(A)には、塗布時の保湿感を向上させるため、更に成分(A-7)として微量の酸性ムコ多糖類を含有することもできるが、化粧料(B)の塗布後のべたつきの抑制と肌なじみの良さを両立させる観点から、上記成分を実質的に含有しないことが好ましい。具体的には、化粧料(A)中における成分(A-7)の含有量は、好ましくは0.001質量%未満、より好ましくは0.0005質量%未満であり、更には成分(A-7)を含有しないことが好ましい。
化粧料(A)には、塗布時のコク感を向上させるために、更に成分(A-8)として微量のリゾリン脂質を含有することもできるが、化粧料(B)の塗布後のべたつきの抑制と、保湿感の良さを両立させる観点から、上記成分を実質的に含有しないことが好ましい。具体的には、化粧料(A)中における成分(A-8)の含有量は、好ましくは0.0001質量%未満、より好ましくは0.00001質量%未満であり、更には成分(A-8)を含有しないことが好ましい。
・成分(B-1)
化粧料(B)に含有される(B-1)の酸性ムコ多糖類は、ヘキソサミンを構成糖とする多糖のうち構成糖が酸性の基であるものである。具体的には、ヒアルロン酸、コンドロイチン-4-硫酸、コンドロイチン-6-硫酸、デルマタン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパリン、カルボキシメチルキチン等を挙げることができる。また、酸性ムコ多糖類の塩としては、リチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩;マグネシウム塩、カルシウム塩等のアルカリ土類金属塩;アンモニウム塩;トリエタノールアミン塩、ジイソプロパノールアミン塩等のアルカノールアミン塩;リジン塩、アルギニン塩、ヒスチジン塩等の塩基性アミノ酸塩が好ましいものとして挙げられる。これらは単独で又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
化粧料(B)に含有される(B-2)リゾリン脂質は、リン脂質においてグリセロールの2位にエステル結合している脂肪酸残基の1分子がとれた脂質であり、例えば、リン脂質にリン脂質分解酵素であるホスホリパーゼA2を作用させてリン脂質をリゾ化して得られる。なお、ホスホリパーゼA2はリン脂質分子のグリセロール部と脂肪酸基との2位の結合部分を分解し、それによってこの脂肪酸基をはずしOH基にする酵素である。リゾリン脂質は、2本鎖の脂肪酸を有するリン脂質とは異なる化学的性質を有する。また、生体の細胞膜成分であるため、皮膚へのなじみに優れ、保湿効果の向上に寄与していると考えられている。
化粧料(B)は、成分(B-3)として水を含有する。成分(B-3)の化粧料(B)中の含有量は、塗布時のみずみずしさを向上させ、保湿感を向上させる観点から、好ましくは65質量%以上、より好ましくは70質量%以上、更に好ましくは75質量%以上であり、また、好ましくは99.5質量%以下、より好ましくは97質量%以下、更に好ましくは95質量%以下である。
化粧料(B)には、塗布時の肌なじみ、塗布後の保湿感、肌弾力を向上させる観点から、更に成分(B-4)として2価アルコールを含有することができる。2価アルコールとしては、前記成分(A-4)と同様のものを使用することができ、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール及び1,3-ブチレングリコールから選択される1種又は2種以上を含むことが好ましく、少なくともジエチレングリコール及びジプロピレングリコールから選択される1種又は2種を含むことがより好ましく、少なくともジプロピレングリコールを含有することが更に好ましい。
化粧料(B)においても、塗布後の保湿感を向上させる観点から、成分(B-5)として化粧料(A)において挙げたのと同様の3価以上の多価アルコールを含有することができるが、塗布時のべたつきやきしみ感の抑制と、保湿感の向上とを両立させる観点から、化粧料(B)中における成分(B-5)の含有量は、好ましくは0.5質量%以上であり、また、好ましくは15質量%以下、より好ましくは10質量%以下、更に好ましくは8質量%以下である。
化粧料(B)においても、化粧料のとろみを向上させる観点から、更に成分(B-6)として微量のカラギーナンを含有することもできるが、塗布時のべたつきの抑制と、保湿感の良さを両立させる観点から、上記成分を実質的に含有しないことが好ましい。具体的には、化粧料(B)中における成分(B-6)の含有量は、好ましくは0.005質量%未満、より好ましくは0.001質量%未満であり、更には成分(B-6)を含有しないことが好ましい。
化粧料(B)においても、さっぱりとした使用感を得る観点から、成分(B-7)として微量のポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体を含有することもできるが、化粧料(B)の塗布後の肌なじみの良さと、保湿感の良さを両立させる観点から、上記成分を実質的に含有しないことが好ましい。具体的には、化粧料(B)中における成分(B-7)の含有量は、好ましくは0.005質量%未満、より好ましくは0.001質量%未満であり、更には成分(B-7)を含有しないことが好ましい。
化粧料(B)においても、さっぱりとした使用感を得る観点から、更に成分(B-8)として微量の炭素数1〜3の飽和1価アルコールを含有することもできるが、化粧料(B)の塗布後の保湿感の良さと、肌なじみの良さを両立させる観点から、上記成分を実質的に含有しないことが好ましい。具体的には、化粧料(B)中における成分(B-8)の含有量は、好ましくは0.2質量%未満、より好ましくは0.1質量%未満であり、更には成分(B-8)を含有しないことが好ましい。
化粧料(A)及び化粧料(B)には、前記成分(A-1)〜(A-8)、(B-1)〜(B-8)以外に、本発明の効果を損なわない範囲で、成分(A-1)及び(B-1)以外の増粘剤、界面活性剤、金属イオン封鎖剤、中和剤、pH調整剤、酸化防止剤、抗菌剤、防腐剤、制汗剤、薬剤、香料、各種の抽出液等の通常化粧料に用いられる各種の原料を含有することができる。なお、これらの各剤は、各剤としての用途に限られず、目的に応じて他の用途として転用、例えば、制汗剤を香料として使用したり、他の用途との兼用、例えば、制汗剤と香料としての効果を奏するものとして使用したりすることもできる。
化粧料(A)の粘度は、洗顔後の濡れた肌に対しても垂れ落ちせず、肌なじみを良好にする観点から、好ましくは30mPa・s以上、より好ましくは80mPa・s以上、更に好ましくは150mPa・s以上であり、また、好ましくは1000mPa・s以下、より好ましくは800mPa・s以下、更に好ましくは500mPa・s以下である。
化粧料(A)及び化粧料(B)は、化粧料として特に制限なく利用できるが、皮膚外用剤(頭皮を含む)として、皮膚、好ましくは頭皮を除く皮膚、より好ましくは顔、身体、手足等のいずれかに塗布することにより、使用することができる。その剤形としては、特に限定されないが、肌なじみ、肌弾力を向上させる観点から、水性化粧料であることが好ましい。具体的な剤形としては、化粧水(ローション)、水性エッセンス、パック、水性ゲル等に適用が可能であり、更にシート剤、スプレー剤、ムース剤としても適用できる。なお、本発明において、水性組成物とは、実質的に油剤を含有しない化粧料であって、化粧料(A)及び化粧料(B)中における油剤の含有量が、それぞれ好ましくは1質量%以下、より好ましくは0.8質量%以下、更に好ましくは0.5質量%以下のものをいう。また、油剤とは、水への溶解度(1013.25hPa、20℃)が2g/100gH2O未満の物質をいう。
化粧料(A)及び化粧料(B)は、所定の成分を適宜混合することによって製造することができ、混合する順序によらず、全成分を均一に混合・分散することにより製造することができる。
本発明のスキンケア方法においては、化粧料(A)を皮膚へ適用した後に、続けて化粧料(B)を皮膚へ適用する。本発明のスキンケア方法としては、以下の工程1〜4を有することが好ましい。
工程1:化粧料(A)を皮膚に塗布する工程
工程2:化粧料(A)を皮膚になじませる工程
工程3:化粧料(B)を化粧料(A)を塗布しなじませた部位に皮膚に塗布する工程
工程4:化粧料(B)を皮膚になじませる工程
工程0:皮膚を洗浄する工程
工程1:化粧料(A)を皮膚に塗布する工程
工程2:化粧料(A)を皮膚になじませる工程
工程3:化粧料(B)を化粧料(A)を塗布しなじませた部位に皮膚に塗布する工程
工程4:化粧料(B)を皮膚になじませる工程
本発明の化粧料キットは、化粧料(A)及び(B)を含み、化粧料(A)を皮膚に適用した後に化粧料(B)を皮膚に適用するための化粧キットである。
表1に示す処方の化粧料(A)(化粧料A1〜A6)、表2に示す処方の化粧料(B)(化粧料B1〜B10)、表3に示す処方の化粧料(単剤;化粧料C1)を調製し、表4に示す使用順で皮膚に使用した。また、以下の試験方法及び基準に従って各種評価を行った。この結果を表4に示す。
全成分を25℃で混合し、攪拌しながら均一に溶解させ、各化粧料を得た。
表4に示す化粧料の組合せを、以下の手順で評価パネラー10名に使用してもらった。なお、表4中の括弧付き数字(1)及び(2)は、評価パネラーへの塗布順序を示す。また、括弧付き数字(1)のみの比較例7は、化粧料C1を単独使用することを示す。
10名の評価パネラーの上腕部を、あらかじめ皮膚洗浄料(トワニー ピュアナチュラル クリームソープ、カネボウ化粧品社製)を一定量(2g)用い洗浄した。洗浄後、各化粧料を表4に記載の順番で、まず(1)の化粧料を一定量(5mL)上腕部に塗布し、手全体で被塗布部に塗り広げ、化粧料が被塗布部になじみ、指の滑りが重くなるまで、じっくりていねいになじませる。その後、30秒おいて(2)の化粧料を同じ部位に一定量(5mL)塗布し、(1)の化粧料と同様に肌になじませた。
専門女性パネラー10名に対し、2番目に塗布する化粧料(比較例8は化粧料C1)の塗布時の肌なじみの良さ、2番目に塗布する化粧料(比較例8は化粧料C1)の塗布後の保湿感の良さ、肌弾力、べたつきのなさの各項目について、下に示す感覚を感じるか否かを評価してもらい、「感じる」と回答した人数より判定した。この結果を表4に併せて示す。
肌なじみの良さ:塗布時の水っぽさがなくなるまでの時間が速いと感じられること
保湿感の良さ:水分や保湿剤で肌が湿った状態であると感じられること
肌弾力の良さ:塗布後の肌がおさまった状態で肌にふっくらとした柔らかな弾力があると感じられること
べたつきのなさ:肌にべたつく感じがしないと感じられること
*2:カラギニンCS-67(三栄源エフ・エフ・アイ社製)
*3:シリコーンKF-6011(信越化学工業社製、HLB=14.5)
*4:レオドールTW-L120(花王社製)
*5:卵黄リゾレシチンLPC-1(キューピー社製)
*6:ヒアルロン酸FCH(FCH-120)(キューピーバイオケミファ社製)
*7:ヒアルロン酸FCH(FCH-SU)(キューピーバイオケミファ社製)
*8:サンエースC(三栄源エフ・エフ・アイ社製)
*9:メトローズ60SH-4000(信越化学工業社製)
*10:シンタレンK(和光純薬工業社製)
λ-カラギーナン(*2) 1
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体(*3) 0.25
ジプロピレングリコール 2
グリセリン 2
エタノール 5
ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油(*1) 0.3
フェノキシエタノール 0.3
エデト酸二ナトリウム 0.05
リン酸二水素カリウム 0.06
リン酸一水素ナトリウム 0.04
オランダカラシエキス(*11) 0.1
エチルグルコシド(*12) 0.1
ビワ葉エキス(*13) 0.1
テンチャエキス(*14) 0.1
ゲットウ葉エキス(*15) 0.1
N-メチル-L-セリン 0.1
センチフォリアバラ花水(*16) 0.1
ノイバラ果実エキス(*17) 0.1
香料 0.02
精製水 残 量
*11:ウォータークレスKB(Silab社製)
*12:αアクアグルコシド(長谷川香料社製)
*13:ビワ抽出液BG5(丸善製薬社製)
*14:甜茶抽出液BGW(丸善製薬社製)
*15:月桃葉抽出液BG(丸善製薬社製)
*16:ローズウォーターPF(一丸ファルコス社製)
*17:エイジツ抽出液BG(丸善製薬社製)
λ-カラギーナン(*2) 1
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体(*3) 0.25
ジプロピレングリコール 10
グリセリン 2
ソルビトール 3
エタノール 5
ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油(*1) 0.3
フェノキシエタノール 0.3
エデト酸二ナトリウム 0.05
リン酸二水素カリウム 0.06
リン酸一水素ナトリウム 0.04
オランダカラシエキス(*11) 0.1
エチルグルコシド(*12) 0.1
ビワ葉エキス(*13) 0.1
テンチャエキス(*14) 0.1
ゲットウ葉エキス(*15) 0.1
N-メチル-L-セリン 0.1
センチフォリアバラ花水(*16) 0.1
ノイバラ果実エキス(*17) 0.1
香料 0.02
精製水 残 量
ヒアルロン酸ナトリウム(*6) 0.03
ヒアルロン酸ナトリウム(*7) 0.01
卵黄リゾホスファチジルコリン(*5) 0.01
ジプロピレングリコール 5
グリセリン 2
ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油(*1) 0.3
ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸ソルビタン(20E.O.)(*4) 0.1
フェノキシエタノール 0.3
クエン酸 0.03
クエン酸三ナトリウム 0.07
エデト酸二ナトリウム 0.02
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
テンチャエキス(*14) 0.1
ビターオレンジ果皮エキス(*18) 0.1
アルテア根エキス(*19) 0.1
クリサンテルムインジクムエキス(*20) 0.1
フカスセラツスエキス(*21) 0.1
ブクリョウタケエキス(*22) 0.1
メマツヨイグサ種子エキス(*23) 0.1
香料 0.02
精製水 残 量
*18:トウヒリキッドB(一丸ファルコス社製)
*19:アルテア抽出液(丸善製薬社製)
*20:ラナクリス2B(Lucas Meyer Cosmetics社製)
*21:ホメオシールド(Lucas Meyer Cosmetics社製)
*22:ファルコレックス ブクリョウ E(一丸ファルコス社製)
*23:ルナホワイトB(一丸ファルコス社製)
ヒアルロン酸ナトリウム(*6) 0.05
ヒアルロン酸ナトリウム(*7) 0.02
卵黄リゾホスファチジルコリン(*5) 0.01
ジプロピレングリコール 8
グリセリン 2
ポリエチレングリコール4000 1
ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油(*1) 0.3
ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸ソルビタン(20E.O.)(*4) 0.1
フェノキシエタノール 0.3
クエン酸 0.03
クエン酸三ナトリウム 0.07
エデト酸二ナトリウム 0.02
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
テンチャエキス(*14) 0.1
ビターオレンジ果皮エキス(*18) 0.1
アルテア根エキス(*19) 0.1
クリサンテルムインジクムエキス(*20) 0.1
フカスセラツスエキス(*21) 0.1
ブクリョウタケエキス(*22) 0.1
メマツヨイグサ種子エキス(*23) 0.1
香料 0.02
精製水 残 量
ベルガモットオイル(天然香料) 2.0
リナリールアセテート 1.5
メチルアンスラニレート 0.2
ペチグレインオイル(天然香料) 0.5
オーランチオール 10%DPG(別名:ヒドロキシシトロネラールとメチルアンスラニレートとのシッフ塩基) 1.0
アミルアリルグリコレート 1%DPG 0.5
ガルバナムオイル 1%DPG(天然香料) 0.1
ブラックカラントバズアブソリュート 10%DPG(天然香料) 1.5
タジェットオイル 10%DPG(天然香料) 0.8
イランイランオイルエキストラ(天然香料) 2.0
ベンジールアセテート 5.0
メチルジヒドロジャスモネート 13.0
シスジャスモン 10%DPG 1.0
ジャスミンアブソリュート(天然香料) 0.5
インドール 5%DPG 0.5
アルファヘキシルシンナミックアルデヒド 1.5
L-シトロネロール 0.5
ローズオイル(天然香料) 0.5
ローズアブソリュート(天然香料) 0.5
ダマセノン 1%DPG 0.5
L-ローズオキサイド 1%DPG 0.5
ジメチルベンジルカーボニルアセテート 1.0
ヒドロキシシトロネラール 3.0
リラール(別名:4-(4-ヒドロキシ-4-メチルペンチル)-3-シクロヘキセン-1-カーボキシアルデヒド) 3.5
シクラメンアルデヒド(別名:2-メチル-3-(4-イソプロピルフェニル)-プロパナール) 0.5
アルファイソメチルヨノン(別名:5-(2,2,6-トリメチル-2-シクロヘキセニル)-3-メチル-3-ブテン-2-オン) 4.0
オリスコンクリート 10%DPG(天然香料) 0.8
メチルオイゲノール 0.5
イソEスーパー(別名:7-アセチル-1,2,3,4,5,6,7,8-オクタハイドロ-1,1,6,7-テトラメチルナフタレン) 2.5
ベルトフィックスクール(別名:4-アセチル-トリメチル-6,8α-エタノ-1,2,3,5,6,7,8,8α-オクタヒドロナフタレノン) 4.0
ベチバーアセテート 2.0
サンダルウッドオイル(天然香料) 1.5
バグダノール 10%DPG(別名:2-エチル-4-(2,2,3-トリメチル-3-シクロペンテン-1-イル)-2-ブテン-1-オール) 1.0
パチュリーオイル 10%DPG(天然香料) 0.2
エベルニール 10%DPG(別名:メチル-2,4-ジヒドロキシ-3,6-ジメチルベンゾエート) 1.5
ガラクソリッド 50%ベンジールベンゾエート(別名:4,6,6,7,8,8-ヘキサメチル-1,3,4,6,7,8-ヘキサヒドロシクロペンタベンゾピラン) 10.0
シクロペンタデカノリッド 4.0
ヘリオトロピン 0.5
クマリン 0.5
バニリン 10%DPG 0.5
エチルバニリン 10%DPG 2.5
ラズベリーケトン 10%DPG(別名:4-(4-ヒドロキシフェニル)-2-ブタノン) 0.5
ガンマウンデカラクトン 10%DPG 1.5
ガンマデカラクトン 10%DPG 1.5
ラブダナム アブソリュート 10%DPG(天然香料) 0.5
ジプロピレングリコール 残 量
Claims (4)
- 次の化粧料(A)及び(B)を使用するスキンケア方法であって、化粧料(A)を皮膚へ適用した後に化粧料(B)を皮膚へ適用するスキンケア方法。
化粧料(A):(A-1)カラギーナン、(A-2)ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、及び(A-3)水を含有する化粧料
化粧料(B):(B-1)酸性ムコ多糖類又はその塩、(B-2)リゾリン脂質、及び(B-3)水を含有する化粧料 - 化粧料(A)における、成分(A-2)のHLB値が12以上18以下である請求項1に記載のスキンケア方法。
- 化粧料(B)における、成分(B-1)に対する成分(B-2)の含有質量比[(B-2)/(B-1)]が、0.01以上12以下である請求項1又は2に記載のスキンケア方法。
- 次の化粧料(A)及び(B)を含み、化粧料(A)を皮膚に適用した後に化粧料(B)を皮膚に適用するための化粧料キット。
化粧料(A):(A-1)カラギーナン、(A-2)ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、及び(A-3)水を含有する化粧料
化粧料(B):(B-1)酸性ムコ多糖類又はその塩、(B-2)リゾリン脂質、及び(B-3)水を含有する化粧料
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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