JP6601202B2 - 定着装置、画像形成装置およびニップ形状変更方法 - Google Patents
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Description
トナー像が形成された記録媒体の定着面側に配置される上加圧ローラーと、
前記上加圧ローラーに巻き掛けられ、回転可能な定着ベルトと、
前記上加圧ローラーの下方に配置され、前記定着ベルトを介して前記上加圧ローラーを加圧し、前記定着ベルトとの間に前記記録媒体を挟持して搬送する定着ニップを形成する下加圧ローラーと、
前記記録媒体の種類に応じて、前記定着ベルトの張力を上げることにより、前記定着ニップの形状を上凸状からフラット状に変更し、前記定着ベルトの張力を下げることにより、前記定着ニップの形状をフラット状から上凸状に変更するニップ形状変更部と、
を備え、
前記上加圧ローラーの外径は前記下加圧ローラーの外径より大きく、かつ、前記上加圧ローラーの硬度は前記下加圧ローラーの硬度より小さい。
定着装置を備える。
下加圧ローラーの外径より大きい外径および下加圧ローラーの硬度より小さい硬度を有する上加圧ローラーと前記下加圧ローラーとを定着ベルトを介して圧接することにより、記録媒体を挟持して搬送する定着ニップを形成し、
前記記録媒体の種類に応じて、前記定着ベルトの張力を上げることにより、前記定着ニップの形状を上凸状からフラット状に変更し、前記定着ベルトの張力を下げることにより、前記定着ニップの形状をフラット状から上凸状に変更する。
また、本発明に係る定着装置は、
トナー像が形成された記録媒体の定着面側に配置される上加圧ローラーと、
前記上加圧ローラーに巻き掛けられ、回転可能な定着ベルトと、
前記上加圧ローラーの外径より小さい外径を有し、かつ、前記上加圧ローラーの硬度より大きい硬度を有し、前記上加圧ローラーの下方に配置され、前記定着ベルトを介して前記上加圧ローラーを加圧し、前記定着ベルトとの間に前記記録媒体を挟持して搬送する定着ニップを形成する下加圧ローラーと、
封筒通紙の場合、前記定着ベルトと前記下加圧ローラーとの間に周速度の差が生じないように、通常通紙の場合に比べて、前記定着ベルトの張力を上げることにより、前記定着ニップの形状を変更するニップ形状変更部と、
を備える。
また、本発明に係るニップ形状変更方法は、
下加圧ローラーの外径より大きい外径および下加圧ローラーの硬度より小さい硬度を有する上加圧ローラーと前記下加圧ローラーとを定着ベルトを介して圧接することにより、記録媒体を挟持して搬送する定着ニップを形成し、
封筒通紙の場合、前記定着ベルトと前記下加圧ローラーとの間に周速度の差が生じないように、通常通紙の場合に比べて、前記定着ベルトの張力を上げることにより、前記定着ニップの形状を変更する。
[画像形成装置1の構成]
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1の全体構成を概略的に示す図である。図2は、本実施の形態に係る画像形成装置1の制御系の主要部を示す。図1、2に示す画像形成装置1は、電子写真プロセス技術を利用した中間転写方式のカラー画像形成装置である。すなわち、画像形成装置1は、感光体ドラム413上に形成されたY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色トナー像を中間転写ベルト421に一次転写し、中間転写ベルト421上で4色のトナー像を重ね合わせた後、用紙S(記録媒体)に二次転写することにより、画像を形成する。
自動原稿給紙装置11は、原稿トレイに載置された原稿Dを搬送機構により搬送して原稿画像走査装置12へ送り出す。自動原稿給紙装置11は、原稿トレイに載置された多数枚の原稿Dの画像(両面を含む)を連続して一挙に読み取ることができる。
次に、図3を参照し、定着部60の構成について説明する。図3は、定着部60の構成を概略的に示す図である。
次に、本実施の形態の変形例1について図6および図7を参照して説明する。図6は変形例1に係る定着装置を概略的に示す図である。
上記の実施の形態では、定着ニップNPにおける記録媒体の進入口側にガイド部68が配置され、記録媒体の種類に応じてガイド部68の位置および傾きが変更される。しかし、ガイド部68と記録媒体の進入口との間の距離によっては、疑似ニップ部で封筒を加熱する際に、封筒が定着ベルト61から離れてしまい、密着不良による定着性不足や画像ずれが発生するおそれがある。
そこで、本変形例1では、クリーニング部材72を備える。クリーニング部材72は、テープ状のクリーニングウェブ72aと、クリーニングウェブ72aを繰り出し可能な第1ローラー72bと、繰り出されたクリーニングウェブ72aを巻き取る第2ローラー72cと、クリーニングウェブ72aを介してバックアップローラー69に圧接する第3ローラー72dを有する。クリーニングウェブ72aをバックアップローラー69に摺接させることで、バックアップローラー69に付着したトナーや紙粉を効果的に回収することができる。
図7は、変形例1に係る定着装置を概略的に示す図である。
図7に示すように、バックアップローラー69を、定着ニップNPにおける記録媒体の進入口から斜め下方に離間した位置と、記録媒体の進入口に近接した位置との間を移動可能に配置する。制御部100は、定着ニップNPの形状がフラット状である場合、バックアップローラー69を離間した位置から近接した位置に移動するようにバックアップローラー移動部69b(図2参照)を制御する。
次に、本実施の形態の変形例2について説明する。
上記の実施の形態に示すように、封筒通紙時に定着ベルト61の張力を上げることにより、定着ニップNPの形状がフラット状となって、定着ニップNPとして、定着ベルト61を介して上下の加圧ローラー63,65を圧接させた部分(加圧部分)ばかりでなく、加圧部分に対し記録媒体の搬送方向の上流側および下流側に疑似ニップ部が作られる。
変形例2において、ニップ位置変更部74(図2参照)は、図8に示すように、定着ニップNPの形状がフラット状になる場合、下加圧ローラー65を定着ニップNPに対して記録媒体の搬送方向の下流側に移動(シフト)させる。これにより、定着ニップNPの上流側の疑似ニップ部の幅が広がり、定着性を向上させることができる。なお、ニップ位置変更部74は、下加圧ローラー65を移動させるとき、加熱ローラー62を下加圧ローラー65の移動方向と同じ方向に移動させてもよい。これにより、上流側の疑似ニップ部をさらに効率的に作ることができる。
次に、上記実施の形態の変形例3について、図10Aおよび図10Bを参照して説明する。
次に、上記実施の形態の変形例4について、図11Aおよび図11Bを参照して説明する。
61 定着ベルト
62 加熱ローラー
62a 軸受部
63 上加圧ローラー
65 下加圧ローラー
66 懸架部
66a 懸架ばね
66b 加熱ローラー移動部
68 ガイド部
68b ガイド移動部
69 バックアップローラー
69b バックアップローラー移動部
72 クリーニング部材
74 ニップ位置変更部
100 制御部
Claims (14)
- トナー像が形成された記録媒体の定着面側に配置される上加圧ローラーと、
前記上加圧ローラーに巻き掛けられ、回転可能な定着ベルトと、
前記上加圧ローラーの下方に配置され、前記定着ベルトを介して前記上加圧ローラーを加圧し、前記定着ベルトとの間に前記記録媒体を挟持して搬送する定着ニップを形成する下加圧ローラーと、
前記記録媒体の種類に応じて、前記定着ベルトの張力を上げることにより、前記定着ニップの形状を上凸状からフラット状に変更し、前記定着ベルトの張力を下げることにより、前記定着ニップの形状をフラット状から上凸状に変更するニップ形状変更部と、
を備え、
前記上加圧ローラーの外径は前記下加圧ローラーの外径より大きく、かつ、前記上加圧ローラーの硬度は前記下加圧ローラーの硬度より小さい、定着装置。 - 前記定着ニップにおける記録媒体の進入口側もしくは排出口側、または両方に配置され、前記記録媒体の種類に応じて当該記録媒体を押さえて搬送可能な位置に変更される搬送補助部材を備える、
請求項1に記載の定着装置。 - 前記定着ニップにおける記録媒体の進入口側もしくは排出口側、または両方に配置され、前記記録媒体の種類に応じて当該記録媒体を押さえて搬送可能なように傾きを変更可能なガイド部材を備える、
請求項1または2に記載の定着装置。 - 前記搬送補助部材に付着したトナーを除去するクリーニング部材を備える、
請求項2に記載の定着装置。 - 前記記録媒体の種類に応じて、前記下加圧ローラーを前記定着ニップの位置に対して記録媒体の搬送方向の下流側もしくは上流側に移動させるニップ位置変更部を備える、
請求項1から4のいずれか一項に記載の定着装置。 - 前記上加圧ローラーの上方に配置され、前記定着ベルトが巻き掛けられ、前記定着ベルトを加熱する加熱ローラーを備え、
前記ニップ位置変更部は、前記下加圧ローラーを移動させる場合、前記加熱ローラーを前記下加圧ローラーの移動方向と同じ方向に移動させる、
請求項5に記載の定着装置。 - 前記下加圧ローラーは、前記定着ベルトの張力を上げた場合に、前記定着ニップのニップ幅および前記定着ニップにおける面圧のピーク圧が前記定着ベルトの張力を上げる前のニップ幅およびピーク圧と変わらないように構成される、
請求項1に記載の定着装置。 - 前記下加圧ローラーは、上層および下層を有し、
前記上層の硬度は、前記上加圧ローラーの硬度より低く、
前記下層の硬度は、前記上加圧ローラーの硬度より高い、
請求項7記載の定着装置。 - 前記記録媒体が封筒である場合、前記定着ニップにおける定着温度を通常時の定着温度より高くする制御を行う制御部を備える、
請求項1から8のいずれか一項に記載の定着装置。 - 前記定着ニップにおける記録媒体の進入口側に配置され、前記記録媒体の進入口の向きに応じて傾きを変更する進入方向案内部材を備える、
請求項1から9のいずれか一項に記載の定着装置。 - 前記請求項1から10のいずれか一項に記載の定着装置を備える、画像形成装置。
- 下加圧ローラーの外径より大きい外径および下加圧ローラーの硬度より小さい硬度を有する上加圧ローラーと前記下加圧ローラーとを定着ベルトを介して圧接することにより、記録媒体を挟持して搬送する定着ニップを形成し、
前記記録媒体の種類に応じて、前記定着ベルトの張力を上げることにより、前記定着ニップの形状を上凸状からフラット状に変更し、前記定着ベルトの張力を下げることにより、前記定着ニップの形状をフラット状から上凸状に変更する、ニップ形状変更方法。 - トナー像が形成された記録媒体の定着面側に配置される上加圧ローラーと、
前記上加圧ローラーに巻き掛けられ、回転可能な定着ベルトと、
前記上加圧ローラーの外径より小さい外径を有し、かつ、前記上加圧ローラーの硬度より大きい硬度を有し、前記上加圧ローラーの下方に配置され、前記定着ベルトを介して前記上加圧ローラーを加圧し、前記定着ベルトとの間に前記記録媒体を挟持して搬送する定着ニップを形成する下加圧ローラーと、
封筒通紙の場合、前記定着ベルトと前記下加圧ローラーとの間に周速度の差が生じないように、通常通紙の場合に比べて、前記定着ベルトの張力を上げることにより、前記定着ニップの形状を変更するニップ形状変更部と、
を備える、定着装置。 - 下加圧ローラーの外径より大きい外径および下加圧ローラーの硬度より小さい硬度を有する上加圧ローラーと前記下加圧ローラーとを定着ベルトを介して圧接することにより、記録媒体を挟持して搬送する定着ニップを形成し、
封筒通紙の場合、前記定着ベルトと前記下加圧ローラーとの間に周速度の差が生じないように、通常通紙の場合に比べて、前記定着ベルトの張力を上げることにより、前記定着ニップの形状を変更する、ニップ形状変更方法。
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