JP6600092B2 - カミソリ - Google Patents

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Description

本発明はカミソリに関するものであって、より詳細にはハンドルアセンブリーとカミソリカートリッジの結合構造を改善することによって、ハンドルアセンブリーをカミソリカートリッジに滑らかに着脱できるカミソリに関するものである。
一般にカミソリは、顔の産毛やひげ、頬髯などの体毛を剃るためのものであって、把持のためのハンドルアセンブリーと皮膚に接触して体毛を剃るカミソリ刃が備えられたカミソリカートリッジとで構成される。このようなカミソリは、ハンドルアセンブリーとカミソリカートリッジとが分離される交換型またはハンドルアセンブリーとカミソリカートリッジとが固定されている一体型がある。
ハンドルアセンブリーとカミソリカートリッジとが分離される分離型カミソリの場合、ハンドルアセンブリーの上側に備えられるホルダーが、カミソリカートリッジのコネクターとホルダー装着部とが形成する空間に挿入されてホルダー装着部と結合する。また、ハンドルアセンブリーに備えられた操作ボタンをカミソリカートリッジ側に押すと、ハンドルアセンブリーのホルダーがホルダー装着部から分離される構造を有する。
従来のカミソリは、コネクターとホルダー装着部がカミソリカートリッジのカートリッジ本体に一体に形成されているため、カミソリカートリッジに外力が加えられてもコネクターとホルダー装着部の変形が殆どない。このため、従来のカミソリはカミソリカートリッジとハンドルアセンブリーとの間の結合力が堅固である。しかし、カミソリカートリッジとハンドルアセンブリーとの間の結合力が堅固であるため、カミソリに衝撃が加えられる時、カミソリカートリッジとハンドルアセンブリーとが分離されることはないものの、カミソリカートリッジのコネクターなどが衝撃によって破損する問題点があった。
また、従来のカミソリは、カミソリカートリッジとハンドルアセンブリーとの間の結合力が堅固であるため、カミソリカートリッジをハンドルアセンブリーから分離し難い問題点があった。
韓国特許公開公報第2010−0067372号(2010.06.21)
本発明が解決しようとする課題は、ハンドルアセンブリーとカミソリカートリッジの結合構造を改善することによって、ハンドルアセンブリーをカミソリカートリッジに滑らかに着脱できるカミソリを提供することである。
本発明の課題は以上で言及した課題に制限されず、言及されていないさらに他の課題は、下記の記載から当業者に明確に理解されるはずである。
前記課題を達成するために、本発明の実施例に係るカミソリは、前面および後面の一部が開放されたカートリッジ本体、前記カートリッジ本体の後面に一体に形成される第1結合部と、前記カートリッジ本体の後面に一体に形成され、前記第1結合部と離隔して配置される第2結合部を含むコネクター装着部、前記カートリッジ本体の後面に一体に形成され、前記第1および第2結合部の間に位置するホルダー装着部、使用者によって把持されるハンドルボディーと、前記ハンドルボディーの上側に回動可能に位置して前記ホルダー装着部に着脱可能に結合されるホルダーを含むハンドルアセンブリーおよび前記第1および第2結合部に結合されて前記ホルダー装着部に結合された前記ホルダーの少なくとも一部を包み込むコネクターを含む。
前記コネクターは、ベース部、前記ベース部の一側から前方に向かって延長されて形成される第1側壁部、前記ベース部の他側から前方に向かって延長されて形成される第2側壁部、前記第1側壁部から一側に向かって突出して形成される第1結合突起および前記第2側壁部から他側に向かって突出して形成される第2結合突起を含み、前記第1結合部は前記第1結合突起が挿入される第1結合溝を有し、前記第2結合部は前記第2結合突起が挿入される第2結合溝を有することができる。
前記ベース部の上側から前方に向かって延長されて形成される第1フック、前記第1側壁部の下端から下側に向かって延長されて形成される第1延長部、前記第2側壁部の下端から下側に向かって延長されて形成される第2延長部、前記第1延長部から一側に向かって突出して形成されて前記第1コネクター装着部の下端を支持する第1支持突起および前記第2延長部から他側に向かって突出して形成されて前記第2コネクター装着部の下端を支持する第2支持突起を含み、前記コネクター装着部は、前記カートリッジ本体の後面に一体に形成されて前記第1フックと結合する第2フックを含むことができる。
前記第2フックは、前記第1結合部と前記第2結合部の間に位置し得る。
前記第1結合部は、前記カートリッジ本体の後面から後方に向かって延長されて形成される第1上側支持部、前記カートリッジ本体の後面から後方に向かって延長されて形成され、前記第1上側支持部の下側に位置する第1下側支持部、前記第1上側支持部の後端と前記第1下側支持部の後端とを連結する第1連結部および前記第1連結部の後端から前記第1結合溝に向かって傾斜した第1テーパー面を含み、前記第2結合部は、前記カートリッジ本体の後面から後方に向かって延長されて形成される第2上側支持部、前記カートリッジ本体の後面から後方に向かって延長されて形成され、前記第2上側支持部の下側に離隔して配置される第2下側支持部、前記第2上側支持部の後端と前記第2下側支持部の後端とを連結する第2連結部および前記第2連結部の後端から前記第2結合溝に向かって傾斜した第2テーパー面を含むことができる。
前記コネクターは、前記ベース部の上側から前方に向かって延長されて形成される上側側壁部および前記上側側壁部の前端から前方に向かって突出して形成される少なくとも一つの係止突起をさらに含み、前記コネクター装着部は、前記カートリッジ本体の後面から後方に向かって突出して前記係止突起の上端を支持する係止段をさらに含むことができる。
前記上側側壁部は、前端に少なくとも一つの挿入溝を含み、前記コネクター装着部は、前記カートリッジ本体の後面から後方に向かって突出して前記挿入溝に挿入される挿入突起を含むことができる。
前記ホルダー装着部は、前記カートリッジ本体の後面から後方に向かって延長されて形成される着脱突起、前記着脱突起の一側から上側に向かって延長されて形成される第1結合段および前記着脱突起の他側から上側に向かって延長されて形成される第2結合段を含み、前記ホルダーは、前記着脱突起が載置される装着溝、前記第1結合段と対応して形成されて前記第1結合段と着脱可能に結合される第1着脱フック部および前記第2結合段と対応して形成されて前記第2結合段と着脱可能に結合される第2着脱フック部を含むことができる。
前記着脱突起は、前記カートリッジ本体の後面の下側の中間部分に形成され得る。
前記第1側壁部と前記第2側壁部は弾性材質で形成され得る。
その他の実施例の具体的な事項は詳細な説明および図面に含まれている。
本発明のカミソリによると、次のような効果が一つあるいはそれ以上ある。
ハンドルアセンブリーとカミソリカートリッジの結合構造を改善することによって、ハンドルアセンブリーをカミソリカートリッジに滑らかに着脱することができる。
また、カミソリカートリッジに一定以上の外部衝撃が加えられる場合、カートリッジ本体からコネクターが分離されるようにしてコネクターが破損することを防止することができる。
本発明の効果は以上で言及した効果に制限されず、言及されていないさらに他の効果は、特許請求の範囲の記載から当業者に明確に理解されるはずである。
本発明の一実施例に係るカミソリを図示した斜視図。 図1のカミソリでカミソリカートリッジとハンドルアセンブリーが分離された状態を図示した斜視図。 本発明の一実施例に係るカミソリカートリッジを図示した後方平面図。 図3のカミソリカートリッジでカートリッジ本体とコネクターが分離された状態を図示した斜視図。 本発明の一実施例に係るカミソリカートリッジのコネクターを上側から見た姿を図示した斜視図。 本発明の一実施例に係るカミソリカートリッジのコネクターを下側から見た姿を図示した斜視図。 本発明の一実施例に係るカミソリカートリッジのコネクターを図示した平面図。 本発明の一実施例に係るカミソリカートリッジのコネクターを図示した背面図。 本発明の一実施例に係るコネクターが分離されたカミソリカートリッジを図示した後方平面図。 図3のA−A部分を図示した断面図。 図3のB−B部分を図示した断面図。 図1でハンドルボディーを除去した状態を図示した後方平面図。 図12の断面図。
本発明の利点および特徴、そしてそれらを達成する方法は、添付される図面と共に詳細に後述されている実施例を参照すると明確となるはずである。しかし、本発明は、以下で開示される実施例に限定されるものではなく、互いに異なる多様な形態で具現され得、ただし、本実施例は本発明の開示を完全にし、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものであり、本発明は請求項の範疇によって定義されるのみである。明細書全体に亘って同じ参照符号は同じ構成要素を指し示す。
本明細書で使用された用語は実施例を説明するためのものであり、本発明を制限しようとするものではない。本明細書において、単数型は文面で特に言及しない限り複数型も含む。明細書で使用される「含む(comprises)」および/または「含む(comprising)」は、言及された構成要素、段階、動作および/または素子に一つ以上の他の構成要素、段階、動作および/または素子の存在または追加を排除しない。
他の定義がない限り、本明細書で使用されるすべての用語(技術および科学的用語を含む)は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に共通して理解され得る意味で使用され得るはずである。また、一般的に使用される辞書に定義されている用語は、明白に特に定義されていない限り、理想的または過度に解釈されない。
以下、本発明の実施例によってカミソリを説明するための図面を参照して本発明について説明する。
図1は、本発明の一実施例に係るカミソリを図示した斜視図である。図2は、図1のカミソリでカミソリカートリッジとハンドルアセンブリーが分離された状態を図示した斜視図である。
図1および図2を参照すると、本発明の一実施例に係るカミソリ10は、皮膚の体毛を切削するために複数のカミソリ刃150が備えられたカミソリカートリッジ100と使用者に取っ手としての役割をするハンドルアセンブリー200を含む。
カミソリカートリッジ100は、ハンドルアセンブリー200の上側に備えられたホルダー230に着脱可能に結合される。これにより、カミソリカートリッジ100に備えられたカミソリ刃150の寿命が尽きた場合、別途のカミソリを購入する必要がなく、カミソリカートリッジ100のみを取り換えてカミソリ10を使用することができる。
また、カミソリカートリッジ100はハンドルアセンブリー200の上側に回動可能に結合される。カミソリカートリッジ100がハンドルアセンブリー200から回動することによって、皮膚に対するカミソリ10の密着力は、カミソリカートリッジ100がハンドルアセンブリー200に固定された場合と比較して増大する。したがって、皮膚に加えられる刺激の程度を減らすことができるため、カミソリ10のひげそり性能を向上させることができる。
このような、カミソリカートリッジ100は、カートリッジ本体110、コネクター装着部120、ホルダー装着部130、カミソリ刃150、コネクター140を含む。
カートリッジ本体110は、図1および図2に図示された通り、全体として両側に長く形成される四角状を有し、皮膚に対する刺激を減らすために角の部分が曲面に形成され得る。
また、カートリッジ本体110は前面および後面の一部が開放するように形成される。したがって、髭そり時にカミソリ刃150により切られたひげなどが開放された形態のカートリッジ本体110の上面および下面を通じて円滑に外部に排出され得る。
カートリッジ本体110の前面には、少なくとも一つのカミソリ刃150が設置されるカミソリ刃設置部(図示されず)が備えられる。このような、カミソリ刃設置部は、カミソリ刃の幅方向の両端がそれぞれ挿入される設置溝(図示されず)と、カミソリ刃の後端の一部を支持する少なくとも一つのカミソリ刃支持部(符号なし)を含む。また、設置溝は、設置溝の前端でカミソリ刃のカッティングエッジが形成された前方領域だけが突出され得るように陥没深さを有する。そして、支持部は、カミソリ刃の両端がそれぞれ挿入される設置溝の間に位置してカミソリ刃の後端を支持する。
カートリッジ本体110のカミソリ刃設置部にカミソリ刃が設置されると、クリップ(符号なし)がカミソリ刃の両側をそれぞれ包み込む。したがって、カミソリ刃はカートリッジ本体110の前面に固定される。
カートリッジ本体110の後面には、コネクター140が結合されるコネクター装着部120が一体に形成される。また、カートリッジ本体110の後面には、ホルダー230が着脱可能に結合されるホルダー装着部130が一体に形成される。したがって、カートリッジ本体110の後面には、コネクター装着部120とホルダー装着部130が一体に形成される。これについての詳しい事項は後述する。
カミソリ刃150は少なくとも一つがカートリッジ本体110の前面に設置される。図1および図2に図示された通り、5個のカミソリ刃150がカートリッジ本体110の前面に設置され得る。したがって、髭そり時に複数のカミソリ刃150が体毛を順に通り過ぎるため、体毛に対する切削力を向上させることができる。
コネクター140はカートリッジ本体110の後面に形成されたコネクター装着部120に結合される。実施例によりコネクター140はコネクター装着部120に締り嵌め、中間嵌め等で結合され得るがこれに限定されない。
コネクター140はコネクター装着部120に結合されてホルダー230が装着される空間を形成する。これについての詳しい事項は後述する。
ハンドルアセンブリー200は、使用者によって把持されるハンドルボディー210と、ハンドルボディー210の上側に設置されるハウジング220と、ハウジング220の上側に回動可能に設置されてホルダー装着部130に着脱可能に結合されるホルダー230を含む。これについての詳しい事項は後述する。
図3は、本発明の一実施例に係るカミソリカートリッジを図示した後方平面図である。図4は、図3のカミソリカートリッジでカートリッジ本体とコネクターが分離された状態を図示した斜視図である。
図3および図4を参照すると、前述した通り、カートリッジ本体110の後面にはコネクター装着部120とホルダー装着部130が形成される。コネクター装着部120とホルダー装着部130はカートリッジ本体110と一体に形成され得る。そして、コネクター140がコネクター装着部120に結合されることにより、ホルダー装着部130に結合されるホルダー230の少なくとも一部を収容する収容空間を形成するようになる。換言すると、コネクター140はコネクター装着部120に結合されることにより、ホルダー装着部130に結合されるホルダー230の少なくとも一部を包み込むようになる。
したがって、コネクターにホルダー装着部が一体に形成された従来のカミソリとは異なり、本発明の一実施例に係るカミソリ(10、図1参考)は、ホルダー装着部130がコネクター140に形成されずにカートリッジ本体110の後面に形成される。換言すると、ホルダー装着部130はコネクター140と分離された構成になっている。
従来のカミソリは、カートリッジ本体とコネクターを含むカミソリカートリッジとハンドルボディーとホルダーを含むハンドルアセンブリーを含む。コネクターはカートリッジ本体に一体に形成されるか結合され得、ハンドルアセンブリーのホルダーが着脱可能に結合されるホルダー装着部を有する。
このような従来のカミソリは、カミソリが底に落ちるなどの理由でカミソリに一定水準以上の外部衝撃が加えられると、コネクターがホルダーに加えられる外部衝撃まで吸収して容易に破損することがしばしば発生した。
しかし、本発明の一実施例に係るカミソリ10は、ホルダー装着部130とコネクター140が分離された構成で形成されている。したがって、カミソリカートリッジ100に一定の範囲内の外部衝撃が加えられても、コネクター140がカートリッジ本体110とは別個で変形されて外部衝撃を吸収することができる。したがって、コネクターとカートリッジ本体とが一体に形成される従来のカミソリに比べて外部衝撃による破損可能性が少なくなる。また、一定水準以上の外部衝撃が加えられる場合には、コネクター140がカートリッジ本体110から分離され得るため、コネクターとカートリッジ本体が一体に形成される従来のカミソリに比べて外部衝撃による破損可能性が少なくなる。
また、前述した通り、コネクター140がコネクター装着部120に結合される場合、ハンドルアセンブリー200の上側に備えられたホルダー230が収容される収容空間を形成する。また、コネクター140とコネクター装着部120が形成する収容空間の略中間には、ホルダー230が着脱可能に結合されるホルダー装着部130が位置する。
このような、カミソリカートリッジ100のコネクター140、コネクター装着部120およびホルダー装着部130については後述する。
図5は、本発明の一実施例に係るカミソリカートリッジのコネクターを上側から見た姿を図示した斜視図である。図6は、本発明の一実施例に係るカミソリカートリッジのコネクターを下側から見た姿を図示した斜視図である。図7は、本発明の一実施例に係るカミソリカートリッジのコネクターを図示した平面図である。図8は、本発明の一実施例に係るカミソリカートリッジのコネクターを図示した背面図である。
図5〜図8を参照すると、本発明の一実施例に係るコネクター140は、ベース部141、両側側壁部142、上側側壁部146、延長部144、第1フック147、結合突起143および支持突起145を含む。
ベース部141は、カートリッジ本体の後面に形成されたコネクター装着部120と対向するように配置される。したがって、ベース部141は前方に配置されたコネクター装着部120と離隔して配置される。
図6に図示された通り、ベース部141は略四角状を有する。また、ベース部141の角部分は丸い形状で形成される。それだけでなく、ベース部141は下端の中間部分に上側に凹んだ凹溝141aが形成される。これはベース部141と後述するホルダー装着部130の着脱突起131の間に発生する干渉を最小化するためである。
また、図8に図示された通り、ベース部141、両側側壁部142および上側側壁部146により形成されるコネクター140の内部形状は、ホルダー230の外観と対応して形成される。したがって、コネクター140とコネクター装着部120が形成する収容空間がホルダー230の形状と対応して形成され得る。
第1フック147はベース部141の上側からコネクター装着部120に向かって延長されて形成される。換言すると、第1フック147はベース部141の上側から前方に向かって延長されて形成される。
図5に図示された通り、第1フック147は、ベース部141の上側の中間から前方に向かって延長されて形成される。また、第1フック147は後述するコネクター装着部120の第2フック123とフック結合される。また、第1フック147と第2フック123は弾性材質で形成され得る。したがって、第1フック147と第2フック123は、コネクター140に加えられる外力によって弾力的に回動され得る。
上側側壁部146はベース部141の上側からコネクター装着部120に向かって延長されて形成される。換言すると、上側側壁部146はベース部141の上側から前方に向かって延長されて形成される。したがって、第1フック147と上側側壁部146は、ベース部141の上側から前方に向かって延長されて形成される。
図5に図示された通り、上側側壁部146は第1フック147に対応する部分が開放される。したがって、上側側壁部146は、第1フック147を基準として一側に位置した第1上側側壁部1461と、第1フック147を基準として他側に位置した第2上側側壁部1462とを含む。
図7に図示された通り、第1上側側壁部1461と第2上側側壁部1462は、第1フック147を基準として対称となるように形成される。また、上側側壁部146は、外力によって圧縮および/または伸張され得る弾性材質で形成され得る。
図8に図示された通り、上側側壁部146は前端に少なくとも一つの挿入溝1464を含む。挿入溝1464には、後述するコネクター装着部120の挿入突起124が挿入されてコネクター140とコネクター装着部120との間の結合を強化することができる。
図8に図示された通り、挿入溝1464は、第1および第2上側側壁部1461、1462の前端にそれぞれ形成される。また、それぞれの挿入溝1464は、第1フック147を基準として互いに対称となるように形成される。
また、上側側壁部146の前端には少なくとも一つの係止突起1463が形成される。係止突起1463は上側側壁部146の前端から前方に向かって突出して形成される。
図6および図8に図示された通り、係止突起1463は第1および第2上側側壁部1461、1462の前端にそれぞれ形成され、第1フック147と隣接して位置する。また、それぞれの係止突起1463は第1フック147を基準として互いに対称となるように形成される。このような、係止突起1463は、後述するコネクター装着部120の係止段(125、図9参考)に係止されてコネクター140の上側への移動を制限する役割をする。
図5に図示された通り、両側側壁部142はベース部141の両側からコネクター装着部120に向かって延長されて形成される。ここで、両側は左右側と定義され得る。
図7に図示された通り、両側側壁部142はベース部141の一側から前方に向かって延長されて形成される第1側壁部1421と、ベース部141の他側から前方に向かって延長されて形成される第2側壁部1422を含む。また、第1側壁部1421と第2側壁部1422は、第1フック147を基準として互いに対称となるように配置される。ここで、一側は右側を意味し、他側は左側を意味するが、これに限定されない。
第1および第2側壁部1421、1422は、ベース部141に対して略垂直に延長されて形成される。また、第1および第2側壁部1421、1422には結合突起143がそれぞれ形成される。
また、第1および第2側壁部1421、1422は、外力によって圧縮および/または伸張され得る弾性材質で構成され得る。
結合突起143は両側側壁部142から両側に向かって突出して形成される。結合突起143は、後述するコネクター装着部120の結合溝1211、1221にそれぞれ挿入されて、コネクター140がコネクター装着部120に結合されるようにする。図7に図示された通り、結合突起143は両側側壁部142から両側にそれぞれ突出して形成されるので一対が備えられる。したがって、結合突起143は、第1側壁部1421から一側に向かって突出して形成される第1結合突起1431と、第2側壁部1422から他側に向かって突出して形成される第2結合突起1432を含む。
第1結合突起1431は第1側壁部1421の下側に形成され、後述するコネクター装着部120の第1結合溝1211に挿入される。また、第2結合突起1432は第2側壁部1422の下側に形成され、後述したコネクター装着部120の第2結合溝1221に挿入される。
延長部144は、両側側壁部142の下端から下側に向かってそれぞれ延長されて形成される。したがって、延長部144は、第1側壁部1421の下端から下側に向かって延長されて形成される第1延長部1441と、第2側壁部1422の下端から下側に向かって延長されて形成される第2延長部1442を含む。第1延長部1441と第2延長部1442は、第1フック147を基準として互いに対称となるように形成される。
また、第1延長部1441の少なくとも一部は、後述するコネクター装着部120の第1結合部121よりも下側に位置するようになる。また、第2延長部1442の少なくとも一部は、後述するコネクター装着部120の第2結合部122よりも下側に位置するようになる。
支持突起145は延長部144の下側から外側に向かって突出して形成されて、後述するコネクター装着部120の第1および第2結合部121、122の下端を支持する役割をする。
図7に図示された通り、支持突起145は、第1延長部1441の下側から一側に向かって突出して形成される第1支持突起1451と、第2延長部1442の下側から他側に向かって突出して形成される第2支持突起1452を含む。
支持突起145は結合突起143よりも下側に離隔して配置される。したがって、支持突起145と結合突起143の間には、後述する結合部121、122の下側支持部1213、1223が位置する空間が形成される。
また、支持突起145と結合突起143との間の空間は下側支持部1213、1223よりも大きく形成されて、コネクター140が微小に動くことができるようにする。例えば、支持突起145と結合突起143との間の離隔距離は下側支持部1213、1223の上下方向の幅よりも大きく形成され得る。
図9は、本発明の一実施例に係るコネクターが分離されたカミソリカートリッジを図示した後方平面図である。図10は、図3のA−A部分を図示した断面図である。図11は、図3のB−B部分を図示した断面図である。
図9〜図11に図示された通り、カートリッジ本体110の後面には、コネクター装着部120が形成される。コネクター装着部120は、カートリッジ本体110の後面から後方に向かって延長されて形成される一対の結合部121、122を含む。
このような一対の結合部121、122は、カートリッジ本体110の後面に一体に形成される第1結合部121と、カートリッジ本体110の後面に一体に形成されて第1結合部121と離隔して配置される第2結合部122を含む。第1および第2結合部121、122は、カートリッジ本体110の中間部分を基準として互いに対称となるように形成される。
また、第1結合部121には、コネクター140の第1結合突起1431が挿入される第1結合溝1211が形成される。また、第2結合部122には、コネクターの第2結合突起1432が挿入される第2結合溝1221が形成される。
図9および図11に図示された通り、第1結合部121は、カートリッジ本体110の中間部分を基準として一側に位置し、第2結合部122はカートリッジ本体の中間部分を基準として他側に位置する。本発明の一実施例において、一側は右側を意味し、他側は左側を意味するがこれに限定されない。
図4に図示された通り、第1および第2結合溝1211、1221は、前方が開放された略「U」字状に形成されるが、これに限定されない。また、第1および第2結合溝1211、1221は、第1および第2結合突起1431、1432よりも大きく形成される。例えば、第1および第2結合溝1211、1221の大きさは、第1および第2結合突起1431、1432が隙間嵌めが可能な公差範囲内にあるように形成されることが好ましい。
これにより、結合溝1211、1221と結合突起1431、1432との間には若干の空間が形成されるので、コネクター140が外力によって微小に動くことができる。しかし、コネクター140は、結合溝1211、1221と結合突起1431、1432との間の空間内でのみ微小に動くようになる。
例えば、ホルダー装着部130に結合されたホルダー230を分離する場合、使用者は後述するプッシュボタン(241、図13参考)を通じてコネクター140を上側に押し出す。換言すると、使用者はプッシュボタン241を通じてコネクター140に外力を加える。
結合溝1211、1221が結合突起1431、1432よりも大きく形成されるので、コネクター140に外力が加えられるとコネクター140は微小に動くことができる。したがって、ホルダー230が収容された収容空間が微小ではあるが大きくなるので、ホルダー230はホルダー装着部130から容易に分離され得る。
これに反し、ホルダー装着部がコネクターに形成された従来のカミソリは、コネクターに外力が加えられても、ホルダーを収容する空間がほとんど変化しない。したがって、使用者は大きい外力をコネクターに加えて無理にホルダーをホルダー装着部から分離しなければならない。したがって、使用者はホルダーをホルダー装着部から分離する時、不便さを感じ得る。
また、第1結合部121は、カートリッジ本体110の後面から後方に延びる第1上側支持部1212と、カートリッジ本体110の後面から後方に延びて第1上側支持部1212の下側に離隔して配置される第1下側支持部1213と、第1上側支持部1212の後端と第1下側支持部1213の後端とを連結する第1連結部1214を含む。
したがって、第1上側支持部1212と第1下側支持部1213の間には空間が形成され、第1上側支持部1212と第1下側支持部1213が形成する空間が第1結合溝1211となる。
また、第1結合部121は、第1連結部1214の後端から第1結合溝1211に向かって傾斜した第1テーパー面1215をさらに含む。第1テーパー面1215は、第1結合突起1431が第1結合溝1211に挿入される過程において、第1結合突起1431が第1結合溝1211に向かって移動するのをガイドする役割をする。したがって、第1結合突起1431は、第1テーパー面1215に沿って容易に第1結合溝1211に向かって移動して挿入され得る。
第2結合部122は、カートリッジ本体110の後面から後方に延びる第2上側支持部1222と、カートリッジ本体110の後面から後方に向かって延長されて形成され、第2上側支持部1222の下側に離隔して配置される第2下側支持部1223と、第2上側支持部1222の後端と第2下側支持部1223の後端とを連結する第2連結部1224を含む。
したがって、第2上側支持部1222と第2下側支持部1223の間には空間が形成され、第2上側支持部1222と第2下側支持部1223が形成する空間が第2結合溝1221となる。
前述した通り、第1下側支持部1213は、第1結合突起1431と第1支持突起1451の間の空間に位置するようになる。また、第2下側支持部1223は、第2結合突起1432と第2支持突起1452の間の空間に位置するようになる。
また、第2結合部122は、第2連結部1224の後端から第2結合溝1221に向かって傾斜した第2テーパー面1225をさらに含む。第2テーパー面1225は、第2結合突起1432が第2結合溝1221に挿入される過程において、第2結合突起1432が第2結合溝1221に向かって移動するのをガイドする役割をする。したがって、第2結合突起1432は、第2テーパー面1225に沿って容易に第2結合溝1221に向かって移動して挿入され得る。
また、コネクター装着部120は、カートリッジ本体110の後面に一体に形成されて、前述したコネクター140の第1フック147とフック結合する第2フック123をさらに含む。図4に図示された通り、第2フック123は、カートリッジ本体110の後面の上側の中間部分から後方に向かって突出して形成される。第2フック123は、前述した第1フック147とフック結合されてコネクター装着部120とコネクター140間の結合力を増大させる。
コネクター装着部120は、前述したコネクター140の係止突起1463と対応する位置に係止段125が形成される。係止段125は、カートリッジ本体110の後面から後方に向かって突出して形成され、コネクター140が上側方向に移動することを防止する役割をする。
また、コネクター装着部120は、前述したコネクター140の挿入溝1464に対応する位置に挿入突起124が形成される。挿入突起124は、カートリッジ本体110の後面から後方に向かって突出して形成されて挿入溝1464に挿入される。したがって、コネクター装着部120とコネクター140間には結合力が増大する。
また、カミソリカートリッジ100は、カートリッジ本体110の後面に一体に形成されたホルダー装着部130を含む。ホルダー装着部130は、前述したハンドルアセンブリー200のホルダー230が着脱可能に結合される部分である。
また、ホルダー装着部130は、コネクター装着部120の第1および第2結合部121、122の間に位置する。図4に図示された通り、ホルダー装着部130は、カートリッジ本体110の略中間部分に形成される。
ホルダー装着部130は、カートリッジ本体110の後面から後方に向かって延長されて形成される着脱突起131と、着脱突起131の両側から上側に向かって延長されて形成される結合段132を含む。
本発明の一実施例において、 結合段 132は、着脱突起131の一側から上側に向かって延長されて形成される第1結合段1321と、着脱突起131の他側から上側に向かって延長されて形成される第2結合段1322を含む。本発明の一実施例において一側は右側を意味し、他側は左側を意味するが、これに限定されない。
図9に図示された通り、着脱突起131はカートリッジ本体110の後面の下側の中間部分から後方に向かって延長されて形成される。したがって、着脱突起131は、第2フック123とともにカートリッジ本体110の中間部分に位置し、第2フック123とは互いに対向するように配置される。
図9に図示された通り、第1および第2結合段1321、1322の上端には、後述するホルダー230の着脱フック部232の下端が支持される。換言すると、ハンドルアセンブリー200のホルダー230が前述したコネクター装着部120とコネクター140が形成する収容空間に挿入される時、ホルダー230の着脱フック部232は第1および第2結合段1321、1322にそれぞれ係止される。したがって、ハンドルアセンブリー200はカミソリカートリッジ100に結合される。
また、第1および第2結合段1321、1322は、着脱突起131を基準として互いに対称となるように配置される。そして、第1および第2結合段1321、1322は、ハンドルアセンブリー200のホルダー230により外力が加えられる場合、弾力的に回動することができる。したがって、第1および第2結合段1321、1322は、弾性材質で形成されることが好ましい。
図12は、図1でハンドルボディーを除去した状態を図示した後方平面図である。図13は、図12の断面図である。
図12に図示された通り、ハンドルアセンブリー200は、ハウジング220およびホルダー230を含む。
ホルダー230はハンドルボディー210の上側に回動可能に設置される。ホルダー230は着脱突起131が載置される装着溝231を含む。装着溝231はホルダー230の中間部分に形成される。
また、図12および図13を参照すると、ホルダー230は、両側に外側に突出して形成されるピボット軸(図示されず)がそれぞれ備えられ、ピボット軸はハウジング220に備えられたピボット孔(図示されず)に挿入される。したがって、ホルダー230はピボット軸を中心に回動するようになる。ただし、所定の実施例において、ホルダー230とハウジング220の雌雄の結合関係が変更されうる。例えば、ハウジング220は内側に突出して形成されるピボット軸がそれぞれ備えられ、ホルダー230は両側にハウジング220のピボット軸が挿入されるピボット孔が形成され得る。
また、ホルダー230は、前端にホルダー装着部130の結合段132と対応して形成された着脱フック部232を含む。具体的には、着脱フック部232は、装着溝231を中心に両側に形成される第1着脱フック部2321と第2着脱フック部2322を含む(図2参照)。第1着脱フック部2321は第1結合段1321とフック結合され、第2着脱フック部2322は第2結合段1322とフック結合され、ホルダー230はホルダー装着部130に着脱可能に結合される。
ハウジング220はハンドルボディー210の上端に結合される。例えば、ハウジング220は、ハンドルボディー210の上端の両側から突出した締結突起(図示されず)と締結される締結溝(符号なし)が形成される。また、ハウジング220にはハ、ウジング220の後方に移動可能に設置されたプッシュボタン241と、プッシュボタン241と連動してホルダー装着部130の着脱突起131を加圧するプッシュ突起242と、移動したプッシュボタン241を元の状態に復帰させる弾性力を提供する弾性部材Sが設置される。
これに伴い、ホルダー230がホルダー装着部130に結合された状態で、使用者がプッシュボタン241を操作してプッシュ突起242が着脱突起131と密着して加圧する場合、カミソリカートリッジ100には上側の方向に外力が加えられる。したがって、ホルダー230がホルダー装着部130から分離されることによって、カミソリカートリッジ100がハンドルアセンブリー200から滑らかに着脱され得る。
以上では本発明の好ましい実施例について図示して説明したが、本発明は前述した特定の実施例に限定されず、特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することなく、当該発明が属する技術分野で通常の知識を有する者によって多様な変形実施が可能であることはもちろん、このような変形実施は本発明の技術的思想や展望から個別的に理解されてはならないであろう。
本発明の実施例に係るカミソリは、前面および後面の一部が開放されたカートリッジ本体、前記カートリッジ本体の後面に一体に形成される第1結合部と、前記カートリッジ本体の後面に一体に形成され、前記第1結合部と離隔して配置される第2結合部を含むコネクター装着部、前記カートリッジ本体の後面に一体に形成され、前記第1および第2結合部の間に位置するホルダー装着部、使用者によって把持されるハンドルボディーと、前記ハンドルボディーの上側に回動可能に位置して前記ホルダー装着部に着脱可能に結合されるホルダーを含むハンドルアセンブリーおよび前記第1および第2結合部に結合されて前記ホルダー装着部に結合された前記ホルダーの少なくとも一部を包み込むコネクターを含む。

Claims (9)

  1. 前面および後面の一部が開放されたカートリッジ本体;
    前記カートリッジ本体の後面に一体に形成される第1結合部と、前記カートリッジ本体の後面に一体に形成され、前記第1結合部と離隔して配置される第2結合部を含むコネクター装着部;
    前記カートリッジ本体の後面に一体に形成され、前記第1および第2結合部の間に位置するホルダー装着部;
    使用者によって把持されるハンドルボディーと、前記ハンドルボディーの上側に回動可能に位置して、前記ホルダー装着部に着脱可能に結合されるホルダーを含むハンドルアセンブリー;
    および前記第1および第2結合部に結合されて前記ホルダー装着部に結合された前記ホルダーの少なくとも一部を包み込むコネクターを含み、
    前記コネクターは、
    ベース部;
    前記ベース部の一側から前方に向かって延長されて形成される第1側壁部;
    前記ベース部の他側から前方に向かって延長されて形成される第2側壁部;
    前記第1側壁部から一側に向かって突出して形成される第1結合突起;および
    前記第2側壁部から他側に向かって突出して形成される第2結合突起を含み、
    前記第1結合部は、前記第1結合突起が挿入される第1結合溝を有し、
    前記第2結合部は、前記第2結合突起が挿入される第2結合溝を有し、
    前記コネクターは、
    前記第1側壁部の下端から下側に向かって延長されて形成される第1延長部;
    前記第2側壁部の下端から下側に向かって延長されて形成される第2延長部;
    前記第1延長部から一側に向かって突出して形成されて、前記第1結合部の下端を支持する第1支持突起;および
    前記第2延長部から他側に向かって突出して形成されて、前記第2結合部の下端を支持する第2支持突起をさらに含む、カミソリ。
  2. 前記コネクターは、
    前記ベース部の上側から前方に向かって延長されて形成される第1フックをさらに含み、
    前記コネクター装着部は、前記カートリッジ本体の後面に一体に形成されて前記第1フックと結合する第2フックを含む、請求項に記載のカミソリ。
  3. 前記第2フックは、前記第1結合部と前記第2結合部の間に位置する、請求項に記載のカミソリ。
  4. 前記第1結合部は、
    前記カートリッジ本体の後面から後方に向かって延長されて形成される第1上側支持部;
    前記カートリッジ本体の後面から後方に向かって延長されて形成され、前記第1上側支持部の下側に位置する第1下側支持部;
    前記第1上側支持部の後端と前記第1下側支持部の後端とを連結する第1連結部;および
    前記第1連結部の後端から前記第1結合溝に向かって傾斜した第1テーパー面を含み、
    前記第2結合部は、
    前記カートリッジ本体の後面から後方に向かって延長されて形成される第2上側支持部;
    前記カートリッジ本体の後面から後方に向かって延長されて形成され、前記第2上側支持部の下側に離隔して配置される第2下側支持部;
    前記第2上側支持部の後端と前記第2下側支持部の後端とを連結する第2連結部;および
    前記第2連結部の後端から前記第2結合溝に向かって傾斜した第2テーパー面を含む、請求項に記載のカミソリ。
  5. 前記コネクターは、
    前記ベース部の上側から前方に向かって延長されて形成される上側側壁部;および
    前記上側側壁部の前端から前方に向かって突出して形成される少なくとも一つの係止突起をさらに含み、
    前記コネクター装着部は、前記カートリッジ本体の後面から後方に向かって突出して前記係止突起の上端を支持する係止段をさらに含む、請求項に記載のカミソリ。
  6. 前記上側側壁部は、前端に少なくとも一つの挿入溝を含み、
    前記コネクター装着部は、前記カートリッジ本体の後面から後方に向かって突出して前記挿入溝に挿入される挿入突起を含む、請求項に記載のカミソリ。
  7. 前記ホルダー装着部は、
    前記カートリッジ本体の後面から後方に向かって延長されて形成される着脱突起;
    前記着脱突起の一側から上側に向かって延長されて形成される第1結合段;および
    前記着脱突起の他側から上側に向かって延長されて形成される第2結合段を含み、
    前記ホルダーは、
    前記着脱突起が載置される装着溝;
    前記第1結合段と対応して形成されて前記第1結合段と着脱可能に結合される第1着脱フック部;および
    前記第2結合段と対応して形成されて前記第2結合段と着脱可能に結合される第2着脱フック部を含む、請求項1に記載のカミソリ。
  8. 前記着脱突起は、前記カートリッジ本体の後面の下側の中間部分に形成される、請求項に記載のカミソリ。
  9. 前記第1側壁部と前記第2側壁部は弾性材質からなる、請求項に記載のカミソリ。
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