JP2019063529A - かみそりカートリッジアセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】ブレードハウジングへのコネクタの組付けを容易にする。【解決手段】ブレードハウジング10は、かみそりブレードを髭剃り方向に垂直な横方向に収容する。ブレードハウジング10の背面に、かみそりハンドルに対し着脱可能なコネクタ20が結合される。ブレードハウジング10の背面には、横方向に垂直な方向に延びる一対のリブ12a、12bが備えられる。コネクタ20の横方向の両側端部付近にそれぞれインナカンチレバー21a、21bと、インナカンチレバーと横方向において対向するアウタカンチレバー22a、22bとが備えられ、一対のリブ12a、12bのそれぞれがインナカンチレバー21a、21bとアウタカンチレバー22a、22bの間に挟持されることによって、ブレードハウジング10とコネクタ20が結合される。【選択図】図5b

Description

本発明はかみそりカートリッジアセンブリに関するものであって、より詳細にはかみそりハンドルから着脱可能であり、ブレードハウジングに組み立てられるコネクタを具備したかみそりカートリッジアセンブリに関するものである。
一般的に湿式かみそりとして知られている従来のかみそりは、ブレードハウジングとかみそりハンドルを含む。ブレードハウジングは一般的にガードバーの後側およびキャップの前側の間に配置された少なくとも一つのブレードを含む。前記かみそりの使用中に、ブレードハウジングは中立位置と回動位置との間でかみそりハンドルに対して回動運動できるように、かみそりハンドル上に回動可能に設置される。このような回動運動は、基本的にかみそりブレードがブレードハウジング上に配置される方向(横方向)と並んでいる回転軸を基準として行われる。
したがって、切削表面の方向に完全に回転した時にブレードハウジングは中立の位置にある。かみそりハンドルに対する中立位置と回動位置との間のブレードハウジングの回動動作は、これによりブレードハウジングおよび関連する刃が切削表面と接触し続けることが可能となるため、重要な役割を担当する。
通常の髭剃り中には、一定の力によってブレードハウジングが切削表面から遠ざかるほど、回転位置の方向にかみそりハンドルに対して回動運動する傾向がある。前記力は、主にガードバーを通過する切削表面によってもたらされる摩擦力とブレードが毛髪を切削する時に必要な力を含む。切削表面から遠ざかるように回動運動するカートリッジの特性を補償するために、かみそりはスプリング式プランジャのようなバイアス部材を利用するのが普通である。バイアス部材は、ブレードハウジングを中立位置の方向に力を加えてブレードハウジングを切削表面と接触状態に維持するように作用する。
このように、ブレードハウジングの背面にかみそりハンドルの端部が直接結合する方式も可能であるが、堅固な組み立てや適合の回動運動のために別途のコネクタを通じて前記ブレードハウジングとかみそりハンドル間を連結する方式も用いられている。前記コネクタを具備したかみそりにおいて、ブレードハウジングの回動運動を提供するための方式は、ブレードハウジングがコネクタに対して回動する方式と、ブレードハウジングと固定結合されたコネクタがかみそりハンドルの端部上で回動する方式とに大別され得る。
前者の方式によると、前記コネクタは、一側で前記ブレードハウジングと着脱可能に結合され、他側で前記かみそりハンドルの端部と結合される。この時、前記ブレードハウジングが前記コネクタの結合端部に対して前記横方向に並んでいる回転軸を基準として回動することに比べて、前記コネクタは前記かみそりハンドルに対して回動動きを有さない。
後者の方式によると、前記コネクタと着脱可能に結合されるかみそりハンドルの端部(プランジャガード)が、前記回転軸を基準としてかみそりハンドルの本体に対して回動するようになっている。この時、前記ブレードハウジングとコネクタ間には相対的な動きが発生しない。
後者の方式のように、コネクタと着脱可能なかみそりハンドルの端部が回動する場合には、コネクタがブレードハウジングに容易に組み立てられ、かつ組立後にはコネクタがブレードハウジングから離脱しないようにする必要がある。しかし、ブレードハウジングと組み立てられる従来のコネクタは、前記ブレードハウジングとの組立が迅速かつ容易に行われないか、組立後に加えられる外力によりコネクタがブレードハウジングから離脱する恐れがある。
韓国特許出願公開第2017−0059091号明細書
本発明が達成しようとする技術的課題は、ブレードハウジングに迅速かつ容易に組み立てることができるコネクタを具備した、かみそりカートリッジアセンブリを提供することである。
本発明が達成しようとする他の技術的課題は、コネクタがブレードハウジングに組み立てられた後には、相当な外力が加えられても前記コネクタがブレードハウジングから分離しない、かみそりカートリッジアセンブリを提供することである。
本発明の技術的課題は、以上で言及した技術的課題に制限されず、言及されていないさらに他の技術的課題は下記の記載から当業者に明確に理解されるはずである。
前記技術的課題を達成するための本発明の一実施例に係るかみそりカートリッジアセンブリは、カッティングエッジを有する少なくとも一つのかみそりブレードと、前記少なくとも一つのかみそりブレードを髭剃り方向に垂直な横方向に収容するブレードハウジングと、前記ブレードハウジングの背面で前記ブレードハウジングと結合され、かみそりハンドルから着脱可能なコネクタとを含む。
前記ブレードハウジングは前記背面で前記横方向に垂直な方向に前記ブレードハウジングを支持する一対のリブ(rib)を含み、前記コネクタは前記横方向の両側端部付近にそれぞれインナカンチレバーと前記横方向に前記インナカンチレバーと対向するアウタカンチレバーを含み、前記一対のリブのそれぞれが前記インナカンチレバーと前記アウタカンチレバーの間の空間に挟持されることによって、前記ブレードハウジングと前記コネクタが結合される。
本発明に係るかみそりカートリッジアセンブリによると、ブレードハウジングの背面に形成されたリブの両側でインナおよびアウタカンチレバーが拡張変形されながら前記リブを挟持するため、簡便かつ堅固な組立性を提供ことができる長所がある。
また、本発明に係るかみそりカートリッジアセンブリによると、ブレードハウジングとコネクタの間に形成された締結空間に、かみそりハンドルのプランジャガードが容易に着脱され得る長所もある。
本発明の実施例に係るかみそりをかみそりハンドルの後面(ブレードハウジングの背面が見える側)から見た斜視図である。 図1のかみそりハンドルからかみそりカートリッジアセンブリを分離した斜視図である。 図2のブレードハウジングを前面から見た平面図である。 図2のブレードハウジングを背面から見た背面図である。 ブレードハウジングの背面にコネクタを結合する前に、両者の位置関係を示す斜視図である。 ブレードハウジングの背面にコネクタを結合する前に、両者の位置関係を示すために図5aと異なる方向から見た斜視図である。 ブレードハウジングの背面にコネクタを結合する前に、両者の位置関係を示すために図5aおよび図5bと異なる方向から見た斜視図である。 本発明の一実施例に係るコネクタ20の構造をより詳しく説明するための図面であって、図6aは斜視図である。 本発明の一実施例に係るコネクタ20の構造をより詳しく説明するための図面であって、図6bはコネクタを図6aと異なる方向から見た斜視図である。 本発明の一実施例に係るコネクタ20の構造をより詳しく説明するための図面であって、図6cは図6aに図示されたコネクタの平面図である。 本発明の一実施例に係るコネクタ20の構造をより詳しく説明するための図面であって、図6dは図6aに図示されたコネクタの底面図である。 本発明の一実施例に係るかみそりカートリッジアセンブリの背面図である。 図7aのかみそりカートリッジアセンブリをB−B’方向に切り取った断面図である。 図7aのかみそりカートリッジアセンブリをC−C’方向に切り取った断面図であり。 図7aのかみそりカートリッジアセンブリをD−D’方向に切り取った断面図である。 本発明の一実施例に係るかみそりの分解斜視図である。 図8aの分解斜視図の側面図である。 図8aの分解斜視図の平面図である。 本発明の一実施例に係るカートリッジマウンタを後面から見た斜視図である。 図9aのカートリッジマウンタを前面から見た背面図である。 本発明の一実施例に係るかみそりカートリッジアセンブリをカートリッジマウンタと結合した状態を示す斜視図である。 図10aの斜視図でE−E’方向に切り取った断面図である。
本発明の利点および特徴、そしてそれらを達成する方法は、添付される図面と共に詳細に後述されている実施例を参照すると明確となるはずである。しかし、本発明は以下で開示される実施例に限定されず、互いに異なる多様な形態で具現され得、ただし本実施例は本発明の開示を完全なものとし、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものであり、本発明は請求項の範疇によって定義されるのみである。明細書全体に亘って同一の参照符号は同一の構成要素を指し示す。
他の定義がない限り、本明細書で用いられるすべての用語(技術および科学的用語を含む)は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に共通して理解され得る意味で用いられ得る。また、一般的に用いられる辞書に定義されている用語は、明白に特に定義されていない限り、理想的または過度に解釈されない。
本明細書で用いられた用語は、実施例を説明するためのものであって、本発明を制限しようとするものではない。本明細書で、単数型は文面で特に言及しない限り複数型も含む。明細書で用いられる「含む(comprises)」および/または「含む(comprising)」は、言及された構成要素の他に一つ以上の他の構成要素の存在または追加を排除しない。
以下、添付された図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する。
図1は本発明の実施例に係るかみそり100をかみそりハンドル30の後面(ブレードハウジング10の背面が見える側)から見た斜視図であり、図2は図1のかみそりハンドル30からかみそりカートリッジアセンブリ50を分離した斜視図である。
前記実施例に係るかみそり100は、ブレードハウジング10および前記ブレードハウジング10と固定結合されるコネクタ20を含むかみそりカートリッジアセンブリ50と、前記かみそりカートリッジアセンブリ50と着脱可能に結合されるかみそりハンドル30を含む。かみそりハンドル30の端部には一対のプランジャガード31が形成されており、前記プランジャガード31が前記かみそりカートリッジアセンブリ50に備えられた結合空間に挿入されるか離脱され得る。
また、かみそりハンドル30のプランジャガード31を前記かみそりカートリッジアセンブリ50から除去する時には、かみそりハンドル30の後面上に配置されたスライダーボタン37をかみそりカートリッジアセンブリ50側に押せば(push)済む。この時には一対のプランジャガード31の間で弾性バイアス下にあるプランジャ(図示されず)がかみそりカートリッジアセンブリ50の一側に向かって突出しながら前記一側を押し、これによってプランジャガード31がかみそりカートリッジアセンブリ50から離脱する。
一方、プランジャガード31はかみそりハンドル30の端部付近に形成された回転軸axを基準として一定の角度範囲内で回動(swivel)することができる。これに伴い、プランジャガード31の結合時にはかみそりカートリッジアセンブリ50も共に前記回転軸axを基準として回動することができる。
図3は、図2のブレードハウジング10を前面から見た平面図である。
かみそりブレード5は一端部にカッティングエッジを具備し、他端部がブレードハウジング10に備えられた装着スロットに装着され得る。この時、かみそりブレード5は一つまたは二つ以上の個数で配置され得、かみそりブレード5がブレードハウジング10に収容される方向は髭剃り方向に垂直な横方向dである。
かみそりブレード5がブレードハウジング10から離脱しないようにするために、かみそりブレード5の前記カッティングエッジの両側端部を前記ブレードハウジング10に固定する一対のクリップ7a、7bが備えられ得る。前記一対のクリップ7a、7bは、かみそりブレード5の前記両側端部を包み込みながら、ブレードハウジング10の両側端部付近に形成された少なくとも一つの貫通ホールを貫通してブレードハウジング10の背面11で折り曲げられる。図3は一実施例であって、クリップ7a、7bがブレードハウジング10の前端付近に形成された貫通ホールを貫通しながらブレードハウジング10の後端を包み込む形態(wrap around)となっている。
また、かみそりブレード5がブレードハウジング10に装着された位置の前方には、前記かみそりブレード5と並んでいる方向にガードバー1が備えられ、前記位置の後方には前記かみそりブレード5と並んでいる方向に潤滑バンド3が備えられ得る。前記ガードバー1はユーザーの毛髪をかみそり方向に対して略垂直な方向に起立させてかみそりブレード5の切削をより容易にし、前記潤滑バンド3は前記切削後に荒れた皮膚をなめらかに整理する役割をする。
図4は図2のブレードハウジング10を背面から見た背面図である。
ブレードハウジング10は、前記背面11で前記横方向に垂直な方向に前記ブレードハウジング10を支持するリブ(rib)12a、12bを含む。前記リブ12a、12bは、かみそりブレード5を横切る方向にブレードハウジング10を補強する構造物である。前記リブ12a、12bは左右側に一対が配置され得るが、これに限定されず、より多くの数が配置されてもよい。前記リブ12a、12bには、コネクタ20が容易に締結されるようにガイドするためのガイド傾斜面14a、14bが備えられる。ブレードハウジング10の背面11で、ガイド傾斜面14a、14bはリブ12a、12bの深さ方向に行くほど横方向に拡張するように傾斜している。
また、ブレードハウジング10の背面11で概略かみそりブレード5と潤滑バンド3の間には第1横方向ビーム(beam)18が形成されており、前記横方向ビーム18にはコネクタ20の弾性フック(図示されず)と締結されるフック結合部15が備えられている。そして、ブレードハウジング10の背面11で概略ガードバー1とかみそりブレード5の間には第2横方向ビーム19が形成されており、前記横方向ビーム19にはかみそりハンドル30のプランジャ(図示されず)が突出する時に接触しながら押される中央バー17が備えられている。前記中央バー17が前記プランジャによって押される時に前記中央バー17は前記プランジャと反対方向に、ある程度弾性変形され得る。
図5a〜図5cは、ブレードハウジング10の背面にコネクタ20を結合する前に、両者の位置関係を示すために、それぞれ異なる方向から見た斜視図である。コネクタ20がブレードハウジング10の背面に結合される時、インナカンチレバー21a、21bおよびこれに対向するアウタカンチレバー22a、22bの組み合わせ(以下、インナ−アウタカンチレバーという。)がそれぞれのリブ12a、12bを両側から挟持する。これと共に、コネクタ20で2対のインナ−アウタカンチレバーの間には弾性フック23が形成され、ブレードハウジング10の背面で一対のリブ12a、12bの間に形成されたフック結合部15と結合する。この時、弾性フック23の端部が前記フック結合部15の内側に形成された段差部(図7bの151)に係止されると共に、前記インナ−アウタカンチレバーが前記リブ12a、12bを両側から挟持することによって、コネクタ20とブレードハウジング10間の堅固な結合がなされる。
図5cを参照して前記リブ12a、12bがインナ−アウタカンチレバーによって挟持される構造をより詳しく説明する。図5cには結合前のコネクタ20とブレードハウジング10の対応位置が表示されている。この時、前記インナカンチレバー21a、21bで前記アウタカンチレバー22a、22bと対向する外側面211a、211bにはインナスナップ突起212a、212bが形成され、前記アウタカンチレバー22a、22bで前記インナカンチレバー21a、21bと対向する内側面221a、221bにはアウタスナップ突起222a、222bが形成されている。前記ブレードハウジング10と前記コネクタ20間の結合時に、前記コネクタ20が前記ブレードハウジング10から離脱しないように、前記インナスナップ突起212a、212bと前記アウタスナップ突起222a、222bが前記リブ12a、12bの両側面に形成された挿入溝(図5a、図5bの13a、13b)にそれぞれ締結される。
図5cのように整列した状態で、アウタカンチレバー22a、22bの内側面221bはリブ12bの外側面と略一致(p)し、前記内側面221bに形成されたアウタスナップ突起222bの内側端部はリブ12bの前面に形成された外側ガイド傾斜面14bの上端と略一致(q)するように設計され得る。これに比べ、インナカンチレバー21a、21bの外側面211bおよび前記外側面211b上に形成されたインナスナップ突起212bの外側端部は、それぞれ内側ガイド傾斜面14bおよびリブ12bの内側面に比べて中央側(弾性フック23側)に若干変位(r、s)している。これはコネクタ20のインナ−アウタカンチレバー21b、22bをリブ12bに結合する時に、結合が円滑となるように若干のクリアランス(clearance)を付与するためである。このようなガイド傾斜面14bは、インナスナップ突起212bおよび前記アウタスナップ突起222bが前記挿入溝13bに容易に締結されるようにするために、二つの突起212b、222bの間の間隔が広がり得るようにガイドする。
他の実施例として、アウタカンチレバー22bの内側面221bおよびアウタスナップ突起222bと、インナカンチレバー21bの外側面211bおよびインナスナップ突起212bがリブ12bの中心を基準として、両側に同一に変位するように配置することもできる。この場合には、コネクタ20とブレードハウジング10の組立時に、アウタスナップ突起222bの内側端部とインナスナップ突起212bの外側端部が共にガイド傾斜面14b上で接触することになるであろう。
いずれの場合においても、組立前にアウタスナップ突起222bおよびインナスナップ突起212bの端部間の間隔(q〜r)は、リブ12bの幅wよりは 小さく、両ガイド傾斜面14bの上端部の幅(最も近い距離)vよりは 大きい方が好ましい。
したがって、インナ−アウタカンチレバー21b、22bがリブ12bに結合する時、インナスナップ突起212bとアウタスナップ突起222bの間の間隔はガイド傾斜面14bに沿って下に行くほど、最大として、リブ12bの幅w程度に増加する(A−A’方向)。以降インナスナップ突起212bとアウタスナップ突起222bは、リブ12bの両側面に形成された挿入溝13bに挟まれながら再び両者の幅は減少するようになる。
このような動きを通じてコネクタ20とブレードハウジング10間の結合が堅固となるように、インナカンチレバー21bとアウタカンチレバー22bはそれぞれベンディング外力に対して弾性復元力を有するカンチレバービーム構造に形成され得る。もちろん、インナ−アウタカンチレバー21b、22bのうちいずれか一つは固定され、残りの一つのみがカンチレバービーム構造である構成も考慮できるが、容易かつ堅固な結合のためには両者ともカンチレバービーム構造に形成することが好ましい。
以上の図5cの説明では便宜上一つのインナ−アウタカンチレバー21b、22bおよびリブ12bの結合関係について説明したが、他のインナ−アウタカンチレバー21a、22aおよびリブ12aについても同様であるため、重複する説明は省略する。
図6a〜図6dは、本発明の一実施例に係るコネクタ20の構造をより詳しく説明するための図面である。図6aおよび図6bはコネクタ20をそれぞれ異なる方向から見た斜視図であり、図6cおよび図6dはそれぞれコネクタ20の平面図および背面図である。
コネクタ20とブレードハウジング10間の組立時には、一旦コネクタ20の左右側にそれぞれ形成されたインナ−アウタカンチレバー21a、22aまたは21b、22bの組み合わせが、ブレードハウジング10の対応位置に形成されたリブ12a、12bを挟持するように締結される。このような締結だけによっても両者間に横方向(図4のd)には堅固な組立がなされ得るが、これに垂直な縦方向には組立公差による微小な縦方向の遊隙が発生する可能性がある。したがって、本発明の一実施例において、コネクタ20はブレードハウジング10のフック結合部15と対応する位置で前記フック結合部15と結合可能な弾性フック23をさらに含むことができる。この時、カンチレバービーム構造でベンディングされ得る弾性フック23の端部が、前記フック結合部15の内側に形成された段差部(図7bの151)に係止されることによって前記縦方向の遊隙が効果的に解消され得るため、コネクタ20とブレードハウジング10間のより堅固な結合が保証され得る。
また、コネクタ20には前記弾性フック23の周辺に形成され、前記弾性フック23と前記フック結合部15が定位置で結合され得るように前記フック結合部15をガイドするための一対の段部24a、24bが備えられ得る。前記段部24a、24bは弾性フック23を中心に左右対称の形状を有することができ、両段部24a、24bの間には前記フック結合部15がガイドされながら動くことができる空間であるガイドスロット25が形成される。
一方、前記ガイドスロット25の反対側には、両者10、20の組立時にブレードハウジング10の中央バー17と所定の遊隙yを置いて位置する遊隙溝26が形成されている。かみそりハンドル30のプランジャ(図9aの36)が突出する時に中央バー17は、前記プランジャと反対方向に、ある程度弾性変形しながら押される。この時、遊隙溝26は前記押される中央バー17が若干の弾性を有しながら縦方向にベンディングされ得る空間を提供する。
一方、図6dを参照すると、コネクタ20の内側面には略円弧(arc)状を有するリセス部27が形成されている。前記リセス部27はかみそりハンドル30の近位端部に形成された一対のプランジャガード31の外形と整合するプロファイルを有する。
図7aは、コネクタ20とブレードハウジング10の組立体、すなわちかみそりカートリッジアセンブリ50の背面図である。
このようにブレードハウジング10と前記コネクタ20が組み立てられた状態で、前記ブレードハウジング10と前記コネクタ20の間には前記ブレードハウジング10の前端部方向にかみそりハンドル30の近位端部が挿入され得る締結空間55が形成される。この時、インナカンチレバー21a、21bは前記横方向dに前記締結空間55の両側端部を形成する。また、ブレードハウジング10の中央バー17により前記締結空間55は2つの領域に区分され、前記区分された2つの領域に一対の前記プランジャガード31がそれぞれ挿入され得る。
このような組立状態でかみそりハンドル30を前記アセンブリ50から離脱させる時には、ユーザーの操作によってかみそりハンドル30のプランジャ(図9aの36)が突出する。したがって、前記プランジャが中央バー17を押しながら前記一対のプランジャガード31が前記締結空間55から後退して離脱するようになる。この時、前記プランジャによって押される中央バー17は若干の弾性を有しながら縦方向に所定の遊隙y範囲内でベンディングされ得る。
図7b〜図7dは、それぞれ図7aでB−B’、C−C’およびD−D’方向に切り取った断面図である。
図7bを参照すると、ブレードハウジング10の背面11で概略かみそりブレード5と潤滑バンド3の間には横方向(図7bの図面を貫通する方向)に延びたビーム18が形成されており、前記横方向ビーム18の背面にはコネクタ20の弾性フック23と締結され得るフック結合部15が備えられている。コネクタ20とブレードハウジング10の組立時に、ブレードハウジング10の中央部分に形成されたフック結合部15の内側段差部151に弾性突起23の端部が結合される。したがって、組立後には弾性突起23がフック結合部15から離脱することなく、弾性突起23が有するある程度の弾性によって縦方向(図7bの縦方向)の遊隙が除去されることによって、コネクタ20とブレードハウジング10間の堅固な結合が提供され得る。
図7cを参照すると、かみそりハンドル30の近位端部に形成された一対のプランジャガード31が概略ガードバー1の背面側から挿入され得る締結空間55が形成されている。この時、中央バー17の左右側には前記一対のプランジャガード31に対応する一対の係止突起16a、16bが備えられる。したがって、一対のプランジャガード31が前記締結空間55に挿入される時、前記一対のプランジャガード31に形成された段差溝(図9bの32a、32b)が前記係止突起16a、16bにそれぞれ噛み合うことになる。このように締結空間55に結合されたプランジャガード31はプランジャ(図9aの36)が突出して中央バー17を押す前までは結合状態を維持する。
図7dは、インナ−アウタカンチレバー21a、22aまたは21b、22bに形成されたスナップ突起212a、222aまたは212b、222bが、リブ12a、12bに形成された挿入溝13a、13bに結合された構造を図示する。組立時にスナップ突起212a、222aまたは212b、222b間の間隔がリブ12a、12bの幅wよりも小さいので、前記間隔が広くなるように、インナ−アウタカンチレバー21a、22aまたは21b、22bが弾性変形される。その後、組み立てられた状態ではスナップ突起212a、222aまたは212b、222b間の間隔が再び縮小されて挿入溝13a、13bとスナップフィット結合を維持するようになり、したがって、コネクタ20はブレードハウジング10から後方に離脱しない。
図8aは本発明の一実施例に係るかみそり100の分解斜視図、図8bは図8aの分解斜視図の側面図、図8cは図8aの分解斜視図の平面図である。
前述したように、ブレードハウジング10とコネクタ20がかみそりカートリッジアセンブリ50として組み立てられた後には、かみそりカートリッジアセンブリ50に形成される締結空間55に一対のプランジャガード31が着脱可能に結合され得る。このような締結空間55は中央バー17により2つの領域に区分され得、このような区分された領域に一対の前記プランジャガード31がそれぞれ挿入され得る。すなわち、一対のプランジャガード31が締結空間55に挿入される時、中央バー17が前記一対のプランジャガード31の間の空間を支持する。
前記プランジャガード31は、ハンドルグリップ39と結合可能に別途に備えられるカートリッジマウンタ35の近位端部側に備えられ得、かみそりの横方向dと平行な回転軸axを基準として所定の角度範囲内で回動することができる。したがって、髭剃りの進行中にプランジャガード31と結合されたかみそりカートリッジアセンブリ50も、ユーザーの操作により前記回転軸axを基準として回動され得る。前記カートリッジマウンタ35の遠位端部側には結合部材33が形成されており、ハンドルグリップ39の近位端部と締結され得るようになっている。もちろんこれとは異なり、カートリッジマウンタ35を別途の構成要素として製作してハンドルグリップ39と結合する代わりにハンドルグリップ39と一体に形成してもよい。
一方、カートリッジマウンタ35の一側にはスライダーボタン37が形成されているが、ユーザーはこのようなスライダーボタン37をかみそりカートリッジアセンブリ50側に押し上げることによって、プランジャ36が突出するようにすることができる。図9aに図示された通り、カートリッジマウンタ35の近位端部には一対のプランジャガード31が備えられ、前記一対のプランジャガード31の間にはプランジャ36が形成されている。この時、プランジャ36は外力がない時には外部に突出しない位置にある。ユーザーがスライダーボタン37をかみそりカートリッジアセンブリ50側に押し上げると、プランジャ36は両プランジャガード31の間からかみそりカートリッジアセンブリ50側に突出する。このように突出したプランジャ36は前記中央バー(図5aの17)を押すことによって、締結空間55に結合されていたプランジャガード31がかみそりカートリッジアセンブリ50から離脱する。
図9bは、図9aのカートリッジマウンタ35を前面から見た背面図である。
一対のプランジャガード31の外形はコネクタ20の内側面に形成されたリセス部(図6dの27)と整合するプロファイルを有する。また、一対のプランジャガード31が前記締結空間55に挿入される時、コネクタ20に形成された一対の段部(図6の24a、24b)が前記一対のプランジャガード31に対するストッパー(stopper)の役割をする。
前記一対のプランジャガード31が前記締結空間55に挿入される時、前記一対のプランジャガード31に形成された段差溝32a、32bが、ブレードハウジング10の背面で中央バー17の左右に形成される一対の係止突起(図5bの16a、16b)と噛み合う。このように、プランジャガード31が締結空間55に挿入された後には、ユーザーの操作によってプランジャ36が中央バー17を押さない限り、かみそりカートリッジアセンブリ50とかみそりハンドル30間の結合が安定的に維持され得る。
図10aはかみそりカートリッジアセンブリ50をカートリッジマウンタ35と結合した状態を示す斜視図、図10bは図10aでE−E’方向に切り取った断面図である。図10aでかみそりカートリッジアセンブリ50の締結空間55には一対のプランジャガード31が挿入されており、スライダーボタン37が操作されていない状態であるので、プランジャ36は外部に突出していない。プランジャ36およびスライダーボタン37は一体に形成されていてもよく、例えばコイルスプリング34により初期位置にバイアス力fを受けている。このような初期位置で、コイルスプリング34のバイアス力fによりスライダーボタン37はかみそりカートリッジアセンブリ50から最も遠くなった位置にあり、したがって、プランジャ36は外部に露出しないか、少なくともプランジャガード31の回動時にもブレードハウジング10の中央バー17に接触しない位置にある。前記バイアス力fにもかかわらず、ユーザーがスライダーボタン37を押し上げるとプランジャ36が前記中央バー17を押すことによって、プランジャガード31が締結空間55から離脱するようになり、その結果、かみそりカートリッジアセンブリ50がカートリッジマウンタ35乃至かみそりハンドル30から分離する。
以上、添付された図面を参照して本発明の実施例を説明したが、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者は、本発明がその技術的思想や必須の特徴を変更することなく他の具体的な形態で実施できることが理解できるはずである。したがって、以上で記述した各実施例はすべての面において例示的なものであり、限定的ではないものと理解されるべきである。
1 ガードバー、3 潤滑バンド、5 かみそりブレード、7a,7b クリップ、10 ブレードハウジング、11 ブレードハウジングの背面、12a,12b リブ、13a,13b 挿入溝、14a,14b ガイド傾斜面、15 フック結合部、16a,16b 係止突起、17 中央バー、18 第1横方向ビーム、19 第2横方向ビーム、20 コネクタ、21a,21b インナカンチレバー、22a,22b アウタカンチレバー、23 弾性フック、24a,24b 段部、25 ガイドスロット、26 遊隙溝、27 リセス部、30 かみそりハンドル、31 プランジャガード、32a,32b 段差溝、33 結合部材、34 コイルスプリング、35 カートリッジマウンタ、36 プランジャ、37 スライダーボタン、39 ハンドルグリップ、50 かみそりカートリッジアセンブリ、100 かみそり、211a,211b 外側面、212a,212b インナスナップ突起、221a,221b 内側面、222a,222b アウタスナップ突起。

Claims (17)

  1. カッティングエッジを有する少なくとも一つのかみそりブレードと、
    前記少なくとも一つのかみそりブレードを髭剃り方向に垂直な横方向に収容するブレードハウジングと、
    前記ブレードハウジングの背面で前記ブレードハウジングと結合され、かみそりハンドルから着脱可能なコネクタと、
    を含むかみそりカートリッジアセンブリであって、
    前記ブレードハウジングは前記背面で前記横方向に垂直な方向に前記ブレードハウジングを支持する一対のリブを含み、
    前記コネクタは前記横方向の両側端部付近にそれぞれインナカンチレバーと前記横方向に前記インナカンチレバーと対向するアウタカンチレバーとを含み、
    前記一対のリブのそれぞれが前記インナカンチレバーと前記アウタカンチレバーの間の空間に挟持されることによって、前記ブレードハウジングと前記コネクタが結合される、かみそりカートリッジアセンブリ。
  2. 前記インナカンチレバーの前記アウタカンチレバーと対向する外側面にはインナスナップ突起が形成され、前記アウタカンチレバーの前記インナカンチレバーと対向する内側面にはアウタスナップ突起が形成されており、
    前記ブレードハウジングと前記コネクタ間の結合時に前記コネクタが前記ブレードハウジングから離脱しないように、前記インナスナップ突起と前記アウタスナップ突起が前記リブの両側面に形成された挿入溝にそれぞれ締結される、請求項1に記載のかみそりカートリッジアセンブリ。
  3. 前記リブの背面には前記インナスナップ突起および前記アウタスナップ突起が前記挿入溝に容易に締結されるようにガイドするためのガイド傾斜面が備えられる、請求項2に記載のかみそりカートリッジアセンブリ。
  4. 前記ブレードハウジングと前記コネクタ間の結合時に、前記インナカンチレバーと前記アウタカンチレバーの間の間隔が広がるように、前記インナカンチレバーと前記アウタカンチレバーが弾性変形する、請求項2に記載のかみそりカートリッジアセンブリ。
  5. 前記ブレードハウジングは前記一対のリブの間で前記背面に形成された少なくとも一つのフック結合部をさらに含み、
    前記コネクタは、前記少なくとも一つのフック結合部と対応する位置に、前記少なくとも一つのフック結合部と結合可能な弾性フックをさらに含む、請求項1に記載のかみそりカートリッジアセンブリ。
  6. 前記フック結合部は、前記ブレードハウジングの背面の、前記一対のリブの間の中央に形成される、請求項5に記載のかみそりカートリッジアセンブリ。
  7. 前記コネクタは、前記弾性フックの周辺に形成され、前記弾性フックと前記フック結合部が定位置で結合され得るように前記フック結合部をガイドするためのガイドスロットを提供する一対の段部をさらに含む、請求項5に記載のかみそりカートリッジアセンブリ。
  8. 前記ブレードハウジングと前記コネクタが結合される時、前記ブレードハウジングと前記コネクタの間には前記ブレードハウジングの前端部方向にかみそりハンドルの近位端部が挿入され得る締結空間が形成される、請求項1に記載のかみそりカートリッジアセンブリ。
  9. 前記インナカンチレバーが前記横方向に前記締結空間の両側端部を形成する、請求項8に記載のかみそりカートリッジアセンブリ。
  10. 前記ブレードハウジングは、前記ブレードハウジングの背面から前記背面に対して垂直に延びる中央バーをさらに含む、請求項8に記載のかみそりカートリッジアセンブリ。
  11. 前記コネクタは、前記ブレードハウジングと前記コネクタが結合される時、前記中央バーの端部と前記コネクタの間に遊隙を形成するための遊隙溝をさらに含む、請求項10に記載のかみそりカートリッジアセンブリ。
  12. 前記かみそりハンドルの近位端部には、前記横方向と平行な前記かみそりハンドル上の回転軸を中心に回動可能な一対のプランジャガードが備えられ、
    ブレードハウジングと前記コネクタが結合される時、前記中央バーによって前記締結空間は2つの領域に区分され、前記区分された2つの領域に一対の前記プランジャガードがそれぞれ挿入される、請求項11に記載のかみそりカートリッジアセンブリ。
  13. 前記一対のプランジャガード間には前記かみそりカートリッジアセンブリから前記かみそりハンドルを離脱させるために出し入れ可能なプランジャがさらに備えられ、
    ユーザーの操作によって前記プランジャが突出する時に前記プランジャが前記中央バーを押すことによって、前記かみそりハンドルが前記かみそりカートリッジアセンブリから離脱する、請求項12に記載のかみそりカートリッジアセンブリ。
  14. 前記コネクタは、内側面に前記一対のプランジャガードの外形と整合するプロファイルを有するリセス部をさらに含む、請求項12に記載のかみそりカートリッジアセンブリ。
  15. 前記コネクタは、前記弾性フックの周辺に形成され、前記弾性フックと前記フック結合部が定位置で結合され得るように前記フック結合部をガイドするためのガイドスロットを提供する一対の段部をさらに含み、
    前記一対のプランジャガードが前記締結空間に挿入される時に前記一対の段部が前記一対のプランジャガードに対するストッパー役割をする、請求項14に記載のかみそりカートリッジアセンブリ。
  16. 前記一対のプランジャガードが前記締結空間に挿入される時、前記中央バーが前記一対のプランジャガードの間の空間を支持する、請求項12に記載のかみそりカートリッジアセンブリ。
  17. 前記一対のプランジャガードが前記締結空間に挿入される時、前記一対のプランジャガードに形成された段差溝と噛み合うことができるように、前記中央バーの左右に形成される一対の係止突起が前記ブレードハウジングの背面に形成される、請求項16に記載のかみそりカートリッジアセンブリ。
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