JP6599109B2 - 容器詰烏龍茶飲料 - Google Patents

容器詰烏龍茶飲料 Download PDF

Info

Publication number
JP6599109B2
JP6599109B2 JP2015037967A JP2015037967A JP6599109B2 JP 6599109 B2 JP6599109 B2 JP 6599109B2 JP 2015037967 A JP2015037967 A JP 2015037967A JP 2015037967 A JP2015037967 A JP 2015037967A JP 6599109 B2 JP6599109 B2 JP 6599109B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oolong tea
content
container
ppm
taste
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015037967A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016158520A (ja
Inventor
誠冶 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pokka Sapporo Food and Beverage Ltd
Original Assignee
Pokka Sapporo Food and Beverage Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pokka Sapporo Food and Beverage Ltd filed Critical Pokka Sapporo Food and Beverage Ltd
Priority to JP2015037967A priority Critical patent/JP6599109B2/ja
Publication of JP2016158520A publication Critical patent/JP2016158520A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6599109B2 publication Critical patent/JP6599109B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

本発明は、容器詰烏龍茶飲料に関する。
烏龍茶は緑茶や紅茶と同じく容器詰茶飲料として広く飲まれている飲料の1種である。烏龍茶は発酵工程等により生成したポリフェノールを多く含有するので、健康維持のためには有効であるとされている。ただし、烏龍茶はその独特な風味と共に、紅茶や緑茶にはない独特の苦味と渋味を有しており、このような苦味や渋味によって、烏龍茶を敬遠する人もいる。
そのため、茶飲料の旨味やすっきり感を得るためにアミノ酸を40ppm以上、カフェインを150ppm以上、及びフラネオールを50ppb以上含有する緑茶としたり(特許文献1)、茶飲料にアミノ酸を高濃度に含有させ、かつカテキン類を除去することにより、豊かな旨味と少ない渋味の緑茶としたり(特許文献2)、アミノ酸の総量の割合が5.0〜12.5重量%、茶葉由来固形分に対するカテキン類の総量の割合が9.0〜15.0重量%、茶葉由来固形分に対するテアニンの割合が1.0重量%以上である緑茶等の茶抽出物(特許文献3)等のようにして、茶飲料の呈味を改善してきた。
特開2011−97905号公報 特開2009−95333号公報 特開2013−78338号公報
上記にて示した茶飲料によって、ある程度の呈味の改善はなされたが、依然として、苦味と渋味のバランスが不十分であるために、せっかくの呈味が飲用したときに十分に美味しい茶飲料とはいえなかった。また、烏龍茶に関する検証が不十分であった。
本発明は烏龍茶の旨味を維持しながら、苦味と渋味のバランスを取ることによって、より呈味が向上された容器詰烏龍茶飲料を得ることを課題とする。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意研究した結果、下記の手段を採用することにより上記の課題を解決することを見出した。
1.A:アミノ酸含有量(ppm)、B:カフェイン含有量(ppm)、C:タンニン含有量(ppm)としたときに、以下の式を満たす容器詰烏龍茶飲料。
A/(B+C)≧0.017
2.カテキン含有量(ppm)/カフェイン含有量(ppm)が1.00〜1.70である1に記載の容器詰烏龍茶飲料。
3.アミノ酸含有量が7.8ppm以上である1又は2に記載の容器詰烏龍茶飲料。
4.タンニン含有量(ppm)/カフェイン含有量(ppm)が3.4〜4.6である1〜3のいずれかに記載の容器詰烏龍茶飲料。
本発明の容器詰烏龍茶飲料によれば、特にアミノ酸含有量(Appm)/(カフェイン含有量(Bppm)+タンニン含有量(Cppm))の値を特定の範囲とすることで旨味を維持しながら、より苦味と渋味のバランスが改善され呈味が向上した容器詰烏龍茶飲料を得ることができる。
(烏龍茶)
本発明の容器詰烏龍茶飲料に使用される茶葉としては、Camellia属、C.sinensis、C.assamica又はそれらの雑種の茶樹から得られる茶葉を半発酵させて得た烏龍茶葉である。このような茶葉としては、主に中国で生産される武夷岩茶、鉄観音、水仙、烏龍、包種、色種等が挙げられるが、特にこれらに限定されず、日本のやぶきた種などの緑茶葉を半発酵させた烏龍茶葉も含まれる。
(抽出方法)
該茶葉から烏龍茶を抽出する方法としては、抽出溶剤、必要により抽出助剤等を添加し、撹拌抽出、ニーダー抽出、ドリップ抽出、カラム抽出等の公知の抽出方法を採用できる。抽出溶剤としては、硬水、軟水、イオン交換水、蒸留水等の水、さらに、アスコルビン酸や炭酸カリウム等でpHを調整した水、エタノール等の有機溶剤、上記の水とエタノール等の有機溶剤との混合液等が挙げられる。
茶葉からの抽出は、温度70〜100℃、更に好ましくは80〜95℃の水を、茶葉に対する質量比で5〜60倍、更に10〜50倍用いて行うことが好ましい。抽出時間は抽出方法により適宜選択可能であるが、1〜20分、更に2〜10分であることが好ましい。烏龍茶抽出物は、公知の手段によるろ過等により夾雑物を除去することができる。
また、必要により、烏龍茶抽出物を濃縮又は希釈して濃度調整してもよく、また複数の烏龍茶抽出物をブレンドしても良い。風味及び呈味の観点から、容器詰烏龍茶飲料のブリックス値としては、0.1%以上、特に0.2%以上が好ましく、上限を5%以下、更に4%以下とすることが好ましい。
(カテキン、タンニン、カフェイン、アミノ酸の含有量の調整)
本発明の容器詰烏龍茶飲料は、タンニン、カフェイン、アミノ酸について、特定の要件で規定される範囲となることが必要である。また、場合によりカテキンの含有量も他の成分との関係で特定の範囲となるように含有することが必要である。
これらの成分は元々烏龍茶葉に含有されている成分であるが、本発明にて規定する含有量等の要件を満たすために、場合により複数の烏龍茶葉をブレンドしたり、不足する成分があれば、これらの成分のうちの補充すべき成分を単独または複数で烏龍茶抽出物に添加し、容器詰烏龍茶飲料を作製したりする。補充すべき成分を単独または複数で烏龍茶に添加するときには、抽出されて得た烏龍茶抽出物の各成分の含有量を分析し、不足する成分を該烏龍茶抽出物内に添加し、容器詰烏龍茶飲料を得ることができる。将来、仮に烏龍茶葉の元原料である茶葉を品種改良したり、栽培管理の改善をしたり、さらに烏龍茶葉の製造工程を変更させることにより、烏龍茶抽出液自体が所望の成分量を含んだ容器詰烏龍茶飲料を得るようになる場合には、このような場合を包含することもできるため、成分の添加は必須ではない。
なお、アミノ酸が不足しこれを添加する場合には、アミノ酸として多くの種類が知られているので、アミノ酸の中でも烏龍茶において含有量が多いテアニンを添加することが好ましいが、特に限定されるものではない。なお、本明細書でいうアミノ酸含有量とは、アラニン、アルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、システイン、グルタミン、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リシン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、トレオニン、トリプトファン、チロシン、およびバリンなどのタンパク質を構成する20種類のアミノ酸、およびテアニンの合計量を指す。
(アミノ酸の含有量の測定)
Waters AccQ・Tag試薬キットを用いて分析を行うことができ、例えば以下の方法とすることができる。
N-hydroxysuccinimid活性化複素環状カルバメート(6-aminoquinolyl-N-hydroxysuccinimidyl carbamate, AQC)3mgの結晶をバイアルの底に落としておき、Reagent 2B (アセニト)を1ml加える。ボルテックスで10秒間撹拌する。インキュベーターで結晶が完全に溶解するまで55℃で加温する(10分以内)。
H型アミノ酸標準試料液(2.5μmol/ml)を蒸留水で100倍希釈する。この希釈したアミノ酸標準液10μl(もしくはサンプル)に付属のホウ酸バッファー(5%四ホウ酸ナトリウムbuffer)70μlを加え、ボルテックスで撹拌する。これに調製した試薬20μl(total volume100μl)を加え、直ちにボルテックスで撹拌した後、1分間静置する。55℃で10分間加温し、微量用バイアルに移して、HPLCにて測定を行う。
<HPLC測定条件>
カラム :ODS
検出器 :蛍光検出 EX250nm EM395nm
(UV検出の場合 254nm)
流速 :1ml/min
カラムオーブン:37℃
(カテキン・カフェインの含有量の測定)
HPLCを用いて分析することができる。例えば、以下の条件とすることができる。
<HPLC測定条件>
カラム :Inertsil ODS-3 4μm 4.6×150mm(GLサイエンス社製)
温度 :40℃
検出波長 :280nm、242nm
移動相 :A)10mM NaH2PO4
:B)メタノール
流速 :1ml/min
分析時間 :35分
(タンニンの含有量の測定)
農林水産省茶業試験場研究報告,第6号,167−172頁(1970)の方法に従って測定することができる。
(アミノ酸含有量/(カフェイン含有量+タンニン含有量))
本発明の容器詰烏龍茶飲料は、含有するアミノ酸、カフェイン、及びタンニンのそれぞれの含有量(ppm)の関係が、A:アミノ酸含有量/(カフェイン含有量+タンニン含有量)として、0.017以上であることが必要である。
アミノ酸含有量/(カフェイン含有量+タンニン含有量)の値は、苦渋味に対するアミノ酸の割合を示した値であり、烏龍茶が有する特有の苦味と渋味に対して、旨味成分であるアミノ酸が0.017以上、好ましくは0.019以上、より好ましくは0.022以上、さらに好ましくは0.030以上とすることができる。この値が0.017以上であることにより、旨味を充分に感じ、かつ苦味や渋味を過度に感じることなく、良好な味覚を得ることができる。
(カフェイン含有量)
本発明の容器詰烏龍茶飲料は、カフェインの含有量が150ppm以下であることが望ましく、好ましくは、140ppm以下、より好ましくは125ppm以下、さらに好ましくは115ppm以下である。
カフェインの含有量が150ppm以下であれば、容器詰烏龍茶飲料の苦味を抑制することができ、上記のとおりアミノ酸を多く含有することにより容器詰烏龍茶飲料の呈味が向上される。
(カテキン含有量/カフェイン含有量)
本発明の容器詰烏龍茶飲料は、カテキン含有量/カフェイン含有量の値が1.00〜1.70の範囲であることが望ましく、好ましい下限は1.10、より好ましい下限は1.20であり、好ましい上限は1.65、より好ましい上限は1.60である。この値を1.00〜1.70の範囲とすることにより、カテキンが有する渋味とカフェインが有する苦味をバランスよく調整した呈味とすることができ、苦渋味のなかで、渋味又は苦味のどちらかが強すぎることがない。
(アミノ酸含有量)
本発明の容器詰烏龍茶飲料は、アミノ酸含有量が7.8ppm以上であることが望ましく、好ましくは10.00ppm以上、より好ましくは14.00ppm以上、さらに好ましくは16.00以上である。アミノ酸含有量が7.8ppm以上であることにより、烏龍茶として良好な苦味及び渋味を有しつつ、アミノ酸による旨味に優れた容器詰烏龍茶飲料とすることができる。
(タンニン含有量/カフェイン含有量)
本発明の容器詰烏龍茶飲料は、タンニン含有量/カフェイン含有量が3.4〜4.6であることが望ましく、この範囲の下限として好ましくは3.6以上であり、好ましい上限としては4.4である。
タンニン含有量/カフェイン含有量が3.4〜4.6とすることにより、タンニンが有する渋味とカフェインが有する苦味をバランスよく調整した呈味とすることができ、苦渋味のなかで、渋味又は苦味のどちらかが強すぎることがない。
(添加成分)
本発明の容器詰烏龍茶飲料には、酸化防止剤、香料、各種エステル類、有機酸塩類、無機酸類、無機酸塩類、色素類、乳化剤、保存料、調味料、甘味料、酸味料、苦味抑制剤、ビタミン類、果汁、果汁エキス類、野菜汁、野菜エキス類、花蜜エキス類、品質安定剤等の添加剤を単独又は併用して配合することができる。また、容器詰烏龍茶飲料の風味や呈味を害しない範囲で、焼酎やビール等のアルコール飲料を添加することもできる。
(容器)
本発明の容器詰烏龍茶飲料に用いる容器としては、アルミ缶、スチール缶、PETボトル、ガラス瓶、紙容器、カップなど、通常用いられる容器のいずれも用いることができる。
本発明の容器詰烏龍茶飲料は、加熱殺菌処理することが好ましい。殺菌方法としては、適用されるべき法規(日本にあっては食品衛生法)に定められた条件で行うことができる。その代表例として、レトルト殺菌、超高温短時間殺菌(UHT殺菌)が挙げられるが、風味の観点から、UHT殺菌が好ましい。なお、烏龍茶飲料を充填する容器が、例えば、金属缶の場合、烏龍茶飲料を容器に充填後、加熱殺菌することができる。一方、PETボトル、紙容器のようにレトルト殺菌できないものについては、あらかじめ上記と同等の殺菌条件、例えばプレート式熱交換器などで高温短時間殺菌後、一定の温度に冷却して容器に充填する等の方法を採用できる。
アミノ酸含有量が異なる3種類の烏龍茶葉A〜Cを準備した。烏龍茶葉Aに対して40倍量の水を抽出溶媒として用い、95℃で7分間抽出した後、メッシュろ過により茶葉を分離し、さらに遠心分離を行うことで抽出液Aを得た。この抽出液をアミノ酸含有量が8.7ppmとなるように希釈し、138℃、30秒のUHT殺菌を行い、PETボトルに充填することで比較例2の容器詰烏龍茶飲料を得た。また、烏龍茶葉B、Cを用い、烏龍茶抽出液Aと同様にして抽出を行い、烏龍茶抽出液B、Cを得た。烏龍茶抽出液Bをアミノ酸含有量が5.88ppmとなるように希釈し、138℃、30秒のUHT殺菌を行い、PETボトルに充填することで比較例4の容器詰烏龍茶飲料を得、抽出液Cをアミノ酸含有量が10.18ppmとなるように希釈し、138℃、30秒のUHT殺菌を行い、PETボトルに充填することで比較例5の容器詰烏龍茶飲料を得た。
さらに、表1のアミノ酸含量となるように烏龍茶葉A〜Cを適宜混合、抽出、希釈し、テアニンを添加することで、実施例1〜7、比較例1、3の容器詰烏龍茶飲料を得た。さらに、実施例1〜7、比較例1〜5の容器詰烏龍茶飲料に含まれるカテキン含量、カフェイン含量、タンニン含量を測定し、カテキン/カフェイン、タンニン/カフェイン、アミノ酸/(カフェイン+タンニン)をそれぞれ算出した。なお、表1に示す各成分含有量の単位は(ppm)である。
Figure 0006599109
Figure 0006599109
容器詰烏龍茶飲料の評価方法
評価については、以下の評価基準に従い、訓練されたパネラー4名の協議によって決定した。
評価基準
・苦味
○:適度な苦味を感じ、好ましい味覚である。
△:苦味を若干強く感じるが、許容範囲である。
×:苦味が強く、好ましくない味覚である。
・渋味
○:適度な渋味を感じ、好ましい味覚である。
△:渋味を若干強く感じるが、許容範囲である。
×:渋味が強く、好ましくない味覚である。
・総合評価
○:旨味と苦渋味を適度に感じ、バランスが良く、非常に良好な味覚である。
△:苦渋味を若干強く感じるが、旨味を十分に感じ、良好な味覚である。
×:旨味と苦渋味のバランスが悪く、好ましくない味覚である。
本発明に沿った例である実施例1〜7によれば、濁度が低く澄んだ容器詰烏龍茶飲料を得ることができ、さらに旨味を十分に感じ、かつ苦渋味を適度に感じ、バランスの良い良好な味覚を得ることができるか、悪くても旨味を十分に感じ、苦渋味を若干強く感じるが、良好な味覚を得ることができた。
これに対して、本発明に沿った例ではない比較例1〜5によると、濁度が低く澄んだ容器詰烏龍茶飲料を得ることができるものの、旨味が弱く、苦渋味が強く、バランスが悪かったり、苦味もしくは渋味のどちらかが強くなりすぎたり、好ましい味覚ではなかった。

Claims (2)

  1. アミノ酸含有量(ppm)、B:カフェイン含有量(ppm)、C:タンニン含有量(ppm)としたときに、以下の式を満たし、
    36.42≧A≧7.8
    0.058≧A/(B+C)≧0.019
    タンニン含有量(ppm)/カフェイン含有量(ppm)が3.4〜4.6である、
    容器詰烏龍茶飲料。
  2. カテキン含有量(ppm)/カフェイン含有量(ppm)が1.00〜1.70である請求項1に記載の容器詰烏龍茶飲料。
JP2015037967A 2015-02-27 2015-02-27 容器詰烏龍茶飲料 Active JP6599109B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015037967A JP6599109B2 (ja) 2015-02-27 2015-02-27 容器詰烏龍茶飲料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015037967A JP6599109B2 (ja) 2015-02-27 2015-02-27 容器詰烏龍茶飲料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016158520A JP2016158520A (ja) 2016-09-05
JP6599109B2 true JP6599109B2 (ja) 2019-10-30

Family

ID=56843399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015037967A Active JP6599109B2 (ja) 2015-02-27 2015-02-27 容器詰烏龍茶飲料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6599109B2 (ja)

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09220055A (ja) * 1996-02-15 1997-08-26 Calpis Food Ind Co Ltd:The 茶類飲料の製造方法
JP2002153211A (ja) * 2000-11-24 2002-05-28 Api Co Ltd 茶類抽出液及びその製造方法
US7022367B2 (en) * 2004-07-28 2006-04-04 Ito En, Ltd. Oolong tea beverage and process of producing the same
JP2008113569A (ja) * 2006-11-01 2008-05-22 Dydo Drinco Inc 茶飲料
JP5275621B2 (ja) * 2006-12-27 2013-08-28 花王株式会社 容器詰飲料
JP5525178B2 (ja) * 2009-04-24 2014-06-18 アサヒ飲料株式会社 茶抽出液の製造方法
JP2011078388A (ja) * 2009-10-09 2011-04-21 Suntory Holdings Ltd ウーロン茶飲料の製造方法
JP5739614B2 (ja) * 2009-11-09 2015-06-24 サントリー食品インターナショナル株式会社 アミノ酸を高濃度に含有する茶飲料
JP2012019708A (ja) * 2010-07-12 2012-02-02 Suntory Holdings Ltd 半発酵茶飲料の製造法
WO2012008267A1 (ja) * 2010-07-12 2012-01-19 サントリーホールディングス株式会社 茶系飲料、及びその製造方法
JP6210529B2 (ja) * 2012-12-26 2017-10-11 アサヒ飲料株式会社 紅茶飲料及び紅茶飲料のおいしさを高める方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016158520A (ja) 2016-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6178827B2 (ja) 緑茶飲料
JPWO2006033300A1 (ja) 密封容器入り飲料
JP5342874B2 (ja) ポリフェノール高含有紅茶飲料及びその製造法
TWI574626B (zh) Light tea drink
JP6745969B1 (ja) 呈味が増強された緑茶飲料
JP6908746B2 (ja) 重合カテキンを含有する飲料
JP2012019708A (ja) 半発酵茶飲料の製造法
JP2017000060A (ja) 加温販売用容器詰ジャスミン茶飲料及びその製造方法
CN105934158A (zh) 茶饮料
JP6599109B2 (ja) 容器詰烏龍茶飲料
JP5536381B2 (ja) 碾茶含有茶飲料
JP2019041738A (ja) 飲料組成物
JP7282544B2 (ja) タンニン由来の苦味が低減された飲料
JP2010246484A (ja) 容器詰焙じ茶飲料及びその製法、並びに高カテキン焙じ茶飲料の苦・渋み改善方法
TWI528902B (zh) Tea beverage and its manufacturing method
JP2021106569A (ja) 呈味が増強された緑茶飲料
JP2020130173A (ja) カテキン類由来の苦味が軽減された飲料
JP6713732B2 (ja) 容器詰茶飲料及びフロック発生抑制方法
JP2020130169A (ja) ガレート型カテキン由来の苦味が軽減された飲料
JP7300847B2 (ja) ガレート型カテキン由来の苦味が軽減された飲料
JP7296742B2 (ja) カテキン類由来の苦味が軽減された飲料
JP7156971B2 (ja) タンニン由来の苦味が低減された飲料
JP7125904B2 (ja) タンニン由来の苦味が低減された飲料
JP6877526B1 (ja) 呈味が増強された緑茶飲料
JP7015630B2 (ja) 活性炭及び茶重合ポリフェノールを含有する飲料

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190604

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190910

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191002

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6599109

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250