JP6598589B2 - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

撮像装置及びその制御方法

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Description

本発明は、特に、異なる倍率でAF(オートフォーカス)の測距点を設定するために用いて好適な撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体に関する。
従来、撮像装置には、ライブビューにおいて、等倍表示と拡大表示とでAF(オートフォーカス)モードにおける測距点(以下、AF測距点)の位置を設定するものが知られている。例えば、特許文献1には、等倍表示と拡大表示とでAF測距点の位置を常に一致させる技術が開示されている。
特開2008−211630号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術は、等倍表示と拡大表示とで動作するAFモードの種類が同じであることを前提にしている。このため、等倍表示と拡大表示とで動作するAFモードの種類が異なる場合、特に等倍表示と拡大表示とで配置されるAF測距点の位置が異なる場合にはこの技術を適用することができない。そのため、等倍表示と拡大表示とで動作するAFモードの種類が異なる場合には、それぞれの倍率で別途AF動作を行う必要がある。
本発明は前述の問題点に鑑み、等倍表示と拡大表示とで動作するAFモードの種類が異なる場合において、等倍表示と拡大表示とで測距点の位置を連動できるようにすることを目的としている。
本発明に係る撮像装置は、撮像手段と、前記撮像手段で撮像されたライブビュー画像を表示部に表示するように制御する表示制御手段と、前記表示部に表示されるライブビュー画像の倍率を変更する倍率変更手段と、焦点検出に用いる焦点調節位置の選択方式がそれぞれ異なる複数のAFモードの何れかを設定するAFモード設定手段と、前記AFモード設定手段で第1のAFモードに設定されており、前記倍率変更手段により第1の倍率から前記第1の倍率よりも大きい第2の倍率に変更された場合に、ライブビュー画像を拡大して前記第2の倍率で表示するとともにAFモードを第2のAFモードに設定し、前記第2の倍率になった後に前記第1の倍率に変更された場合に、前記第1のAFモードに設定するとともに、前記第2のAFモードで設定された焦点調節位置に基づいて焦点調節位置を設定するように制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、等倍表示と拡大表示とで動作するAFモードの種類が異なる場合において、等倍表示と拡大表示とで測距点の位置を連動させることができる。
実施形態におけるデジタルカメラの外観構成例を示す図である。 実施形態におけるデジタルカメラの内部構成例を示すブロック図である。 等倍表示において動作するAF測距点の設定処理手順の一例を示すフローチャートである。 拡大表示において動作するAF測距点の設定処理手順の一例を示すフローチャートである。 AFモードにおけるAF測距点の位置を説明するための図である。 拡大表示から等倍表示に切り替わった際のAF測距点の連動を説明するための図である。 拡大表示のAF測距点の変更が指示された後に等倍表示のAF測距点の領域を設定する方法を説明するための図である。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明する。
図1(a)及び図1(b)は、本実施形態において、撮像装置の一例であるデジタルカメラ100の外観構成例を示す図である。図1(a)はデジタルカメラ100の前面の構成を示す斜視図であり、図1(b)はデジタルカメラ100の背面の構成を示す斜視図である。
図1において、表示部28はデジタルカメラ100の背面に設けられた表示部であり、画像や各種情報が表示される。ファインダー外表示部43は、デジタルカメラ100の上面に設けられた表示部であり、シャッター速度や絞りをはじめとするデジタルカメラ100に係る様々な設定値が表示される。シャッターボタン61は撮影指示を行うための操作部である。モード切替スイッチ60は各種モードを切り替えるための操作部である。モードの種類については図2の説明において後述する。端子カバー40は外部機器との接続ケーブルとデジタルカメラ100とを接続する接続ケーブル等のコネクタ(不図示)を保護するカバーである。
メイン電子ダイヤル71は回転操作部材であり、ユーザがこのメイン電子ダイヤル71を回すことにより、シャッター速度や絞りなどの設定値の変更等を行うことができる。電源スイッチ72はデジタルカメラ100の電源のON及びOFFを切り替える操作部材である。サブ電子ダイヤル73は回転操作部材であり、選択枠の移動や画像送りなどを行うために用いられる。
十字キー74は、上、下、左、右部分をそれぞれ押し込み可能な十字キー(4方向キー)であり、十字キー74の押した部分に応じた操作が可能である。SETボタン75は押しボタンであり、主に選択項目の決定などに用いられる。LVボタン76はメニューボタンにおいてライブビュー(以下、LV)のONとOFFとを切り替えるボタンであり、動画撮影モードにおいては、動画撮影(記録)の開始または停止の指示に用いられる。
拡大ボタン77は、撮影モードのライブビュー表示において画角を調整して画像を拡大したり、再生モード中の再生画像を拡大したりするための操作ボタンである。拡大ボタン77はライブビュー画像または再生モードにおける再生画像を拡大し、拡大率を増加させるためのボタンとして機能する。縮小ボタン78は拡大された再生画像の拡大率を低減させ、表示された画像を縮小させるためのボタンである。再生ボタン79は撮影モードと再生モードとを切り替えるための操作ボタンである。撮影モード中に再生ボタン79が押下されると再生モードに移行し、記録媒体に記録された画像のうち最新の画像を表示部28に表示させることができる。
クイックリターンミラー12は、不図示のアクチュエータによりアップダウンされる。通信端子10はデジタルカメラ100側が着脱可能なレンズユニット側と通信を行うための端子である。ファインダー16はフォーカシングスクリーン13を観察することによって、レンズユニットを通して得た被写体の光学像の焦点や構図の確認を行うための覗き込み型のファインダーである。蓋202は記録媒体を格納するスロットの蓋である。グリップ部90は、ユーザがデジタルカメラ100を構えた際に右手で握りやすい形状とした保持部である。
図2は、本実施形態におけるデジタルカメラ100の内部構成例を示すブロック図である。
図2において、レンズユニット150は、交換可能な撮影レンズを搭載するレンズユニットであり、デジタルカメラ100に装着されている。以下、レンズユニット150について説明する。
レンズ103は通常、複数枚のレンズから構成されるが、ここでは簡略して一枚のレンズのみで示している。通信端子6はレンズユニット150側がデジタルカメラ100側と通信を行うための通信端子であり、前述した通信端子10と接続されている。レンズユニット150は、この通信端子6、10を介してシステム制御部50と通信し、内部のレンズシステム制御回路4によって絞り駆動回路2を介して絞り1の制御を行う。そして、AF駆動回路3を介して、レンズ103の位置を変位させることによって焦点を合わせる。
続いて、本実施形態に係るデジタルカメラ100の内部構成について説明する。
AEセンサー17は、レンズユニット150を通した被写体の輝度を測光して検出する。焦点検出部11は、システム制御部50にデフォーカス量情報を出力する。システム制御部50はこのデフォーカス量情報に基づいてレンズユニット150を制御し、位相差AFを行う。
クイックリターンミラー12(以下、ミラー12)は、露光、ライブビュー撮影、動画撮影の際にシステム制御部50から指示されて、不図示のアクチュエータによりアップダウンされる。ミラー12は、レンズ103から入射した光束をファインダー16側と撮像部22側とに切替えるためのミラーである。ミラー12は通常時はファインダー16へと光束を導くよう反射させるように配されているが、撮影が行われる場合やライブビュー表示の場合には、撮像部22へと光束を導くように上方に跳ね上がり光束中から待避する(ミラーアップ)。またミラー12はその中央部が光の一部を透過できるようにハーフミラーとなっており、光束の一部を、焦点検出を行うための焦点検出部11に入射するように透過させる。撮影者は、ペンタプリズム14とファインダー16とを介して、フォーカシングスクリーン13を観察することにより、レンズユニット150を通して得た被写体の光学像の焦点や構図を確認することが可能となる。
シャッター101は、システム制御部50の制御により撮像部22の露光時間を自由に制御できるフォーカルプレーンシャッターである。撮像部22は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子である。A/D変換器23は、撮像部22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。
画像処理部24は、A/D変換器23からのデータ、又は、メモリ制御部15からのデータに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部24では、撮像して得られた画像データを用いて所定の演算処理が行われ、得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御、測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。画像処理部24では更に、撮像して得られた画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
A/D変換器23からの出力データは、画像処理部24及びメモリ制御部15を介して、或いは、メモリ制御部15を介してメモリ32に直接書き込まれる。メモリ32は、撮像部22によって得られA/D変換器23によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部28に表示するための画像データを格納する。メモリ32は、所定枚数の静止画データや所定時間の動画データおよび音声データを格納するのに十分な記憶容量を備えている。記録時は、撮像部22を介して生成された画像データがメモリ32に書き込まれ、その画像データが画像処理部24により所定の圧縮形式で圧縮され、記録媒体200に書き込まれる。
また、メモリ32は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)としての機能も兼ねている。D/A変換器19は、メモリ32に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部28に供給する。これにより、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器19を介して表示部28に画像として表示される。表示部28は、LCD等の表示器上に、D/A変換器19からのアナログ信号に応じた表示を行う。A/D変換器23によって一度A/D変換されメモリ32に蓄積されたデジタル信号をD/A変換器19においてアナログ変換する。そして、表示部28に逐次転送して表示することにより電子ビューファインダとして機能し、スルー画像表示(ライブビュー表示・LV表示)を行うことができる。
ファインダー内液晶表示部41には、ファインダー内表示部駆動回路42を介して、現在オートフォーカスが行われている測距点を示す枠(AF枠)や、カメラの設定状態を表すアイコンなどが表示される。なお、本実施形態においては、撮影準備前にシステム制御部50によって設定されたAF枠やアイコン等を表示部28にも表示するようにしている。一方、ファインダー外表示部43には、ファインダー外表示部駆動回路44を介して、シャッター速度や絞りをはじめとするデジタルカメラ100の様々な設定値が表示される。
不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。不揮発性メモリ56には、システム制御部50の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、本実施形態にて後述する各種フローチャートを実行するためのプログラムのことである。
システム制御部50は、デジタルカメラ100全体を制御する。前述した不揮発性メモリ56に記録されたプログラムを実行することにより、後述する本実施形態の各処理を実現する。また、システム制御部50はメモリ32、D/A変換器19、表示部28等を制御することにより表示制御も行う。システムメモリ52は例えばRAMが用いられ、システムメモリ52には、システム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ56から読み出されたプログラム等が展開される。また、システムメモリ52には、AFモードの設定情報や、その他の情報が一時的に記録される。
システムタイマー53は各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。モード切替スイッチ60、第1シャッタースイッチ62、第2シャッタースイッチ64、及び操作部70はシステム制御部50に各種の動作指示を入力するための操作手段である。
モード切替スイッチ60は、システム制御部50の動作モードを静止画撮影モード、動画撮影モード、再生モード等のいずれかに切り替える。静止画撮影モードの種類としては、AF(オートフォーカス)モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、絞り優先モード(Avモード)、及びシャッター速度優先モード(Tvモード)が含まれる。本実施形態においては、さらにAFモードとして、顔AFモードなど複数のAFモードが存在し、例えば拡大表示でも常にAF測距点が拡大画像内に含まれるようにAF測距点を設定するモードも存在する。さらに、AFモードを等倍表示と拡大表示とで異なるように設定することができる。AFモードの種類については図3及び図4の説明においても後述する。また、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、プログラムAEモード、カスタムモード等がある。ユーザがモード切替スイッチ60を操作することにより、これらのモードのいずれかに直接切り替えられる。あるいは、モード切替スイッチ60でメニューに一旦切り換え、メニューに含まれるこれらのモードのいずれかに、他の操作部材を用いて切り替えるようにしてもよい。同様に、動画撮影モードにも複数のモードが含まれていてもよい。
第1シャッタースイッチ62は、デジタルカメラ100に設けられたシャッターボタン61の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でONとなり、第1シャッタースイッチ信号SW1を発生させる。この第1シャッタースイッチ信号SW1がシステム制御部50に入力されると、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作を開始する。
第2シャッタースイッチ64は、シャッターボタン61の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生させる。この第2シャッタースイッチ信号SW2によりシステム制御部50は、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作の開始を制御する。
操作部70は、図1に示したメイン電子ダイヤル71、サブ電子ダイヤル73、十字キー74、SETボタン75、LVボタン76、拡大ボタン77、縮小ボタン78、再生ボタン79等から構成されている。また、操作部70の各操作部材は、表示部28に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部28に表示される。ユーザは、表示部28に表示されたメニュー画面を見ながら、十字キー74やSETボタン75などを操作して直感的に各種設定を行うことができる。
電源制御部80は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部80は、その検出結果及び電源スイッチ72の切り替えによるシステム制御部50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体200を含む各部へ供給する。
電源部30は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。記録媒体I/F18は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体200とのインターフェースである。記録媒体200は、撮影された画像データを記録するためのメモリカード等の記録媒体であり、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される。
通信部54は、無線または有線ケーブルによって接続し、映像信号や音声信号の送受信を行う。通信部54は無線LAN(Local Area Network)やインターネットとも接続可能である。通信部54は撮像部22で撮像して得られた画像データ(スルー画像を含む)や、記録媒体200に記録された画像データを送信することが可能であり、また、外部機器から画像データやその他の各種情報を受信することができる。
姿勢検知部55は、重力方向に対するデジタルカメラ100の姿勢を検知する。姿勢検知部55で検知された姿勢に基づいて、撮像部22で撮影された画像が、デジタルカメラ100を横に構えて撮影された画像であるか、縦に構えて撮影された画像なのかを判別することができる。システム制御部50は、姿勢検知部55で検知された姿勢に応じた向き情報を撮像部22で撮像された画像の画像ファイルに付加したり、画像を回転して記録したりすることが可能である。また、姿勢検知部55としては、加速度センサーやジャイロセンサーなどを用いることができる。
以下、図3のフローチャートを参照しながら本実施形態の処理について、第1の倍率として等倍、第2の倍率として拡大した倍率を例に説明する。図3A及び図3Bは、AFモードにおいて、ライブビュー時の等倍表示と拡大表示とでAF測距点の位置を設定する処理手順の一例を示すフローチャートである。ここで説明する拡大表示は、光学ズームではなく、撮像部22からの読み出し範囲を変えることによって行う電子的なライブビューの拡大である。すなわち、ここで説明する拡大の処理は、ズームレンズの駆動を伴わないものである。この処理は、システム制御部50が、不揮発性メモリ56に記録されたプログラムをシステムメモリ52に展開して実行することで実現する。
まず、ユーザによりモード切替スイッチ60が操作され、静止画撮影モードにおけるAFモードに切り替えられると処理を開始する。そして、S301においては、システム制御部50の制御により、前述した手順でライブビュー表示を開始する。
次にS302において、システム制御部50は、表示部28に等倍表示でライブビューを表示する。図4(a)〜図4(c)は、各AFモードにおける等倍表示の表示例を示す図である。図4(a)は、顔AFモード以外であって且つAF測距点が常に拡大表示内に収まるAFモードである場合の表示例であり、選択しているAF測距点の領域401を表示する。一方、図4(b)は、顔AFモード以外であって且つAF測距点が拡大表示内に収まるとは限らないAFモードである場合の表示例であり、選択しているAF測距点の領域402を表示する。また、図4(c)は、AFモードが顔AFモードである場合の表示例であり、検知した顔の中でAF測距点に選択されている領域403を表示する。また、これらのライブビューの等倍表示において、さらに拡大位置を表示するようにしてもよい。
次にS303において、システム制御部50は、システムメモリ52に記録されているAFモードの設定情報を取得する。そして、S304において、システム制御部50は、ユーザにより、AFモード設定の変更が指示されたかどうかを判定する。この判定の結果、AFモードの変更が指示された場合はS305に進み、AFモードの変更が指示されなかった場合はS306に進む。S304、S305で設定可能な、ライブビュー撮影において設定可能なAFモードには、焦点調整位置の選択方式が異なる下記の(1)〜(4)がある。ユーザは、下記の何れかを選択して設定可能である。
(1)顔+追尾優先AF(顔AF)
LVに存在する人の顔を検知してピント合わせ(焦点調節)を行う。顔が動くとAFフレーム(焦点調節位置)も動いて顔を追尾する。複数の顔を検知している時は、AF測距点(AFフレーム、焦点調節位置)に左右の矢印マークが表示され、十字キー74の操作に応じてAFフレームを設定する顔を変更できる。画面にタッチして、顔または被写体を選ぶこともできる。顔が検知できない時や、画面にタッチして顔または被写体を選択しなかった時は、ライブ多点AFの自動選択に切り替わる。
(2)ライブ多点AF
自動選択とゾーン選択の何れかをユーザが選択して設定する。自動選択では、最大31点のAFフレームを使用した広いエリアでピントを合わせる。ゾーン選択では、エリアを9つのゾーンに分け、ユーザに選択されたゾーンにあるAFフレームを用いてピントを合わせる。SETボタン75を押下するたびに自動選択とゾーン選択が切り替わる。ゾーン選択に設定されている場合、十字キー74の操作に応じて選択されるゾーンを切り替える。SETボタン75が押下されると中央のゾーンに選択を戻す。表示部28にタッチしてゾーンを選択することも可能である。
(3)ライブ1点AF
ユーザ操作に応じてライブビュー上の任意の位置に置かれた1点のAFフレームでピント合わせを行う1点AFモードである。撮影範囲内の狙った被写体にピントを合わせたい場合に効果的である。AFフレームの移動は、十字キー74の操作、またはライブビューが表示された表示部28に対するタッチ操作によって行う。
(4)クイックAF
ファインダー撮影時と同じAF方式で、専用のAFセンサーを使ってワンショットAFでピント合わせを行う。AF中はライブビューの表示が一時的に中断される。専用のAFセンサーを用いたAFの測距エリアとして下記の何れかを予め設定しておくことができる。
・1点AF(任意選択)
ピント合わせに使うAFフレーム1点を選択する。
・ゾーンAF(ゾーン任意選択)
19点のAFフレームを、5つの測距ゾーンに分け、ユーザに選択されたゾーン内に含まれるAFフレームを用いてピント合わせを行うゾーン選択AFモードである。選択したゾーンの全AFフレームで自動選択AFを行うため、1点AFよりもピントが合いやすく、動きのある被写体を撮影するときにも有効。
・19点自動選択AF
全てのAFフレームを使ってピント合わせを行う。基本的に最も近距離にある被写体にピントを合わせる。
このうち、後述する、「常にAF測距点が拡大表示内にあるAFモード」は、(3)ライブ1点AF、または、(4)クイックAFかつ1点AF(任意選択)である。また、「AF測距点が拡大表示内から外れる場合があるAFモード」は、(1)顔+追尾優先AF(顔AF)、(2)ライブ多点AFの自動選択及びゾーン選択、(4)クイックAFのゾーンAFと19点自動選択AFである。
S305においては、システム制御部50は、変更指示されたAFモードの設定情報をシステムメモリ52に記録する。そして、S306においては、システム制御部50は、ユーザにより操作部70の中の拡大ボタン77が操作され、ライブビューの拡大が指示されたかどうかを判定する。この判定の結果、ライブビューの拡大が指示された場合は図3BのS351に進み、ライブビューの拡大が指示されなかった場合はS307に進む。
S307においては、システム制御部50は、システムメモリ52に記録されているAFモードが顔AFモードかどうかを判定する。この判定の結果、顔AFモードである場合はS308に進み、顔AFモードでない場合はS327に進む。
S308では、システム制御部50は、ライブビュー画像から顔を検知できたかどうかを判定する。なお、顔を検知する方法としては公知の技術を用いるものとする。この判定の結果、顔を検知できた場合はS313に進み、顔が検知できなかった場合はS309に進む。
S309においては、AFモードが顔AFモードに設定されているが、ライブビュー画像に顔がなく、顔AFモードとして動作できない。そこで、システム制御部50は、一時的に等倍表示のAFモードを顔AFモード以外のAFモードに設定し、システムメモリ52に記録する。本実施形態では、ライブ多点AFの自動選択に設定するものとする。
次にS310において、システム制御部50は、「拡大表示のAF測距点に近い顔に等倍表示のAF測距点を設定するフラグ」をOFFにし、システムメモリ52に記録する。なお、このフラグは拡大表示から等倍表示に遷移する際にONに設定されるものであり、詳しい説明はS317の処理で後述する。
次にS311において、等倍表示のAFモードを顔AF以外のAFモードに設定したことに伴い、システム制御部50は、そのAFモードに従ったAF測距点を設定し、システムメモリ52に記録する。そして、S312において、システム制御部50は、S311で設定した等倍表示のAF測距点と同じ位置に拡大表示のAF測距点を設定し、システムメモリ52に記録する。
一方、S313においては、S309で一時的に等倍表示のAFモードを顔AFモード以外のAFモードに設定していたが、S308の判定で顔が検知できるようになる場合がある。そこで、顔AFで動作するように、システム制御部50は、等倍表示で動作するAFモードを顔AFモードに戻し、システムメモリ52に記録する。なお、等倍表示で元々顔AFモードに設定されている場合には、この処理を省略するものとする。
次にS314において、システム制御部50は、ライブビュー画像から2つ以上の複数の顔を検知したかどうか判定する。この判定の結果、2つ以上の複数の顔を検知した場合はS317に進み、2つ以上の複数の顔を検知できなかった場合はS315に進む。
S315においては、システム制御部50は、検知した顔の領域に等倍表示のAF測距点を設定し、システムメモリ52に記録する。そして、S316において、システム制御部50は、S315で設定した等倍表示のAF測距点と同じ位置に拡大表示のAF測距点を設定し、システムメモリ52に記録する。
一方、S317においては、システム制御部50は、システムメモリ52に記録されている「拡大表示のAF測距点に近い顔に等倍表示のAF測距点を設定するフラグ」がONかどうかを判定する。この判定の結果、このフラグがONの場合はS319に進み、OFFの場合はS318に進む。このフラグは、等倍表示のAFモードが顔AFモードのとき、拡大表示から等倍表示に遷移する際に、後述するS361でONに設定されるフラグである。このフラグは、拡大表示から等倍表示に遷移した直後に等倍表示のAF測距点を、拡大表示のAF測距点に近い顔に設定するためのフラグである。
S318においては、システム制御部50は、検知した複数の顔の中から、主被写体を判断し、その主被写体の顔領域に等倍表示のAF測距点を設定し、システムメモリ52に記録する。なお、主被写体を判断する方法は特に限定しないが、中心に近い顔を主被写体と判断してもよく、顔領域が最も大きいものを主被写体と判断してもよい。
一方、S319においては、「拡大表示のAF測距点に近い顔に等倍表示のAF測距点を設定するフラグ」がONになっているので、システム制御部50は、検知した複数の顔の中から、拡大表示のAF測距点に最も近い顔に優先的にAF測距点を設定する。この動作について図5を用いて説明する。
例えば、拡大表示では画像全体の左下の位置であって、図5(a)における領域501の位置にAF測距点が設定されていた場合は、等倍表示に戻った直後に、図5(b)における左側の顔の領域502にAF測距点が設定される。
次にS320において、システム制御部50は、等倍表示のAF測距点に設定した顔が検知できなくなったかどうかを判定する。この判定の結果、AF測距点に設定した顔が検知できなくなった場合はS321に進み、検知できている場合はS323に進む。
S321においては、システム制御部50は、「拡大表示のAF測距点に近い顔に等倍表示のAF測距点を設定するフラグ」をOFFにし、システムメモリ52に記録する。そして、S322において、等倍表示のAF測距点に設定していた顔が検知できなくなったので、システム制御部50は、他に検知している顔の中から主被写体を判断して、その主被写体の顔領域に等倍表示のAF測距点を設定し、システムメモリ52に記録する。
一方、S323においては、複数の顔を検知している状態において、ユーザにより操作部70の十字キー74等が操作され、システム制御部50は、AF測距点に設定する顔を切り替える指示が行われたかどうかを判定する。この判定の結果、切り替わる指示が行われた場合はS324に進み、切り替わる指示が行われなかった場合はS326に進む。
S324においては、システム制御部50は、「拡大表示のAF測距点に近い顔に等倍表示のAF測距点を設定するフラグ」をOFFにし、システムメモリ52に記録する。そして、S325において、システム制御部50は、切り替えた顔に等倍表示のAF測距点を設定し、システムメモリ52に記録する。
S326においては、システム制御部50は、等倍表示のAF測距点と同じ位置に、拡大表示のAF測距点を設定し、システムメモリ52に記録する。
一方、S327においては、システム制御部50は、ユーザにより操作部70の十字キー74等が操作され、AF測距点の変更が指示されたかどうかを判定する。この判定の結果、AF測距点の変更が指示された場合はS328に進み、AF測距点の変更が指示されなかった場合はS330に進む。
S328においては、システム制御部50は、操作部70により変更指示されたAF測距点を設定し、システムメモリ52に記録する。そして、S329において、システム制御部50は、S328で変更されたAF測距点の位置と同じ位置に拡大表示のAF測距点を変更し、システムメモリ52に記録する。
S330においては、システム制御部50は、シャッターボタン61の半押し(撮影準備指示)で第1シャッタースイッチ62がONとなり、第1シャッタースイッチ信号SW1が発生したかどうかを判定する。この判定の結果、第1シャッタースイッチ信号SW1が発生した場合はS331に進み、第1シャッタースイッチ信号SW1が発生しなかった場合はS303に戻る。
S331においては、システム制御部50は、設定されているAFモードに従い、設定された測距点において焦点を検出するようにレンズユニット150を制御し、AF動作を行う。そして、S332において、システム制御部50は、シャッターボタン61の半押し(撮影準備指示)が終わり、第1シャッタースイッチ62がOFFとなり、第1シャッタースイッチ信号SW1の発生が止まったかどうかを判定する。この判定の結果、第1シャッタースイッチ信号SW1の発生が止まった場合はS333に進み、第1シャッタースイッチ信号SW1の発生が止まってない場合はS334に進む。
S333においては、システム制御部50は、AF動作を止めるように制御する。
一方、S334においては、システム制御部50は、シャッターボタン61の全押し(撮影指示)で第2シャッタースイッチ64がONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2が発生したかどうかを判定する。この判定の結果、第2シャッタースイッチ信号SW2が発生した場合はS335に進み、第2シャッタースイッチ信号SW2が発生しなかった場合はS331に戻る。
S335においては、システム制御部50は、前述した一連の撮影処理を行い、画像データを記録媒体200に記録する。そして、S302に戻る。
次に、拡大表示が行われている場合の処理について説明する。
図3BのS351においては、システム制御部50は、ライブビュー拡大指示に対応してライブビューの拡大率を増加し、その値をシステムメモリ52に記録する。
次にS352において、システム制御部50は、システムメモリ52に記録されている拡大率に合わせて、表示部28にライブビューを拡大表示する。すなわち、撮像部22からの読み出し範囲を狭くし、解像度を上げることにより、電子的にライブビューを拡大表示する。S352の拡大表示にはズームレンズの駆動は伴わない。図4(d)には、拡大表示されたライブビューの一例を示しており、拡大位置を示すインジケータ404、拡大率405、及びAF測距点の領域406も併せて表示される。
次にS353において、システム制御部50は、システムメモリ52に記録されているAFモードが、AF測距点が拡大表示内から外れる場合があるAFモードかどうかを判定する。なお、前述の顔AFモードは、検知した顔の位置によってはAF測距点が拡大表示内に収まらないため、AF測距点が拡大表示内から外れる場合があるAFモードに該当する。この判定の結果、AF測距点が拡大表示内から外れる場合があるAFモードである場合はS354に進み、そのようなAFモードでない場合はS355に進む。
S354においては、AF測距点が拡大表示内にない場合には拡大表示のままAF動作を行うことができないため、システム制御部50は、拡大表示中のみ一時的にAFモードを「常にAF測距点が拡大表示内にあるAFモード」に変更する。具体的には、ライブ1点AF、またはクイックAFかつ1点AF(任意選択)に変更する。そして、その情報をシステムメモリ52に記録する。
S355においては、システム制御部50は、ユーザにより操作部70の中の拡大ボタン77が操作され、ライブビューの拡大が指示されたかどうかを判定する。この判定の結果、ライブビューの拡大が指示された場合はS356に進み、ライブビューの拡大が指示されなかった場合はS362に進む。
S356においては、システム制御部50は、S351でシステムメモリ52に記録されたライブビューの拡大率が最大値であるかどうかを判定する。この判定の結果、拡大率が最大値である場合はS357に進み、拡大率が最大値でない場合はS351に戻る。
S357においては、システム制御部50は、表示設定を等倍表示に倍率変更し、その設定情報をシステムメモリ52に記録する。そして、S358において、システム制御部50は、S354で拡大表示中のみ一時的にAFモードを「常にAF測距点が拡大表示内にあるAFモード」に変更しているかどうかを判定する。この判定の結果、「常にAF測距点が拡大表示内にあるAFモード」に変更している場合はS359に進み、「常にAF測距点が拡大表示内にあるAFモード」に変更していない場合は図3AのS302に戻る。
S359においては、システム制御部50は、拡大表示から等倍表示に戻る際に、S354で設定したAFモードを元の等倍表示のAFモードに戻し、システムメモリ52に記録する。そして、S360において、システム制御部50は、システムメモリ52に記録されている等倍表示のAFモードが顔AFモードであるかどうかを判定する。この判定の結果、顔AFモードである場合はS361に進み、顔AFモードでない場合はS302に戻る。
S361においては、システム制御部50は、拡大表示のAF測距点に近い顔に等倍表示のAF測距点を設定するフラグをONにする。そして、S302に戻る。このフラグは、S317の処理で説明したように、拡大表示から等倍表示に遷移した直後、等倍表示のAF測距点を、拡大表示のAF測距点に近い顔に設定するためのフラグである。
一方、S362においては、システム制御部50は、ユーザにより操作部70の十字キー74などが操作され、拡大表示のAF測距点の変更が指示されたかどうかを判定する。この判定の結果、拡大表示のAF測距点の変更が指示された場合はS363に進み、拡大表示のAF測距点の変更が指示されなかった場合はS372に進む。
S363においては、システム制御部50は、システムメモリ52に記録されている等倍表示のAFモードが顔AFモードであるかどうかを判定する。この判定の結果、顔AFモードである場合はS367に進み、顔AFモードでない場合はS364に進む。
S364においては、システム制御部50は、S354で拡大表示中のみ一時的にAFモードを「常にAF測距点が拡大表示内にあるAFモード」に変更しているかどうかを判定する。この判定の結果、「常にAF測距点が拡大表示内にあるAFモード」に変更している場合はS365に進み、「常にAF測距点が拡大表示内にあるAFモード」に変更していない場合はS368に進む。
S365においては、システム制御部50は、拡大表示のAF測距点の移動範囲を等倍表示で設定されているAF測距点の領域内に限定するかどうかを判定する。AF測距点の領域内に限定するか否かについては、ユーザの操作によりメニュー画面から設定することができる。この判定の結果、拡大表示のAF測距点の移動範囲を等倍表示で設定しているAF測距点の領域内に限定する場合はS366に進み、拡大表示のAF測距点の移動範囲を等倍表示で設定されているAF測距点の領域内に限定しない場合はS369に進む。
S366においては、システム制御部50は、ユーザにより操作部70の十字キー74などが操作されたことにより変更指示された拡大表示のAF測距点が、等倍表示のAF測距点の領域内を超えているかどうかを判定する。この判定の結果、変更指示された拡大表示のAF測距点が等倍表示で設定されているAF測距点の領域内を超えている場合は拡大表示のAF測距点を変更せずS372に進む。一方、変更指示された拡大表示のAF測距点が等倍表示で設定されているAF測距点の領域内を超えていない場合はS369に進む。図4(a)に示す例の場合には、変更指示された拡大表示のAF測距点が、等倍表示のAF測距点の領域401内である場合は、その位置に拡大表示のAF測距点を変更する。一方、変更指示された拡大表示のAF測距点が、等倍表示のAF測距点の領域401外である場合は、拡大表示のAF測距点を変更しないようにする。
一方、S367においては、システム制御部50は、ユーザの操作によって変更指示された拡大表示のAF測距点をシステムメモリ52に記録する。このとき、拡大表示のAF測距点を移動する際に、拡大表示の表示位置を移動させてもよい。なお、S368及びS369においても、システム制御部50は、S367と同じ処理を行う。
S370においては、システム制御部50は、等倍表示のAF測距点を拡大表示のAF測距点と同じ位置に設定し、システムメモリ52に記録する。
S371においては、システム制御部50は、等倍表示のAF測距点の位置を拡大表示のAF測距点の位置に連動させ、システムメモリ52に記録する。この動作について図6を用いて説明する。
図6(a)の画像601は拡大表示の表示例を示している。また、図6(a)の602は、拡大表示のAF測距点と等倍表示のAF測距点との位置関係を示しており、枠603は等倍表示のAF測距点の領域を示し、枠604は拡大表示のAF測距点の領域を示す。この図の例は、等倍表示のAFモードではゾーンAF(ライブ多点AFのゾーン選択でのAF)を行い、拡大表示では1点AFを行う例であり、AF測距点の領域のサイズが等倍表示と拡大表示とで異なっている。
まず、図6(a)に示す位置に拡大表示及び等倍表示のそれぞれのAF測距点が設定され、図6(b)に示すように、等倍表示のAF測距点の領域内で拡大表示のAF測距点を移動させても、等倍表示のAF測距点の位置は変わらないようにする。一方、図6(c)に示すように、等倍表示のAF測距点の領域外に拡大表示のAF測距点を移動させる場合は、拡大表示のAF測距点の位置に合わせて、等倍表示のAF測距点の位置を変更する(S365でNoの場合)。
なお、等倍表示のAF測距点の位置が変更されるタイミングは、AF動作を行う時であってもよい。ユーザの意図として、ただ単に拡大表示の位置を変えたかっただけで、AF測距点の位置を変えたかったわけでない場合も存在する。このような理由から、AF動作を行う前の、拡大表示のAF測距点を移動させただけの状態では、等倍表示のAF測距点を変更しないようにしてもよい。
次に、S372において、システム制御部50は、シャッターボタン61の半押し(撮影準備指示)で第1シャッタースイッチ62がONとなり、第1シャッタースイッチ信号SW1が発生したかどうかを判定する。この判定の結果、第1シャッタースイッチ信号SW1が発生した場合はS373に進み、第1シャッタースイッチ信号SW1が発生しなかった場合はS355に戻る。
S373においては、システム制御部50は、拡大表示のまま拡大状態で設定されているAFモードに従って設定された測距点において焦点を検出する(焦点調節を行う)ようにレンズユニット150を制御し、AF動作を行う。なお、前述したS370、S371の処理を行わなず、S373でAF動作を行った場合、等倍表示のAF測距点を拡大表示のAF測距点と一致させる/連動させる制御を行っても良い。このようにすれば、拡大表示において暫定的にAF測距点を変更したものの、実際にはAF動作を実行しなかった測距点は等倍表示に基した際の測距点には反映させないようにすることができる。
S374においては、システム制御部50は、シャッターボタン61の半押し(撮影準備指示)が終わり、第1シャッタースイッチ62がOFFとなり、第1シャッタースイッチ信号SW1の発生が止まったかどうかを判定する。この判定の結果、第1シャッタースイッチ信号SW1の発生が止まった場合はS375に進み、第1シャッタースイッチ信号SW1の発生が止まってない場合はS376に進む。
S375においては、システム制御部50は、AF動作を止めるように制御する。
一方、S376においては、システム制御部50は、シャッターボタン61の全押し(撮影指示)で第2シャッタースイッチ64がONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2が発生したかどうかを判定する。この判定の結果、第2シャッタースイッチ信号SW2が発生した場合はS377に進み、第2シャッタースイッチ信号SW2が発生しなかった場合はS373に戻る。
S377においては、システム制御部50は、前述した一連の撮影処理を行い、画像データを記録媒体200に記録する。そして、S352に戻る。
以上のように本実施形態によれば、等倍表示に設定されていた第1のAFモードだった場合に拡大表示すると第2のAFモードに設定し、拡大表示においてAF測距点の変更が指示された場合に、変更されたAF測距点の位置に基づいて等倍表示のAF測距点を設定するようにした。また、等倍表示のAFモードが顔AFモードである場合は、拡大表示においてAF測距点の変更が指示された場合に、拡大表示で変更されたAF測距点から最も近い顔に等倍表示のAF測距点を設定するようにした。このように、等倍表示と拡大表示とで動作するAFモードが異なる場合においても、等倍表示と拡大表示とでAF測距点の位置を連動させることができる。
なお、システム制御部50の制御は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
また、上述した実施形態においては、本発明をデジタルカメラに適用した場合を例にして説明したが、これはこの例に限定されず、等倍表示と拡大表示とでAF測距点の位置を連動できる装置であれば適用可能である。すなわち、本発明は、携帯電話端末やデジタルビデオカメラなどにも適用可能である。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
22 撮像部
50 システム制御部

Claims (13)

  1. 撮像手段と、
    前記撮像手段で撮像されたライブビュー画像を表示部に表示するように制御する表示制御手段と、
    前記表示部に表示されるライブビュー画像の倍率を変更する倍率変更手段と、
    焦点検出に用いる焦点調節位置の選択方式がそれぞれ異なる複数のAFモードの何れかを設定するAFモード設定手段と、
    前記AFモード設定手段で第1のAFモードに設定されており、前記倍率変更手段により第1の倍率から前記第1の倍率よりも大きい第2の倍率に変更された場合に、ライブビュー画像を拡大して前記第2の倍率で表示するとともにAFモードを第2のAFモードに設定し、前記第2の倍率になった後に前記第1の倍率に変更された場合に、前記第1のAFモードに設定するとともに、前記第2のAFモードで設定された焦点調節位置に基づいて焦点調節位置を設定するように制御する制御手段と
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 焦点調節位置を設定する位置設定手段を更に有し、
    前記第1のAFモードに設定していた状態から前記第2の倍率に変更されたことに伴って前記第2のAFモードに設定された状態で、前記位置設定手段はユーザの操作に基づいて焦点調節位置を変更することが可能であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第1のAFモードは、撮影範囲を複数のゾーンに分け、ユーザに選択されたゾーンにある焦点調節位置で焦点調節を行うゾーン選択AFモードであることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記制御手段は、
    前記第1のAFモードに設定していた状態から前記第2の倍率に変更されたことに伴って前記第2のAFモードに設定された状態で、ユーザの操作に基づいて焦点調節位置が変更された場合、
    前記第2の倍率の際に変更された焦点調節位置が前記第2の倍率に変更される前に設定されていたゾーン内である場合は、前記第2の倍率から前記第1の倍率に戻ると、前記第1のAFモードに設定するとともに、前記ゾーン選択AFモードでの設定ゾーンを、前記第2の倍率に変更される前に設定されていたゾーンから変更せず、
    前記第2の倍率の際に変更された焦点調節位置が前記第2の倍率に変更される前に設定されていたゾーン外である場合は、前記第2の倍率から前記第1の倍率に戻ると、前記第1のAFモードに設定するとともに、前記ゾーン選択AFモードでの設定ゾーンを、記第2の倍率に変更される前に設定されていたゾーンから変更して、前記変更された焦点調節位置に対応するゾーンに設定するように制御することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記ゾーン選択AFモードに設定していた状態から前記第2の倍率に変更されたことに伴って前記第2のAFモードに設定された状態では、前記第1の倍率の際に前記ゾーン選択AFモードで選択されていたゾーン内でのみ、前記第2のAFモードでの焦点調節位置の変更が可能なように制限する制限手段を更に有することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  6. 前記第1のAFモードは、ライブビュー画像から検出された顔を焦点調節位置とする顔AFモードであることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  7. 前記制御手段は、前記顔AFモードに設定していた状態から前記第2の倍率に変更されたことに伴って前記第2のAFモードに設定され、その後に前記第1の倍率に変更された場合、前記顔AFモードに設定するとともに、ライブビュー画像から複数の顔が検出された場合は前記第2のAFモードで設定された焦点調節位置に最も近い顔に焦点調節位置を設定するように制御することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記第1のAFモードに設定していた状態から前記第2の倍率に変更されたことに伴って前記第2のAFモードに設定された状態で焦点調節位置が設定され、その後に前記第1の倍率に変更されて焦点調節位置が設定された場合、さらにその後に第2の倍率に変更した場合は前記第1の倍率において設定された焦点調節位置に基づく位置が焦点調節位置となることを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記第1のAFモードは、ユーザの操作に応じてライブビュー上の任意の位置に設定された1点の焦点調節位置で焦点調節を行う1点AFモードであることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  10. 前記制御手段は、前記第1のAFモードに設定していた状態から前記第2の倍率に変更されたことに伴って前記第2のAFモードに設定された状態で焦点調節位置が変更されてかつAFを実行した場合には、その後に前記第1の倍率に変更された場合に、前記第1のAFモードに設定するとともに、前記第2のAFモードで設定された焦点調節位置に基づいて焦点調節位置を設定するように制御し、
    前記第1のAFモードに設定していた状態から前記第2の倍率に変更されたことに伴って前記第2のAFモードに設定された状態で焦点調節位置が変更されても、その後にAFが実行されずに前記第1の倍率に変更された場合は、前記第1のAFモードに設定するとともに、前記第2の倍率に変更される前の焦点調節位置に基づいて焦点調節位置を設定するように制御することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の撮像装置。
  11. 撮像手段を有する撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像手段で撮像されたライブビュー画像を表示部に表示するように制御する表示制御ステップと、
    前記表示部に表示されるライブビュー画像の倍率を変更する倍率変更ステップと、
    焦点検出に用いる焦点調節位置の選択方式がそれぞれ異なる複数のAFモードの何れかを設定するAFモード設定ステップと、
    第1のAFモードに設定されており、前記倍率変更ステップにより第1の倍率から前記第1の倍率よりも大きい第2の倍率に変更された場合に、ライブビュー画像を拡大して前記第2の倍率で表示するとともにAFモードを第2のAFモードに設定し、前記第2の倍率になった後に前記第1の倍率に変更された場合に、前記第1のAFモードに設定するとともに、前記第2のAFモードで設定された焦点調節位置に基づいて焦点調節位置を設定するように制御する制御ステップと
    を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  12. コンピュータを、請求項1乃至10の何れか1項に記載の撮像装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  13. コンピュータを、請求項1乃至10の何れか1項に記載の撮像装置の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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