JP6595810B2 - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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この発明は、洗濯乾燥機に関する。
従来の洗濯乾燥機においては、洗濯の開始時に脱水槽内に投入した衣類を撹拌翼で撹拌し、撹拌翼の駆動モータの電流値により衣類の量を検知し、乾燥工程においてその衣類の量に基づいて乾燥動作を行うようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第4345592号
しかしながら、従来のこのような洗濯乾燥機においては、衣類の量を撹拌翼の駆動モータの電流値により検知するため、衣類が脱水槽内で撹拌翼にからまったり、互いにもつれ合ったりした場合や、衣類がすでに十分に吸水している場合などには、駆動モータの電流値が通常よりも増大し、正確な衣類の量が検知できず、乾燥動作に支障をきたすという問題点があった。
この発明はこのような事情を考慮してなされたもので、必要な乾燥時間を、乾燥工程の初期における乾燥空気の温度の時間的な変動に基づいて決定することにより、衣類の乾燥を適正に行うことが可能な洗濯乾燥機を提供するものである。
この発明は、外箱と、外箱内に設けられた水槽と、水槽内に回転可能に支持され衣類を収容する洗濯脱水槽と、洗濯脱水槽の内底部に同軸に回転可能に設けられた撹拌翼と、洗濯脱水槽および撹拌翼を選択的に駆動する駆動ユニットと、洗濯脱水槽内に加熱空気を送り込む乾燥ユニットと、洗濯脱水槽から排気される空気の温度を検知する温度センサと、駆動ユニットと乾燥ユニットを制御して、洗い、すすぎ、脱水、乾燥工程を順次実行する制御部とを備え、前記制御部は、乾燥工程において前記乾燥ユニット及び前記撹拌翼を駆動させ乾燥工程初期の所定期間において前記温度センサで検知される温度の時間的な変動のバラツキに基づいて乾燥時間を決定することを特徴とする洗濯乾燥機を提供するものである。
この発明の発明者は、衣類の乾燥に必要な時間が、乾燥工程初期において衣類を乾燥させる空気の排気温度の時間的な変動に対応することを実験的に見出した。従って、この発明によれば、乾燥工程初期の所定時間における排気温度の時間的変動に基づいて乾燥時間が決定されるので、適正で効率的な乾燥処理を行うことができる。
この発明の第1実施形態に係る洗濯乾燥機の構成を示す構成説明図である。 この発明の第1実施形態に係る洗濯乾燥機の制御回路を示すブロック図である。 この発明の第1実施形態に係る洗濯乾燥機の動作を示すフローチャートである。 この発明の第2実施形態に係る洗濯乾燥機の動作を示すフローチャートである。 この発明の第3実施形態に係る洗濯乾燥機の動作を示すフローチャートである。
この発明の洗濯乾燥機は、外箱と、外箱内に設けられた水槽と、水槽内に回転可能に支持され衣類を収容する洗濯脱水槽と、洗濯脱水槽の内底部に同軸に回転可能に設けられた撹拌翼と、洗濯脱水槽および撹拌翼を選択的に駆動する駆動ユニットと、洗濯脱水槽内に加熱空気を送り込む乾燥ユニットと、洗濯脱水槽から排気される空気の温度を検知する温度センサと、駆動ユニットと乾燥ユニットを制御して、洗い、すすぎ、脱水、乾燥工程を順次実行する制御部とを備え、前記制御部は、乾燥工程において前記乾燥ユニット及び前記撹拌翼を駆動させ乾燥工程初期の所定期間において前記温度センサで検知される温度の時間的な変動のバラツキに基づいて乾燥時間を決定することを特徴とする。
前記温度の時間的な変動のバラツキが大きいほど、乾燥時間を長い時間とするようにしてもよい。
前記温度の時間的な変動のバラツキは、前記温度の時間的な変動は、温度センサにより前記所定期間に所定周期で検知される複数の温度の平均偏差に基づいて算出してもよい。
前記温度の時間的な変動のバラツキは、温度センサにより前記所定期間に所定周期で検知される複数の温度の分散に基づいて算出してもよい。
前記温度の時間的な変動のバラツキは、温度センサにより前記所定期間に所定周期で検知される複数の温度の平均偏差と分散とに基づいて算出してもよい。
[第1実施形態]
以下、この発明を図面に示す実施形態を用いて詳述する。図1はこの発明の第1実施形態に係る洗濯乾燥機の構成説明図である。
洗濯乾燥機1は全自動型であり、直方体形状の外箱10を備えている。外箱10は略直方体に成形され、その上下は開放されている。外箱10の上側開放部は上面板11で覆われている。また、上面板11の前面側には洗濯乾燥機の操作を行う操作部71と操作を表示する表示部72とが設けられ、上面板11の背面側にはバックパネル14が装着されている。
上面板11の中央部には洗濯乾燥機1内に洗濯物を投入するための出入口11aが開設されている。出入口11aはバックパネル14の前端部に設けたヒンジ部15aで枢支される蓋部15によって開閉される。蓋部15の周縁には図示しないパッキンが設けられ、出入口11aと蓋部15との間が密封されるようになっている。
蓋部15をヒンジ部15aを中心に上下に回動させて出入口11aを開閉することにより、後述する洗濯脱水槽30に洗濯物を投入したり、脱水槽30から洗濯物を取り出すことができる。ヒンジ部15aの近傍には蓋部15の開閉を検知する蓋開閉センサが設けられている。
外箱10の内部には、洗濯槽脱水槽(以下、脱水槽という)30と、脱水槽30を収容する水槽20が収容される。脱水槽30は洗剤を溶かした水またはすすぎ用の水(以下これらを総称して「洗濯水」という)を溜める。水槽20及び脱水槽30はともに上面が開口した有底筒状に形成され、各々軸線を垂直にして水槽20を外側、脱水槽30を内側とする形で同軸に配置される。
水槽20はサスペンション部材21によって吊り下げられる。サスペンション部材21は水槽20の外面下部と外箱10の内面コーナー部とを連結する形で計4箇所に配備され、水槽20を水平面内で揺動できるように支持している。
脱水槽30はテーパ状に上方が広がる周壁を有し、この周壁にはその最上部に環状に配置した複数個の脱水孔31が設けられている。脱水槽30の上部開口部の縁には、洗濯物の脱水のため脱水槽30を高速回転させたときに振動を抑制する働きをする環状のバランサ32が装着されている。脱水槽30の内部底面には槽内で洗濯水の流動を生じさせるためのパルセータ(撹拌翼)33が配置されている。
水槽20の下面には駆動ユニット40が取り付けられている。駆動ユニット40はモータ41及びクラッチ・ブレーキ機構43を有している。クラッチ・ブレーキ機構43はモータ41にベルト42で連結され、脱水軸44及びパルセータ軸45が上方に突出している。
クラッチ・ブレーキ機構43は電磁力で動作し、脱水軸44及びパルセータ軸45の一方を択一的にモータ41に連結する。また、クラッチ・ブレーキ機構43は電磁力によって脱水軸44の回転にブレーキを掛けるとともに、ブレーキを解除する。
脱水軸44とパルセータ軸45は同軸で二重軸構造となっており、脱水軸44が外側に配されてパルセータ軸45が内側に配されている。脱水軸44は水槽20を貫通して脱水槽30に連結され、脱水槽30を軸支する。
パルセータ軸45は水槽20及び脱水槽30を貫通してパルセータ33に連結され、パルセータ33を軸支する。脱水軸44と水槽20との間、及び脱水軸44とパルセータ軸45との間には各々水もれを防ぐための図示しないシール部材が配置されている。
外箱10には出入口11aの周囲から下方に延びる延設部16が設けられている。延設部16は環状に形成される略鉛直の鉛直部16aと鉛直部16aの下端から略水平に延びる水平部16bとを有している。
水平部16bの下面には環状の蛇腹状の弾性体17が取り付けられている。弾性体17によって延設部16と水槽20の上面とが連結され、脱水槽30の回転等による水槽20の振動が吸収される。
また、延設部16及び弾性体17により出入口11aの周囲と水槽20の上面との間が遮蔽される。これにより、水槽20と出入口11aとの間に密閉空間が形成される。従って、水槽20の上面を開閉する内蓋を必要とせず、蓋部15のみを閉じるだけで洗濯及び乾燥を行うことができる。
外箱10の後部には延設部16上に乾燥ユニット91が設置されている。乾燥ユニット91は送風機50及びヒータ54を備える。外箱10の後部には、さらに水位センサ74等が設置されている。
乾燥ユニット91は吸込口51aが延設部16の鉛直部16aに開口し、吹出口51dが水平部16bに開口する。このとき、吹出口51dは下方に向かって脱水槽30の内周壁に沿って温風を吹き出すように配置されている。
吸込口51aと吹出口51dとはダクト51により連結され、ダクト51内に送風機50及びヒータ54が配置される。
送風機50及びヒータ54の駆動によって吹出口51dから温風が送出される。吸込口51aの近傍に温度センサ75が設けられ、脱水槽30から排出されて吸込口51aに吸込まれる空気の温度(排気温度)を検出する。
また、延設部16の水平部16bには図示しない給水口が設けられる。給水口は給水弁77を介して上水道に接続される。また、外箱10の背面には制御部70が設置されている。
水槽20の底部には水槽20及び脱水槽30内の水を外箱10の外部に排水する排水ホース60が取付けられている。脱水槽30の底部には排水孔62が同一円周上に4箇所設けられ、各排水孔62と排水ホース60とは排水ダクト61により連結される。
排水ダクト61内には排水弁63が設けられる。排水弁63を開くと排水ダクト61及び排水ホース60を介して脱水槽30内の水が排水される。また、脱水時に脱水槽30の上部から流出した水は水槽20の周壁と脱水槽30の周壁との間を通って排水ホース60から排水される。
図2は洗濯乾燥機1の制御回路を示すブロック図である。制御部70にはモータ41、クラッチ・ブレーキ機構43、送風機50、ヒータ54、給水弁77、排水弁63、操作部71、表示部72、蓋開閉センサ73、水位センサ74、温度センサ75、及び布量検知部78が接続される。
表示部72は操作部71(図1)に設けられ、洗濯乾燥機1の操作画面や動作状態を表示する。蓋開閉センサ73(図1)は蓋部15の開閉状態を検知する。水位センサ74(図1)は脱水槽30の水位を検知する。
温度センサ75(図1)は脱水槽30から排気され吸込口51aに吸込まれる空気の温度を検知する。布量検知部78は脱水槽30に投入された洗濯物の量を検知する。具体的には、洗濯の開始時にパルセータ33を回転させ、このときのモータ41の負荷電流を検出して洗濯物の量を検知する。
図3は第1実施形態に係る洗濯乾燥機1の各工程の動作制御を示すフローチャートである。上記構成の洗濯乾燥機1において、出入口11aから脱水槽30に洗濯物が投入され、蓋部15が閉じられる。操作部71により洗濯条件を選択して洗濯の開始を指示すると蓋開閉センサ73により蓋部15が閉じたことを検知して洗濯動作及び乾燥動作が実行される。
洗濯工程では洗濯物投入後、ステップS1において布量検知部78で脱水槽30内の洗濯物の量を検知する。ステップS2では排水弁63が閉じられて給水弁77が開かれ、給水口から脱水槽30に給水する。
ステップS3では洗濯物の量に応じた目標水位に到達したか否かが判断される。水位センサ74の検知により目標水位に到達すると給水弁77が閉じられる(ステップS4)。ステップS5では洗濯工程が開始される。
洗濯工程には洗い動作、脱水動作、すすぎ動作が含まれる。ステップS5ではクラッチ・ブレーキ機構43によりパルセータ軸45をモータ41に連結してモータ41を駆動する。これにより、パルセータ33が回転し、脱水槽30の中の水を攪拌して洗い動作が開始される。洗い動作終了後、排水弁63を開いて脱水槽30内の水が排水される。
次に、クラッチ・ブレーキ機構43により脱水軸44がモータ41に連結される。これにより、モータ41の駆動によって脱水槽30が高速回転して脱水動作が行われる。脱水槽30の高速回転によって洗濯物から飛散した水は排水孔62及び脱水孔31から流出する。
脱水動作終了後、排水弁63を閉じて給水弁77が開かれ、脱水槽30に所定量の水が溜まると水位センサ74の検知によって給水弁77が閉じられる。
次に、クラッチ・ブレーキ機構43によりパルセータ軸45をモータ41に連結してモータ41を駆動する。これにより、パルセータ33が回転し、脱水槽30の中の水を攪拌してすすぎ動作が行われる。すすぎ動作終了後、再度脱水動作が行われ、ステップS6においてこれら洗濯工程が終了するとステップS7へ移行する。
洗濯工程が終了すると乾燥工程が行われる。ステップS7では送風機50とヒータ54とパルセータ33を駆動する。送風機50の駆動によって脱水槽30内の空気がダクト51を介して循環する。吸込口51aから循環ダクト51に流入した空気はヒータ54で昇温され、吹出口51dから脱水槽30内に送出される。これにより、脱水槽30内の空気が昇温され、乾燥動作が開始される(ステップS8)。
ステップS9では、所定周期で(例えば、30秒毎に)温度センサ75による空気温度のサンプリングがくり返し行われる。そして、所定時間(例えば10分間)が経過すると(ステップS10)、n個(ここでは20個)のサンプリングデータが得られる。そこでステップS11において、そのサンプリングデータの変動(バラツキ)が平均偏差(mean deviation)αとして次式を用いて算出される。
次に、得られた平均偏差αと単調増加関数
t=f(α)・・・(2)
とから、必要な乾燥時間tが演算される(ステップS12)。そして、演算された乾燥時間t(例えば、60分)が経過すると(ステップS13)、送風機50とヒータ54とパルセータ33が停止され、乾燥工程が終了する(ステップS14)。
このようにして、必要な乾燥時間が演算されることにより、過不足のない良好な乾燥が効率よく行われる。なお、式(2)の関数は、脱水槽30の構造寸法、吹出口51dから吐出される空気の温度や流量、パルセータ33の駆動状態などによって、予め実験的に求められるものである。
[第2実施形態]
図4は、この発明の第2実施形態に係る洗濯乾燥機1の動作を示すフローチャートである。図4に示すフローチャートにおける動作は、図3に示す第1実施形態の動作のステップS11とS12をそれぞれステップS11aとS12aに置換したものである。
その他の動作は図3に示すものと同等であるので同一ステップには同一符号を付けて説明を省略する。また、洗濯乾燥機1の構成も図1と図2に示す第1実施形態のものと同等であるのでその説明を省略する。
この実施形態では、第1実施形態のステップS11に代わるステップS11aにおいて、n個のサンプリングデータの変動(バラツキ)が分散(variance)βとして次式を用いて算出される。
次に、制御部70は、得られた分散βと単調増加関数
t=g(β)・・・(4)
とから、必要な乾燥時間tを演算する(ステップS12a)。
以下、第1実施形態と同様に各ステップが進行し、過不足のない良好な乾燥が効率よく行われる。
なお、式(4)の関数は、脱水槽30の構造寸法、吹出口51dからの吐出空気の温度や流量、パルセータ33の駆動状態などによって予め実験的に求められるものである。
[第3実施形態]
図5は、この発明の第3実施形態に係る洗濯乾燥機1の動作を示すフローチャートである。図5に示すフローチャートにおける動作は、図3に示す第1実施形態の動作のステップS11とS12をそれぞれステップS11bとS12bに置換したものである。
その他の動作は図3に示すものと同等であるので同一ステップには同一符号を付けて説明を省略する。また、洗濯乾燥機1の構成も図1と図2に示す第1実施形態のものと同等であるのでその説明を省略する。
この実施形態では、第1実施形態のステップS11に代わるステップS11bにおいて、サンプリングデータの変動(バラツキ)が平均偏差αと分散βとして、式(1)と(3)を用いてそれぞれ算出される。
次に、得られた平均偏差αおよび分散βと単調増加関数
t=h(α,β)・・・(5)
とから、必要な乾燥時間tが演算される(ステップS12b)。
以下、第1実施形態と同様に各ステップが進行し、過不足のない良好な乾燥が効率よく行われる。
なお、式(5)の関数は、脱水槽30の構造寸法、吹出口51dからの吐出空気の温度や流量、パルセータ33の駆動状態などによって予め実験的に求められるものである。
1 洗濯乾燥機、 10 外箱、 11 上面板、 11a 出入口、 14 バックパネル、 15 蓋部、 15a ヒンジ部、 16 延設部、 16a 鉛直部、 16b 水平部、 17 弾性体、 20 水槽、 21 サスペンション部材、 30 脱水槽(洗濯脱水槽)、 31 脱水孔、 32 バランサ、 33 パルセータ(撹拌翼)、 40 駆動ユニット、 41 モータ、 42 ベルト、 43 クラッチ・ブレーキ機構、 44 脱水軸、 45 パルセータ軸、 50 送風機、 51 ダクト、 51a 吸込口、 51d 吹出口、 54 ヒータ、 60 排水ホース、 61 排水ダクト、 62 排水孔、 63 排水弁、 70 制御部、 71 操作部、 72 表示部、 73 蓋開閉センサ、 74 水位センサ、 75 温度センサ、 77 給水弁、 78 布量検知部、 91 乾燥ユニット

Claims (5)

  1. 外箱と、外箱内に設けられた水槽と、水槽内に回転可能に支持され衣類を収容する洗濯脱水槽と、洗濯脱水槽の内底部に同軸に回転可能に設けられた撹拌翼と、洗濯脱水槽および撹拌翼を選択的に駆動する駆動ユニットと、洗濯脱水槽内に加熱空気を送り込む乾燥ユニットと、洗濯脱水槽から排気される空気の温度を検知する温度センサと、駆動ユニットと乾燥ユニットを制御して、洗い、すすぎ、脱水、乾燥工程を順次実行する制御部とを備え、前記制御部は、乾燥工程において前記乾燥ユニット及び前記撹拌翼を駆動させ乾燥工程初期の所定期間において前記温度センサで検知される温度の時間的な変動のバラツキに基づいて乾燥時間を決定することを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 前記温度の時間的な変動のバラツキが大きいほど、乾燥時間を長い時間とする
    請求項1記載の洗濯乾燥機。
  3. 前記温度の時間的な変動のバラツキは、温度センサにより前記所定期間に所定周期で検知される複数の温度の平均偏差に基づいて算出されることを特徴とする請求項1又は2記載の洗濯乾燥機。
  4. 前記温度の時間的な変動のバラツキは、温度センサにより前記所定期間に所定周期で検知される複数の温度の分散に基づいて算出されることを特徴とする請求項1又は2記載の洗濯乾燥機。
  5. 前記温度の時間的な変動のバラツキは、温度センサにより前記所定期間に所定周期で検知される複数の温度の平均偏差と分散とに基づいて算出されることを特徴とする請求項1又は2記載の洗濯乾燥機。
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