JP2009247721A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転ドラムを前上がりに傾斜させて使い勝手をよくした上で、乾燥運転時に洗濯物を回転ドラム内で効果的に分散させて、乾燥時間を短縮する。
【解決手段】内槽4を回転させる駆動手段10および送風手段15を制御する制御手段28を備え、前記制御手段28は、前記駆動手段10により衣類が上方へ持ち上げられて落下する状態を実現する回転数で前記内槽4を回転させるとともに、前記送風手段15により前記内槽4の背面側から前記内槽4内に送風する送風量を所定の間隔で変化させるようにしたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、衣類の洗濯と乾燥をおこなう洗濯乾燥機に関するものである。
従来、この種のドラム式洗濯乾燥機は、水平方向に設定した回転軸で回転可能に設けられた回転ドラムで衣類の洗濯と乾燥をおこなうものがある(例えば、特許文献1参照)。この公報に記載されたドラム式洗濯乾燥機は、洗濯時は、回転ドラムを回転させることにより、回転ドラム内に収容された洗濯物を回転ドラムの内周壁に設けられたバッフルに引っ掛けられて持ち上げられた洗濯物が、適当な高さから落下することによって洗濯物が叩き洗いされる。また、洗濯物を乾燥する場合は、乾燥風の除湿と加熱をおこなう循環通路が設けられており、回転ドラムに供給される温風によって回転ドラム内に収容した洗濯物や衣類を乾燥することができる。
しかしながら、回転ドラムの回転軸が水平方向に設定されていると、洗濯物を出し入れするときに腰を屈める姿勢になって使い勝手が悪いため、回転ドラムの投入口側が上向きとなるように回転軸心を前上がりに傾斜させたものが考えられている。
回転ドラムを前上がりに傾斜させると、バッフルに引っ掛けられて円周方向に持ち上げられた洗濯物が上方から落下するとき回転ドラムの底面側に落ちるため、洗濯物が底面側に集まって、洗濯および乾燥が均一におこなえなくなるという課題が生じている。
そこで、洗濯物の偏りを少なくして回転ドラム内で均一に攪拌されるように、図6に示すように、回転ドラム40の内底部に洗濯物を撹拌する撹拌回転体41を設け、この撹拌回転体41の回転軸心部が回転ドラム40の内底部から内部方向へ突出するように形成したものが考えられている(例えば、特許文献2参照)。
特開平4−240482号公報 特開2006−158488号公報
しかしながら、前記従来の構成では、回転ドラムの回転によりバッフルに引っ掛けられて円周方向に持ち上げられた洗濯物に対して、落下する洗濯物を撹拌回転体で強制的に前方側へ移動させる力を作用させて撹拌させるものであるが、傾斜している回転ドラムの底面側に洗濯物が偏る状態が十分に改善されるには至らず、洗濯物を回転ドラム内で効果的に分散させることができないので、特に、乾燥に時間がかかるという問題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、回転ドラムを前上がりに傾斜させて使い勝手をよくした上で、乾燥運転時に洗濯物を回転ドラム内で効果的に分散させて、乾燥時間を短縮することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯乾燥機は、内槽を回転させる駆動手段および送風手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記駆動手段により衣類が上方へ持ち上げられて落下する状態を実現する回転数で前記内槽を回転させるとともに、前記送風手段により前記内槽の背面側から前記内槽内に送風する送風量を所定の間隔で変化させるようにしたものである。
これによって、回転ドラムの回転により上方に持ち上げられた洗濯物は、内槽の背面側から送風される送風量が所定の間隔で変化するので、洗濯物が前面側へ吹き飛ばされる力が変化して回転軸方向の広い範囲に分散して落下し、回転ドラム内で効果的に分散して回転させることができるので、乾燥空気を洗濯物に効率よく当てることができる。
本発明の洗濯乾燥機は、乾燥運転時に洗濯物を回転ドラム内で効果的に分散させて、乾燥時間を短縮することができる。
第1の発明は、筐体内に配置された外槽と、前記外槽に設けられた排気口および給気口と、前記外槽内に回転可能に配置され前面側に洗濯物を出し入れする投入口を設けて回転軸を前上がりに傾斜させた内槽と、前記内槽を回転させる駆動手段と、前記内槽から前記排気口を経由して流出する空気を除湿する除湿手段と、前記除湿手段で除湿した空気を加熱する加熱手段と、前記加熱手段で加熱された空気を前記給気口を経由して前記内槽に送風する送風手段と、前記排気口および前記給気口と連通し前記除湿手段と前記加熱手段および前記送風手段を有した空気循環ダクトと、前記駆動手段および送風手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記駆動手段により衣類が上方へ持ち上げられて落下する状態を実現する回転数で前記内槽を回転させるとともに、前記送風手段により前記内槽の背面側から前記内槽内に送風する送風量を所定の間隔で変化させるようにしたことにより、回転ドラム内で洗濯物が落下時に前面側へ吹き飛ばされる力が変化し、回転軸方向の広い範囲に分散して落下するようになり、回転ドラム内で効果的に分散して回転させることができるので、乾燥空気を洗濯物に効率よく当てることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の制御手段は、乾燥運転を開始してから所定時間後に、送風手段による送風量を所定の間隔で変化させて内槽内に送風するようにしたことにより、洗濯運転後の脱水運転により、回転ドラムの内壁に張り付いた状態で固まった衣類がほぐれ、水分が減少して分散しやすくなった状態、例えば、洗濯物の温度が一定で最も乾燥効率のよい恒率乾燥期間から送風量を所定の間隔で変化させるので、洗濯物を回転ドラム内で効果的に分散させることができ、洗濯物に乾燥空気を効率よく当てることができる。
第3の発明は、特に、第1の発明の制御手段は、乾燥運転を開始してから所定時間後に、送風手段による送風量を多くするようにしたことにより、回転ドラム内で洗濯物を落下時に前面側へ吹き飛ばす力を強めることができるとともに、送風量の変化を大きくすることができるので、洗濯物を効率よく乾燥させることができる。
第4の発明は、特に、第1の発明の内槽内に入れられた洗濯物の量を検知する布量検知手段を設け、制御手段は、乾燥運転を開始してから所定時間後に、前記布量検知手段により検知した布量に基いて送風手段による送風量を多くするようにしたことにより、多くする送風量を洗濯物の量に応じて設定することができるようになり、少ない場合に洗濯物が背面側からの送風によって前面側に偏って回転することがなく、また、多い場合に送風の影響を受けずに同じ位置で回転する状態をなくすことができ、乾燥空気を洗濯物に均一に当てることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における洗濯乾燥機の断面図、図2は乾燥時の洗濯
物の状態を示す作用図、図3は乾燥時の動作を示すタイムチャートである。図1〜図3において、外槽1は洗濯乾燥機の筐体2の内部に複数のサスペンション機構3により弾性的に支持されている。内槽を構成する回転ドラム4は、正面側に洗濯物を出し入れする投入口5を有し、前記投入口5を前上がり傾斜(図1に示す角度θ)させた有底筒状に構成され、回転軸6で外槽1内に回転可能に配設されている。
回転ドラム4は、洗濯物を収容し、洗濯および乾燥をおこなうものであり、回転ドラム4の周壁7には多数の小さな排出孔8を設け、回転ドラム4内の周壁7には洗濯物を効率的に持ち上げるためのバッフル9を設けている。外槽1の外部にはモータ等の駆動手段10を設け、前記駆動手段10のロータは回転軸6に固着され、前記回転軸6は回転自在に軸支されて回転ドラム4を回転駆動するもので、正逆回転させるようになっている。
回転ドラム4の投入口5側には、流体バランサー11を設け、回転ドラム4の回転時に洗濯物の偏りを修正して振動を少なくするものである。筐体2の前面には洗濯物を出し入れする略円形状の投入口12と、これを開閉する扉13が設けられている。投入口12と対向する外槽1の開口部はパッキング14によって筐体2と気密を確保して連結されている。
乾燥用空気を回転ドラム4に供給する送風手段15を筐体2の略上部に設け、加熱手段16を送風手段15の下流側に設けている。送風手段15および加熱手段16は空気循環ダクト17に設けている。空気循環ダクト17の下流側は、外槽1の回転ドラム4の底部側に設けられた給気口18と連通し、上流側は、外槽1の周壁に設けられた排気口19と連通している。
回転ドラム4の底部側には吹き出し口20が配設され、給気口18から供給された乾燥用空気が吹き出し口20から回転ドラム4内に吹き出す。回転ドラム4の給気口18から回転ドラム4内に導入された乾燥用空気は、排気口19から空気循環ダクト17に入り、送風手段15、給気口18を経て吹き出し口20から回転ドラム4内へと循環し、図1の矢印イで示すように流れる。
空気循環ダクト17を流れる乾燥用空気を効果的に回転ドラム4内に導入させるため、回転ドラム4の底部を構成する壁面の外方と、外槽1の内方とで非接触のシール部を構成している。前記非接触シール部は、吹き出し口20を内包し回転ドラム4の回転軸6を囲むように設けている。また、外槽1の壁面から内方に向けて突出した複数個の略円形凸状リブ21と、回転ドラム4の底部壁面の外方に突出した複数個の略円形凸状リブ22との組合せでシール部を構成している。なお、前記略円形凸状リブ21と22は谷部と山部が非接触ではまり込むように構成している。
空気循環ダクト17には、乾燥用空気を除湿するための除湿手段を構成する熱交換器23と、この熱交換器23に冷却水を供給する冷却水供給口24が設けられている。洗濯物と接触し多湿になった乾燥用空気は、前記熱交換器23で冷却されて除湿される。冷却水および除湿された水は、筐体2外に排出される。なお、外槽1の底部には排出口25を設け、排出口25の下流には排水弁26、排水口27が設けられている。
なお、制御手段28は筐体2内に設けられ、駆動手段10、送風手段15、熱交換器23への冷却水の供給、加熱手段16、排水弁26等を制御し、洗濯からすすぎ、脱水、乾燥の各工程を逐次実行する。そして、内槽4内に入れられた洗濯物の量を検知する布量検知手段29を有している。
以上のように構成された洗濯乾燥機について、以下、その動作、作用を説明する。まず
、洗濯工程では、回転ドラム4に洗濯物と洗剤および洗濯水を供給し、駆動手段10を駆動して回転ドラム4を正逆運転して洗濯を所定時間実行する。回転ドラム4を矢印ロ方向へ回転すると、洗濯物Aは回転ドラム4の回転により発生する遠心力の作用により上方に持ち上げられ、ほぼ回転ドラム4の上方に達すると、洗濯物Aの重量で回転ドラム4の底面側に向けて矢印ハ方向へ落下し、回転ドラム4内で撹拌されて洗濯物Aに洗濯作用が作用してたたき洗いがおこなわれる。
次に、すすぎ工程、脱水行程を実行する。脱水工程は、すすぎ工程終了後、排水弁26を開状態にして駆動手段10により回転ドラム4を徐々に高速回転させる。高速回転で洗濯物に含まれる水分は遠心力で分離し、排出孔8から回転ドラム4の外に排出され排水口27から筐体2の外に排出される。
なお、脱水行程は、回転ドラム4を高速回転に立ち上げる前に、洗濯物を回転ドラム4の周壁面に均一に付着させるために、回転ドラム4の回転数を制御して洗濯物を撹拌し、回転ドラム4内に均一に分散させることによって、回転ドラム4を高速回転させたときの振動を抑えることができる。
次に、乾燥工程を実行する。駆動手段10を動作させることにより回転ドラム4を回転させて回転ドラム4内で洗濯物が撹拌される。同時に、除湿手段としての熱交換器23への冷却水の供給、送風手段15、加熱手段16に通電され、除湿および加熱された乾燥用空気は、給気口18から外槽1に供給され、内槽4の背面に設けた吹き出し口20から回転ドラム4内に吹き出し洗濯物と接触する。
回転ドラム4は、図2に示すように、駆動手段10により衣類Aが上方へ持ち上げられて落下する状態を実現する回転数(例えば、約46回転/分程度)に制御している。そして、前面の投入口5側が高くなるように回転ドラム4の回転軸6が前上がりに傾斜しているため、洗濯物Aが上方から落下したとき回転ドラム4の底面側に集まろうとするが、送風手段15によって回転ドラム4の背面に設けた吹き出し口20から送風される送風量を、所定の間隔t1で通常の送風量2mから4mに所定時間t2、図3に示すように増加するように変化させている。このとき、通常の送風量を供給する時間と増加させる時間は、同じである必要はなく、また、同じ時間で変化させてもよい。
これにより、吹き出し口20から吹き出す乾燥用空気によって洗濯物Aが投入口5側へ押されて、落下する位置を回転軸方向へ変化させることができ、回転ドラム4内の背面側に偏ることなく回転ドラム4内で分散させて回転攪拌することができる。吹き出し口20から吹き出す乾燥用空気は、排気口19から空気循環ダクト17に流入し、除湿手段としての熱交換器23で洗濯物から奪った水分を除湿し、加熱手段16で加熱して再び給気口18、吹き出し口20から回転ドラム4内に供給される。
以上のように、本実施の形態においては、駆動手段10により衣類が上方へ持ち上げられて落下する状態を実現する回転数で内槽(回転ドラム)4を回転させるとともに、送風手段15により内槽4の背面側から内槽4内に送風する送風量を所定の間隔で変化させるようにしたことにより、回転ドラム4内で洗濯物が落下する時に前面側へ吹き飛ばされる力が変化し、回転軸6方向の広い範囲に分散して落下するようになり、回転ドラム4内で効果的に分散して回転させることができるので、乾燥空気を洗濯物に効率よく当てることができる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の第2の実施の形態の乾燥時の動作を示すタイムチャートである。他の構成は、第1の実施の形態と同じであり説明を省略する。
制御手段28は、乾燥運転を開始してから所定時間T1後に、送風手段15による送風量を所定の間隔t1で通常の送風量2mから4mに所定時間t2、図4に示すように増加するように変化させて内槽4内に送風するようにしたものである。なお、通常の送風量を供給する時間と増加させる時間は、第1の実施の形態と同様に、同じである必要はなく、また、同じ時間で変化させてもよい。
これにより、脱水運転により回転ドラム4の内壁に張り付いた状態で固まった洗濯物がほぐれ、水分が減少して分散しやすくなった状態、例えば、洗濯物の温度が一定で最も乾燥効率のよい恒率乾燥期間から送風量を所定の間隔で変化させるので、洗濯物を回転ドラム4内で効果的に分散させることができ、洗濯物に乾燥空気を効率よく当てることができる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の第3の実施の形態の乾燥時の動作を示すタイムチャートである。他の構成は、第1の実施の形態と同じであり説明を省略する。
制御手段28は、内槽4内に入れられた洗濯物の量を検知する布量検知手段29を設けてあり、乾燥運転を開始してから所定時間T1後に、送風手段15による送風量を所定の間隔t1で通常の送風量2mから4mに所定時間t2、図5に示すように増加するように変化させて内槽4内に送風するとともに、布量検知手段29により洗濯の開始時に検知した布量に基いて、送風手段15による送風量を多くするようにしたものである。すなわち、布量が少ないときは2mから3mに増加させ、布量が多いときは2mから4mに増加させるものである。
これにより、洗濯物の量に応じて多くする送風量を設定し、少ない場合に洗濯物が背面側からの送風によって前面側、すなわち、投入口5側に偏って回転することがなく、また、多い場合に送風の影響を受けずに同じ位置で回転する状態をなくすことができる。
以上のように、本発明にかかる洗濯乾燥機は、乾燥運転時に洗濯物を回転ドラム内で効果的に分散させて、乾燥時間を短縮することができるので、衣類乾燥機および洗濯乾燥機として有用である。
本発明の実施の形態1の洗濯乾燥機の断面図 同洗濯乾燥機の乾燥時の洗濯物の状態を示す作用図 同洗濯乾燥機の乾燥時の動作を示すタイムチャート 本発明の実施の形態2の乾燥時の動作を示すタイムチャート 本発明の実施の形態3の乾燥時の動作を示すタイムチャート 従来のドラム式洗濯乾燥機の断面図
符号の説明
1 外槽
2 筐体
4 回転ドラム(内槽)
6 回転軸
5 投入口
10 駆動手段
15 送風手段
16 加熱手段
17 空気循環ダクト
18 給気口
19 排気口
23 熱交換器(除湿手段)
28 制御手段

Claims (4)

  1. 筐体内に配置された外槽と、前記外槽に設けられた排気口および給気口と、前記外槽内に回転可能に配置され前面側に洗濯物を出し入れする投入口を設けて回転軸を前上がりに傾斜させた内槽と、前記内槽を回転させる駆動手段と、前記内槽から前記排気口を経由して流出する空気を除湿する除湿手段と、前記除湿手段で除湿した空気を加熱する加熱手段と、前記加熱手段で加熱された空気を前記給気口を経由して前記内槽に送風する送風手段と、前記排気口および前記給気口と連通し前記除湿手段と前記加熱手段および前記送風手段を有した空気循環ダクトと、前記駆動手段および送風手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記駆動手段により衣類が上方へ持ち上げられて落下する状態を実現する回転数で前記内槽を回転させるとともに、前記送風手段により前記内槽の背面側から前記内槽内に送風する送風量を所定の間隔で変化させるようにした洗濯乾燥機。
  2. 制御手段は、乾燥運転を開始してから所定時間後に、送風手段による送風量を所定の間隔で変化させて内槽内に送風するようにした請求項1記載の洗濯乾燥機。
  3. 制御手段は、乾燥運転を開始してから所定時間後に、送風手段による送風量を多くするようにした請求項1記載の洗濯乾燥機。
  4. 内槽内に入れられた洗濯物の量を検知する布量検知手段を設け、制御手段は、乾燥運転を開始してから所定時間後に、前記布量検知手段により検知した布量に基いて送風手段による送風量を多くするようにした請求項1記載の洗濯乾燥機。
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