JP6590618B2 - 遠心分離機のチューブラック - Google Patents

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Description

本発明は、遠心処理が行われる試料を入れたチューブを保持する遠心分離機のチューブラックに関する。
従来、遠心分離機に用いられているロータとしては、主に、アングル型ロータとスイング型ロータとがある。アングル型ロータは、遠心処理が行われる試料を入れたチューブを保持するチューブ穴の角度が一定角度のものである。スイング型ロータは、ロータヨークとバケットとによって構成されている。バケットは、試料を入れたチューブを収容するためのもので、ロータヨークに着脱自在かつ揺動自在に取付けられている。チューブは、チューブラックに保持された状態でバケットに収容される。バケットは、ロータヨークの回転に伴って遠心力により0〜90度の角度まで振り上がる。
スイング型ロータで使用されるチューブは、主にガラス製やプラスチック製のものが一般的である。
従来のチューブラックには、チューブを保持するための独立したチューブ穴が1つまたは複数設けられている。試料を入れたチューブは、チューブ穴に挿入され、保持される。
チューブを独立したチューブ穴に挿入する理由は、主に二つある。第1の理由は、遠心処理中に1つのチューブが破損した場合に、隣り合う他のチューブに影響が及ぶことを防ぐためである。
第2の理由は、破損したチューブ内の試料をチューブラック内に留め、有害物質、有害細菌がバケットなどに付着することを防止するためである。
チューブラックのチューブ穴は、チューブの外形、底形状に合わせた非貫通穴、すなわち止り穴形状に形成されていることが多い。この理由は、チューブが遠心力によって変形、破損することを防止するためである。
一般的に、チューブラックは、プラスチック製であり、機械加工により削り出されたものと、樹脂成形により成形されたものとがある。樹脂成形により成形されたチューブラックには、チューブ穴が上段、中段、底面などに分割されたものや、中段部がなく、上段と底面のみでチューブを保持するものもある。
また、従来のチューブラックとしては、チューブ穴の底面に、底ゴム(弾性体)が挿入されたものがある。このチューブラックは、チューブ底面の強度が低く、チューブ毎に底面形状にばらつきがある場合に使用される。
チューブラックにおけるチューブと接するチューブ穴の底面形状と、チューブの底面形状とが大きく異なると、チューブ底面の一部に過大な力が加えられ、チューブ底面部が変形したり、破損してしまう。チューブ穴の底面に底ゴムが挿入されたチューブラックにおいては、この底ゴムがチューブ底面の形状に倣って変形するために、チューブ底面の一部に過大な力が加えられることを防ぐことができる。
底ゴムを有する従来のチューブラックとしては、例えば特許文献1に記載されているものがある。この特許文献1に開示された底ゴムは、チューブの底部と接触するクッション部分の周囲に膜状突起やヒレ状突起を備えている。これらの膜状突起やヒレ状突起は、チューブ穴の穴壁に押し付けられる構成が採られている。このように底ゴムに膜状突起やヒレ状突起を設けることにより、チューブをチューブ穴から取り出すときに底ゴムがチューブとともにチューブ穴から抜けることを防ぐことができる。
実用新案登録第2509308号公報
特許文献1に示す底ゴムを備えたチューブラックでは、以下のように3つの問題点があった。
第1の問題点は、チューブラックの組立作業が煩雑になることである。従来のチューブラックは、独立したチューブ穴の開口部に底ゴムが個別に挿入されるものである。このため、チューブ穴に底ゴムを挿入する作業をチューブ穴の数に相当する回数だけ実施しなければならないから、挿入作業に手間がかかる。特に、特許文献1に示すように、底ゴムに膜状突起やヒレ状突起が設けられていると、チューブ穴の穴壁面との接触による摩擦力が発生するため、底ゴムをチューブ穴に挿入するにあたって工具が必要になる。
第2の問題点は、底ゴムが外れたり紛失されることである。特許文献1に示す底ゴムは、チューブ穴から抜けることを防ぐ抜け防止策として、膜状突起やヒレ状突起を備えている。しかしながら、この抜け防止策では、膜状突起やヒレ状突起とチューブ穴の穴壁との摩擦に依存しているから、底ゴムの経年劣化などにより摩擦抵抗が低下すると、底ゴムが外れてしまうおそれがあった。底ゴムが外れた状態で別のチューブの遠心処理を行うと、チューブが破損する可能性が高くなる。また、底ゴムが紛失されると、ロータの回転バランスが不釣り合いの状態になり、ロータの回転中に振動が発生する。ロータに振動が生じると、モータの寿命が低下したり、騒音が発生する。
第3の問題点は、底ゴムを交換し難いことである。底ゴムは、ユーザの使用により劣化したり傷つくことがある。特許文献1に示す底ゴムは、止り穴からなるチューブ穴の底に挿入され、膜状突起やヒレ状突起によって抜け止めされているから、交換するために取り外すことは困難なものである。
本発明はこのような問題を解消するためになされたもので、底ゴムを簡単に装着でき、しかも、底ゴムが外れ難いにもかかわらず底ゴムの交換が容易な遠心分離機のチューブラックを提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明に係る遠心分離機のチューブラックは、試料用のチューブを収容する複数のチューブ穴がチューブ挿入側となる一端部と他端側の底部とに開口するホルダと、前記チューブ穴における前記底部の開口部分に嵌合する複数の底ゴム個体を有するとともに、互いに隣り合う前記底ゴム個体どうしを接続する接続部を有する底ゴム本体と、前記ホルダおよび底ゴム本体を収容して着脱可能に保持し、遠心分離機のバケットに挿入される有底筒状のベースとを備え、前記底ゴム個体が、前記チューブ穴における前記チューブ挿入側の開口を指向する先端面が軸線方向の一端に位置する円柱状に形成され、前記接続部が、前記底ゴム個体の外周面の一部であって、底ゴム個体の軸線方向において前記先端面とは反対側の底面に近接する部分から径方向の外側に向けて突出し、前記ホルダの前記底部であって前記チューブ穴の穴壁となる部分に、前記接続部を収容する切欠きが形成されているものである。
本発明によれば、底ゴム本体の接続部がチューブ穴の穴壁に当たることによって、底ゴム個体がチューブ穴から抜け出ることを規制する。従来のように底ゴムとチューブ穴の穴壁面との摩擦に依存する外れ対策ではないため、底ゴム個体が経年劣化したとしても外れることはない。このため、底ゴム個体が紛失されてロータの回転がアンバランスになることを防止できる。この結果、ロータを駆動するモータの寿命低下を抑止することができる。
また、本発明によれば、複数の底ゴム個体が接続部によって接続されて一つの底ゴム本体が構成されるから、底ゴム個体をホルダに組み込むにあたって底ゴム個体を一つずつチューブ穴に挿入する必要がない。このため、複数の底ゴム個体を備えているにもかかわらず、組立性が高い遠心分離機のチューブラックを提供することができる。
劣化した底ゴム個体を交換する作業は、ホルダをベースから取外すことによって底ゴム本体が露出するから、簡単に行うことができる。
したがって、本発明によれば、底ゴムを簡単に装着でき、しかも、底ゴムが外れ難いにもかかわらず底ゴムの交換が容易な遠心分離機のチューブラックを提供することができる。
本発明に係るチューブラックを装着したスイングロータの斜視図である。 ロータヨークにバケットを装着するときの状態を示す斜視図である。 チューブが挿入されたチューブラックをバケットに装着した状態を示す斜視図である。 バケットからチューブラックとチューブとを外した状態を示す分解斜視図である。 チューブラックの斜め上方から見た分解斜視図である。 チューブラックの斜め下方から見た分解斜視図である。 ホルダを示す図で、図7(A)は平面図、図7(B)は図7(A)におけるB−B線断面図、図7(C)は低面図である。 底ゴムを示す図で、図8(A)は平面図、図8(B)は図8(A)におけるB−B線断面図、図8(C)は低面図である。 チューブラックの平面図である。 図9におけるX-X線断面図である。 図9におけるXI-XI線断面図である。 チューブが挿入されたチューブラックの平面図である。 図12におけるXIII-XIII線断面図である。 チューブラックの溝が形成されていない部分を拡大して示す断面図である。 チューブラックの溝が形成されている部分を拡大して示す断面図である。 底ゴムがチューブ穴に挿入されることがないチューブラックの一部を拡大して示す断面図である。
以下、本発明に係る遠心分離機のチューブラックの一実施の形態を図1〜図16によって詳細に説明する。
図1に示すチューブラック1は、遠心分離機用のスイングロータ2に装着されている。スイングロータ2は、ロータヨーク3と複数のバケット4とによって構成されている。ロータヨーク3は、図示していないモータによって駆動され、図1において一点鎖線Cで示す軸線を中心として回転する。ロータヨーク3は、図2に示すように、複数のアーム5を有している。これらのアーム5の先端部には、それぞれトラニオンピン6が設けられている。
バケット4は、上方に向けて開放された有底筒状に形成されている。このバケット4には、ロータヨーク3のトラニオンピン6が係合するトラニオンピン溝7が形成されている。バケット4は、トラニオンピン6を揺動中心としてロータヨーク3に揺動可能に保持される。
このスイングロータ2は、遠心分離機(図示せず)のモータシャフトに装着され、モータシャフトと一体に回転する。スイングロータ2が回転すると、バケット4がトラニオンピン6を揺動中心として、バケット底面が回転中心とは反対側に移動する方向に振り上がる。
遠心処理が行われるときは、図3に示すように、複数のチューブ11がチューブラック1を介してバケット4に収容される。チューブ11は、遠心処理が施される試料を入れるもので、図4に示すように、一端が閉塞されるとともに他端が開口したパイプ状に形成されている。チューブ11の閉塞端となる底部11aの外面は、開口端とは反対側に向けて凸になる半球状に形成されている。このチューブ11は、ガラス製のものや、プラスチック製のものが主に用いられる。
チューブ11は、チューブラック1のチューブ穴12に上方から挿入されてチューブラック1に保持される。複数のチューブ11を保持したチューブラック1は、バケット4の開口部4a内に上方から挿入され、バケット4に保持される。
チューブラック1は、図5および図6に示すように、3つの部品を組み合わせて構成されている。3つの部品とは、図5および図6において最も下に位置するベース13と、最も上に位置するホルダ14と、これらのベース13とホルダ14との間に位置する底ゴム15である。この実施の形態においては、この底ゴム15が本発明でいう「底ゴム本体」に相当する。この底ゴム15は、詳細は後述するが、ホルダ14に下方から装着される。また、ホルダ14は、底ゴム15が装着された状態でベース13に上方から装着される。
ベース13は、一対の取手部16を有する箱型形状に形成されている。詳述すると、ベース13は、ベース底面板13aを底として上方に向けて開口する有底筒状に形成されている。また、このベース13は、バケット4の内部に上方から嵌合可能な形状に形成されており、後述するホルダ14と底ゴム15とを収容して着脱可能に保持する機能を有している。
取手部16は、ベース13の互いに対向する二つの側壁13b,13cから上方に向けて突出している。この取手部16には、後述するホルダ14の引掛部17と係合する穴18が形成されている。この穴18は、ベース開口部13dと略同じ高さとなる位置に形成されている。
ホルダ14は、図5〜図7に示すように、ホルダ上面14aを構成する上面板21と、この上面板21から下方に延びるホルダ本体22とを備えている。これらの上面板21とホルダ本体22は、プラスチック材料によって一体成形により一体に形成されている。上面板21は、図4に示すように、ホルダ14がベース13に装着された状態でベース開口部13dを閉塞するものである。上面板21の2側部には、上述した引掛部17が側方に突出する形状に形成されている。この引掛部17は、ホルダ14をベース13に挿入した状態でベース13の穴18に係合される。引掛部17がベース13の穴18に係合されることによって、ホルダ14がベース13から外れることが規制される。
ホルダ本体22は、図10および図11に示すように、ベース13の中に嵌合する形状に形成されている。このホルダ本体22は、ベース13の中に着脱可能に挿入される。
上面板21とホルダ本体22とには、複数のチューブ穴12が形成されている。これらのチューブ穴12は、チューブ挿入側に位置するホルダ上面14aと、反対側のホルダ底面14b(図6参照)とに開口する貫通穴によって構成されており、ホルダ上面14aに沿う方向(水平方向)に並ぶ状態で配設されている。なお、ここでいう「ホルダ上面」や「水平方向」は、チューブラック1がバケット4に装着されて静止している状態における「ホルダ上面」や「水平方向」である。チューブ穴12の内径は、チューブ11の外径より僅かに大きい。
ホルダ底面14bは、後述する底ゴム15が嵌合する形状に形成されている。ホルダ14の底部には、図6に示すように、チューブ穴12の穴壁12aとなる部分に、互いに隣接するチューブ穴12どうしを連通する溝23が形成されている。この溝23は、後述する底ゴム15の接続片24を収容するために形成されている。この実施の形態においては、この溝23によって、本発明でいう「切欠き」が構成されている。
底ゴム15は、図5,6および図8に示すように、複数の底ゴム個体25と、これらの底ゴム個体25どうしを接続する接続片24とによって構成されている。この実施の形態においては、接続片24によって本発明でいう「接続部」が構成されている。
底ゴム個体25は、ホルダ14のチューブ穴12に嵌合する円柱状に形成されている。詳述すると、底ゴム個体25は、チューブ穴12におけるチューブ挿入側の開口を指向する上面25a(先端面)が軸線方向の一端に位置する円柱状に形成されている。
底ゴム個体25の外径は、チューブ穴12の内径より僅かに小さい。ここでいう「僅かに小さい」とは、チューブ穴12の穴壁12a面との間に挿抜可能なクリアランスが形成される程度に小さいことを意味する。
底ゴム個体25の上面25aの中央部は、図10および図11に示すように、凹曲面となる形状に形成されている。この凹曲面は、図13に示すように、チューブ11の底部11aの外面に倣う形状に形成されている。
接続片24は、底ゴム個体25の外周面から径方向の外側に突出し、互いに隣り合う底ゴム個体25どうしを接続している。詳述すると、接続片24は、底ゴム個体25の外周面の一部であって、底ゴム個体25の軸線方向において上面25a(先端面)とは反対側の底面25b(図6参照)に近接する部分から径方向の外側に向けて突出している。この実施の形態による底ゴム個体25は、少なくとも二つの接続片24によって、隣接する少なくとも二つの底ゴム個体25に接続されている。
この実施の形態による接続片24の幅dは、図8(A),(C)に示すように、底ゴム個体25の幅(外径)より細い。接続片24の高さhは、図8(B)に示すように、底ゴム個体25の軸線方向の長さの半分以下である。すなわち、接続片24は、底ゴム個体25より幅が狭い形状であって、互いに隣り合う一対の底ゴム個体25どうしの、底面25bから軸線方向の中間程度までの部位を繋ぐ形状に形成されている。ホルダ14の溝23は、この接続片24と対応する位置に、接続片24の全体が収容される深さに形成されている。
このように構成されたチューブラック1を組み立てるためには、先ず、ホルダ14の底部に底ゴム15を装着する。底ゴム15は、底ゴム個体25がチューブ穴12に嵌合し、かつ接続片24が溝23に収容された状態でホルダ14に保持される。次に、このホルダ14と底ゴム15とをベース開口部13d内に上方から挿入する。そして、ホルダ14の引掛部17をベース13の穴18に係合させる。このようにホルダ14がベース13に装着されることにより、図9〜図11に示すように、ベース開口部13dがホルダ14の上面板21によって閉塞され、かつホルダ本体22がベース底面板13aに当接した状態で、ホルダ14がベース13に固定される。
この組立状態においては、図10および図11に示すように、底ゴム15の接続片24がホルダ14の溝23とベース底面板13aとによって挟まれるために、底ゴム15が上方へ外れることはない。
このように組立てられたチューブラック1は、図12および図13に示すようにチューブ穴12にチューブ11が挿入された状態で、バケット4に挿入される。チューブ11は、底部11aが底ゴム個体25の上面25aに接触するとともに、チューブ穴12の穴壁12aによって水平方向へ移動が規制された状態で、底ゴム個体25に支承される。
チューブラック1をバケット4に装着してスイングロータ2を回転させると、底ゴム15にはチューブラック1に対して鉛直方向(底ゴム個体25の軸線方向)に遠心力が加えられる。このとき、底ゴム個体25がチューブ穴12に挿入されているから、底ゴム15に遠心力が加えられたことに起因して生じる底ゴム15の変形をチューブ穴12の穴壁12aによって抑止することができる。また、底ゴム個体25がチューブ穴12に挿入されているために、底ゴム15がホルダ14に対してチューブ穴12の径方向に移動することはない。
ここで、底ゴム15の変形や移動が規制される理由を図14〜16を用いてさらに詳細に説明する。
スイングロータ2が高速で回転している状態において、底ゴム個体25は、遠心力が加えられたチューブ11によって上述した鉛直方向に押される。この場合、例えば図14〜図16に示すように、底ゴム個体25を囲む壁の有無に応じて底ゴム15の変形状態が変わる。図14は、チューブラック1の溝23のない部分の断面を示し、図15は、チューブラック1の溝23がある部分の断面を示す。図16は、チューブ穴12に挿入されることがない底ゴム31を使用する場合の断面を示す。
図14に示すように、底ゴム個体25に鉛直方向(軸線方向)の遠心力が加えられた場合は、底ゴム個体25がチューブ穴12の穴壁12aとチューブ11の底部11aとにより囲まれるために変形する余地はない。この場合は、底ゴム個体25の上面25aの凹形状が維持され、チューブ11の底面の一部に過大が力が加えられることがないために、チューブ11の破損が防止される。
図15に示すように、底ゴム15の接続片24の高さを底ゴム個体25の半分程度とし、ホルダ14の溝23の深さを接続片24を収容可能な深さとする場合は、底ゴム個体25の上面側が周方向の全域においてチューブ穴12の穴壁12aに接触する。このため、この場合であっても図14に示す場合と同様の効果が得られる。
一方、図16に示すように、チューブ穴12に挿入されることがない底ゴム31を使用する場合は、底ゴム31に鉛直方向の遠心力が加えられると、底ゴム31の横方向に壁(チューブ穴12の穴壁12a)が存在していないために、底ゴム31が横方向に変形する余地が生まれる。また、この場合は、チューブラック1を傾けるなどの操作が行われたときに底ゴム31が横方向に移動する余地がある。結果として、チューブ11の底部11aと底ゴム31の凹曲面31aとの形状、位置が合致しなくなり、チューブ11の底部11aの一部に過大が力が加わり、チューブ11の破損を招くこととなる。
この実施の形態によるチューブラック1においては、複数の底ゴム個体25が接続片24で接続されて一体化された構造の底ゴム15を使用しているから、後述するように、底ゴム15の外れ防止を図ることできるとともに、底ゴム15の取付け作業や交換作業を容易に行うことができる。
[底ゴムの外れ防止について]
この実施の形態においては、底ゴム個体25がホルダ底面14b側からチューブ穴12に挿入されているから、接続片24がチューブ穴12の穴壁12aに当たることによって、底ゴム個体25がチューブ穴12から抜け出ることを規制することができる。この外れ防止を図る構造は、従来のように底ゴムとチューブ穴の穴壁との摩擦に依存する構造ではないため、底ゴム個体25が経年劣化したとしても外れることはない。このため、底ゴム個体25が紛失されてスイングロータ2の回転がアンバランスになることを防止できる。この結果、スイングロータ2を駆動するモータの寿命低下を抑止することができる。
[底ゴムの取付け、交換の容易さ(組立性の向上)]
この実施の形態においては、複数の底ゴム個体25が接続片24によって互いに接続されて一つの底ゴム15が構成されているから、底ゴム個体25をホルダ14に組み込むにあたって底ゴム個体25を一つずつチューブ穴12に挿入する必要がない。このため、複数の底ゴム個体25を備えているにもかかわらず、組立性が高い遠心分離機のチューブラックを提供することができる。
劣化した底ゴム個体25を交換する作業は、ホルダ14をベース13から取外すことによって底ゴム15が露出するから、簡単に行うことができる。
したがって、この実施の形態によれば、底ゴム15を簡単に装着でき、しかも、底ゴム15が外れ難いにもかかわらず底ゴム15の交換が容易な遠心分離機のチューブラックを提供することができる。
[底ゴムの位置ずれ防止、変形の抑止]
この実施の形態による底ゴム個体25は、チューブ穴12におけるチューブ挿入側の開口を指向する上面25aが軸線方向の一端に位置する円柱状に形成されている。底ゴム15の接続片24は、底ゴム個体25の外周面の一部であって、底ゴム個体25の軸線方向において上面25aとは反対側の底面25bに近接する部分から径方向の外側に向けて突出している。ホルダ14の底部であってチューブ穴12の穴壁12aとなる部分には、接続片24を収容する溝23が形成されている。
チューブ穴12に挿入された底ゴム個体25は、チューブ穴12の穴壁12aおよびベース底面板13aとにより保持されるため、底ゴム15がずれることを防ぐことができる。
接続片24は、底ゴム個体25の外周面における底面側に設けられている。このため、底ゴム個体25の先端面側が周方向の全域においてチューブ穴12の穴壁12aに接触する。この結果、底ゴム個体25にチューブ11が遠心力によって押し付けられたときに、底ゴム個体25の径方向外側への変形がチューブ穴12の穴壁12aによって規制される。したがって、チューブ11の底部11aを支承する底ゴム個体25の上面25aの形状が底ゴム個体25の変形に伴って変わることを防ぐことができ、チューブ11の底部11aの一部に過大な力が加えられることを防いでチューブ11の破損を確実に防止することができる。
[ホルダの強度低下の抑止]
この実施の形態においては、接続片24の全体がホルダ14の溝23に収容されるために、ホルダ14の底部(ホルダ底面14b)における溝23を除く他の部位がベース13に接触し易くなる。このことは、ホルダ14とベース13との接触部分の面積が増大し、スイングロータ2の回転時にホルダ14に作用する遠心力をベース13の広い範囲で受けることができることを意味する。このため、ホルダ14の強度低下が抑えられ、ホルダ14が遠心力で破損されることを確実に防ぐことが可能になる。
[隣り合うチューブへの影響と試料の飛散防止]
ホルダ14は、独立したチューブ穴12を複数有している。このため、チューブ11がたとえ破損されたとしても、隣り合うチューブ11に影響を及ぼすことはない。また、ホルダ14と底ゴム15とをベース13によって下方と側方とから覆っているから、チューブ11が破損した場合に試料がベース13内に留まり、バケット4等に接触することを防ぐことができる。この結果、有害物質や細菌などの拡散を防止することができる。
1…チューブラック、4…バケット、11…チューブ、12…チューブ穴、12a…穴壁、13…ベース、14…ホルダ、15…底ゴム(底ゴム本体)、23…溝(切欠き)、24…接続片(接続部)、25…底ゴム個体。

Claims (1)

  1. 試料用のチューブを収容する複数のチューブ穴がチューブ挿入側となる一端部と他端側の底部とに開口するホルダと、
    前記チューブ穴における前記底部の開口部分に嵌合する複数の底ゴム個体を有するとともに、互いに隣り合う前記底ゴム個体どうしを接続する接続部を有する底ゴム本体と、
    前記ホルダおよび底ゴム本体を収容して着脱可能に保持し、遠心分離機のバケットに挿入される有底筒状のベースとを備え
    前記底ゴム個体は、前記チューブ穴における前記チューブ挿入側の開口を指向する先端面が軸線方向の一端に位置する円柱状に形成され、
    前記接続部は、前記底ゴム個体の外周面の一部であって、底ゴム個体の軸線方向において前記先端面とは反対側の底面に近接する部分から径方向の外側に向けて突出し、
    前記ホルダの前記底部であって前記チューブ穴の穴壁となる部分に、前記接続部を収容する切欠きが形成されていることを特徴とする遠心分離機のチューブラック。
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