JP6590260B2 - 加熱調理用受け皿 - Google Patents
加熱調理用受け皿 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6590260B2 JP6590260B2 JP2016208634A JP2016208634A JP6590260B2 JP 6590260 B2 JP6590260 B2 JP 6590260B2 JP 2016208634 A JP2016208634 A JP 2016208634A JP 2016208634 A JP2016208634 A JP 2016208634A JP 6590260 B2 JP6590260 B2 JP 6590260B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking
- saucer
- edge
- support
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
図1(a)〜図2(c)を参照して、第1実施形態における加熱調理用受け皿の一例について説明する。図1(a)は、本実施形態における加熱調理用受け皿1の模式平面図であり、図1(b)は、本実施形態における加熱調理用受け皿1の模式下面図である。
図2(a)〜図2(c)に示すように、支持部20は、底面12上に設けられ、縁11の高さ以下の高さに設けられる。支持部20は、第1部分20aと、第1部分20aに対向する第2部分20bとを有する。第1部分20aは、底面12又は側面13と接する。第2部分20bは、底面12及び側面13と離間する。上記構造により、器具120(図の点線部)を加熱調理用受け皿1上に置いたとき、支持部20は、器具120を支える。このとき、縁11、底面12、及び側面13は、器具120と離間する。また、底面12と器具120との間、及び側面13と器具120との間には、空間が形成され、熱が蓄積され難い。このため、器具120が高温の場合においても、上記空間における熱の蓄積を抑制し、加熱調理用受け皿1の温度上昇を抑制することができる。これにより、加熱調理用受け皿1の劣化を抑制することができる。
支持部20は、例えば第1支持体21と、第2支持体22とを有する。このとき、各支持体21、22は、それぞれ離間して設けられる。
加熱調理用受け皿1は、例えば貫通部15をさらに備える。貫通部15は、底面12を貫通する。このため、器具120の熱を底面12下に放熱することができ、加熱調理用受け皿1の温度上昇を抑制することができる。
加熱調理用受け皿1は、例えば高台16をさらに備える。高台16は、縁11と対向する面(裏面)に設けられ、例えば底面12と、掴み部11aとの間に設けられる。このため、底面12下には、貫通部15とつながる空間が形成される。これにより、加熱調理用受け皿1を置いた状態においても、効率良く熱を放出することができる。
加熱調理用受け皿1は、例えば固定部17をさらに備える。固定部17は、裏面に設けられ、例えば高台16下に設けられる。固定部17は、例えば少なくとも2つ設けられる。
次に、図6(a)〜図6(c)を参照して、第2実施形態における加熱調理用受け皿の一例について説明する。第2実施形態と、第1実施形態との違いは、突起部25をさらに備える点である。
図6(a)〜図6(c)に示すように、加熱調理用受け皿2は、突起部25をさらに備える。突起部25は、側面13から突出する。突起部25は、例えば側面13の対向する位置に2つ設けられる。なお、突起部25の設けられる数は、任意である。
次に、図7(a)及び図7(b)を参照して、第3実施形態における加熱調理用受け皿の一例について説明する。第3実施形態と、第1実施形態との違いは、報知部26をさらに備える点である。
図7(a)及び図7(b)に示すように、加熱調理用受け皿3は、報知部26をさらに備える。報知部26は、例えば加熱調理用受け皿3上又は内部に設けられる。なお、報知部26の設けられる位置は、任意である。
11…縁、
11a…掴み部、
12…底面、
13…側面、
13d…段差、
15…貫通部、
15a…スリット、
15b…貫通孔
16…高台、
17,117…固定部、
20…支持部、
20a,21a,22a…第1部分、
20b,21b,22b…第2部分、
21…第1支持体、
22…第2支持体、
25…突起部、
25a…ハウジング
25b…素子部
25c…支え部
26…報知部、
100…トレイ、
120…器具
Claims (7)
- 電磁誘導加熱調理器により加熱された電磁誘導加熱調理用器具を支え、底面と、縁と、底面と縁との間の側面と、を有する加熱調理用受け皿であって、
前記底面上に設けられ、前記縁の高さ以下の高さに設けられ、非磁性体の材料を有する球状の支持部を備え、
前記支持部は、
前記底面と接する第1部分と、
前記第1部分に対向し、前記底面と離間する第2部分と、
を有し、
前記側面から突出し、前記支持部とは異なる材料の突起部をさらに備え、
前記突起部は、シリコーンゴムを有し、前記シリコーンゴムの温度上昇に伴い前記電磁誘導加熱調理用器具を固定するものであること
を特徴とする加熱調理用受け皿。 - 前記底面を貫通する貫通部をさらに備えること
を特徴とする請求項1記載の加熱調理用受け皿。 - 前記突起部の線膨張率は、前記支持部の線膨張率よりも高いこと
を特徴とする請求項1又は2記載の加熱調理用受け皿。 - 前記底面、前記縁、及び前記側面の少なくとも何れかの表面に形成された保護膜をさらに備えること
を特徴とする請求項1〜3の何れか1記載の加熱調理用受け皿。 - 前記底面と対向する面側に設けられた固定部をさらに備えたこと
を特徴とする請求項1〜4の何れか1記載の加熱調理用受け皿。 - 前記加熱調理用受け皿の状態に応じて報知するものである報知部をさらに備えたこと
を特徴とする請求項1〜5の何れか1記載の加熱調理用受け皿。 - 加熱調理器により加熱された加熱調理用器具を支え、底面と、縁と、底面と縁との間の側面と、を有する加熱調理用受け皿であって、
前記底面上に設けられ、前記縁の高さ以下の高さに設けられ、前記底面よりも熱伝導率の高い材料を有する球状の支持部を備え、
前記支持部は、
前記底面と接する第1部分と、
前記第1部分に対向し、前記底面と離間する第2部分と、
を有し、
前記側面から突出し、前記支持部とは異なる材料の突起部をさらに備え、
前記突起部は、シリコーンゴムを有し、前記シリコーンゴムの温度上昇に伴い前記加熱調理用器具を固定するものであること
を特徴とする加熱調理用受け皿。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016208634A JP6590260B2 (ja) | 2016-10-25 | 2016-10-25 | 加熱調理用受け皿 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016208634A JP6590260B2 (ja) | 2016-10-25 | 2016-10-25 | 加熱調理用受け皿 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018068419A JP2018068419A (ja) | 2018-05-10 |
JP6590260B2 true JP6590260B2 (ja) | 2019-10-16 |
Family
ID=62112464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016208634A Active JP6590260B2 (ja) | 2016-10-25 | 2016-10-25 | 加熱調理用受け皿 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6590260B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT208139Z2 (it) * | 1985-12-23 | 1988-04-11 | Riva Teobaldo | Piastra di cottura |
JPH1012370A (ja) * | 1996-06-26 | 1998-01-16 | Tokai Rika Hanbai Kk | 電磁調理用皿 |
US20150047513A1 (en) * | 2012-03-26 | 2015-02-19 | F.T. Innovation Inc. | Tray for electromagnetic induction heating/cooking and electromagnetic induction heating dish set |
-
2016
- 2016-10-25 JP JP2016208634A patent/JP6590260B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018068419A (ja) | 2018-05-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6262398B1 (en) | Electrical cooking appliance, in particular deep fryer, comprising a flat heating element with screen-printer resistor | |
JP6590260B2 (ja) | 加熱調理用受け皿 | |
JP6663609B2 (ja) | 電磁誘導加熱用器具 | |
JP2006334132A (ja) | 加熱調理器 | |
CN201641569U (zh) | 一种陶瓷蒸烤盘 | |
CN200998138Y (zh) | 一种蒸烤盘 | |
JP2012516741A (ja) | 調理容器 | |
CN210018887U (zh) | 一种砂锅组件 | |
JP3149809U (ja) | 電気炊飯器用内蓋 | |
CN208822360U (zh) | 烹饪装置 | |
KR101544367B1 (ko) | 가스레인지용 조리용기 내장 받침대 | |
CN217610513U (zh) | 一种具有多蒸层的多功能锅 | |
CN211484011U (zh) | 一种新型节能不粘锅 | |
CN219020864U (zh) | 发热盘组件及烹饪器具 | |
CN217610502U (zh) | 一种防冷凝水的多功能锅 | |
CN211155279U (zh) | 防刮蹭锅体的烤盘结构 | |
JP3772659B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
CN210354294U (zh) | 炸涮煎烤一体锅及炸涮煎烤一体桌 | |
JP3122819U (ja) | 電子レンジ用加熱促進皿 | |
JP4013344B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
KR20170001961U (ko) | 인덕션 레인지용 조리용기 | |
KR200358661Y1 (ko) | 스테인리스 그릇의 받침구조 | |
KR200196388Y1 (ko) | 압력솥 | |
KR200230640Y1 (ko) | 주방용 남비 | |
JP3103729U (ja) | 電子レンジ加熱用皿 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180326 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181120 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190618 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190731 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190813 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190905 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6590260 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |