JP6589699B2 - 可動コネクタ - Google Patents

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Description

本明細書によって開示される技術は、相手側部材との芯ずれを吸収可能な可動コネクタに関する。
この種の芯ずれ吸収機構として、特許第5594538号公報(下記特許文献1)に記載の機器用コネクタが知られている。この機器用コネクタは、互いに嵌合可能なカバー側コネクタとケース側コネクタとを備え、ケース側コネクタは、端子台に設けられた装着凹部の内部に装着されている。ケース側コネクタは、前後方向に長い略方形のブロック状とされたケース側ハウジングを有している。ケース側ハウジングの外周側面の各面には、片持ち状をなす可撓片が設けられ、全部で4つの可撓片が設けられている。一方、装着凹部の内側面には、各可撓片と係止可能な保持突起が設けられており、各可撓片が各保持突起との係止状態を維持したまま弾性変形することで、ケース側コネクタが装着凹部の内部において側方に移動可能とされている。
また、上記の機器用コネクタとは別の構成として、特開2004−259501号公報(下記特許文献2)において従来例として記載された待ち受け側コネクタが知られている。この待ち受け側コネクタはコネクタハウジングを有し、コネクタハウジングの外周側面には、4つのリング状のばね部が突設されている。各ばね部が取付孔の内側面に当接して弾性変形することでコネクタハウジングが側方へ移動可能とされている。
特許第5594538号公報 特開2004−259501号公報
しかしながら、上記の機器用コネクタは、ケース側ハウジングの外周側面の全ての面に可撓片が設けられているため、機器用コネクタが大型化するのみならず、この機器用コネクタが装着される端子台も大型化してしまう。また、上記の待ち受け側コネクタでは、ばね部の形状がリング状であるため、ばね部の弾発力を低下させるためには、ばね部の径寸法を大きくしなければならない。その課題を解決する手段として特開2004−259501号公報(上記特許文献2)には、リング状のばね部に代えて渦巻き状のばね部材を用いることが記載されている。ところが、ばね部材を渦巻き状という複雑な形状に成形するための製造コストが高くなることに加え、渦巻き状のばね部材を軸支する軸受け構造と、ばね部材の外周面を受ける外周受け構造とが必要になり、これらを成形するための製造コストが高くなることが懸念される。
本明細書によって開示される可動コネクタは、ハウジングを有するコネクタと、前記ハウジングが可動状態で取り付けられるコネクタ取付部とを備えた可動コネクタであって、前記ハウジングには、複数の弾性片を円環状に配置して構成された取付ピンが設けられており、前記コネクタ取付部には、前記取付ピンが内部に取り付けられた状態に保持する取付凹部が設けられており、前記取付ピンは、前記取付凹部の内部において前記取付凹部への取付方向と交差する方向に相対的に移動可能とされ、前記取付ピンは、前記ハウジングの外周側面における一箇所もしくは二箇所に設けられている構成とした。
このような構成によると、取付ピンを、ハウジングの外周側面における各面に設けなくてよいから、コネクタを小型化することができ、コネクタの小型化に伴ってコネクタ取付部も小型化することができる。また、複数の弾性片を円環状に配置することで取付ピンを構成しているから、取付ピンの形状を簡素化することができ、取付ピンを成形するための製造コストを低く抑えることができる。
本明細書によって開示される可動コネクタは、以下の構成としてもよい。
前記取付ピンは、前記ハウジングの外周側面における二箇所に一つずつ設けられ、前記弾性片と前記取付凹部の内壁との間にクリアランスが設けられており、前記取付ピンは、前記弾性片を変形させない領域で前記クリアランスにより前記取付凹部に対して相対的に移動可能とされている構成としてもよい。
このような構成によると、取付凹部の内部において取付ピンがクリアランスの分だけ移動するから、コネクタをコネクタ取付部に対して可動させることができる。
前記取付ピンは、前記ハウジングの外周側面における二箇所に一つずつ設けられ、前記複数の弾性片の全てが前記取付凹部の内壁に当接しており、前記取付ピンは、前記弾性片を変形させることで前記取付凹部に対して相対的に移動可能とされている構成としてもよい。
このような構成によると、複数の弾性片の全てが取付凹部の内壁に当接しているから、取付ピンを取付凹部に対してセンタリングすることができる。また、弾性片を変形させることで、コネクタをコネクタ取付部に対して可動させることができる。
本明細書によって開示される技術によれば、可動コネクタを小型化することができ、低コスト化に貢献できる。
実施形態1における可動コネクタを斜め前方から見た斜視図 コネクタをコネクタ取付部に取り付ける前の状態を斜め前方から見た斜視図 コネクタをコネクタ取付部に取り付ける前の状態を上方から見た平面図 可動コネクタの平面図 図4におけるA−A線断面図 可動コネクタの正面図 図6におけるB−B線断面図 コネクタの側面図 実施形態2における可動コネクタであって、図5に対応する断面図 実施形態2における可動コネクタであって、図7に対応する断面図 実施形態3におけるコネクタを斜め後方から見た斜視図 実施形態3におけるコネクタを後方から見た背面図 実施形態4におけるコネクタを斜め後方から見た斜視図 実施形態4におけるコネクタを後方から見た背面図
<実施形態1>
実施形態1を図1から図8の図面を参照しながら説明する。実施形態1の可動コネクタ10は、図1および図2に示すように、コネクタ20と、コネクタ20が取り付けられるコネクタ取付部30とを備えて構成されている。なお、以下の説明において前後方向とは、コネクタ20と図示しない相手側コネクタとの嵌合方向を基準として、相手側コネクタとの嵌合面側を前側とする。
コネクタ20は、合成樹脂製のハウジング21と、ハウジング21の内部に収容される図示しない端子とを備えている。ハウジング21は、相手側コネクタと嵌合可能な嵌合部22と、嵌合部22の外周側面から全周に亘って張り出す取付板23と、取付板23の両側縁から略正三角形状をなして側方に突出した一対の支持板24とを備えている。
支持板24の後面には、複数の弾性片26からなる取付ピン25が設けられている。各弾性片26は、取付ピン25の軸心を中心として円環状に並んで配置され、かつ、周方向に90°間隔で配置されており、実施形態1では全部で4つの弾性片26が設けられている。左上と右上に位置する一対の弾性片26は左右方向に並んで配され、左下と右下に位置する一対の弾性片26も左右方向に並んで配されている。また、左上と左下に位置する一対の弾性片26は上下方向に並んで配され、右上と右下に位置する一対の弾性片26も上下方向に並んで配されている。
図8に示すように、隣り合う一対の弾性片26の間には、撓み空間Sが設けられている。各弾性片26は、撓み空間S側に弾性変形可能とされたアーム部26Aと、アーム部26Aの先端部に突出して設けられた係止爪26Bとを備えている。
コネクタ取付部30は、図2に示すように、一対の取付ピン25が内部に取り付けられる一対の取付筒部31と、一対の取付筒部31をそれぞれ保持するとともに上方に開口して設けられた一対の装着部32と、一対の装着部32を互いに連結する連結部33とを備えている。
取付筒部31は円筒状をなし、図2に示すように、取付筒部31の前端部は、装着部32の前面から前方に突出している。取付ピン25を取付筒部31の内部に挿入すると、図5および図6に示すように、係止爪26Bが取付筒部31の後端部に後方から係止可能となる。これにより、取付ピン25が取付筒部31の内部に取り付けられた状態に保持される。
アーム部26Aと取付筒部31の内壁との間には、クリアランスCLが設けられている。実施形態1では、弾性片26を変形させない領域で(すなわちクリアランスCLの分だけ)弾性片26が取付筒部31の内部を移動可能である。これにより、上下方向と左右方向の双方(前後方向と交差する方向)においてコネクタ20がコネクタ取付部30に対して相対的に移動可能とされている。
実施形態1では、1つの取付ピン25が4つの弾性片26を円環状に配置して構成されているため、取付ピン25が取付筒部31の内部で移動した場合でも、いずれかの弾性片26の係止爪26Bが取付筒部31の後端部に係止するようになっている。これにより、コネクタ20をコネクタ取付部30に対して相対的に移動させた場合でも、取付ピン25が取付筒部31から外れることはないものとされている。
以上のように実施形態1の可動コネクタ10によると、取付ピン25を、ハウジング21の外周側面における各面に設けなくてよいから、コネクタ20を小型化することができ、コネクタ20の小型化に伴ってコネクタ取付部30も小型化することができる。また、複数の弾性片26を円環状に配置することで取付ピン25を構成しているから、取付ピン25の形状を簡素化することができ、取付ピン25を成形するための製造コストを低く抑えることができる。
取付ピン25は、ハウジング21の外周側面における二箇所に一つずつ設けられ、弾性片26と取付凹部(取付筒部31)の内壁との間にクリアランスCLが設けられており、取付ピン25は、弾性片26を変形させない領域でクリアランスCLにより取付凹部に対して相対的に移動可能とされている構成としてもよい。
このような構成によると、取付凹部の内部において取付ピン25がクリアランスCLの分だけ移動するから、コネクタ20をコネクタ取付部30に対して可動させることができる。
<実施形態2>
次に、実施形態2を図9および図10の図面を参照しながら説明する。実施形態2の可動コネクタ110は、実施形態1の取付ピン25と取付筒部31の構成を一部変更したものであって、その他の構成は同じであるため、実施形態1と重複する構成については説明を省略する。実施形態1と同じ構成については、実施形態1と同一の符号を用いるものとし、実施形態1と異なる構成については、実施形態1の符号の数字部分に100を足した符号を用いるものとする。
図9に示すように、実施形態2の弾性片126は、アーム部126Aと、係止爪126Bとを有し、アーム部126Aは取付筒部131の内壁における後半分131Rに当接している。一方、取付筒部131の内壁における前半分131Fは、前方に向かうほど径寸法が大きくなるテーパ面として構成されている。このため、アーム部126Aは、取付筒部131の内壁における前半分131Fとは非接触とされている。
アーム部126Aは、取付筒部131の内壁の後半分131Rに当接しているため、取付ピン125と取付筒部131は同軸に配置され、取付ピン125が取付筒部131にセンタリングされた状態となる。また、コネクタ120は、弾性片126の基端側が取付筒部131の内壁の前半分131Fの領域内で変形することで、上下方向と左右方向の双方(前後方向と交差する方向)においてコネクタ取付部130に対して相対的に移動可能とされている。
以上のように実施形態2の可動コネクタ110では、取付ピン125は、ハウジング121の外周側面における二箇所に一つずつ設けられ、複数の弾性片126の全てが取付凹部(取付筒部131)の内壁に当接しており、取付ピン125は、弾性片126を変形させることで取付凹部に対して相対的に移動可能とされている構成とされている。
このような構成によると、複数の弾性片126の全てが取付凹部の内壁に当接しているから、取付ピン125を取付凹部に対してセンタリングすることができる。また、弾性片126を変形させることで、コネクタ120をコネクタ取付部130に対して可動させることができる。
<実施形態3>
次に、実施形態3を図11および図12の図面を参照しながら説明する。実施形態3の可動コネクタは、実施形態1の弾性片26の配置を変更したものであって、その他の構成は同じであるため、実施形態1と重複する構成については説明を省略する。実施形態1と同じ構成については、実施形態1と同一の符号を用いるものとし、実施形態1と異なる構成については、実施形態1の符号の数字部分に200を足した符号を用いるものとする。
図11に示すように、実施形態3の取付ピン225は、実施形態1の取付ピン25と同様に、4つの弾性片226から構成されている。図12に示すように、上側の弾性片226と下側の弾性片226は上下方向に並んで配され、左側の弾性片226と右側の弾性片226は左右方向に並んで配されている。
<実施形態4>
次に、実施形態4を図13および図14の図面を参照しながら説明する。実施形態4の可動コネクタは、実施形態1の弾性片26の数と配置を変更したものであって、その他の構成は同じであるため、実施形態1と重複する構成については説明を省略する。実施形態1と同じ構成については、実施形態1と同一の符号を用いるものとし、実施形態1と異なる構成については、実施形態1の符号の数字部分に300を足した符号を用いるものとする。
図13に示すように、実施形態4の取付ピン325は、実施形態1の取付ピン25とは異なり、3つの弾性片326から構成されている。各弾性片326は、等間隔に(120°間隔に)円環状に並んで配置されている。図14に示すように、左上の弾性片326と右上の弾性片326が左右方向に並んで配置され、これらの弾性片326を分離させる割り溝327の下方に、下側の弾性片326が配置されている。
<他の実施形態>
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)実施形態1から4では、一対の支持板24にそれぞれ取付ピンを設けている(すなわちハウジング21の外周側面における二箇所に取付ピンを設けている)ものの、いずれか一方の支持板24のみに取付ピンを設けてもよい(すなわちハウジング21の外周側面における一箇所に取付ピンを設けてもよい)。その場合、他方の支持板24には、係止爪のない丸棒状の軸部を設けておき、この軸部が嵌合筒部の内部においてクリアランスCLの分だけ移動可能な構成としてもよい。
(2)実施形態1では、弾性片26を変形させない領域でクリアランスCLにより取付ピン25が移動可能とされているものの、取付ピン25がクリアランスCLによる移動量を超えて弾性片26を変形させながら移動するものとしてもよい。
(3)実施形態2では、片持ち状をなす弾性片126の基端側が変形するものとしているものの、弾性片の形状をU字状やリング状にすることで弾性片全体が変形するものとしてもよい。
10、110…可動コネクタ
20、120、220、320…コネクタ
21、121、221、321…ハウジング
25、125、225、325…取付ピン
26、126、226、326…弾性片
30、130…コネクタ取付部
31、131…取付筒部(取付凹部)
CL…クリアランス

Claims (3)

  1. ハウジングを有するコネクタと、
    前記コネクタと対向する対向面を有し、前記対向面と前記コネクタが対向した状態で且つ前記ハウジングが可動状態で取り付けられるコネクタ取付部とを備えた可動コネクタであって、
    前記ハウジングには、複数の弾性片を円環状に配置して構成された取付ピンが設けられており、前記コネクタ取付部には、前記取付ピンが内部に取り付けられた状態に保持する円筒状をなす取付凹部が設けられており、前記取付凹部の端部は、前記コネクタ取付部の前記対向面から前記コネクタ側に突出しており、前記取付ピンは、前記取付凹部の内部において前記取付凹部への取付方向と交差する方向に相対的に移動可能とされ、前記取付ピンは、前記ハウジングの外周側面における一箇所もしくは二箇所に設けられている可動コネクタ。
  2. 前記取付ピンは、前記ハウジングの外周側面における二箇所に一つずつ設けられ、前記弾性片と前記取付凹部の内壁との間にクリアランスが設けられており、前記取付ピンは、前記弾性片を変形させない領域で前記クリアランスにより前記取付凹部に対して相対的に移動可能とされている請求項1に記載の可動コネクタ。
  3. 前記取付ピンは、前記ハウジングの外周側面における二箇所に一つずつ設けられ、前記複数の弾性片の全てが前記取付凹部の内壁に当接しており、前記取付ピンは、前記弾性片を変形させることで前記取付凹部に対して相対的に移動可能とされている請求項1に記載の可動コネクタ。
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