JP6587495B2 - リモコン装置 - Google Patents

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本発明は、リモコン装置に関し、特に、一定の指向方向を有する発光素子が接続される基板が壁面に対して傾斜角を有して配置され、前記発光素子からの出射光によるリモコン信号を被制御機器側の受信部に送信する壁掛け式のリモコン装置に関する。
従来、赤外発光LEDなどの発光素子よる信号光を被制御機器の受光部に投射するリモコン装置においては、発光素子を位置規制するために種々の構成が採られてきた。
この例として、発光素子を、基板に特設したブッシュを用いて基板に平行に位置規制する構成のものがある。(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−266995号公報
上述の従来例では、基板に平行に固定された発光素子の指向方向を被制御機器(その信号光受光部)に向けるには、これをユーザの操作に委ねるものである。即ち、設計の当初から、ユーザが発光素子の指向方向を被制御機器の信号光受光部に向けるような使用方法を前提としている。このため、壁掛け式のリモコン装置のように、リモコン装置と被制御機器との相対位置が固定的であるような場合には必ずしも適合し得ない。
本発明は、上述のような従来の問題に鑑みてなされたものであり、リモコン装置と被制御機器との相対位置が固定的であるような壁掛け式の形態によく適合するリモコン装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するべく、ここに、次のような技術を提案する。
壁面(例えば、後述する壁面3)に取付けられ、一定の指向方向を有する発光素子(例えば、後述する赤外発光LED112、113)からの出射光によるリモコン信号を被制御機器側の受信部に送信する壁掛け式のリモコン装置であって、
前記発光素子が接続される基板が上方側ほど前記壁面に近接してゆくような傾斜角(例えば、後述する傾斜角θ1)を有して配置され、
前記発光素子を、主たる指向方向が、前記基板の主面(例えば、後述する主面101)に対して傾斜角(例えば、後述する傾斜角θ2)を有するように位置規制する位置規制部(例えば、後述するリブ状部15、15)が設けられているリモコン装置。
上記において、前記基板は、前記発光素子のリード線(例えば、後述するリード線113a、113b)が接続されている前記基板の裏面側から前記発光素子の本体部(例えば、後述する本体部113m)が前記基板の表面側に前記傾斜角を有して突出することを許容する切欠部(例えば、後述する切欠き部103)が形成されていることは好ましい。
また、上記において、前記位置規制部は、前記基板と前記リモコン装置の操作面側のケースとの各所定部とを含む部位により前記発光素子を位置規制するように構成されていることは好ましい。
また、前記位置規制部は、前記リモコン装置の操作面側のケース内面に突設された突出部(例えば、後述するリブ状部15、15)であるように構成されていることは好ましい。
また、上記において、前記基板の主面に対して接近する向きに前記発光素子が傾斜している側に前記発光素子からの出射光を反射する反射部材を設けることは好ましい。
また、上記において、前記基板は前記発光素子からの出射光を反射するシルク印刷(例えば、後述するシルク印刷150)が施されていることは好ましい。
本発明によれば、リモコン装置と被制御機器との相対位置が固定的であるような壁掛け式の形態によく適合するリモコン装置が具現される。
本発明のリモコン装置を設置したトイレルームを示す図である。 本発明のリモコン装置の正面図である。 本発明のリモコン装置の基板を示す略図である。 本発明のリモコン装置における発光素子の位置規制部を示す要部右側面図である。 図4の位置規制部に近接した基板側を発光素子との関係において示す図である。 図4の位置規制部が形成されたケース側を示す図である。 本発明のリモコン装置に適用する発光素子の指向性を示す図である。
以下、本発明の実施形態について詳述することにより本発明を明らかにする。
図1は、本発明のリモコン装置を設置したトイレルームを示す図である。
図1におけるリモコン装置10はトイレルーム1に配置された被制御機器としての洋風便器装置2の側方(本例では洋風便器装置2に着座した使用者の右側方)の壁面3に取付けられている。即ち、リモコン装置10は壁掛け式のリモコン装置である。
リモコン装置10は、その外殻をなすケースのうち、正面側の操作面部11に操作受付ボタンが配されている。
操作面部11の左右の各端部近傍に、赤外線によるリモコン信号を投射するための透過窓12及び13が設けられている。透過窓12及び13は、目視では、例えば、黒色の不透明な窓であるが、赤外域の波長を有するリモコン信号をよく透過させる赤外線透過材料よりなる。
本例のリモコン装置10では特に、その操作面部11が、上方側ほど鉛直に立つ壁面3に近接してゆくような傾斜を有している。即ち、操作面部11は、壁面3に対して角度θ1の傾斜角を有する。
透過窓12及び13を通して投射されるリモコン信号は主たる指向方向が概略鉛直な壁面3に沿う上向きとなるように設定されており、トイレルーム1の天井(不図示)で反射して、洋風便器装置2側に設けられた信号受信部をなす受光窓21を通してその内部の受光素子により受光(受信)される。
即ち、リモコン装置10への操作に応じて、赤外発光LEDなどである発光素子から、洋風便器装置2側に設けられた受光窓21を通し上述の受光素子へ、既定のコードに変調されたリモコン信号が送られる。
尚、図示の例では、受光窓21は洋風便器装置2のロータンクカバー22の上部に1箇所設けられているが、洋風便器装置2側の適所に複数設けられてもよい。
図2は、本発明のリモコン装置の正面図である。
リモコン装置10の正面側は、図示のとおり、略全面的に概略横長の長方形をなす操作面部11である。操作面部11はリモコン装置10の外殻を成すケースのうち主として正面側を構成する部分である。
既述のように、操作面部11は壁面3に対して角度θ1の傾斜角を有する。即ち、図2の正面視では、操作面部11はその上方ほど背面側(図1の壁面3側)に倒れた形態をなしている。
図示のように、操作面部11の左右の各端部近傍上方に臨む部位に、図1を参照して既述の、透過窓12及び13が設けられている。赤外線透過材料よりなる透過窓12及び13を通して投射される赤外域の波長を有するリモコン信号は、その主たる指向方向が概略鉛直な壁面3に沿う上向きに設定されていることから、図2では上側、即ち、概ね天井(不図示)に向かう方向にリモコン信号が投射される。
操作面部11に配された操作スイッチは、例えば、肛門洗浄、ビデ洗浄、温水噴出量調節、停止等々の、各所定の機能に係る操作を行うためのものである。
図3は、本発明のリモコン装置の基板を正面視した様子を示す略図である。
基板100は、図2を参照して説明したリモコン装置10のケースの正面部分を構成する操作面部11の背後に近接して、この操作面部11と略平行に設けられる。
従って、基板100も操作面部11における既述の傾斜(上方側ほど壁面3に近接してゆくような傾斜)に沿って傾斜している。即ち、基板100も操作面部11と同様に、壁面3に対して角度θ1の傾斜角を有する。
この基板100の左右の各端部近傍上方に臨む部位に一定の指向方向を有する発光素子としての赤外発光LED112及び113が取付けられている。
赤外発光LED112は、そのリード線112a及び112bが基板100裏面のランド部に半田付けされて基板100に取付けられる。
赤外発光LED113も、上述同様に、そのリード線113a及び113bが基板100裏面のランド部に半田付けされて基板100に取付けられる。
詳細には、基板100の左端部近傍上方には、赤外発光LED112をその主たる指向方向が基板100の主面101に対して傾斜角θ2をなすように取付けるための、概略矩形の切欠き部102が形成されている。
切欠き部102は、基板100の裏面側から赤外発光LED112の本体部が基板の表面側に傾斜角θ2を有して突出することを許容する。
同様に、基板100の右端部近傍上方には、赤外発光LED113をその主たる指向方向が基板100の主面101に対して傾斜角θ2をなすように取付けるための、概略矩形の切欠き部103が形成されている。
切欠き部103も切欠き部102におけると同様に、基板100の裏面側から赤外発光LED113の本体部が基板の表面側に傾斜角θ2を有して突出することを許容する。
上述のθ2は既述のθ1と概略等しくなるように設定されるが、これについては図4を参照して後述する。
結果的に、赤外発光LED112及び113は、壁面3に対して角度θ1傾斜した基板100に取付けられているにも関わらず、それらの主たる指向方向が概略鉛直な壁面3に沿う上向きになっている。
尚、上述における壁面3に沿う上向きとは、直上よりも若干内側の向きを含み得る意であり、本実施形態においても、直上よりも若干内側の向きに設定される。
図4は、本発明のリモコン装置における発光素子の位置規制部を示す要部右側面図である。
具体的には、リモコン装置10における右側の発光素子である赤外発光LED113を位置規制する位置規制部を示している。既述の左側の発光素子である赤外発光LED112についても位置規制部自体は略同様であるため、位置規制部は代表的に赤外発光LED113について詳述する。
赤外発光LED113は、そのリード線113a(113b)が基板100裏面のランド部123で半田付けされて、この部位で半田付け部133が形成されている。
赤外発光LED113は、上述のようにリード線113a、113bが基板100裏面のランド部123に半田付けされ、その先端側の発光部113eを含む楕円柱状乃至円柱状の本体部113mが基板100の切欠き部103から基板100の表面側に突出した位置で位置規制される。
即ち、本実施形態では、赤外発光LED113は、その本体部113mが、リモコン装置10のケースである操作面部11の裏面に形成されたリブ状部15と、基板100における切欠き部103の上縁(本体部113mが傾斜して表面側に突出した部位に臨む縁部)近傍領域とによって囲まれるようにして位置規制される。即ち、当該近傍領域が基板側の位置規制部をなしている。
詳細には、赤外発光LED113の本体部113mが、操作面部11の裏面に形成されたリブ状部15、15の縁部に設定された左右のケース側位置規制部15aによって左右方向に位置規制され、且つ、基板100の半田付け部133によってリード線113a、113bが延びる方向に位置規制される。この部分の構造については、後に図6を参照して更に詳述する。
上述のように、赤外発光LED113は、その本体部113mにおいて、ケース側位置規制部15aによって位置規制されるが、更に、リード線113a、113bが基板100裏面のランド部123に半田付けされている。このため、上述のように位置規制された姿勢でケース側位置規制部15aとの相対位置のずれが規制される。
従って、赤外発光LED113は、組み付け時に位置ずれを生じ難い。また、一旦組み付けられた後に振動や衝撃を受けても、赤外発光LED113はその姿勢や位置が維持され、従って、その主たる指向方向に狂いを生じ難い。
上述のように、赤外発光LED113は、その位置と姿勢とが確実に維持される。この位置及び姿勢において、赤外発光LED113の本体部113mにおける先端側の発光部113eが、リモコン装置10のケースである操作面部11の透過窓13に臨んだ状態を維持する。
赤外発光LED113は、上述のように固定される結果、その主たる指向方向が基板100の主面101に対し傾斜角θ2を維持する。
一方、基板100自体は、その主面101が概略鉛直な壁面3の方向に対し傾斜角θ1を有している。
この場合、傾斜角θ2が概略傾斜角θ1と等しく且つ壁面3の方向に対する傾きの方向が逆の関係になるように赤外発光LED113が固定される。この結果、赤外発光LED113は、その主たる指向方向が概略鉛直な壁面3に沿う上向きになる。
更に、上述の構造では、発光素子としての赤外発光LED113(その主たる指向方向)に関する傾斜角の設定が容易で、且つ、その傾斜角が、振動や衝撃を受けても強固に維持される。
従って、トイレルーム1内でリモコン装置10が壁面3に取付けられる所謂壁掛け式のリモコン装置10であり、リモコン装置10と被制御機器としての洋風便器装置2との相対位置が固定的であるような場合によく適合する。
上述のように、赤外発光LED113からの出射光の主たる指向方向が壁面3に沿う上向きになるため、リモコン信号はトイレルーム1の天井(不図示)で効果的に反射して、洋風便器装置2側に設けられた受光窓21を通してその内部の受光素子により良好な通信品質で受光(受信)される。
また、本実施形態では特に、基板100の赤外発光LED113が傾斜して先端側の発光部113eが接近している側の近接領域にシルク印刷150が施される。
換言すれば、上述のようにシルク印刷150が施される領域は、透過窓13の裏側に対応する基板100上の領域である。
このシルク印刷150は赤外発光LED113からの出射光の良好な反射体であり、赤外発光LED113から発せられた出射光のうち直接透過窓13に向かわない光を反射させて、透過窓13から出射させ、リモコン信号として有効な光量が確保され、良好な通信品質が維持される。
次に、図5及び図6を参照して、赤外発光LED113を位置規制するための構造部について更に具体的に説明する。
図5は、図4の位置規制部に近接した基板側を発光素子との関係において示す図である。
基板100の裏面の半田付け部133、133でリード線113a、113bが固定された赤外発光LED113は、その本体部113mが基板100の切欠き部103から表面側に傾斜して突出し、その姿勢で図4を参照して既述の位置規制部で位置規制される。
基板100における切欠き部103より上方の領域にシルク印刷150が施される。このようにシルク印刷150が施された領域は、赤外発光LED113の本体部113mの先端側の発光部113eから直接透過窓13に向かわない光を反射させて、透過窓13から出射させる反射体である。
本実施形態では、上述のようにシルク印刷150が施されているため、赤外発光LED113からの出射光が無駄なく透過窓13を通してトイレルーム1の天井(不図示)に投射され、洋風便器装置2側に設けられた受光窓21を通してその内部の受光素子により良好な通信品質で受光(受信)される。
また、比較的省電力の設計で赤外発光LED113からの出射光の強度が比較的低い場合でも、シルク印刷150による反射よって赤外発光LED113からの出射光を無駄なく利用して通信品質を維持できるため、電源(電池)の消耗が低減されたリモコン装置10を実現することができる。
更には、広いトイレルームに用いた場合においても、リモコン信号のレベルが一定値以上に確保されて、通信品質を維持できる。
更にまた、電源(電池)の残容量が低下して赤外発光LED113からの出射光の強度が弱まった場合でも、リモコン信号のレベル低下を抑えて通信品質を維持できる。
上記における発光素子からの出射光の反射体としてのシルク印刷150は、基板100に施すことが容易であり、従来のように別途アルミテープを設ける場合に比し、コストアップが抑制される。
図6は、図4の位置規制部が形成されたケース側を示す図であり、特に、リモコン装置10の外殻を成すケースのうち主として正面側を構成する部分である操作面部11の裏面側の要部を示している。
赤外発光LED113の本体部113m(図4、図5)が臨む位置に透過窓13が設けられる。既述のように、透過窓13は、目視では、例えば、黒色の不透明な窓であるが、赤外域の波長を有するリモコン信号をよく透過させる赤外線透過材料により構成される。
透過窓13の下端の左右両側方に、内向きに突出するようにして水平板状のリブ状部15、15が形成されている。これらのリブ状部15突出端側の縁部(角部)が既述のケース側位置規制部15aである。
尚、図示の例では、操作面部11の裏面側の突出部であるリブ状部15は薄板状であるが、この突出部の形状はこれに限られず、更に分厚い態様を採り得る。
図6を参照して容易に理解されるとおり、ケース側位置規制部15aは、透過窓13の下端の左右両側方に分かれて形成されている各リブ状部15毎に、ケース側位置規制部15a1及び15a2の二つが設定される。
赤外発光LED113の本体部113mは、より具体的には、図6の如く、ケース側位置規制部15a1及び15a2の左右二つによって確実に位置規制される。更にこれと共に、基板100の半田付け部133によってリード線113a、113bが延びる方向に位置規制される。
図7は、本発明のリモコン装置に適用する発光素子である赤外発光LEDの指向性を示す図である。
図示のように、赤外発光LEDの主たる指向方向は、赤外発光LED113の本体部113mの先端側の発光部113eから真っ直ぐ前方側を向いている。従って、赤外発光LED113からの出射光を天井側に有効に投射するには、赤外発光LED113の先端側の発光部113eを上向き、即ち、概略鉛直な壁面3に沿う上向きに向けることが望ましい。
また、赤外発光LEDの指向方向は、上述のような主たる指向方向の周囲に一定の広がりを持つ。このように広がりを生じている発光が、既述の反射体であるシルク印刷150によって反射されて有効な信号光として利用され得る。従って、この点でも、本実施形態ではリモコン信号による通信品質が高水準に確保される。
上述の実施形態におけるリモコン装置10では、その組立手順においても別段の配慮がなされている。即ち、まず基板100とリモコンケースの表側(操作面11を有するケース半体)を固定してから、リモコンケースの表側半体と裏側半体とを固定する。この手順を採ることにより、従来のようにリモコンケースの裏側半体に基板を固定(又は載置)してからケースの表側半体と裏側半体を固定していたのでは、発光素子(赤外発光LED113)がずれるおそれがあったところ、先に基板100とリモコンケースの表側(操作面11を有するケース半体)を固定することでずれを抑制することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲内での変形、改良等は本発明に含まれる。
例えば、上記実施形態では、赤外発光LED113を挟持位置規制するについて、何れもリジッドな部材であるケース側位置規制部15a1及び15a2で位置規制したが、赤外発光LED113への当接部に多少の弾性部材を介在させて、部品の寸法誤差を吸収するようにしてもよい。
2…洋風便器装置
3…壁面
10…リモコン装置
15…リブ状部15
15a…ケース側位置規制部
100…基板
102、103…切欠き部
112、113…赤外発光LED
113a、113b…リード線

Claims (3)

  1. 概略鉛直な壁面に取付けられ、一定の指向方向を有する発光素子からの出射光によるリモコン信号を被制御機器側の受信部に送信する壁掛け式のリモコン装置であって、
    前記発光素子が接続される基板が上方側ほど前記壁面に近接してゆくような第1の傾斜角θ1を有して配置され、
    前記発光素子を、主たる指向方向が、前記基板の主面に対して第2の傾斜角θ2を有することにより前記壁面の上方を向くように位置規制する位置規制部が設けられ、
    前記基板は、前記発光素子本体部の先端側が、前記発光素子のリード線が接続されている前記基板の裏面側から前記基板の表面側に、前記基板の主面に対して前記第2の傾斜角θ2を有して突出することを許容する切欠部が形成され、
    前記発光素子本体部との間に前記第2の傾斜角θ2をなす前記基板の主面上の領域であって前記リモコン装置の外殻をなすケースのリモコン信号投射用透過窓の裏側に対応する領域に前記発光素子からの出射光を反射する反射部材を設けているリモコン装置。
  2. 前記位置規制部は、前記リモコン装置の操作面側のケース内面に突設された突出部を含む請求項1に記載のリモコン装置。
  3. 前記基板は前記発光素子からの出射光を反射するシルク印刷が施されている請求項1又は2に記載のリモコン装置。
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