JP6583567B2 - エレベータシステム - Google Patents

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    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
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    • B66B1/18Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric with devices, e.g. push-buttons, for indirect control of movements with means for storing pulses controlling the movements of several cars or cages
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    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B3/00Applications of devices for indicating or signalling operating conditions of elevators

Description

この発明は、乗場で行先呼びを登録すると割当号機が表示されるエレベータシステムに関するものである。
従来の乗場で行先呼びを登録すると割当号機が表示されるエレベータシステムは、乗場行先呼び登録後に割当号機が乗場操作盤に一定時間表示されるものが開示されている(例えば特許文献1−2参照)。
また、割当号機毎にホールランタンを設置して点灯によりその号機が乗場行先呼びに応えていることを示すものが開示されている(例えば、特許文献3−4参照)。
特開平1−203189号公報(第10頁右上欄14行目-17行目、図4参照) 国際公開2011/070622号公報(0029段落、図2参照) 特開2000−272850号公報(0030段落、0031段落、図4参照) WO2009/141901号公報(図2参照)
しかしながら、上記のようなエレベータシステムでは、割当号機が乗場行先呼び登録後に一定時間しか表示されないため、割当号機が到着するまでに時間を要した場合に、利用者は左右どちらに到着するか忘れてしまい、不安感、焦燥感を感じさせてしまうという問題点があった。
一方、割当号機毎にホールランタンを設置して点灯によりその号機が乗場行先呼びに応えていることを示すものでは、ホールランタン等の機器の追加や配線が必要となるという問題点があった。
この発明のエレベータシステムは、乗場で行先階を登録する行先階登録手段と報知手段とを備えた行先呼び登録装置と、行先呼び登録装置の行先呼び登録要求に基づいて割当かごを決定し、呼び割当指令及び割当号機を生成する群管理制御装置と、呼び割当指令に基づいて呼び割当を実施するエレベータ制御装置と、を備え、報知手段は割当号機を報知するエレベータシステムであって、報知手段は、行先呼びを登録する使用者が一定時間いない場合に、近傍に乗場行先呼びが割当てられたエレベータがあれば、報知することを特徴とする。
この発明のエレベータシステムは、乗場で行先階を登録する行先階登録手段と報知手段とを備えた行先呼び登録装置と、行先呼び登録装置の行先呼び登録要求に基づいて割当かごを決定し、呼び割当指令及び割当号機を生成する群管理制御装置と、呼び割当指令に基づいて呼び割当を実施するエレベータ制御装置と、を備え、報知手段は割当号機を報知するエレベータシステムであって、報知手段は、行先呼びを登録する使用者がいない場合に、近傍に乗場行先呼びが割当てられたエレベータがあれば、報知することを特徴とする。
この発明にかかるエレベータシステムは、乗場で行先呼びを登録すると割当号機が表示されるエレベータシステムにおいて、ホールランタン等の機器の追加や配線を必要とせず、割当号機を待っている利用者の不安感や焦燥感を取り除くことできるという効果を奏する。
余計な機器や配線を必要とせず、割当号機を待っている利用者の不安を取り除くことできる。
本発明の実施の形態1におけるエレベータシステムを示す全体構成図である。 本発明の実施の形態1におけるエレベータシステムの行先呼び登録及びかご状態報知の動作を示すフロー図である。 本発明の実施の形態1における行先呼び登録時の行先呼び登録装置の一構成例である。 本発明の実施の形態1における入力待ち状態の行先呼び登録装置の一構成例である。 本発明の実施の形態1におけるかご状態報知時の行先呼び登録装置の一構成例である。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態1を図1〜図5を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態1におけるエレベータシステムを示す全体構成図である。
図において、10は利用者が行先呼び登録要求を行う行先呼び登録装置である。行先呼び登録装置10は、利用者が行先呼びを登録する行先呼び登録手段11と、近傍のエレベータの状態を報知するかご状態報知手段12を備えている。
20は複数台のかご群(バンク)を管理制御する群管理制御装置であり、行先呼び登録装置10で入力された行先階への行先呼びを登録する行先呼び登録手段21と行先呼び登録装置10からかご状態報知のための要求があった場合にかご状態を送信するかご状態送信手段22とを備えている。
30は各かごを管理制御する各台に設けられた各台制御装置であり、かご制御手段31を備えている。
ここで、群管理制御装置30、各台制御装置20は、例えばマイクロコンピュータ上のソフトウェアにより構成される。
次に、動作について説明する。図2は本実施の形態1の実施のフローチャートである。エレベータの利用者が行先呼び登録装置10の行先呼び登録手段11により行先階を入力すると(F11)、行先呼び登録装置10は群管理制御装置20に行先呼び登録要求を送信する(F12)。群管理制御装置20の行先呼び登録手段21は行先呼び登録装置10から行先呼び登録要求を受信すると(F13)、割当かごを決定し(F14)、行先呼び登録装置10に割当号機を送信する(F15)と共に、各台制御装置に対して呼び割当指令を送信する(F16)。
各台制御装置30のかご制御手段31は群管理制御装置20より呼び割当指令を受信すると(F17)、呼び割当動作を実施する(F18)。また行先呼び登録装置10は群管理制御装置20より割当号機を受信すると(F19)、割当号機を一定時間利用者に報知する(F20)。
ここで図3に行先呼び登録装置10で行先呼び登録を行った時の画面の一例を示す。図3で示した行先呼び登録装置10を使用した場合、エレベータの利用者は行先呼び登録装置10上のテンキー釦で行先階を入力し、画面上に表示された割当号機を確認して、割当号機の近傍でエレベータを待つ。このような行先呼び登録装置10はエレベータの利用者が順次行先を入力するため、割当号機は一定時間表示されると入力待ちの状態となる。
ここで図4に行先呼び登録装置10が入力待ちの状態となった時の画面の一例を示す。
行先呼び登録装置10は一定時間利用者の操作がないと(F21)、群管理制御装置20にかご状態要求を送信する(F22)。ここで行先呼び登録装置10に人感センサを設けて、前記人感センサにより利用者がいないと判断した場合、群管理制御装置20にかご状態要求を送信するようにしてもよい。
群管理制御装置20は行先呼び登録装置10からかご状態要求を受信すると(F23)、前記行先呼び登録装置10の近傍にあるエレベータで、かつ前記行先呼び登録装置設置階からの行先呼びが割当てられている号機のかご状態を、前記行先呼び登録装置10に送信する(F24)。ここで群管理制御装置20は前記行先呼び登録装置10の近傍にあるエレベータで、かつ前記行先呼び登録装置設置階からの行先呼びが割当てられていて、かつ、行先呼びが割当てられてから一定時間経過した号機のかご状態のみを、前記行先呼び登録装置10に送信するようにしてもよい。
行先呼び登録装置10は群管理制御装置20からかご状態を受信すると(F25)、かご状態を一定時間報知する(F26)。
ここで図5に行先呼び登録装置10でかご状態を報知した時の画面の一例を示す。図5では「A号機が到着します。しばらくお待ちください。」と表示しているが、例えば「A号機は5階に到着中です。10秒後に到着予定です。」といった表示にして、A号機の位置を報知するようにしてもよいし、「10階及び13階行きのA号機が到着予定です。」といった表示にして、A号機がどの階への行先呼びに割り当てられている号機を示すようにしてもよい。また画面表示合わせて、同内容を音声で報知するようにしてもよい。
以上のように構成されたエレベータシステムは、乗場で行先呼びを登録し割当号機を表示する行先呼び登録装置と、前記行先呼び登録装置に設けられ、行先呼び登録手段とかご状態報知手段と、を備えたものである。
このため、行先呼び登録装置以外のホールランタン等の機器の追加や配線を必要とせず、割当号機を待っている利用者の不安感や焦燥感を取り除くことできる
実施の形態で示した構成はあくまでも一例であって、その他の実現方法を排除するものではない。また、上記実施の形態は、一部を省略しても構わない。
本発明は、利用者が乗場で行先呼びを登録すると割当号機が報知されるエレベータシステムに適用することができる。
10 行先呼び登録装置
11 行先呼び登録手段
12 かご状態報知手段
20 群管理制御装置
21 行先呼び登録手段
22 かご状態送信手段
30 各台制御装置
31 かご制御手段

Claims (3)

  1. 乗場で行先階を登録する行先階登録手段と報知手段とを備えた行先呼び登録装置と、
    前記行先呼び登録装置の行先呼び登録要求に基づいて割当かごを決定し、呼び割当指令及び割当号機を生成する群管理制御装置と、
    前記呼び割当指令に基づいて呼び割当を実施するエレベータ制御装置と、を備え、
    前記報知手段は前記割当号機を報知するエレベータシステムであって、
    前記報知手段は、行先呼びを登録する使用者が一定時間いない場合に、近傍に乗場行先呼びが割当てられたエレベータがあれば、報知することを特徴とするエレベータシステム。
  2. 前記行先呼び登録装置の近傍に設置され、行先呼びを登録する使用者の有無を検知するセンサを更に備え、
    前記センサにより使用者の有無を判断することを特徴とする請求項1に記載のエレベータシステム。
  3. 前記報知手段は、前記割り当てられたエレベータの状態を報知することを特徴とする請求項1または2に記載のエレベータシステム。
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