JP6583249B2 - 車両のドア取り付け構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のドア取り付け構造に関するものである。
通常、車両のドアはヒンジを介して車体に取り付けられており、同ヒンジによって開閉可能になっている(特許文献1参照)。特許文献1に記載のドア取り付け構造では、ドアの前方端部がヒンジのドア側可動部をなす一方、ヒンジの車体側固定部が車体に固定される。
特開平5−162540号公報
車室内におけるドア開口の周縁(例えば運転席のドア開口の前方スペース)は、様々な部材が配置されており、ドア取り付けのための十分なスペースを確保しにくい。特許文献1のドア取り付け構造では、そうしたドア開口の周縁にヒンジ(詳しくは、その車体側固定部)が配置されている。そのため、ドアを取り付けるべく同ドアと一体のヒンジを車体に固定する際には、その固定のための作業スペースを十分に確保するためにドアを開き操作した状態で、ヒンジを固定する作業(固定作業)が行われる。
ここで、ドアの取り付けに際しては、通常、ドアの閉じ具合を調整する作業(調整作業)も行われる。当然のことながら、ドアの閉じ具合の善し悪しは、同ドアを閉じた状態でないと分からない。そのため、固定作業がドアを開き操作した状態で行われる場合には、ドアの取り付けにかかる作業(固定作業および調整作業)が以下のような手順で行われる。
先ず、ドアを開いた状態で固定作業が行われる。その後、ドアを一旦閉じて同ドアの閉じ具合を確認し、その上でドアを再度開いてヒンジの固定位置を調整する。その後、ドアを再度閉じて同ドアの閉じ具合を再度確認する。そして、こうしたヒンジの固定位置を調整する作業とドアの閉じ具合を確認する作業とは、ドアの閉じ具合が良好になるまで繰り返し行われる。このように特許文献1のドア取り付け構造では、ドアの取り付けにかかる作業が煩雑なものになってしまう。
本発明は、そうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、車両へのドアの取り付けを容易に行うことのできる車両のドア取り付け構造を提供することにある。
上記課題を解決するための車両のドア取り付け構造は、合成樹脂材料からなるドアパネル、および前記ドアパネルに固定されて車両の前後方向に延びるサイドビームを有して、車体の側部に設けられたドア開口を開閉するドアと、前記車体に一体の車体側固定部、および前記ドアに一体のドア側可動部を有するヒンジと、前記前後方向に延びて、一端が前記サイドビームの前記前後方向における中間部分に固定されるとともに他端が前記ヒンジの前記ドア側可動部に一体の態様で、前記サイドビームおよび前記ドア側可動部の間に介設されるアームとを備える。
上記構造によれば、ヒンジとアームとを車体に一体に設けた状態で同車体へのドアの取り付けを行うことにより、その取り付けにかかる作業(具体的には、アームの一端をサイドビームの中間部分に固定する作業)を、ドア開口の内方部分、すなわち車室内における作業スペースの確保が比較的容易になる部分において行うことができる。これにより、ドアを閉じた状態で、同ドアをアームの一端に固定する固定作業を行うことができるようになるため、固定作業を、ドアの閉じ具合を確認しつつ行うことができるようになる。
このように上記構造によれば、ドアを閉じた状態のままで固定作業とドアの閉じ具合を調整する作業(調整作業)とを同時に行うことができるため、固定作業や調整作業がドアを開閉しつつ繰り返し行われる構造と比較して、車両へのドアの取り付けを容易に行うことができるようになる。
上記ドア取り付け構造において、前記車両の側方からの荷重に対する前記アームの剛性は、同荷重に対する前記サイドビームの剛性よりも低いことが好ましい。
上記構造によれば、車両の側面衝突に際して、ドア(サイドビーム)よりもアームが変形し易い構造になる。そのため、車両の側面衝突時に、ドア(詳しくは、サイドビーム)の形状変化を抑えつつ同ドアを車内側にずらすように、ドアおよびその周辺部分を変形させることが可能になる。
上記ドア取り付け構造において、前記ヒンジは、前記ドア開口よりも前記車両の前方側に配置されている。
上記構造によれば、ドア開口の内外がヒンジによって遮られることがないため、ドア開口の開口部分を有効に利用することができる。
上記ドア取り付け構造において、前記アームは、前記前後方向に延びる複数本のパイプを有する。
上記構造によれば、アームの主要部分を、パイプに曲げ加工を施すといった安価な手法で形成することができる。
上記ドア取り付け構造において、前記車両は超小型モビリティである。
超小型モビリティは、車内スペースが狭いために、車室内においてドア取り付けのための十分なスペースを確保することが困難である。上記構造によれば、そうした超小型モビリティにドアを取り付ける作業を容易に行うことができる。
本発明によれば、車両へのドアの取り付けを容易に行うことができる。
一実施形態のドア取り付け構造が適用される車両の斜視図。 同車両の側面図。 同車両のドア、連結アーム、およびその周辺を車室内から見た斜視図。 同車両のサイドビーム、連結アーム、およびその周辺の分解斜視図。 同車両のドアおよび連結アームの(a)側面衝突前の平面図、(b)は側面衝突後の平面図。
以下、車両のドア取り付け構造の一実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態のドア取り付け構造が適用される車両10は、超小型モビリティの一種であり、一人乗りの電気自動車である。車体11の右側部には乗員の乗降に利用されるドア開口12が設けられている。このドア開口12にはドア20が設けられている。
図2に示すように、ドア20は合成樹脂材料からなる板状のドアパネル21を有している。このドアパネル21は、ドア20の車外側の部分を構成している。また、ドア20は補強のためのサイドビーム22を有している。サイドビーム22は、間隔を置いて延びる2本の金属管(パイプ23)からなり、車両10の前後方向(図2の左右方向)に延びる態様でドアパネル21の車内側の面に固定されている。
図3および図4に示すように、サイドビーム22の前後方向における両端には2本のパイプ23同士を連結する連結部24,25が設けられている。それら連結部24,25のうちの車両10後方側(図3の右側)の連結部25は、ドア20の開閉操作に際して動作するロック機構(図示略)を内蔵している。
また、サイドビーム22の前後方向における中間部分には、2本のパイプ23を連結する連結部が2つ設けられている。それら連結部の一方(ドアノブ固定部26)にはドア20の開閉に際して乗員によって操作されるドアハンドル27(図3)が取り付けられており、他方(アーム固定部28)には連結アーム30を介してドアヒンジ40が連結されている。ドア20は、このドアヒンジ40を介して回動することによって、車両10のドア開口12(図2参照)を開閉するようになっている。
以下、ドア20の取り付け構造について詳しく説明する。
本実施形態の車両10はパイプフレーム構造である。車両10のフレーム13には、ドア開口12(図3)よりも前方側の位置に、略平板状のブラケット14が取り付けられている。このブラケット14は、車両10の上下方向(図3の上下方向)および前後方向(図3の左右方向)に延びる態様で、上下方向における両端部がボルト締結によってフレーム13に固定されている。
前記ドアヒンジ40は2つ設けられている。それらドアヒンジ40は、ドア開口12よりも前方側の位置に、ドア開口12における前方側の内縁に沿って上下方向に並ぶように配置されている。ドアヒンジ40の一方の可動部(車体側固定部41)は、上記ブラケット14における車外側の面にボルト締結によって固定されて、車体11およびフレーム13と一体になっている。また、ドアヒンジ40の他方の可動部(ドア側可動部43)は、連結アーム30を介して、ドア20のアーム固定部28に固定されている。
連結アーム30は、前方側に配置されて上下方向に延びるプレート部31と後方側に配置されて前後方向に延びるアーム部35とを有している。それらプレート部31およびアーム部35は一体形成されている。
プレート部31は、ドア20の閉じ操作状態において、上下方向および車幅方向で延びる略平板状の固定壁部32と、固定壁部32の車室内側の端部で上下方向に延びる側壁部33とを有している。プレート部31は、これら固定壁部32および側壁部33が一体に形成されてなる。プレート部31の固定壁部32における前方側の面には、各ドアヒンジ40のドア側可動部43がボルト締結によって固定されている。本実施形態では、各ドアヒンジ40が、ブラケット14よりも車外側の位置であって、且つ連結アーム30のプレート部31よりも前方側の位置、すなわちブラケット14や連結アーム30によって隠されて車内側から見えにくい位置に配置されている。
アーム部35は間隔を置いて延びる2本の金属管(パイプ36)からなる。これらパイプ36の肉厚は、サイドビーム22のパイプ23の肉厚よりも薄くなっている。アーム部35の各パイプ36の一方の端部はプレート部31の側壁部33と一体になっており、他方の端部には2本のパイプ36を連結する板状のドア固定部37が一体に設けられている。そして、このドア固定部37がドア20のアーム固定部28にボルト締結によって固定されている。
アーム部35の前方側(図3の左側)の部分(前方部分35F)は、車内側(図3における紙面手前側)に突出する態様で湾曲している。これにより、ドア20が開かれる際に、連結アーム30がドア開口12の内縁に接触することのない構造になっている。また、アーム部35の前方部分35Fには、2本のパイプ36を繋ぐ形状のワイヤ固定部38が一体に設けられている。このワイヤ固定部38はワイヤ39(図3)によってフレーム13に繋がれている。ワイヤ39は、ドア20の閉操作時には緩んだ状態になる一方で、同ドア20の開操作時には張った状態になる。このワイヤ39により、ドア20の開き方向における最大回動位置が規制されるようになっている。
アーム部35の車両後方側(図3の右側)の部分(後方部分35R)はドア20(サイドビーム22)に沿って直線状に延びており、同後方部分35Rには上記ドア固定部37が一体に設けられている。
以下、上述したドア20の取り付け構造による作用効果について説明する。
本実施形態のドア20は、合成樹脂材料からなるドアパネル21に補強用のサイドビーム22が設けられた構造になっている。そして、このドア20を車両10に取り付ける際には、サイドビーム22に連結アーム30の一端が固定される。
本実施形態では、前後方向に延びるアーム部35の後方部分35R(具体的には、ドア固定部37)がサイドビーム22の前後方向における中間部分(具体的には、アーム固定部28)に固定される。そのため、ブラケット14、ドアヒンジ40、および連結アーム30を車体11(詳しくは、フレーム13)に取り付けた後に車両10へのドア20の取り付けを行うことにより、その取り付けにかかる作業(具体的には、連結アーム30のドア固定部37をサイドビーム22のアーム固定部28に固定する作業)を、ドア開口12(図3)の内方部分、すなわちドア開口12の内縁部分と比較して車室内における作業スペースの確保が比較的容易になる部分において行うことが可能になる。
これにより、ドア20を閉じた状態で同ドア20を連結アーム30に固定する固定作業を行うことができるため、その固定作業を、ドア20の閉じ具合を確認しつつ行うことができるようになる。したがって、ドア20を閉じた状態のままで、固定作業とドア20の閉じ具合を調整する作業(調整作業)とを同時に行うことができるようになるため、ドア20を開閉しつつ固定作業や調整作業を繰り返し行う必要のある構造と比較して、車両10へのドア20の取り付けを容易に行うことができるようになる。
また、連結アーム30がドア20の端部に固定される場合と比較して、連結アーム30の固定位置をドア20の重心に近い位置にすることができる。これにより、ドア20の取り付け作業に際して同ドア20を支持し易くなるため、その取り付けにかかる作業を容易に行うことができる。しかも、連結アーム30にドア20を固定した状態でその固定部分に作用する応力を小さくすることができるため、ドア20の固定部分の耐久性能を高くすることもできる。
さらに本実施形態では、アーム部35のパイプ36の肉厚がサイドビーム22のパイプ23の肉厚よりも薄くなっている。これにより、車両10の側方からの荷重に対する連結アーム30の剛性が同荷重に対するサイドビーム22の剛性よりも低くなるため、車両10の側面衝突時において、連結アーム30のアーム部35がドア20のサイドビーム22よりも変形し易い構造になる。
図5(a)は側面衝突前のドア20および連結アーム30の平面構造を概略的に示しており、図5(b)は側面衝突後のドア20および連結アーム30の平面構造の一例を概略的に示している。図5(a)および図5(b)に示すように、本実施形態では、車両10の側面衝突に際して同車両10の側方に作用する荷重(図5(a)中に白抜きの矢印で示す)により、連結アーム30のアーム部35が変形する一方で、ドア20のサイドビーム22がさほど変形しない態様で、ドア20およびその周辺部分を変形させることが可能になる。これにより、ドア20の形状変化を抑えつつ同ドア20を車内側(図5(b)中に黒塗りの矢印で示す方向)にずらすように、ドア20およびその周辺部分を変形させることが可能になる。
本実施形態によれば、以下に記載する効果が得られる。
(1)前後方向に延びるアーム部35の後方部分35R(具体的には、ドア固定部37)をサイドビーム22の前後方向における中間部分(具体的には、アーム固定部28)に固定するようにしたため、車両10へのドア20の取り付けを容易に行うことができるようになる。
(2)車両10の側方からの荷重に対する連結アーム30の剛性を同荷重に対するサイドビーム22の剛性よりも低くした。そのため、ドア20の形状変化を抑えつつ同ドア20を車内側にずらすように、ドア20およびその周辺部分を変形させることが可能になる。
(3)ドアヒンジ40を、ドア開口12よりも前方側に配置した。これにより、ドア開口12の内外がドアヒンジ40によって遮られることがなくなるため、ドア開口12の開口部分を有効に利用することができる。また、ドアヒンジ40を車室内から見えにくい位置に配置することができる。
(4)連結アーム30のアーム部35を前後方向に延びる2本のパイプ36によって構成した。そのため、連結アーム30の主要部分を、パイプ材に曲げ加工を施すといった安価な手法で形成することができる。
(5)超小型モビリティは、車内スペースが狭いために、車室内においてドア20の取り付けのための十分なスペースを確保することが困難である。本実施形態によれば、そうした超小型モビリティにドア20を取り付ける作業を容易に行うことができる。
<変形例>
なお、上記実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
・ドア20の重心にアーム固定部28を配設するようにしてもよい。こうした構成によれば、連結アーム30のドア固定部37によってドア20のアーム固定部28をバランス良く支持させた状態で、ドア固定部37をボルト締結によってアーム固定部28に固定する作業を行うことができる。また、連結アーム30にドア20を固定した状態でその固定部分に作用する応力を好適に小さくすることができる。
・連結アーム30のパイプ36に肉厚が部分的に薄い部分(脆弱部)を設けるようにしてもよい。こうした構成によれば、車両10の側面衝突時に、連結アーム30の脆弱部を他の部分と比較して変形し易い構造にすることができるため、連結アーム30を所望の態様で変形させることができるようになる。この場合には、上記パイプ36における脆弱部以外の部分の肉厚をサイドビーム22のパイプ23の肉厚よりも厚くしたり、それら肉厚を同一にしたりしてもよい。
・車両10の側方からの荷重に対する連結アーム30の剛性を同荷重に対するサイドビーム22の剛性よりも高くしたり、それら剛性を等しくしたりしてもよい。
・ドアヒンジ40の一部をドア開口12の内方に配置してもよい。
・サイドビーム22を、間隔を置いて延びる3本以上のパイプによって構成したり、1本のパイプのみによって構成したりしてもよい。その他、サイドビーム22を、曲げ加工した板材によって構成すること等も可能である。
・連結アーム30のアーム部35を、間隔を置いて延びる3本以上のパイプによって構成したり、1本のパイプのみによって構成したりしてもよい。その他、連結アーム30のアーム部35を、曲げ加工した板材によって構成すること等も可能である。
・ドアヒンジ40のドア側可動部43と連結アーム30とを一体に形成してもよい。
・上記実施形態の取り付け構造は、ドア開口を開閉するドアを有する車両であれば、二人乗りの超小型モビリティや、原動機付き自転車、小型自動車などの自動車などにも適用することができる。
10…車両、11…車体、12…ドア開口、13…フレーム、14…ブラケット、20…ドア、21…ドアパネル、22…サイドビーム、23…パイプ、24,25…連結部、26…ドアノブ固定部、27…ドアハンドル、28…アーム固定部、30…連結アーム、31…プレート部、32…固定壁部、33…側壁部、35…アーム部、35F…前方部分、35R…後方部分、36…パイプ、37…ドア固定部、38…ワイヤ固定部、39…ワイヤ、40…ドアヒンジ、41…車体側固定部、43…ドア側可動部。

Claims (5)

  1. 合成樹脂材料からなるドアパネル、および前記ドアパネルに固定されて車両の前後方向に延びるサイドビームを有して、車体の側部に設けられたドア開口を開閉するドアと、
    前記車体に一体の車体側固定部、および前記ドアに一体のドア側可動部を有するヒンジと、
    前記前後方向に延びて、一端が前記サイドビームの前記前後方向における中間部分に固定されるとともに他端が前記ヒンジの前記ドア側可動部に一体の態様で、前記サイドビームおよび前記ドア側可動部の間に介設されるアームとを備える車両のドア取り付け構造。
  2. 請求項1に記載の車両のドア取り付け構造において、
    前記車両の側方からの荷重に対する前記アームの剛性は、同荷重に対する前記サイドビームの剛性よりも低い
    ことを特徴とする車両のドア取り付け構造。
  3. 請求項1または2に記載の車両のドア取り付け構造において、
    前記ヒンジは、前記ドア開口よりも前記車両の前方側に配置されている
    ことを特徴とする車両のドア取り付け構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両のドア取り付け構造において、
    前記アームは、前記前後方向に延びる複数本のパイプを有する
    ことを特徴とする車両のドア取り付け構造。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両のドア取り付け構造において、
    前記車両は超小型モビリティである
    ことを特徴とする車両のドア取り付け構造。
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