JP6582505B2 - インクジェット装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インクジェット装置に関する。
従来、記録媒体に液体を吐出する吐出ヘッドと、吐出ヘッドに接続された制御基板と、制御基板を冷却するための送風を発生させる送風発生手段等を備えた液体吐出装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−220499号公報
しかしながら、上記装置では、制御基板を冷却するための送風にミストが含まれる場合、制御基板の表面にミストが付着し、回路ショート等の電気的不具合が発生してしまう、という課題があった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例にかかるインクジェット装置は、液体を吐出するヘッドと、前記ヘッドを駆動する駆動回路を有する回路基板と、一部が前記回路基板と直接または間接的に接触し、前記回路基板で発生した熱を放熱することが可能な放熱板と、前記放熱板を冷却可能な空気流を生成するファンと、を備え、前記放熱板は、前記空気流が直接前記駆動回路に当たらないように、且つ、前記放熱板に当たって進路を変えた前記空気流が前記駆動回路に当たらないように構成されていることを特徴とする。
この構成によれば、駆動回路を有する回路基板には放熱板が接触しているため、駆動回路によって発生した熱を回路基板から放熱板を介して効率良く放熱させることができる。さらに、ファンの駆動により生成された空気流を放熱板に当てることで、放熱板が冷却され、さらに回路基板の冷却効果を向上させることができる。ここで、ファンの駆動により放熱板側に供給される空気流には、ヘッドから液滴が吐出される際に発生するミストが含まれる場合がある。放熱板側にミストを含む空気流が供給されると、ミストが液滴化して駆動回路に付着してしまい、回路ショート等の電気的不具合を発生してしまうおそれがある。そこで、本構成によれば、ファンの駆動により生成された空気流が放熱板に当たるようにして、空気流が駆動回路に直接当たらないように構成する。これにより、駆動回路へのミストの付着が低減される。また、放熱板に当たった進路が変わった空気流は、駆動回路に当たらないように流動する。すなわち、ファンの駆動によって生成された空気流は駆動回路に当たらないように空気流の進路が規制される。従って、回路基板の冷却(放熱)効率を向上させるとともに駆動回路へのミストの付着が低減され、回路ショート等の電気的不具合を防止することができる。
[適用例2]上記適用例にかかるインクジェット装置では、前記ファンは前記駆動回路と対向して配置されており、前記放熱板は前記駆動回路と前記ファンとの間に配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、ファンの駆動により生成される空気流が容易に放熱板に当たるため、効率よく駆動回路を冷却(放熱)させることができる。また、放熱板の配置によりファンの駆動により生成される空気流が駆動回路に当たりにくくすることができる。
インクジェット装置の構成を示す概略図。 ヘッドユニットの構成を示す概略図。 ヘッドユニットの一部詳細図。 変形例1にかかるインクジェット装置の構成を示す一部概略図。 変形例2にかかるインクジェット装置の構成を示す一部概略図。 変形例3にかかるインクジェット装置の構成を示す一部概略図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の各図においては、各部材等を認識可能な程度の大きさにするため、各部材等の尺度を実際とは異ならせて示している。
まず、インクジェット装置の構成について説明する。インクジェット装置は、液体を吐出するヘッドと、ヘッドを駆動する駆動回路を有する回路基板と、一部が回路基板と直接または間接的に接触し、回路基板で発生した熱を放熱することが可能な放熱板と、放熱板を冷却可能な空気流を生成するファンと、を備え、放熱板は、空気流が直接駆動回路に当たらないように、且つ、放熱板に当たって進路を変えた空気流が駆動回路に当たらないように構成されている装置である。以下、具体的に説明する。
図1は、インクジェット装置の構成を示す概略図である。なお、図1では必要に応じて、装置各部の配置関係を明確にするために、左右方向X、前後方向Y及び鉛直方向Zに対応したXYZ直交座標系を表示している。また、図2はヘッドユニットの構成を示す概略図(斜視図)である。
図1に示すように、インクジェット装置1は、繰出軸20及び巻取軸40を備え、繰出軸20及び巻取軸40にロール状に巻き付けられた1枚のシートS(ウェブ)が搬送経路Pcに沿って張架されている。シートSは、繰出軸20から巻取軸40へ向かう搬送方向Dsへ搬送されつつ、画像が記録される。シートSの種類は、紙系とフィルム系に大別される。具体例を挙げると、紙系には上質紙、キャスト紙、アート紙、コート紙等があり、フィルム系には合成紙、PET(Polyethylene terephthalate)、PP(Polypropylene)等がある。概略的には、インクジェット装置1は、繰出軸20からシートSを繰り出す繰出部2(繰出領域)と、繰出部2から繰り出されたシートSに画像を記録するプロセス部3(プロセス領域)と、プロセス部3で画像の記録されたシートSを巻取軸40に巻き取る巻取部4(巻取領域)とを備え、X方向に並ぶこれら機能部2,3,4はハウジング10に収容されている。なお、以下の説明では、シートSの両面のうち、画像が記録される面を表面と称する一方、その逆側の面を裏面と称する。
繰出部2は、シートSの端を巻き付けた繰出軸20と、繰出軸20から引き出されたシートSを巻き掛ける従動ローラー21とを有する。繰出軸20は、シートSの表面を外側に向けた状態で、シートSの端を巻き付けて支持する。そして、繰出軸20が図1の紙面において時計回りに回転することで、繰出軸20に巻き付けられたシートSが従動ローラー21を経由してプロセス部3へと繰り出される。なお、シートSは、繰出軸20に着脱可能な芯管(図示省略)を介して繰出軸20に巻き付けられている。従って、繰出軸20のシートSが使い切られた際には、ロール状のシートSが巻き付けられた新たな芯管を繰出軸20に装着して、繰出軸20のシートSを取り換えることが可能となっている。
プロセス部3は、繰出部2から繰り出されたシートSを回動ドラム30で支持しつつ、回動ドラム30の外周面に沿って配置されたプロセスユニットPUにより処理を適宜行って、シートSに画像を印刷(記録)するものである。当該プロセス部3では、回動ドラム30のX方向における両側に前駆動ローラー31と後駆動ローラー32とが設けられており、前駆動ローラー31から後駆動ローラー32へと搬送されるシートSが回動ドラム30に支持された状態で画像の印刷が行われる。
前駆動ローラー31は、溶射によって形成された複数の微小突起を外周面に有しており、繰出部2から繰り出されたシートSを裏面側から巻き掛ける。そして、前駆動ローラー31は図1の紙面において時計回りに回転することで、繰出部2から繰り出されたシートSを搬送経路の下流側へと搬送する。なお、前駆動ローラー31に対してはニップローラー31nが設けられている。このニップローラー31nは、前駆動ローラー31側へ付勢された状態でシートSの表面に当接しており、前駆動ローラー31との間でシートSを挟み込んでいる。これによって、前駆動ローラー31とシートSとの間の摩擦力が確保され、前駆動ローラー31によるシートSの搬送を確実に行なうことができる。
回動ドラム30は、Y方向に平行な中心線を持つ円筒形状のドラムである。そして、回動ドラム30の外周面にはシートSが巻き掛け可能に構成されている。さらに、回動ドラム30は、その円筒形状の中心線を通って軸方向に延びる回動軸300を有している。回動軸300は、図示を省略する支持機構によって回動可能に支持されており、回動ドラム30は、回動軸300を中心に回動するように構成されている。
このような回動ドラム30の外周面に、前駆動ローラー31から後駆動ローラー32へと搬送されるシートSが裏面側から巻き掛けられる。そして、回動ドラム30は、シートSとの間の摩擦力を受けてシートSの搬送方向Dsに従動回転しつつ、シートSを裏面側から支持する。なお、プロセス部3では、回動ドラム30への巻き掛け部の両側でシートSを折り返す従動ローラー33,34が設けられている。これらのうち従動ローラー33は、前駆動ローラー31と回動ドラム30の間でシートSの表面を巻き掛けて、シートSを折り返す。一方、従動ローラー34は、回動ドラム30と後駆動ローラー32の間でシートSの表面を巻き掛けて、シートSを折り返す。このように、回動ドラム30に対して搬送方向Dsの上流側及び下流側のそれぞれでシートSを折り返すことで、回動ドラム30へのシートSの巻き掛け部分(シートSを支持する領域)を長く確保することができる。
後駆動ローラー32は、溶射によって形成された複数の微小突起を外周面に有しており、回動ドラム30から従動ローラー34を経由して搬送されてきたシートSを裏面側から巻き掛ける。そして、後駆動ローラー32は図1の紙面において時計回りに回転することで、シートSを巻取部4へと搬送する。なお、後駆動ローラー32に対してはニップローラー32nが設けられている。当該ニップローラー32nは、後駆動ローラー32側へ付勢された状態でシートSの表面に当接しており、後駆動ローラー32との間にシートSを挟み込む。これによって、後駆動ローラー32とシートSの間の摩擦力が確保され、後駆動ローラー32によるシートSの搬送を確実に行なうことができる。
以上のようにして、前駆動ローラー31から後駆動ローラー32へと搬送されるシートSは、回動ドラム30の外周面に支持される。また、プロセス部3では、回動ドラム30に支持されるシートSの表面に対して画像を印刷するために、プロセスユニットPUが設けられている。当該プロセスユニットPUは、ヘッドユニット6(6aから6f)と、UV照射器37aから37eとを備えている。また、プロセスユニットPUはキャリッジ51を備え、キャリッジ51はヘッドユニット6aから6f及びUV照射器37aから37eを支持している。
6個のヘッドユニット6aから6fは搬送方向Dsに並んでいる。ヘッドユニット6aから6fは、順に、ホワイト、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック、クリアー(透明)に対応し、インクジェット方式で対応する色のインクをノズルから吐出可能である。各ヘッドユニット6aから6fは、液体としてのインクを液滴として吐出するヘッド60(図2参照)を具備しており、ヘッド60においてY方向に並ぶ複数のノズルを備えている。そして、ヘッド60は、インク供給部(図示せず)からインクが供給可能に構成され、供給されたインクをノズルから吐出することができる。これら6個のヘッドユニット6aから6fは回動ドラム30の回動軸300から放射状に配置されて、回動ドラム30の外周面に沿って並んでいる。そして、各ヘッドユニット6aから6fは、キャリッジ51によって回動ドラム30に対して位置決めされ、若干のクリアランス(ペーパーギャップ)を空けて回動ドラム30に対向する。これによって、各ヘッドユニット6aから6fは、所定のペーパーギャップを空けて、回動ドラム30に巻き掛けられたシートSの表面に対向する。こうしてキャリッジ51によってペーパーギャップが規定された状態で、各ヘッドユニット6aから6fがインクを吐出することで、シートSの表面の所望の位置にインクが着弾して、シートSの表面にカラー画像が形成(記録)される。
なお、ホワイトのインクを吐出するヘッドユニット6aは、透明のシートSに画像を印刷する場合に、ホワイトの背景をシートSに形成するために用いられる。具体的には、ヘッドユニット6aは、画像形成の対象となる領域の全面を埋め尽くすようにホワイトのインクを吐出して背景を形成する。そして、イエロー、シアン、マゼンタ及びブラックのインクを吐出するヘッドユニット6bから6eが、白色の背景に重ねてカラー画像を形成する。また、ヘッドユニット6fは、カラー画像に重ねてクリアーのインクを吐出して、カラー画像をクリアーのインクで覆う。これによって、光沢感やマット感などの質感をカラー画像に与えることができる。
ヘッドユニット6aから6fで使用するインクとしては、紫外線(光)を照射することで硬化するUV(ultraviolet)インク(光硬化性インク)が用いられる。そこで、インクを硬化させてシートSに定着させるために、UV照射器37aから37eが設けられている。なお、このインク硬化は、本硬化と仮硬化とを使い分けて実行される。ここで、本硬化は、比較的強い照射強度の紫外線をインクに照射することで、インクの濡れ広がりが停止する程度にインクを硬化させる処理であり、仮硬化は、比較的弱い照射強度の紫外線をインクに照射することで、インクの濡れ広がり方が紫外線を照射しない場合に比べて十分遅くなる程度にインクを硬化させる処理であり、インクを本硬化させるものではない。
具体的には、ホワイトのヘッドユニット6aとシアンのヘッドユニット6bの間には、本硬化用のUV照射器37aが配置されている。従って、ヘッドユニット6aによって形成されたホワイトの背景は、ヘッドユニット6bから6fからのインクが重ねられる前に、UV照射器37aからの紫外線を受けて本硬化する。イエロー、シアン、マゼンタ及びブラックのヘッドユニット6bから6eの各間には、仮硬化用のUV照射器37bから37dが配置されている。従って、ヘッドユニット6bから6dそれぞれが吐出したインクは、搬送方向Dsの下流側のヘッドユニット6cから6eからのインクが重ねられる前に、UV照射器37bから37dからの紫外線を受けて仮硬化する。これによって、ヘッドユニット6bから6eのそれぞれから吐出されたインクが混ざり合うといった混色の発生が抑制されている。ブラックのヘッドユニット6eとクリアーのヘッドユニット6fの間には、本硬化用のUV照射器37eが配置されている。従って、ヘッドユニット6bから6eにより形成されたカラー画像は、ヘッドユニット6fからのインクが重ねられる前に、UV照射器37eからの紫外線を受けて本硬化する。
また、上述したように6個のヘッドユニット6aから6f、5個のUV照射器37aから37eがキャリッジ51に搭載されて、プロセスユニットPUが構成されている。なお、キャリッジ51のX方向(搬送方向Ds)の両端部それぞれに対向して、Y方向へ延びるガイドレール52が配置されており、キャリッジ51は、2本のガイドレール52に架け渡されている。従って、キャリッジ51は、ヘッドユニット6aから6f及びUV照射器37aから37eをガイドレール52によってY方向へ移動可能となっている。
また、プロセス部3では、ヘッドユニット6fに対して搬送方向Dsの下流側に、本硬化用のUV照射器38が設けられている。従って、ヘッドユニット6fによってカラー画像に重ねて吐出されたクリアーのインクは、UV照射器38からの紫外線を受けて本硬化する。なお、UV照射器38は、キャリッジ51には搭載されていない。
プロセス部3によりカラー画像の形成されたシートSは、後駆動ローラー32によって巻取部4へと搬送される。当該巻取部4は、シートSの端を巻き付けた巻取軸40の他に、巻取軸40と後駆動ローラー32の間でシートSを裏面側から巻き掛ける従動ローラー41を有する。巻取軸40は、シートSの表面を外側に向けた状態で、シートSの端を巻き取って支持する。すなわち、巻取軸40が図1の紙面において時計回りに回転すると、後駆動ローラー32から搬送されてきたシートSが従動ローラー41を経由して巻取軸40に巻き取られる。なお、シートSは、巻取軸40に着脱可能な芯管(図示省略)を介して巻取軸40に巻き取られる。従って、巻取軸40に巻き取られたシートSが満杯になった際には、芯管ごとシートSを取り外すことが可能となっている。
また、図2に示すように、ヘッドユニット6は、Y方向に延びる略矩形状のヘッドプレート62を有している。ヘッドプレート62は例えば金属により形成され、高い剛性を有する剛性部材である。そして、Y方向へ直線状に所定の配列ピッチで配列された複数(本実施形態では5個)のヘッド60が、ヘッドプレート62のX方向の両側面62aのそれぞれにネジ等により締結されている。なお、ヘッドプレート62の−X側の側面62aにおけるヘッド60の配列と、ヘッドプレート62の+X側の側面62aにおけるヘッド60の配列とは、ヘッド60の配列ピッチの半分だけY方向に相互にずれている。つまり、Z方向からの平面視においては、10個のヘッド60がY方向へ2行千鳥で並んでいる。また、各ヘッド60の上側(+Z側)の端には、FFC(Flexible flat cable)、FPC(Flexible printed circuits)等で構成された配線部材63が取り付けられている。
ヘッドプレート62の上側(+Z側)では、ヘッドプレート62より若干長くY方向に延びた略矩形状を有するマニホールド61がヘッドプレート62から隙間を空けて配置されている。マニホールド61の内部には複数の流路が設けられ、インク供給部からインクをヘッド60に供給可能に構成されている。
さらに、ヘッドユニット6は、中空に構成された略矩形状のカバーフレーム66を有している。当該カバーフレーム66は例えば金属で構成されており、ヘッド60を駆動する駆動回路(図示せず)を有する回路基板67を内部に保持している。回路基板67はヘッド60の吐出を制御するための制御信号(電気信号)を生成して、ヘッド60へ出力するものである。本実施形態では、カバーフレーム66はY方向に並ぶ3枚の回路基板67を内部に保持している。各回路基板67には、トランジスター、コンデンサー、コイル、抵抗等やメモリー等の各種素子及び金属配線等を含む駆動回路が実装されている。そして、カバーフレーム66の−X側の側壁66aには、ファン681が各回路基板67に実装された駆動回路に対向するように設けられている。ファン681は、空気流を生成して当該空気流により回路基板67を冷却(放熱)させるものである。また、カバーフレーム66には、+Y側の端に設けられた取手682や、各回路基板67に電源を供給する電源ケーブル683が取り付けられている。
また、カバーフレーム66は各ヘッド60の上側(+Z側)に配置されたスリット661を−X側の側壁66aに有している。そして、カバーフレーム66の−X側の側壁66aには、5個のスリット661がY方向に並ぶ。そして、各スリット661からは、回路基板67に設けられた取付口671が露出しており、スリット661を介して配線部材63を取付口671に着脱可能に係合させることができる。これにより、回路基板67の取付口671とヘッド60から延設された配線部材63を取り付けることで、配線部材63を介して回路基板67からヘッド60へ制御信号を送信することができる。
次に、ヘッドユニットの内部構成について説明する。図3はヘッドユニットの一部詳細図であり、図3(a)は平面図であり、図3(b)は図3(a)におけるA−A断面図である。
図3(a),(b)に示すように、ファン681は回路基板67の駆動回路と対向して配置されている。また、回路基板67の駆動回路とファン681との間には放熱板700が配置されている。放熱板700は、例えば、アルミや銅等の材料で形成され、回路基板67で発生した熱を放熱させることができる。本実施形態の放熱板700は、平板状を成し回路基板67の一方面に直接接触している。なお、回路基板67と放熱板700とが間接的に接触した構成であってもよい。また、カバーフレーム66の側壁66aには貫通孔(供給口66b)が設けられ、当該供給口66bに対応するようにファン681が設置されている。ファン681は複数枚の羽根部681aを有し、ファン681を駆動することにより羽根部681aが回転して空気流が生成される。ファン681の駆動により生成された空気流は供給口66bを介してカバーフレーム66に供給される。そして、空気流は直接的に放熱板700に当たる。これにより、効率よく回路基板67で発生した熱を放熱させることができる。また、生成された空気流は直接的に放熱板700に当たり、空気流が直接的に回路基板67に当たらない構成となっている。すなわち、空気流が直接的に回路基板67に実装された駆動回路に当たらない構成となっている。
また、放熱板700では、放熱板700に当たって進路を変えた空気流が回路基板67の駆動回路に当たらないように構成されている。本実施形態では、放熱板700の外周端部の一部に壁部710が設けられている。さらに詳細には、放熱板700の+Z方向端部及び放熱板700の−Z方向端部に壁部710が設けられている。なお、壁部710は、放熱板700と一体化して形成されてもよいし、カバーフレーム66に一体化して形成されてもよいし、放熱板700及びカバーフレーム66と別体として設けてもよい。ファン681の駆動により生成された空気流が壁部710に当たるため、空気流の進路を変えることができる。すなわち、壁部710は、空気流の流動方向を規制することができる。また、壁部710は、放熱板700の回路基板67に接触する面とは反対側の面と、放熱板700に対向するカバーフレーム66の一方面と、が接触するように配置されている。すなわち、ファン681の駆動によって供給された空気流が+Z及び−Z方向において壁部710を超えて回路基板67(駆動回路)側に流れないように構成されている。
また、カバーフレーム66の側壁66aには貫通孔(排出口66c)が設けられている。当該排出口66cは、ファン681の駆動によって放熱板700側に供給された空気流をカバーフレーム66から外側に排出させるものである。排出口66cは、図3(a)に示すように、平面視において、ファン681と壁部710との間に設けられている。本実施形態において排出口66cは細長状の貫通孔であり、排出口66cがファン681に対して+Z方向及び−Z方向に設けられている。
次に、ファン681の駆動によって生成された空気流の流れ方について図3(b)を参照して説明する。なお、図3(b)において空気流の流れを白抜き矢印で模式的に示している。
図3(b)に示すように、ファン681を駆動させると、羽根部681aが回転しファン681の外部の空気が取り込まれ空気流が生成される。生成された空気流は供給口66bから放熱板700側に流れる。そして、空気流が放熱板700の一方面700aに当たる。そして、一方面700aに当たった空気流は+Z方向及び−Z方向に流れる。+Z方向及び−Z方向に流れた空気流は各壁部710の一方面710aに当たる。これにより、空気流の進路がカバーフレーム66側(−X方向)に流れるように変更される。そして、カバーフレーム66側に流れた空気流は排出口66cからカバーフレーム66の外部に向けて排出される。なお、本実施形態では、放熱板700の+Y方向及び−Y方向には壁部710等が設けられておらず、放熱板700の+Y方向及び−Y方向に連続する空間800が形成される。このため、空気流の一部は空間800を介して隣接して配置された他の回路基板67に流動される。これにより、隣接して配置された他の回路基板67を冷却することができる。
以上、上記実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
ファン681の駆動によって生成された空気流はカバーフレーム66の供給口66bから供給されて放熱板700に当たる。その後、空気流の進路が壁部710に倣って変更され、最終的に空気流は排出口66cから排出される。これにより、放熱板700への空気流の衝突により回路基板67の冷却効率を向上させることができる。また、空気流は回路基板67の駆動回路に直接当たらず、当該空気流は壁部710に沿って流動して排出口66cから排出される。従って、生成された空気流にミストや埃等が含まれている場合であっても、駆動回路へのミストや埃等の付着が低減され、回路ショート等の電気的不具合を防止することができ、インクジェット装置1の信頼性を向上させることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、上述した実施形態に種々の変更や改良などを加えることが可能である。変形例を以下に述べる。
(変形例1)上記実施形態では、ファン681を駆動させ、生成した空気流を放熱板700側に流動させ、そして、排出口66cから排出させたが、例えば、放熱板700に付着して液滴化したミストを排出口66cから排出させて回収する回収部を備えた構成であってもよい。図4は、本変形例にかかるインクジェット装置の構成を示す一部概略図であり、図4(a)は平面図であり、図4(b)は側面図である。
図4(a),(b)に示すように、ファン681に対して−Z方向に設けられた排出口66cの−Z方向に回収部900が設けられている。回収部900は、排出口66cから排出される放熱板700に付着して液滴化したミスト等を回収するものである。回収部900は、ミストを貯留する容器でもよいし、ミストを吸着する不織布等で構成される吸着材であってもよい。ファン681に対して−Z方向に設けられた壁部710は、液滴化したミストを排出口66cへ排出しやすいように、重力方向に対して傾斜していてもよく、液滴化したミストが漏れないように、放熱板700と一体形成されていてもよい。このようにすれば、放熱板700に付着して液滴化したミスト等を効率よく回収することができる。これによりに、カバーフレーム66における液垂れや汚れ付着を防止することができる。
(変形例2)上記実施形態では、ファン681に対して+Z方向及び−Z方向に排出口66cを設けたが、この構成に限定されない。例えば、ファン681に対して+Z方向にのみ排出口66cを設けた構成であってもよい。図5は、本変形例にかかるインクジェット装置の構成を示す一部概略図(平面図)である。
図5に示すように、カバーフレーム66の側壁66aにおいて排出口66cが、ファン681に対して+Z方向に設けられている。すなわち、ファン681に対して−Z方向には排出口66cが設けられていない。このようにすれば、放熱板700側に供給された空気流は、ファン681の上方に設けられた排出口66cから排出される。すなわち、ミストが含まれた空気流はファン681の下方に配置されたヘッド60側には流れ込みにくい構造となるため、ヘッド60の液滴の吐出時における空気流の影響を受けず、吐出不具合の発生を防止することができる。
(変形例3)上記実施形態では、放熱板700の+Z方向端部及び放熱板700の−Z方向端部に壁部710を設けた構成であったが、この構成に限定されない。例えば、壁部710を、放熱板700の+Z方向端部及び放熱板700の−Z方向端部に加え、放熱板700の+Y方向端部及び放熱板700の−Y方向端部に設けた構成であってもよい。図6は、本変形例にかかるインクジェット装置の構成を示す一部概略図であり、図6(a)は平面図であり、図6(b)は側面図である。
図6(a),(b)に示すように、放熱板700の+Z方向端部及び放熱板700の−Z方向端部と、放熱板700の+Y方向端部及び放熱板700の−Y方向端部とに、壁部710が設けられている。すなわち、放熱板700の全外周端部に壁部710が設けられている。このようにすれば、ファン681の駆動により生成された空気流は、放熱板700に当たった後、放熱板700の全外周端部に設けられた壁部710によって空気流の進路が変更されて排出口66cから排出されるため、回路基板67(駆動回路)に対して空気流に含まれるミストが付着することを確実に防止することができる。
(変形例4)上記実施形態では、壁部710は、放熱板700の回路基板67に接触する面とは反対側の面と、放熱板700に対向するカバーフレーム66の一方面と、に接触するように配置したが、この構成に限定されない。例えば、壁部710は、放熱板700の端部面と、放熱板700に対向するカバーフレーム66の一方面と、に接触するように配置してもよい。このようにしても上記効果と同様の効果を得ることができる。
(変形例5)上記実施形態にでは、回路基板67の一方面にのみ放熱板700を設けたが、この構成に限定されない。例えば、回路基板67の一方面に加え、他方面にも放熱板700を配置してもよい。このようにすれば、さらに回路基板67の冷却(放熱)効率を向上させることができる。また、この場合、回路基板67の他方面に配置された放熱板700に対して空気流を当てるファン681を配置してもよい。なお、この場合には上記同様の壁部710や排出口66cを設ければよい。このようにしても、上記効果同様の効果を得ることができる。
(変形例6)上記実施形態のインクジェット装置1では、5つのヘッド60を配置したが、これに限定されない。例えば、ヘッド60を4つ以下としてもよく、また、ヘッド60を6つ以上としてもよく、適宜変更することができる。このようにしても、上記同様の効果を得ることができる。
(変形例7)上記実施形態では、ヘッド60から吐出するインクとしてUVインクを例に挙げて説明したが、これに限定されない。UVインク以外のインク、例えば、高粘度インク等の各種インクを適用することができる。このようにしても、上記同様の効果を得ることができる。
(変形例8)上記実施形態では、円筒形のドラム(回動ドラム30)でシートSを支持する構成について説明したが、この構成に限定されない。例えば、平面でシートSを支持する構成であってもよい。このようにしても、上記同様の効果を得ることができる。
1…インクジェット装置、6,6a〜6f…ヘッドユニット、60…ヘッド、66…カバーフレーム、66a…側壁、66b…供給口、66c…排出口、67…(駆動回路を有する)回路基板、681…ファン、681a…羽根部、700…放熱板、710…壁部、800…空間、900…回収部。

Claims (2)

  1. 液体を吐出するヘッドと、
    前記ヘッドを駆動する駆動回路を有する回路基板と、
    一部が前記回路基板と直接または間接的に接触し、前記回路基板で発生した熱を放熱することが可能な放熱板と、
    前記放熱板を冷却可能な空気流を生成するファンと、
    前記回路基板を覆うカバーフレームと、
    前記放熱板と前記カバーフレームとの間であって前記放熱板の外周端部の一部に、前記放熱板と前記カバーフレームとに接触して配置された壁部と、を備え、
    前記放熱板と前記カバーフレームと前記壁部は、前記空気流が直接前記駆動回路に当たらないように、且つ、前記放熱板に当たって進路を変えた前記空気流が前記駆動回路に当たらないように構成されていることを特徴とするインクジェット装置。
  2. 請求項1に記載のインクジェット装置において、
    前記ファンは前記駆動回路と対向して配置されており、前記放熱板は前記駆動回路と前記ファンとの間に配置されていることを特徴とするインクジェット装置。
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