JP6582201B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6582201B2 JP6582201B2 JP2016149099A JP2016149099A JP6582201B2 JP 6582201 B2 JP6582201 B2 JP 6582201B2 JP 2016149099 A JP2016149099 A JP 2016149099A JP 2016149099 A JP2016149099 A JP 2016149099A JP 6582201 B2 JP6582201 B2 JP 6582201B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- symbol
- identification
- symbols
- types
- stopped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 50
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 241000218657 Picea Species 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Description
図柄態様決定演出を経て決定される識別図柄10の態様が、当否判定結果が大当たりとなる蓋然性(大当たり信頼度)を示唆するものとする。図5(a)には、第一要素部11として「1」の第一図柄111が設定された場合における大当たり信頼度を例示する。かかる図に示すように、各組み合わせについて大当たり信頼度が設定された構成としてもよいし、一部の組み合わせがいわゆるチャンスアップとなる組み合わせとして設定された構成(大当たり信頼度が高い一部の組み合わせと、大当たり信頼度が低い他の一部の組み合わせが設定された構成)としてもよい。
図柄態様決定演出を経て決定される識別図柄10の態様が、当否判定結果が大当たりとなった場合に遊技者が享受する(遊技者に付与される)利益の内容を示唆するものとする。例えば、遊技状態として、大当たりの当選確率が通常遊技状態に比して高い高確率遊技状態(確変状態)が設定されたものであって、大当たり遊技終了後の遊技状態が通常遊技状態となる通常大当たりと、大当たり遊技終了後の遊技状態が高確率遊技状態に移行する特別大当たりが設定されているとする。この場合に、図6に示すように、図柄態様決定演出を経て決定される識別図柄10の態様が特定の第一図柄111(第一要素部11)と第二図柄121(第二要素部12)の組み合わせとなった上で当否判定結果が大当たりとなった場合、当該大当たりが必ず特別大当たりとなるように設定される。
上記実施形態では、図柄態様決定演出を経て一の識別図柄10(左の識別図柄10)の態様が決定され、その他の識別図柄10(識別図柄10群)については、図柄態様決定演出を経て決定された識別図柄10の態様に合わせるようにされることを説明したが、このような構成とされなくてもよい。
上記実施形態では、一の識別図柄10の態様を決定するに際し、図柄態様決定演出が発生する可能性があることを説明したが、図柄態様決定演出によって複数の識別図柄10の態様が決定されることがあるように構成してもよい。当否判定結果を示す組み合わせを構築する全ての識別図柄10の態様が図柄態様決定演出によって決定されることがあるように構成してもよい。
本例は、第二図柄121を用いた特定演出が実行されるものである。特定演出は、停止または擬似停止した識別図柄10の第二要素部12を構成する第二図柄121を用いた演出であれば、具体的な演出態様はどのようなものであってもよい。本例では、停止または擬似停止した識別図柄10(図8(a)参照)の第二要素部12(第二図柄121)、すなわちキャラクタを表した画像を拡大または第二要素部12とは別の位置に表示する(適宜改変が加えられてもよい)等する。そして、当該キャラクタを利用した演出(例えば、当該キャラクタしゃべっているかのようなセリフを別途表示する演出)を実行する(図8(b)参照)。
上記実施形態から得られる具体的手段を以下に列挙する。
手段1にかかる遊技機は、当否判定結果を示す図柄であって、第一要素部と第二要素部を有する識別図柄を表示する表示装置を備え、 前記第一要素部となりうる複数種の第一図柄および前記第二要素部となりうる複数種の第二図柄が設定されており、前記識別図柄の前記第一要素部として設定されるいずれかの前記第一図柄に対して組み合わされる前記第二要素部として設定される前記第二図柄の種類が変化しうることを特徴とする。
手段1にかかる遊技機によれば、各識別図柄を構成する第一要素部と第二要素部の組み合わせが変化しうるものであるため、識別図柄を用いた演出等を従来にないものとすることができ、遊技の趣向性を向上させることが可能である。
手段2にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記複数種の第一図柄および前記複数種の第二図柄が互いに異なる変動態様で表示された後、当該変動を停止または擬似停止させることで、前記複数種の第一図柄のうちのいずれかが前記第一要素部として、前記複数種の第二図柄のうちのいずれかが前記第二要素部として設定された前記識別図柄の態様が決定される図柄態様決定演出が実行可能であることを特徴とする。
手段2にかかる遊技機のように、識別図柄を構成する要素部として選択される第一図柄の種類と第二図柄の種類の両方に注目させる面白みのある演出(図柄態様決定演出)を実行することが可能である。
手段3にかかる遊技機は、手段1または手段2に記載の遊技機において、前記識別図柄の前記第一要素部として設定されるいずれかの前記第一図柄に対して組み合わされる前記第二要素部として設定される前記第二図柄の種類により、当否判定結果が当たりとなる蓋然性および当たりに当選した場合に遊技者が享受する利益の内容の少なくともいずれか一方が示唆されることを特徴とする。
遊技機において、当否判定結果が当たりとなる蓋然性や当たりに当選した場合に遊技者が享受する利益の内容の示唆をどのように設定するかは、遊技性を決定づける一因である。手段3にかかる遊技機のように識別図柄が複数の要素部から構成されていることを利用して、従来にない示唆態様を実現することが可能となる。
手段4にかかる遊技機は、手段1から手段3のいずれかに記載の遊技機において、前記第一図柄の種類の数と、前記第二図柄の種類の数は同じであることを特徴とする。
手段4にかかる遊技機のように第一図柄の種類の数と第二図柄の種類の数が同じであれば、複数種の識別図柄のそれぞれを構成する第一図柄(第一要素部)と第二図柄(第二要素部)の組み合わせが変化する演出を実行することが可能である。
手段5にかかる遊技機は、手段1から手段4のいずれかに記載の遊技機において、前記第一図柄は、一または複数種の通常第一図柄および一または複数種の特別第一図柄を含み、前記識別図柄の前記第一要素部として前記通常第一図柄が設定される蓋然性の方が、前記特別第一図柄が設定される蓋然性よりも高く設定されており、変動後停止または擬似停止した前記識別図柄を構成する前記第二要素部として設定された前記第二図柄を用いた特定演出が実行可能であることを特徴とする。
停止または擬似停止した識別図柄の少なくとも一部を用いた特定演出が実行されることがある構成とする場合、停止または擬似停止する識別図柄に偏りが生じてしまうと、発生する特定演出の種類にも偏りが生じてしまう。上記手段5にかかる遊技機によれば、識別図柄の第一要素部として選択される蓋然性が異なる通常第一図柄と特別第一図柄が設定される場合であっても、識別図柄を構成する第一図柄(第一要素部)と第二図柄(第二要素部)の種類が変化しうるものであるため、特定演出に利用される第二図柄に偏りが生じてしまうおそれを低減することが可能である。
10 識別図柄
11 第一要素部
111 第一図柄
111n 通常第一図柄
111s 特別第一図柄
12 第二要素部
121 第二図柄
91 表示装置
911 表示領域
Claims (1)
- 当否判定結果を示す図柄であって、第一要素部と第二要素部を有する識別図柄を表示する表示装置を備え、
前記第一要素部となりうる複数種の第一図柄および前記第二要素部となりうる複数種の第二図柄が設定されており、
前記識別図柄の前記第一要素部として設定される前記複数種の第一図柄のうちのいずれか一つである第一図柄の種類と、前記第二要素部として設定される前記複数種の第二図柄のうちのいずれか一つである第二図柄の種類と、の組み合わせが変化しうるように構成されており、
前記識別図柄の前記第一要素部として設定される前記複数種の第一図柄のうちのいずれか一つである第一図柄の種類と、前記第二要素部として設定される前記複数種の第二図柄のうちのいずれか一つである第二図柄の種類と、の組み合わせにより、遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が示唆されるものであり、
前記当否判定結果は、複数の前記識別図柄の組み合わせにより報知されるものであって、前記当否判定結果が当たりとなるときには、当該組み合わせを構成する複数の前記識別図柄のそれぞれの態様が、前記第一要素部として設定される前記第一図柄および前記第二要素部として設定される前記第二図柄を含めて互いに同じとなることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016149099A JP6582201B2 (ja) | 2016-07-29 | 2016-07-29 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016149099A JP6582201B2 (ja) | 2016-07-29 | 2016-07-29 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018015350A JP2018015350A (ja) | 2018-02-01 |
JP6582201B2 true JP6582201B2 (ja) | 2019-10-02 |
Family
ID=61075405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016149099A Active JP6582201B2 (ja) | 2016-07-29 | 2016-07-29 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6582201B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6646307B2 (ja) * | 2018-10-22 | 2020-02-14 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2020178731A (ja) * | 2019-04-23 | 2020-11-05 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP6975484B2 (ja) * | 2020-08-01 | 2021-12-01 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5327999B2 (ja) * | 2001-01-31 | 2013-10-30 | 株式会社竹屋 | 遊技機 |
JP2002292025A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-08 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2003154099A (ja) * | 2001-11-19 | 2003-05-27 | Maruhon Ind Co Ltd | パチンコ遊技機 |
JP2004121499A (ja) * | 2002-10-01 | 2004-04-22 | Snk Playmore Corp | 遊技機、プログラムおよびサーバ |
JP2004337467A (ja) * | 2003-05-16 | 2004-12-02 | Aruze Corp | 遊技機及びシミュレーションプログラム |
JP2008246100A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Heiwa Corp | 遊技機 |
-
2016
- 2016-07-29 JP JP2016149099A patent/JP6582201B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018015350A (ja) | 2018-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6152563B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6582201B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2019088519A (ja) | 遊技機 | |
JP2017176567A (ja) | 遊技機 | |
JP6788905B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6041323B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7118407B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2018139915A (ja) | 遊技機 | |
JP2017176574A (ja) | 遊技機 | |
JP6249385B1 (ja) | 遊技機 | |
JP2018082947A (ja) | 遊技機 | |
JP7273385B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6053192B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6152561B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6587106B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7271023B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2019111103A (ja) | 遊技機 | |
JP7300769B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2019088516A (ja) | 遊技機 | |
JP6528247B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6847353B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6872230B2 (ja) | ぱちんこ遊技機 | |
JP7084610B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6354996B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6930057B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171003 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180605 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180803 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20190129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190419 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20190422 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190702 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190729 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6582201 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |