JP2018015350A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の要素部から構成される図柄が表示される遊技機の趣向性向上を図ること。
【解決手段】当否判定結果を示す図柄であって、第一要素部11と第二要素部12を有する識別図柄10を表示する表示装置91を備え、前記第一要素部11となりうる複数種の第一図柄111および前記第二要素部12となりうる複数種の第二図柄121が設定されており、前記識別図柄10の前記第一要素部11として設定されるいずれかの前記第一図柄111に対して組み合わされる前記第二要素部12として設定される前記第二図柄121の種類が変化しうる遊技機1とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、遊技機に関する。
当否判定結果を示す図柄として複数の要素部から構成される図柄が表示される遊技機が公知である。下記特許文献1には、数字とキャラクタから構成される図柄が表示される遊技機が開示されている。
特開2014−133038号公報
本発明が解決しようとする課題は、複数の要素部から構成される図柄が表示される遊技機の趣向性向上を図ることにある。
上記課題を解決するためになされた本発明にかかる遊技機は、当否判定結果を示す図柄であって、第一要素部と第二要素部を有する識別図柄を表示する表示装置を備え、 前記第一要素部となりうる複数種の第一図柄および前記第二要素部となりうる複数種の第二図柄が設定されており、前記識別図柄の前記第一要素部として設定されるいずれかの前記第一図柄に対して組み合わされる前記第二要素部として設定される前記第二図柄の種類が変化しうることを特徴とする。
上記本発明によれば、各識別図柄を構成する第一要素部と第二要素部の組み合わせが変化しうるものであるため、識別図柄を用いた演出等を従来にないものとすることができ、遊技の趣向性を向上させることが可能である。
前記複数種の第一図柄および前記複数種の第二図柄が互いに異なる変動態様で表示された後、当該変動を停止または擬似停止させることで、前記複数種の第一図柄のうちのいずれかが前記第一要素部として、前記複数種の第二図柄のうちのいずれかが前記第二要素部として設定された前記識別図柄の態様が決定される図柄態様決定演出が実行可能であるとよい。
このように、識別図柄を構成する要素部として選択される第一図柄の種類と第二図柄の種類の両方に注目させる面白みのある演出(図柄態様決定演出)を実行することが可能である。
前記識別図柄の前記第一要素部として設定されるいずれかの前記第一図柄に対して組み合わされる前記第二要素部として設定される前記第二図柄の種類により、当否判定結果が当たりとなる蓋然性および当たりに当選した場合に遊技者が享受する利益の内容の少なくともいずれか一方が示唆されるとよい。
遊技機において、当否判定結果が当たりとなる蓋然性や当たりに当選した場合に遊技者が享受する利益の内容の示唆をどのように設定するかは、遊技性を決定づける一因である。上記のように識別図柄が複数の要素部から構成されていることを利用して、従来にない示唆態様を実現することが可能となる。
前記第一図柄の種類の数と、前記第二図柄の種類の数は同じであるとよい。
このように第一図柄の種類の数と第二図柄の種類の数が同じであれば、複数種の識別図柄のそれぞれを構成する第一図柄(第一要素部)と第二図柄(第二要素部)の組み合わせが変化する演出を実行することが可能である。
前記第一図柄は、一または複数種の通常第一図柄および一または複数種の特別第一図柄を含み、前記識別図柄の前記第一要素部として前記通常第一図柄が設定される蓋然性の方が、前記特別第一図柄が設定される蓋然性よりも高く設定されており、変動後停止または擬似停止した前記識別図柄を構成する前記第二要素部として設定された前記第二図柄を用いた特定演出が実行可能であるとよい。
停止または擬似停止した識別図柄の少なくとも一部を用いた特定演出が実行されることがある構成とする場合、停止または擬似停止する識別図柄に偏りが生じてしまうと、発生する特定演出の種類にも偏りが生じてしまう。上記構成によれば、識別図柄の第一要素部として選択される蓋然性が異なる通常第一図柄と特別第一図柄が設定される場合であっても、識別図柄を構成する第一図柄(第一要素部)と第二図柄(第二要素部)の種類が変化しうるものであるため、特定演出に利用される第二図柄に偏りが生じてしまうおそれを低減することが可能である。
本発明によれば、複数の要素部から構成される図柄が表示される遊技機の趣向性を向上させることが可能である。
本発明の一実施形態にかかる遊技機の正面図である。 (a)は識別図柄を示した図であり、(b)は第一図柄および第二図柄の一覧図である。 図柄態様決定演出を説明するための図である。 図柄態様決定演出により「2+キャラクタD」の識別図柄が停止または擬似停止した場合における、右・中の識別図柄群を構成する識別図柄の態様を示した図である。 第一具体例を説明するための図(表)である。 第二具体例を説明するための図(表)である。 第三具体例を説明するための図である。 第五具体例を説明するための図(その一)である。 第五具体例を説明するための図(その二)である。
以下、本発明にかかる遊技機1の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。遊技機1は遊技盤90を備える。遊技盤90は、ほぼ正方形の合板により成形されており、発射装置908(発射ハンドル)の操作によって発射された遊技球を遊技領域902に案内する通路を構成するガイドレール903が略円弧形状となるように設けられている。
遊技領域902には、始動入賞口904、大入賞口906、アウト口などが設けられている。表示装置91は、遊技盤90の後方に設けられており、表示装置91の表示領域911は遊技盤90に形成された開口901を通じて視認可能となる領域である。なお、図3、図4、図7、図8では、表示領域911を大まかに略方形状に記載するが、その形状等は適宜変更可能である(開口901の形状や大きさ、表示装置91自体の形状や大きさを変更することで表示領域911の形状等を変更することができる)。
また、遊技領域902には、流下する遊技球が衝突することにより遊技球の流下態様に変化を与える障害物としての遊技釘が複数設けられている。遊技領域902を流下する遊技球は、遊技釘に衝突したときの条件に応じて様々な態様に変化する。
このような遊技機1では、発射装置908を操作することにより遊技領域902に向けて遊技球を発射する。遊技領域902を流下する遊技球が、始動入賞口904や大入賞口906等の入賞口に入賞すると、所定の数の賞球が払出装置により払い出される。
なお、遊技機1の枠体、遊技球を貯留する下皿や上皿など、本発明に関係のない遊技機1の構成要素は説明を省略する。これらについては公知の遊技機と同様の構造のものが適用できる。
当否の抽選(当否判定)は、図示されない制御基板に設けられた当否判定手段が、図1に示す始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として実行する(このような始動入賞口904は複数設けられていてもよい)。なお、本実施形態では入賞「口」(入賞した遊技球が内部に取り込まれるもの)であるが、入賞「領域」(入賞した遊技球がそのまま遊技領域902を流下するもの。入賞領域をゲートのような態様としたものが例示できる)であってもよい。
始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として乱数源から数値が取得され、当該数値が予め定められた大当たりの数値と同じである場合には大当たりとなり、異なる場合にははずれとなる。つまり、始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として、直接的に大当たりの当選の有無を判定するものである。
大当たりに当選した場合には大当たり遊技が実行される。大当たり遊技は、大入賞口906が頻繁に開放状態となり、遊技者が多くの遊技球(いわゆる出玉)を獲得することができるものであって、公知の遊技機と同様であるため詳細な説明を省略する。
また、本実施形態では、上記当否判定を行うための数値が取得された順に当否判定結果の報知が開始されることとなるが、ある数値が取得されたときに、それより前に取得された数値に基づく当否判定結果が報知されている際には、当該ある数値に基づく当否判定結果の報知が開始されるまで、図示されない制御基板に設けられた記憶手段に記憶される。未だ当否判定結果の報知が開始されていない数値(以下、保留(情報)と称することもある)の最大の記憶数(最大保留数)は適宜設定することができる。本実施形態における記憶手段が記憶できる最大の保留情報の数は四つである。なお、当否判定を行うために取得された数値は、当否判定結果を報知する演出の具体的な内容を決定するための数値としても利用される。表示領域911には、当該保留情報の存在を示す表示(保留表示;図示せず)がなされるようにしてもよい。また、始動入賞口904に入賞したことを契機として即座に当否判定を行い、当否判定結果自体を記憶手段に記憶させておく構成としてもよい(かかる場合には、当否判定結果それ自体が保留情報ということになる)。
当否判定結果が大当たりであるかはずれであるかは、表示装置91の表示領域911に表示される識別図柄10の組み合わせによって報知される。図2(a)に示すように、当該識別図柄10は、第一要素部11および第二要素部12を含む。第一要素部11となりうるものとして複数種の第一図柄111が、第二要素部12となりうるものとして複数種の第二図柄121が設定されている。図2(b)に示すように、本実施形態における第一図柄111は、「1」〜「7」の数字を表した図柄であり、第二図柄121は、「キャラクタA」〜「キャラクタG」を表した図柄である。第一図柄111の種類の数と第二図柄121の種類の数は同じである。
当否判定結果を報知するに際しては、複数種の識別図柄10が変動表示された後、当該変動が停止され、最終的に三つの識別図柄10が停止した状態で表示される。かかる三つの識別図柄10の組み合わせにより大当たりに当選しているかどうかが遊技者に示される。本実施形態では、大当たりに当選している場合には同じ識別図柄10の三つ揃いとなり、はずれである場合にはそれ以外の組み合わせが表示される。
以下、本実施形態における識別図柄10の変動態様について詳細に説明する。本実施形態では、最終的に当否判定結果を報知するために停止表示される三つの識別図柄10のうち、最初に停止または擬似停止する左の識別図柄10の態様が決まるまでの演出である図柄態様決定演出が実行される。なお、擬似停止とは、遊技者には停止しているようにみえるような表示態様(例えばわずかに揺れているような表示態様)をいう。当否判定結果の報知が完了したときにはじめて各識別図柄10が完全に停止するよう表示される構成とする場合には、それ以前に図柄が停止したかのようにみせるときに当該図柄を擬似的に停止させることになる。
本実施形態における図柄態様決定演出の構成は次の通りである。表示領域911の左側において上述した複数種の第一図柄111が変動表示される。具体的には、最も大きく表示される第一図柄111の種類が順に変化していくようスクロール表示される。当該第一図柄111がスクロールする方向は縦方向(上下方向)である((図3(b)の左側参照)。つまり、複数種の第一図柄111が縦スクロールによって変動表示される(以下、単に縦スクロール(表示)と称することもある)。
このような第一図柄111の縦スクロール表示とともに、表示領域911の左側において上述した複数種の第二図柄121も変動表示される。ただし、当該第二図柄121の変動態様は、第一図柄111の変動態様とは異なる。本実施形態では、最も大きく表示される第二図柄121の種類が順に変化していくように、第二図柄121が横方向にスクロールするよう表示される(図3(b)の左側参照)。つまり、複数種の第二図柄121は横スクロールによって変動表示される(以下、単に横スクロール(表示)と称することもある)。
このように、複数種の第一図柄111は縦スクロール表示され、複数種の第二図柄121は横スクロール表示される。したがって、遊技者は、第一図柄111と第二図柄121が異なる態様で変動していることを把握することが可能である。なお、第一図柄111の変動態様と第二図柄121の変動態様を異ならせる手法はスクロール方向を異ならせることに限られるわけではない。第一図柄111と第二図柄121が異なる態様で変動していることを遊技者が把握可能であればよい。例えば、第一図柄111と第二図柄121の一方の明度を他方の明度に比して高くするといった手法が考えられる。詳細を後述する(第三具体例で述べる)ように、第一図柄111と第二図柄121の一方を、当否判定結果を示す基準となる図柄とする場合には、遊技者が注目する当該基準となる一方の図柄の明度を高くし、他方の図柄の明度を低くするとよい。
第一図柄111と第二図柄121が異なる態様で変動表示された後、当該変動が停止または擬似停止することになる(図3(b)の右側参照)。つまり、複数種の第一図柄111から選択されて停止または擬似停止した一の第一図柄111と、複数種の第二図柄121から選択されて停止または擬似停止した一の第二図柄121とにより、左の識別図柄10(停止または擬似停止した識別図柄10)が構築されることになる。換言すれば、停止または擬似した一の第一図柄111が第一要素部11として、停止または擬似停止した一の第二図柄121が第二要素部12として設定された識別図柄10が、当否判定結果を示す組み合わせを構成する一の識別図柄10として停止または擬似停止状態で表示されることになる。このように、本実施形態では、当否判定結果を示す組み合わせを構成する一の識別図柄10がどのようなものとなるかを、図柄態様決定演出によって遊技者に示す。つまり、識別図柄10を構成する第一要素部11となる第一図柄111の種類と、第二要素部12となる第二図柄121の種類が、その都度変化しうるものである。
なお、図柄態様決定演出において、第一図柄111と第二図柄121の変動が停止または擬似停止するタイミングは同じであってもよいし、異なっていてもよい。タイミングが同じときもあれば異なるときもある、といった設定とし、当該タイミングの相違により、当否判定結果が大当たりとなる蓋然性(以下、大当たり信頼度と称することもある)を示唆してもよい。
このように当否判定結果を示す組み合わせを構成する一の識別図柄10(左の識別図柄10)が停止または擬似停止状態で表示された後、当否判定結果を踏まえてその他の識別図柄10が選択されることになる。当否判定結果が大当たりとなるものである場合、当否判定結果を示す組み合わせを構成する識別図柄10が全て同じとなる。つまり、右の識別図柄10および中の識別図柄10が、左の識別図柄10と同じものとなって最終的に停止する。外れとなる場合にはそれ以外で停止する。本実施形態では、変動中の右の識別図柄10群および中の識別図柄10群の変動態様はどのようなものであってもよいが、変動中における各識別図柄10の構成、すなわち第一図柄111(第一要素部11)と第二図柄121(第二要素部12)の組み合わせは次のように設定される。
複数種の第一図柄111および複数種の第二図柄121のそれぞれについては、所定の順番が設定されている。第一図柄111については、「1」、「2」、「3」・・・「6」、「7」の順番である。第二図柄121については、「キャラクタA」、「キャラクタB」、「キャラクタC」・・・「キャラクタF」、「キャラクタG」の順番である。例えば、図柄態様決定演出において、左の識別図柄10が、「2」の第一図柄111を第一要素部11とし、「キャラクタD」の第二図柄121を第二要素部12とする態様(以下、このような図柄態様を「2+キャラクタD」といったように称することもある)に決定されたとする(図4(a)参照)。この場合、その他の識別図柄10の構成は、「3+キャラクタE」、「4+キャラクタF」、「5+キャラクタG」、「6+キャラクタA」、「7+キャラクタB」、「1+キャラクタC」となるように設定される(図4(b)参照)。つまり、図柄態様決定演出において設定された識別図柄10の態様を基準として、上記第一図柄111と第二図柄121のそれぞれについて設定された順番通りに並ぶようその他の識別図柄10の構成が決定される。変動中における右の識別図柄10群および中の識別図柄10群は、「1+キャラクタC」、「2+キャラクタD」、「3+キャラクタE」、「4+キャラクタF」、「5+キャラクタG」、「6+キャラクタA」、「7+キャラクタB」が並ぶように変動表示(スクロール表示)される。つまり、図柄態様決定演出で設定された識別図柄10の態様を踏まえ、それに合わせるようにその他の識別図柄10(識別図柄10群)が設定される。かかる設定は、第一図柄111の種類の数と第二図柄121の種類の数が同じであるからこそできるものであるといえる。なお、図柄態様決定演出によって左の識別図柄10が設定される前における右の識別図柄10群および中の識別図柄10群の変動はどのようなものであってもよい。例えば、遊技者が各図柄を視認できないほど高速で変動しているかのように表示されるとよい。
したがって、図柄態様決定演出において、左の識別図柄10の態様が「2+キャラクタD」に設定されたとき、当否判定結果が大当たりである場合には、最終的には「2+キャラクタD」の識別図柄10が三つ停止する。当否判定結果がはずれである場合には、最終的にはそれ以外の組み合わせであって、右の識別図柄10および中の識別図柄10については「1+キャラクタC」、「2+キャラクタD」、「3+キャラクタE」、「4+キャラクタF」、「5+キャラクタG」、「6+キャラクタA」、「7+キャラクタB」のいずれかの識別図柄10が停止する。
以上説明したように本実施形態にかかる遊技機1は、各識別図柄10を構成する第一要素部11(第一図柄111)と第二要素部12(第二図柄121)の組み合わせが変化しうるという従来にない遊技性を実現することが可能である。
なお、上述した図柄態様決定演出は、全ての変動(一の当否判定結果を報知する演出)の度に発生するようにしてもよいし、特定の変動において発生するようにしてもよい。特定の変動において発生するようにする場合には、図柄態様決定演出が発生しなかった場合に比して、図柄態様決定演出が発生した場合の方が、対象の当否判定結果の大当たり信頼度が高くなるように設定してもよい。
以下、上記実施形態にかかる遊技機1を改良、変形、発展等させた具体例について説明する。なお、以下で説明する具体例を複数適用した構成としてもよい。
○第一具体例
図柄態様決定演出を経て決定される識別図柄10の態様が、当否判定結果が大当たりとなる蓋然性(大当たり信頼度)を示唆するものとする。図5(a)には、第一要素部11として「1」の第一図柄111が設定された場合における大当たり信頼度を例示する。かかる図に示すように、各組み合わせについて大当たり信頼度が設定された構成としてもよいし、一部の組み合わせがいわゆるチャンスアップとなる組み合わせとして設定された構成(大当たり信頼度が高い一部の組み合わせと、大当たり信頼度が低い他の一部の組み合わせが設定された構成)としてもよい。
また、例えば図5(b)に示すように、特定の組み合わせとなる識別図柄10が表示された場合、当否判定結果が大当たりとなることが確定する(大当たり信頼度が100%である)設定としてもよい。
○第二具体例
図柄態様決定演出を経て決定される識別図柄10の態様が、当否判定結果が大当たりとなった場合に遊技者が享受する(遊技者に付与される)利益の内容を示唆するものとする。例えば、遊技状態として、大当たりの当選確率が通常遊技状態に比して高い高確率遊技状態(確変状態)が設定されたものであって、大当たり遊技終了後の遊技状態が通常遊技状態となる通常大当たりと、大当たり遊技終了後の遊技状態が高確率遊技状態に移行する特別大当たりが設定されているとする。この場合に、図6に示すように、図柄態様決定演出を経て決定される識別図柄10の態様が特定の第一図柄111(第一要素部11)と第二図柄121(第二要素部12)の組み合わせとなった上で当否判定結果が大当たりとなった場合、当該大当たりが必ず特別大当たりとなるように設定される。
このように、大当たりに当選したときに遊技者が享受する利益が異なる複数種の大当たりが設定されている場合、図柄態様決定演出を経て決定される識別図柄10の態様により、当該利益の内容が示唆されるようにする。利益の内容としては、上述したような大当たり遊技終了後の遊技状態に関するものに限られない。例えば、大当たり遊技中に獲得できる遊技球の数(いわゆる出玉)の期待値が異なる複数種の大当たりが設定された遊技機において、図柄態様決定演出を経て決定される識別図柄10の態様により、いずれの大当たりに当選したのかが示唆されるような構成とすることが考えられる。
○第三具体例
上記実施形態では、図柄態様決定演出を経て一の識別図柄10(左の識別図柄10)の態様が決定され、その他の識別図柄10(識別図柄10群)については、図柄態様決定演出を経て決定された識別図柄10の態様に合わせるようにされることを説明したが、このような構成とされなくてもよい。
本例では、当否判定結果は、あくまで識別図柄10を構成する第一要素部11(第一図柄111)を基準とした組み合わせにより報知されるものとする。例えば、大当たりである場合には、第一要素部11が同じである識別図柄10の三つ揃いが停止した状態で表示され、はずれである場合にはそれ以外の組み合わせで表示されるものとする。つまり、あくまで大当たりかどうかを示す基準となるのは第一要素部11(第一図柄111)であって、第二要素部12(第二図柄121)はそれに関係しないものとする。例えば、図7に示すように、最終的に停止した三つの識別図柄10が全て第一要素部11として「5」の第一図柄111を有するものであれば、第二要素部12としてどのような第二図柄121が設定された場合であっても(図7に示すように第二要素部12として設定された第二図柄121の種類が全て同一でない場合であっても)、大当たりであることを示す組み合わせであるとする。
このような構成とする場合には、図柄態様決定演出を経て一の識別図柄10(左の識別図柄10)の態様が決定されたとき、その他の識別図柄10(識別図柄10群)を、図柄態様決定演出を経て決定された識別図柄10の態様に合わせる必要がない(図4を用いて説明したような制御を実行する必要がない)。例えば、図柄態様決定演出を経て態様が決定されるものではない識別図柄10(識別図柄10群)については、第一図柄111(第一要素部11)と第二図柄121(第二要素部12)の組み合わせが一定である(固定化されている)ものとしてもよい。
なお、大当たりかどうかを示す基準を、第一要素部11(第一図柄111)ではなく、第二要素部12(第二図柄121)としてもよい。つまり、当否判定結果を示す各識別図柄10を構成する第一要素部11と第二要素部12のうちのいずれか一方を基準として当否判定結果が示される構成であればよい。
○第四具体例
上記実施形態では、一の識別図柄10の態様を決定するに際し、図柄態様決定演出が発生する可能性があることを説明したが、図柄態様決定演出によって複数の識別図柄10の態様が決定されることがあるように構成してもよい。当否判定結果を示す組み合わせを構築する全ての識別図柄10の態様が図柄態様決定演出によって決定されることがあるように構成してもよい。
このような構成とする場合には、図柄態様決定演出によって態様が決定される各識別図柄10において、第一要素部11として選択される第一図柄111の種類と第二要素部12として設定される第二図柄121の種類が種々変化するのであるから、上記第三具体例で述べたように、当否判定結果を示す各識別図柄10を構成する第一要素部11と第二要素部12のうちのいずれか一方を基準として当否判定結果が示される構成にするとよい。
○第五具体例
本例は、第二図柄121を用いた特定演出が実行されるものである。特定演出は、停止または擬似停止した識別図柄10の第二要素部12を構成する第二図柄121を用いた演出であれば、具体的な演出態様はどのようなものであってもよい。本例では、停止または擬似停止した識別図柄10(図8(a)参照)の第二要素部12(第二図柄121)、すなわちキャラクタを表した画像を拡大または第二要素部12とは別の位置に表示する(適宜改変が加えられてもよい)等する。そして、当該キャラクタを利用した演出(例えば、当該キャラクタしゃべっているかのようなセリフを別途表示する演出)を実行する(図8(b)参照)。
また、本例では、大当たりとして、遊技者が享受する利益が異なる複数種の大当たりが設定されている。例えば、大当たり遊技終了後の遊技状態が通常遊技状態(上述)となる通常大当たりと、大当たり遊技終了後の遊技状態が高確率遊技状態(上述)となる特別大当たりが設定されているとする。また、複数種の第一図柄111が、通常第一図柄111nと特別第一図柄111sを含むものとする。本例では、偶数の数字を表す図柄が通常第一図柄111nとして、奇数の数字を表す図柄が特別第一図柄111sとして設定されている(図9参照)。そして、通常大当たりに当選した場合には通常第一図柄111nを第一要素部11として含む識別図柄10の三つ揃いが、特別大当たりに当選した場合には特別第一図柄111sを第一要素部11として含む識別図柄10の三つ揃いが表示されるものとする。なお、当該大当たりであることを示す組み合わせを構成する各識別図柄10の第二要素部12(第二図柄121)はどのようなものであってもよい。上記実施形態と同様に大当たりであることを示す組み合わせを構成する各識別図柄10の第二要素部12(第二図柄121)が同じとなる設定としてもよいし、第三具体例で説明したように大当たりであることを示す組み合わせを構成する各識別図柄10の第二要素部12(第二図柄121)が異なるものとなりうる設定としてもよい。
本例では、図柄態様決定演出によって態様が決定された上で停止または擬似停止する識別図柄10の第一要素部11として選択される蓋然性は、通常第一図柄111nの方が特別第一図柄111sよりも高い。つまり、停止または擬似停止する識別図柄10を構成する第一要素部11として選択される第一図柄の種類に偏りがある。このように設定される理由はどのようなものであってもよい。例えば、通常大当たりの方が特別大当たりよりも当選しやすい(大当たりに占める割合が通常大当たりの方が高い)設定(スペック)であるため、通常第一図柄111nに比して特別第一図柄111sが選択されにくいといった理由が考えられる。また、通常第一図柄111nが停止または擬似停止した場合よりも、特別第一図柄111sが停止または擬似停止した場合の方が、当否判定結果が大当たりとなる蓋然性が高くなるような設定であるため、通常第一図柄111nに比して特別第一図柄111sが選択されにくいといった理由が考えられる。
識別図柄10を構成する第一要素部11(第一図柄111)と第二要素部12(第二図柄121)の組み合わせが変化しない(固定化された)設定であると仮定すると、停止または擬似停止する識別図柄10の第一要素部11として設定される第一図柄111の種類が偏っていると、第二要素部12として設定される第二図柄121の種類に偏りが生じてしまうことになる。よって、上記特定演出に利用される第二図柄121の種類にも偏りが生じてしまうおそれがある(一部のキャラクタを用いた特定演出が、他の一部のキャラクタを用いた特定演出よりも発生頻度が低くなる)。これに対し、図柄態様決定演出は、停止または擬似停止される識別図柄10の第一図柄111と第二図柄121の組み合わせを自在に変化させることができるものである。したがって、停止または擬似停止する識別図柄10の第一要素部11として設定される第一図柄111の種類が偏っていても、第二要素部12として設定される第二図柄121についてはこのような偏りが生じないようにすることができるため、上記特定演出に利用される第二図柄121の種類に偏りが生じてしまわないようにすることができる。
以上、本発明の一実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
1 遊技機
10 識別図柄
11 第一要素部
111 第一図柄
111n 通常第一図柄
111s 特別第一図柄
12 第二要素部
121 第二図柄
91 表示装置
911 表示領域

上記課題を解決するためになされた本発明にかかる遊技機は、当否判定結果を示す図柄であって、第一要素部と第二要素部を有する識別図柄を表示する表示装置を備え、前記第一要素部となりうる複数種の第一図柄および前記第二要素部となりうる複数種の第二図柄が設定されており、前記識別図柄の前記第一要素部として設定される前記複数種の第一図柄のうちのいずれか一つである第一図柄に対して組み合わされる前記第二要素部として設定される前記複数種の第二図柄のうちのいずれか一つである第二図柄の種類が変化しうるように構成されており、前記識別図柄の前記第一要素部として設定される一つの前記第一図柄に対して組み合わされる前記第二要素部として設定される一つの前記第二図柄の種類により、遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が示唆されることを特徴とする。
以上、本発明の一実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である
上記実施形態から得られる具体的手段を以下に列挙する。
手段1にかかる遊技機は、当否判定結果を示す図柄であって、第一要素部と第二要素部を有する識別図柄を表示する表示装置を備え、 前記第一要素部となりうる複数種の第一図柄および前記第二要素部となりうる複数種の第二図柄が設定されており、前記識別図柄の前記第一要素部として設定されるいずれかの前記第一図柄に対して組み合わされる前記第二要素部として設定される前記第二図柄の種類が変化しうることを特徴とする。
手段1にかかる遊技機によれば、各識別図柄を構成する第一要素部と第二要素部の組み合わせが変化しうるものであるため、識別図柄を用いた演出等を従来にないものとすることができ、遊技の趣向性を向上させることが可能である。
手段2にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記複数種の第一図柄および前記複数種の第二図柄が互いに異なる変動態様で表示された後、当該変動を停止または擬似停止させることで、前記複数種の第一図柄のうちのいずれかが前記第一要素部として、前記複数種の第二図柄のうちのいずれかが前記第二要素部として設定された前記識別図柄の態様が決定される図柄態様決定演出が実行可能であることを特徴とする。
手段2にかかる遊技機のように、識別図柄を構成する要素部として選択される第一図柄の種類と第二図柄の種類の両方に注目させる面白みのある演出(図柄態様決定演出)を実行することが可能である。
手段3にかかる遊技機は、手段1または手段2に記載の遊技機において、前記識別図柄の前記第一要素部として設定されるいずれかの前記第一図柄に対して組み合わされる前記第二要素部として設定される前記第二図柄の種類により、当否判定結果が当たりとなる蓋然性および当たりに当選した場合に遊技者が享受する利益の内容の少なくともいずれか一方が示唆されることを特徴とする。
遊技機において、当否判定結果が当たりとなる蓋然性や当たりに当選した場合に遊技者が享受する利益の内容の示唆をどのように設定するかは、遊技性を決定づける一因である。手段3にかかる遊技機のように識別図柄が複数の要素部から構成されていることを利用して、従来にない示唆態様を実現することが可能となる。
手段4にかかる遊技機は、手段1から手段3のいずれかに記載の遊技機において、前記第一図柄の種類の数と、前記第二図柄の種類の数は同じであることを特徴とする。
手段4にかかる遊技機のように第一図柄の種類の数と第二図柄の種類の数が同じであれば、複数種の識別図柄のそれぞれを構成する第一図柄(第一要素部)と第二図柄(第二要素部)の組み合わせが変化する演出を実行することが可能である。
手段5にかかる遊技機は、手段1から手段4のいずれかに記載の遊技機において、前記第一図柄は、一または複数種の通常第一図柄および一または複数種の特別第一図柄を含み、前記識別図柄の前記第一要素部として前記通常第一図柄が設定される蓋然性の方が、前記特別第一図柄が設定される蓋然性よりも高く設定されており、変動後停止または擬似停止した前記識別図柄を構成する前記第二要素部として設定された前記第二図柄を用いた特定演出が実行可能であることを特徴とする。
停止または擬似停止した識別図柄の少なくとも一部を用いた特定演出が実行されることがある構成とする場合、停止または擬似停止する識別図柄に偏りが生じてしまうと、発生する特定演出の種類にも偏りが生じてしまう。上記手段5にかかる遊技機によれば、識別図柄の第一要素部として選択される蓋然性が異なる通常第一図柄と特別第一図柄が設定される場合であっても、識別図柄を構成する第一図柄(第一要素部)と第二図柄(第二要素部)の種類が変化しうるものであるため、特定演出に利用される第二図柄に偏りが生じてしまうおそれを低減することが可能である。

Claims (5)

  1. 当否判定結果を示す図柄であって、第一要素部と第二要素部を有する識別図柄を表示する表示装置を備え、
    前記第一要素部となりうる複数種の第一図柄および前記第二要素部となりうる複数種の第二図柄が設定されており、
    前記識別図柄の前記第一要素部として設定されるいずれかの前記第一図柄に対して組み合わされる前記第二要素部として設定される前記第二図柄の種類が変化しうることを特徴とする遊技機。
  2. 前記複数種の第一図柄および前記複数種の第二図柄が互いに異なる変動態様で表示された後、当該変動を停止または擬似停止させることで、前記複数種の第一図柄のうちのいずれかが前記第一要素部として、前記複数種の第二図柄のうちのいずれかが前記第二要素部として設定された前記識別図柄の態様が決定される図柄態様決定演出が実行可能であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記識別図柄の前記第一要素部として設定されるいずれかの前記第一図柄に対して組み合わされる前記第二要素部として設定される前記第二図柄の種類により、当否判定結果が当たりとなる蓋然性および当たりに当選した場合に遊技者が享受する利益の内容の少なくともいずれか一方が示唆されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記第一図柄の種類の数と、前記第二図柄の種類の数は同じであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の遊技機。
  5. 前記第一図柄は、一または複数種の通常第一図柄および一または複数種の特別第一図柄を含み、
    前記識別図柄の前記第一要素部として前記通常第一図柄が設定される蓋然性の方が、前記特別第一図柄が設定される蓋然性よりも高く設定されており、
    変動後停止または擬似停止した前記識別図柄を構成する前記第二要素部として設定された前記第二図柄を用いた特定演出が実行可能であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の遊技機。
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