JP6580926B2 - サイドエアバッグ装置 - Google Patents
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Description
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、エアバッグ本体の両本体布部を反転させずに、車外側の本体布部及び周縁結合部を飛散物による損傷から保護することのできるサイドエアバッグ装置を提供することにある。
上記の構成によれば、保護布の周縁被覆部において、周縁結合部の周りに設けられた保護結合部は、その周縁結合部に沿って線状をなしている。すなわち、保護結合部は、連続した状態で周縁結合部を取り囲んでいる。そのため、飛散物が本体布部の面に沿う方向のいずれから飛散してきても、その飛散物は保護結合部によって受け止められ、周縁結合部が飛散物から保護される。
両本体布部間に架け渡された区画部は、両本体布部を反転させる際の妨げとなる。しかし、上述したように、両本体布部のうち周縁結合部の周りの部分を膨張部の外部に位置させた状態のエアバッグ本体に対し保護布を取付ける構成を採用することで、両本体布部の反転作業を不要としたことから、区画部は、保護布をエアバッグ本体に取付ける際の障害とはなりにくい。
以下、サイドエアバッグ装置の第1実施形態について、図1〜図10を参照して説明する。
シートバック14内には、その骨格をなすシートフレームが配置されている。シートフレームの一部は、図4に示すように、シートバック14内の車外側部分に配置されており、この部分(以下「サイドフレーム部15」という)は、金属板を曲げ加工等することによって形成されている。サイドフレーム部15を含むシートフレームの前側には、ウレタンフォーム等の弾性材からなるシートパッド16が配置されている。また、シートフレームの後側には、合成樹脂等によって形成された硬質のバックボード17が配置されている。なお、シートパッド16は表皮によって被覆されているが、図4ではその表皮の図示が省略されている。後述する図9についても同様である。
<ガス発生器30>
ガス発生器30は、インフレータ31と、そのインフレータ31を覆うリテーナ32とを備えている。ここでは、インフレータ31として、パイロタイプと呼ばれるタイプが採用されている。インフレータ31は略円柱状をなしており、その内部には、膨張用ガスを発生するガス発生剤(図示略)が収容されている。インフレータ31は、その上端部にガス噴出部(図示略)を有している。また、インフレータ31の下端部には、同インフレータ31への作動信号の入力配線となるハーネス33(図5等参照)が接続されている。
図1〜図3に示すように、エアバッグ40の外殻部分はエアバッグ本体41によって構成されている。
図5は、エアバッグ本体41が膨張用ガスを充填させることなく平面状に展開させられた状態(以下「非膨張展開状態」という)のエアバッグモジュールABMを示している。また、図6は、図5における6−6線に沿った断面構造を示している。さらに、図7は、エアバッグモジュールABMの内部構造を示すべく、図5の非膨張展開状態のエアバッグ本体41が車幅方向の中央部分で切断されたエアバッグモジュールABMを乗員P及び車両用シート12とともに示している。
両本体布部43,44間であって、周縁結合部45及び折り線42によって囲まれた空間は、膨張用ガスによって展開及び膨張する膨張部46を構成している。
<区画部50>
図7及び図8に示すように、区画部50は、エアバッグ本体41と同様の素材からなる一対の布部51,52を備えている。両布部51,52は、乗員Pの上半身のうち頭部PHよりも下方であって、少なくとも肩部PSを含む部位の側方から下方へ向けて延びる縦長の帯状をなしている。第1実施形態では、区画部50の上端部は、頭部PHよりも僅かに低い箇所に位置している。また、区画部50の下端部は、エアバッグ本体41の下端部に位置している。両布部51,52は、エアバッグ本体41が非膨張展開状態にあるとき、車幅方向に重ねられた状態となる。
車内側の布部51は、その後側の周縁部に沿って略上下方向へ延びるように設けられた車内側の後縦結合部53によって車内側の本体布部43に結合されている。車外側の布部52は、その後側の周縁部に沿って略上下方向へ延びるように設けられた車外側の後縦結合部54によって車外側の本体布部44に結合されている。
上述したガス発生器30は、略上下方向へ延びる姿勢にされて、後膨張部56の後端下部に収容されている。ハーネス33は、エアバッグ本体41の後端部に設けられたスリット(図示略)等を通して、同エアバッグ本体41の後方へ引き出されている。ガス発生器30の全てのボルト34は、車内側の本体布部43に挿通されている。この挿通により、ガス発生器30がエアバッグ本体41に対し位置決めされた状態で係止されている。
サイドエアバッグ装置は、上述したエアバッグモジュールABM(図2参照)のほかに図1に示す衝撃センサ91及び制御装置92を備えている。衝撃センサ91は加速度センサ等からなり、側壁部11(図2参照)等に設けられており、同側壁部11に側方から加えられる衝撃を検出する。制御装置92は、衝撃センサ91からの検出信号に基づきガス発生器30の作動を制御する。
図5及び図6に示すように、このサイドエアバッグ装置では、エアバッグ本体41が非膨張展開状態にあるとき、両本体布部43,44のうち周縁結合部45を取り囲む部分(縫い代47)が、膨張部46の外部に位置する。この段階で、車外側の保護布64は、車外側の本体布部44よりも車外側(側壁部11側)に位置する。また、車内側の保護布63は、車内側の本体布部43よりも車内側に位置する。そのため、特許文献1とは異なり、車外側の保護布64を車外側の本体布部44よりも車外側(側壁部11側)に位置させ、かつ車内側の保護布63を車内側の本体布部43よりも車内側に位置させるために、エアバッグ本体41の本体布部43,44を反転させる作業が不要である。
(1)各本体布部43,44のうち周縁結合部45の周りの縫い代47を膨張部46の外部に位置させた状態のエアバッグ本体41には、車外側の本体布部44の少なくとも一部(上部)とその部分における周縁結合部45とを保護対象として車外側(側壁部11側)から被覆する車外側の保護布64を取付ける。また、上記エアバッグ本体41には、車内側の本体布部43の少なくとも一部(上部)とその部分における周縁結合部45とを保護対象として車内側から被覆する車内側の保護布63を取付ける。
そのため、飛散物が本体布部43,44の面に沿う方向のいずれから飛散してきても、その飛散物を保護結合部67によって受け止め、周縁結合部45を飛散物から保護することができる。
そのため、両周縁被覆部66が両本体布部43,44のうち周縁結合部45の周りの部分(縫い代47)に対し、保護結合部67により縫合状態で結合されることで、その保護結合部67は周縁結合部45に沿って線状をなすものとなる。
このように両本体布部43,44間に架け渡された区画部50は、両本体布部43,44を反転させる際の妨げとなる。しかし、第1実施形態では上述したように、保護布63,64を、両本体布部43,44のうち周縁結合部45の周りの部分(縫い代47)を膨張部46の外部に位置させた状態のエアバッグ本体41に取付ける構成を採用することで、両本体布部43,44の反転作業を不要としている。このことから、区画部50は、保護布63,64をエアバッグ本体41に取付ける際の障害とはなりにくい。
(第2実施形態)
次に、サイドエアバッグ装置の第2実施形態について、図11〜図18を参照して説明する。
次に、上記のように構成された第2実施形態のサイドエアバッグ装置の作用について説明する。
(6)車内側の保護布63及び車外側の保護布64を、それらの上端から下端までの寸法が互いに異なるように、すなわち、互いに異なる大きさとなるように形成している(図11(a),(b))。
そのため、車外側の本体布部44及び車内側の本体布部43の保護と、収納用形態でのエアバッグ本体41の小型化との両立を図ることができる。
<収納部18について>
・車両用シート12のシートバック14に代えて側壁部11に、収納部18に相当する箇所が設けられ、ここにエアバッグモジュールABMが組み込まれてもよい。
・リテーナ32が用いられず、ボルト34を有するインフレータ31のみによってガス発生器30が構成されてもよい。
・エアバッグ本体41は、その略全体が上記各実施形態のように膨張部46からなるものであってもよいが、膨張用ガスが供給されず膨張することのない非膨張部を一部に有するものであってもよい。
・区画部50が設けられず、膨張部46が単一の空間によって構成されてもよい。
・区画部50は単一の布片によって構成されてもよい。
・上下方向における区画部50の上端部の位置が、エアバッグ本体41の上端部に変更されてもよい。この場合には、上膨張部58がなくなり、膨張部46が、区画部50の後側の後膨張部56と、前側の前膨張部57との2つに区画される。
・区画部50は、膨張部46内を、前後に代えて上下に区画するものであってもよい。
<保護布63,64について>
・一対の保護布63,64を予め袋状に形成しておく。そして、この袋状の保護布63,64をエアバッグ本体41の上部に被せ、保護結合部67によって同エアバッグ本体41に結合させてもよい。
・保護布63,64における周縁被覆部66の形状や大きさは、本体被覆部65の周りに形成されて少なくとも周縁結合部45を被覆するものであることを条件に変更可能である。
・保護結合部67は、縫合とは異なる手段、例えば接着剤を用いた接着によって形成されてもよい。
・保護布63,64は、本体布部43,44の上記各実施形態とは異なる部分や、上記各実施形態の部分(上部)を含み、かつそれよりも多くの部分を保護対象とし、その保護対象を被覆するものであってもよい。
・第2実施形態において、車内側の保護布63として、車外側の保護布64よりも大きなサイズを有するものが用いられてもよい。
・車内側の保護布63は、その下端縁に沿って、車内側の本体布部43に結合されてもよい。また、車外側の保護布64は、その下端縁に沿って、車外側の本体布部44に結合されてもよい。この場合、結合は、保護結合部67の形成後に、例えば、接着等の結合手段によってなされる。
・エアバッグモジュールABMはケース(図示略)内に収容された状態で、収納部18内に配置され、サイドフレーム部15に固定されてもよい。
Claims (5)
- ガス発生器から供給される膨張用ガスにより、車両用シートに着座している乗員と、車両において同車両用シートの車外側に位置する側壁部との間で展開及び膨張するエアバッグ本体を備え、
前記エアバッグ本体は、車幅方向に配置された一対の本体布部と、両本体布部の周縁部同士を結合することにより、両本体布部間に、前記膨張用ガスが供給される膨張部を形成する周縁結合部とを備え、
各本体布部のうち周縁結合部の周りの部分を前記膨張部の外部に位置させた状態の前記エアバッグ本体には、一対の本体布部のうち、少なくとも車外側の本体布部であり、その本体布部における少なくとも一部とその部分における周縁結合部とを保護対象とし、かつその保護対象を被覆する保護布が取付けられたサイドエアバッグ装置であって、
前記保護布は、前記保護対象とされた本体布部のうち、前記周縁結合部により囲まれた領域を被覆する本体被覆部と、前記本体被覆部の周りに形成されて少なくとも前記周縁結合部を被覆する周縁被覆部とを備えており、
膨張用ガスを充填させることなく平面状に展開させられた非膨張展開状態の前記エアバッグ本体は、前記車両用シート及び前記側壁部のいずれか一方に設けられた収納部に収納される収納用形態に変形されるものであり、
前記保護対象には、車外側の本体布部の上端部を含む少なくとも上部とその部分における周縁結合部とが車外側の保護対象として含まれるとともに、車内側の本体布部の上端部を含む少なくとも上部とその部分における周縁結合部とが車内側の保護対象として含まれており、
前記保護布は、前記車外側の保護対象を被覆する車外側の保護布と、前記車内側の保護対象を被覆する車内側の保護布とにより構成され、
前記車内側の保護布は、前記車外側の保護布とは異なる大きさに形成されており、
前記車内側の保護布及び前記車外側の保護布は、それらの上端から下端までの寸法が互いに異なるように形成されており、
前記車内側の保護布の上端から下端までの寸法は、前記車外側の保護布の上端から下端までの寸法よりも小さく設定されているサイドエアバッグ装置。 - 前記保護布は、前記周縁被覆部に設けられた保護結合部により、両本体布部のうち前記周縁結合部の周りの部分に結合されている請求項1に記載のサイドエアバッグ装置。
- 前記保護結合部は、前記周縁結合部の周りにおいて同周縁結合部に沿って線状をなすように設けられている請求項2に記載のサイドエアバッグ装置。
- 前記周縁被覆部は、両本体布部のうち前記周縁結合部の周りの部分に対し、前記保護結合部により縫合状態で結合されている請求項3に記載のサイドエアバッグ装置。
- 両本体布部間には、前記膨張部内の少なくとも一部を複数に区画する区画部が架け渡されている請求項1〜4のいずれか1項に記載のサイドエアバッグ装置。
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