JP6576567B2 - エレベータ改修方法およびエレベータガイドレール - Google Patents

エレベータ改修方法およびエレベータガイドレール Download PDF

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Description

この発明は、既設エレベータを新設エレベータに改修するエレベータ改修方法および新設エレベータのエレベータガイドレールに関する。
従来、既設エレベータを新設エレベータに改修するエレベータ改修方法であって、既設エレベータが昇降路に設置されている状態、つまり、既設エレベータが稼働可能な状態で、新設エレベータのガイドレールを昇降路の空きスペースに設置するガイドレール設置工程と、ガイドレール設置工程の後、既設エレベータの稼働を停止し、既設エレベータを昇降路から撤去する既設エレベータ撤去工程とを備え、エレベータが使用できない時間を短縮するエレベータ改修方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−240801号公報
しかしながら、新設エレベータのガイドレールにおける最下段に配置されるガイドレール最下段部の上端部が、作業者がピットの中で作業可能な高さであるピット内作業可能高さと、既設エレベータの既設かごを最下階に配置した状態で作業者が既設かごの上部で作業可能な高さである最下階かご上作業可能高さとの間にある場合には、昇降路に足場を組まなければならない。昇降路に足場を組む場合には既設エレベータの稼働を停止しなければならないので、既設エレベータが稼働可能な状態で、新設エレベータのガイドレールを昇降路に設置することができないという問題点があった。
この発明は、既設エレベータが稼働可能な状態で、新設エレベータのガイドレールを昇降路に設置することができるエレベータ改修方法およびエレベータガイドレールを提供するものである。
この発明に係るエレベータ改修方法は、既設エレベータを新設エレベータに改修するエレベータ改修方法であって、既設エレベータが昇降路に設置されている状態で、新設エレベータの第1ガイドレールを設置する第1ガイドレール設置工程を備え、第1ガイドレール設置工程では、第1ガイドレールにおける最下段に配置される第1ガイドレール最下段部と、第1ガイドレール最下段部の上端部に配置される第1ガイドレール二段目部とを設置し、第1ガイドレール最下段部の上端部は、ピットの底面から、作業者がピットの中で作業可能な高さであるピット内作業可能高さまでの間に配置され、第1ガイドレール二段目部の上端部は、既設エレベータの既設かごを最下階に配置した状態で、作業者が既設かごの上部で作業可能な高さである最下階かご上作業可能高さ以上に配置される。
この発明に係るエレベータ改修方法によれば、既設エレベータが昇降路に設置されている状態で、新設エレベータの第1ガイドレールを設置する第1ガイドレール設置工程を備え、第1ガイドレール設置工程では、第1ガイドレールにおける最下段に配置される第1ガイドレール最下段部と、第1ガイドレール最下段部の上端部に配置される第1ガイドレール二段目部とを設置し、第1ガイドレール最下段部の上端部は、ピットの底面から、作業者がピットの中で作業可能な高さであるピット内作業可能高さまでの間に配置され、第1ガイドレール二段目部の上端部は、既設エレベータの既設かごを最下階に配置した状態で、作業者が既設かごの上部で作業可能な高さである最下階かご上作業可能高さ以上に配置されるので、既設エレベータが稼働可能な状態で、新設エレベータのガイドレールを昇降路に設置することができる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータを示す正面図である。 図1の第1ガイドレール最下段部を昇降路に設置する様子を示す図である。 図1の第1ガイドレール二段目部を昇降路に設置する様子を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータ改修方法によって改修される既設エレベータを示す平面図である。 図4のエレベータ改修方法によって改修された新設エレベータを示す平面図である。 図5の新設エレベータの一部の機器を示す図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るエレベータを示す正面図である。図1では、この発明の実施の形態1に係るエレベータ改修方法を用いて既設エレベータから改修された新設エレベータを示している。エレベータは、昇降路1に立てられ互いに対向する第1ガイドレール2および第2ガイドレール3と、第2ガイドレール3に取り付けられた巻上機4とを備えている。この例では、第1ガイドレール2および第2ガイドレール3は、つり合いおもり用ガイドレールとなっている。なお、第1ガイドレール2および第2ガイドレール3は、かご用ガイドレールであってもよい。第1ガイドレール2および第2ガイドレール3から、エレベータガイドレールが構成されている。
第1ガイドレール2は、第1ガイドレール2における最下段に配置される第1ガイドレール最下段部21と、第1ガイドレール最下段部21の上端部に配置される第1ガイドレール二段目部22と、第1ガイドレール最下段部21と第1ガイドレール二段目部22とを固定するレール継目23とを有している。また、第1ガイドレール2は、第1ガイドレール二段目部22の上端部に配置される第1ガイドレール三段目部24と、第1ガイドレール二段目部22と第1ガイドレール三段目部24とを固定するレール継目25とを有している。第1ガイドレール2は、ピット11の底面から昇降路1の頂部まで延びて配置されている。第1ガイドレール最下段部21の長手方向の寸法は、ピット11の底面から最下階乗場までの寸法であるピット深さL1よりも長くなっている。したがって、第1ガイドレール最下段部21の上端部は、ピット11よりも上方に配置されている。
第2ガイドレール3は、第2ガイドレール3における最下段に配置される第2ガイドレール最下段部31と、第2ガイドレール最下段部31の上端部に配置される第2ガイドレール二段目部32と、第2ガイドレール最下段部31と第2ガイドレール二段目部32とを固定するレール継目33とを有している。また、第2ガイドレール3は、第2ガイドレール二段目部32の上端部に配置される第2ガイドレール三段目部34と、第2ガイドレール二段目部32と第2ガイドレール三段目部34とを固定するレール継目35とを有している。第2ガイドレール3は、ピット11の底面から昇降路1の頂部まで延びて配置されている。
図2は図1の第1ガイドレール最下段部21を昇降路1に設置する様子を示す図である。第1ガイドレール最下段部21の長手方向の寸法は、ピット11の底面から、作業者5がピット11の中で作業可能な高さであるピット内作業可能高さまでの間の寸法L2よりも短くなっている。したがって、昇降路1に設置された第1ガイドレール最下段部21の上端部は、ピット11の底面からピット内作業可能高さまでの間に配置される。ピット内作業可能高さとは、作業者5が可搬式の簡易的な足場台6に乗った状態で作業可能な高さである。この例では、ピット11の底面からピット内作業可能高さまでの寸法L2は、2500mmとなっている。
第2ガイドレール最下段部31の長手方向の寸法は、ピット11の底面からピット内作業可能高さまでの寸法L2よりも長くなっている。したがって、第2ガイドレール最下段部31の上端部は、ピット内作業可能高さよりも上方に配置されている。これにより、ピット内作業可能高さの範囲内で巻上機4を第2ガイドレール最下段部31に取り付けることができる。
図3は図1の第1ガイドレール二段目部22を昇降路1に設置する様子を示す図である。第1ガイドレール二段目部22の長手方向の寸法は、第1ガイドレール最下段部21の長手方向の寸法と第1ガイドレール二段目部22の長手方向の寸法とを加算した寸法が、ピット11の底面から、既設エレベータの既設かご7を最下階に配置した状態で作業者5が既設かご7の上部で作業可能な高さである最下階かご上作業可能高さまでの間の寸法L3よりも長くなるようになっている。したがって、第1ガイドレール二段目部22が第1ガイドレール最下段部21の上端部に配置された場合に、第1ガイドレール二段目部22の上端部は、最下階かご上作業可能高さ以上に配置される。この例では、ピット11の底面から最下階かご上作業可能高さまでの間の寸法L3は、ピット11の深さ寸法L1と、2500mmとを加算した値となっている。
また、第2ガイドレール最下段部31の長手方向の寸法は、ピット11の底面から最下階かご上作業可能高さまでの間の寸法L3よりも短くなっている。
第2ガイドレール二段目部32の長手方向の寸法は、第2ガイドレール最下段部31の長手方向の寸法と第2ガイドレール二段目部32の長手方向の寸法とを加算した寸法が、ピット11の底面から最下階かご上作業可能高さまでの間の寸法L3よりも長くなるようになっている。したがって、第2ガイドレール二段目部32が第2ガイドレール最下段部31の上端部に配置された場合に、第2ガイドレール二段目部32の上端部は、最下階かご上作業可能高さ以上に配置される。また、第2ガイドレール最下段部31の長手方向の寸法と第2ガイドレール二段目部32の長手方向の寸法とを加算した寸法は、第1ガイドレール最下段部21の長手方向の寸法と第1ガイドレール二段目部22の長手方向の寸法とを加算した寸法と同一となっている。したがって、第1ガイドレール二段目部22の上端部の高さは、第2ガイドレール二段目部32の上端部の高さと一致している。第1ガイドレール三段目部24の長手方向の寸法と、第2ガイドレール三段目部34の長手方向の寸法は同一となっている。
次に、この発明の実施の形態1に係るエレベータ改修方法について説明する。図4はこの発明の実施の形態1に係るエレベータ改修方法によって改修される既設エレベータを示す平面図、図5は図4のエレベータ改修方法によって改修された新設エレベータを示す平面図、図6は図5の新設エレベータの一部の機器を示す図である。この例では、エレベータ改修方法によって改修される既設エレベータは、油圧エレベータとなっている。既設エレベータは、既設かご7と、既設かご7を昇降させる油圧ジャッキ8とを備えている。エレベータ改修方法によって改修された新設エレベータは、昇降路1を昇降する新設かご9と、新設かご9と反対方向に昇降路1を昇降するつり合いおもり10とをさらに備えている。
まず、第1ガイドレール設置工程を行う。第1ガイドレール設置工程では、第1ガイドレール2を昇降路1に設置する。図2に示すように、第1ガイドレール設置工程では、作業者5がピット11の中で第1ガイドレール最下段部21を昇降路1に設置し、さらに、作業者がピット11の中で第1ガイドレール二段目部22の下端部を第1ガイドレール最下段部21の上端部に固定する。また、図3に示すように、第1ガイドレール設置工程では、作業者が最下階に停止する既設かご7の上部に乗って第1ガイドレール二段目部22の上端部と第1ガイドレール三段目部24の下端部とを固定する。第1ガイドレール設置工程では、既設エレベータが稼働可能な状態である。
第1ガイドレール設置工程の後、既設エレベータ撤去工程を行う。既設エレベータ撤去工程では、既設エレベータの稼働を停止し、既設エレベータを昇降路から撤去する。具体的には、既設かご7および油圧ジャッキ8を昇降路1から撤去する。
既設エレベータ撤去工程の後、第2ガイドレール設置工程を行う。第2ガイドレール設置工程では、昇降路1に足場を組み、第2ガイドレール3を昇降路1に設置する。なお、第2ガイドレール設置工程では、昇降路1に足場を組む足場工法に限らず、例えば、ゴンドラ工法を用いてもよい。第2ガイドレール設置工程では、昇降路1に組んだ足場またはゴンドラを用いるので、第2ガイドレール最下段部31の上端部および第2ガイドレール二段目部32の下端部が、ピット内作業可能高さよりも上方で、かつ、最下階かご上作業可能高さよりも下方にある場合であっても、第2ガイドレール最下段部31の上端部と第2ガイドレール二段目部32の下端部とを固定することができる。
第2ガイドレール3が昇降路1に設置した後、昇降路1に組まれた足場またはゴンドラを用いて、巻上機4を第2ガイドレール最下段部31に取り付ける。その後、新設かご9およびつり合いおもり10を昇降路1に設置する。以上により、エレベータ改修方法が終了する。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係るエレベータ改修方法によれば、既設エレベータが昇降路1に設置されている状態で、新設エレベータの第1ガイドレール2を設置する第1ガイドレール設置工程を備え、第1ガイドレール設置工程では、第1ガイドレール最下段部21と、第1ガイドレール最下段部21の上端部に配置される第1ガイドレール二段目部22とを設置し、第1ガイドレール最下段部21の上端部は、ピット11の底面からピット内作業可能高さまでの間に配置され、第1ガイドレール二段目部22の上端部は最下階かご上作業可能高さ以上に配置されるので、既設エレベータが稼働可能な状態で、新設エレベータの第1ガイドレール2を昇降路1に設置することができる。これにより、据付負荷を分散することができ、また、改修工事によるエレベータの連続停止期間を短縮することができる。
また、このエレベータ改修方法は、第1ガイドレール設置工程の後、既設エレベータを昇降路から撤去する既設エレベータ撤去工程と、既設エレベータ撤去工程の後、新設エレベータの第2ガイドレール3を設置する第2ガイドレール設置工程とを備え、第2ガイドレール設置工程では、第2ガイドレール最下段部31と、第2ガイドレール最下段部31の上端部に配置される第2ガイドレール二段目部32とを設置し、第2ガイドレール最下段部31の上端部は、ピット内作業可能高さ以上に配置されるので、巻上機4を第2ガイドレール最下段部31に容易に取り付けることができる。
また、このエレベータ改修方法は、第1ガイドレール二段目部22の上端部の高さが、第2ガイドレール二段目部32の上端部の高さと一致しているので、第1ガイドレール三段目部24と第2ガイドレール三段目部34とを同じ長さにすることができる。
また、この発明の実施の形態1に係るエレベータガイドレールによれば、昇降路1に立てられる第1ガイドレール2と、第1ガイドレール2に対向して設けられ、昇降路1に立てられる第2ガイドレール3とを備え、第1ガイドレール2は、第1ガイドレール最下段部21と、第1ガイドレール最下段部21の上端部に配置される第1ガイドレール二段目部22とを有し、第1ガイドレール最下段部21の上端部は、ピット11の底面からピット内作業可能高さまでの間に配置され、第1ガイドレール二段目部22の上端部は最下階かご上作業可能高さ以上に配置されるので、既設エレベータが稼働可能な状態で、新設エレベータの第1ガイドレール2を昇降路1に設置することができる。これにより、据付負荷を分散することができ、また、改修工事によるエレベータの連続停止期間を短縮することができる。
また、このエレベータガイドレールは、第2ガイドレール3が、第2ガイドレール最下段部31と、第2ガイドレール最下段部31の上端部に配置される第2ガイドレール二段目部32とを有し、第2ガイドレール最下段部31の上端部は、ピット内作業可能高さ以上に配置されるので、巻上機4を第2ガイドレール最下段部31に容易に取り付けることができる。
また、このエレベータガイドレールは、第1ガイドレール二段目部22の上端部の高さが、第2ガイドレール二段目部32の上端部の高さと一致しているので、第1ガイドレール三段目部24と第2ガイドレール三段目部34とを同じ長さにすることができる。
なお、上記実施の形態1では、既設エレベータとして、油圧エレベータを例に説明したが、その他のエレベータであってもよい。
また、上記実施の形態1では、新設エレベータとして、つるべ式エレベータを例に説明したが、その他のエレベータであってもよい。

Claims (6)

  1. 既設エレベータを新設エレベータに改修するエレベータ改修方法であって、
    前記既設エレベータが昇降路に設置されている状態で、前記新設エレベータの第1ガイドレールを設置する第1ガイドレール設置工程を備え、
    前記第1ガイドレール設置工程では、前記第1ガイドレールにおける最下段に配置される第1ガイドレール最下段部と、前記第1ガイドレール最下段部の上端部に配置される第1ガイドレール二段目部とを設置し、
    前記第1ガイドレール最下段部の上端部は、ピットの底面から、作業者が前記ピットの中で作業可能な高さであるピット内作業可能高さまでの間に配置され、
    前記第1ガイドレール二段目部の上端部は、前記既設エレベータの既設かごを最下階に配置した状態で、作業者が前記既設かごの上部で作業可能な高さである最下階かご上作業可能高さ以上に配置されるエレベータ改修方法。
  2. 前記第1ガイドレール設置工程の後、前記既設エレベータを前記昇降路から撤去する既設エレベータ撤去工程と、
    前記既設エレベータ撤去工程の後、前記新設エレベータの第2ガイドレールを設置する第2ガイドレール設置工程と
    をさらに備え、
    前記第2ガイドレール設置工程では、前記第2ガイドレールにおける最下段に配置される第2ガイドレール最下段部と、前記第2ガイドレール最下段部の上端部に配置される第2ガイドレール二段目部とを設置し、
    前記第2ガイドレール最下段部の上端部は、前記ピット内作業可能高さ以上に配置される請求項1に記載のエレベータ改修方法。
  3. 前記第1ガイドレール二段目部の上端部の高さは、前記第2ガイドレール二段目部の上端部の高さと一致している請求項2に記載のエレベータ改修方法。
  4. 昇降路に立てられる第1ガイドレールと、
    前記第1ガイドレールに対向して設けられ、前記昇降路に立てられる第2ガイドレールと
    を備え、
    前記第1ガイドレールは、最下段に配置される第1ガイドレール最下段部と、前記第1ガイドレール最下段部の上端部に配置される第1ガイドレール二段目部とを有し、
    前記第1ガイドレール最下段部の上端部は、ピットの底面から、作業者が前記ピットの中で作業可能な高さであるピット内作業可能高さまでの間に配置され、
    前記第1ガイドレール二段目部の上端部は、既設かごを最下階に配置した状態で、作業者が前記既設かごの上部で作業可能な高さである最下階かご上作業可能高さ以上に配置されるエレベータガイドレール。
  5. 前記第2ガイドレールは、最下段に配置される第2ガイドレール最下段部と、前記第2ガイドレール最下段部の上端部に配置される第2ガイドレール二段目部とを設置し、
    前記第2ガイドレール最下段部の上端部は、前記ピット内作業可能高さ以上に配置される請求項4に記載のエレベータガイドレール。
  6. 前記第1ガイドレール二段目部の上端部の高さは、前記第2ガイドレール二段目部の上端部の高さと一致している請求項5に記載のエレベータガイドレール。
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