JP6575091B2 - 旅程推定装置及びプログラム - Google Patents
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Description
を備え、前記推定部は、受け付けられた前記回答に基づいて、前記抽出されなかった情報を補完することを特徴とする。
請求項2に係る発明によれば、登録された旅程の起点又は終点となり得る場所を示す登録場所情報が抽出された支出データを手がかりとして、1単位の旅程の起点又は終点を推定することができる。
請求項3に係る発明によれば、登録場所情報が示す場所が、時系列の順番で交互に旅程の起点及び終点となる可能性が高いとの推定に基づいて、複数の支出データを支出データ群に分類することができる。
請求項4に係る発明によれば、日付情報が連続の関係にある2以上の支出データが存在した場合に、これらが1単位の旅程に係る支出データの可能性が高いとの推定に基づいて、複数の支出データを支出データ群に分類することができる。
請求項5に係る発明によれば、日付情報が連続の関係にある2つの支出データの各々から登録場所情報が抽出された場合に、これらが互いに異なる1単位の旅程に係る支出データである可能性が高いとの推定に基づいて、複数の支出データを支出データ群に分類することができる。
請求項6に係る発明によれば、日付情報が連続の関係にある2以上の支出データに基づいて、1単位の旅程を推定することができる。
請求項7に係る発明によれば、2以上の支出データにおいて日付情報が連続の関係にない場合でも、宿泊に関する支出データに基づいて、1単位の旅程を推定することができる。
請求項8に係る発明によれば、2以上の支出データにおいて日付情報が連続の関係にない場合でも、場所情報が示す場所の、登録された旅程の起点又は終点となり得る場所からの遠隔度合いに基づいて、1単位の旅程を推定することができる。
請求項9に係る発明によれば、複数の場所情報の地理的な関係から推定される移動の経路に基づいて、旅程を推定することができる。
請求項10に係る発明によれば、一の支出データから場所情報が抽出されなかった場合でも、同じ支出データ群に分類された他の支出データから抽出された場所情報に基づいて補完することができる。
請求項11に係る発明によれば、一の支出データから日付情報が抽出されなかった場合でも、他の支出データから抽出された日付情報で補完することができる。
請求項12に係る発明によれば、文字を認識する処理を原因として、一の支出データから正しく場所情報が抽出されなかった場合でも、同じ支出データ群に分類された他の支出データから抽出された場所情報に基づいて訂正することができる。
請求項13に係る発明によれば、文字を認識する処理を原因として、一の支出データから正しく日付情報が抽出されなかった場合でも、他の支出データから抽出された日付情報に基づいて訂正することができる。
請求項14に係る発明によれば、旅程の推定に使用しない支出データを除外することができる。
請求項15に係る発明によれば、複数の場所情報の地理的な関係に基づいて旅程に関係しない支出データを除外することができる。
請求項16に係る発明によれば、支出の項目に基づいて旅程に使用しない支出データを除外することができる。
請求項17に係る発明によれば、支出データから抽出されなかった情報が存在する場合でも、真の情報によって補完しやすくすることができる。
請求項18に係る発明によれば、旅程を複数通り推定した場合でも、真の旅程に応じた情報を出力しやすくすることができる。
請求項20に係る発明によれば、独立して発行された複数の情報に基づいて人間がとった行動を推定するための情報群を取り出すことができる。
図1(A)には、レシートを示す文書D1が示されている。文書D1は、「ハンバーガーショップ○○」によって発行されたレシートを示す。文書D1には、日付として「2015年2月15日」、時刻として「13時44分」、場所として「東京都中央区銀座・・・」、費目として「ハンバーガー」及び「ドリンク」、並びに金額として「¥400」と記載されている。
なお、場所を特定する情報は住所に限られず、文書D1に記載された店舗の名称の一部である「銀座店」や、電話番号である「03−1111−XXXX」に含まれる市外局番である「03」も、場所を特定する情報に該当する。
図2は、本発明の第1実施形態に係る旅程推定装置10の機能構成を示すブロック図である。旅程推定装置10は、撮像装置30と通信可能に接続される。撮像装置30は、文書群Dに含まれる各文書を撮像する。撮像装置30は、スキャナや、デジタルカメラ、スマートフォンで例示される通信端末装置等の、撮像機能を有するいかなる装置であってもよい。この場合、旅程推定装置10は、例えば、一個人をユーザとするパーソナルコンピュータ等の情報処理装置、又は、複数のユーザで共用されるサーバ装置によって実現される。
なお、撮像装置30は、旅程推定装置10と別個に設けられた装置であるが、撮像装置30の機能が旅程推定装置10に内蔵されてもよい。この場合、旅程推定装置10は、例えば、撮像機能(例えばスキャン機能)のほかに、コピー機能やプリンタ機能、ファクシミリ送信機能等の複数の機能を搭載した、画像形成装置によって実現されてもよい。
文字認識部11は、撮像装置30が撮影した画像に含まれる文字を認識する。文字認識部11は、文書群Dに含まれる各文書を撮像して得られた画像に基づいて光学文字認識処理(以下「OCR処理」という。)を行い、文字コード(例えば、ASCII、Unicode、Shift_JIS等)を生成する。
登録部13は、例えば、ユーザによって指定されたホームタウンを登録する。また、ホームタウンは、1人のユーザにつき1つ又は2つ以上登録される。
選択受付部17は、提示部16により提示された複数通りの旅程の中からユーザによるいずれかの選択を受け付ける。
制御部101は、演算処理装置としてのCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、及びワークエリアとしてのRAM(Random Access Memory)を含み、旅程推定装置10の各部を制御する制御手段である。CPUは、ROM又は記憶部105に記憶されたプログラムをRAMに読み出して実行する。
なお、図6(A)において、ID「0012」の支出データの場所情報が「不明」となっている。この原因としては、文書に場所を示す情報の記載がないことや、抽出の失敗が考えられる。
まず、分類部14は、グループに未分類の支出データのうち、ソート順が最先である支出データに着目する(ステップS4)。ここでは、分類部14は、ID「0010」の支出データに着目する。
(C12)抽出された日付情報が連続の関係にある2以上の支出データに含まれる、ホームタウン情報が抽出された支出データの中で、ソート順が先頭である支出データを起点、最後である支出データを終点に対応させる。
(C13)抽出された日付情報が連続の関係にある2つの支出データの各々から、ホームタウン情報が抽出された場合、ソート順が先である支出データを或る1単位の旅程の終点、後である支出データを別の1単位の旅程の終点に対応させる。
ステップS6で「YES」と判定した場合、分類部14は、支出データを旅程の起点に対応させて、新規に作成したグループに分類する(ステップS7)。図7は、支出データの分類を説明する図である。図7に示すように、分類部14は、ID「0010」の支出データを、グループG1に分類する。
なお、図7の「ホームタウン」と記された欄においては、旅程の起点に対応する支出データについては「起点」、終点に対応する支出データについては「終点」、起点及び終点のいずれにも対応しない支出データについては「−」(ハイフン)と記されている。
そして、分類部14は、ステップS8の処理に進み、ソート順が次の支出データが存在するかどうかを判定する。次のステップS4では、分類部14は、ID「0004」の支出データに着目する。
また、旅程の起点に対応させるべき、ホームタウン情報が抽出された支出データが存在しない場合は、分類部14は、グループに未分類でソート順が最先の支出データを、旅程の起点に対応させる。
(C21)一のグループに含まれる各支出データから抽出された複数の場所情報の地理的な関係に基づいて、一部の場所情報が抽出された支出データを除外する。
(C22)支出データから抽出された費目情報に基づいて、旅程の推定に使用しない支出データを除外する。
(C31)一の支出データから抽出された場所情報を、同じグループに含まれる他の支出データから抽出された場所情報に基づいて訂正する。
仮に、グループG3に場所情報が「大阪」である支出データが含まれない場合には、推定部15は、「大坂」から「大阪」への訂正をしない。その理由は、現に「大坂」という場所を訪問した可能性や、店舗名等の場所を意味しない情報を場所情報として認識した可能性があるからである。
(C41)一の支出データから抽出されなかった場所情報を、同じグループに分類された他の支出データから抽出された場所情報に基づいて補完する。
なお、除外処理、訂正処理、及び補完処理が実行される順番は、変更されてもよい。
図9に示すように、グループG1から推定された「旅程1」には、2014/9/20に東京に滞在し、2014/9/21に小田原に滞在して宿泊し、2014/9/22に東京に滞在したことを示す情報が含まれる。「移動経路」の情報は、ここでは「東京」→「小田原」→「東京」となっている。「旅費」は、費目情報「飲食」に対応する飲食代「1150JPY」と、費目情報「タクシー」に対応する交通費「2840JPY」と、費目情報「ホテル」に対応する宿泊費「7800JPY」と、これらの総額である「11790JPY」との各情報が含まれている。グループG2から推定された「旅程2」、及びグループG3から推定された「旅程3」にも、旅におけるユーザの行動の情報が含まれる。
なお、図9で説明した旅程の情報はあくまで一例である。例えば、日付情報に含まれる時刻の情報に基づいて、何月何日にユーザがどこに位置していたかだけでなく、何時何分にユーザがどこに位置していたかまでが示されているような、より詳細な旅程が推定されてもよい。また、図9で説明した情報のうちの一部の情報が省略されてもよい。例えば、経費処理においては支出額が重要であるが、単に大雑把な旅程を把握したい用途の場合には、日付と移動経路のみが示された旅程も考えられる。更に、旅程の情報は、文字情報で表現されることに限られず、例えば、画像情報(例えば地図)や音声情報、その他の人間又はコンピュータが解釈可能な情報の組み合わせによって表現されてもよい。
これにより、旅程推定装置10は、真の旅程の情報を出力しやすくなる。旅程の選択に係るユーザの手間は増えるが、旅程の推定の精度が向上する。
旅程推定装置10は、補完処理と関係なく複数通りの旅程を推定した場合も、ステップS18〜S20の処理ステップを実行する。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。本実施形態の旅程推定装置10は、支出データのグループの分類に関する構成が、上述した第1実施形態と相違する。旅程推定装置10の機能構成は、図1に示す構成と大略同じであるが、分類部14は、抽出された日付情報が連続の関係にある2以上の支出データを、同一のグループに分類する。本実施形態では、登録部13に相当する機能が省略されてもよい。旅程推定装置10のハードウェア構成は、図1に示す構成と同じである。本実施形態において、上述した第1実施形態と同じ符号を付した要素は、上述した第1実施形態と同じ要素を表す。
以下、上述した第1実施形態と相違する点を中心に、旅程推定装置10が行う旅程の推定に関する処理を説明する。
撮像装置30により文書群Dの各文書が撮像されると、文字認識部11は、当該撮像された画像に基づいてOCR処理を行う(ステップS1)。OCR処理が行われると、抽出部12は、画像から認識された文字に基づいて支出データを抽出する(ステップS2)。図11(A)には、ステップS2で抽出された複数の支出データが示されている。次に、分類部14は、ステップS2で抽出された支出データを、日付情報の時系列の順番に従って並べ替えるソート処理を行う(ステップS3)。図11(B)には、図11(A)で説明した複数の支出データに対するソート処理の結果が示されている。
まず、分類部14は、グループに未分類の支出データのうち、ソート順が最先である支出データに着目する(ステップS4)。ここでは、分類部14は、ID「0010」の支出データに着目する。
図14に示すように、グループG4からは「旅程4」として、2014/9/20に東京に滞在し、2014/9/21に小田原に滞在して2泊し、2014/9/23に東京に滞在したことを示す情報が含まれる。ここでは、2014/9/23への東京の滞在が、括弧書きで示されている。また、移動経路についても、旅程の終点に関する部分が、括弧書きとなっている。その理由は、9/23に、ホームタウンである東京に戻ったことを示す支出データがないためである。「旅程4」では、ID「0009」の宿泊に関する支出データに基づいて、宿泊最終日が旅程の終了日と推定されている。
本発明は、上述した実施形態と異なる形態で実施してもよい。また、以下に示す変形例は、各々を組み合わせてもよい。
(変形例1)
旅程推定装置10は、支出データから抽出されなかった情報が存在する場合に、ユーザにこの情報を問い合わせるための構成を備えてもよい。支出データから情報が抽出されない場合とは、文書にその情報の記載がない場合や、OCR処理を原因とした文字の認識の誤り等により、文書に情報の記載はあるものの当該情報が抽出されなかった場合等がある。
問い合わせ部19は、一の支出データから抽出されなかった情報が存在する場合、当該情報をユーザに問い合わせる。回答受付部20は、問い合わせ部19による問い合わせに対する回答を受け付ける手段である。推定部15は、回答受付部20により受け付けられた回答に基づいて、抽出されなかった情報を補完する。推定部15は、補完した情報を用いて旅程を推定する。
なお、問い合わせ部19は、例えば制御部101及び表示部104により実現され、回答受付部20は、例えば制御部101及び操作部102により実現される。
なお、問い合わせ部19は、場所情報の候補が複数ある場合には、抽出された日付情報が近い支出データの場所情報を優先的に表示してもよい。ここでの優先的な表示とは、例えば、画面の上部に表示する等、より少ない操作で場所情報を選択可能にしたり、ユーザに視認させやくしたりする表示のことをいう。
問い合わせ部19の問い合わせのタイミングは、特に問わない。問い合わせ部19は、例えば、旅程を推定する過程で不明の情報が存在すると判定した場合に、随時プロンプトを表示する等して、問い合わせをしてもよい。また、問い合わせのタイミングは、例えば、ステップS16の処理が終了したタイミングであってもよいし、ステップS13で旅程を推定するタイミングで問い合わせてもよい。
本変形例の旅程推定装置10によれば、真の情報によって補完しやすくなる。また、本変形例の機能は、上述した第2実施形態の旅程推定装置10で実現されてもよい。
上述した実施形態の補完処理は、場所情報を補完する処理であったが、日時情報を補完する補完処理が行われてもよい。この場合の補完処理のアルゴリズムは予め決められているが、以下の補完条件(C42)に基づいて行われる。
(C42)一の支出データから抽出されなかった日付情報を、抽出された場所情報が示す場所が共通する他の支出データから抽出された日付情報に基づいて補完する。
上述した実施形態の訂正処理は、場所情報を訂正する処理であったが、日時情報を訂正する訂正処理が行われてもよい。この場合の訂正処理のアルゴリズムは予め決められているが、以下の補完条件(C32)に基づいて行われる。
(C32)一の支出データから抽出された日付情報を、抽出された場所情報が示す場所が共通する他の支出データから抽出された日付情報に基づいて訂正する。
上述した第2実施形態に関し、旅程推定装置10は、支出データから抽出された場所情報が示す場所が、ホームタウンから遠隔地かどうかに基づいて、グループの分類を行ってもよい。本変形例では、登録部13がホームタウンを登録するものとする。
ユーザが旅行や出張等の目的でホームタウンからの遠隔地を訪れる場合、同じ場所を、例えば数日違いで訪れる可能性は低いと推定される。上述した第2実施形態のグループG6では、ホームタウンが「東京」であるのに対して、日付情報が11/10と11/12で、場所情報がともに遠隔地の「大阪」である2つの支出データが存在する。この場合、11/10〜11/11の期間の宿泊を示す文書がないとしても、ユーザがこの場所で宿泊し、これらの支出データが、同じ旅程で発行された支出に関する文書に対応すると推定される。これに対し、日付情報が11/10と11/12で、場所情報が遠隔地でない「横浜」である支出データが存在しても、これが同じ旅で発行されたと推定し難い。
旅程推定装置10は、図2で説明した機能構成の全てを備えなくてもよい。図18に示すように、旅程推定装置10は、少なくとも、分類部14と、推定部15とを備えていればよい。この場合において、文字認識部11、抽出部12、登録部13、提示部16、選択受付部17、及び出力処理部18の少なくとも一部の機能が、外部装置によって実現されたり、一部の機能が省略されたりしてもよい。
また、本変形例の旅程推定装置10の別の一態様として、文書から支出データを得る構成と、支出に関する情報を含む電子データを外部装置から取得する構成と、を備えてもよい。本発明は、文書から得られる支出データと、外部装置から得られる支出に関する電子データと、が混在していても適用可能であるからである。
更に、推定部15の一部の機能が省略されてもよい。推定部15は、例えば、除外処理、訂正処理、及び補完処理の1つ以上を行わないようにしてもよいし、これらの処理に関する前述した一部の条件が省略されてもよい。
また、支出データから抽出される対象の情報は、少なくとも日付情報を含んでいればよく、場所情報、費目情報、及び金額のうちの一部が抽出の対象外となっていてもよい。
更に、本発明は、発行された複数の情報の各々から抽出された日付情報の連続性、又は抽出された複数の時点の場所情報の連続性に基づいて、発行された複数の情報を、1以上の情報を含む情報群にそれぞれ分類する情報分類方法として特定し得る。即ち、これらの複数の情報は、情報間のつながりや上記情報群への分類を考慮せず発行される。一の情報群には、人間がとったあるまとまりのある行動、例えばひと続きの行動を推定する手がかりとなる情報が含まれるが、それ以外の情報が含まれる場合もある。日付情報の連続性は、2つ以上の日付情報が、予め定められた連続的な関係によって特定されるとよい。場所情報の連続性は、複数の時点の場所情報が、予め定められた連続的な関係によって特定されるとよい。当該連続的な関係は、場所情報が示す場所の地理上の位置に基づき定められる。上述した実施形態では、本発明の情報分類方法を、旅程を推定する発明に適用していたが、旅以外の人間の行動を推定する発明にも適用し得る。
上述した各実施形態の旅程推定装置10が実現する各機能は、それぞれ、1又は複数のハードウェア回路により実現されてもよいし、コンピュータに同機能を実現させるための1又は複数のプログラムを実行することにより実現されてもよいし、これらの組み合わせにより実現されてもよい。旅程推定装置10の機能がプログラムを用いて実現される場合、このプログラム(例えば、旅程推定アプリケーションAP)は、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスク(HDD、FD(Flexible Disk))等)、光記録媒体(光ディスク等)、光磁気記録媒体、半導体メモリ等のコンピュータに読み取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供されてもよいし、インターネット等の通信回線を介して配信されてもよい。
Claims (18)
- 旅程の起点又は終点となり得る場所を登録する登録部と、
支出に関する情報を含む複数の支出データの各々から抽出された日付情報の時系列の順番に従って、前記複数の支出データを、1以上の支出データを含む支出データ群に分類する分類部と、
分類された前記支出データ群に含まれる各支出データから抽出された日付情報を含む情報に基づいて、少なくとも日付を含む旅程を推定する推定部とを備え、
前記分類部は、登録された前記場所を示す登録場所情報が抽出された支出データによって前記支出データ群同士を区分する分類をし、
前記推定部は、一の前記支出データ群に含まれる各支出データから抽出された日付情報及び場所情報を含む情報に基づいて、1単位の旅程を推定する
ことを特徴とする旅程推定装置。 - 前記分類部は、前記登録場所情報が抽出された支出データの中で、前記時系列の順番が奇数番目である支出データを前記起点、偶数番目である支出データを前記終点に対応させて、前記支出データ群同士を区分する分類をする
ことを特徴とする請求項1に記載の旅程推定装置。 - 前記分類部は、抽出された日付情報が連続の関係にある2以上の支出データに含まれる、前記登録場所情報が抽出された支出データの中で、前記時系列の順番が先頭である支出データを前記起点、最後である支出データを前記終点に対応させて、前記支出データ群同士を区分する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の旅程推定装置。 - 前記分類部は、抽出された日付情報が連続の関係にある2つの支出データの各々から、前記登録場所情報が抽出された場合、前記時系列の順番が先である支出データを或る1単位の旅程の終点、後である支出データを別の1単位の旅程の終点に対応させて、前記支出データ群同士を区分する
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の旅程推定装置。 - 前記分類部は、抽出された日付情報が連続の関係にある2以上の支出データを、同じ前記支出データ群に分類し、
前記推定部は、一の前記支出データ群に含まれる各支出データから抽出された日付情報を含む情報に基づいて、1単位の旅程を推定する
ことを特徴とする請求項1に記載の旅程推定装置。 - 支出に関する情報を含む複数の支出データの各々から抽出された日付情報の時系列の順番に従って、前記複数の支出データを、1以上の支出データを含む支出データ群に分類する分類部と、
分類された前記支出データ群に含まれる各支出データから抽出された日付情報を含む情報に基づいて、少なくとも日付を含む旅程を推定する推定部とを備え、
前記分類部は、抽出された日付情報が連続の関係にある2以上の支出データを、同じ前記支出データ群に分類し、一の支出データと、前記時系列の順番が次である他の支出データとで、抽出された日付情報が連続の関係にない場合でも、各々から抽出された日付情報を宿泊の期間に含むことを示す支出データが存在したときは、当該一の支出データ、及び当該他の支出データを、同じ前記支出データ群に分類する
ことを特徴とする旅程推定装置。 - 旅程の起点又は終点となり得る場所を登録する登録部を備え、
前記分類部は、一の支出データと、前記時系列の順番が次である他の支出データとで、抽出された日付情報が連続の関係にない場合でも、当該一の支出データ、及び当該他の支出データから抽出された場所情報が示す場所が共通し、且つ登録された前記場所からの遠隔地を示すときは、当該一の支出データ、及び当該他の支出データを、同じ前記支出データ群に分類する
ことを特徴とする請求項5又は6に記載の旅程推定装置。 - 前記推定部は、一の前記支出データ群に含まれる各支出データから抽出された複数の場所情報の地理的な関係から推定される移動の経路に基づいて、1単位の旅程を推定する
ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の旅程推定装置。 - 支出に関する情報を含む複数の支出データの各々から抽出された日付情報の時系列の順番に従って、前記複数の支出データを、1以上の支出データを含む支出データ群に分類する分類部と、
分類された前記支出データ群に含まれる各支出データから抽出された日付情報を含む情報に基づいて、少なくとも日付を含む旅程を推定する推定部とを備え、
前記推定部は、一の支出データから抽出されなかった場所情報を、同じ前記支出データ群に分類された他の支出データから抽出された場所情報に基づいて補完する
ことを特徴とする旅程推定装置。 - 支出に関する情報を含む複数の支出データの各々から抽出された日付情報の時系列の順番に従って、前記複数の支出データを、1以上の支出データを含む支出データ群に分類する分類部と、
分類された前記支出データ群に含まれる各支出データから抽出された日付情報を含む情報に基づいて、少なくとも日付を含む旅程を推定する推定部とを備え、
前記推定部は、一の支出データから抽出されなかった日付情報を、抽出された場所情報が示す場所が共通する他の支出データから抽出された日付情報に基づいて補完する
ことを特徴とする旅程推定装置。 - 支出に関する情報を含む複数の支出データの各々から抽出された日付情報の時系列の順番に従って、前記複数の支出データを、1以上の支出データを含む支出データ群に分類する分類部と、
分類された前記支出データ群に含まれる各支出データから抽出された日付情報を含む情報に基づいて、少なくとも日付を含む旅程を推定する推定部とを備え、
前記推定部は、画像に含まれる文字を認識して一の支出データから抽出された場所情報を、同じ前記支出データ群に含まれる他の支出データから抽出された場所情報に基づいて訂正する
ことを特徴とする旅程推定装置。 - 支出に関する情報を含む複数の支出データの各々から抽出された日付情報の時系列の順番に従って、前記複数の支出データを、1以上の支出データを含む支出データ群に分類する分類部と、
分類された前記支出データ群に含まれる各支出データから抽出された日付情報を含む情報に基づいて、少なくとも日付を含む旅程を推定する推定部とを備え、
前記推定部は、
画像に含まれる文字を認識して一の支出データから抽出された日付情報を、抽出された場所情報が示す場所が共通する他の支出データから抽出された日付情報に基づいて訂正する
ことを特徴とする旅程推定装置。 - 前記推定部は、前記複数の支出データから、旅程の推定に使用しない支出データを除外する
ことを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の旅程推定装置。 - 前記推定部は、一の前記支出データ群に含まれる各支出データから抽出された複数の場所情報の地理的な関係に基づいて、一部の場所情報が抽出された支出データを除外する
ことを特徴とする請求項13に記載の旅程推定装置。 - 前記推定部は、前記支出データに含まれる前記支出の項目に基づいて、前記使用しない支出データを除外する
ことを特徴とする請求項13又は請求項14に記載の旅程推定装置。 - 一の支出データから抽出されなかった情報が存在する場合、当該情報を問い合わせる問い合わせ部と、
前記問い合わせに対する回答を受け付ける回答受付部と
を備え、
前記推定部は、受け付けられた前記回答に基づいて、前記抽出されなかった情報を補完する
ことを特徴とする請求項1から請求項15のいずれか1項に記載の旅程推定装置。 - 一の前記支出データ群に基づいて複数通りの旅程が推定された場合、当該複数通りの旅程を提示する提示部と、
提示された前記複数通りの旅程の中からいずれかの旅程の選択を受け付ける選択受付部と、
受け付けられた前記選択に基づいて旅程の情報を出力する処理を行う出力処理部と
を備えることを特徴とする請求項1から請求項16のいずれか1項に記載の旅程推定装置。 - コンピュータに、
旅程の起点又は終点となり得る場所を登録するステップと、
支出に関する情報を含む複数の支出データの各々から抽出された日付情報の時系列の順番に従って、前記複数の支出データを、1以上の支出データを含む支出データ群に分類するステップと、
分類した前記支出データ群に含まれる各支出データから抽出された日付情報を含む情報に基づいて、少なくとも日付を含む旅程を推定するステップとを実行させるためのプログラムであって、
前記分類するステップは、登録された前記場所を示す登録場所情報が抽出された支出データによって前記支出データ群同士を区分する分類をし、
前記推定するステップは、一の前記支出データ群に含まれる各支出データから抽出された日付情報及び場所情報を含む情報に基づいて、1単位の旅程を推定する
ことを特徴とするプログラム。
Priority Applications (4)
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