JP6574958B1 - 接着剤カートリッジ、カートリッジシステム、接着剤カートリッジの使用方法およびカートリッジシステムの使用方法 - Google Patents
接着剤カートリッジ、カートリッジシステム、接着剤カートリッジの使用方法およびカートリッジシステムの使用方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6574958B1 JP6574958B1 JP2019059404A JP2019059404A JP6574958B1 JP 6574958 B1 JP6574958 B1 JP 6574958B1 JP 2019059404 A JP2019059404 A JP 2019059404A JP 2019059404 A JP2019059404 A JP 2019059404A JP 6574958 B1 JP6574958 B1 JP 6574958B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- adhesive
- liquid
- main
- cartridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Package Specialized In Special Use (AREA)
Abstract
Description
この注入材料用カートリッジシステムは、押出しガンにセットして使用されるものであり、2成分の接着剤やシーリング材等の流動性物質を分離収容した2室式のフィルムパックと、フィルムパックが挿入される円筒状ホルダーと、円筒状ホルダーの先端に装置される吐出ヘッドと、流動性物質を吐出するミキシングノズルと、フィルムパックとミキシングノズルとの間に介設され、フィルムパックを破ってフィルムパックとミキシングノズルとを連通させる筒状カット刃と、を備えている。フィルムパックは、ソーセージ状を為し、断面方向において、主剤が充填される大断面積側部と硬化剤が充填される小断面積側部との2室に形成されている。
フィルムパックに筒状カット刃をあてがい、吐出ヘッドにミキシングノズルを装着すると、筒状カット刃によりフィルムパックが突き破られ、筒状カット刃を介して、大断面積側部および小断面積側部とミキシングノズルとが連通する。この状態で、押出しガンをレバー操作すると、大断面積側部の主剤と小断面積側部の硬化剤とがミキシングノズルに押し出され、ミキシングノズル内で撹拌・混合されて外部に吐出される。
このような構造では、主剤と硬化剤との混合比は維持できるものの、ミキシングノズル内の主剤と硬化剤とは、接触して流れるだけで完全且つ適切に混ざり合うことがない。したがって、吐出された接着剤等は、所定の接着強度を発揮できなくなる問題があった。
なお、第1容器の尾端部に第2容器の先端部を接合し(連結状態)、この状態で第1容器の先端部を接着剤注入器に装着(接合)する構成であってもよいし、第2容器の尾端部に第1容器の先端部を接合し(連結状態)、この状態で第2容器の先端部を接着剤注入器に装着(接合)する構成であってもよい。また、2液を混合する作業は、第1容器および第2容器を、接着剤注入器に装着する前に行うことが好ましいが、接着剤注入器に装着してから行ってもよい。また、接着剤注入器、第1容器および第2容器の相互間の接合は、ネジ接合であってもよいし、差込み接合(ロック機構付き)であってもよい。
なお、接着剤注入器、第1容器および第2容器の相互間の接合は、凹凸の共通の接合形態とすることが好ましい。したがって、第1容器および第2容器は、いずれも一方の端部に凹の接合口(接合受け口)を設け、他方の端部に凸の接合口を設けることが好ましい。
なお、隔膜部および破膜部は、フィルム素材で形成することが好ましい。また、2液を混合する作業は、接着剤容器を接着剤注入器に装着する前に行うことが好ましいが、接着剤注入器に装着してから行ってもよい。
なお、充填口は、接着剤容器を接着剤注入器に装着するための接合口を兼ねるものであってもよい。
なお、言うまでもないが、隔膜部の破膜強度は破膜線により決定され、破膜線は、接着剤容器を手持し或いは軽く握った程度では、破損しないように調整されていることが好ましい。
なお、第1液と第2液との混合は、補助容器から主体容器に第2液を送り込んだ後、補助容器を外して主体容器内で行うことが好ましいが、補助容器と主体容器とを接合したまま行ってもよい。但し、混合の後、主体容器を接着剤注入器に装着するときには、補助容器は外される。したがって、主体容器の接合口は、接着剤注入器に装着するための接合口と、補助容器を接合するための接合口とを、兼用することが好ましい。
図1の構造図に示すように、接着剤注入器1は、ポンプ機能を有する注入器本体2と、注入器本体2の先端部に装着された注入ノズル3とから成り、注入器本体2には、接着剤カートリッジ10が着脱自在に装着されている。接着剤カートリッジ10内の接着剤Rは、注入器本体2をポンピングすることにより、注入器本体2から注入ノズル3に送り込まれ、注入ノズル3から吐出される。
図2は、第1実施形態に接着剤カートリッジ10の構造図である。同図に示すように、接着剤カートリッジ10は、第1カートリッジ41と第2カートリッジ42とを備えている。第1カートリッジ41は、主剤R1(第1液)と、主剤R1が充填された樹脂製の第1容器41Aとにより構成されている。同様に、第2カートリッジ42は、硬化剤R2(第2液)と、硬化剤R2が充填された樹脂製の第2容器42Aとにより構成されている。
ここで、図3を参照して、第1実施形態の変形例について説明する。図3(a)は、上記した各接合部分の変形例であり、この変形例では、ネジ接合で構成された各接合部分を、これに代えて差込み接合としている。図3(b)は、第2容器42A(第2カートリッジ42)の変形例であり、この変形例では、第2容器42Aが第1容器41Aと同一の形態を有している。
次に、図5を参照して、第2実施形態の接着剤カートリッジ10Aについて説明する。
図5(a)に示すように、この接着剤カートリッジ10Aは、注入器本体2に装着される樹脂製の接着剤容器61を備えている。接着剤容器61は、軸方向に伸縮自在に形成された蛇腹状の容器本体63と、容器本体63の先端部に取り付けた先端キャップ64と、容器本体63の尾端部に溶着した尾端プレート65と、容器本体63の内部を軸方向に直交する方向において仕切る隔膜部66と、隔膜部66を破膜するための破膜部67と、を有している。
図6は、第2実施形態の変形例を表している。この変形例では、容器本体63の尾端部に、尾端プレート65に代えて、尾端キャップ77が取り付けられている。すなわち、容器本体63の尾端部には、外周面に雄ネジを有する尾端接合口78が形成され、これに対応して尾端キャップ77の内周面には雌ネジが形成されている。すなわち、容器本体63の尾端接合口78と尾端キャップ77とは、ネジ接合により開閉自在に接合されている。言うまでもないが、硬化剤R2は、この尾端接合口78から充填される。また、尾端キャップ77の外周面は、先端キャップ64と同様に、テーパー形状に形成されている。
次に、図8を参照して、第3実施形態となるカートリッジシステム80について説明する。
このカートリッジシステム80は、注入器本体2に装着される接着剤カートリッジ10Bと、接着剤カートリッジ10Bに接合可能に構成された補助カートリッジ81と、この接合の際に、接着剤カートリッジ10Bと補助カートリッジ81との間に介設される挿入ノズル82と、を備えている。
Claims (13)
- 主剤と硬化剤とから成る2液性の接着剤を注入するための接着剤注入器に、着脱自在に装着される接着剤カートリッジであって、
前記主剤および前記硬化剤のいずれか一方である第1液が充填され、軸方向に伸縮自在に形成された蛇腹状の第1容器と、前記主剤および前記硬化剤の他方である第2液が充填され、軸方向に伸縮自在に形成された蛇腹状の第2容器と、を備え、
前記第1容器と前記第2容器とは、別々の容器として構成され、
前記第1容器および前記第2容器の少なくとも一方には、非伸長状態で前記第1液および/または前記第2液が充填され、
前記第1容器と前記第2容器とは、軸方向に接合した連結状態で前記接着剤注入器に装着されると共に、前記連結状態において伸縮されることで前記第1液と前記第2液とを混合可能に構成されていることを特徴とする接着剤カートリッジ。 - 前記第1容器と前記第2容器とは、同一形態に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の接着剤カートリッジ。
- 前記第1液と前記第2液とを混合した前記接着剤の色は、前記第1液の色および前記第2液の色と異なるものであり、
前記第1容器および前記第2容器は、いずれも透光性を有することを特徴とする請求項1または2に記載の接着剤カートリッジ。 - 主剤と硬化剤とから成る2液性の接着剤を注入するための接着剤注入器に、着脱自在に装着される接着剤カートリッジであって、
前記接着剤注入器に装着され、軸方向に伸縮自在に形成された蛇腹状の接着剤容器を備え、
前記接着剤容器は、伸長状態において前記主剤および前記硬化剤のいずれか一方である第1液が充填された第1充填部と、非伸長状態において前記主剤および前記硬化剤の他方である第2液が充填された第2充填部と、前記軸方向に直交する方向において前記第1充填部と前記第2充填部とを仕切る隔膜部と、前記隔膜部を破膜して前記第1液と前記第2液とを混合可能とする破膜部と、を有し、
前記破膜部は、前記第2充填部内において一方の端部を前記隔膜部に固着され、他方の端部を前記隔膜部とは逆側の前記第2充填部の端部に固着され、前記接着剤容器を伸長させることで、前記隔膜部を破膜可能に構成されていることを特徴とする接着剤カートリッジ。 - 前記隔膜部とは逆側の前記第2充填部の端部には、前記第2液を充填するための充填口が設けられ、
前記破膜部の前記他方の端部は、前記充填口の内側に固着されていることを特徴とする請求項4に記載の接着剤カートリッジ。 - 前記隔膜部には、前記破膜部が固着された部位を基点とする「V」字状の破膜線が形成されていることを特徴とする請求項4または5に記載の接着剤カートリッジ。
- 前記第1液と前記第2液とを混合した前記接着剤の色は、前記第1液の色および前記第2液の色と異なるものであり、
前記接着剤容器は、透光性を有することを特徴とする請求項4ないし6のいずれかに記載の接着剤カートリッジ。 - 主剤と硬化剤とから成る2液性の接着剤を注入するための接着剤注入器に、着脱自在に装着される接着剤カートリッジと、離脱状態の前記接着剤カートリッジに接合可能に構成された補助カートリッジと、を備えたカートリッジシステムであって、
前記接着剤カートリッジは、前記接着剤注入器に装着され、軸方向に伸縮自在に形成された蛇腹状の主体容器を備え、
前記補助カートリッジは、前記主体容器に接合可能に構成され、軸方向に伸縮自在に形成された蛇腹状の補助容器を備え、
前記主体容器には、非伸長状態において前記主剤および前記硬化剤のいずれか一方である第1液が充填され、前記補助容器には、伸長状態において前記主剤および前記硬化剤の他方である第2液が充填され、
前記主体容器と前記補助容器とは、相互に接合されることで前記第1液と前記第2液とを混合可能に構成されていることを特徴とするカートリッジシステム。 - 前記主体容器と前記補助容器との間に介設され、前記主体容器と前記補助容器とを接合した状態で前記主体容器内に挿入される挿入ノズルを、更に備えたことを特徴とする請求項8に記載のカートリッジシステム。
- 前記第1液と前記第2液とを混合した前記接着剤の色は、前記第1液の色および前記第2液の色と異なるものであり、
前記主体容器は、透光性を有することを特徴とする請求項8または9に記載のカートリッジシステム。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載の接着剤カートリッジの使用方法であって、
前記第1液が充填された前記第1容器と、前記第2液が充填された前記第2容器と、を軸方向に接合して連結状態とする接合工程と、
前記連結状態の前記第1容器および前記第2容器を揉むようにして伸縮させ、前記第1液と前記第2液とを混合する混合工程と、
前記連結状態の前記第1容器および前記第2容器を、前記接着剤注入器に装着する装着工程と、を備えたことを特徴とする接着剤カートリッジの使用方法。 - 請求項4ないし7のいずれかに記載の接着剤カートリッジの使用方法であって、
前記第1充填部に前記第1液が充填されると共に前記第2充填部に前記第2液が充填された前記接着剤容器の前記隔膜部を、前記接着剤容器を伸長させることで前記破膜部を介して破膜する破膜工程と、
前記隔膜部が破膜された前記接着剤容器を揉むようにして伸縮させ、前記第1液と前記第2液とを混合する混合工程と、
前記接着剤容器を前記接着剤注入器に装着する装着工程と、を備えたことを特徴とする接着剤カートリッジの使用方法。 - 請求項8ないし10のいずれかに記載のカートリッジシステムの使用方法であって、
前記第1液が充填された前記主体容器と、前記第2液が充填された前記補助容器と、を接合する接合工程と、
前記接合した状態で、前記補助容器の前記第2液を前記主体容器に注入する注入工程と、
前記主体容器に対する前記補助容器の接合を解く分離工程と、
前記第2液が注入された前記主体容器を揉むようにして伸縮させて前記第1液と前記第2液とを混合する混合工程と、
前記主体容器を前記接着剤注入器に装着する装着工程と、を備えたことを特徴とするカートリッジシステムの使用方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019059404A JP6574958B1 (ja) | 2019-03-26 | 2019-03-26 | 接着剤カートリッジ、カートリッジシステム、接着剤カートリッジの使用方法およびカートリッジシステムの使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019059404A JP6574958B1 (ja) | 2019-03-26 | 2019-03-26 | 接着剤カートリッジ、カートリッジシステム、接着剤カートリッジの使用方法およびカートリッジシステムの使用方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6574958B1 true JP6574958B1 (ja) | 2019-09-18 |
JP2020158160A JP2020158160A (ja) | 2020-10-01 |
Family
ID=67982801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019059404A Active JP6574958B1 (ja) | 2019-03-26 | 2019-03-26 | 接着剤カートリッジ、カートリッジシステム、接着剤カートリッジの使用方法およびカートリッジシステムの使用方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6574958B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022006707A (ja) * | 2020-06-24 | 2022-01-13 | 株式会社ホリ・コン | 接着剤ポンプ装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01235950A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | 処理液収納容器 |
JPH0659269U (ja) * | 1993-01-25 | 1994-08-16 | 株式会社イナックス | 接着剤塗付装置及び接着剤パッケージ |
JP3760042B2 (ja) * | 1997-12-10 | 2006-03-29 | 株式会社カネカ | 一液化システム |
JPH11227774A (ja) * | 1998-02-09 | 1999-08-24 | Shiseido Co Ltd | 二種混合容器 |
GB9817575D0 (en) * | 1998-08-12 | 1998-10-07 | Cambridge Consultants | Pack |
JP2002253639A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-10 | Fukoku Co Ltd | 薬剤混合装置およびその製造方法 |
WO2004028923A1 (en) * | 2002-09-24 | 2004-04-08 | Sealants International Limited | Multiple component container system |
CN102482023A (zh) * | 2009-01-12 | 2012-05-30 | 阿克蒂弗派克股份有限公司 | 用于无菌混合物质的包装产品、插入件和隔室及其使用方法 |
JP6446238B2 (ja) * | 2014-10-30 | 2018-12-26 | 株式会社ダイゾー | 吐出容器 |
WO2018144325A1 (en) * | 2017-02-02 | 2018-08-09 | Nordson Corporation | Dual fluid cartridge assembly |
-
2019
- 2019-03-26 JP JP2019059404A patent/JP6574958B1/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022006707A (ja) * | 2020-06-24 | 2022-01-13 | 株式会社ホリ・コン | 接着剤ポンプ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020158160A (ja) | 2020-10-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5984357B2 (ja) | 並列流体室が設けられた複数成分吐出カートリッジ及び方法 | |
US6386872B1 (en) | Capsule for dental restoration material | |
JP6494541B2 (ja) | 2成分材料用のカプセル | |
US7806297B2 (en) | Device for storing, mixing and dispensing a free-flowing material | |
WO2014206297A1 (zh) | 胶粘剂的简易型非混合双组份单包装 | |
CN107440780B (zh) | 用于糊状起始组分的具有可压缩内部套筒的储存和混合系统 | |
MX2012004836A (es) | Mezclador para mezclar al menos dos componentes fluidos y aparato de distribucion. | |
JP6574958B1 (ja) | 接着剤カートリッジ、カートリッジシステム、接着剤カートリッジの使用方法およびカートリッジシステムの使用方法 | |
TW201628719A (zh) | 用於由兩種成分製成之糊狀物混合的糊狀物施用系統 | |
AU2017201784B2 (en) | Storage and mixing system for pasty cement components and method therefor | |
US10562692B2 (en) | Multi-chamber film bag and use thereof | |
EP1219262A1 (en) | Capsule for dental restoration material | |
JP2015531335A (ja) | ディスペンサー用のシート材容器及びシート材容器の製造方法 | |
CN209752765U (zh) | 一种集密封和搅拌功能于一体的活塞装置 | |
JP2021092140A (ja) | 注入器 | |
KR200317211Y1 (ko) | 접착제 용기 | |
JP6634558B1 (ja) | カートリッジ容器、カートリッジシステム、溶剤カートリッジ、接着剤注入器の洗浄システムおよび接着剤注入器の洗浄方法 | |
JP2007230622A (ja) | 2成分混合容器ユニットとこれを用いた接着剤およびシーリング材の混合施工方法 | |
AU780699B2 (en) | Capsule for dental restoration material | |
US20190112823A1 (en) | Drywall joint compound application method and package | |
JP2007261655A (ja) | 2成分混合容器ユニット | |
JPS5854616B2 (ja) | 二液用充填ガン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190327 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20190327 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20190508 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190514 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190612 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190702 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190705 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6574958 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |