JP6446238B2 - 吐出容器 - Google Patents
吐出容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6446238B2 JP6446238B2 JP2014221870A JP2014221870A JP6446238B2 JP 6446238 B2 JP6446238 B2 JP 6446238B2 JP 2014221870 A JP2014221870 A JP 2014221870A JP 2014221870 A JP2014221870 A JP 2014221870A JP 6446238 B2 JP6446238 B2 JP 6446238B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- storage container
- discharge
- storage
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Package Specialized In Special Use (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
エアゾールタイプの吐出容器としては、例えば、特許文献1のように、外容器と、その外容器内に収納され、かつ、内部が隔壁部によって左右に並列した2つの原液収納部に区画された内容器と、その原液収納部を収縮するための加圧剤とからなる包装製品が知られている。
ピストンタイプの吐出容器としては、例えば、特許文献2のように、左右に並列した2つの原液収納部を有する容器と、それぞれの原液収納部に挿入される2つのピストンが連結された複式ピストンとからなるディスペンサが知られている。また、特許文献3のように、その原液収納部を上下に折り畳み可能な蛇腹容器とした折り畳み式分配装置が知られている。
本発明は、それぞれの流路抵抗に影響されず、複数の内容物を一定の吐出比率で吐出させる吐出容器を提供することを目的としている。
蛇腹部を備えた第2収納容器と、前記第1収納容器および第2収納容器を加圧する加圧手段と、容器本体の開口部を閉じ、第1収納容器と外部とを連通する第1通路と第2収納容器と外部とを連通する第2通路とを備えたバルブ機構とを有し、前記第1収納容器と第2収納容器は、前記第1蛇腹部の谷部に前記第2蛇腹部の山部が挿入され、前記第2蛇腹部の谷部に前記第1蛇腹部の山部が挿入された並列重ね状態で上下に伸縮することを特徴としている。
本発明の吐出容器の加圧手段としては、前記容器本体内に充填された加圧剤が好ましい。
本発明の吐出容器の加圧手段が前記容器本体内に充填された加圧剤である場合、均等に第1収納容器の底部および第2収納容器の底部を押圧することができる。特に、ピストンを設けた吐出容器の場合、同じ力で同時に両底部を押圧できる。
第1収納容器13と第2収納容器14は、第1蛇腹部(第1収納容器の胴部13a)の谷部13a2に第2蛇腹部(第2収納容器の胴部14a)の山部14a1が挿入され、第2蛇腹部の谷部14a2に第1蛇腹部の山部13a1が挿入された並列重ね状態で上下に伸縮する。
吐出容器10の第1収納容器13および第2収納容器14に、それぞれ第1内容物Aおよび第2内容物Bを充填することにより、吐出製品となる。
容器本体11は、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン等の合成樹脂から成形される。例えば、合成樹脂材料を押出成型にてプリフォームとし、さらにそのプリフォームを二軸延伸ブロー成型にて成形することができる。しかし、アルミニウム等の金属から成形してもよい。
ピストン12としては、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアセタール等の合成樹脂または、天然ゴム、合成ゴムなどのゴムから射出成型等で成形されるものが用いられる。
第1収納容器13および第2収納容器14は、第1収納容器13の胴部13aの蛇腹の山部13a1が第2収納容器14の胴部14aの蛇腹の谷部14a2に挿入され、第2収納容器14の胴部14aの蛇腹の山部14a1が第1収納容器13の胴部13aの谷部13a2に挿入されている。つまり、図1bに示すように、第1収納容器13および第2収納容器14は、胴部13aおよび胴部14aの一部が互いに重ねられた状態で並列に配置されている(並列重ね状態)。
第1収納容器13および第2収納容器14は、ポリエチレン等のポリオレフィン、ナイロン等の軟質合成樹脂、天然ゴムや合成ゴムなどのゴムから成形される。例えば、合成樹脂材料を押出成型にて中空のホース上状に加工し、その後すぐにブロー成形にかけ蛇腹部を成形することができる。しかし、内容物を保管でき、上下方向に伸縮できる程度に可撓性を有するものであれば、特に限定されない。
このようにフィルム15を設けることにより、第1収納容器13または第2収納容器14の一方のみが傾くことを防止できる。詳しくは、一方の山部が他方の山部を乗り越えることがなく、2つの収納容器を並列重ね状態で保持できる。そのため、第1収納容器13および第2収納容器14を確実に並列重ね状態で伸縮させることができる。
フィルム15としては、ポリエチレン等のポリオレフィン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、ポリフッ化ビニリデン(フロロカーボン)等の熱収縮性を有する合成樹脂フィルムが用いられる。しかし、第1収納容器13および第2収納容器14を並列重ね状態で伸縮させることができれば、特に限定されない。
栓部26は、容器本体11の開口部に沿った円筒体であり、その外周面にOリング25
を保持する環状凹部26aが形成されている。Oリング25は、容器本体11の開口部内面と環状凹部26aとの間で半径方向に圧縮され、容器本体11と栓部26との間をシールする。なお、バルブホルダー21と容器本体11のシール構造は、容器本体11の上端と蓋部27の外周端27aの間にシール材を設けることによって形成してもよい。またバルブホルダー21と容器本体11との間のシール構造を設けなくてもよい。その場合、圧縮空間S1が圧縮されることにより、圧縮空間S1から外部に排気され、ピストン12の動きがスムースになる。一方、この実施形態のようにバルブホルダー21と容器本体11との間をシールする場合、圧縮空間S1内を窒素等の不活性ガス等で充填させることができ、第1収納容器13および第2収納容器14内の内容物を安定に保管することができる。例えば、2液反応性の内容物、特に2液反応型の染毛剤を収容するときに好ましい。なお、バルブホルダー21と容器本体11との間をシールする場合、ピストン12が上方に移動することにより、圧縮空間S1内の圧力が多少上がるが、加圧空間S2内の圧力を調整することにより、内容物を最後まで吐出させることができる。
蓋部27は、上下に貫通するように形成され、エアゾールバルブ22を受け入れる2つの筒状のホルダー部28が形成されている。蓋部27の外周端27aは、容器本体11の開口部上端に配置される。2つのホルダー部28は、蓋部27の中心を軸に相対するように形成されている。
ホルダー部28は、外筒部28aと、内筒部28bと、それらの下端を連結する環状段部28cとからなり、環状段部28cの中心孔は内筒部28bより小径となっている。このホルダー部28内に、エアゾールバルブ22を挿入する。このホルダー部28の構造は、特に限定されるものではなく、エアゾールバルブ22に応じて設計される。
1収納容器13の底部13bおよび第2収納容器14の底部14bが上方に移動する。それにより、第1収納容器13の胴部(第1蛇腹部)13aおよび第2収納容器14の胴部(第2蛇腹部)14aが並列重ね状態で収縮する。それと共に両内容物A、Bがエアゾールバルブ22のステム32から押ボタン30を経由して外部に吐出される(図2参照)。
このとき、第1収納容器13と第2収納容器14とが並列重ね状態で同一長さ収縮するため、それぞれの容器の吐出通路の抵抗が異なっていても、2つの内容物A、Bを常に一定の吐出量比率とすることができる。例えば、2つの内容物の粘度が異なる場合でも一定の吐出量比率とすることができる。また、押ボタン30等が傾いたりして第1収納部13または第2収納部14と連結したバルブの一方のみが開放される場合、開放されなかったバルブに連結された他方の収納容器が一方の収納容器の収縮を拘束し、一方の内容物のみが吐出されることがない。
なお、第1収納容器13と第2収納容器14の蛇腹部の山部と谷部を接着や溶着することで、より並列重ね状態が維持されるため一定の吐出量比率で吐出することができる。
この吐出容器10aは、第1内容物A、Bをそれぞれの収納容器の胴部の断面積の比率に応じて吐出する。2液の混合比率が異なる2液混合型の内容物を用いるときに好ましい。このように2つの収納容器の蛇腹部の断面積を変えることにより、吐出量比率は調整できる。なお、吐出量に応じてエアゾールバルブ22の通路の断面積(例えば、ステム32の孔径等)も調整する。他の構成は、図1の吐出容器10と同じである。
吐出容器40の第1収納容器13および第2収納容器14に、それぞれ第1内容物Aおよび第2内容物Bを充填することにより、吐出製品となる。
側面には、羽根の代わりにOリング42cが設けられている。Oリング42cは、容器本体41の内面とシールを保ちながら摺動し、容器本体41内を圧縮空間S1と加圧空間S2に区画する。上底42aで第1収納容器13の底部13bおよび第2収納容器14の底部14bを押圧するものである。
バルブ機構47は、そのホルダー部46a内に上下動自在に挿入されるステム32と、そのステムのステム孔を閉じるステムラバー33と、ステム32を常時上方に付勢するバネ34とからなる。ステム32、ステムラバー33、バネ34は、図1の吐出容器10のエアゾールバルブ22と実質的に同じものである。
蓋部材48は、楕円形状の平板であり、バルブホルダー46を覆うように容器本体41の開口部に挿入され、容器本体41の開口部と接着あるいは溶着されるものである。蓋部材48の短軸を中心に相対するようにステム連通孔48aが2つ形成されている。この蓋部材48の下面がバルブ機構47を支持する。
このようにピストン12を用いなくても第1収納容器13および第2収納容器14は、蛇腹状の胴部13a、14aを備えているため、容器本体11内に収容された加圧剤によ
って、半径方向の収縮より上下方向の収縮が優先的に行われる。そのため、収納容器の半径方向の収縮が行われないように、収納容器を適度の硬度を有する材料で成形するのが好ましい。
図1〜5の吐出容器の収納容器は、全て円筒状であるが、多角形であってもよい。特に、図6aに示すように第1収納容器13および第2収納容器14を四角形とする場合、2つの収納容器の蛇腹部の係合面積を大きくすることができ、好ましい。その場合、図6bに示すように、容器本体11の形状を並列重なり状態の2つの収納容器の外接形状に合わせることにより、効率よく内容物を収容することができる。また、2つの収納容器を異なる形状(例えば、四角と三角など)としてもよい。これらは、収納容器の外接形状と容器本体の内面との間で、適宜選択することができる。
図1〜4のピストンを備えた吐出容器の加圧空間内に加圧剤の代わりにバネ等の弾性体を用いてもよい。加圧空間S2内に加圧剤を用いるとき、加圧空間内にピストンの押圧力を一定とするレギュレータ機構を設けてもよい。
B 第2内容物
P 加圧剤
S1 圧縮空間
S2 加圧空間
10、10a 吐出容器
11 容器本体
11a 底部
11b フランジ部
11c ガス弁
12 ピストン
12a 上底
12b 羽根
12c Oリング
13 第1収納容器
13a 蛇腹状の胴部(第1蛇腹部)
13a1 山部
13a2 谷部
13b 底部
13c バルブ連結部
14 第2収納容器
14a 蛇腹状の胴部(第2蛇腹部)
14a1 山部
14a2 谷部
14b 底部
14c バルブ連結部
15 フィルム
16 バルブアッセンブリ
21 バルブホルダー
22 エアゾールバルブ
23 カバーキャップ
25 Oリング
26 栓部
26a 環状凹部
27 蓋部
27a 外周端
28 ホルダー部
28a 外筒部
28b 内筒部
28c 環状段部
30 押しボタン
31 ハウジング
32 ステム
32a ステム孔
33 ステムラバー
34 バネ
35 カバー
36 カバー部
37 固定部
40 吐出容器
41 容器本体
41a 底部
41b 段部
41c ガス弁
42 ピストン
42a 上底
42c Oリング
43 バルブアッセンブリ
46 バルブホルダー
46a ホルダー部
46b 環状段部
46c 外縁
47 バルブ機構
48 蓋部材
48a ステム連通孔
50 吐出容器
Claims (6)
- 容器本体と、
その容器本体内に収容され、上下方向に伸縮する第1蛇腹部を備えた第1収納容器と、
その容器本体内に収容され、上下方向に伸縮する第2蛇腹部を備えた第2収納容器と、
前記第1収納容器および第2収納容器を加圧する加圧手段と、
容器本体の開口部を閉じ、第1収納容器と外部とを連通する第1通路と第2収納容器と外部とを連通する第2通路とを備えたバルブ機構とを有し、
前記第1収納容器と第2収納容器は、前記第1蛇腹部の谷部に前記第2蛇腹部の山部が挿入され、前記第2蛇腹部の谷部に前記第1蛇腹部の山部が挿入された並列重ね状態で上下に伸縮する、
吐出容器。 - 前記並列重ね状態を保持するように第1収納容器および第2収納容器の外周を支持する筒体を備えた、
請求項1記載の吐出容器 - 前記筒体が、並列重ね状態の第1収納容器および第2収納容器の外周に張り巡らされたフィルムである、
請求項2記載の吐出容器。 - 前記筒体が、並列重ね状態の第1収納容器および第2収納容器の外接形状を備えた容器本体の内面である、
請求項2記載の吐出容器。 - 前記容器本体内を、圧縮空間と加圧空間とに区画するピストンを有し、
前記加圧手段が加圧空間内に収容される加圧剤または弾性部材であり、
前記圧縮空間内に第1収納容器および第2収納容器が収容され、
前記第1収納容器の第1底部および第2収納容器の第2底部がピストンに押圧されて、前記第1収納容器および第2収納容器は並列重ね状態で上下に伸縮する、
請求項1〜4いずれか記載の吐出容器。 - 前記加圧手段が、前記容器本体内に充填された加圧剤である、
請求項1〜5いずれか記載の吐出容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014221870A JP6446238B2 (ja) | 2014-10-30 | 2014-10-30 | 吐出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014221870A JP6446238B2 (ja) | 2014-10-30 | 2014-10-30 | 吐出容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016088529A JP2016088529A (ja) | 2016-05-23 |
JP6446238B2 true JP6446238B2 (ja) | 2018-12-26 |
Family
ID=56017363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014221870A Active JP6446238B2 (ja) | 2014-10-30 | 2014-10-30 | 吐出容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6446238B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6574958B1 (ja) * | 2019-03-26 | 2019-09-18 | 株式会社ホリ・コン | 接着剤カートリッジ、カートリッジシステム、接着剤カートリッジの使用方法およびカートリッジシステムの使用方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH671560A5 (ja) * | 1986-06-10 | 1989-09-15 | Lothar Miczka | |
JPH11115977A (ja) * | 1997-10-13 | 1999-04-27 | Kenichi Sanki | スプレー容器 |
BR9917178A (pt) * | 1999-12-14 | 2001-12-04 | Roland D Green | Um sistema de distribuição de fluidosviscosos por contração |
JP3764036B2 (ja) * | 2000-08-18 | 2006-04-05 | 株式会社吉野工業所 | 二連チューブ容器 |
JP5079607B2 (ja) * | 2008-07-03 | 2012-11-21 | 積水化成品工業株式会社 | 根菜類の包装材及び包装体 |
JP2011011809A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-01-20 | Daizo:Kk | 小型製品 |
-
2014
- 2014-10-30 JP JP2014221870A patent/JP6446238B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016088529A (ja) | 2016-05-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10625931B2 (en) | Two-fluid discharge container | |
JP6140610B2 (ja) | 2液吐出製品 | |
US10301104B2 (en) | Piston aerosol dispenser | |
EP3310691B1 (en) | Method of manufacturing a piston aerosol dispenser | |
JP6437369B2 (ja) | 二重容器 | |
JP6910714B2 (ja) | 二重容器 | |
JP6480121B2 (ja) | 吐出容器および吐出製品の製造方法 | |
US10894633B2 (en) | Cosmetic container | |
US5988453A (en) | Pressurized device | |
JP6689662B2 (ja) | 二重容器 | |
JP6446238B2 (ja) | 吐出容器 | |
CN111225856B (zh) | 双层容器 | |
JP2014237460A (ja) | 吐出装置及びそれを用いた二液吐出装置 | |
JP6366518B2 (ja) | スクイズフォーマー容器 | |
JP4805489B2 (ja) | 複数内容物の吐出装置 | |
JP2008296948A (ja) | 流動体吐出ポンプ | |
JP2021001023A (ja) | 二重構造容器 | |
JP2008222251A (ja) | チューブ容器用の加圧容器およびそれを用いた加圧式チューブ製品 | |
JP2018154390A (ja) | 二重エアゾール容器 | |
JP2018144855A (ja) | 吐出容器 | |
JP6570363B2 (ja) | 吐出容器 | |
JP2018203282A (ja) | 二重容器、注出具付き容器及びプリフォーム | |
JP7265900B2 (ja) | 二重構造容器 | |
JP5190522B2 (ja) | 2液内容物の吐出装置 | |
JP2005343562A (ja) | 吐出容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170919 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180605 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180703 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181127 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181203 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6446238 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |