JP6573251B2 - 孔開け装置 - Google Patents

孔開け装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6573251B2
JP6573251B2 JP2015058005A JP2015058005A JP6573251B2 JP 6573251 B2 JP6573251 B2 JP 6573251B2 JP 2015058005 A JP2015058005 A JP 2015058005A JP 2015058005 A JP2015058005 A JP 2015058005A JP 6573251 B2 JP6573251 B2 JP 6573251B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drill
workpiece
reel
sheet
receiving member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015058005A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016175158A (ja
Inventor
祐二 中垣
祐二 中垣
Original Assignee
セイコータイムシステム株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by セイコータイムシステム株式会社 filed Critical セイコータイムシステム株式会社
Priority to JP2015058005A priority Critical patent/JP6573251B2/ja
Priority to TW104140952A priority patent/TWI723969B/zh
Priority to CN201610012170.0A priority patent/CN105992462B/zh
Publication of JP2016175158A publication Critical patent/JP2016175158A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6573251B2 publication Critical patent/JP6573251B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0011Working of insulating substrates or insulating layers
    • H05K3/0044Mechanical working of the substrate, e.g. drilling or punching
    • H05K3/0047Drilling of holes
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K2203/00Indexing scheme relating to apparatus or processes for manufacturing printed circuits covered by H05K3/00
    • H05K2203/01Tools for processing; Objects used during processing
    • H05K2203/0147Carriers and holders
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K2203/00Indexing scheme relating to apparatus or processes for manufacturing printed circuits covered by H05K3/00
    • H05K2203/02Details related to mechanical or acoustic processing, e.g. drilling, punching, cutting, using ultrasound
    • H05K2203/0214Back-up or entry material, e.g. for mechanical drilling

Description

本発明は、孔開け装置に関するものである。
ドリルによりプリント基板等のワークに孔を開ける孔開け装置が知られている。例えば、特許文献1には、テーブルと、テーブルに載置されたプリント基板を加工する工具を保持して回転昇降可能なスピンドルと、プリント基板を加工する際に、プリント基板をテーブルに押圧する押さえ装置と、を備えた孔開け装置が記載されている。
一般に、孔開け装置は、受け部材によりワークをドリルとは反対側からドリル側に向かって押圧した状態で、孔開け加工を行う。受け部材は、交換可能に設けられる。受け部材は、交換後の初回使用時に、ワークとともにドリルにより孔が開けられる。初回使用時に開けられた受け部材の孔には、2回目以降の孔開け加工を行う度にドリルが挿通される。受け部材の孔は、孔開け加工により繰り返しドリルが挿通されることで、ドリルの微小なブレにより孔径が徐々に広がる。
特許第5138273号公報
しかしながら、上記従来の孔開け装置において、受け部材の孔径が広がると、ワークの孔開け時に、受け部材の孔とドリルとの間に隙間が生じる。
ドリルがワークを貫通する際、受け部材の孔とドリルとの隙間には、ワークを構成する材料の一部が押し出される。このため、ワークに形成された孔の開口縁には、受け部材側に向かって突出するようにバリが発生する。
また、バリの発生を抑制するためには、受け部材の孔が所定の大きさに広がる前に受け部材を交換することが考えられる。しかしながら、受け部材を頻繁に交換すると、交換の度に孔開け加工を中断しなければならず、製造効率が低下する。したがって、従来の孔開け装置にあっては、製造効率の低下を抑制しつつ、バリの発生を防止するという点で課題がある。
そこで本発明は、製造効率に優れ、かつバリの発生を抑制できる孔開け装置を提供するものである。
本発明の孔開け装置は、ワークに孔を開けるドリルと、前記ドリルを回転可能に保持するドリル保持部と、前記ドリル保持部に対向して配置され、前記ワークの孔開け時に前記ワークを前記ドリル保持部側に向かって押圧する受け部材と、前記ワークの孔開け時に、前記受け部材と前記ワークとの間に挟み込まれるシート状の介在部材と、前記ワークの孔開け時に、前記ワークを前記受け部材側に向かって押圧する押さえ部材と、を備え、前記受け部材は、前記ワークの孔開け時に生じた前記ワーク、前記介在部材及び前記受け部材からの切削屑を吸引する受け部材支持部に支持され、前記ドリルによって孔が開けられることを特徴とする。
本発明によれば、ワークの孔開け時に、シート状の介在部材が受け部材とワークとの間に挟み込まれるため、ワークの受け部材側の開口縁を介在部材により覆うことができる。
これにより、ドリルがワークを貫通する際に、ワークを構成する材料が介在部材と接触し、ワークの受け部材側の開口縁から受け部材の孔とドリルとの隙間に押し出されることを防止できる。よって、ワークの孔開け時に、受け部材の孔径が所定の大きさに広がっても、受け部材を交換することなくワークの受け部材側の開口縁にバリが発生することを抑制できる。しかも、介在部材はシート状なので、搬送が容易であることから、未使用の介在部材を受け部材とワークとの間へ容易に導入できる。このため、バリの発生を抑制するために受け部材を交換する場合と比較して、容易にバリの発生を抑制できる。したがって、製造効率に優れ、かつバリの発生を抑制できる孔開け装置とすることができる。
上記の孔開け装置において、前記介在部材は、帯状に形成されている、ことが望ましい。
本発明によれば、介在部材は帯状に形成されているため、介在部材を受け部材とワークとの間で走行させることができる。介在部材を走行させることで、介在部材の使用済みの部分を受け部材とワークとの間から外方へ移動させるとともに、受け部材とワークとの間に介在部材の未使用の部分を導入して挟み込ませることができる。したがって、孔開け加工を中断することなく受け部材とワークとの間に介在部材の未使用の部分を導入でき、製造効率の低下を抑制できる。
上記の孔開け装置において、前記介在部材が巻回可能とされ、前記介在部材の一端部が接続される第1リールと、前記介在部材が巻回可能とされ、前記介在部材の他端部が接続される第2リールと、を有する介在部材保持ユニットを備え、前記介在部材保持ユニットは、前記受け部材に対して着脱自在に設けられている、ことが望ましい。
本発明によれば、孔開け装置は、受け部材に対して着脱自在な介在部材保持ユニットを備えるため、第1リールおよび第2リールに巻回された介在部材の使用後、第1リールおよび第2リールを介在部材保持ユニットごとまとめて交換することができる。したがって、孔開け加工を中断する時間を短縮することでき、製造効率の低下を抑制できる。
上記の孔開け装置において、前記介在部材保持ユニットは、前記受け部材と一体に移動する、ことが望ましい。
本発明によれば、介在部材保持ユニットが受け部材と一体に移動するため、介在部材が受け部材の移動に伴って第1リールおよび第2リールから引き出されて弛むことを防止できる。このため、例えば介在部材が弛んだ状態で受け部材とワークとの間に挟み込まれて、受け部材がワークを適切に押圧できない等の不具合が発生することを防止できる。したがって、ワークの孔開け加工を精密に行うことが可能となる。
上記の孔開け装置において、前記第1リールを回転駆動させて、前記第2リールに巻回された前記介在部材を前記第1リールに巻き取らせる駆動源と、前記第2リールの回転に負荷を付与する抵抗付与手段と、を備える、ことが望ましい。
本発明によれば、駆動源により第1リールを回転駆動させて、第2リールに巻回された介在部材を第1リールに巻き取らせるため、受け部材とワークとの間に位置する介在部材の走行を自動で容易に行うことができる。しかも、孔開け装置は、第2リールの回転に負荷を付与する抵抗付与手段を備えるため、第1リールの回転により第2リールから介在部材が引き出される際に、慣性力により第2リールが必要以上に回転して、第2リールから引き出された介在部材に弛みが生じることを防止できる。したがって、製造効率が向上するとともに、ワークの孔開け加工を精密に行うことが可能となる。
上記の孔開け装置において、前記第1リールおよび前記第2リールは、前記受け部材の前記ドリル保持部側の面を挟んで前記ドリル保持部とは反対側に配置されている、ことが望ましい。
本発明によれば、第1リールおよび第2リールは、受け部材のドリル保持部側の面を挟んでドリル保持部とは反対側に配置されているので、第1リールおよび第2リールの配置位置を、ワークへの接触を考慮することなく設定できる。このため、例えば第1リールおよび第2リールを互いに接近して配置させる等して、介在部材保持ユニットを小型化することができる。
本発明によれば、ワークの孔開け時に、シート状の介在部材が受け部材とワークとの間に挟み込まれるため、ワークの受け部材側の開口縁を介在部材により覆うことができる。これにより、ドリルがワークを貫通する際に、ワークを構成する材料が介在部材と接触し、ワークの受け部材側の開口縁から受け部材の孔とドリルとの隙間に押し出されることを防止できる。よって、ワークの孔開け時に、受け部材の孔径が所定の大きさに広がっても、受け部材を交換することなくワークの受け部材側の開口縁にバリが発生することを抑制できる。しかも、介在部材はシート状なので、搬送が容易であることから、未使用の介在部材を受け部材とワークとの間へ容易に導入できる。このため、バリの発生を抑制するために受け部材を交換する場合と比較して、容易にバリの発生を抑制できる。したがって、製造効率に優れ、かつバリの発生を抑制できる孔開け装置とすることができる。
本実施形態に係る孔開け装置の斜視図である。 孔開け装置の構成を説明する説明図であり、孔開け装置を正面から見た部分断面図である。 押圧ユニットの斜視図である。 押圧ユニットの分解斜視図である。 図3のV−V線における断面図である。 押圧ユニットの平面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係る孔開け装置の斜視図である。なお、孔開け装置は、水平の設置面に載置された状態で使用される。また、図中において、矢印UPが指向する方向は、鉛直上方と一致している。
図1に示すように、孔開け装置1は、ドリルD(図2参照)が上下方向に沿って取り付けられるスピンドル部12(請求項の「ドリル保持部」に相当。)を、ドリルDの軸方向(上下方向)に沿って移動させることで、プリント基板等のワークWに孔を開ける。孔開け装置1は、筐体2と、筐体2の上面を覆うカバー3と、を有する。
筐体2は、直方体状に形成されている。筐体2の上面には、ワークWが水平方向に沿って載置されるワークテーブル5と、ワークテーブル5上に載置されたワークWを前後方向に沿って移動させるワーク移動機構(不図示)と、が配設されている。図1において、筐体2を上下方向から見たときの長手方向に沿う方向を左右方向と定義して矢印LHを付すとともに、矢印LHが指向する方向を左方と定義して以下説明する。また、図1において、筐体2を上下方向から見たときの短手方向に沿う方向を前後方向と定義して矢印FRを付すとともに、矢印FRが指向する方向を前方と定義して以下説明する。
筐体2の上面には、一対の加工部10が、左右方向に沿って配置されている。一対の加工部10は、例えばリニアアクチュエータ等により構成された架台移動機構(不図示)により、所定の範囲内で左右方向に沿って各別に移動可能に構成されている。なお、一対の加工部10は、左右方向に直交する面に対して面対称に形成されている。したがって、以下の説明では主に左方の加工部10について説明し、右方の加工部10における左方の加工部10と対応する箇所には同一の符号を付して説明を省略する。
図2は、孔開け装置の構成を説明する説明図であり、孔開け装置を正面から見た部分断面図である。
図2に示すように、加工部10は、架台11と、架台11に対して上下方向に沿って移動可能に支持されたスピンドル部12と、スピンドル部12を上下方向に沿って移動させるスピンドル移動機構(不図示)と、を備えている。スピンドル部12は、ドリルDを回転可能に保持している。スピンドル部12の下端部には、スピンドル部12およびドリルDを覆う箱状の押さえ部材13が取り付けられている。押さえ部材13は、スピンドル部12の外周面を摺動することで、スピンドル部12に対して上下方向に移動可能とされている。押さえ部材13は、不図示の付勢部材等により、スピンドル部12に対して下方に付勢されている。押さえ部材13の下端部には、ドリルDと同軸のドリル孔13aが形成されている。ドリルDを回転駆動させた状態でスピンドル部12をスピンドル移動機構により下方に移動させると、ドリルDはドリル孔13aを通じて、ワークテーブル5上に載置されたワークWに孔を開ける。この際、スピンドル部12に対して下方に付勢された押さえ部材13がワークWに上方から当接して、ワークWを上方から下方に向けて押圧する。
また、孔開け装置1は、ワークテーブル5を挟んでスピンドル部12の反対側に配置された押圧ユニット20を有する。押圧ユニット20は、加工部10と同様に、左右方向に沿って移動可能に構成されている。
図3は、押圧ユニットの斜視図である。図4は、押圧ユニットの分解斜視図である。なお、以下の図面では、わかりやすくするために後述するシートSの一部を二点鎖線で示している。
図3および図4に示すように、押圧ユニット20は、ドリルブッシュ支持ユニット21と、シート保持ユニット22(請求項の「介在部材保持ユニット」に相当。)と、を有している。
図4に示すように、ドリルブッシュ支持ユニット21は、ベース部材23と、ドリルブッシュ支持部32と、ドリルブッシュ支持筒38と、ドリルブッシュ40(請求項の「受け部材」に相当。)と、を有する。
ベース部材23は、前後方向に長い直方体状に形成されている。ベース部材23の前後両端部には、ベース部材23を上下方向に貫通する一対のガイド軸挿通孔24が形成されている。ガイド軸挿通孔24には、ガイド軸6が挿通されている(図2参照)。ベース部材23は、上下方向に移動自在に支持されている。また、ベース部材23の下面には、左右方向視矩形枠状の係止ブロック26が取り付けられている。係止ブロック26の内側には、不図示の押圧ユニット移動機構が係止される。押圧ユニット移動機構は、例えばエアシリンダ等であり、ガイド軸6により上下方向に移動自在に支持されたベース部材23を上下方向に移動させることが可能となっている。
ベース部材23の左右方向両側には、前後方向に厚みを有する突設板28がそれぞれ立設されている。一対の突設板28は、前後方向における同じ位置において、それぞれ左右方向に延びている。一対の突設板28は、前後方向から見て矩形状に形成されている。一対の突設板28のうち、右方の突設板28Aには、例えばモータ等の駆動源30が取り付けられている。駆動源30は、右方の突設板28Aの後側に取り付けられるとともに、出力軸30aが右方の突設板28Aを貫通して、右方の突設板28Aの前側に突出している。
ドリルブッシュ支持部32は、筒状に形成されている。ドリルブッシュ支持部32は、ベース部材23の上面において、上方に向かって突出するように配置されている。ドリルブッシュ支持部32は、上下方向に延びる筒部33と、筒部33の下端部から前後両側に向かって延びる台座部34と、が一体に形成されている。台座部34は、筒部33を挟んだ前後両側の部分において、ベース部材23の上面に対してボルト等の締結部材35により固定されている。ドリルブッシュ支持部32は、前後方向において筒部33の後端部と突設板28の前面との間に隙間ができるように配置されている。
図5は、図3のV−V線における断面図である。
図5に示すように、ドリルブッシュ支持筒38は、円筒状に形成されている。ドリルブッシュ支持筒38は、ドリルブッシュ支持部32の上端開口部内に気密に嵌合されている。ドリルブッシュ支持筒38の内周面は、上端部において段差部38aを挟んで拡径している。ドリルブッシュ支持筒38の上下方向の中央部には、外方に向かって延びるフランジ38bが設けられている。フランジ38bは、ドリルブッシュ支持部32の上端縁に当接している。図4に示すように、ドリルブッシュ支持筒38の上端縁には、下方に向かって切り込まれたスリット38cが、等間隔に4個形成されている。スリット38cの下端縁の上下方向における位置は、段差部38aと略一致している。ドリルブッシュ支持筒38は、ドリルブッシュ支持部32の筒部33に前方から螺入されたネジ36により、筒部33に対して固定されている。
ドリルブッシュ40は、例えばガラスエポキシ等により直方体状に形成されており、上下方向視で正方形状に形成されている。ドリルブッシュ40は、ドリルブッシュ支持筒38の上端開口部内に嵌合されている。図5に示すように、ドリルブッシュ40の下面は、ドリルブッシュ支持筒38の段差部38aに当接している。
ドリルブッシュ40の上下方向における寸法は、ドリルブッシュ支持筒38の上端縁から段差部38aまでの距離よりも大きくなっている。このため、ドリルブッシュ40の上面40aは、ドリルブッシュ支持筒38の上端縁から突出している。また、図4に示すように、上下方向視において、ドリルブッシュ40の対角線の長さ寸法は、ドリルブッシュ支持筒38の上端部における内径よりも僅かに大きくなっている。上下方向視におけるドリルブッシュ40の角部は、ドリルブッシュ支持筒38のスリット38cに係合されている。これにより、ドリルブッシュ40のドリルブッシュ支持筒38からの脱落が防止されている。
また、図5に示すように、上下方向視において、ドリルブッシュ40の一辺の長さ寸法は、ドリルブッシュ支持筒38の段差部38aよりも下部における内径よりも大きくなっている。これにより、ドリルブッシュ40は、下面においてドリルブッシュ支持筒38の内側を気密に閉塞している。
図2に示すように、ドリルブッシュ40は、スピンドル部12に対向して配置されている。ドリルブッシュ40は、ワークWの孔開け時にワークWをスピンドル部12側に向かって押圧する。
図6は、押圧ユニットの平面図である。
図6に示すように、ベース部材23における左方の突設板28Bよりも後方には、L字状の円管部材42が取り付けられている。円管部材42は、ベース部材23の左側面から左方に向かって延び、後方に向かって屈曲している。円管部材42の後端部には、例えばホース等の吸気菅8が接続され、不図示のポンプ等により円管部材42の内部が吸気される。
図5および図6に示すように、ベース部材23には、ドリルブッシュ支持部32の下端開口部と円管部材42のベース部材23側の開口部とを連通する連通孔23aが形成されている。ドリルブッシュ支持部32の内部は、連通孔23a、円管部材42および吸気菅8を通じて、ポンプ等により負圧とされる。
図3に示すように、シート保持ユニット22は、シートS(請求項の「介在部材」に相当。)を保持するものである。シートSは、ワークWの孔開け時に、ドリルブッシュ40とワークWとの間に挟み込まれる(図2参照)。シートSは、例えばPET(Polyethylene terephthalate)等の樹脂材料により帯状に形成されたフィルムである。シートSの厚みは、例えば100μm程度となっている。
シート保持ユニット22は、ベースプレート45と、シート収容リール61(請求項の「第2リール」に相当。)と、シート回収リール62(請求項の「第1リール」に相当。)と、ガイド部材50と、を有する。
図4に示すように、ベースプレート45は、前後方向に厚みを有する板状に形成されている。ベースプレート45は、右方の突設板28Aの前面に取り付けられる右板部45aと、左方の突設板28Bの前面に取り付けられる左板部45bと、右板部45aと左板部45bとを接続する連結板部45cと、を有している。右板部45a、左板部45bおよび連結板部45cは、一体に形成されている。
図3に示すように、右板部45aは、前後方向視で右方の突設板28Aと略同一の矩形状に形成されている。右板部45aには、右方の突設板28Aに設けられたピン28aが挿通される貫通孔45dが形成されている。右板部45aは、右方の突設板28Aの前面に沿うように配置されている。
左板部45bは、前後方向視で左方の突設板28Bと略同一の矩形状に形成されている。左板部45bには、左方の突設板28Bに設けられたピン28bが挿通される貫通孔45eが形成されている。左板部45bは、左方の突設板28Bの前面に沿うように配置されている。
図3および図4に示すように、連結板部45cは、右板部45aの上端縁における左端部と、左板部45bの上端縁における右端部と、をドリルブッシュ支持ユニット21のベース部材23の上方を通って連結している。連結板部45cは、ドリルブッシュ支持部32の筒部33よりも後側に配置されている。
図3に示すように、シート収容リール61は、帯状のシートSが巻回可能とされ、シートSの一端部が接続されている。シート収容リール61には、未使用状態のシートSが巻回されている。シート収容リール61は、左板部45bの前面に着脱自在に取り付けられている。シート収容リール61は、前後方向に沿う軸周りに回転自在に取り付けられている。シート収容リール61は、巻回されたシートSの幅方向における中心線が、ドリルブッシュ支持筒38の中心軸線と一致するように配置されている。シート収容リール61は、ドリルブッシュ40の上面40aを挟んでスピンドル部12(図2参照)とは反対側に配置されている。
シート収容リール61を軸支する軸部64には、シート収容リール61の回転に負荷を付与する抵抗付与手段66が設けられている。抵抗付与手段66は、軸部64に外嵌されてシート収容リール61の前側の鍔部61aに当接するリング部材67と、リング部材67をシート収容リール61の前側の鍔部61aに向かって前方から後方へ押圧する付勢部材(不図示)と、を有している。シート収容リール61は、前側の鍔部61aとリング部材67との間に生じる摩擦抵抗により回転負荷が付与され、シート収容リール61から引き出されたシートSに弛みが生じることを抑制している。
シート回収リール62は、帯状のシートSが巻回可能とされ、シートSの他端部が接続されている。シート回収リール62には、使用済みのシートSが巻回される。シート回収リール62は、右板部45aの前面に着脱自在に取り付けられている。シート回収リール62は、前後方向に沿う軸周りに回転自在に取り付けられている。シート回収リール62は、シート収容リール61と同様に、巻回されたシートSの幅方向における中心線が、ドリルブッシュ支持筒38の中心軸線と一致するように配置されている。シート回収リール62は、シート収容リール61と同様に、ドリルブッシュ40の上面40aを挟んでスピンドル部12(図2参照)とは反対側に配置されている。
シート回収リール62は、駆動源30の出力軸30a(図4参照)に係脱自在に係合している。駆動源30は、シート回収リール62を回転駆動させて、シート収容リール61に巻回されたシートSを引き出すとともに、シート収容リール61から引き出されたシートSをシート回収リール62に巻き取らせる。
ガイド部材50は、シート収容リール61とシート回収リール62との間に懸架された帯状のシートSを、ドリルブッシュ40の上面40a上に導入するためのものである。ガイド部材50は、連結板部45cの前面に取り付けられている(図4参照)。ガイド部材50は、ドリルブッシュ支持部32の右方に配設されたガイド部材50Aと、ドリルブッシュ支持部32の左方に配設されたガイド部材50Bと、を含んでいる。なお、右方のガイド部材50Aと左方のガイド部材50Bとは、左右方向に直交し、かつドリルブッシュ支持筒38の中心軸線を通る仮想面に対して面対称に形成されている。このため、以下の説明では、右方のガイド部材50Aについて説明し、左方のガイド部材50Bにおける右方のガイド部材50Aと対応する箇所には同一の符号を付して説明を省略する。
ガイド部材50Aは、前後方向から見てドリルブッシュ支持筒38の上端縁および外周面の右端縁に沿うように形成されたL字状の部材である。ガイド部材50Aは、前後方向から見て上部から下部に向かいにしたがい漸次拡幅されている。ガイド部材50Aの右方に面する面には、シートSが走行する凹状のガイド溝51が形成されている。ガイド溝51は、ガイド部材50Aの右下部から上端部に亘って形成されている。ガイド溝51は、ガイド部材50Aの上端部において、ドリルブッシュ支持筒38に向かって開口している。ガイド溝51の幅は、シートSの幅より僅かに広い程度となっている。ガイド部材50Aの上端部には、ローラー53が配置されている。ローラー53は、ガイド溝51の底面に対して離間して配置されている。ローラー53は、ガイド溝51の前後方向両側の側壁部に支持され、前後方向に沿う軸周りに回転自在となっている。ガイド部材50Aは、左右方向から見て、ガイド溝51の幅方向における中心線とドリルブッシュ支持筒38の中心軸線とが一致するように配置されている。
ここで、図3および図4に示すように、シート保持ユニット22は、ドリルブッシュ支持ユニット21(ドリルブッシュ40)に対して着脱自在に設けられている。シート保持ユニット22は、ドリルブッシュ支持ユニット21の左方の突設板28Bと、シート保持ユニット22の左板部45bと、を連結するクリップ9によりドリルブッシュ支持ユニット21に対して固定される。シート保持ユニット22は、押圧ユニット移動機構(不図示)によるドリルブッシュ支持ユニット21の上下方向への移動時に、ドリルブッシュ40と一体に移動する。
図5に示すように、シート収容リール61から引き出されたシートSは、左方のガイド部材50Bのガイド溝51を走行して、ガイド溝51とローラー53との間を通過する。次いで、シートSは、ローラー53の外周面に沿って進行方向を上方に変え、ドリルブッシュ40の上面40aに摺接しながら走行する。ドリルブッシュ40の上面40aを通過したシートSは、進行方向を下方に変え、右方のガイド部材50Aのガイド溝51とローラー53との間を通過する。次いで、シートSは、ガイド溝51を走行して、シート回収リール62に巻回される。この際、シート収容リール61は、抵抗付与手段66(図4参照)によりシート収容リール61の回転に対して負荷が付与される。このため、シート収容リール61から引き出されたシートSには弛まない程度に張力が作用する。
以下、本実施形態の作用について説明する。
まず、孔開け装置1の動作について説明する。なお、以下の説明における各構成部品の符号については、図2から図6を参照されたい。また、以下の説明では、ワークWとしてプリント基板を例に挙げて説明する。
孔開け装置1がワークWの孔開け加工を行う際には、まず不図示のワーク移動機構および架台移動機構により、ドリルDをワークWに対する所定位置の上方に移動させる。この際、不図示のX線カメラ等を用いてワークWの回路の形成パターンを撮像し、孔開け加工を行う位置を精密に測定してもよい。
次に、スピンドル部12を不図示のスピンドル移動機構によりワークWに向かって下方に移動させ、押さえ部材13の下端部をワークWの上面に当接させる。また、押圧ユニット20を押圧ユニット移動機構によりワークWに向かって上方に移動させる。この際、押圧ユニット20は、ドリルブッシュ40に対してワークテーブル5に形成された左右方向に延在するスリット5a内を通過させる。押圧ユニット20は、シートSを介してドリルブッシュ40の上面40aをワークWの下面に当接させる。このように押さえ部材13およびドリルブッシュ40によりワークWを上下で挟み込むことで、ワークWの位置ずれ、およびワークWの撓みを防止している。
次に、スピンドル部12をワークWに向かってさらに移動させる。このとき、押さえ部材13の下端部はワークWに当接しているため、押さえ部材13がスピンドル部12に対して上方へ相対移動しながら、スピンドル部12がさらに下降を続ける。これにより、スピンドル部12の下端に取り付けられたドリルDが、押さえ部材13のドリル孔13aから下方に突出し、ワークWに孔を開ける。なおこの際、ドリル孔13aが形成されていない新品の押さえ部材13を使用する場合には、ドリルDによりドリル孔13aを新たに形成する。
ワークWを貫通したドリルDは、ドリルブッシュ40とワークWの間に挟み込まれたシートS、およびドリルブッシュ40に孔を開ける。このとき、孔開け加工により生じたワークW、シートSおよびドリルブッシュ40の切削屑は、負圧とされたドリルブッシュ支持部32に吸引され、連通孔23aおよび円管部材42を通じて外部へ送られる。なお、ドリルブッシュ40が既に使用されたものである場合には、ドリルDはドリルブッシュ40の既存の孔に挿通される。ドリルブッシュ40に形成された孔には、孔開け加工を行う度にドリルDが挿通されるため、ドリルブッシュ40の孔は、ドリルDの微小なブレにより孔径が広がった状態となる。
本実施形態の孔開け装置1によれば、ワークWの孔開け時に、シートSがドリルブッシュ40とワークWとの間に挟み込まれるため、ワークWのドリルブッシュ40側の開口縁(以下、「下端開口縁」という。)をシートSにより覆うことができる。これにより、ドリルDがワークWを貫通する際に、ワークWを構成する材料がシートSに接触し、ワークWの下端開口縁からドリルブッシュ40の孔とドリルDとの隙間に押し出されることを防止できる。よって、ワークWの孔開け時に、ドリルブッシュ40の孔径が所定の大きさに広がっても、ドリルブッシュ40を交換することなくワークWの下端開口縁にバリが発生することを抑制できる。しかも、シートSは搬送が容易であることから、未使用のシートSをドリルブッシュ40とワークWとの間へ容易に導入できる。このため、バリの発生を抑制するためにドリルブッシュ40を交換する場合と比較して、容易にバリの発生を抑制できる。したがって、製造効率に優れ、かつバリの発生を抑制できる孔開け装置1とすることができる。
また、シートSは帯状に形成されているため、シートSをドリルブッシュ40とワークWとの間で走行させることができる。シートSを走行させることで、シートSの使用済みの部分をドリルブッシュ40とワークWとの間から外方へ移動させるとともに、ドリルブッシュ40とワークWとの間にシートSの未使用の部分を導入して挟み込ませることができる。したがって、孔開け加工を中断することなくドリルブッシュ40とワークWとの間にシートSの未使用の部分を導入でき、製造効率の低下を抑制できる。
また、孔開け装置1は、ドリルブッシュ40に対して着脱自在なシート保持ユニット22を備えている。このため、シート収容リール61およびシート回収リール62(以下、「各リール61,62」という。)に巻回されたシートSの使用後、各リール61,62をシート保持ユニット22ごとまとめて交換することができる。したがって、孔開け加工を中断する時間を短縮することでき、製造効率の低下を抑制できる。
また、シート保持ユニット22がドリルブッシュ40と一体に移動するため、シートSがドリルブッシュ40の移動に伴って各リール61,62から引き出されて弛むことを防止できる。このため、例えばシートSが弛んだ状態でドリルブッシュ40とワークWとの間に挟み込まれて、ドリルブッシュ40がワークWを適切に押圧できない等の不具合が発生することを防止できる。したがって、ワークWの孔開け加工を精密に行うことが可能となる。
また、駆動源30によりシート回収リール62を回転駆動させて、シート収容リール61に巻回されたシートSをシート回収リール62に巻き取らせるため、ドリルブッシュ40とワークWとの間に位置するシートSの走行を自動で容易に行うことができる。しかも、孔開け装置1は、シート収容リール61の回転に負荷を付与する抵抗付与手段66を備える。このため、シート回収リール62の回転によりシート収容リール61からシートSが引き出される際に、慣性力によりシート収容リール61が必要以上に回転して、シート収容リール61から引き出されたシートSに弛みが生じることを防止できる。したがって、製造効率が向上するとともに、ワークWの孔開け加工を精密に行うことが可能となる。
また、各リール61,62は、ドリルブッシュ40の上面40aを挟んでスピンドル部12とは反対側に配置されているので、各リール61,62の配置位置を、ワークへの接触を考慮することなく設定できる。このため、例えば各リール61,62を互いに接近して配置させる等して、シート保持ユニット22を小型化することができる。
なお、本発明は、図面を参照して説明した上述の実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、上記実施形態においては、シートSが帯状に形成され、ドリルブッシュ40とワークWとの間を走行するように構成されていたが、これに限定されない。例えば、シートは短冊状に形成され、カセット等からドリルブッシュ40とワークWとの間に適宜供給される構成であってもよい。
また、上記実施形態においては、孔開け装置1は、ワークWの孔開け時に押さえ部材13によりワークWの上面を押圧していたが、これに限定されず、孔開け装置は押さえ部材を備えていなくてもよい。
また、上記実施形態では、シートSを形成する材料としてPETを例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。シートSを形成する材料としては、例えば、ポリエチレンや、ポリアミド、ポリイミド、ポリカーボネート、ポリプロピレン、ポリウレタン、ポリフェニレンサリファイド、ポリエーテルサルフォン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルイミド、ポリテトラフルオロエチレン、アルミ蒸着フィルム等が挙げられる。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
1…孔開け装置 12…スピンドル部(ドリル保持部) 22…シート保持ユニット(介在部材保持ユニット) 30…駆動源 40…ドリルブッシュ(受け部材) 40a…ドリルブッシュの上面(受け部材のドリル保持部側の面) 61…シート収容リール(第2リール) 62…シート回収リール(第1リール) 66…抵抗付与手段 D…ドリル S…シート(介在部材) W…ワーク

Claims (6)

  1. ワークに孔を開けるドリルと、
    前記ドリルを回転可能に保持するドリル保持部と、
    前記ドリル保持部に対向して配置され、前記ワークの孔開け時に前記ワークを前記ドリル保持部側に向かって押圧する受け部材と、
    前記ワークの孔開け時に、前記受け部材と前記ワークとの間に挟み込まれるシート状の介在部材と、
    前記ワークの孔開け時に、前記ワークを前記受け部材側に向かって押圧する押さえ部材と、を備え、
    前記受け部材は、前記ワークの孔開け時に生じた前記ワーク、前記介在部材及び前記受け部材からの切削屑を吸引する受け部材支持部に支持され、前記ドリルによって孔が開けられることを特徴とする孔開け装置。
  2. 前記介在部材は、帯状に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の孔開け装置。
  3. 前記介在部材が巻回可能とされ、前記介在部材の一端部が接続される第1リールと、
    前記介在部材が巻回可能とされ、前記介在部材の他端部が接続される第2リールと、
    を有する介在部材保持ユニットを備え、
    前記介在部材保持ユニットは、前記受け部材に対して着脱自在に設けられている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の孔開け装置。
  4. 前記介在部材保持ユニットは、前記受け部材と一体に移動する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の孔開け装置。
  5. 前記第1リールを回転駆動させて、前記第2リールに巻回された前記介在部材を前記第1リールに巻き取らせる駆動源と、
    前記第2リールの回転に負荷を付与する抵抗付与手段と、
    を備える、
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の孔開け装置。
  6. 前記第1リールおよび前記第2リールは、前記受け部材の前記ドリル保持部側の面を挟んで前記ドリル保持部とは反対側に配置されている、
    ことを特徴とする請求項3から5のいずれか1項に記載の孔開け装置。
JP2015058005A 2015-03-20 2015-03-20 孔開け装置 Active JP6573251B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015058005A JP6573251B2 (ja) 2015-03-20 2015-03-20 孔開け装置
TW104140952A TWI723969B (zh) 2015-03-20 2015-12-07 鑽孔裝置
CN201610012170.0A CN105992462B (zh) 2015-03-20 2016-01-08 开孔装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015058005A JP6573251B2 (ja) 2015-03-20 2015-03-20 孔開け装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016175158A JP2016175158A (ja) 2016-10-06
JP6573251B2 true JP6573251B2 (ja) 2019-09-11

Family

ID=57040777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015058005A Active JP6573251B2 (ja) 2015-03-20 2015-03-20 孔開け装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6573251B2 (ja)
CN (1) CN105992462B (ja)
TW (1) TWI723969B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018101014A1 (ja) * 2016-11-29 2018-06-07 東海工業ミシン株式会社 穿孔装置及びその穿孔装置を備えた刺繍ミシン
CN109079038A (zh) * 2018-09-04 2018-12-25 沈阳飞机工业(集团)有限公司 一种样板钻套冲子
CN110769604B (zh) * 2019-10-25 2020-12-04 绍兴不忘初心机械设计有限公司 一种印制电路板开孔用固定装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0050693B1 (en) * 1980-10-28 1985-02-13 Lcoa Laminating Company Of America Backup material for use in drilling printed circuit boards
JPS59110510A (ja) * 1982-12-15 1984-06-26 Fujitsu Ltd プリント板の孔加工方法
JPS6195806A (ja) * 1984-10-16 1986-05-14 Rokuroku Sangyo Kk プリント基板孔明加工機における上敷テ−プ供給装置
JP2708886B2 (ja) * 1989-06-15 1998-02-04 松下電工株式会社 シート状体の孔加工方法
JPH05228781A (ja) * 1992-02-17 1993-09-07 Hitachi Chem Co Ltd 切削粉の集塵装置
JP2002066994A (ja) * 2000-08-29 2002-03-05 Mitsubishi Materials Corp あて板および穴明け装置および穴明け方法
JP5228781B2 (ja) 2008-10-14 2013-07-03 トヨタ自動車株式会社 車体前部構造
CN201752850U (zh) * 2010-08-13 2011-03-02 得力富企业股份有限公司 可应用于钻靶机的带体输送装置
JP6195806B2 (ja) 2013-11-13 2017-09-13 東京エレクトロン株式会社 塗布装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN105992462A (zh) 2016-10-05
TW201634155A (zh) 2016-10-01
CN105992462B (zh) 2020-03-06
TWI723969B (zh) 2021-04-11
JP2016175158A (ja) 2016-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6739259B2 (ja) 孔開け装置
JP6573251B2 (ja) 孔開け装置
JP4809250B2 (ja) 搬送装置
JP5913695B1 (ja) スパウト装着装置
KR101892101B1 (ko) 프레스 금형 클린 장치
JP2018051754A (ja) スリッタ、シート裁断機、及びシート加工装置
KR102033997B1 (ko) 타공 장치
JP2005529818A5 (ja)
WO2015118903A1 (ja) コンパクタ、及びプリプレグシート自動積層装置
JP3719345B2 (ja) 帯状ワーク搬送装置
JP5197889B1 (ja) ワイヤ放電加工機及びワイヤ電極除去装置
JP2014104559A (ja) 切断装置用ユニット、切断装置およびシート加工物の製造方法
JP5233895B2 (ja) 上刃・下刃交換方法、及びスリッタ装置
KR102033998B1 (ko) 타공 장치
JPWO2016114343A1 (ja) 回転刃用ホルダ、切断装置用ユニット及び切断装置
JP5984291B2 (ja) 排出機構、代用経路部材、部品供給機構及び基板の製造方法
JP5041428B2 (ja) スリッタ装置
JP6739260B2 (ja) 孔開け装置
KR20190043716A (ko) 타공 장치
JP6008497B2 (ja) ロボット
CN217837734U (zh) 一种用于复卷机的气压式离合传动装置
KR20230056100A (ko) 방충망 설치장치
JP5760451B2 (ja) 駆動機構およびその駆動機構を備えたプリンターとスキャナー
JP6672771B2 (ja) 吸着装置、及びワーク支持装置
JP3895652B2 (ja) ニップ装置およびそれを用いた作業装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20171018

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20171002

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180111

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181023

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190416

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190605

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190716

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190806

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6573251

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250