JP6572798B2 - 電源装置及び携帯機器 - Google Patents

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Description

本発明は電源装置及び携帯機器に関する。
近年、急速に発達したスマートフォン等の携帯機器における問題点の1つは、内蔵されたバッテリーのみで動作を行う場合、バッテリー容量不足により動作時間が制限されることである。これに対し、複数のバッテリーを用いることで動作時間を延長させた携帯機器も既に開発されている。特許文献1には、同一電圧で独立に動作する2つ以上のバッテリーを用いることが記載されている。これにより一方のバッテリーの残量が低下した場合、他方のバッテリーに切り替えることで携帯機器の動作を確保することができる。
ところで、携帯機器において複数のバッテリーを用いる場合、一方から他方への供給切り替えが適切なタイミングで行われないと,システムの瞬断が生じる恐れがある。そこで特許文献1では、バッテリー切り替え時に一定時間だけ,2つのバッテリーから重複電力供給を行うことで、切り替え時の瞬断を防止するようにしている。しかしながら、例え重複電力供給が行われたとしても、いずれかのバッテリーから単独電力供給が行われている際に,そのバッテリーが誤って取り外されるとシステムの瞬断が生じる。
特開2006−115561号公報 特開2010−4131号公報
これに対し特許文献2には、第1の電力供給源に充分な容量があって、第2の電力供給源に充分な容量がない或いは容量が少ない場合は、第1の電力供給源をロックし、取り外せないようにする技術が開示されている。この技術によれば、第1の電力供給源をロックすることにより、ユーザーが誤って取り外す不具合を回避できるが、ロック機構を設ける必要があり、それによりコスト増を招くこととなる。
これに対し、電力供給源の状態を検出して取り外しを禁止するロック機構を設けることなく、どちらのバッテリーを使用しているかの情報を、シンプルなLED表示などを介してユーザーに目視させることもできる。かかる構成によれば、文字やアイコン等をディスプレイに表示してユーザーに使用情報を伝達する構成に比べ構成がシンプルであって、更には複雑なロック機構等を持たないので、大幅なコスト低減を図ることができる。又、バッテリーの取り外しがロックされていないことから、任意に取り外しが可能であり、システムオンの状態のまま使用していない側のバッテリーを装置から取り外して外部充電することもできるので、ユーザーの利便性が向上する。
ところで、バッテリーの効率的な利用を考慮すると、一方のバッテリーから他方のバッテリーへの切り替えを自動的に行うことが好ましいといえる。その場合、ユーザーはLED表示を参照しながら使用していない側のバッテリーを取り外すことになるが、その際にユーザーは切り替えのタイミングを予め認知しておらず、また例え切り替えのタイミングを認知していたとしても、人間の動作の遅れもあることから、この取り外し動作とバッテリー切り替え動作のタイミングが丁度一致してしまうことがあり、ユーザー自身は使用していない側のバッテリーを取り外したつもりでも、システムの瞬断が発生してしまう恐れがある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、安価な構成でありながら、バッテリー切り替え時のシステムの瞬断を抑制できる電源装置及びそれを用いた電子機器を提供することを目的とする。
本発明の電源装置は、
外部に電力供給を行うために、第1のバッテリーと第2のバッテリーとを個々に装着可能となっている電源装置であって、
前記第1のバッテリーから外部への電力供給又は供給遮断のいずれかを選択する第1スイッチ部と、
前記第2のバッテリーから外部への電力供給又は供給遮断のいずれかを選択する第2スイッチ部と、
前記第1スイッチ部及び前記第2スイッチ部を制御する電力供給制御部と、
前記第1のバッテリーから外部への電力供給を示す供給情報を表示する第1表示部と、
前記第2のバッテリーから外部への電力供給を示す供給情報を表示する第2表示部と、
前記第1表示部及び前記第2表示部を制御する表示制御部と、
前記第1のバッテリーと前記第2のバッテリーの残量をそれぞれ検知するバッテリー残量検知部と、
前記第1のバッテリーと前記第2のバッテリーの装着又は非装着をそれぞれ検知するバッテリー装着検知部と、
前記バッテリー残量検知部の信号に基づいて、前記電力供給制御部の制御を変更すべき第1変更タイミングが到来したと判断する変更判断部と、を有し、
前記変更判断部が、前記第1変更タイミングが到来したと判断する前に、前記表示制御部が、前記第1表示部に前記供給情報を表示させ、前記第2表示部に前記供給情報の表示を中止させており、更に
(1)前記バッテリー装着検知部が、前記第1のバッテリーと前記第2のバッテリーの双方が装着されていることを検出し、
(2)前記電力供給制御部が、前記第1スイッチ部に前記第1のバッテリーから外部への電力供給を選択させ、前記第2スイッチ部に前記第2のバッテリーから外部への供給遮断を選択させており、及び
(3)前記変更判断部が、前記第1変更タイミングが到来したと判断したときは、
前記表示制御部が、前記第1表示部と前記第2表示部にそれぞれ前記供給情報を表示させ、それから規定時間経過後に、前記電力供給制御部が、前記第2スイッチ部に電力供給を選択させ、前記第1スイッチ部に供給遮断を選択させるように制御するものである。
本発明によれば、安価な構成でありながら、バッテリー切り替え時のシステムの瞬断を抑制できる電源装置及びそれを用いた電子機器を提供することができる。
ユーザーがHMD100を装着した状態で示す正面図である。 HMD100の主要回路のブロック図である。 バッテリーからの電力供給経路(太い矢印)と、プロセッサーとの信号送受経路(細い矢印)を示すブロック図である。 本実施の形態で用いる信号のタイムチャートである。 本実施の形態の動作を示すフローチャートである。 LED表示とバッテリー残量との関係を示す模式図である。
以下に、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。ここでは、電子機器としてヘッドマウントディスプレイ(以下、HMDという)に適用した例を示す。図1は、ユーザーがHMD100を装着した状態で示す正面図である。図2は、HMD100の主要回路のブロック図である。
図1において、眼鏡型のHMD100は、ユーザーUSの頭部に装着されて使用される。図2に示すように、HMD100は、ユーザーUSの片眼前に配置され、画像表示制御部104DRにより表示制御される画像形成部104と、ユーザーUSのジェスチャー操作等を検出する近接センサー105と、被写体を撮像して画像データを出力するカメラ106と、地磁気データを検出する地磁気センサー109と、角速度データを検出する角速度センサー110B、及び加速度を検出する加速度センサー110Aと、音声を出力するスピーカー111Aとイヤホン111C、及び音声データを検出するマイク111Bと,コントローラ部200から付与された電圧を適正な電圧に変換して各部に供給するための電源回路113とを有している。HMD100の各装置は、HMD100の上部に設けられた主本体部103内に配置され、或いはHMD100のフレームに搭載されている。HMD100は、配線CDを介して信号送信可能及び電力供給可能にコントローラ部200に接続されている。
図2において、電源装置としてのコントローラ部200は、以下の機能デバイスに対して制御信号を生成することにより、各機能デバイスを制御するプロセッサー201と、GPS衛星からの電波を受信するGPS受信部202と、外部ネットワークとデータのやりとりを行う通信部203と、プロセッサー201を動作させる制御プログラム等を格納するROM204と、プロセッサー201の演算結果や画像データ等を保存しワークメモリとして機能するRAM205と、第1のバッテリーとしてのバッテリー(A)214及び第2のバッテリーとしてのバッテリー(B)215と、バッテリー(A)214又はバッテリー(B)215から付与された電圧を適正な電圧に変換して各部に供給するための電源回路部206と、ユーザーUSの操作を受け付ける操作部207と、バッテリー(A)214が電力供給を行っていることを示す供給情報を提示する使用バッテリー表示部(第1表示部)216と、バッテリー(B)215が電力供給を行っていることを示す供給情報を提示する使用バッテリー表示部(第2表示部)217とを有している。
図1において、コントローラ部200は筐体220内に実装されている。筐体220の端部には、蓋220aが開閉自在に設けられており、蓋220aを開閉すると、2つの電池収納部220b、220cが露出する。一方の電池収納部220bにはバッテリー(A)214を収容可能となっており、他方の電池収納部220cにはバッテリー(B)215を収納可能となっており、これらは独立して挿抜できる。バッテリー(A)214及びバッテリー(B)215は、電池収納部220b、220cの定位置に挿入された時点で,不図示の端子に接続されて電力供給可能な状態になり、また不図示の爪に引っかかることで不用意な脱落が阻止されるようになっている。通常は、蓋220aを閉じて使用する。
筐体220上において、電池収納部220bの近傍には使用バッテリー表示部216が配置され、電池収納部220cの近傍には使用バッテリー表示部217が配置されている。使用バッテリー表示部216,217は、ここでは独立して点灯可能なLEDを用いているが、これに限られない。
図2において、プロセッサー201は、バッテリー切り替え制御部201aと、バッテリー切り替え判定部201bと、バッテリー残量検知部201cと、使用バッテリー表示制御部(単に表示制御部ともいう)201dと、バッテリー装着検知部201eを兼ねている。
図3は、バッテリーからの電力供給経路(太い矢印)と、プロセッサーとの信号送受経路(細い矢印)を示すブロック図である。電源回路部206は、第1スイッチ部としてのロードスイッチ(A)206aと、第2スイッチ部としてのロードスイッチ206bとを有する。ロードスイッチ(A)206aは、電力供給制御部としてのバッテリー切り替え制御部201aからの信号に応じて、GPIO制御(General Purpose Input/Output)にてバッテリー(A)214からHMD100及びコントローラ部200へ向かう電力供給又は供給遮断のいずれかを選択することができる。尚、GPIO制御は、初期化設定後に初めて使用可となるため、ハードウェア回路(プルアップ/プルダウン処理)にて起動に必要なバッテリーは固定となり、このためバッテリー(A)214が電力供給可能に接続されていることが、HMD100起動時の必須条件としている。
又、ロードスイッチ(B)206bは、同様に電力供給制御部としてのバッテリー切り替え制御部201aからの信号に応じて、バッテリー(B)215からHMD100及びコントローラ部200へ向かう電力供給又は供給遮断のいずれかを選択することができる。本実施の形態では、HMD100の起動時には、バッテリー切り替え制御部201aがロードスイッチ(A)206aをオン制御することで、バッテリー(A)214からHMD100及びコントローラ部200へ電力供給を行うようになっており、且つロードスイッチ(B)206bをオフ制御することで、バッテリー(B)215から電力の供給遮断を行うようになっている。
バッテリー(A)214は、バッテリーセル214aと、残量検知IC214aを内蔵している。バッテリー(B)215は、バッテリーセル215aと、残量検知IC215aを内蔵している。残量検知IC214a、215aは、フューエル・ゲージICやガス・ゲージICなどと呼ばれることもあるが、汎用のI/F(不図示)を介してプロセッサー201のバッテリー残量検知部201cが,対応するバッテリーセル214a、215aから残量を読み取り可能となっている。ここでは、残量検知ICとしてバッテリーに内蔵されるタイプを用いているが、内蔵していないタイプを用いても良く、その場合には外部回路に搭載することにより同様の検知が可能となる。
プロセッサー201のバッテリー装着検知部201eが、バッテリーセル214a、215aから出力されるバッテリー電圧を、GPIO制御にてモニタリングすることにより、バッテリー装着の有無を検知できる。尚、バッテリー装着に関しての定義は、物理的な装着の有無ではなく、バッテリーからの出力の有無にて判断を行う。つまり、深放電(完全に放電)されたバッテリーが装着されていたとしても、バッテリー装着検知部201eは未装着と判断する。
プロセッサー201の使用バッテリー表示制御部201dが、GPIO制御にて使用バッテリー表示部216,217の表示を個々にオンオフ制御している。尚、バッテリー切り替え時の制御が異なるため、ここでは使用バッテリー表示制御部201dから出力される信号は、バッテリー切り替え制御部201aから出力される信号とは独立に送信される。
ここで、HMD100の取扱説明書等を予め参照したユーザーUSは、使用バッテリー表示部216が点灯しているときは、対応するバッテリー(A)214から電力供給が行われ、また使用バッテリー表示部217が点灯しているときは、対応するバッテリー(B)215から電力供給が行われることを認識する。これはユーザーUS側の認識であるから、供給情報の提示として使用バッテリー表示部216,217の点灯が行われていた場合でも、実際に電力供給を行っていない場合もあり得る。
図4は、本実施の形態で用いる信号のタイムチャートである。ここで、ユーザーがHMD100の電源をオン操作すると、ここでは使用バッテリー表示部216が点灯し、バッテリー(A)214から電力供給が行われてHMD100及びコントローラ部200が起動する。
かかる状態は、図4のタイムチャートで区間Aに相当し、すなわち使用バッテリー表示部216には点灯信号が出力され、使用バッテリー表示部217には消灯信号が出力され、またロードスイッチ(A)206aの供給選択信号がオンになることで、バッテリー(A)214から電力供給が行われる一方、ロードスイッチ(B)206bの供給選択信号がオフになることで、バッテリー(B)215の電力供給が遮断される。
詳細は後述するように、プロセッサー201がバッテリーの切り替えが必要と判断した場合(図4の時刻T1)、使用バッテリー表示制御部201dが、使用バッテリー表示部217に点灯信号を送信することで、これを点灯させ、図4のタイムチャートで区間Bが始まる。区間Bは,予備区間B−1と、並列区間B−2と,後区間B−3とからなる。予備区間B−1では、使用バッテリー表示部216と共に使用バッテリー表示部217を点灯させるが、バッテリー切り替え制御部201aが、ロードスイッチ(B)206bにバッテリー(B)215から電力の供給遮断を続行させた状態である。
本実施の形態では、使用中のバッテリーをロックする機構を設けていないので、ユーザーUSはいつでもバッテリーを取り外すことができる。しかしながら、使用中のバッテリーを誤って取り外すとシステムの瞬断が生じる恐れがある。そこで、ユーザーUSは、交換等のためにバッテリーを取り外したい場合、使用バッテリー表示部216,217のうち消灯している側のバッテリーを取り外すように試みる。ところが、プロセッサー201がバッテリーの切り替えが必要と判断した時点で、予備区間なく直ちにバッテリーの切り替えを行うと、これに気づかないユーザーUSによるバッテリーの取り外しと重なる恐れがある。
そこで、本実施の形態では予備区間B−1を設けているのである。予備区間B−1が始まると、使用バッテリー表示部216,217の双方が点灯するから、これを見たユーザーUSは、双方のバッテリーから電力供給が行われていると錯覚し、バッテリーの取り外しを思いとどまることとなり、これによりシステムの瞬断を抑制できる。
予備区間B−1終了時(図4の時刻T2)、バッテリー切り替え制御部201aからの信号に応じて、ロードスイッチ(B)206bの供給選択信号がオンになることで、バッテリー(B)215の電力供給が開始され,ここから並列区間B−2が開始する。つまり、並列区間B−2では,バッテリー(A)214,バッテリー(B)215の双方から電力供給が行われることとなる。
並列区間B−2終了時(図4の時刻T3)、バッテリー切り替え制御部201aからの信号に応じて、ロードスイッチ(A)206aの供給選択信号がオフになることで、バッテリー(A)214の電力供給が遮断され,ここから後区間B−3が開始する。
後区間B−3終了時(図4の時刻T4)、使用バッテリー表示制御部201dが、使用バッテリー表示部216を消灯させて、使用バッテリー表示部217のみが点灯し、またバッテリー(B)215からのみ電力供給が行われる区間Cが開始される。尚、並列区間B−2終了時に,直ちに区間Cが開始される(T3=T4)ようにしても良い。規定時間としての区間B−1は、5〜20秒であると好ましい。
図5は、本実施の形態の動作を示すフローチャートである。図6は、LED表示とバッテリー残量との関係を示す模式図であるが、LEDの点灯を白抜きで示し、LEDの消灯をダブルハッチングで示している。又、図6に模式的に示すバッテリー残量は、LED表示との関係を示すものであって実際に表示されないが、これを例えば画像形成部104に表示しても良い。まず、図5のステップS100で、操作部207を操作することで、ユーザーがHMD100の電源をオン操作すると、ステップS101でここでは使用バッテリー表示部216が点灯し、バッテリー(A)214から電力供給が行われてHMD100及びコントローラ部200が起動する(図6(a)参照)。
更に、ステップS102で、変更判断部としてのプロセッサー201は、バッテリーの切り替えが必要(バッテリー切り替え制御部201aの切り替え制御を変更すべき第1変更タイミングが到来した)と判断するまで待つ。具体的には、プロセッサー201が、以下の条件[1]〜[3]が成立した場合、バッテリーの切り替えが必要と判断する。
[切り替え判断条件]
[1]バッテリー装着検知部201eが、バッテリー(A)214とバッテリー(B)215の双方が装着されていることを検出していること。
[2]バッテリー切り替え制御部201aが、ロードスイッチ(A)206aにバッテリー(A)214からHMD100等への電力供給を選択させ、ロードスイッチ(A)206aにバッテリー(B)215からHMD100等への供給遮断を選択させるよう制御していること。
[3]バッテリー残量検知部201cが、使用中のバッテリー(A)214のバッテリー残量が基準値を下回ったことを検出したこと。
バッテリーの切り替えが必要と判断されたときは、ステップS103で、使用バッテリー表示制御部201dが使用バッテリー表示部216,217の双方を点灯させて(図6(b)参照)、上述した区間Bが開始する。ステップS104でプロセッサー201は、予備区間B−1が終了したか否かを判断する。但し、予備区間B−1が終了するまでの間,ステップS105で、バッテリー装着検知部201eが、使用していないバッテリー(B)215の取り外しの有無を検知する。
予備区間B−1が終了する前に、使用していないバッテリー(B)215の取り外しが検知された場合、ステップS106で、使用バッテリー表示制御部201dが、使用バッテリー表示部217を消灯し、使用バッテリー表示部216の単独点灯のみにする(図6(a)参照)。その後フローはステップS102へと戻る。
これに対し、バッテリー装着検知部201eが、使用していないバッテリー(B)215の取り外しを検知する前に予備区間B−1が終了した場合、ステップS107で、バッテリー切り替え制御部201aが、バッテリー(B)214からの電力供給を遮断し、バッテリー(B)215からのみ電力供給を行う。又、ステップS108で、使用バッテリー表示制御部201dが、使用バッテリー表示部216を消灯させる。これにより、使用バッテリー表示部217のみが点灯する(図6(c)参照)。
ステップS109で、プロセッサー201が電源のオフ操作が行われたと判断しなければ、フローはステップS102へと戻り、以下、バッテリー(A)、(B)の関係を変えて同様な動作を行う。一方、電源のオフ操作が行われたと判断されれば、ステップS110で、システムの終了動作が行われる。
(第1変更タイミングの到来について)
以上の実施の形態では、バッテリー残量検知部201cが、使用中のバッテリー(A)214のバッテリー残量が基準値UL(これ以上低下すると十分な電力供給が不可能になる値+マージン,例えば満充電の20%)を下回ったことを検出した(上述の条件[3]を満たす)場合に、第1変更タイミングが到来したとして、バッテリー(B)215への切り替えが必要と判断し、区間B−1における制御を実行するようにしている。尚、以上の条件に加えて、バッテリー残量検知部201cが、使用していないバッテリー(B)のバッテリー残量が当該基準値ULを上回っていることを検出した場合に、プロセッサー201により第1変更タイミングが到来したと判断するようにしてもよい。
更に、上述の条件[3]の代わりとして、バッテリー(A)214からの電力で起動した後に、使用していないバッテリー(B)215のバッテリー残量が、バッテリー(A)214のバッテリー残量より多い場合、第1変更タイミングが到来したとして、バッテリー(B)215への切り替えが必要と判断し、上述の表示制御及び切り替え制御を実行するようにしてもよい。この例では、残量の多いバッテリーから使用することにより、バッテリー交換を時系列に連続で交換(満充電済のバッテリー2個の同時交換等)が可能となるメリットが挙げられる。
又、上述の条件[3]の代わりとして、バッテリー(A)214からの電力で起動した後に、使用していないバッテリー(B)215のバッテリー残量が、バッテリー(A)214のバッテリー残量より少ない場合(但し、基準値ULを上回る場合)、第1変更タイミングが到来したとして、バッテリー(B)215への切り替えが必要と判断し、上述の表示制御及び切り替え制御を実行するようにしてもよい。この例では、残量の少ないバッテリーから使用することにより、電源オンオフを頻繁に行うシステムの場合でも常に片側のバッテリーから使われるために、2つのバッテリーの同時減りがないメリットが挙げられる。残量が基準値ULを下回ったバッテリーに対応する使用バッテリー表示部は、LEDの点滅を行っても良い。
尚、いずれの例でも、バッテリー残量検知部201cが、双方のバッテリーのバッテリー残量が基準値ULを下回ったと判断した場合には、所定時間、図6(d)に示すように、使用バッテリー表示部216,217双方を点滅させて、ユーザーUSに強制終了のタイミングが近いことを知らせた後、システムの強制終了動作を行うことが望ましい。
(第2変更タイミングの到来について)
以上とは別に、バッテリー装着検知部201eが、バッテリー(A)214が装着され、バッテリー(B)215が非装着であることを検知した後に、バッテリー(B)215が装着されたことを検出したときは、バッテリー残量検知部201cが新たに装着されたバッテリー(B)215のバッテリー残量を検出し、変更判断部であるプロセッサー201が、検出したバッテリー(A)214の残量とバッテリー(B)215の残量とを比較して,以下の関係にあると認定した場合には、第2変更タイミングが到来したと判断することができる。第2変更タイミングが到来したと判断されれば、使用バッテリー表示制御部201dが、使用バッテリー表示部216と使用バッテリー表示部217を点灯させて、図5の区間Bの制御を開始させる。
より具体的には、バッテリー(B)215の装着時に、バッテリー残量検知部201cが、バッテリー(A)214の残量よりバッテリー(B)215の残量が多いことを検知したときは、プロセッサー201が、第2変更タイミングが到来したと判断して、区間B−1、B−2の制御を行う。更に、バッテリー切り替え制御部201aが、ロードスイッチ(B)206bに電力供給を選択させ、ロードスイッチ(A)206aに供給遮断を選択させた後、使用バッテリー表示制御部201dが、使用バッテリー表示部216を消灯し、使用バッテリー表示部217に点灯を続行させる。これに対し、バッテリー残量検知部201cが、バッテリー(A)214の残量よりバッテリー(B)215の残量が少ないことを検知したときは、プロセッサー201が、第2変更タイミングが到来したと判断せず、バッテリー切り替え制御部201aが、ロードスイッチ(B)206bに供給遮断を選択させたまま、ロードスイッチ(A)に電力供給を続行させ、且つ使用バッテリー表示制御部201dが、使用バッテリー表示部217を点灯させることなく、使用バッテリー表示部216の点灯を続行させる。すなわち、残量の多いバッテリーから電力を消費する例である。それ以外の動作は上述した実施の形態と同様である。
以上の変形例としては、バッテリー(B)215の装着時に、バッテリー残量検知部201cが、バッテリー(A)214の残量よりバッテリー(B)215の残量が少ないことを検知したときに、プロセッサー201が、第2変更タイミングが到来したと判断して、区間B−1、B−2の制御を行う。更に、バッテリー切り替え制御部201aが、ロードスイッチ(B)206bに電力供給を選択させ、ロードスイッチ206aに供給遮断を選択させた後、使用バッテリー表示制御部201dが、使用バッテリー表示部216を消灯し、使用バッテリー表示部217に点灯を続行させる。これに対し、バッテリー残量検知部201cが、バッテリー(A)214の残量よりバッテリー(B)215の残量が多いことを検知したときは、プロセッサー201が、第2変更タイミングが到来したと判断せず、バッテリー切り替え制御部201aが、ロードスイッチ(B)206bに供給遮断を選択させたまま、ロードスイッチ(A)に電力供給を続行させ、且つ使用バッテリー表示制御部201dが、使用バッテリー表示部217を点灯させることなく、使用バッテリー表示部216の点灯を続行させる。すなわち、残量の少ないバッテリーから電力を消費する例である。それ以外の動作は上述した実施の形態と同様である。
尚、以上の実施の形態では、第1表示部及び第2表示部による供給情報の提示としてLEDの連続点灯を例に上げ、又、双方のバッテリーの残量が基準値を下回ったことを、点滅でユーザーに知らせる例を上げている。但し、以上に限られず、他のパターンでの点灯/点滅や多色LEDにて表示色を別にする態様などで、区間A/区間B/区間Cの区別、及び両方のバッテリー残量が基準値未満であること等をユーザーが認識できる限り、LED表示態様は問わない。例えば供給情報の提示としてLEDを点滅させる一方、供給情報以外の提示(上述した実施の形態ではLED消灯に対応)の場合にLEDを連続点灯させるようにしても良い。或いは色の異なるLEDを用いて、供給情報の提示を緑色のLED点灯で示し、供給情報以外の提示を赤色のLED点灯で示しても良い。さもなくば、画像形成部104にシンプルな形態で供給情報を提示しても良い。電子機器としては、HMDに限られず、スマートフォンなど種々の機器に適用できる。
100 HMD
103 主本体部
104 画像形成部
104DR 画像表示制御部
105 近接センサー
106 カメラ
107 ステップ
109 地磁気センサー
110A 加速度センサー
110B 角速度センサー
111A スピーカー
111B マイク
111C イヤホン
113 電源回路
200 コントローラ部
201 プロセッサー
201a バッテリー切り替え制御部
201b バッテリー切り替え判定部
201c バッテリー残量検知部
201d 使用バッテリー表示制御部
201e バッテリー装着検知部
202 GPS受信部
203 通信部
204 ROM
203 RAM
206 電源回路
206a ロードスイッチ(A)
206b ロードスイッチ(B)
207 操作部
214 バッテリー(A)
214a バッテリーセル
214b 残量検知IC
215 バッテリー(B)
215a バッテリーセル
215b 残量検知IC
216 使用バッテリー表示部
217 使用バッテリー表示部
220 筐体
220a 蓋
220b 電池収納部
220c 電池収納部
CD 配線
US ユーザー

Claims (11)

  1. 外部に電力供給を行うために、第1のバッテリーと第2のバッテリーとを個々に装着可能となっている電源装置であって、
    前記第1のバッテリーから外部への電力供給又は供給遮断のいずれかを選択する第1スイッチ部と、
    前記第2のバッテリーから外部への電力供給又は供給遮断のいずれかを選択する第2スイッチ部と、
    前記第1スイッチ部及び前記第2スイッチ部を制御する電力供給制御部と、
    前記第1のバッテリーから外部への電力供給を示す供給情報を表示する第1表示部と、
    前記第2のバッテリーから外部への電力供給を示す供給情報を表示する第2表示部と、
    前記第1表示部及び前記第2表示部を制御する表示制御部と、
    前記第1のバッテリーと前記第2のバッテリーの残量をそれぞれ検知するバッテリー残量検知部と、
    前記第1のバッテリーと前記第2のバッテリーの装着又は非装着をそれぞれ検知するバッテリー装着検知部と、
    前記バッテリー残量検知部の信号に基づいて、前記電力供給制御部の制御を変更すべき第1変更タイミングが到来したと判断する変更判断部と、を有し、
    前記変更判断部が、前記第1変更タイミングが到来したと判断する前に、前記表示制御部が、前記第1表示部に前記供給情報を表示させ、前記第2表示部に前記供給情報の表示を中止させており、更に
    (1)前記バッテリー装着検知部が、前記第1のバッテリーと前記第2のバッテリーの双方が装着されていることを検出し、
    (2)前記電力供給制御部が、前記第1スイッチ部に前記第1のバッテリーから外部への電力供給を選択させ、前記第2スイッチ部に前記第2のバッテリーから外部への供給遮断を選択させており、及び
    (3)前記変更判断部が、前記第1変更タイミングが到来したと判断したときは、
    前記表示制御部が、前記第1表示部と前記第2表示部にそれぞれ前記供給情報を表示させ、それから規定時間経過後に、前記電力供給制御部が、前記第2スイッチ部に電力供給を選択させ、前記第1スイッチ部に供給遮断を選択させるように制御する電源装置。
  2. 前記電力供給制御部が、前記第2スイッチ部に電力供給を選択させ、前記第1スイッチ部に供給遮断を選択させた後に、前記表示制御部が、前記第1表示部に前記供給情報の表示を中止させ、前記第2表示部に前記供給情報の表示を続行させる請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記表示制御部が、前記第1表示部と前記第2表示部にそれぞれ前記供給情報を表示させた後であって、前記電力供給制御部が前記第2スイッチ部に電力供給を選択させる前に、前記バッテリー装着検知部が前記第2のバッテリーの非装着を検知したときは、前記電力供給制御部は、前記第2スイッチ部に電力供給を選択させることなく、前記第1スイッチ部に電力供給の選択を続行させ、その後、前記表示制御部が、前記第2表示部に前記供給情報の表示を中止させ、前記第1表示部に前記供給情報の表示を続行させる請求項1又は2に記載の電源装置。
  4. 前記規定時間とは5〜20秒である請求項1〜3のいずれかに記載の電源装置。
  5. 前記変更判断部は、前記電力供給制御部が、前記第1スイッチ部に電力供給を選択させ、前記第2スイッチ部に供給遮断を選択させている間に、前記バッテリー残量検知部が、前記第1のバッテリーの残量が基準値を下回ったことを検知したときは、前記第1変更タイミングが到来したと判断する請求項1〜4のいずれかに記載の電源装置。
  6. 前記変更判断部は、前記バッテリー装着検知部が、前記第1のバッテリーが装着され、前記第2のバッテリーが非装着であることを検知した後に、前記第2のバッテリーが装着されたことを検出したときは、前記バッテリー残量検知部が検知した前記第1のバッテリーの残量と前記第2のバッテリーの残量とに基づいて、第2変更タイミングが到来したと判断し、前記表示制御部が、前記第1表示部と前記第2表示部にそれぞれ前記供給情報を表示させる請求項1〜5のいずれかに記載の電源装置。
  7. 前記バッテリー残量検知部が、前記第1のバッテリーの残量より前記第2のバッテリーの残量が多いことを検知したときは、前記変更判断部が、前記第2変更タイミングが到来したと判断し、更に前記電力供給制御部が、前記第2スイッチ部に電力供給を選択させ、前記第1スイッチ部に供給遮断を選択させ、その後、前記表示制御部が、前記第1表示部に前記供給情報の表示を中止させ、前記第2表示部に前記供給情報の表示を続行させ、
    又、前記バッテリー残量検知部が、前記第1のバッテリーの残量より前記第2のバッテリーの残量が少ないことを検知したときは、前記変更判断部が、前記第2変更タイミングが到来したと判断せず、前記電力供給制御部が、前記第2スイッチ部に電力供給を選択させることなく、前記第1スイッチ部に電力供給を続行させ、前記表示制御部が、前記第1表示部に前記供給情報の表示を続行させる請求項6に記載の電源装置。
  8. 前記バッテリー残量検知部が、前記第1のバッテリーの残量より前記第2のバッテリーの残量が少ないことを検知したときは、前記変更判断部が、前記第2変更タイミングが到来したと判断し、更に前記電力供給制御部が、前記第2スイッチ部に電力供給を選択させ、前記第1スイッチ部に供給遮断を選択させ、その後、前記表示制御部が、前記第1表示部に前記供給情報の表示を中止させ、前記第2表示部に前記供給情報の表示を続行させ、
    又、前記バッテリー残量検知部が、前記第1のバッテリーの残量より、前記第2のバッテリーの残量が多いことを検知したときは、前記変更判断部が、前記第2変更タイミングが到来したと判断せず、前記電力供給制御部が、前記第2スイッチ部に電力供給を選択させることなく、前記第1スイッチ部に電力供給を続行させ、前記表示制御部が、前記第1表示部に前記供給情報の表示を続行させる請求項6に記載の電源装置。
  9. 起動時に、前記電力供給制御部が、前記第1スイッチ部に電力供給を選択させ、前記第2スイッチ部に供給遮断を選択させていた場合において、前記変更判断部は、前記バッテリー残量検知部が、前記第1のバッテリーの残量より、前記第2のバッテリーの残量が多いことを検知したときは、前記第1変更タイミングが到来したと判断する請求項1〜8のいずれかに記載の電源装置。
  10. 起動時に、前記電力供給制御部が、前記第1スイッチ部に電力供給を選択させ、前記第2スイッチ部に供給遮断を選択させていた場合において、前記変更判断部は、前記バッテリー残量検知部が、前記第1のバッテリーの残量より、前記第2のバッテリーの残量が少ないことを検知したときは、前記第1変更タイミングが到来したと判断する請求項1〜のいずれかに記載の電源装置。
  11. 請求項1〜10のいずれかに記載の電源装置を備えた携帯機器。
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