JP2001274744A - 充電器内蔵携帯電話機 - Google Patents

充電器内蔵携帯電話機

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JP2001274744A
JP2001274744A JP2001007108A JP2001007108A JP2001274744A JP 2001274744 A JP2001274744 A JP 2001274744A JP 2001007108 A JP2001007108 A JP 2001007108A JP 2001007108 A JP2001007108 A JP 2001007108A JP 2001274744 A JP2001274744 A JP 2001274744A
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battery
power supply
mobile phone
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external power
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JP2001007108A
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Shinichi Namoto
真一 名本
Koichi Kunitomo
浩一 国友
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Telephone Function (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電源オフ中でも電池の充電制御を起動しうるよ
うにして電源スイッチをオフしたときに充電制御装置へ
の電源供給もオフしうるようにすること。 【解決手段】電源スイッチに連動して電池電源の供給を
オフするスイッチ手段7を有し、CPU制御充電回路1
6の充電動作を制御する制御部内部回路15と、電池が
携帯電話機に装着されたときにワンショットパルスを発
生する電池接続検出ワンショットパルス発生回路111
と、外部電源が携帯電話機に接続されたときにをワンシ
ョットパルス発生する外部電源接続検出ワンショットパ
ルス発生回路110とからなり、スイッチ手段が電源ス
イッチのオフに伴いオフした状態で携帯電話機に電池が
装着され外部電源が接続されたときに発生したワンショ
ットパルスにより制御部内部回路による電池の充電を起
動するようにして、電池電流の消費減少が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆通信機器とし
て利用する充電器内蔵携帯電話機の充電制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話機は充電器を内蔵し、装
着した電池を充電して使用するようにしている。かかる
従来の充電器内蔵の携帯電話機としては、例えば、図2
に示すようなものがあった。図2は上記従来の充電器内
蔵携帯電話機の構成を示すブロック図である。
【0003】図2において、21は充電用の外部電源2
8に接続するための外部電源端子29を有し、電池パッ
ク22を装着しうるように構成された充電器内蔵携帯電
話機、22は携帯電話機21を動作させるための充電可
能な電池30を内蔵する電池パック、10は電池30の
電源電圧を携帯電話機11に供給する電源端子、25は
携帯電話機21に装着された電池30の充電を制御する
制御部内部回路、26は制御部内部回路25のCPUに
より制御され電池30を充電するCPU制御充電回路、
23は電池30の陽極側に接続され、その電圧により主
に電池30の種類を制御部内部回路25に認識させる電
池識別端子である。
【0004】また、124は電池パック22内のレギュ
レータに接続されその温度により電池30の電圧を検出
するサーミスタ、24はサーミスタに接続されその検出
電圧により電池パック22が装着されているということ
を制御部内部回路25に認識させる電池温度識別端子、
27は外部接続用コネクタ、28は外部電源、29は外
部電源28を制御部内部回路25及びCPU制御充電回
路26に接続する外部接続用コネクタ27の外部電源端
子である。このように構成されて、電池識別端子23及
び電池温度識別端子24により、どのような電池が装着
されまたはされていないかを制御部内部回路25に認識
させ、外部電源端子29により外部電源28の接続の存
否を制御部内部回路25に認識させるようにしている。
【0005】次に、図2を参照して、上記従来の充電器
内蔵携帯電話機21の動作について説明する。まず、電
池パック22が携帯電話機21に装着されていると、電
池パック22に内蔵する電池30の電源は電源端子10
を介して制御部内部回路25及びCPU制御充電回路2
6に直接供給されると共に、図示しない電源オン/オフ
スイッチを介して携帯電話機21の他の装置に供給され
る。従って、制御部内部回路25及びCPU制御充電回
路26は電源オン/オフスイッチのオン/オフの如何に
拘らず、電池30から電源が供給され常に作動状態にあ
る。そして、制御部内部回路25は電池識別端子23、
電池温度識別端子24、外部電源端子29の認識をとお
して、携帯電話機21に電池パック22が装着されてい
るか、及び携帯電話機21に外部電源28が接続されて
いるかを常時監視している。
【0006】そこで、制御部内部回路25は電池識別端
子23、電池温度識別端子24、外部電源端子29の監
視により、携帯電話機21に電池パック22が装着さ
れ、携帯電話機21に外部電源28が接続されたと判断
すると、CPU制御充電回路26を制御して電池30の
充電を開始する。以上のように、上記従来の充電器内蔵
携帯電話機21は電池パック22が装着されているとき
は、電源オン/オフスイッチのオン/オフの如何に拘ら
ず、常時、制御部内部回路25に電源を供給してその作
動状態を維持することにより、外部電源28を接続した
ときに直ちに充電制御を開始するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の充電器内蔵携帯電話機における電池の充電制御にお
いては、外部電源を接続すれば直ちに電池を充電しうる
ようにするため、充電器内蔵携帯電話機に電池パックが
接続されているときは何時でも、電源オン/オフスイッ
チのオン/オフの如何に拘らず、その制御部内部回路及
びCPU制御充電回路に電源を供給してその動作状態を
維持しなければならないため、電源オン/オフスイッチ
がオフのときにも電流が消費されて、消費電流が多くな
るという問題があった。
【0008】また、過放電電池等、電圧が極度に低い電
池が装着されたような場合には、その電圧により制御部
内部回路を作動させることができないため、CPU制御
充電回路の制御の基にその電池を充電させることができ
ないという問題があった。
【0009】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、電源オフ中でも電池の充電制御を起
動し開始しうるようにして、電源オン/オフスイッチを
オフにしたときに制御部内部回路に対する電源の供給も
オフにして、消費電流を最少にした充電制御装置を有す
る充電器内蔵携帯電話機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の充電器内蔵携帯
電話機においては、電源スイッチに連動して電池電源の
供給をオン/オフするスイッチ手段により電池電源の供
給を受けて、CPU制御充電回路の充電動作を制御する
制御部内部回路と、電池が携帯電話機に装着されたとき
に制御部内部回路に対し起動信号(ワンショットパル
ス)を発生する電池接続検出ワンショットパルス発生回
路と、外部電源が携帯電話機に接続されたときに制御部
内部回路に対し起動信号を発生する外部電源接続検出ワ
ンショットパルス発生回路とからなり、前記スイッチ手
段は、電源スイッチのオフに伴いオフにされた状態にお
いて、携帯電話機に対し電池が装着され及び外部電源が
接続されたときに、前記2つのワンショットパルス発生
回路から後に発生した起動信号によりオンにされ、該ス
イッチ手段を通して制御部内部回路に対し電池電源を供
給してそれを起動することにより、CPU制御充電回路
を制御して外部電源を電池に充電するようにしたもので
ある。
【0011】この発明によれば、電源オフ中でも電池の
充電制御を起動し開始しうるようにして、電源オン/オ
フスイッチをオフにしたときに制御部内部回路に対する
電源の供給もオフにして、消費電流を最少にした充電制
御装置を有する充電器内蔵携帯電話機が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、携帯電話機に装着された着脱自在且つ充電可能な電
池に対し前記携帯電話機に接続された外部電源からの電
源を供給して充電させるCPU制御充電回路と、電源ス
イッチに連動して電池電源の供給をオン/オフするスイ
ッチ手段により電池電源の供給を受けて、前記CPU制
御充電回路の充電動作を制御する制御部内部回路と、前
記電池が携帯電話機に装着されたときに前記制御部内部
回路に対し起動信号を発生する電池接続検出ワンショッ
トパルス発生回路とからなり、前記スイッチ手段は、前
記電源スイッチのオフに伴いオフにされた状態におい
て、前記携帯電話機に対し電池が装着されたときに、前
記電池接続検出ワンショットパルス発生回路から後に発
生した起動信号によりオンにされ、前記スイッチ手段を
通して前記制御部内部回路に対し電池電源を供給してそ
れを起動することにより、前記電源のオフ中に制御部内
部回路を起動するようにしたものであり、制御部内部回
路の電源オフの状態のときでも電池が装着されたときに
充電制御を開始しうるようにして、電源スイッチに連動
するスイッチ手段により制御部内部回路の電源もオフに
して、電池電流の消費を減少させるという作用を有す
る。
【0013】本発明の請求項2に記載の発明は、携帯電
話機に装着された着脱自在且つ充電可能な電池に対し前
記携帯電話機に接続された外部電源からの電源を供給し
て充電させるCPU制御充電回路と、電源スイッチに連
動して電池電源の供給をオン/オフするスイッチ手段に
より電池電源の供給を受けて、前記CPU制御充電回路
の充電動作を制御する制御部内部回路と、前記外部電源
が携帯電話機に接続されたときに前記制御部内部回路に
対し起動信号を発生する外部電源接続検出ワンショット
パルス発生回路とからなり、前記スイッチ手段は、前記
電源スイッチのオフに伴いオフにされた状態において、
前記携帯電話機に対し外部電源が接続されたときに、前
記外部電源接続検出ワンショットパルス発生回路から後
に発生した起動信号によりオンにされ、前記スイッチ手
段を通して前記制御部内部回路に対し前記外部電源の電
源を前記電池に充電させるようにしたものであり、制御
部内部回路の電源オフの状態のときでも外部電源が接続
されたときに充電制御を開始しうるようにして、電源ス
イッチに連動するスイッチ手段により制御部内部回路の
電源もオフにして、電池電流の消費を減少させるという
作用を有する。
【0014】本発明の請求項3に記載の発明は、前記ス
イッチ手段が電子回路により構成されるようにしたもの
であり、容易に設定し変更しうるという作用を有する。
【0015】以下、添付図面、図1に基づき本発明の一
実施の形態について詳細に説明する。図1は本発明の一
実施の形態における充電器内蔵携帯電話機の構成を示す
ブロック図である。
【0016】まず、図1に基づき、本実施の形態におけ
る充電器内蔵携帯電話機の構成を説明する。図1におい
て、11は本実施の形態による電池パック12を取付け
可能な充電器内蔵携帯電話機(以下、携帯電話機と略称
する)、12は充電可能な電池20を装着し、その電源
電圧を携帯電話機11に供給する電源端子10と装着さ
れた電池の種類を示す電池識別端子13と内蔵するサー
ミスタ114に接続されてそこに電池が装着されている
ことを識別して示す電池温度識別端子14とを有し、携
帯電話機11に対して電池20の電源を供給する電池パ
ックである。電池パック12が携帯電話機11に装着さ
れると、電源端子10は電池20の電源を携帯電話機1
1に供給し、電池識別端子13は制御部内部回路15に
接続され、電池温度識別端子14は制御部内部回路15
及び電池接続検出ワンショットパルス発生回路111に
接続されて、後述するように動作する。
【0017】携帯電話機11は、制御部内部回路15
と、CPU制御充電回路16と、外部接続用コネクタ1
7と、外部電源端子19と、外部電源接続検出ワンショ
ットパルス発生回路110と、電池接続検出ワンショッ
トパルス発生回路111とを含み構成される。そして、
更に、電池識別端子13及び電池温度識別端子14を加
えて充電制御装置を形成する。CPU制御充電回路16
は制御部内部回路15の制御により外部電源18からの
電源を電池20に供給して電池20を充電し、外部電源
端子19は外部接続用コネクタ17に含まれそこを通し
て外部電源18が接続されていることを制御部内部回路
15に認識させるように機能する。
【0018】制御部内部回路15は図に模式的に示した
スイッチ手段7を有し、それは、電源オン/オフスイッ
チ(電源スイッチともいう、以下同じ)(図示せず)の
オン/オフに連動してオン/オフするよう動作し、電源
スイッチがオフしたときに制御部内部回路15に対する
電源の供給をオフして電流の消費を減少するように作用
する。尚、このスイッチ手段7は電子回路等を含み如何
なる形態のものでもよく、また、電源スイッチと一体構
成でも別に構成してもよいし、電源スイッチと連動する
スイッチ部分と下述するような起動信号及び第2の起動
信号としてのワンショットパルス(以下、同じ)により
起動されて制御部内部回路15を起動するスイッチ部分
とを一体に構成しても別構成にしてもよい(以下、スイ
ッチ手段8及び9についても同じ)。
【0019】制御部内部回路15は電池識別端子13と
電池温度識別端子14と外部電源端子19とからの電池
パック12が装着され外部電源18が接続されていると
いう情報と、外部電源接続検出ワンショットパルス発生
回路110及び電池接続検出ワンショットパルス発生回
路111からのワンショットパルス(起動信号)の制御
とにより、電源スイッチとの連動動作とは別にスイッチ
手段7がオンにされた結果、電池20から電源の供給を
受けて起動し、CPU制御充電回路16を制御すること
により外部電源18からの電源を電池20に充電するよ
う制御する。なお、詳細は後述する。
【0020】また、外部電源接続検出ワンショットパル
ス発生回路110は外部接続用コネクタ17を介して外
部電源18が携帯電話機11に接続されたときに、それ
を検出し制御部内部回路15に対してワンショットパル
ス(起動信号)を発生することにより、スイッチ手段7
をオンにして制御部内部回路15の充電制御を起動させ
る。また、電池接続検出ワンショットパルス発生回路1
11は携帯電話機11に対し電池パック12が装着され
たときに、電池温度識別端子14を介してそれを検出
し、制御部内部回路15に対してワンショットパルス
(起動信号)を発生することにより、スイッチ手段7を
オンにして制御部内部回路15の充電制御を起動させ
る。
【0021】次に、図1を参照して、本実施の形態にお
ける携帯電話機の動作について詳細に説明する。まず、
携帯電話機11はその電源オン/オフスイッチのオフに
よりスイッチ手段7がオフにされ、電池パック12及び
外部電源18が外されている状態にあるものとする。そ
こで、電池パック12が携帯電話機11に取り付けられ
ると、電池20の電源は電源端子10を介して制御部内
部回路15に供給され、電池識別端子13及び電池温度
識別端子14を介してそれぞれの情報が制御部内部回路
15に送られ、電池接続検出ワンショットパルス発生回
路111が作動して制御部内部回路15に対しワンショ
ットパルスを発生するが、それらの動作によって制御部
内部回路15が直ちに動作を開始することはない。
【0022】次に、電池パック12が装着された携帯電
話機11に対しその外部接続用コネクタ17を通して外
部電源18が接続される。外部電源18からの電源電圧
は外部電源端子19を介してCPU制御充電回路16に
送られ、制御部内部回路15に外部電源18が接続され
たことを認識させ、外部電源接続検出ワンショットパル
ス発生回路110に供給されて、制御部内部回路15に
対しワンショットパルスを発生させる。
【0023】この場合は、既に、電池パック12が装着
されて電池20の電源(電池電源ともいう)が制御部内
部回路15に既に供給されているから、外部電源接続検
出ワンショットパルス発生回路110からのワンショッ
トパルスによりスイッチ手段7をオンにして、制御部内
部回路15を起動するよう動作する。制御部内部回路1
5は電池識別端子13と電池温度識別端子14と外部電
源端子19とを監視し、その結果電池パック12及び外
部電源18が接続されていると判断すると、その動作を
開始し、CPU制御充電回路16の充電制御を実行す
る。CPU制御充電回路16は外部電源18から受けた
電源を電池パック12内の電池20に供給して充電を開
始する。この充電動作は、スイッチ手段7のオンによ
り、電池20から電源が供給されて、電源オン/オフス
イッチのオン/オフに拘らず実行される。
【0024】従って、電池パック12及び外部電源18
の両方とも接続されている場合は、電源オン/オフスイ
ッチをオフにしてもスイッチ手段7はオン状態に維持さ
れて、制御部内部回路15の制御により充電動作は継続
される。また、電池パック12のみが接続されている場
合に、電源オン/オフスイッチがオフされると、スイッ
チ手段7もオフされるので、電池パック12から制御部
内部回路15に対する電源の供給もオフされて、電流が
消費されず、電池20の消費電流を減少することができ
る。また、電源オン/オフスイッチがオンされると、外
部電源18が接続されて充電中であると否とに拘らず、
携帯電話機11の送受信動作は開始され、制御部内部回
路15にも電源が供給され、外部電源18が接続されて
いなくても充電制御可能状態となる。
【0025】次に、この説明を携帯電話機11の動作の
説明の最初に戻し、携帯電話機11の電源オン/オフス
イッチのオフによりスイッチ手段7がオフにされ、電池
パック12及び外部電源18が外されている状態にある
ものとする。前述では、まず最初、電池パック12を携
帯電話機11に取り付けることから動作を開始したが、
ここでは、まず、携帯電話機11に対しその外部接続用
コネクタ17を通して外部電源18を接続することから
開始する。その結果、外部電源18からの電源電圧は外
部電源端子19を介してCPU制御充電回路16に送ら
れ、制御部内部回路15に外部電源18が接続されたこ
とを認識させる。
【0026】しかし、この場合、外部電源接続検出ワン
ショットパルス発生回路110に対しても電源は供給さ
れるが、まだ電池パック12が装着されていないので、
ワンショットパルスは発生されず(発生されたとしても
制御部内部回路15は起動されない)、制御部内部回路
15の充電制御を開始してCPU制御充電回路16を制
御し、直ちに充電を開始することはない。
【0027】この状態で、電池パック12が携帯電話機
11に取り付けられると、電池20の電源は電源端子1
0を介して制御部内部回路15に供給され、電池識別端
子13及び電池温度識別端子14を介してそれぞれの情
報が制御部内部回路15に送られ、電池接続検出ワンシ
ョットパルス発生回路111が作動して制御部内部回路
15に対しワンショットパルスを発生する。
【0028】電池接続検出ワンショットパルス発生回路
111からのワンショットパルスはスイッチ手段7をオ
ンにして制御部内部回路15を起動し、制御部内部回路
15は電池識別端子13と電池温度識別端子14と外部
電源端子19とを監視した結果、電池パック12及び外
部電源18が接続されていると判断すると、その動作を
開始し、CPU制御充電回路16の充電制御を実行す
る。すなわち、この場合、外部電源18が携帯電話機1
1に対して既に接続されているから、CPU制御充電回
路16は外部電源18から受けた電源を電池パック12
内の電池20に供給して充電を開始することができる。
【0029】この充電動作は、前述のように、電源オン
/オフスイッチのオン/オフに拘らず実行される。しか
し、電源オン/オフスイッチのオフ状態における充電
中、電池パック12または外部電源18のどちらかでも
取り外されるとスイッチ手段7がオフされるので、、制
御部内部回路15に対する電池パック12からの電源の
供給は停止され、電流の消費は行われない。
【0030】本実施の形態によると、電源オン/オフス
イッチをオフ状態にしておくと、制御部内部回路15に
対する電源の供給もオフすることができるので、電流消
費を減少させることができる。そのように、制御部内部
回路15に対する電源の供給がオフ状態の場合、電池パ
ック12及び外部電源18のどちらが先にまたは後に接
続された場合でも、両方が接続されたときに制御部内部
回路15を起動して充電を開始することができる。要す
るに、外部電源18が後に接続されると、外部電源接続
検出ワンショットパルス発生回路110からのワンショ
ットパルスにより制御部内部回路15が起動され、電池
パック12が後に接続されると、電池接続検出ワンショ
ットパルス発生回路111からのワンショットパルスに
より制御部内部回路15が起動される。
【0031】
【発明の効果】本発明による充電器内蔵携帯電話機は、
上記のように構成し、特に、電源スイッチのオフによる
電源オフの状態でも、電池が装着され外部電源が接続さ
れたときに、制御部内部回路を含む充電制御装置の電源
をオンして電池の充電制御を起動し開始しうるようにし
たことにより、電源スイッチのオフにより充電制御装置
に対する電源の供給もオフにして電池電流の消費を減少
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における充電器内蔵携帯
電話機の構成を示すブロック図、
【図2】従来の充電器内蔵携帯電話機の構成を示すブロ
ック図。
【符号の説明】
7 スイッチ手段 8 スイッチ手段 9 スイッチ手段 10 電源端子 11 携帯電話機 12 電池パック 13 電池識別端子 14 電池温度識別端子 15 制御部内部回路 16 CPU制御充電回路 17 外部接続用コネクタ 18 外部電源 19 外部電源端子 20 電池 21 携帯電話機 22 電池パック 23 電池識別端子 24 電池温度識別端子 25 制御部内部回路 26 CPU制御充電回路 27 外部接続用コネクタ 28 外部電源 29 外部電源端子 30 電池 110 外部電源接続検出ワンショットパルス発生回路 111 電池接続検出ワンショットパルス発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/00 H04B 7/26 Y

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯電話機に装着された着脱自在且つ充電
    可能な電池に対し前記携帯電話機に接続された外部電源
    からの電源を供給して充電させるCPU制御充電回路
    と、電源スイッチに連動して電池電源の供給をオン/オ
    フするスイッチ手段により電池電源の供給を受けて、前
    記CPU制御充電回路の充電動作を制御する制御部内部
    回路と、前記電池が携帯電話機に装着されたときに前記
    制御部内部回路に対し起動信号を発生する電池接続検出
    ワンショットパルス発生回路とからなり、前記スイッチ
    手段は、前記電源スイッチのオフに伴いオフにされた状
    態において、前記携帯電話機に対し電池が装着されたと
    きに、前記電池接続検出ワンショットパルス発生回路か
    ら後に発生した起動信号によりオンにされ、前記スイッ
    チ手段を通して前記制御部内部回路に対し電池電源を供
    給してそれを起動することにより、前記電源のオフ中に
    制御部内部回路を起動するようにしたことを特徴とする
    充電器内蔵携帯電話機。
  2. 【請求項2】携帯電話機に装着された着脱自在且つ充電
    可能な電池に対し前記携帯電話機に接続された外部電源
    からの電源を供給して充電させるCPU制御充電回路
    と、電源スイッチに連動して電池電源の供給をオン/オ
    フするスイッチ手段により電池電源の供給を受けて、前
    記CPU制御充電回路の充電動作を制御する制御部内部
    回路と、前記外部電源が携帯電話機に接続されたときに
    前記制御部内部回路に対し起動信号を発生する外部電源
    接続検出ワンショットパルス発生回路とからなり、前記
    スイッチ手段は、前記電源スイッチのオフに伴いオフに
    された状態において、前記携帯電話機に対し外部電源が
    接続されたときに、前記外部電源接続検出ワンショット
    パルス発生回路から後に発生した起動信号によりオンに
    され、前記スイッチ手段を通して前記制御部内部回路に
    対し前記外部電源の電源を前記電池に充電させるように
    したことを特徴とする充電器内蔵携帯電話機。
  3. 【請求項3】前記スイッチ手段は電子回路により構成さ
    れることを特徴とする請求項1または2記載の充電器内
    蔵携帯電話機。
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