JP6570881B2 - 工作機械のカバー開閉装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動旋盤等の工作機械のカバー開閉装置に関する。
自動旋盤等の工作機械は、例えばバイト等の工具によって加工を行う加工室の周囲を覆うようにして、加工中の切り粉や切削油の周囲への飛散を防止するためのカバーが設けられている。
工作機械のカバーには、例えば回動によって開閉する開閉カバーを有しているものが知られており、加工室内での切削加工時等などの際には開閉カバーを閉じることによって、加工中の切り粉や切削油の周囲への飛散を防止し、非加工時には開閉カバーを開くことで、作業者により加工室内での所定の作業等を容易に行うことができる。
上記した開閉カバーの作業者による開閉操作を円滑に行うことができるように、例えば、特許文献1に記載されているようなガススプリングを備えた工作機械のカバー開閉装置が知られている。
特許文献1に記載のカバー開閉装置によれば、ガススプリングのガス反力を利用して開閉カバーの開閉を補助(アシスト)するように構成されている。
特開平5−133160号公報
特許文献1のカバー開閉装置は、補助力(ガススプリングのガス反力)を調整する場合、一旦ガススプリングを取り外して、ガススプリングの支持点を、予め形成している複数の回動支点の位置から選択した位置に切り替える作業を行う必要があるため、作業性が悪く、更にガススプリングの支持点を予め設定した複数の位置から選択する必要があり、ガススプリングのガス反力の調整が容易ではなかった。
そこで、本発明は、ガススプリングのガス反力の調整を作業性よく、かつ容易にすることができる工作機械のカバー開閉装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために本発明に係る工作機械のカバー装置は、工作機械本体の開口部を開閉自在に覆う開閉カバーと前記工作機械本体側との間に介設されるガススプリングを備え、該ガススプリングの両端部が各々支持体を介して前記開閉カバー側又は前記工作機械本体側に回動自在に支持され、前記ガススプリングによって前記開閉カバーの開閉の補助が行われる工作機械のカバー開閉装置であって、少なくとも一方の前記支持体が、前記開閉カバー側又は前記工作機械本体側に固定して取り付けられるブラケットと、該ブラケットに揺動自在に取り付けられる揺動カバーとを備え、前記ブラケットと前記揺動カバーとの間に、前記揺動カバーの揺動を案内し、該揺動カバーを所定の揺動角度で固定する揺動案内手段を設け、前記ガススプリングの一方側の端部を、前記揺動カバー側に軸支したことを特徴としている。
本発明に係る工作機械のカバー開閉装置によれば、開閉カバーの開閉操作時に作用させるガススプリングのガス反力の調整を作業性よく、かつ容易に行うことができる。
本発明の実施形態に係るカバー装置を備えた工作機械の一例である自動旋盤を示す概略斜視図。 この自動旋盤を示す平面図。 開閉カバーを上方側に開いた状態の、図2のA−A線に沿った概略断面図。 ガススプリングのガス反力を調整するためのガス反力調整機構部を示す概略斜視図。 ガススプリングのガス反力を調整するためのガス反力調整機構部を示す側面図。 ガススプリングのガス反力の調整動作時を説明するための図。 ガススプリングのガス反力の調整動作時を説明するための図。
以下、本発明を図示の実施形態に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態に係るカバー開閉装置を備えた工作機械の一例である自動旋盤を示す概略斜視図、図2は、この自動旋盤を示す平面図である。
図1、図2に示すように、自動旋盤1の旋盤本体2内には、主軸3,4や工具7を保持した刃物台8(図3参照)等が設けられており、主軸3,4の先端側を加工室9として、各主軸3,4にチャック5,6を介して固定されたワークを、主軸3,4と刃物台8の相対的な移動によって、工具7により切削等の加工を行うことができる。旋盤本体2の前面側には、加工制御の入力操作等を行うための操作盤40が設置されている。
旋盤本体2の加工室9の周囲はカバー10によって覆われている。カバー10は、図3に示すように、加工室9の正面側の一部を開閉可能に覆っている開閉カバー11(図1参照)と、ベッド側に固定された固定カバー50とから構成されている。開閉カバー11と固定カバー50との間には、開閉カバー11の開閉操作をアシストし、開閉カバー11の開閉の補助を行うことができるカバー開閉装置60が設けられている。カバー開閉装置60は、ガススプリング12と、ガススプリング12のガス反力を調整するためのガス反力調整機構部13とを主要構成部材として備えている。
なお、図3は、開閉カバー11を上方側に開いた状態の、図2のA−A線に沿った概略断面図であり、A−A線から第2主軸4側を見ている。
図3に示すように、開閉カバー11は、支点軸14を介して揺動可能に連結された第1カバー11aと第2カバー11bを有しており、第1カバー11aの基端側が固定カバー50の縁部に支点軸15を介して揺動可能に支持されている。
第2カバー11bには、透明窓部16(図1参照)と取っ手部17が設けられており、旋盤本体2の傾斜した前面上部側の形状に合わせて中間部で少し折れ曲がっている。第2カバー11bの下部には、固定カバー50側に形成したガイド溝18に沿って移動可能なガイドローラ19が回転可能に支持されている。
ガススプリング12は、内部に圧縮ガスを充填したシリンダ20と、シリンダ20の軸方向に沿って移動可能なピストンロッド21を有しており、ピストンロッド21が少し押し込まれている状態で、シリンダ20内の圧縮ガスによって所定のガス反力が蓄積されている。
シリンダ20の一端側(ピストンロッド21と反対側)には、シリンダ回動軸22が嵌着されており、このシリンダ回動軸22は、第1カバー11aの先端側(支点軸14側)に取り付けられたシリンダ連結部材23に回動可能に支持されている。シリンダ20の一端側は、シリンダ回動軸22を回動支点にして、支持体となるシリンダ連結部材23に回動可能に支持されている。
図3〜図5に示すように、ピストンロッド21の先端部21aは、ロッド回動軸24を介して、揺動カバー25に回動可能に支持されている。
揺動カバー25は、揺動軸27を介して、固定カバー50の側面50a側に固定されたブラケット28に揺動可能に支持されている。このように、ピストンロッド21の先端側(旋盤本体2側)の支持体は、揺動カバー25とブラケット28とで構成されている。
ブラケット28の側面の上部側と下部側には、それぞれ揺動軸27の軸芯27aを半径中心とする円弧状の長穴30a,30bが形成されている。各長穴30a,30bには、揺動カバー25に螺合されたボルト31a,31bがそれぞれ挿通されている。ボルト31a,31bを緩めることによって、ボルト31a,31bが長穴30a,30b内を周方向に沿って移動して、揺動カバー25がブラケット28に対して揺動する。所定の揺動角度でボルト31a,31bを締めることによって、揺動カバー25がブラケット28に対して所定の揺動角度で固定される。このように、円弧状の長穴30a,30bとボルト31a,31bによって揺動案内手段が構成されている。
揺動カバー25には、操作レバーとしての回動操作棒33(図4参照)を挿入する挿入穴34aを形成した回動操作板34が一体的に設けられている。このように、ガス反力調整機構部13は、ロッド回動軸24、揺動カバー25、揺動軸27、ブラケット28、回動操作板34等によって構成されている。
図3に示すように、カバー10の開閉カバー11を加工室9の上方側に開く場合、作業者が取っ手部17を握って上方側に持ち上げ操作すると、第2カバー11bが、支点軸14を支点にして上方側に揺動するとともに、第1カバー11aが、支点軸15を回動支点にして上方側に回動し、加工室9が開口される。この開閉カバー11の上方側への開操作は、ガイド溝18に沿って上方側へ移動するガイドローラ19がストッパ部材36に当接する位置まで可能である。
上記の開閉カバー11の上方側への開操作時において、第1カバー11aの回動に応じて、ガススプリング12がロッド回動軸24を回動支点にして回動する。この際、ピストンロッド21の先端部を回動可能に支持した揺動カバー25は、固定カバー50の側面50a側に固定されたブラケット28に取り付けられているので、ガススプリング12のガス反力はピストンロッド21が伸びる方向に作用する。
このように、開閉カバー11の上方側への開操作時には、ガススプリング12のガス反力が第1カバー11aを上方側に回動させる方向(ピストンロッド21が伸びる方向)に作用するため、作業者の開操作に要する操作力を低減して、スムーズに開閉カバー11を加工室9の上方側に開くことができる。
一方、開いている開閉カバー11を閉じる場合、作業者が取っ手部17を握って下方側に下げる操作をすると、ガイドローラ19がガイド溝18に沿って移動して、第1カバー11aと第2カバー11bが上記の開操作時と逆の動作で回動して加工室9を閉じる。この際、ガススプリング12のガス反力が、開閉カバー11の重量に対して抗力となり、スムーズに開閉カバー11が閉じる。
一方、ガススプリング12のガス反力によって、例えば開閉カバー11を閉じる際、開閉カバー11が完全に閉まらず、わずかに隙間が開いた状態で保持されたり、自重により開閉カバー11が勢いよく閉まったりすることを防止するため、開閉カバー11の開閉操作時に作用させるガススプリング12のガス反力の大きさを調整する場合がある。以下、本実施形態におけるガススプリング12のガス反力の調整動作について説明する。
ガススプリング12のガス反力を調整する場合、開閉カバー11を上方側に開いた状態で、ボルト31a,31bを緩め、揺動カバー25を、揺動軸27を揺動支点にして揺動可能とし、図6、図7に示すように、回動操作板34の挿入穴34aに一端側が挿入された回動操作棒33の他端側(揺動カバー25と反対側)を、作業者が握って、上下方向に揺動させる。
揺動カバー25の揺動によって、ロッド回動軸24の位置が調節され、ピストンロッド21が移動することによって、ガス反力が調整される。ガス反力の調整が終了すると、ボルト31a,31bを締めて、揺動カバー25をブラケット28に固定する。
このように、ガススプリング12のガス反力を調整する場合、回動操作棒33を作業者が揺動操作することによって、揺動カバー25を揺動させ、ロッド回動軸24に回動可能に支持されているピストンロッド21をシリンダ20内に押し込んだり、あるいは引き出したりすることで、ガス反力の調整を行うことができる。よって、ガススプリング12のガス反力の調整を作業性よく、かつ容易にすることができる。
1 自動旋盤(工作機械)
2 旋盤本体(工作機械本体)
3 第1主軸
4 第2主軸
9 加工室
10 カバー
11 開閉カバー
11a 第1カバー
11b 第2カバー
12 ガススプリング
13 ガス反力調整機構部
20 ピストンロッド
24 ロッド回動軸
25 揺動カバー
27 揺動軸
28 ブラケット
30a,30b 長穴
31a,31b ボルト
33 回動操作棒
34 回動操作板
60 カバー開閉装置

Claims (2)

  1. 工作機械本体の開口部を開閉自在に覆う開閉カバーと前記工作機械本体側との間に介設されるガススプリングを備え、該ガススプリングの両端部が各々支持体を介して支点となる軸によって前記開閉カバー側又は前記工作機械本体側に回動自在に軸支され、各々の前記軸が前記開閉カバー又は前記工作機械本体に対して、一ヶ所の位置に位置決めされて、前記開閉カバーが開閉され、前記ガススプリングによって前記開閉カバーの開閉の補助が行われる工作機械のカバー開閉装置であって、
    少なくとも一方の前記支持体が、前記開閉カバー側又は前記工作機械本体側に固定して取り付けられるブラケットと、該ブラケットに揺動自在かつ所定の揺動角度で位置決め固定可能に取り付けられる揺動カバーとを備え
    前記揺動カバーは、揺動軸により、前記ブラケットに対して前記軸の回りに揺動自在に軸支され、かつ、前記ブラケットと前記揺動カバーとの間に、前記揺動カバーの揺動を案内し、該揺動カバーを所定の揺動角度で固定する揺動案内手段を設け
    前記ガススプリングの一方側の端部が、回動軸により、前記揺動カバーに軸支され、
    固定が解除された前記揺動カバーが、前記揺動軸回りに揺動され、揺動範囲内の任意の角度位置で固定手段により固定されることによって、前記開閉カバー又は前記工作機械本体に対する前記軸の位置の調節が行われ、
    前記揺動軸は、前記回動軸及び前記固定手段とは別に設けられ、
    前記揺動カバーに、該揺動カバーの揺動を操作する操作レバーが着脱自在に装着されることを特徴とする工作機械のカバー開閉装置。
  2. 前記工作機械本体側の支持体を、前記ブラケットと前記揺動カバーとから構成したこと
    を特徴とする請求項1に記載の工作機械のカバー開閉装置。
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