JP6569229B2 - 画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラムに関する。
連続紙に画像を印刷する際、連続紙を搬送開始後の一定期間において、連続紙が左右に揺動してしまう現象や、一定量傾きを保った状態で連続紙が搬送される事象が生じ、連続紙が傾いた状態で画像形成部を通過する場合がある。この際、連続紙の傾き量に印刷される画像の傾き量を一致させる傾き補正が実行される。
特開2014−034140号公報
しかし、傾き補正においては、連続紙の搬送方向に対する傾き量が0度の場合に比較し、連続紙の搬送方向の画像描画の処理時間が長くなるため、画像が印刷されている周期が変化する。そのため、例えば、印刷された画像を切り抜く等の後処理を実行する際、後処理の実行周期を、画像が印刷されている周期と一致させることが困難である問題を有する。
一方、特許文献1に記載の技術においては、連続紙の搬送に関し、紙送りローラーの搬送精度による高精度な印刷と搬送誤差の累積防止を両立させている。しかし、当該技術は、連続紙の傾きを考慮していない。
また、印刷された画像の位置を認識して、後処理を実行することも可能であるが、後処理のための装置および制御が複雑になってしまう。
本発明は、上記従来技術に伴う課題を解決するためになされたものであり、連続紙の後処理を簡易化し得る画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラムを提供することを目的とする。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)一定周期で連続紙に画像を繰り返し印刷する画像形成部と、
前記連続紙を前記画像形成部に搬送する搬送部と、
前記画像形成部に搬送される前記連続紙の傾き量を検出する検出部と、
前記画像形成部を制御する制御部と、を有しており、
前記制御部は、
検出された前記傾き量に前記画像の傾き量を一致させる傾き補正を、印刷前において前記画像に施し、
前記傾き補正によって現画像の書き出し終了のタイミングと次画像の画像書出し開始のタイミングとに基づいて、前記一定周期で次画像を印刷することが可能であるか否かを判定し、当該判定の結果に基づいて、次画像の画像書出しタイミングを調整する
ことを特徴とする画像形成装置。
(2)調整された前記次画像の画像書出しタイミングに対応する画像間隔ΔDelayは、AdjIがAdjV2より小さい場合、式(ΔDelay=OrgV×Cosθ−OrgH×Sinθ+OrgI×Cosθ×2)を満たすように設定されており、
AdjIは、OrgI×Cosθによって定義され、
AdjV2は、OrgH×Sinθによって定義され、
OrgVは、前記傾き補正前の画像高さであり、
OrgHは、前記傾き補正前の画像幅であり、
OrgIは、前記傾き補正前の画像間隔であり、
θは、前記連続紙の搬送方向に対する傾き量である
ことを特徴とする前記(1)に記載の画像形成装置。
(3)調整された前記次画像の画像書出しタイミングに対応する画像間隔ΔDelayは、AdjIがAdjV2以上である場合、式(ΔDelay=AdjI−AdjV2)を満たすように設定されており、
AdjIは、OrgI×Cosθによって定義され、
AdjV2は、OrgH×Sinθによって定義され、
OrgVは、前記傾き補正前の画像高さであり、
OrgIは、前記傾き補正前の画像間隔であり、
θは、前記連続紙の搬送方向に対する傾き量である
ことを特徴とする前記(1)に記載の画像形成装置。
(4)前記次画像の画像書出しタイミングを調整しない旨の指示を入力するための入力部を、さらに有し、
前記制御部は、前記指示が入力された場合、前記次画像の画像書出しタイミングを傾き補正前の画像間隔とすることを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の画像形成装置。
(5)前記制御部は、検出された前記傾き量が閾値以下の場合、前記次画像の画像書出しタイミングを傾き補正前の画像間隔とすることを特徴とする前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の画像形成装置。
(6)前記画像形成部は、調整された前記次画像の画像書出しタイミングの期間において、画像安定化のためのパッチあるいはトナー帯を形成することを特徴する前記(2)に記載の画像形成装置。
(7)前記次画像の画像書出しタイミングを調整した回数をカウントするカウント部をさらに有し、
前記制御部は、カウントされた回数が、閾値以上になった場合、前記画像形成部における印刷を停止することを特徴とする前記(2)に記載の画像形成装置。
(8)前記カウント部のカウント値は、前記画像の印刷を要求する印刷ジョブの実行を開始する時にリセットされることを特徴とする前記(7)に記載の画像形成装置。
(9)前記連続紙は、ロール紙の形態をとることを特徴する前記(1)〜(8)のいずれか1項に記載の画像形成装置。
(10)前記連続紙は、印刷された前記画像が切り抜かれる後処理が施され、
前記一定周期は、前記後処理における切り抜きの周期に対応していることを特徴する前記(1)〜(9)のいずれか1項に記載の画像形成装置。
(11)一定周期で連続紙に画像を繰り返し印刷する画像形成部と、前記連続紙を前記画像形成部に搬送する搬送部と、前記画像形成部に搬送される前記連続紙の傾き量を検出する検出部と、前記画像形成部を制御する制御部と、を有する画像形成装置に適用される画像形成方法であって、
前記制御部によって、検出された前記傾き量に前記画像の傾き量を一致させる傾き補正を、印刷前において前記画像に施すステップ、および、
前記制御部によって、前記傾き補正によって現画像の書き出し終了のタイミングと次画像の画像書出し開始のタイミングとに基づいて、前記一定周期で次画像を印刷することが可能であるか否かを判定し、当該判定の結果に基づいて、次画像の画像書出しタイミングを調整するステップ
を有することを特徴とする画像形成方法。
(12)一定周期で連続紙に画像を繰り返し印刷する画像形成部と、前記連続紙を前記画像形成部に搬送する搬送部と、前記画像形成部に搬送される前記連続紙の傾き量を検出する検出部と、前記画像形成部を制御する制御部と、を有する画像形成装置を制御するための画像形成プログラムであって、
前記制御部によって、検出された前記傾き量に前記画像の傾き量を一致させる傾き補正を、印刷前において前記画像に施す手順、および
前記制御部によって、前記傾き補正によって現画像の書き出し終了のタイミングと次画像の画像書出し開始のタイミングとに基づいて、前記一定周期で次画像を印刷することが可能であるか否かを判定し、当該判定の結果に基づいて、次画像の画像書出しタイミングを調整する手順
を有する処理を、前記画像形成装置に実行させることを特徴とする画像形成プログラム。
本発明に係る画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラムによれば、画像形成部に搬送される連続紙に傾きが生じている場合であっても、連続紙の所定位置に画像を一定周期で印刷することが可能である。したがって、例えば、印刷された画像を切り抜く等の後処理が簡易化される。つまり、連続紙の後処理を簡易化し得る画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラムを提供することが可能である。
本発明に係る画像形成装置を説明するための概略図である。 図1に適用される連続紙の一例を説明するための断面図である。 図1に示される後処理装置による後処理を説明するための断面図である。 図1に示される制御部を説明するためのブロック図である。 図4に示される画像書出しタイミング調整処理に係る第1モードを説明するための概念図である。 図5に示される画像後端処理期間に対応する間隔AdjV2を説明するための概念図である。 図5に示される傾き補正後の画像間隔AdjIを説明するための概念図である。 図4に示される画像書出しタイミング調整処理に係る第2モードを説明するための概念図である。 本発明に係る画像形成方法を説明するためのフローチャートである。 図10に示される画像書出しタイミング調整処理を説明するためのフローチャートである。 図1に示されるディスプレイ部の初期設定画面の一例を説明するための概略図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。なお、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置を説明するための概略図、図2は、図1に適用される連続紙を説明するための断面図、図3は、図1に示される後処理装置による後処理を説明するための断面図である。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置400は、一定周期で連続紙Pに画像を繰り返し印刷するために使用され、例えば、図1に示される画像形成システム100に適用される。連続紙Pは、本実施の形態においては、ロール紙の形態をとるラベル用紙であり、図2に示されるように、台紙12および接着剤層14を有するラベル10と、剥離紙20とを有する。
画像形成システム100は、給紙装置200、給紙調整装置300、画像形成装置400、排紙調整装置500、後処理装置600および台紙排紙装置700を有する。
給紙装置200は、支持軸230および複数のローラーを有する。支持軸230は、回転自在に配置されており、ロール状の連続紙Pが取付けられる。支持軸230に巻回されている連続紙Pは、複数のローラーを経由して給紙調整装置300へ搬送される。
給紙調整装置300は、給紙装置200と画像形成装置400との間に位置し、複数のローラーを有しており、給紙装置200から搬送された連続紙Pを連続的にたるませて保持した後で、画像形成装置400に搬送するように構成されている。これにより、給紙装置200におる搬送速度と画像形成装置400における搬送速度との間の微小な速度差や、微小な傾きが吸収される。
画像形成装置400は、一定周期で連続紙Pの台紙12(図2参照)に画像を繰り返し印刷するために使用される。
排紙調整装置500は、画像形成装置400と後処理装置600との間に位置し、複数のローラーを有しており、画像形成装置400から搬送された連続紙Pを連続的にたるませて保持した後で、後処理装置600に搬送するように構成されている。これにより、画像形成装置400における搬送速度と後処理装置600における搬送速度との間の微小な速度差や、微小な傾きが吸収される。
後処理装置600は、ラベルカッター610と、剥離ローラー620と、支持軸630とを有する。
ラベルカッター610は、図3に示されるように、連続紙Pの台紙12に印刷された画像に沿って台紙12を、一定周期で切り抜く後処理を施すために使用される。ラベルカッター610による後処理周期は、画像形成装置400における画像の印刷周期と一致している(ラベルカッター610の動作が同期している)。したがって、ラベルカッター610による後処理が簡易化される。なお、台紙12を切り抜く機構は、特に限定されず、例えば、レーザーによるカット、型(ダイ)よるカット、可動刃よるカット等を適宜適用することが可能である。
剥離ローラー620は、連続紙Pから不要部分Pを剥離するために使用される。不要部分Pは、台紙12における切り抜かれた領域(ラベル側)の外周を占めている部分(カス側)である。支持軸630は、回転自在に配置されており、不要部分Pが剥離された連続紙Pを巻回すために使用される。
後処理は、ラベルカッター610による切り抜きに限定されず、例えば、ラミネート加工を適用することも可能である。
台紙排紙装置700は、支持軸730および複数のローラーを有する。支持軸730は、回転自在に配置されている。連続紙Pから剥離された不要部分Pは、複数のローラーを経由して、支持軸730に巻回される。
なお、連続紙Pの後処理を別途実施する場合、排紙調整装置500、後処理装置600および台紙排紙装置700を、画像形成システム100から省略することが可能である。
次に、画像形成装置400を詳述する。
図4は、図1に示される制御部を説明するためのブロック図である。
画像形成装置400は、制御部410、給紙搬送部420、画像形成部430、定着部440、排紙搬送部450、操作パネル460、給紙トレイ部470、原稿読み取り部480および通信インターフェース490を有する(図1参照)。
制御部410は、図4に示されるように、CPU412および記憶部414を有する。
CPU412は、プログラムにしたがって各部の制御や各種の演算処理を実行するマイクロプロセッサー等から構成される制御回路であり、画像形成装置400の各機能は、それに対応するプログラムをCPU412が実行することにより発揮される。
記憶部414は、各種プログラムおよび各種データを記憶するために使用され、ROM(リードオンリーメモリー)、RAM(ランダムアクセスメモリー)、書き換え可能な不揮発性半導体メモリー(例えば、フラッシュメモリー)、ハードディスクドライブ装置等が適宜組み合わされて構成されている。例えば、ROMに記憶されているプログラムは、CPU412により必要に応じて読み出され、プログラムおよびプログラムの実行に必要なデータを一時記憶する作業領域としてRAMを使用して、実行処理される。
記憶されているプログラムは、画像形成プログラム416を含んでいる。画像形成プログラム416は、例えば、傾き補正処理、画質調整処理および画像書出しタイミング調整処理を実行するために使用される。傾き補正処理、画質調整処理および画像書出しタイミング調整処理は、単独のアプリケーションソフトウェアの形態として作成することも可能である。
傾き補正処理は、画像形成部430に搬送される連続紙Pの傾き量を検出し、検出された傾き量に、印刷される画像の傾き量を一致させる処理である。画質調整処理は、例えば、パッチあるいはトナー帯を形成し、画像を安定化させる処理である。パッチは、連続紙P内の所定の位置に形成され、その画質の検出結果が、次の画像を形成する際の色調整に、フィードバックされる。トナー帯は、像担持体をクリーニングするためのクリーニングブレード(不図示)に潤滑剤としてのトナーを供給するために形成される。画像書出しタイミング調整処理は、後述する。
給紙搬送部420は、例えば、モーターによって駆動される複数のローラーを有し、給紙調整装置300からの連続紙Pを、画像形成部430へ搬送するために使用される。給紙搬送部420には、画像形成部430に搬送される連続紙Pの傾き量を検出する傾きセンサー422が配置されている。傾きセンサー422による検出結果は、画像形成プログラム416の傾き補正処理に使用される。
画像形成部430は、帯電、露光、現像、転写および定着工程を含む電子写真式プロセス等の作像プロセスを用いて、記録媒体である連続紙P上に画像を形成するエンジンを有しており、記憶部414に記憶されている印刷データを、CPU412の指示により、印刷するために使用される。印刷(画像形成)は、電子写真式プロセスを利用する形態に限定されず、インパクト方式、熱転写方式、インクジェット方式を適宜適用することが可能である。
画像形成部430は、具体的には、感光体ドラム432、中間転写ベルト434、転写ローラー436およびイメージセンサー438を有する。
感光体ドラム432は、有機光導電体(Organic Photo Conductor:OPC)を含むポリカーボネイト等の樹脂からなる感光層を有する像担持体であり、イエロー(Y)色、マゼンタ(M)色、シアン(C)色および黒色(K)の各色に対応して設けられており、静電潜像を形成するために使用される。中間転写ベルト434は、無端ベルトであり、複数のローラーにより巻回され、走行可能に支持される。感光体ドラム432に形成された各色のトナー像は、中間転写ベルト434上に逐次転写され、各色(Y)、(M)、(C)、(K)の層が重畳したトナー像(カラー画像)が中間転写ベルト434上に形成される。転写ローラー436は、中間転写ベルト434上に形成されたトナー像を連続紙Pに転写するために使用される。
イメージセンサー438は、中間転写ベルト434上に形成されている画質調整用のパッチを検出するために使用される。イメージセンサー438による検出結果は、画像形成プログラム416の画質調整処理に使用される。イメージセンサー438は、必要に応じ、定着部440より連続紙搬送方向下流側に配置することも可能である。また、画質調整用のパッチを別途検出する場合、イメージセンサー438を省略することも可能である。
定着部440は、定着ローラー442および加圧ローラー444を有する。連続紙P上に転写されたトナー像は、定着ローラー442と加圧ローラー444との間(ニップ部)を通過する際、圧力および熱が加えられ、トナー像が溶融定着する。
排紙搬送部450は、例えば、モーターによって駆動される複数のローラーを有し、定着部440からの連続紙Pを、排紙調整装置500へ搬送するために使用される。
操作パネル460は、表示部および入力部を兼ねており、ディスプレイ部462およびキーボード部464を有する。ディスプレイ部462は、機器構成、印刷ジョブの進行状況、エラーの発生状況、現在変更可能な設定、ユーザーの注意を促すための警告等を表示するために使用される。キーボード部464は、用紙サイズを指定する選択キー、コピー枚数等を設定するテンキー、動作の開始を指示するスタートキー、動作の停止を指示するストップキー、文字入力するためのキーボード等からなる複数のキーを有する。なお、ディスプレイ部462は、接触した指やペンの位置によって指示を入力可能に構成されるタッチパネルを適用することも可能である。
給紙トレイ部470は、単用紙(カット紙)を収容している複数の給紙トレイと、給紙トレイから単用紙(カット紙)を一枚ずつ搬送経路に送り出すために使用差される複数のローラーとを有する。したがって、画像形成装置400は、本実施の形態において、連続紙Pに加え、単用紙(カット紙)を使用することも可能である。
原稿読み取り部480は、自動原稿送り装置(ADF:Auto Document Feeder)482およびスキャナー484を有する。スキャナー484は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサーを有し、自動原稿送り装置482から送られる原稿の画像データを生成するために使用される。
通信インターフェース490は、所謂LANボードからなる拡張装置であり、ネットワークを経由してデータの送受信を実行するための通信機能を画像形成装置400に追加するために使用される。受信されるデータは、例えば、印刷ジョブである。ネットワークは、イーサネット(登録商標)、トークンリング、およびFDDI(Fiber−Distributed Data Interface)等の規格によりコンピューターやネットワーク機器同士を接続する構内情報通信網(LAN:Local Area Network)や、LAN同士を専用線で接続した広域情報通信網(WAN:Wide Area Network)や、インターネットや、これらの組み合わせ等の各種のネットワークからなる。ネットワークプロトコルは、例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)である。
画像形成装置400を連続紙Pの印刷専用とする場合、給紙トレイ部470および原稿読み取り部480を画像形成装置400から省略することが可能である。また、画像形成部430は、感光体ドラム432および中間転写ベルト434を有するタンデム式に限定されず、単一の感光体ドラムを用いるロータリー式を適用することも可能である。
次に、画像書出しタイミング調整処理を詳述する。
図5は、図4に示される画像書出しタイミング調整処理に係る第1モードを説明するための概念図、図6h、図5に示される画像後端処理期間に対応する間隔AdjV2を説明するための概念図、図7は、図5に示される傾き補正後の画像間隔AdjIを説明するための概念図、図8は、図4に示される画像書出しタイミング調整処理に係る第2モードを説明するための概念図である。
画像書出しタイミング調整処理においては、傾き補正によって生じる画像の描画処理時間の増加により、一定周期で次画像を印刷することが可能であるか否かを判定し、当該判定の結果に基づいて、次画像の画像書出しタイミングが調整される。したがって、画像形成部430に搬送される連続紙Pに傾きが生じている場合であっても、連続紙Pの所定位置に画像を一定周期で印刷することが可能である。そのため、後処理装置600にける印刷された画像を切り抜く等の後処理が簡易化される。
画像書出しタイミング調整処理は、第1モードおよび第2モードを有する。なお、以下において、次画像の画像書出しタイミングは、連続紙Pの搬送速度によって変化するため、次画像の画像書出しタイミングに対応する画像間隔ΔDelayによって適宜代表させている。
第1モードは、図5に示されるように、現画像の書き出し終了のタイミングと次画像の画像書出し開始とが重なっている場合、つまり、傾き補正後の画像間隔AdjIが、画像の後端の処理期間に対応する間隔AdjV2より小さい場合、一定周期で次画像を印刷することが可能となるように、次画像の画像書出しタイミングを遅らせる(画像間隔を増加させる)制御である。
具体的には、調整された次画像の画像書出しタイミングに対応する画像間隔ΔDelayが、式(ΔDelay=AdjV1−(AdjV2−AdjI)+AdjI=AdjV1−AdjV2+AdjI×2=OrgV×Cosθ−OrgH×Sinθ+OrgI×Cosθ×2)を満たすように調整することにより、一定周期で次画像を印刷することが可能となる。
なお、傾き補正後の画像間隔AdjIは、図7に示されるように、傾き補正前の画像間隔OrgIとCosθの積によって定義される。画像の後端の処理期間に対応する間隔AdjV2は、図6に示されるように、傾き補正前の画像幅OrgHとSinθの積によって表わされる。θは、連続紙Pの搬送方向に対する傾き量である。また、AdjV1は、画像の搬送方向の距離であり、傾き補正前の画像高OrgVとCosθの積によって定義される。これにより、連続紙Pにおける不良となる(利用されない)部分の発生を最小に抑えることが可能である。
第2モードは、図8に示されるように、現画像の書き出し終了のタイミングと次画像の画像書出し開始とが重なっていない場合、つまり、傾き補正後の画像間隔AdjIが、画像の後端の処理期間に対応する間隔AdjV2と同一あるいは大きい場合、一定周期で次画像を印刷することが可能となるように、次画像の画像書出しタイミングを早くする(画像間隔を減少させる)制御である。これにより、連続紙Pにおける不良となる(利用されない)部分の発生を抑制することが可能である。
具体的には、調整された次画像の画像書出しタイミングに対応する画像間隔ΔDelayが、式(ΔDelay=AdjI−AdjV2=OrgI×Cosθ−OrgH×Sinθ)を満たすように調整することにより、一定周期で次画像を印刷することが可能となる。
次に、本発明に係る画像形成方法を説明する。
図9は、本発明に係る画像形成方法を説明するためのフローチャート、図10は、図9に示される画像書出しタイミング調整処理を説明するためのフローチャート、図11は、図1に示されるディスプレイ部の初期設定画面の一例を説明するための概略図である。なお、図9および図10に示されるフローチャートにより示されるアルゴリズムは、記憶部414に画像形成プログラムとして記憶されており、CPU412によって実行される。
図9に示されるように、まず、画像の印刷を要求する印刷ジョブの実行が開始される時に、カウンタDelayCountが、「0」に初期化される(ステップS10)。
カウンタDelayCountは、次画像の画像書出しタイミングを調整した回数をカウントするカウント部である。カウントされた回数は、画像形成部における印刷を停止させる判定に使用される。これにより、印刷の停止が過度に生じないようにすることが可能である。カウント値DelayCountのリセットは、印刷ジョブの実行開始時に加えて、画像形成装置400の電源の投入後や、連続紙Pの交換時に実施することも可能である。
そして、傾き補正前の画像間隔OrgIが取得され(ステップS11)、次画像書き出しタイミングΔDelayが、「0」に初期化される(ステップS12)。
次に、次画像の出力準備が実行される(ステップS13)。給紙装置200および給紙調整装置300を経由し、画像形成装置400の給紙搬送部420に搬送された連続紙Pの傾き量θが、傾きセンサー422によって検出され(ステップS14)、傾き補正処理が設定される(ステップS15)。これにより、印刷される画像の傾き量が、検出された傾き量θと一致するように、設定される。
その後、画像の描画が開始され(ステップS16)、当該画像の描画中に、次画像の画像書出しタイミングを調整しない旨の指示の入力の有無が判定される(ステップS17)。したがって、次画像の画像書出しタイミングの調整の有無を、状況に応じて適宜設定することが可能であるため、操作上の自由度が向上する。
次画像の画像書出しタイミングを調整しない旨の指示が入力されていないと判定される場合(ステップS17;YES)、画像書出しタイミング調整処理が実行され(ステップS18)、プロセスは、ステップS20に進む。次画像の画像書出しタイミングを調整しない旨の指示が入力されていると判定される場合(ステップS17;NO)、次画像の画像書出しタイミングに対応する画像間隔ΔDelayに、補正前の画像間隔OrgIが設定され(ステップS19)、プロセスは、ステップS20に進む。
ステップS20においては、画像の描画の終了の有無が判定される。画像の描画が終了したと判定される場合(ステップS20;YES)、全ての画像の描画の終了の有無が判定される(ステップS21)。
全ての画像の描画が終了したと判定される場合(ステップS21;YES)、プロセスは、終了する。全ての画像の描画が終了していない(未描画の画像が存在する)と判定される場合(ステップS21;NO)、カウンタDelayCountの値が、閾値より大きいか否かが判定される(ステップS22)。
カウンタDelayCountの値が、閾値より大きいと判定される場合(ステップS22:YES)、プロセスは、終了する。カウンタDelayCountの値が、閾値以下であると判定される場合(ステップS22:YES)、次画像書き出しタイミング分だけ待機し(ウェイトを設け)(ステップS23)、プロセスは、ステップS13に進む。
なお、ステップS23においては、後述する画像書出しタイミング調整処理のステップS109において画質調整処理を実行するように設定されている場合、調整された次画像の画像書出しタイミングの期間において、画質調整処理が実行される。画質調整処理は、毎回実施する形態に限定されず、適宜スキップするように設定することも可能である。
次に、図10を参照し、画像書出しタイミング調整処理を説明する。
まず、傾きセンサー422によって検出された傾き量θが閾値より小さいか否かが判定される(ステップS100)。
傾き量θが閾値以上であると判定される場合(ステップS100:NO)、次画像の画像書出しタイミングに対応する画像間隔ΔDelayに、補正前の画像間隔OrgIが設定され(ステップS101)、プロセスは、リターンする。
傾き量θが閾値未満であると判定される場合(ステップS100:YES)、傾き補正前の画像幅OrgHおよび傾き補正前の画像高OrgVが取得され(ステップS102)、画像の後端の処理期間に対応する間隔AdjV2が算出され(ステップS103)、画像の搬送方向の距離AdjV1が算出される(ステップS104)。これにより、傾き量の許容誤差θを考慮し、画像形成装置400のリソースの非効率な利用を回避することが可能である。
その後、画像の搬送方向の距離AdjV1が、画像の後端の処理期間に対応する間隔AdjV2より小さいか否かが判定される(ステップS105)。
画像の搬送方向の距離AdjV1が、画像の後端の処理期間に対応する間隔AdjV2以上であると判定される場合(ステップS105:NO)、一定周期で次画像を印刷することが可能となるように第2モードが設定され(ステップS106)、プロセスは、リターンする。第2モードにおいては、次画像の画像書出しタイミングに対応する画像間隔ΔDelayが、式(ΔDelay=AdjI−AdjV2=OrgI×Cosθ−OrgH×Sinθ)を満たすように調整される。
画像の搬送方向の距離AdjV1が、画像の後端の処理期間に対応する間隔AdjV2以上であると判定される場合(ステップS105:NO)、一定周期で次画像を印刷することが可能となるように、第1モードが設定され(ステップS107)。第1モードにおいては、次画像の画像書出しタイミングに対応する画像間隔ΔDelayが、式(ΔDelay=AdjV1−(AdjV2−AdjI)+AdjI=AdjV1−AdjV2+AdjI×2=OrgV×Cosθ−OrgH×Sinθ+OrgI×Cosθ×2)を満たすように調整される。なお、この際、AdjV2に、次画像の描画処理準備時間を考慮して、予めマージン量を加算することも好ましい。
次に、カウンタDelayCountの値に、「1」を加え(ステップS108)、調整された次画像の画像書出しタイミングに対応する画像間隔ΔDelay中において、画質調整処理を実行するように設定し(ステップS109)、プロセスは、リターンする。
なお、ステップS17に係る次画像の画像書出しタイミングを調整しない旨の指示の有無、ステップS22に係るカウンタDelayCountの値と比較される閾値、ステップS100に係る傾き量θと比較される閾値は、例えば、図11に示されるディスプレイ部に表示される初期設定画面を利用して設定(入力)すること可能である。
以上のように、本実施の形態においては、画像形成部に搬送される連続紙に傾きが生じている場合であっても、連続紙の所定位置に画像を一定周期で印刷することが可能である。したがって、例えば、印刷された画像を切り抜く等の後処理が簡易化される。つまり、連続紙の後処理を簡易化し得る画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラムを提供することが可能である。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲で種々改変することができる。例えば、連続紙は、ロール紙の形態に限定されず、交互に畳まれた形態を適用することが可能である。また、連続紙は、ラベル用紙に限定されず、連続伝票用紙や連続帳票用紙などを適用することが可能である。
また、本発明に係る手段、方法およびプログラムは、専用のハードウェア回路によっても実現することも可能である。また、プログラムによって本発明を実現する場合、プログラムは、USB(Universal Serial Bus)メモリーやDVD(Digital Versatile Disc)−ROM(Read Only Memory)等のコンピューター読み取り可能な記録媒体によって提供したり、記録媒体によらず、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供したりすることも可能である。この場合、プログラムは、通常、磁気ディスク装置等の記憶装置に送信されて記憶される。また、プログラムは、単独のアプリケーションソフトウェアとして提供したり、一機能として別のソフトウェアに組み込んで提供したりすることも可能である。
100 画像形成システム、
200 給紙装置、
230 支持軸、
300 給紙調整装置、
400 画像形成装置、
410 制御部、
412 CPU、
412 制御部、
414 記憶部、
416 画像形成プログラム、
420 給紙搬送部、
422 傾きセンサー、
430 画像形成部、
432 感光体ドラム、
434 中間転写ベルト、
436 転写ローラー、
438 イメージセンサー、
440 定着部、
442 定着ローラー、
444 加圧ローラー、
450 排紙搬送部、
460 操作パネル、
462 ディスプレイ部、
464 キーボード部、
470 給紙トレイ部、
480 原稿読み取り部、
482 自動原稿送り装置(ADF)、
484 スキャナー、
490 通信インターフェース、
500 排紙調整装置、
600 後処理装置、
610 ラベルカッター、
620 剥離ローラー、
630 支持軸、
700 台紙排紙装置、
730 支持軸、
P 連続紙、
連続紙から剥離された不要部分、
10 ラベル、
12 台紙、
14 接着剤層、
20 剥離紙。

Claims (12)

  1. 一定周期で連続紙に画像を繰り返し印刷する画像形成部と、
    前記連続紙を前記画像形成部に搬送する搬送部と、
    前記画像形成部に搬送される前記連続紙の傾き量を検出する検出部と、
    前記画像形成部を制御する制御部と、を有しており、
    前記制御部は、
    検出された前記傾き量に前記画像の傾き量を一致させる傾き補正を、印刷前において前記画像に施し、
    前記傾き補正によって現画像の書き出し終了のタイミングと次画像の画像書出し開始のタイミングとに基づいて、前記一定周期で次画像を印刷することが可能であるか否かを判定し、当該判定の結果に基づいて、次画像の画像書出しタイミングを調整する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 調整された前記次画像の画像書出しタイミングに対応する画像間隔ΔDelayは、AdjIがAdjV2より小さい場合、式(ΔDelay=OrgV×Cosθ−OrgH×Sinθ+OrgI×Cosθ×2)を満たすように設定されており、
    AdjIは、OrgI×Cosθによって定義され、
    AdjV2は、OrgH×Sinθによって定義され、
    OrgVは、前記傾き補正前の画像高さであり、
    OrgHは、前記傾き補正前の画像幅であり、
    OrgIは、前記傾き補正前の画像間隔であり、
    θは、前記連続紙の搬送方向に対する傾き量である
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 調整された前記次画像の画像書出しタイミングに対応する画像間隔ΔDelayは、AdjIがAdjV2以上である場合、式(ΔDelay=AdjI−AdjV2)を満たすように設定されており、
    AdjIは、OrgI×Cosθによって定義され、
    AdjV2は、OrgH×Sinθによって定義され、
    OrgVは、前記傾き補正前の画像高さであり、
    OrgIは、前記傾き補正前の画像間隔であり、
    θは、前記連続紙の搬送方向に対する傾き量である
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記次画像の画像書出しタイミングを調整しない旨の指示を入力するための入力部を、さらに有し、
    前記制御部は、前記指示が入力された場合、前記次画像の画像書出しタイミングを傾き補正前の画像間隔とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、検出された前記傾き量が閾値以下の場合、前記次画像の画像書出しタイミングを傾き補正前の画像間隔とすることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記画像形成部は、調整された前記次画像の画像書出しタイミングの期間において、画像安定化のためのパッチあるいはトナー帯を形成することを特徴する請求項2に記載の画像形成装置。
  7. 前記次画像の画像書出しタイミングを調整した回数をカウントするカウント部をさらに有し、
    前記制御部は、カウントされた回数が、閾値以上になった場合、前記画像形成部における印刷を停止することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  8. 前記カウント部のカウント値は、前記画像の印刷を要求する印刷ジョブの実行を開始する時にリセットされることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記連続紙は、ロール紙の形態をとることを特徴する請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記連続紙は、印刷された前記画像が切り抜かれる後処理が施され、
    前記一定周期は、前記後処理における切り抜きの周期に対応していることを特徴する請求項1〜9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 一定周期で連続紙に画像を繰り返し印刷する画像形成部と、前記連続紙を前記画像形成部に搬送する搬送部と、前記画像形成部に搬送される前記連続紙の傾き量を検出する検出部と、前記画像形成部を制御する制御部と、を有する画像形成装置に適用される画像形成方法であって、
    前記制御部によって、検出された前記傾き量に前記画像の傾き量を一致させる傾き補正を、印刷前において前記画像に施すステップ、および、
    前記制御部によって、前記傾き補正によって現画像の書き出し終了のタイミングと次画像の画像書出し開始のタイミングとに基づいて、前記一定周期で次画像を印刷することが可能であるか否かを判定し、当該判定の結果に基づいて、次画像の画像書出しタイミングを調整するステップ
    を有することを特徴とする画像形成方法。
  12. 一定周期で連続紙に画像を繰り返し印刷する画像形成部と、前記連続紙を前記画像形成部に搬送する搬送部と、前記画像形成部に搬送される前記連続紙の傾き量を検出する検出部と、前記画像形成部を制御する制御部と、を有する画像形成装置を制御するための画像形成プログラムであって、
    前記制御部によって、検出された前記傾き量に前記画像の傾き量を一致させる傾き補正を、印刷前において前記画像に施す手順、および
    前記制御部によって、前記傾き補正によって現画像の書き出し終了のタイミングと次画像の画像書出し開始のタイミングとに基づいて、前記一定周期で次画像を印刷することが可能であるか否かを判定し、当該判定の結果に基づいて、次画像の画像書出しタイミングを調整する手順
    を有する処理を、前記画像形成装置に実行させることを特徴とする画像形成プログラム。
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