JP6569091B2 - スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法 - Google Patents

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Description

本発明は、基板にクリーム半田などのペーストを印刷するスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法に関する。
基板にクリーム半田などのペーストを印刷するスクリーン印刷装置では、基板における印刷対象部位に応じてパターン孔が形成されたスクリーンマスクの下面に基板を当接させ、ペーストが供給されたスクリーンマスクの上面でスキージを摺動させるスキージング動作により、パターン孔を介して基板にペーストが印刷される。このスキージング動作においては、スクリーンマスクに対して印刷対象の基板を密着させるとともに平面方向の位置ずれが生じないように保持する必要がある。このため、従来よりスクリーン印刷装置には、搬入された基板の反りなど面外方向の変形を矯正する機能とともに、変形が矯正された後の基板をクランプして正常な姿勢に保持する機能を備えている(例えば特許文献1参照)。
この特許文献例に示す先行技術では、基板Wの下面を載置テーブル29に当接させた状態で、基板押さえ手段8が備えたローラ82bを基板Wの上面に当接させて基板Wの反りを矯正し、この後基板Wの両端を2つのクランプ片(クランパ)によって挟み込んで把持するようにしている。
特開2007−160692号公報
しかしながら上述の先行技術における基板のクランプには、以下のような課題がある。すなわち、スクリーン印刷装置では印刷位置に配設された基板保持部において基板の両側面に当接して把持するクランパは、基板保持部に基板を搬入する基板搬入コンベア、基板保持部から基板を搬出する基板搬出コンベアにそれぞれ設けられたガイド部材と連結されて、基板搬送時に基板の側面をガイドする機能を有している。このため、従来技術では、クランパにおいて基板の側面と当接する当接面には、良好な基板搬送動作を実現するために基板との摩擦を極力低減させることを目的として、研磨などの表面処理が行われていた。
ところが基板との当接面の摩擦力を低減させると、基板搬送時には安定して基板をガイドできるものの、クランパによって基板の側面を挟み込んで保持する把持部材として機能させる場合には、当接面と基板の側面との摩擦力が低いことに起因する不具合が発生する場合がある。すなわち反り変形を矯正した状態でクランパの当接面によって挟み込まれた基板には、当初の反り状態に戻ろうとする復元力が作用している。そしてこの復元力が当接面と基板の側面との摩擦力を上回る状態になると、基板はクランパによる反り矯正姿勢を維持することができず、反りが戻った不正常な状態となる。このように従来技術には、スクリーン印刷装置の印刷位置において基板をクランプする把持部が基板の側面と当接する当接面の表面性状に起因して、良好な基板搬送動作と安定した反り矯正姿勢の維持とを両立させることが難しいという課題があった。
そこで本発明は、良好な基板搬送動作と安定した反り矯正姿勢の維持とを両立させることができるスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。
本発明のスクリーン印刷装置は、基板の下面を支持するバックアップ部と、前記基板の上面を押圧することにより前記基板の反りを矯正する押圧部と、前記基板の側面を把持する把持部とを備え、前記把持部において前記基板の側面と対向する当接面は、前記基板を把持する際に前記基板の側面と当接する第1の領域と前記第1の領域以外の第2の領域とを有し、前記第1の領域と第2の領域とで、前記押圧部によって反りが矯正された後の前記基板の反り矯正状態を維持するための表面特性に差が設けられており、前記表面特性は前記当接面と前記基板の側面との摩擦係数であり、前記第1の領域の摩擦係数は前記第2の領域の摩擦係数よりも大きいまた、本発明のスクリーン印刷装置は、基板の下面を支持するバックアップ部と、前記基板の上面を押圧することにより前記基板の反りを矯正する押圧部と、前記基板の側面を把持する把持部とを備え、前記把持部において前記基板の側面と対向する当接面は、前記基板を把持する際に前記基板の側面と当接する第1の領域と前記第1の領域以外の第2の領域とを有し、前記第1の領域と第2の領域とで、前記押圧部によって反りが矯正された後の前記基板の反り矯正状態を維持するための表面特性に差が設けられており、前記表面特性は前記当接面の表面粗さであり、前記第1の領域の表面粗さは前記第2の領域の表面粗さよりも大きい
本発明のスクリーン印刷方法は、基板の下面をバックアップ部によって支持し、前記基板の上面を押圧部によって押圧して前記基板の反りを矯正し、前記基板の側面を把持部によって把持し、前記把持部において前記基板の側面と対向する当接面は、前記基板を把持する際に前記基板の側面と当接する第1の領域と前記第1の領域以外の第2の領域とを有し、前記第1の領域と第2の領域とで、前記押圧部によって反りが矯正された後の前記基板の反り矯正状態を維持するための表面特性に差が設けられており、前記表面特性は前記当接面と前記基板の側面との摩擦係数であり、前記第1の領域の摩擦係数は前記第2の領域の摩擦係数よりも大きいまた、本発明のスクリーン印刷方法は、基板の下面をバックアップ部によって支持し、前記基板の上面を押圧部によって押圧して前記基板の反りを矯正し、前記基板の側面を把持部によって把持し、前記把持部において前記基板の側面と対向する当接面は、前記基板を把持する際に前記基板の側面と当接する第1の領域と前記第1の領域以外の第2の領域とを有し、前記第1の領域と第2の領域とで、前記押圧部によって反りが矯正された後の前記基板の反り矯正状態を維持するための表面特性に差が設けられており、前記表面特性は前記当接面の表面粗さであり、前記第1の領域の表面粗さは前記第2の領域の表面粗さよりも大きい。
本発明によれば、良好な基板搬送動作と安定した反り矯正姿勢の維持とを両立させることができる。
本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の正面図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の側面図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の印刷ステージに設けられた把持部における基板との当接面の構成説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置によるスクリーン印刷動作の動作説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置によるスクリーン印刷動作の動作説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置によるスクリーン印刷動作の動作説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置によるスクリーン印刷動作の動作説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置によるスクリーン印刷動作の動作説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置によるスクリーン印刷動作の動作説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置によるスクリーン印刷動作の動作説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置によるスクリーン印刷動作の動作説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置によるスクリーン印刷動作の動作説明図
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。まず図1、図2を参照して、スクリーン印刷装置1の全体構成を説明する。スクリーン印刷装置1は基板などのワークにクリームはんだなどのペーストを印刷する機能を有するものである。図1,図2において、基台1aにX方向の両側端部にはそれぞれ支持フレーム11が立設されており、これら1対の支持フレーム11の間にスクリーン印刷装置1を構成する以下の要素が配設されている。なお本実施の形態においては、図1における左右方向、すなわち作業対象の基板9を搬送する基板搬送方向をX方向と定義し、X方向に直交する方向をY方向と定義している。
1対の支持フレーム11の間の基台1aの上面には、印刷ステージ移動機構3によって移動する印刷ステージ2が配設されている。印刷ステージ移動機構3は印刷ステージXYΘテーブル3xyθの上に印刷ステージ昇降機構3zを積層した構成となっており、印刷ステージXYΘテーブル3xyθを駆動することにより印刷ステージ2はX方向、Y方向、Θ方向に水平移動し、印刷ステージ昇降機構3zを駆動することにより印刷ステージ2は昇降する。印刷ステージ2は、上流側から搬入される印刷対象の基板9を保持して、印刷用のパターン孔が形成されたマスクプレート22に対して位置合わせする機能を有している。
印刷ステージ2は、印刷ステージ昇降機構3zの上面に結合された昇降テーブル4を備えている。昇降テーブル4の上面の両端には支持部材4aが立設されており、図2に示すように、支持部材4aの上端部にはX方向に延びた保持ブロック4bが結合されている。保持ブロック4bの内側面には基板9を搬送する駆動ベルトを備えた印刷ステージコンベア6bが設けられている。
印刷ステージコンベア6bは基板9を搬送する搬送部であり、上流側、下流側の支持フレーム11にそれぞれ設けられた開口部を貫通して配設された搬入コンベア6a、搬出コンベア6cと連結可能となっている。搬入コンベア6aによって搬入(矢印a)された基板9は、搬送部である印刷ステージコンベア6bに受け渡されて印刷ステージ2によって保持される。印刷ステージ2においてスクリーン印刷が終了した後の基板9は、印刷ステージコンベア6bから搬出コンベア6cに受け渡されて搬出される。
昇降テーブル4の上面には、バックアップ昇降機構5aによって昇降駆動されるバックアップ部5が配設されている。印刷ステージコンベア6bに基板9が搬入された状態で、バックアップ昇降機構5aを駆動することにより、バックアップ部5は上昇して印刷ステージコンベア6bによって搬送された基板9の下面を支持する。
1対の保持ブロック4bの上面には、それぞれ基板9の側面を把持する把持部であるサイドクランパ7が設けられている。これらのサイドクランパ7はサイドクランパ駆動機構(図示省略)によって相互に開閉自在となっている。バックアップ部5によって基板9の下面を支持した状態で、サイドクランパ7に閉動作を行わせることにより、印刷ステージ2において基板9は両側面をサイドクランパ7の内側の側面である当接面8(図3参照)によって挟まれてクランプ固定される。
このようにして印刷ステージ2に保持された基板9とマスクプレート22とを位置合わせするには、基板9を保持する印刷ステージ2をマスクプレート22に対して相対的に移動させて位置合わせするアライメント動作を行う。すなわち印刷ステージ2を水平方向に移動させる印刷ステージXYΘテーブル3xyθは、整列した複数のワーク10とマスクプレート22とを位置合わせするために印刷ステージ2とマスクプレート22を相対的に移動させるアライメント機構として機能している。
1対の支持フレーム11の上端には、印刷ヘッド13を支持する印刷ヘッド支持ビーム12が直動ガイド機構12aを介してY方向に移動自在に配置されている。印刷ヘッド支持ビーム12の一端部は、図2に示す構成の印刷ヘッド移動機構14を介して一方の支持フレーム11に結合されている。印刷ヘッド移動機構14は、印刷ヘッドモータ14aによって回転駆動される送りねじ14bが螺合するナット部14cを、印刷ヘッド支持ビーム12に結合した構成となっている。印刷ヘッドモータ14aを正逆駆動することにより、印刷ヘッド支持ビーム12によって支持された印刷ヘッド13は、スキージング方向であるY方向に往復移動する。
図2に示すように、印刷ヘッド13は印刷ヘッド支持ビーム12から下方に延出して設けられた1対の後スキージ13b、前スキージ13cを備えている。印刷ヘッド支持ビーム12の上面に設けられたスキージ駆動部13aを駆動することにより、スキージング方向に応じて後スキージ13b、前スキージ13cのいずれかが下降してマスクプレート22に摺接する。
マスクプレート22には、印刷対象の基板9における印刷パターンに対応して、所定の開口であるパターン孔が形成されている。スクリーン印刷装置1におけるスクリーン印刷では、まずマスクプレート22の上面に印刷用のペーストP(図4参照)を供給する。そして印刷対象の基板9を印刷ステージ2によって保持し、マスクプレート22の下面に基板9当接させた状態で、マスクプレート22の上面で後スキージ13b、前スキージ13cのいずれかを摺動させるスキージング動作を行わせる。これにより印刷対象の基板9には、パターン孔を介してペーストPが所定の印刷パターンで印刷される。
印刷ステージ2の上面とマスクプレート22の下面との間には、第1のカメラ18、第2のカメラ19が取り付けられたカメラ取り付けベース17を、X方向およびY方向に移動させるカメラ移動機構16が配設されている。カメラ移動機構16は、カメラ取り付けベース17をカメラX軸ビーム15に沿ってX方向へ移動させるカメラX軸移動機構16XおよびカメラX軸ビーム15をY方向へ移動させるカメラY軸移動機構16Yより構成される。カメラX軸ビーム15のY方向へ移動は、支持フレーム11の内側面に配置された直動ガイド機構15cによってガイドされる。
カメラX軸移動機構16Xは、図1に示すカメラX軸モータ15a、送りねじ15bおよび図2に示すナット部15dより構成される。カメラX軸モータ15aを駆動することにより、ナット部15dに結合されたカメラ取り付けベース17はX方向に移動する。なお図2においては、カメラX軸モータ15aの図示を省略している。カメラY軸移動機構16Yは、図2に示すように、カメラY軸モータ16a、送りねじ16bおよびカメラX軸ビーム15に結合されたナット部16cより構成される。カメラY軸モータ16aを駆動することにより、ナット部16cに結合されたカメラX軸ビーム15がY方向に移動する。
ここで第1のカメラ18、第2のカメラ19の機能を説明する。第1のカメラ18は撮像方向を下方に向けて配置されており、印刷ステージ2に保持された基板9を撮像する。この撮像結果を認識処理することにより、基板9の位置や基板9における印刷対象の電極の位置が検出される。第2のカメラ19は撮像方向を上方に向けて配置されており、マスクプレート22に形成されたマスク認識マーク(図示省略)を撮像する。この撮像結果を認識処理することにより、マスクプレート22におけるマスク中心やパターン孔の位置が認識される。
カメラX軸ビーム15の下面においてX方向における印刷ステージ2の上方に相当する位置には、高精度の平面度を有する平板形状の基板反り矯正部材20が水平姿勢で配設されている。基板反り矯正部材20は基板9の上面を押圧することにより基板9の反りを矯正する押圧部としての機能を有している。本実施の形態に示す構成例においては、バックアップ部5によって下面を支持された状態の基板9を、バックアップ昇降機構5aを駆動してバックアップ部5を上昇させることにより、下方から基板反り矯正部材20の下面に押し付ける反り矯正動作を行わせるようにしている。これにより、反り変形状態の基板9を平面度が確保された基板反り矯正部材20に倣わせて基板9の反り変形を矯正することができる。
カメラX軸ビーム15によって移動する基板反り矯正部材20の位置はX方向には固定されており(図1参照)、Y方向には印刷ステージ2の上方の反り矯正位置と図2に示す退避位置との間で進退が可能となっている。すなわち印刷ステージ2に保持された基板9を対象として反り矯正動作を実行する際には、カメラY軸移動機構16Yを駆動して基板反り矯正部材20を図1に示す印刷ステージ2の直上に位置させる。
次に図3を参照して、印刷ステージ2に設けられたサイドクランパ7における基板9との当接面8の構成について説明する。図3において、印刷ステージ2に一対で設けられた保持ブロック4bの上面には、把持部であるサイドクランパ7が基板搬送方向(図1におけるX方向)に配設されており、それぞれの保持ブロック4bの内側面には搬送部である印刷ステージコンベア6bが基板搬送方向に配設されている。スクリーン印刷動作においては、所定の開口であるパターン孔が設けられたマスクプレート22がサイドクランパ7の上面と接触する。
一対の印刷ステージコンベア6bの間には、バックアップ部5がバックアップ昇降機構5a(図2参照)によって昇降自在に配置されている。サイドクランパ7において印刷ステージコンベア6bによって搬送された基板9の側面と対向する当接面8は、基板9を把持する際に基板9の側面と当接する第1の領域8aと、第1の領域8a以外の第2の領域8bとを有している。本実施の形態においては、第1の領域8aと第2の領域8bとで、基板反り矯正部材20によって反りが矯正された後の基板9の反り矯正状態を維持するための表面特性に差が設けられている。
すなわち第1の領域8aは基板9の側面に当接して把持する機能を有していることから、反り変形を矯正した後に作用する復元力によってサイドクランパ7による把持状態から外れやすい状態となった基板9を把持対象とする場合にあっても、基板9の側面を把持する把持面に滑りが生じにくいような表面特性が求められる。また第2の領域8bは、印刷ステージコンベア6bによる基板搬送動作において基板9の側面と対向する位置にあって、これら側面と摺接して搬送をガイドする機能を有していることから、基板9の側面との摺動性が良好で安定したガイド機能を実現することが可能な表面特性が求められる。
このような機能面の要求を満たすため、本実施の形態のスクリーン印刷装置1では、以下に示す3種類の表面特性のいずれかにおいて第1の領域8aと第2の領域8bとに差を設けるようにしている。まず第1の例では表面特性として当接面8と基板9の側面との摩擦係数を選定し、第1の領域8aの摩擦係数が第2の領域8bの摩擦係数よりも大きくなるようにサイドクランパ7を構成する。例えばサイドクランパ7の当接面8において第1の領域8aに相当する部分を、樹脂やセラミックなど基板9との摩擦係数が大きい材質で製作する。そしてサイドクランパ7の当接面8において第2の領域8bに相当する部分については、金属部品の表面を研磨などの平滑加工処理により摩擦係数を小さくする。
このとき、サイドクランパ7を第1の領域8a、第2の領域8bのそれぞれに対応する第1部材、第2部材の別部材で構成し、第1の領域8aに対応する第1部材の全体を摩擦係数が大きい材質で製作し、第2の領域8bに対応する第2部材の全体を摩擦係数が小さい材質で製作するようにしてもよい。あるいはサイドクランパ7において当接面8として機能する内側面において、第1の領域8aに対応する範囲、第2の領域8bに対応する範囲のそれぞれに、摩擦係数が大きい材質より成る第1付加部材、摩擦係数が小さい材質より成る第2付加部材を部分的に配置するようにしてもよい。
次に第2の例では表面特性として当接面8の表面粗さを選定し、第1の領域8aの表面粗さが第2の領域8bの表面粗さよりも大きくなるようにサイドクランパ7を構成する。例えばサイドクランパ7の当接面8において第1の領域8aに相当する部分を目粗し処理して粗度を大きくする一方、第1の領域8aに相当する部分については前述と同様に平滑加工処理を行って表面粗度を小さくする。目粗し処理の方法としては、機械加工による方法や、所望の粒度の固体粒子を溶射によって処理対象部分に固着させる方法など、各種の方法が可能である。
なおサイドクランパ7を第1の領域8a、第2の領域8bのそれぞれに対応する第1部材、第2部材の別部材で構成し、第1の領域8aに対応する第1部材の全体を表面粗さが大きい材質で製作し、第2の領域8bに対応する第2部材の全体を表面粗さが小さい材質で製作するようにしてもよい。あるいはサイドクランパ7において当接面8として機能する内側面において、第1の領域8aに対応する範囲、第2の領域8bに対応する範囲のそれぞれに、表面粗さが大きい材質より成る第1付加部材、表面粗さが小さい材質より成る第2付加部材を部分的に配置するようにしてもよい。
次に第3の例では表面特性としてサイドクランパ7の当接面8に基板9の側面が押し付けられる際の圧縮変形度合いを選定し、第1の領域8aの圧縮変形度合いが第2の領域8bの圧縮変形度合いよりも大きくなるようにサイドクランパ7を構成する。例えば、サイドクランパ7の当接面8において第1の領域8aに相当する部分を、ウレタン樹脂などある程度の圧縮変形挙動を示し、基板9の側面エッジ部の食い込みを許容するような圧縮変形度合いを有する材質で製作する。これにより、基板9をサイドクランパ7で挟み込んだ状態では基板9のエッジが第1の領域8aに僅かに食い込み、安定した把持状態が維持される。そしてサイドクランパ7の当接面8において第2の領域8bに相当する部分については、金属など圧縮変形度合いが小さい材質で製作し、同様に平滑加工処理を施す。
図3に示すように、第1の領域8aはサイドクランパ7の上端に設けられており、第1の領域8aの高さ位置H1は第2の領域8bの高さ位置H2よりも高くなっている。サイドクランパ7が基板9を挟み込んで把持する場合は、バックアップ部5は基板9の高さ位置を高さ位置H1まで上げて、基板9の側面を第1の領域8aに対向させる。
そして印刷ステージコンベア6bが基板9を搬送する場合は、バックアップ部5は基板9の高さ位置を高さ位置H2よりも下げて、基板9を印刷ステージコンベア6bのベルト上面に載置する。これにより、搬送部である印刷ステージコンベア6bに載置された基板9の側面は第2の領域8bと対向する状態となる。ここで第2の領域8bの厚さtは、基板9の厚さよりも大きくなるように設定されており、搬送時に印刷ステージコンベア6bに載置された状態の基板9の側面は必ず第2の領域8bと対向するようになっている。
上述のサイドクランパ7による基板9の把持に際し、サイドクランパ7の当接面8において第1の領域8aと第2の領域8bとで、基板反り矯正部材20によって反りが矯正された後の基板9の反り矯正状態を維持するための表面特性に差を設けることにより、以下のような効果を得る。
すなわち反り変形を矯正した後に作用する復元力によってサイドクランパ7による把持状態から外れやすい状態となった基板9を把持対象とする場合にあっても、上述の様な表面特性を有する第1の領域8aによって基板9の側面を把持することにより、第1の領域8aによる把持面に滑りが生じることなく基板9を安定して把持することが可能となっている。これに対し第2の領域8bは、摩擦係数あるいは表面粗さが小さい表面特性を有することから、基板9の側面との摺動性が良好で安定したガイド機能を実現することが可能となっている。
次に図4〜図12を参照して、スクリーン印刷装置1によって実行されるスクリーン印刷動作について説明する。まず図4は、スクリーン印刷装置1に印刷対象の基板9が搬入された状態を示している。この状態では、印刷ステージ2は下降位置にあり、さらに印刷ステージ2においてバックアップ部5は下降位置にある。そしてこの状態の印刷ステージ2において印刷ステージコンベア6bに基板9が搬入される。このとき、基板9は反り変形状態(ここでは下に凸の凹状変形)にある。
カメラX軸ビーム15に配設された基板反り矯正部材20は、カメラY軸移動機構16YによってY方向に移動して(矢印b)退避位置にある。印刷ステージ2の上面に位置するマスクプレート22の上面には基板9に印刷されるペーストPが供給されており、マスクプレート22の上方に位置する印刷ヘッド13では、スキージ駆動部13aを駆動することにより前スキージ13cが下降してマスクプレート22に摺接状態にある。
次に図5に示すように、カメラX軸ビーム15とともに基板反り矯正部材20を印刷ステージ2の上方の反り矯正位置に移動させる(矢印c)とともに、印刷ステージ2においてバックアップ昇降機構5aを駆動してバックアップ部5を上昇させる(矢印d)。これにより、基板9はバックアップ部5によって印刷ステージコンベア6bから持ち上げられて下面を支持され、サイドクランパ7による把持高さに位置する。
次いで図6に示すように、基板9の反り矯正が行われる。すなわち印刷ステージ移動機構3の印刷ステージ昇降機構3zを駆動して印刷ステージ2を上昇させる(矢印e)ことにより、基板9およびサイドクランパ7の上面を基板反り矯正部材20の下面に押圧する。これにより基板9の上面を押圧部である基板反り矯正部材20によって押圧して、基板9を基板反り矯正部材20に倣わせて反りを矯正する。
この後、図7に示すように、把持部であるサイドクランパ7による基板9の把持が行われる。すなわちサイドクランパ駆動機構(図示省略)を駆動することによりサイドクランパ7に閉動作を行わせ(矢印f)、基板反り矯正部材20によって反り矯正が行われた状態の基板9の側面を把持する。このとき、サイドクランパ7において基板9の側面と対向する当接面8(図3参照)は、基板9を把持する際に基板9の側面と当接する第1の領域8aと第1の領域8a以外の第2の領域8bとを有する形態となっている。そして前述のように、第1の領域8aと第2の領域8bとで表面特性に差が設けられており、この構成により次の動作工程において安定した反り矯正姿勢を維持することが可能となっている。
すなわち図8に示すように、反り矯正の後には印刷ステージ昇降機構3zを駆動して印刷ステージ2を下降させる(矢印h)。次いでカメラY軸移動機構16Yを駆動してカメラX軸ビーム15をX方向およびY方向移動させて(矢印i)、第1のカメラ18によって基板9に設けられた認識マークを撮像する(矢印g)。このとき、基板9は両側面をサイドクランパ7によって把持された状態となっており、反り変形を矯正した後に生じる復元力によりサイドクランパ7による把持から外れやすい状態にある。
このような状態にあっても、本実施の形態においてはサイドクランパ7の当接面8において基板9の側面と当接する第1の領域8aは、基板9の側面を把持する把持面に滑りが生じにくいような表面特性を有していることから、反り変形を矯正した後においてもサイドクランパ7に安定して把持された状態を維持することができる。
次に基板9をマスクプレート22に位置合わせする基板アライメントが実行される。すなわち図8にて実行された基板9の位置認識結果に基づいて印刷ステージ移動機構3を駆動し、図9に示すように、印刷ステージ2を上昇させて(矢印j)、バックアップ部5によって下面を支持され両側面をサイドクランパ7によって把持された状態の基板9をマスクプレート22の下面に当接させる。このとき、マスクプレート22の上面ではペーストPが供給された状態にあり、スキージング動作を行う前スキージ13cが印刷準備位置にある。
次にマスクプレート22の上面で印刷ヘッド13を印刷方向に移動させる。すなわち図10に示すように、印刷ヘッド13をY方向に移動させて(矢印k)、前スキージ13cをマスクプレート22に対して摺動させながらペーストPをパターン孔に充填するスキージング動作が実行される。これにより、基板9の印刷面の電極にはマスクプレート22のパターン孔を介してペーストPが供給される。
次に版離れが実行される。すなわち図11に示すように、前スキージ13cによるスキージング動作後に、印刷ステージ昇降機構3zを駆動して印刷ステージ2を下降させる(矢印m)。これにより、基板9の印刷面の電極に供給されたペーストPをマスクプレート22のパターン孔から離脱させる版離れが行われる。この版離れにおいても、図8に示す状態と同様に、サイドクランパ7によって両側面を把持された基板9は、安定した反り矯正姿勢が維持される。
この後、印刷後の基板9を搬出する基板搬出が実行される。すなわち図12に示すように、バックアップ昇降機構5aを駆動してバックアップ部5を下降させる(矢印n)ことにより、バックアップ部5に支持されていた状態の基板9を印刷ステージコンベア6bの搬送面に載置する。次いで印刷ステージコンベア6bを駆動することにより、印刷済みの基板9を搬出コンベア6c(図1参照)に乗り移らせて、下流側に搬出する。このとき前述のように、サイドクランパ7の当接面8において 搬送状態の基板9と対向する第2の領域8bは、前述のような表面特性を有することから基板9の側面との摺動性が良好で、安定した基板搬送動作が実現される。
上記説明したように、本実施の形態に示すスクリーン印刷装置1は、基板9の下面を支持するバックアップ部5と、基板9の上面を押圧することにより基板9の反りを矯正する押圧部としての基板反り矯正部材20と、基板9の側面を把持する把持部としてのサイドクランパ7とを備え、サイドクランパ7において基板9の側面と対向する当接面8は、基板9を把持する際に基板9の側面と当接する第1の領域8aと第1の領域8a以外の第2の領域8bとを有する構成となっている。そしてこの構成において、第1の領域8aと第2の領域8bとで表面特性に差を設けるようにしている。これにより、基板9を把持する際と基板9を搬送する際における当接面8の表面特性をそれぞれの機能に応じた所望の状態とすることが可能となり、良好な基板搬送動作と安定した反り矯正姿勢の維持とを両立させることができる。
なお、スクリーン印刷装置1は、基板9を把持する際に、サイドクランパ7の当接面8の第2の領域8bが、基板9の側面と当接する場合でも当接しない場合でも安定した反り矯正姿勢を維持することが可能である。
本発明のスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法は、良好な基板搬送動作と安定した反り矯正姿勢の維持とを両立させることができるという効果を有し、基板などのワークにペーストを印刷するスクリーン印刷分野において有用である。
1 スクリーン印刷装置
2 印刷ステージ
3 印刷ステージ移動機構
5 バックアップ部
6b 印刷ステージコンベア
7 サイドクランパ
8 当接面
8a 第1の領域
8b 第2の領域
9 基板
13 印刷ヘッド
20 基板反り矯正部材
22 マスクプレート

Claims (7)

  1. 基板の下面を支持するバックアップ部と、
    前記基板の上面を押圧することにより前記基板の反りを矯正する押圧部と、
    前記基板の側面を把持する把持部とを備え、
    前記把持部において前記基板の側面と対向する当接面は、前記基板を把持する際に前記基板の側面と当接する第1の領域と前記第1の領域以外の第2の領域とを有し、
    前記第1の領域と第2の領域とで、前記押圧部によって反りが矯正された後の前記基板の反り矯正状態を維持するための表面特性に差が設けられており、
    前記表面特性は前記当接面と前記基板の側面との摩擦係数であり、前記第1の領域の摩擦係数は前記第2の領域の摩擦係数よりも大きい、スクリーン印刷装置。
  2. 基板の下面を支持するバックアップ部と、
    前記基板の上面を押圧することにより前記基板の反りを矯正する押圧部と、
    前記基板の側面を把持する把持部とを備え、
    前記把持部において前記基板の側面と対向する当接面は、前記基板を把持する際に前記基板の側面と当接する第1の領域と前記第1の領域以外の第2の領域とを有し、
    前記第1の領域と第2の領域とで、前記押圧部によって反りが矯正された後の前記基板の反り矯正状態を維持するための表面特性に差が設けられており、
    前記表面特性は前記当接面の表面粗さであり、前記第1の領域の表面粗さは前記第2の領域の表面粗さよりも大きい、スクリーン印刷装置。
  3. さらに前記基板を搬送する搬送部を有し、
    前記第1の領域の高さ位置は前記第2の領域の高さ位置よりも高く、
    前記把持部が前記基板を把持する場合は前記バックアップ部は前記基板の高さ位置を上げて前記基板の側面を前記第1の領域に対向させ、
    前記搬送部が前記基板を搬送する場合は前記バックアップ部は前記基板の高さ位置を下げて前記基板を搬送部に載置し、
    前記搬送部に載置された前記基板の側面は前記第2の領域と対向する、請求項1又は2に記載のスクリーン印刷装置。
  4. さらに前記把持部と接触するとともに所定の開口が設けられたスクリーンマスクを備え、
    前記第1の領域は前記把持部の上端に設けられる、請求項1からのいずれかに記載のスクリーン印刷装置。
  5. 前記第2の領域の厚さは、前記基板の厚さよりも大きい、請求項1からのいずれかに記載のスクリーン印刷装置。
  6. 基板の下面をバックアップ部によって支持し、
    前記基板の上面を押圧部によって押圧して前記基板の反りを矯正し、
    前記基板の側面を把持部によって把持し、
    前記把持部において前記基板の側面と対向する当接面は、前記基板を把持する際に前記基板の側面と当接する第1の領域と前記第1の領域以外の第2の領域とを有し、
    前記第1の領域と第2の領域とで、前記押圧部によって反りが矯正された後の前記基板の反り矯正状態を維持するための表面特性に差が設けられており、
    前記表面特性は前記当接面と前記基板の側面との摩擦係数であり、前記第1の領域の摩擦係数は前記第2の領域の摩擦係数よりも大きい、スクリーン印刷方法。
  7. 基板の下面をバックアップ部によって支持し、
    前記基板の上面を押圧部によって押圧して前記基板の反りを矯正し、
    前記基板の側面を把持部によって把持し、
    前記把持部において前記基板の側面と対向する当接面は、前記基板を把持する際に前記基板の側面と当接する第1の領域と前記第1の領域以外の第2の領域とを有し、
    前記第1の領域と第2の領域とで、前記押圧部によって反りが矯正された後の前記基板の反り矯正状態を維持するための表面特性に差が設けられており、
    前記表面特性は前記当接面の表面粗さであり、前記第1の領域の表面粗さは前記第2の領域の表面粗さよりも大きい、スクリーン印刷方法。
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