JP6567250B2 - 熱溶着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撥水フィルター、ろ過フィルター等のように、フィルター自体に気体又は液体を通すための微細な空間を有する薄膜(以下「フィルター」と称す。)を熱可塑性樹脂製品に固定する際に用いられる熱溶着チップを備えた熱溶着装置に関する。
近年、携帯電話や自動車用電子部品の高機能化に伴い、これらの部品は熱可塑性樹脂ケース内に収納されていると共に前記ケースには完全な水密性が求められると同時に、温度や気圧の変動によりケース内の圧力変動を防止する目的で、通気性のある撥水フィルターを固定した通気孔が設けられている。
また、浄水処理や汚水処理においては、ろ過フィルターを樹脂枠に固定した膜エレメントが用いられている。
また、フィルターを熱可塑性樹脂製品へ溶着固定する方法として、特許文献1には、熱板によって熱可塑性樹脂製品に凹部を形成し、この凹部内にフィルターを引き込んで固定する熱溶着方法が開示されている。
さらに特許文献2には、インクをろ過するためのフィルターを熱可塑性樹脂製品へ溶着する方法として、フィルター固定部に複数の溶着リブを設け、フィルターに接する2重の溶着リブを溶かしこむと同時に外周のリブを内側に溶かし込んでフィルターを周縁で固定する方法が開示されている。
特開2006−231139号公報 特開平8−118672号公報
しかし、上記特許文献1の方法の場合、熱板によって形成された凹部にフィルターは固定されるが、フィルターの外周部は固定されないままであるため、フィルターの使用時に固定されていない外縁部がめくれ上がって破断、剥離する虞がある。
また、上記特許文献2の方法の場合、フィルターに接する2重の溶着リブと同時に外周リブの溶けこみによってフィルターが固定されるため、熱可塑性樹脂成形製品に形成される溶着リブの形状は、あらかじめ金型に形成しておく必要があり、溶着強度を確保するための溶着リブ形状の寸法調整において、そのリブの拡大にはその都度金型を追加工する必要であり、また、リブを縮小する場合には金型の肉盛りが必要になるため、多くの費用と時間が必要である。
本発明の目的は、フィルターの熱可塑性樹脂製品への熱溶着固定において、熱可塑性樹脂製品側には溶着リブのような固定手段の構成が不要であると共に、フィルターの外縁部がめくれ上がって破断したり、剥離したりすることがないように溶着可能な熱溶着チップを備えた熱溶着装置を提供することにある。
更に、熱溶着チップを手持ちで使用する際に、熱溶着チップの位置決め精度が低下したり、手振れ等により溶着強度が安定しなくなったりするのを防止できる熱溶着チップを備えた熱溶着装置を提供することである。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、熱可塑性樹脂で成形された製品に設けられた通気孔の入口又は出口に対して取り付けて用いられる防水性フィルターを溶着するための熱溶着チップを備えた熱溶着装置であって、前記熱溶着チップの先端面にインパルス加熱方式により発熱する発熱面及びこの発熱面には溶着エッジが突出して形成されていること、前記溶着エッジの先端部より後退した位置であって、前記熱溶着チップの外周面には水平方向にフランジ形成されていること、前記熱溶着チップの前記溶着エッジがフィルターと共に熱可塑性樹脂製品への沈み込むと同時に、前記フランジの押圧面からの熱で加熱されながら押し潰されて熱可塑性樹脂製品の表面に密着すること、を特徴とするものである。
本発明の熱溶着装置を用いることによって、熱可塑性樹脂成形品側には溶着リブ等のフィルターの固定手段を設けること無く、フィルターを、そのまま通気孔の入口又は出口に直接溶着して固定することができる。
また、フィルターは、熱溶着チップを押圧したときに熱可塑性樹脂製品を溶融する温度に加熱された溶着エッジがフィルターごとその表面から食い込み、同時にこの食い込んだ凹所部分においてフィルター側の間隙内に溶融した製品側の樹脂がしみ込むため、固化後このしみ込んだ樹脂の作用でフィルターは確実に固定される。
また、溶着したフィルターの外周はフランジ面により製品の表面に押圧され、密着することにより、経年的に周縁がめくれ上がって剥がれ易くなったり、外観が損なわれたりすることがない。
また、熱溶着チップに形成されたフランジにより、フィルターの取付口が凹所の場合には、この凹所内に丁度収まるフランジ径としておくことにより、フランジ部分をこの凹所内に差し込むことで熱溶着チップの位置決めを確実に行うことができる。
また、熱溶着チップを手持ちで使用する場合には、フランジ部分をフィルターの上面に密接させることで熱溶着チップのグラつきを防止し、同時に垂直を維持しながら溶着作業を行うことができる。
熱溶着チップの外観図。 熱溶着チップの断面図。 (a)〜(e)熱溶着チップによる溶着工程の説明図。 フランジの表面にリング状の凹凸を施した発明の説明図。 (a)〜(e)図4に係る熱溶着チップによる溶着工程の説明図。 フランジの裏面にテーパーを形成した熱溶着チップの説明図。 フィルターの取り付け箇所が凹所内の場合のフランジによる位置決め作用の説明図。 (a)実施例1で溶着されたときのフィルターの表面の説明図。(b)実施例2で溶着されたときのフィルターの表面の説明図。
本発明の熱溶着装置は、熱可塑性樹脂製品に設けた通気孔の入口又は出口に対して直接フィルターを固定する時に使用される。
フィルターの材質は、熱可塑性樹脂製品に比較して熱溶融温度が高いことが条件であり、また、溶融した製品側の樹脂がフィルター内に含浸することが必要であるため、フィルターとしては布、不織布、ガラス繊維、フェルトなどとなる。
本実施例1は、請求項1に記載した発明の実施例であって、図1乃至図3(a)〜(e)に基づいてその構成と溶着工程を詳細に説明する。
図1は熱溶着チップの斜視図、図2は中央縦断面図、図3(a)〜(e)は溶着工程の説明図であって、符号の1は熱溶着装置を示し、2は熱溶着チップである。
この熱溶着チップ2の先端3には、発熱面5が形成されていると共に、この発熱面5からはリング状に溶着エッジ4が突設され、更に熱溶着チップ2の先端側の外周面であって、前記発熱面5から後退した位置にはフランジ6が形成されている。
7、7aは発熱面5の裏側において、対称位置に形成された冷却エアーの流出窓、8、8aは熱溶着チップ2の両側面において対称位置に形成されたスリット、9、9aは電圧印加用のリード線、10は冷却エアーパイプ、11は絶縁体、12は溶着対象となるフィルター、13は熱可塑性樹脂製品、14は前記冷却エアーパイプ10から吹き出された冷却エアー、15は熱可塑性樹脂製品13に形成された通気孔である。
なお、溶着エッジ4の先端と発熱面5の段差を、フィルター12の厚みよりやや大きい値とすることにより、発熱面5の熱が直接フィルター12に影響しないように工夫している。
本実施例1におけるフィルター12は、PTFEを素材とする多孔質メンブレンでt=0.3mm φ12.0mm、熱溶着チップ2の溶着エッジ4は外径φ10.0mm、内径φ9.0mmm、フランジ6の外径φ13.0mm、溶着エッジ4の先端とフランジ6の当接面6aとの段差は0.3mm、溶着エッジ4の先端と発熱面5の段差は0.5mmである。
フィルター12を溶着する熱可塑性樹脂製品13にはφ4.0mmの通気孔15が設けられている。
次に、図3(a)〜(e)に基づいてフィルター12の溶着工程を説明する。
図3(a)は、熱可塑性樹脂製品13の通気孔15の入口に配置されたフィルター12の上に溶着装置1の熱溶着チップ2が移動して来てスタンバイしている状態である。
図3(b)は、熱溶着チップ2が降下して来てフィルター12が熱溶着チップ2の溶着エッジ4と熱可塑性樹脂製品13間に挟まれた状態である。ここで電源装置(図示せず)からリード線9,9aに電圧を印加すると電気抵抗により熱溶着チップ2の先端に形成した発熱面5が発熱する。この時の発熱面5の温度は280℃、溶着エッジ4は260℃、フランジ6の先端6bは240℃である。
同時に、熱溶着チップ2は、図3dに示すように図示しない駆動装置により製品13に対して適宜な押し圧で押し付けられる。
この結果、図3(c)に示すように発熱した溶着エッジ4がフィルター12の表面側からフィルター12を介して熱可塑性樹脂製品13の表面を溶融温度に達するまで加熱する。
このようにして、熱可塑性樹脂製品13が溶融を開始すると、図3(c)に示すようにフィルター12は溶着エッジ4により熱可塑性樹脂製品13の肉厚内に凹状に変形しながら沈み込み、同時に溶融した樹脂が図3(d)に示すようにフィルター12内にしみ込む。
このようにして、熱溶着チップ2の溶着エッジ4がフィルター12と共に熱可塑性樹脂製品13へ沈み込むと同時に、フランジ6の押圧面6aがフィルター12の外周部12aに接し、フィルター12の外周部12aはフランジ6の押圧面6aからの熱で加熱されながら押しつぶされて熱可塑性樹脂製品13の表面に密着する。
この時、押圧面6aの温度は、溶着エッジ4に近い内側よりも外周部の方が低くなっている。
この結果、フィルター12の外周部12aと接する熱可塑性樹脂製品13は、軟化温度以上には加熱されず、フィルター12の外周部12aの周囲に樹脂の溶け出しは起こらない。このためフィルター12の外形は、図3(e)に示すように熱可塑性樹脂製品13に密着した状態に維持され、周囲にバリの発生が起こらず、仕上がりの外観が良くなり、熱溶着チップ2へのフィルター12のトラレや溶融樹脂の付着も起こらない。この時のフィルター12の表面を図8(a)に示す。
また、溶着エッジ4は、下降時(沈み込み時)にフィルター12に対してその中心から外周方向に押し広げるような力を加えることになるため、フィルター12にシワがよらず、きれいに溶着することになる。
熱溶着チップ2の降下位置は、事前に設定してあり、本実施例1においては、その降下位置はフランジ6の押圧面6aがフィルター12の外周部12aの厚み(0.3m)に接し、この外周部12aの厚さが半分(0.15mm)まで潰れる位置とした。
設定した加熱時間が経過した後、電圧の印加を止めると同時に図3(d)に示すように熱溶着チップ2に設けた冷却パイプ10から冷却エアー14を供給することにより、この冷却エアー14は発熱面5の裏側に噴出し、この噴出したエアー圧で熱溶着チップ2の発熱面5を含む熱溶着チップ2の先端3は内部から冷却される。
その後、冷却エアー14は窓7,7a及びスリット8,8aから熱溶着チップ2の外に放出される。
このようにして、あらかじめ設定した時間で熱溶着チップ2の先端3を冷却することで溶着エッジ4、発熱面5、フランジ6が冷却され、更に窪み12b内においてはフィルター12内にしみ込んだ樹脂が冷却されることにより、しみ込んだ樹脂は窪み12b内で固化する。
その後、冷却エアー14の供給を止め、熱溶着チップ2を上昇させてフィルター12上に熱溶着チップ2を逃がす。
この結果、フィルター12は図3(e)のように熱可塑性樹脂製品13の通気孔15の入口に固定される。
次に、熱溶着チップ2の構成を図4に、その溶着工程を図5(a)〜(e)に示す。
本実施例2は、図4に示すように、熱溶着チップ2において、フィルター12の外周部12aを押圧するフランジ6の押圧面6aには同心円状の断面山形状のリブ6bが設けられている。このリブ6bの高さは0.3mm、ピッチは0.6mmであり、このリブ6bの形状と寸法はフィルター12の材質と厚みによって適宜選択される。
次に、溶着工程を図5(a)〜(e)に基づいて説明すると、図5(a)は熱可塑性樹脂製品13の通気孔15の入口に配置されたフィルター12の上方に熱溶着チップ2がスタンバイしている状態である。
図5(b)は、熱溶着チップ2が降下して来てフィルター12の表面に溶着エッジ4の先端が当接し、溶着エッジ4と熱可塑性樹脂製品13間にフィルター12が挟まれた状態である。ここで電源装置(図示せず)からリード線9,9aに電圧を印加すると電気抵抗によりして熱溶着チップ2の発熱面5が発熱する。同時に、熱溶着チップ2は製品方向に適宜な押し圧で押し付けられる。
この結果、図5(c)に示すように、熱溶着チップ2の溶着エッジ4の先端がフィルター12と共に熱可塑性樹脂製品13内に沈み込み、フランジ6の押圧面6aがフィルター12の外周部12aに接する。
この時、フィルター12の周円は図5(c)に示すように押圧面6aのリブ6bで押さえられるため、フィルター12の位置ずれや熱収縮による寸法変化が押さえられる。また、熱溶着チップ2の溶着エッジ4が熱可塑性樹脂製品13に沈むに従って、フィルター12及び熱可塑性樹脂成形品13に溶着エッジ4の山側から順次熱が伝わって熱可塑性樹脂製品12は軟化溶融し、図5(c)に示すように溶着エッジ4がフィルター12を熱可塑性樹脂製品12の肉厚内に凹状に沈み込ませる。
この沈み込みにより、溶融した樹脂がフィルター12内にしみ込む。
次に、図5(d)に示すように、規定の沈み込み量に達すると加熱を終了し、冷却エアー14を発熱面5の裏側に吹き出して熱溶着チップ2の先端3を内側から冷却することで発熱面5、溶着エッジ4及びフランジ6を冷却したのち、熱溶着チップ2を上昇させる。本実施例2において、押圧面6aの最外周に位置するリブ6bをフィルター12の外形(径)と一致させることにより、押圧面6aによって形成される凹形状にフィルター12の外周を固定することができ、これによりフィルター12を剥がれにくくすることができる。
あらかじめ設定した時間で熱溶着チップ2の先端2a及び発熱面5が冷却され、溶融した樹脂が固化すると冷却エアー14の供給を止め、熱溶着チップ2を上昇させる。
この結果フィルター12は図5(e)に示すようにリブ6bの形状を周囲の表面に残した状態で熱可塑性樹脂製品13の通気孔15の入口に固定される。この時のフィルター12の表面形状を図8(b)に示す。
なお、フランジ6に形成するリブ6bの正面形状は、本実施例2のようにリング状に形成する場合以外に、フランジ6の中心から放射状に広がる直線状のリブ等であってもよく、リブ6bの形状は任意である。
次に、本発明の実施例を図6に基づいて説明する。
なお、熱溶着チップ2および溶着工程は前述した実施例1と同様であるため、異なる部分のみを説明する。
本実施例3は、図6に示すように、熱溶着チップ2のフランジ6部分における押圧面6aの裏側に外周方向に向かって薄くなるようにテーパー6cを形成した。これにより、フランジ6は外周方向に向ってその肉厚が薄くなり、これにより肉厚が一定のものに比較して押圧面6aの外周部の温度をより低くすることが出来る。この結果、フランジ6の周方向おいて、適切な温度分布とすることが可能となる。
図7は、フランジ6が熱溶着チップ2の位置決めとしても作用する例であって、この位置決めは、通気孔15の入口にフィルター12の固定段部13aが設けられている場合にこの段部13aの壁13bと略同径にフランジ12の外径を設定することにより、熱溶着チップ2をこの段部13aの中心に誘導し、密着位置がズレないように制御する例である。
また、熱溶着チップ2を手持ちで使用する形態の場合であって、熟練者で無い場合には熱溶着チップ2が傾いたりして溶着エッジ4の押し込み量が円周方向において不均一となり、溶着固定にバラつきが発生したりすることがあるが、フランジ6の押圧面6aをフィルター12の表面に密着することで、熱溶着チップ2をフィルター12に対して垂直に立てて作業ができる。
また、フランジ6は押圧時にそのストッパーとしてもの作用するため、押圧不足あるいは過多の問題が発生しない。
1 溶着装置
2 熱溶着チップ
4 当接面
5 発熱面
6 フランジ
7,7a 窓
8,8a スリット
9,9a リード線
10 冷却パイプ
11 絶縁体
12 フィルター
13 熱可塑性樹脂製品
14 冷却エアー
15 通気孔

Claims (1)

  1. a.熱可塑性樹脂で成形された製品に設けられた通気孔の入口又は出口に対して取り付け
    て用いられる防水性フィルターを溶着するための熱溶着チップを備えた熱溶着装置であって、
    b.前記熱溶着チップの先端面にインパルス加熱方式により発熱する発熱面及びこの発熱面には溶着エッジが突出して形成されていること、
    c.前記溶着エッジの先端部より後退した位置であって、前記熱溶着チップの外周面には水平方向にフランジ形成されていること、
    d.前記熱溶着チップの前記溶着エッジがフィルターと共に熱可塑性樹脂製品への沈み込むと同時に、前記フランジの押圧面からの熱で加熱されながら押し潰されて熱可塑性樹脂製品の表面に密着すること、
    e.を特徴とする熱溶着装置
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