JP6565778B2 - シラノール基含有オリゴシロキサン化合物の製造方法 - Google Patents
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で表される、分子鎖片末端にSiH基を有し他方の末端にシラノール基を有するオリゴシロキサン化合物の製造方法であって、
開環連結反応の触媒として、式−C(=O)N<で表されるカルボン酸アミド結合を有する塩基性物質をジオルガノハイドロジェンクロロシラン1モルに対して0.01〜1モル用いることを特徴とする該オリゴシロキサン化合物の製造方法。
[シラノール基含有オリゴシロキサン化合物]
本発明の方法によって製造されるシラノール基含有オリゴシロキサン化合物は、1分子中にシラノール基(即ち、SiOH基)とケイ素原子結合水素原子(即ち、SiH基)とをモル比にして約1:1の導入量で併せ持つ有機ケイ素化合物である。その合成方法は、ケイ素原子数3〜5個のジオルガノ環状シロキサンとジオルガノハイドロジェンクロロシランとを1:0.8〜1:1.2、好ましくは1:0.9〜1:1、より好ましくは1:0.95〜1:1.05、更に好ましくは1:1のモル比で開環連結反応させて、分子鎖片末端にSiH基を有し他方の末端にSiCl基を有するクロロシロキサン化合物(中間体)を製造し、次いで、該クロロシロキサン化合物を加水分解する工程により得られるものである。
本発明に用いられるジオルガノ環状シロキサンは、下記一般式(2)で表される、ケイ素原子数3〜5個のジオルガノ環状シロキサンであり、好ましくはケイ素原子上に、上記R1およびR2で例示したものと同様の任意のアルキル基またはアリール基を有するオルガノシクロシロキサンから選ばれる。望ましくは、ヘキサメチルシクロトリシロキサンまたはトリス(3,3,3−トリフルオロプロピル)トリメチルシクロトリシロキサンである。
本発明に用いられるジオルガノハイドロジェンクロロシランは、下記一般式(3)で表される、分子中にSiH基を有すると共に、なおかつ、Si原子に結合したクロロ基を有するジオルガノハイドロジェンクロロシランから選ばれるものである。好ましくは、ケイ素原子上に結合する2個の置換または非置換の一価炭化水素基として、上記R1およびR2で例示したものと同様の任意のアルキル基またはアリール基を有するジオルガノハイドロジェンクロロシランである。望ましくは、ジメチルクロロシラン、ジフェニルクロロシラン、メチルフェニルクロロシラン、ビス(3,3,3−トリフルオロプロピル)クロロシランである。
本発明の製造方法においては、ジオルガノ環状シロキサンとジオルガノハイドロジェンクロロシランとを開環連結反応させる段階で、開環連結反応の触媒として、式−C(=O)N<で表されるカルボン酸アミド結合を有する塩基性物質をジオルガノハイドロジェンクロロシラン1モルに対して0.01〜1モル用いる。このようなアミド結合を有する塩基性物質としては、任意のカルボン酸アミド化合物、ウレタン化合物またはウレア化合物を用いることができるが、後述の脂肪族不飽和結合含有重合体と白金族金属系触媒の存在下で反応させる際に触媒毒となる化合物は望ましくない。したがって、N原子に直接結合したH原子を有さないアミド基を含有する塩基性物質が用いられる。
本発明で用いる非プロトン性極性溶媒は、工業的に入手しやすい任意のものから選択される。具体的には、テトラヒドロフラン、N,N−ジメチルホルムアミド、アセトン、メチルエチルケトン、アセトニトリル、ジメチルスルホキシドなどが挙げられる。これらは1種で用いても、2種以上を混合して用いてもよい。なかでも、アセトニトリルが望ましい。非プロトン性極性溶媒の使用量はジオルガノ環状シロキサンとジオルガノハイドロジェンクロロシランとの合計100質量部に対し10〜1000質量部であり、望ましくは50〜200質量部である。
本発明で用いる非極性溶媒は、工業的に入手しやすい任意のものから適宜選択される。具体的には、トルエン、キシレン、ベンゼン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、シクロヘキサン、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、酢酸エチル、ジエチルエーテルなどが挙げられる。これらは1種で用いても、2種以上を混合して用いてもよい。なかでも、トルエンが望ましい。非極性溶媒の使用量はジオルガノ環状シロキサンとジオルガノハイドロジェンクロロシランとの合計100質量部に対し10〜1000質量部であり、望ましくは50〜200質量部である。なお、有機溶媒として非プロトン性極性溶媒と非極性有機溶媒とを併用する場合には、該有機溶媒の合計がジオルガノ環状シロキサンとジオルガノハイドロジェンクロロシランとの合計100質量部に対し10〜1000質量部、特には50〜200質量部であることが好ましい。
本発明では、上記の開環連結反応で得られた中間体としての、分子鎖片末端にSiH基を有し他方の末端にSiCl基を有するクロロシロキサン化合物を加水分解するに当たり、以下の条件で行う。
本発明の製造方法により得られるシラノール基含有オリゴシロキサン化合物は、例えば、変成シリコーンゴム組成物(即ち、分子鎖両末端がシラノール基又は加水分解性シリル基で封鎖され主鎖がポリオキシアルキレン系重合体やポリオレフィン系重合体などの非シリコーン系炭化水素重合体からなる直鎖状ポリマーを主剤(ベースポリマー)として含有し、通常は、室温での縮合反応によりゴム状弾性体に硬化(架橋)する室温硬化性の組成物)のベースポリマー等として常用される、分子鎖両末端シラノール基又は加水分解性シリル基封鎖のポリエーテル(ポリオキシアルキレン)化合物やポリオレフィン化合物等を製造する際に用いられる。該シラノール基含有オリゴシロキサン化合物は、分子鎖の片末端にヒドロシリル化付加反応が可能なSiH基を有するため、原料である末端アルケニル基封鎖ポリエーテル(ポリオキシアルキレン)化合物やポリオレフィン化合物等の該分子鎖末端のアルケニル基とヒドロシリル化付加反応させることによって、ポリエーテル(ポリオキシアルキレン)化合物やポリオレフィン化合物等の分子鎖末端にシラノール基又は加水分解性基を含有するシリル基を導入するための中間原料などとして有用である。
(実施例1)
蛇管冷却器、温度計を備えた1Lの四つ口フラスコに、ヘキサメチルシクロトリシロキサン222.6g(1.00mol)、触媒としてN,N−ジメチルホルムアミド7.3g(0.10mol)、非プロトン性極性溶媒としてアセトニトリル68g、非極性溶媒としてトルエン50gを入れ、室温にて乾燥窒素雰囲気下、ジメチルクロロシラン94.6g(1.00mol)を滴下した。滴下後すぐに開環連結反応が進行し、20分ほどで均一な反応液となった。1時間反応後、反応液をトリエチルアミン103.2g(1.02mol)とトルエン50gと混合し、強攪拌下で氷水540g(30mol)の中へゆっくりと滴下した。分液漏斗にて水層を捨て、さらに水480gを加えてゆすぐことを3回繰り返した。有機層を回収し、無水硫酸ナトリウム57g(0.40mol)にて1時間乾燥した。こののち、減圧蒸留にて、目的物を分留した。
1−ヒドロキシ−1,1,3,3,5,5,7,7−オクタメチルテトラシロキサンであるこの有機ケイ素化合物は、両末端にアリル基を有するポリプロピレンオキシドとのヒドロシリル化反応において、良好な反応性を示し、適量の白金錯体触媒にてヒドロシリル化が進行した。具体的には、分子量5100で両末端にアリル基を有するポリプロピレンオキシド500g(アリル基含有量0.195mol)に対し、塩化白金酸をPt量として5mg添加し、90℃に昇温後、上記実施例1の有機ケイ素化合物58.1g(0.195mol)を滴下し、3時間反応させた。図4に示すように生成物をNMRにより同定し、アリル基がほぼ消失し、相当する量のSiCH2基が生成していることを確認した。
実施例1において用いた有機溶媒を添加せずに、同様の操作にて反応を行った。ただし、600分ほど経過後にようやく均一な反応液となったため、24時間反応後、反応液を実施例1同様に中和・加水分解処理した。図5に示すように、ガスクロマトグラフィーでの純度は82%とやや低めであった。不純物混入をなるべく避けるために蒸留で主留の収量が確保できず、目的物の収率は55%とやや低めであった。
実施例1において、塩基触媒としてジメチルプロピレンウレア(DMPU)を12.8g(0.10mol)、有機溶媒として非極性溶媒のキシレンのみをトルエンと同量添加して、同様の操作にて反応を行った。ただし、均一な反応液となるまでに120分を要したため、5時間反応後に、反応液を実施例1同様に中和・加水分解処理した。ガスクロマトグラフィーでの純度は86%であった。キシレンおよび不純物混入をなるべく避けるために蒸留で主留の収量が確保できず、目的物の収率は53%とやや低めであった。
実施例1において、有機溶媒として非プロトン性極性溶媒としてテトラヒドロフランのみをアセトニトリルと同量添加して、同様の操作にて反応を行った。ただし、均一な反応液となるまでに90分を要したため、4時間反応後に、反応液を実施例1同様に中和・加水分解処理した。ガスクロマトグラフィーでの純度は86%であった。目的物の収率は60%であった。
実施例1において、環状シロキサンとしてヘキサメチルシクロトリシロキサンの代わりにトリス(3,3,3−トリフルオロプロピル)トリメチルシクロトリシロキサンを用い、同様の操作にて反応を行った。ただし、均一な反応液となるまでに40分を要したため、2時間反応後に、反応液を実施例1同様に中和・加水分解処理した。ガスクロマトグラフィーでの純度は87%であった。沸点が高く蒸留ロスが多めであったため、目的物の収率は56%であった。
実施例1において、塩基触媒として1,3−ジメチルウレアを8.8g(0.10mol)、有機溶媒として非プロトン性極性溶媒としてテトラヒドロフランをアセトニトリルと同量添加して、同様の操作にて反応を行った。ただし、均一な反応液となるまでに30分を要したため、1.5時間反応後に、反応液を実施例1同様に中和・加水分解処理した。ただし、加水分解の際には水90g(5.0mol)にて処理した。副生成物が少量生成し、ガスクロマトグラフィーでの純度は75%であった。目的物の収率は54%であった。なお、この有機ケイ素化合物は、両末端にアリル基を有するポリプロピレンオキシドへのヒドロシリル化反応において、残存するウレアの触媒毒により反応性が劣っており、反応を完結させるためには白金錯体触媒を実施例1の生成物に比べて3倍量使用する必要があった。
実施例1と同様の操作にて開環連結反応を行った後に、反応液をトリエチルアミン96.1g(0.95mol)で不完全に中和してから、加水分解処理をおこなった。酸性条件下で目的物以外の高沸点成分が副生成したため、ガスクロマトグラフィーでの純度は74%、目的物の収率は44%と低い値であった。
実施例1と同様の操作にて開環連結反応を行った後に、中和反応液を水540g(30mol)で加水分解処理をおこなった。系内が速やかに加水分解されなかったことから高沸点成分が副生成したため、ガスクロマトグラフィーでの純度は80%、目的物の収率は56%と低めであった。
実施例1と同様の操作にて開環連結反応を行った後に、中和反応液を水720g(40mol)で加水分解処理したが、この際水層を攪拌せずに進めた。系内が不均一に加水分解されたことから高沸点成分が副生成したため、ガスクロマトグラフィーでの純度は72%、目的物の収率は48%と低い値であった。
実施例1において、塩基触媒としてヘキサメチルリン酸トリアミド(HMPA)を7.2g(0.04mol)添加し、非極性溶媒としてトルエン50gを入れて、同様の操作にて反応を行った。ただし、均一な反応液となるまでに120分を要したため、5時間反応させた後に、反応液を実施例1同様に中和・加水分解処理した。蒸留主留のガスクロマトグラフィーでの純度は、図6に示すように蒸留当日は80%であり、収率は44%であったが、1週間後には分解して副生成物を生じたため、図7に示すように純度45%となったばかりか再度蒸留しても分離困難であり、保存安定性に優れた目的物を定量的に得られなかった。
Claims (7)
- ケイ素原子数3〜5個のジオルガノ環状シロキサンとジオルガノハイドロジェンクロロシランとを1:0.8〜1:1.2のモル比で開環連結反応させて分子鎖片末端にSiH基を有し他方の末端にSiCl基を有するクロロシロキサン化合物(中間体)を製造し、次いで、該クロロシロキサン化合物を加水分解する工程を有する、一般式
で表される、分子鎖片末端にSiH基を有し他方の末端にシラノール基を有するオリゴシロキサン化合物の製造方法であって、
開環連結反応の触媒として、式−C(=O)N<で表されるカルボン酸アミド結合を有する塩基性物質をジオルガノハイドロジェンクロロシラン1モルに対して0.01〜1モル用いること 及び
開環連結反応を、ジオルガノ環状シロキサンとジオルガノハイドロジェンクロロシランとの合計100質量部に対し、1種以上の非プロトン性極性溶媒及び1種以上の非極性溶媒を含有する10〜1000質量部の有機溶媒中で行うものであること
を特徴とする該オリゴシロキサン化合物の製造方法。 - 開環連結反応の反応を、ジオルガノ環状シロキサンとジオルガノハイドロジェンクロロシランとの合計100質量部に対し10〜200質量部の有機溶媒中で行う、請求項1記載のオリゴシロキサン化合物の製造方法。
- カルボン酸アミド結合を含む塩基性物質が、N原子に直接結合したH原子を有さないアミド基を含有する塩基性物質である請求項1又は2に記載のオリゴシロキサン化合物の製造方法。
- カルボン酸アミド結合を有する塩基性物質が、
N,N−ジメチルホルムアミド、
N,N−ジメチルアセトアミド、
N,N−ジメチルプロピオンアミド、
N,N−ジメチルイソブチルアミド、
N,N−ジメチルアクリルアミド、
N,N−ジメチルメタクリルアミド、
N,N−ジメチルアセトアセトアミド、
N,N−ジエチルホルムアミド及び
N,N−ジエチルアセトアミドから選ばれる少なくとも1種のカルボン酸アミド化合物である請求項3に記載のオリゴシロキサン化合物の製造方法。 - 中間体として得られる分子鎖片末端にSiH基を有し他方の末端にSiCl基を有するクロロシロキサン化合物を、該化合物中のSiCl基1モルに対して1.005モル以上1.5モル以下のトリアルキルアミンと混合して中和中間体としたのちに、該中和中間体を水を含む液体中に注入して加水分解することにより該SiCl基をシラノール基に変換することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のオリゴシロキサン化合物の製造方法。
- SiCl基に対して4モル当量以上の水を含む液体中に中和中間体を注入して加水分解することにより該SiCl基をシラノール基に変換するものである請求項5記載のオリゴシロキサン化合物の製造方法。
- SiCl基に対して4モル当量以上の水を含む液体中に中和中間体を注入して加水分解することにより該SiCl基をシラノール基に変換する際に、強攪拌して水層と有機層が略均一液相として加水分解反応を進行させるものである請求項6記載のオリゴシロキサン化合物の製造方法。
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