JP6565726B2 - エアクリーナ - Google Patents

エアクリーナ Download PDF

Info

Publication number
JP6565726B2
JP6565726B2 JP2016023829A JP2016023829A JP6565726B2 JP 6565726 B2 JP6565726 B2 JP 6565726B2 JP 2016023829 A JP2016023829 A JP 2016023829A JP 2016023829 A JP2016023829 A JP 2016023829A JP 6565726 B2 JP6565726 B2 JP 6565726B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer peripheral
seal
flange
peripheral edge
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016023829A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017141743A (ja
Inventor
在勲 李
在勲 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Boshoku Corp filed Critical Toyota Boshoku Corp
Priority to JP2016023829A priority Critical patent/JP6565726B2/ja
Publication of JP2017141743A publication Critical patent/JP2017141743A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6565726B2 publication Critical patent/JP6565726B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、エアクリーナに関する。
特許文献1には、上部開口及びインレットを有するケースと、下部開口及びアウトレットを有するキャップと、ケースとキャップとの間に設けられて吸気に含まれるダストを捕捉するフィルタエレメントとを備えたエアクリーナが開示されている。フィルタエレメントは、濾過部と、濾過部の外周縁に形成された環状のシール部とを有している。ケースの上部開口の周縁に形成されたフランジとキャップの下部開口の周縁に形成されたフランジとによりシール部が挟持されることで、ケースとキャップとの間がシールされている。
また、こうしたエアクリーナは、例えばケースの底壁などに設けられた締結部材が車両のエンジンルーム内に設けられたステーに締結されることにより車両に搭載される。
特開2015−86743号公報
ところで、特許文献1に記載のものを含む従来のエアクリーナのフィルタエレメントの交換作業時には、作業者は、キャップを持ち上げることでキャップの下部開口を開放し、その後、ケースからフィルタエレメントを取り外す。そのため、キャップを持ち上げる動作及びケースからフィルタエレメントを取り外す動作の2つの動作が必要となり、交換作業が繁雑になる。更に、例えば作業者とエアクリーナとの間に他の部品などの障害物があり、エアクリーナにアクセスしにくい場合には、交換作業が一層煩雑になる。
本発明の目的は、フィルタエレメントを容易に取り外すことのできるエアクリーナを提供することにある。
上記目的を達成するためのエアクリーナは、インレット及び第1開口を有し、前記第1開口の周縁に第1シール面を有する第1フランジが形成された第1ハウジングと、アウトレット及び第2開口を有し、前記第2開口の周縁に第2シール面を有する第2フランジが形成された第2ハウジングと、濾過部と、前記第1シール面と前記第2シール面とにより挟持されるシール部とを有するフィルタエレメントと、を備え、前記第2フランジは、前記シール部に係合可能な係合部を有している。
同構成によれば、第1ハウジングから第2ハウジングを取り外す際に、第2フランジの係合部がフィルタエレメントのシール部に係合することにより第2ハウジングと共にフィルタエレメントが組付位置から取り外される。
本発明によれば、フィルタエレメントを容易に取り外すことができる。
エアクリーナの一実施形態について、エアクリーナ全体の断面図。 図1のA部を拡大して示す断面図。 同実施形態の第2ハウジングを第2シール面側から視た平面図。 同実施形態のエアクリーナについて、第1ハウジングから第2ハウジングが取り外された状態を示す断面図。 図4の第2ハウジングの第2フランジを中心に拡大して示す断面図。 エアクリーナの変形例について、図2に対応する部分を示す断面図。 エアクリーナの他の変形例について、図5に対応する部分を示す断面図。
以下、図1〜図5を参照して、一実施形態について説明する。
図1に示すように、エアクリーナは車載内燃機関の吸気通路に設けられるものであり、上部開口11を有する第1ハウジング10と、下部開口21を有する第2ハウジング20と、上部開口11及び下部開口21の間に設けられ、吸気に含まれるダストを捕捉するフィルタエレメント30とを備えている。
第1ハウジング10の上部開口11は平面視四角形状をなしている。また、第2ハウジング20の下部開口21は平面視四角形状をなしている(図3参照)。これらハウジング10,20は、共に硬質樹脂材料により形成されている。第1ハウジング10は、同第1ハウジング10に設けられた図示しない取付部を介して車両のエンジンルーム内に取り付けられる。
第1ハウジング10は、上部開口11を取り囲む周壁12と底壁13とを備えている。周壁12には、筒状のインレット14が外側に向けて突設されている。また、上部開口11の周縁には、平面視四角環状の第1フランジ15が形成されている。
図2に示すように、第1フランジ15の上面には、平面状の第1シール面16が全周にわたって形成されている。また、第1シール面16の内周側には、上方に向けて突出した突条17が全周にわたって形成されている。
図1に示すように、第2ハウジング20は、下部開口21を取り囲む周壁22と、頂壁23とを備えている。周壁22には、筒状のアウトレット24が外側に向けて突設されている。また、下部開口21の周縁には、平面視四角環状の第2フランジ25が形成されている。なお、アウトレット24には、図示しないエアクリーナホースを介してスロットルボディが接続される。
図2及び図3に示すように、第2フランジ25は、周壁22の外周面から外周側に向けて突出する突出部251と、突出部251の外周縁に連なるとともに屈曲されて第1ハウジング10側(同図の下側)に向けて延在し、後述するフィルタエレメント30のシール部32を外周側から覆うカバー部252とを有している。
突出部251の下面には、平面状をなすとともに第1シール面16に対向する第2シール面26が全周にわたって形成されている。
図1に示すように、フィルタエレメント30は、例えば濾紙や不織布などの濾材シートを襞折りすることにより形成された平面視四角形状の濾過部31と、濾過部31の外周縁に全周にわたって形成された弾性部材からなるシール部32とを有している。本実施形態では、シール部32が独立気泡のポリウレタン樹脂により形成されている。
図2に示すように、シール部32は、第1フランジ15の第1シール面16に当接する第1当接面33と、第2フランジ25の第2シール面26に当接する第2当接面34とを有している。
第1シール面16と第2シール面26とによってシール部32が挟持されることにより、第1ハウジング10と第2ハウジング20との間がシールされている。
シール部32が第1シール面16と第2シール面26とによって挟持されていない状態において、第1当接面33は第1シール面16に沿った平面状をなしているのに対して、第2当接面34は、同図に二点鎖線にて示すように、上方に向けて突出した断面湾曲状をなしている。
図1に示すように、第1ハウジング10の周壁12の外周面には、複数のクランプ支持部19が設けられている。各クランプ支持部19によりクランプ40の基端が揺動可能に支持されている。
図1及び図3に示すように、第2ハウジング20の周壁22の外周面における各クランプ支持部19に対応する位置には、クランプ40が掛止可能なクランプ掛止部29が設けられている。
各クランプ掛止部29にクランプ40が掛止されることにより、第1ハウジング10と第2ハウジング20とが組付状態にて保持される。
図2に示すように、カバー部252の先端内周面には、内周側に向けて突出するとともに第1シール面16よりも同図の下側、すなわち第2シール面26に対して離間する側に位置する係合突起27が形成されている。係合突起27の下面には、内周側ほど第2シール面26に近接するように傾斜する傾斜面271が形成されている。
図3に示すように、係合突起27は、第2フランジ25の4つの辺にそれぞれ2つずつ、周方向に互いに間隔をおいて設けられている。
図2に示すように、第1フランジ15の外周縁における各係合突起27に対応する位置には、都合8つの凹部18が形成されている。シール部32の第1当接面33の外周縁は、第1フランジ15における凹部18の外周縁よりも外周側に突出している。また、係合突起27の先端部は上記凹部18の内部に位置している。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図4に示すように、フィルタエレメント30の交換作業時には、各クランプ40を操作して各クランプ掛止部29との掛止状態を解除し、続いて、第2ハウジング20を持ち上げる。このとき、図5に示すように、第2フランジ25の係合突起27がフィルタエレメント30のシール部32の外周縁に係合することにより、第2ハウジング20と共にフィルタエレメント30が組付位置から取り外される。
以上説明した本実施形態に係るエアクリーナによれば、以下に示す作用効果が得られるようになる。
(1)第2フランジ25は、シール部32の外周縁に係合可能な部位であって同外周縁を挟んで第2シール面26とは反対側に位置する係合突起27を有している。
こうした構成によれば、第1ハウジング10から第2ハウジング20を取り外す際に、第2フランジ25の係合突起27がフィルタエレメント30のシール部32の外周縁に係合することにより、第2ハウジング20と共にフィルタエレメント30が組付位置から取り外される。したがって、フィルタエレメント30を容易に取り外すことができる。
(2)第2フランジ25は、第2ハウジング20の周壁22の外周面から突出するとともに第2シール面26を有する突出部251と、突出部251に連なるとともにシール部32を外周側から覆うカバー部252とを有している。係合突起27は、カバー部252の内周面に突設されている。
こうした構成によれば、第2フランジ25の形状が複雑になることを抑制できる。
(3)係合突起27は、下部開口21の周方向に間隔をおいて複数設けられている。特に、係合突起27は、第2フランジ25の4つの辺にそれぞれ2つずつ設けられている。
こうした構成によれば、下部開口21の周方向において間隔をおいて設けられた複数の係合突起27がシール部32の外周縁に係合される。このため、第1ハウジング10から第2ハウジング20を取り外す際に、第2ハウジング20に対するフィルタエレメント30の変位が抑制されやすくなり、シール部32が係合突起27から外れにくくなる。
(4)シール部32における第1シール面16に当接する第1当接面33の外周縁は、第1フランジ15の外周縁よりも外周側に突出しており、係合突起27は第1フランジ15よりも外周側に突出した第1当接面33の外周縁に係合可能である。
こうした構成によれば、シール部32の第1当接面33の外周縁が第1フランジ15の外周縁よりも外周側に突出するように第1フランジ15の形状を変更することで係合突起27が第1当接面33の外周縁に係合可能となる。このため、シール部32、すなわちフィルタエレメント30については既存の構成を流用することができる。
(5)第1フランジ15の外周縁における係合突起27に対応する位置には、凹部18が形成されている。シール部32の第1当接面33の外周縁は、第1フランジ15における凹部18の外周縁よりも外周側に突出している。
こうした構成によれば、第1フランジ15の外周縁に凹部18を形成することにより、シール部32の第1当接面33の外周縁を第1フランジ15の外周縁よりも外周側に突出させる構成を容易に実現することができる。また、第1フランジ15における凹部18以外の部位についてはシール部32の第1当接面33の外周縁よりも外周側に突出していないため、第1シール面16とシール部32との接触面積が減少することを抑制でき、同接触面積の減少に起因してシール性能が損なわれることを抑制できる。
(6)係合突起27の下面には、内周側ほど第2シール面26に近接するように傾斜する傾斜面271が形成されている。
こうした構成によれば、フィルタエレメント30が載置されている第1ハウジング10に対して第2ハウジング20を組み付ける際に、係合突起27が傾斜面271に沿ってシール部32の外周面上を円滑に摺動する。このため、係合突起27を追加することに起因して第2ハウジング20の組み付け作業が繁雑になることを抑制できる。
<変形例>
なお、上記実施形態は、例えば以下のように変更することもできる。
・係合突起27を第2フランジ25の4つの辺にそれぞれ1つずつ設けることもできる。また、係合突起27を第2フランジ25の互いに対向する2つの辺に設けることもできる。
・本発明は、第1ハウジング10から第2ハウジング20を取り外す際に、第2ハウジング20と共にフィルタエレメント30が組付位置から取り外されるものであればよく、組付位置からフィルタエレメント30が取り外された後に、第2ハウジング20からフィルタエレメント30が抜け落ちるものであってもよい。そのため、係合突起27が、第2フランジ25の互いに隣接する2つの辺に形成されているものや、第2フランジ25の1つの辺だけに形成されているものであってもよい。
・第1フランジ15の外周縁が全周にわたってシール部32の第1当接面33の外周縁よりも内周側に位置するものであってもよい。この場合、第1フランジ15の凹部18を省略することができる。
・図6に示すように、シール部32の外周面に係合突起27に係合可能な突部36を設けるようにしてもよい。この場合においても、係合突起27は、突部36を挟んで第2シール面26とは反対側に設けられている。こうした構成によれば、同図の上下方向におけるカバー部252の長さを短くすることが可能となり、第2フランジ25の体格を小さくすることができる。
・図7に示すように、例えばシール部32の外周縁38が丸みを帯びているなど、シール部32の外周縁38に係合突起27が係合しにくい場合には、シール部32の外周縁38よりも内周側の当接面33に係合可能な係合突起27を設けるようにしてもよい。
10…第1ハウジング、11…上部開口(第1開口)、12…周壁、13…底壁、14…インレット、15…第1フランジ、16…第1シール面、17…突条、18…凹部、19…クランプ支持部、20…第2ハウジング、21…第2開口(下部開口)、22…周壁、23…底壁、24…アウトレット、25…第2フランジ、251…突出部、252…カバー部、26…第2シール面、27…係合突起(係合部)、271…傾斜面、29…クランプ掛止部、30…フィルタエレメント、31…濾過部、32…シール部、33…第1当接面(当接面)、34…第2当接面、36…突部、38…外周縁、40…クランプ。

Claims (6)

  1. インレット及び第1開口を有し、前記第1開口の周縁に第1シール面を有する第1フランジが形成された第1ハウジングと、
    アウトレット及び第2開口を有し、前記第2開口の周縁に第2シール面を有する第2フランジが形成された第2ハウジングと、
    濾過部と、前記第1シール面と前記第2シール面とにより挟持されるシール部とを有するフィルタエレメントと、を備え、
    前記第2フランジは、前記シール部の外周縁に係合可能な係合部を有し、
    前記係合部は、前記シール部の前記外周縁を挟んで前記第2シール面とは反対側に位置している、
    エアクリーナ。
  2. 前記第2フランジは、前記第2ハウジングの周壁の外周面から突出するとともに前記第2シール面を有する突出部と、前記突出部に連なるとともに前記シール部を外周側から覆うカバー部とを有しており、
    前記係合部は、前記カバー部の内周面に突設されている、
    請求項に記載のエアクリーナ。
  3. 前記シール部における前記第1シール面に当接する当接面の外周縁は、前記第1フランジの外周縁よりも外周側に突出しており、
    前記係合部は前記第1フランジよりも外周側に突出した前記当接面の外周縁に係合可能である、
    請求項または請求項に記載のエアクリーナ。
  4. 前記第1フランジの外周縁における前記係合部に対応する位置には、凹部が形成されており、
    前記シール部の前記当接面の外周縁は、前記凹部の外周縁よりも外周側に突出している、
    請求項に記載のエアクリーナ。
  5. 前記シール部の外周面には、前記係合部に係合可能な突部が形成されている、
    請求項または請求項に記載のエアクリーナ。
  6. 前記係合部は前記第2開口の周方向に間隔をおいて複数設けられている、
    請求項1〜請求項のいずれか一項に記載のエアクリーナ。
JP2016023829A 2016-02-10 2016-02-10 エアクリーナ Expired - Fee Related JP6565726B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016023829A JP6565726B2 (ja) 2016-02-10 2016-02-10 エアクリーナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016023829A JP6565726B2 (ja) 2016-02-10 2016-02-10 エアクリーナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017141743A JP2017141743A (ja) 2017-08-17
JP6565726B2 true JP6565726B2 (ja) 2019-08-28

Family

ID=59627828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016023829A Expired - Fee Related JP6565726B2 (ja) 2016-02-10 2016-02-10 エアクリーナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6565726B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017141743A (ja) 2017-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10316804B2 (en) Filter element with at least one guide crosspiece, filter with a filter element and filter housing of a filter
JP4697158B2 (ja) エアクリーナ
JPS5936685Y2 (ja) エアクリ−ナ
JP2007002841A (ja) フィルタエレメント
JP4506634B2 (ja) フィルタ及びクリーナ
JPWO2012067133A1 (ja) エアクリーナ
JP6565726B2 (ja) エアクリーナ
JP6582955B2 (ja) エアクリーナ
JP2009203899A (ja) フィルタエレメント及びエアクリーナ
JP4831355B2 (ja) エアクリーナ
JP2003275526A (ja) フィルタ
JP4292038B2 (ja) エアークリーナ
JP2000130272A (ja) エアクリーナ
JP7331722B2 (ja) フィルタエレメント及びエアクリーナ
JP4572870B2 (ja) エアクリーナ
JP2016075246A (ja) エアクリーナ
JP2018080686A (ja) エアクリーナ
JP4935801B2 (ja) エアクリーナ
JP5233688B2 (ja) エアクリーナ
JP2019181357A (ja) エアクリーナ及びエアクリーナ用フィルタエレメント
JP2018080583A (ja) エアクリーナ
US20210308613A1 (en) Air filter with improved handle
JP5867314B2 (ja) エアクリーナ装置
KR20140020460A (ko) 차량용 에어크리너
JP7380427B2 (ja) 内燃機関のエアクリーナ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180824

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190424

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190514

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190619

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190702

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190715

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6565726

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees