JP6563775B2 - 防煙装置 - Google Patents

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本発明は、火災発生の際に避難者を煙から守る防煙装置に関する。
入院患者や高齢者等の要介助者は災害弱者であり、病院や高齢者施設において火災発生時の避難の際に、健常者に比べて移動に時間が掛かる。とくに、車椅子の利用者にとって、廊下等での移動は水平避難であるため、比較的移動しやすいが、階段等を降りる垂直避難は自力では困難であり、介助者が必要となる。車椅子利用者の階段降下は、介助者にとっても大変な作業となる。火災時の避難において、人員が豊富で介助者が多数いれば問題ないが、とくに小さな施設においては、人員確保が難しく、特に夜間にはごく少数の人員での対応になってしまう。近年、高齢者向け福祉施設では、火災事故が発生すると多くの死者が発生している。
これに対して、火災発生時の避難の際に、逃げ込むエリアである一時避難エリアを形成して、要介助者も一旦安全な一時避難エリアに全員誘導した後に、時間をかけて屋外へ完全に避難するという運用が考えられる。ただし、一時避難エリアとして、いわゆる防火区画を形成しようとすると、原則として耐火構造の場所で、エリア境界の開口部を防火戸で閉鎖することが必要になる。こういった堅牢な構造による一時避難エリアの確保は、重厚で、高額の費用が発生し、特に小さな施設においては強度面や費用面で設置することが難しい。
特公昭49−35779号公報
特許文献1には、垂れ幕により防煙をする技術が記載されている。この垂れ幕は扉に穿設した潜り口状の開口部を設けて設置されているために、開口部の側部を覆うことができる。しかし、廊下や部屋の端部エリアを垂れ幕で仕切ろうとすると、側部にできた隙間から煙が進入するという課題があった。また、特許文献1の垂れ幕は扉に設けたシャッターボックスの巻込み軸に巻かれて設置されているため、構造的に軸の保持機構が必要となり、同時に、垂れ幕とシャッターボックスとの間に隙間が発生してしまうため、その隙間を塞ぐ構造が必要になるとともに、扉の開け閉めの際にシャッターボックスが邪魔になったり、シャッターボックスの重量で扉を開け閉めし難かったりするという問題がある。また、シャッターボックスを天井に取り付けると、高い位置に設置されることになるため、手動で垂れ幕を下して開口部を塞ぎ難い。加えて、設置してから年月を経ると、垂れ幕下部の重錘によって、火災が起きていない状態で垂れ幕が下がってしまう可能性があった。
本発明は、上述した課題を解決するためのものであり、以下の構成を有する。
(1)本発明は、屋内に設置されて、開口部を防煙状態にすることが可能な防煙装置であって、防煙カーテンと、前記開口部の天井の部分に設置され、前記防煙カーテンを取り付けるレールと、を備え、前記防煙カーテンは、略方形状で蛇腹状の折り目を有した耐熱性の防煙シートと、前記防煙シートに装着される固定部材と、前記レールを走行する駒と、を有し、前記防煙シートの一辺は、前記開口部の一方の側壁部分に固定され、前記防煙シートの他辺に装着された前記固定部材は、前記開口部の他方の側壁部分に対向し、前記防煙カーテンは、一方の前記側壁部分に前記防煙シートを折りたたんだ状態で収容され、前記固定部材が引かれると前記駒が前記レールを走行し、前記防煙カーテンが展開して前記開口部を防煙状態とすることを特徴とする防煙装置である。
本発明によって、非火災時には比較的邪魔にならず、火災時には防煙カーテンが開口部の壁面間に渡って伸張され、廊下等の開口部を防煙状態にすることが容易であるとともに、高い防煙効果を奏する。また、手すりがあっても設置することができる。
(2)また、本発明は、一時避難エリアの反対側には、天井から垂れ下がって前記防煙カーテンの上部を覆う耐熱性の防煙垂れ幕が配置されていることを特徴とする(1)に記載の防煙装置である。
本発明によって、防煙カーテン上部の隙間からの煙をさらに通過し難くすることができ、高い防煙効果を奏することができる。
(3)また、本発明は、前記防煙シートの中央下部分に、前記防煙シートの下端から車椅子が通過できる高さまでの複数のスリットを形成していることを特徴とする(1)または(2)に記載の防煙装置である。
本発明によって、防煙カーテンが閉まっていても、車いすに乗った要介助者だけで防煙装置を通過することができる。また、通過する際に一時避難エリア等への煙の進入を抑えることができる。
本発明によれば、安価な設備により火災発生時に要介助者等を避難させることができる。
実施例1の防煙装置において、防煙カーテン1を開いた状態を表す図。 実施例1の防煙装置において、防煙カーテン1を閉じた防煙状態を表す図。 図2の断面を表す図。 実施例2の防煙装置において、防煙カーテン6を閉じた防煙状態を表す図。 実施例2の防煙装置において、防煙カーテン6と車いすの要介助者7との関係を表す図。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。ただし、以下で説明する本実施形態は、あらゆる点において本発明の例示に過ぎない。本発明の範囲を逸脱することなく種々の改良や変形が行われてもよい。つまり、本発明の実施にあたって、実施形態に応じた具体的構成が適宜採用されてもよい。
防煙装置は屋内に設置されて、開口部を防煙状態にすることが可能である。
図1は実施例1の防煙装置において、防煙カーテン1を開いた状態を表す図であり、図1(a)は防煙カーテン1を側方から見た図、図1(b)は図1(a)のA−Aの場所における断面図である。図1(a)において、紙面奥側は一時避難エリアであり、設置場所は、例えば高齢者向け福祉施設における居室が並ぶ廊下から階段にかかる箇所を開口部とする。この施設にはスプリンクラ設備が設けられていて、火災時の熱はスプリンクラ設備からの放水によって抑え込まれる。
開口部2には枠体上部31と枠体側部32からなる枠体3が設けられている。天井の部分である枠体上部31から垂れ下がって、短く耐熱性で防煙性の防煙垂れ幕4が設けられ、その一時避難エリアの側には、略方形状で垂直方向に長く耐熱性で防煙性の防煙シート11が取り付けられている。防煙シート11の一辺は一方の側壁部分である枠体側部32に固定され、防煙シート11の他辺には固定部材12が装着されている。固定部材12は開口部2の他方の側壁部分である枠体側部32に対向している。防煙カーテン1を開いた状態では、図1(b)に示すように、防煙シート11が蛇腹状に折り目を重ねて折りたたまれて、防煙カーテン1は一方の枠体側部に収容されている。このとき、折り目の間隔を広めにすることで、廊下への突出幅を押さえることができる。
枠体3を用いて防煙カーテン1を設置することによって、既存の施設に追加設置する場合にも、壁面や天井面を加工せずに設置することが可能であり、設置位置を移動させたい場合に対応しやすい。
図2は、実施例1の防煙装置において、防煙カーテン1を展開した防煙状態を表す図であり、防煙カーテン1を側方から見た図である。固定部材12は、対抗する側壁部分である枠体側部32に接続している。防煙シート11に点線で示す折り目は、防煙状態ではほぼ折れておらず、防煙シート11は平面状である。図1(a)と同様に、紙面奥側は一時避難エリアであり、防煙カーテン1が閉じた防煙装置によって、紙面手前側からの煙を防ぐ防煙状態となる。煙は屋内上部を移動するため、図2のように防煙カーテン1の下部に隙間があっても高い防煙機能を果たす。固定部材12には磁石が内蔵されており、防煙カーテン1を閉じた状態では他方の枠体側部32に設置された鉄板と磁力で接続する。なお、固定部材12を簡単に保持できれば、磁力以外の機構であってもよい。
防煙シート11は、ポリエステルのシートにポリ塩化ビニル樹脂をコーティングしたものであり、防煙性とともに透明性を備えている。また、摂氏80〜120度の高温でもほぼ変化せず、寸法安定性と視認性を損なわない耐熱性を有している。防煙シート11が透明性を有していることにより、一時避難エリアの側から煙等の様子をうかがうことができるとともに、避難してくる要介助者等を視認して受け入れることができる。また、一時避難エリアの反対側からは、何人程度の要介助者等が避難しているか等の一時避難エリア内の様子を視認することができる。
図3は、図2の断面を表す図である。図面左側は階段の近くに設けた一時避難エリアであり、防煙装置は図面右側から左側へ移動しようとする煙を遮断する。防煙カーテン1の上部にはレール5を走行する駒13が設けられており、防煙カーテン1がレール5に取り付けられている。レール5は天井の部分である枠体上部31に設置されている。固定部材12が引かれると駒13がレール5を走行し、防煙カーテン1が展開して開口部2を防煙状態とする。
駒13は複数設けられており、防煙カーテン1を閉じたときには、防煙カーテン1の設置高さの調整と駒13の突出量制限によって極力隙間を制限しているが、防煙カーテン1の上部において駒13同士の間に隙間が生じる。防煙垂れ幕4は防煙シート11と同様の部材であって、一時避難エリアの反対側に配置されて防煙カーテン1の上部を覆うため、駒13同士の隙間から一時避難エリアへ煙が漏れにくい。
さらに、図3に示すように、防煙垂れ幕4は下部が防煙シート11の方向にカールしている。一般的なアコーディオンカーテンは開口部の幅よりも十分に広い幅を有しており、閉まっている状態でも折り目で折れ曲がっているが、実施例1の防煙シート11の幅は狭く、防煙状態では折り目がほぼ折れ曲がらず、防煙シート11はほぼ平面状になる。このことにより、カールした防煙垂れ幕4の下端が防煙シート11の上部にほぼ隙間なく接触して煙が通りにくい。この防煙垂れ幕4は、常時は収容される防煙カーテン1に押し上げられることになってしまうが、防煙カーテン1の展開時には垂れ下がることができ、機能上は問題とならない。
実施例1では、一時避難エリアの反対側に防煙垂れ幕4を配置したが、一時避難エリア側にも同様に防煙垂れ幕4を配置すると、防煙性をより高くすることができる。防煙垂れ幕4は防煙シート11と同様の部材としているが、カール形状の保持力がある樹脂や金属板等により形成することもできる。防煙垂れ幕4は、常時に収容される防煙カーテン1が押し上げることができればよく、防煙垂れ幕4に弾性があっても、防煙垂れ幕4の取り付け部に蝶番等があってもよい。また、防煙垂れ幕4の下端に磁石を設け、防煙カーテン1の展開時に防煙シート11の上部に設けた金属板や磁石板に付着するようにしてもよい。
実施例1の防煙装置を設置した病院や高齢者施設で火災が発生した場合には、介助者が要介助者を一時避難エリアに車いす等で避難させるとともに、固定部材12を引いて防煙カーテン1を閉める。病院や高齢者施設には、看護師や介護者等の介助者が常駐している。そのため、防煙装置は必ずしも要介助者自らが閉めやすいものでなくてもよい。こうして、防煙装置を防煙状態としたまま、介助者は要介助者を階段から順次屋外等へ避難させることができる。また、火災警報が誤報であった場合には、要介助者を屋外等へ避難させることなく元の部屋へ帰すことができる。
次に、防煙カーテン6を閉じた状態で車いすが通れる実施形態を、実施例2として説明する。
図4は、実施例2の防煙装置において、防煙カーテン6を閉じた防煙状態を表す図であり、防煙カーテン6を側方から見た図である。実施例1と同様に開口部2には枠体上部31と枠体側部32からなる枠体3が設けられている。天井にある枠体上部31から垂れ下がって、短い耐熱性の防煙垂れ幕4が設けられ、その一時避難エリアの側には垂直方向に長い耐熱性の防煙シート61が取り付けられている。防煙シート61の一辺は一方の側壁部分である枠体側部32に取り付けられ、防煙シート61の他辺には固定部材62が設けられている。
紙面奥側は一時避難エリアであり、防煙カーテン6が閉じた防煙装置によって、紙面手前側からの煙を防ぐことができる。煙は屋内上部を移動するため、防煙カーテン6の下部には隙間があっても高い防煙機能を果たす。固定部材62には磁石が内蔵されており、防煙カーテン6を閉じた状態では他方の枠体側部32に設置された鉄板と磁力で接続する。防煙シート61は、ポリエステルのシートにポリ塩化ビニル樹脂をコーティングしたものであり、防煙性とともに透明性を備えている。また、摂氏80〜120度の高温でもほぼ変化せず、寸法安定性と視認性を損なわない耐熱性を有している。
実施例2では実施例1と異なり、防煙シート61には下端から車椅子が通過できる高さまでの複数のスリット64が形成されている。図5は、実施例2の防煙装置において、防煙カーテン6と車いすの要介助者7との関係を表す図である。実施例1において、防煙カーテン1が閉じられていると、要介助者7が防煙カーテン1を開けることは困難である。また、煙がある状態で防煙カーテン1を開けると、一時避難エリアに煙が進入してしまう。実施例2の防煙装置では、防煙シート61の中央下部分に、防煙シート61の下端から車椅子に乗った要介助者7が通過できる高さまでの複数のスリット64を形成しているので、防煙状態において、要介助者7だけでも防煙カーテン6を通過することができる。防煙シート61の上部にはスリット64が無いため、通過の際に避難エリアへの煙の進入は少ない。
実施例2では、図4に示すようにスリット64を防煙シート61の折り目と折り目の間に設けているが、折り目の場所に設けてもよい。また、折り目と折り目の間と、折り目の場所の両方にスリット64を設けてもよい。さらに実施例2では、スリット64を防煙シート61の中央付近に設けているが、スリット64を防煙シート61の左右に偏った位置に設けても良い。
また、スリット64を覆うように他の防煙シートを防煙シート61に取り付ければ、スリット64での防煙性が高まる。その場合、他の防煙シートと防煙シート61の離れている部分を磁石で付着するようにすれば、要介助者等が通過する際には磁石が離れ、通過していないときには磁石で閉鎖されるので、さらに防煙性が高まる。スリット64は、実施例2のように複数設けてもよく、1つだけ設けてもよい。
実施例1,2では枠体3を設けたが、枠体3を設けずに天井や側壁(側壁部分)に直接的に防煙カーテン1,6やレール5等を取り付けてもよい。また、実施例1,2は防煙カーテン1,6を1枚としたが、2枚として中央付近で固定部材が互いに付着するようにしてもよい。なお、この場合も、防煙シートの他辺に装着された固定部材は、開口部の他方の側壁部分に対向するものである。
病院や高齢者施設には、一般的に手すり(図示せず)が設けられている。そのため、防煙カーテンが手すりに当たらないように、防煙カーテンの下端を手すりより高くしてもよい。防煙カーテンの下部の開口は大きくなるが、火災の煙は天井付近を移動するため、一時避難した災害弱者が階段を下りるまでの所定の時間、防煙機能を果たすことができる。また、防煙装置の場所だけ手すりを設けないようにすることができれば、防煙カーテンの下端を手すりの高さより下側にしてもよい。
さらに、防煙カーテン1,6を折りたたんだ状態において、固定部材12,62に防煙シート11,61の折り目の幅で着脱可能な手すり部を形成し、固定部材12,62を移動させるときに外せるようにしてもよい。また、固定部材12,62に対向する側壁部分にも、固定部材12,62の幅より広い幅で着脱可能な手すり部を形成してもよい。
また、防煙カーテン1,6を折りたたんだ状態において、固定部材12,62にバネ等を伸ばした状態で接続しつつロック機構で固定し、火災時には図示しない火災受信機からの作動信号によってロック機構を解放することで、自動的に固定部材12,62を解放し防煙カーテン1,6を展開できるようにしてもよい。
また、防煙シート11,61は、実施例1,2のように透明性を有していてもよいが、透明性がなくてもよい。
1 防煙カーテン、11 防煙シート、12 固定部材、13 駒、2 開口部、3 枠体、31 枠体上部、32 枠体側部(側壁部分)、4 防煙垂れ幕、5 レール、6 防煙カーテン、61 防煙シート、62 固定部材、63 駒、64 スリット、7 要介助者

Claims (3)

  1. 屋内に設置されて、開口部を防煙状態にすることが可能な防煙装置であって、
    防煙カーテンと、
    前記開口部の天井の部分に設置され、前記防煙カーテンを取り付けるレールと、を備え、
    前記防煙カーテンは、略方形状で蛇腹状の折り目を有した耐熱性の防煙シートと、前記防煙シートに装着される固定部材と、前記レールを走行する駒と、を有し、
    前記防煙シートの一辺は、前記開口部の一方の側壁部分に固定され、
    前記防煙シートの他辺に装着された前記固定部材は、前記開口部の他方の側壁部分に対向し、
    前記防煙カーテンは、一方の前記側壁部分に前記防煙シートを折りたたんだ状態で収容され、
    前記固定部材が引かれると前記駒が前記レールを走行し、前記防煙カーテンが展開して前記開口部を防煙状態とすることを特徴とする防煙装置。
  2. 天井から垂れ下がって前記防煙カーテンの上部を覆う耐熱性の防煙垂れ幕が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の防煙装置。
  3. 前記防煙シートの中央下部分に、前記防煙シートの下端から車椅子が通過できる高さまでの複数のスリットを形成していることを特徴とする請求項1または2に記載の防煙装置。
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