JP6563722B2 - 受発光素子モジュールおよびセンサ装置 - Google Patents
受発光素子モジュールおよびセンサ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6563722B2 JP6563722B2 JP2015146283A JP2015146283A JP6563722B2 JP 6563722 B2 JP6563722 B2 JP 6563722B2 JP 2015146283 A JP2015146283 A JP 2015146283A JP 2015146283 A JP2015146283 A JP 2015146283A JP 6563722 B2 JP6563722 B2 JP 6563722B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light emitting
- receiving element
- emitting element
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
- Led Devices (AREA)
Description
(第1の実施形態)
受発光素子モジュール1は、図1、2に示すように、配線基板2と、配線基板2上に配された発光素子3および受光素子4とを有している。受発光素子モジュール1は、発光素子3から被照射物に光を照射し、被照射物での反射光を受光素子4で受光することによって、被照射物の表面状態などをセンシングすることができる。よって、受発光素子モジュール1は、例えばコピー機またはプリンタなどの画像形成装置に組み込まれて、トナーやメディアなどの被照射物の位置情報、距離情報または濃度情報などを検出することができる。
近傍に遮光部材9が位置しているため、発光素子3から出射する光の広がりが小さいうちに、発光素子3から受光素子4に向かって出射する光を遮光部材9で反射させることができる。したがって、遮光部材9を小型化することができ、受発光素子モジュール1を小型化させることができる。
ーなどのスーパーエンジニアリングプラスチック、およびアルミニウム(Al)、チタン(Ti)などの金属材料で形成される。遮光体10は、例えば射出成形などにより形成される。
次に、第2の実施形態にかかる受発光素子モジュール1について、図5〜図7を用いて説明する。図5は、第2の実施形態にかかる受発光素子モジュール1の発光素子3および遮光部材9の断面を示している。図6は、図5の第2の実施形態にかかる受発光素子モジ
ュール1の遮光部材9の断面を拡大して示している。図7は、図5の第2の実施形態にかかる受発光素子モジュール1の発光素子3の断面を拡大して示している。
次に、受発光素子モジュール1を備えたセンサ装置100について説明する。図8に示すように、本実施形態のセンサ装置100は、受発光素子モジュール1と、受発光素子モジュール1に電気的に接続された制御用回路101とを有している。制御用回路101は、受発光素子モジュール1を制御するものである。制御用回路101は、例えば、発光素子3を駆動させるための駆動回路、受光素子4からの電流を処理する演算回路または外部装置と通信するための通信回路などを含んでいる。なお、図8に示す破線の矢印は、発光素子3から出る光の経路を例示している。
2 ・・・配線基板
3 ・・・発光素子
4 ・・・受光素子
5 ・・・基板
6 ・・・複数の半導体層
7 ・・・複数の電極
8 ・・・絶縁層
9 ・・・遮光部材
90 ・・・第1面
91 ・・・第2面
92 ・・・凸状部材
93 ・・・金属層
94 ・・・第3電極
95 ・・・第4電極
10 ・・・遮光体
11 ・・・レンズ部材
12 ・・・壁部
13 ・・・蓋部
14 ・・・光通過部
15 ・・・レンズ部
16 ・・・支持部
17 ・・・第1レンズ
18 ・・・第2レンズ
19 ・・・第2の複数の半導体層
20 ・・・第1半導体層
21 ・・・第2半導体層
22 ・・・第3半導体層
24 ・・・遮光壁
100・・・センサ装置
101・・・制御用回路
Claims (7)
- 基板と、
前記基板上に配された発光素子と、
前記基板上に配された受光素子と、
前記基板上に配され、前記発光素子および前記受光素子の間に位置する遮光部材と、を備え、
前記遮光部材は、前記発光素子に対向するとともに前記発光素子の光が入射する第1面および前記第1面に対向するとともに上端に向かうにつれて前記発光素子側に傾斜した第2面を含む透光性の凸状部材と、前記第2面に配された金属層と、を有している、受発光素子モジュール。 - 前記受発光素子モジュールを上面視したときに、
前記遮光部材と前記発光素子との距離は、前記遮光部材と前記受光素子との距離よりも短い、請求項1に記載の受発光素子モジュール。 - 前記発光素子は、前記基板上に配された第1の複数の半導体層を有しており、
前記凸状部材は、前記基板上に配された第2の複数の半導体層であり、
前記第1の複数の半導体層は、前記第2の複数の半導体層と同一の層構成を有している、請求項1または2に記載の受発光素子モジュール。 - 前記凸状部材は、前記基板上に配された複数の半導体層であり、
前記複数の半導体層は、一導電型の第1半導体層と、前記第1半導体層上に積層された他導電型の第2半導体層とを有しており、
前記金属層は、前記第1半導体層に接続した第1電極と、前記第2半導体層に接続した第2電極とを有している、請求項1〜3のいずれかに記載の受発光素子モジュール。 - 前記発光素子は、活性層を有しており、
前記凸状部材の第2面の上端は、前記発光素子の活性層の上面以上に上方に位置している、請求項1〜4のいずれかに記載の受発光素子モジュール。 - 前記遮光部材は、前記遮光部材と前記発光素子との距離が前記遮光部材と前記受光素子との距離よりも短くなる位置に配されている、請求項1〜5のいずれかに記載の受発光素子モジュール。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の受発光素子モジュールと、
前記受発光素子モジュールに接続され、前記受発光素子モジュールを制御する制御用回路と、を有するセンサ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015146283A JP6563722B2 (ja) | 2015-07-24 | 2015-07-24 | 受発光素子モジュールおよびセンサ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015146283A JP6563722B2 (ja) | 2015-07-24 | 2015-07-24 | 受発光素子モジュールおよびセンサ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017028136A JP2017028136A (ja) | 2017-02-02 |
JP6563722B2 true JP6563722B2 (ja) | 2019-08-21 |
Family
ID=57945989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015146283A Active JP6563722B2 (ja) | 2015-07-24 | 2015-07-24 | 受発光素子モジュールおよびセンサ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6563722B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6960451B2 (ja) * | 2017-04-27 | 2021-11-05 | 京セラ株式会社 | 受発光素子モジュールおよびセンサー装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59109164U (ja) * | 1983-01-14 | 1984-07-23 | 沖電気工業株式会社 | 半導体装置 |
JP2009152447A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Toshiba Corp | 光結合装置およびその製造方法 |
GB2486000A (en) * | 2010-11-30 | 2012-06-06 | St Microelectronics Res & Dev | Optical proximity detectors with arrangements for reducing internal light propagation from emitter to detector |
WO2013015379A1 (ja) * | 2011-07-28 | 2013-01-31 | 京セラ株式会社 | 受発光素子およびそれを備えたセンサ装置 |
JPWO2013065731A1 (ja) * | 2011-10-31 | 2015-04-02 | 京セラ株式会社 | センサ装置 |
EP2892081B1 (en) * | 2012-08-30 | 2021-03-10 | Kyocera Corporation | Light receiving/emitting element and sensor device using same |
-
2015
- 2015-07-24 JP JP2015146283A patent/JP6563722B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017028136A (ja) | 2017-02-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6130456B2 (ja) | 受発光素子モジュールおよびこれを用いたセンサ装置 | |
JP6675020B2 (ja) | 受発光素子モジュールおよびセンサ装置 | |
JP6420423B2 (ja) | 受発光素子モジュールおよびこれを用いたセンサ装置 | |
JP6294500B2 (ja) | 受発光素子モジュールおよびこれを用いたセンサ装置 | |
JP6215728B2 (ja) | 受発光素子モジュール | |
JP6960451B2 (ja) | 受発光素子モジュールおよびセンサー装置 | |
JP6563722B2 (ja) | 受発光素子モジュールおよびセンサ装置 | |
JP6483531B2 (ja) | 受発光素子モジュールおよびセンサ装置 | |
JP5970370B2 (ja) | 受発光素子およびこれを用いたセンサ装置 | |
JP6974208B2 (ja) | 受発光素子モジュールおよびセンサー装置 | |
JP2017135276A (ja) | 受発光素子、受発光素子モジュールおよびセンサ装置 | |
JP2022129220A (ja) | 受発光素子、受発光素子モジュールおよびセンサ装置 | |
JP6616369B2 (ja) | 受発光素子モジュール | |
JP2017085022A (ja) | 受発光素子、受発光素子モジュールおよびセンサ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180112 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181024 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190625 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190725 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6563722 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |