JP6562364B2 - 管杭の吊り起こし装置及び管杭の吊り起こし方法 - Google Patents

管杭の吊り起こし装置及び管杭の吊り起こし方法 Download PDF

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本発明は、鋼管杭等の管杭の施工にあたり、横たえられている管杭を立ち上げる際に使用する管杭の吊り起こし装置及び管杭の吊り起こし方法に関する。
従来、鋼管杭等の管杭は、地上や運搬船の甲板等の平面上に角材等からなる枕木を杭軸方向に間隔を置いて設置し、当該複数の枕木を介して管杭を平面上に横たえた状態とするとともに、横たえた管杭の底部に転がり防止用のキャンバ(楔部材)を嵌め込み、移動を防止した状態で仮置きされ、施工する際には、管杭の一端側にワイヤを取り付け、当該一端側をクレーンによって吊り上げ、管杭を立ち上げるようになっている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2006−274673号公報
しかしながら、上述の如き従来の技術では、管杭の一端側を吊り上げるに従って、当該一端側から管杭を支持する枕木及びキャンバより離脱するため、管杭が揺動及び回転し易くなり、支持している状態の枕木からも離脱してしまうおそれがある。
また、吊り上げられた管杭は、所定の角度まで立ち上がると、全ての枕木から離脱するとともに、下端(開先部)が地上や運搬船の甲板等の平面と接触し、接触したままの状態でさらに立ち上げられるため、開先部が平面と摺動して破損するおそれがあった。
特に、この種の鋼管杭は、必要に応じて、既設の鋼管杭の上端に新たな鋼管杭の開先部を突き合わせ、溶接によって両鋼管を連結することから、開先部が破損するとこの連結作業に支障を生じるおそれがあった。
また、従来の技術では、複数の管杭を横たえて仮置きする際、杭の転がりを防止するキャンバを杭と杭の間に入って設置しなければならず危険を伴うという問題があった。
そこで、本発明は、このような従来の問題に鑑み、鋼管杭等の管杭を吊り起こす際に管杭の下端の破損を防止することができる管杭の吊り起こし補助装置及び管杭の吊り起こし方法の提供を目的としてなされたものである。
上述の如き従来の問題を解決するための請求項1に記載の発明の特徴は、平面上に横たえた状態の管杭の一端側を吊り上げ、該管杭を吊り起こすようにした管杭の吊り起こし装置において、前記管杭の他端に取付けられる吊り起こし補助具と、前記平面上に設置され、前記吊り起こし補助具を案内する軌道と、該軌道の両側部に設置された一対の枕木支持部材と、前記軌道上を横切るように前記枕木支持部材間に架設され、前記枕木支持部材側に移動可能な可動枕木とを備え、前記吊り起こし補助具は、前記軌道に案内されて平面上を移動する補助具本体と、該補助具本体に回動可能に支持され、前記管杭の端部縁と着脱可能に連結される連結部とを備え、前記管杭と前記平面との間に移動可能に介在されるようにしたことにある。
請求項2に記載の発明の特徴は、請求項1の構成に加え、前記連結部は、前記管杭の内側に挿入される内側保持体と、該内側保持体と間隔を置いて対向し、前記管杭の外側に配置される外側保持体と、前記内側保持体と前記外側保持体との間に前記管杭の端部縁を保持する杭保持手段とを備えていることにある。
請求項3に記載の発明の特徴は、請求項2の構成に加え、前記杭保持手段は、前記内側保持体及び/又は前記外側保持体の対向面部に固定された弾性部材を備え、該弾性部材を介して前記内側保持体と前記外側保持体との間に前記管杭の端部縁を挟持するようにした
ことにある。
請求項4に記載の発明の特徴は、請求項1〜3の何れか一の構成に加え、前記連結部は、前記管杭と付着する電磁石を備えていることにある。
請求項5に記載の発明の特徴は、平面上に横たえた状態の管杭の一端側を吊り上げ、前記管杭を立ち上げる管杭の吊り起こし方法において、平面上に設置した軌道の両側部に設置された一対の枕木支持部材と、前記軌道上を横切るように前記枕木支持部材間に架設される可動枕木とを設置し、該可動枕木を介して前記管杭を平面上に横たえておき、前記平面上を移動可能な補助具本体と、該補助具本体に回動可能に支持され、前記管杭の端部縁と着脱可能に連結される連結部とを備えている吊り起こし補助具を前記平面上に横たえた状態の管杭の前記管杭の端部縁に連結した後、前記可動枕木を前記枕木支持部材側に移動させ、前記吊り起こし補助具を前記軌道に案内させ、前記管杭の一方の端部と前記平面との間に介在させつつ前記管杭の一端側を吊り上げて所定の角度まで前記管杭を立ち上げ、しかる後、前記吊り起こし補助具を取り外すことにある。
本発明に係る管杭の吊り起こし装置は、請求項1に記載の構成を具備することによって、鋼管杭等の管杭を吊り起こす際に、管杭の下端側が平面上を摺動せず、管杭の下端部(開先部)の破損を防止することができる。また、吊り起こす際の管杭の回転及び揺動を防止することができ、杭毎に転がり防止のキャンバを設置する必要がなくなる。また、杭間に作業員が入ってキャンバを設置せずともよく、安全に作業を行うことができる。さらに、枕木が吊り起こし補助具の移動を阻害することがなく、好適に案内することができる。
更にまた、本発明において、請求項2乃至4に記載の構成を具備することによって、自動的に吊り起こし補助具を取り外すことができ、安全に作業を行うことができる。
本発明に係る杭の吊り起こし方法は、請求項5に記載の構成を具備することによって、鋼管杭等の管杭を吊り起こす際に、管杭の下端側が平面上を摺動せず、管杭の下端部(開先部)の破損を防止することができる。また、吊り起こす際の管杭の回転及び揺動を防止することができ、杭毎に転がり防止のキャンバを設置する必要がなくなる。さらに、杭間に作業員が入ってキャンバを設置せずともよく、安全に作業を行うことができる。
本願発明に係る管杭の吊り起こし装置の一例を示す側面図である。 (a)図1中の吊り起こし補助具の一例を示す正面図、(b)は同平面図、(c)は同側面図である。 本発明に係る管杭の吊り起こし方法における管杭の仮置き状態を示す側面図である。 図3中の可動枕木を示す図であって、(a)は管杭仮置き時の状態を示す正面図、(b)は同吊り起こし作業時の状態を示す正面図である。 同上の吊り起こし補助具を設置した状態を示す拡大断面図である。 同上の図1中のA-A線矢視拡大断面図である。 同上の吊り起こし時の状態を示す側面図である。 同上の吊り起こし完了時の状態を示す側面図である。
次に、本発明に係る管杭の吊り起こし装置及び吊り起こし方法の実施態様を図1〜図8に示した実施例に基づいて説明する。尚、図中符号1は鋼管杭等の管杭である。
管杭1の吊り起こし装置(以下、吊り起こし装置という)は、管杭1の端部に取付けられる吊り起こし補助具2を備え、地面や作業船の甲板等の平面3上に横たえた状態の管杭1の一端側をクレーン等によって吊り上げる際、管杭1と平面3との間に吊り起こし補助具2が移動可能に介在され、管杭1の下端が保護されるようになっている。尚、図中符号4は、クレーンより繰り出されたクレーンワイヤ、符号5は、クレーンワイヤ4の下端に管杭1の一端側を連結する連結具である。
吊り起こし補助具2は、平面3上を移動可能な補助具本体6と、補助具本体6に回動可能に支持され、管杭1の端部縁と着脱可能に連結される連結部7とを備え、連結部7を管杭1の端部縁に取り付けることによって、管杭1の吊り起こしに追従して平面3上を移動するようになっている。
補助具本体6は、平板状に形成され、その下面部に車輪8,8が回転自在に備えられ、平面3上を移動できるようになっている。
また、補助具本体6には、上面両側部に一対の軸受け9,9を対向配置に備え、両軸受け9,9間に回動軸10が支持されている。
連結部7は、管杭1の内側に挿入される内側保持体11,11…と、管杭1の外側に配置される外側保持体12と、内側保持体11,11…と外側保持体12とを間隔を置いて保持する底受け部13とを備え、管杭1の端部縁が内側保持体11,11…と外側保持体12との間に挿し込まれ、底受け部13で受け止められるようになっている。
外側保持体12は、互いに対向する一対の側板12a,12aと、両側板12a,12aの端部を連結する上板12bとを備えた門型に形成され、両側板12a,12aの端部が軸受け9,9間に挿入され、回動軸10を介して回動可能に支持されている。
底受け部13は、円弧板状に形成され、円弧外側が外側保持体12の基端部(軸側端部)に固定されている。
内側保持体11,11…は、それぞれ平板状に形成され、その基端が底受け部13の円弧内側縁に周方向に間隔を置いて固定されている。
また、連結部7には、内側保持体11,11…と外側保持体12との間に管杭1の端部縁を保持する杭保持手段を備え、管杭1と連結部7とを着脱可能に固定できるようになっている。
杭保持手段は、本実施例の場合、図2に示すように、外側保持体12及び内側保持体11,11…の対向面部に固定されたゴム板等の弾性部材14,14を備え、弾性部材14,14を介して内側保持体11,11…と外側保持体12との間に管杭1の端部縁を挟持するようにしている。
よって、この杭保持手段は、管杭1を吊り起こす間は弾性部材14,14の弾性力によって管杭1の端縁部を内側保持体11,11…と外側保持体12との間に固定され、管杭1が所定の角度まで立ち上がった際に、吊り起こし補助具2が自重によって管杭1の端部縁より自動的に離脱するようになっている。
また、この吊り起こし装置は、平面3上に設置された軌道15と、軌道15上に間隔を置いて設置された複数の枕木16,16とを備え、管杭1は、枕木16,16に支持された状態で軌道15に沿って横たえられている。
軌道15は、一対のL字状のアングル材15a,15aによって構成され、平行に配置された両アングル材15a,15aに案内されて補助具本体6が移動するようになっている。
枕木16,16は、軌道15の両側部に設置された一対の枕木支持部材17,17と、軌道15を横切るように枕木支持部材17,17間に移動可能に架設された可動枕木18とを備え、管杭1の仮置き時には、図4(a)に示すように、可動枕木18が両枕木支持部材17,17に架設されて枕木16,16として機能し、吊り起こし作業時においては、図4(b)に示すように、可動枕木18が一方の枕木支持部材17側に移動し、吊り起こし補助具2の移動を阻害しないようになっている。
枕木支持部材17,17は、例えば、H型鋼によって形成され、上面溝17aに案内されて可動枕木18が移動できるようになっている。
枕木16,16は、可動枕木18が両枕木支持部材17,17に架設された状態で高さが吊り起こし補助具2の高さに合わせて調整されている。
次に、この吊り起こし装置を使用した管杭1の吊り起こし方法について説明する。
先ず、図3及び図4(a)に示すように、平面3上に軌道15と、軌道15の両側部に設置された一対の枕木支持部材17,17と、軌道15を横切るように枕木支持部材17,17間に架設される可動枕木18とを設置しておき、管杭1を枕木16,16管に架け渡した状態で軌道15に沿って平面3上に横たえておく。
次に、管杭1を施工する場合には、図1、図5及び図6に示すように、横たえた管杭1の一端側より吊り起こし補助具2を移動させ、連結部7を管杭1の端部縁に取り付ける。
具体的には、連結部7を外側保持体12側に回動させておき、その状態で補助具本体6を移動させると、管杭1の端部内側に内側保持体11,11…が挿入され、弾性部材14,14を介して管杭1の端部縁が外側保持体12と内側保持体11,11…との間に挟持される。
また、管杭1の一端側に連結具5を介してクレーンワイヤ4の下端を連結するとともに、ウインチ19より繰り出された介錯用ロープ20を他端側に括り付ける。
次に、図7に示すように、介錯用ロープ20を繰り出しつつ、クレーンワイヤ4を引き上げて管杭1の一端側を吊り上げ、吊り起こし作業を開始する。
そして、管杭1の一端側を吊り上げるとそれに伴い、管杭1の他端側が徐々に水平方向に向けてクレーンワイヤ4側に引き寄せられて移動する。
その際、管杭1の端部縁には、吊り起こし補助具2が取り付けられているので、管杭1の他端側の移動に追従して吊り起こし補助具2が移動するので、常に管杭1と平面との間に吊り起こし補助具2が介在され、管杭1の端縁が平面3上を摺動することがなく、摩擦等による管杭1の開先部の破損が防止される。
また、吊り起こし補助具2は、軌道15に案内された状態で移動するので、この吊り起こし補助具2に端縁部が支持された管杭1は、吊り起こしに伴う揺動及び回転が防止され、安定した状態で吊り起こされていく。
尚、吊り起こしに伴い、枕木16,16から離脱した際には、可動枕木18を図4(b)に示すように、一方の枕木支持部材17側に移動させることによって、軌道15に案内されて移動する吊り起こし補助具2の移動が阻害されないようになっている。
そして、図8に示すように、吊り起こしにより管杭1が垂直となる位置まで立ち上げ、更に吊り上げると、吊り起こし補助具2が自重によって平面3上に留まり、管杭1の端部縁より自動的に離脱し、吊り起こし作業が完了する。
尚、上述の実施例では、杭保持手段として、外側保持体12及び内側保持体11,11…の対向面部に固定されたゴム板等の弾性部材14,14を使用する例について説明したが、弾性部材14,14は、外側保持体12又は内側保持体11,11…の何れか一方に備えるようにしてもよい。
また、杭保持手段の態様は、上記実施例に限定されず、例えば、管杭1の内側に挿入され、管杭1の内側に沿って重ねられた内側保持体11,11…と管杭1の端縁部とをクランプで締結してもよく、連結部7に電磁石を備え、電磁石を管杭1に付着させてもよい。
1 管杭(鋼管杭)
2 吊り起こし補助具
3 平面
4 クレーンワイヤ
5 連結具
6 補助具本体
7 連結部
8 車輪
9 軸受け
10 回動軸
11 内側保持体
12 外側保持体
13 底受け部
14 弾性部材
15 軌道
16 枕木
17 枕木支持部材
18 可動枕木
19 ウインチ
20 介錯用ロープ

Claims (5)

  1. 平面上に横たえた状態の管杭の一端側を吊り上げ、該管杭を吊り起こすようにした管杭の吊り起こし装置において、
    前記管杭の他端に取付けられる吊り起こし補助具と、前記平面上に設置され、前記吊り起こし補助具を案内する軌道と、該軌道の両側部に設置された一対の枕木支持部材と、前記軌道上を横切るように前記枕木支持部材間に架設され、前記枕木支持部材側に移動可能な可動枕木とを備え、
    前記吊り起こし補助具は、前記軌道に案内されて平面上を移動する補助具本体と、該補助具本体に回動可能に支持され、前記管杭の端部縁と着脱可能に連結される連結部とを備え、前記管杭と前記平面との間に移動可能に介在されるようにしたことを特徴とする管杭の吊り起こし装置。
  2. 前記連結部は、前記管杭の内側に挿入される内側保持体と、該内側保持体と間隔を置いて対向し、前記管杭の外側に配置される外側保持体と、前記内側保持体と前記外側保持体との間に前記管杭の端部縁を保持する杭保持手段とを備えている請求項1に記載の管杭の吊り起こし装置。
  3. 前記杭保持手段は、前記内側保持体及び/又は前記外側保持体の対向面部に固定された弾性部材を備え、該弾性部材を介して前記内側保持体と前記外側保持体との間に前記管杭の端部縁を挟持するようにした請求項2に記載の管杭の吊り起こし装置。
  4. 前記連結部は、前記管杭と付着する電磁石を備えている請求項1〜3の何れか一に記載の管杭の吊り起こし装置。
  5. 平面上に横たえた状態の管杭の一端側を吊り上げ、前記管杭を立ち上げる管杭の吊り起こし方法において、
    平面上に設置した軌道の両側部に設置された一対の枕木支持部材と、前記軌道上を横切るように前記枕木支持部材間に架設される可動枕木とを設置し、該可動枕木を介して前記管杭を平面上に横たえておき、
    前記平面上を移動可能な補助具本体と、該補助具本体に回動可能に支持され、前記管杭の端部縁と着脱可能に連結される連結部とを備えている吊り起こし補助具を前記平面上に横たえた状態の管杭の前記管杭の端部縁に連結した後、
    前記可動枕木を前記枕木支持部材側に移動させ、
    前記吊り起こし補助具を前記軌道に案内させ、前記管杭の一方の端部と前記平面との間に介在させつつ前記管杭の一端側を吊り上げて所定の角度まで前記管杭を立ち上げ、
    しかる後、前記吊り起こし補助具を取り外すことを特徴とする管杭の吊り起こし方法。
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