JP6560943B2 - アルカリ電池用正極合剤およびインサイドアウト型アルカリ電池 - Google Patents

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本発明はアルカリ電池用正極合剤とインサイドアウト型アルカリ電池に関する。具体的には、インサイドアウト型アルカリ電池の電池缶に含まれる鉄材と正極合剤と空気との化学反応に起因する漏液防止技術の改良に関する。
アルカリ電池は、正極合剤、セパレーター、負極ゲルからなるアルカリ発電要素が有底円筒状の金属製電池缶に収容されているとともに、その電池缶の開口部が樹脂製の封口ガスケットを用いて封止されている。図1にアルカリ電池の一般的な構造を示した。図1(A)は、LR6型の円筒形アルカリ電池1を円筒軸100の延長方向を縦方向としたときの縦断面図であり、図1(B)は封口前の電池缶2の形状を示す縦断面図である。
図1(A)に示したように、アルカリ電池1は、所謂インサイドアウト型と呼ばれる構造を有し、有底筒状の金属製電池缶(以下、正極缶2とも言う)、環状に成型された正極合剤3、この正極合剤3の内側に配設された有底円筒状のセパレーター4、亜鉛または亜鉛合金を含んでセパレーター4の内側に充填される負極ゲル5、この負極ゲル5中に挿入された負極集電子6、負極端子板7、ガスケット8などにより構成される。この構造において、正極合剤3、セパレーター4、負極ゲル5が、電解液の存在下でアルカリ電池1の発電要素を形成する。
電池ケースを兼ねる正極缶2は、ニッケルメッキ処理された鋼鈑を素材とし、底面側を下方として底面外面に下方に突出する正極端子9を備えるともに、内面21にて正極合剤3の外周側面31と直接接触することによって正極集電体として機能する。正極合剤3は、電解二酸化マンガン(EMD)などの正極活物質、導電材としての黒鉛、ポリアクリル酸などのバインダー、40wt%KOH水溶液からなる電解液を所定の質量比(例えば、EMD:黒鉛:バインダー:電解液=91.4:6.0:0.1:2.5)で混合し、この混合体をコンパクティング、解砕、造粒等の工程によって、所定の粒度に調整された粉体状の造粒物(合剤粒)を作製するとともに、その合剤粒を金型を用いて環状の成型体にすることで得られる。
負極ゲル5中に挿入された棒状の金属製負極集電子6は、皿状の金属製負極端子板7の内面7iに溶接により立設固定されている。負極端子板7、負極集電子6およびガスケット8は、封口体としてあらかじめ一体に組み合わせられており、ガスケット8の外周部が正極缶2の開口縁部と負極端子板7の周縁部との間にかしめられるなどして挟持されて正極缶2が気密シールされる。
ところで上述したように、正極缶2は正極合剤3と直接接触することによって正極集電体として機能することから、正極缶2と正極合剤3との接触抵抗を可能な限り低減させる必要がある。すなわち正極缶2の内面21と正極合剤3の外周側面31を密着させる必要がある。そのため環状の正極合剤3は、その外径が正極缶2における正極合剤3の配置領域(以下、胴部22とも言う)の内径よりも若干大きく成形されており、胴部22内に圧入される。また胴部22の内面21側には導電塗料を塗布してなる導電膜が形成されており、この導電膜によっても接触抵抗の低減を図っている。導電塗料としては黒鉛をメチルエチルケトン(MEK)中に分散したものが使用される。
封口前の正極缶3は、図1(B)に示したように、開口23の内径φ1は胴部22の内径φ2よりも拡径されており(φ1>φ2)、その開口23から下方に向かって延長する領域(以下、ステップ部24とも言う)と、底面から内径φ2を維持して上方に延長する上記胴部22と、胴部22の上端22uから上方に向かって内径がφ2から徐々に拡径してステップ部24の下端24dに接続する領域(以下、接続部25とも言う)とを有している。そして胴部22の内径φ2よりも大きな外径を有する正極合剤3は、正極缶2の開口23側から下方に向けて挿入される際、接続部25を経て徐々に縮径されることで胴部22内に圧入される。なおステップ部24と接続部25は正極缶2が封口される際に縮径され、図1(A)に示したようにガスケット8の外周がステップ部24における正極缶2の内面21と密着しつつ負極端子板7がこのガスケット8を介してステップ部24の領域に嵌着される。なおアルカリ電池の製造手順や構造などについては以下の非特許文献1に記載されている。
FDK株式会社、"アルカリ乾電池のできるまで"、[online]、[平成27年9月9日検索]、インターネット<URL:http://www.fdk.co.jp/denchi_club/denchi_story/arukari.htm>
図1(A)に示したように正極合剤3の上端面32は胴部22の上端22uよりも下方に位置している。胴部22における正極合剤3の上方の空間は空気室11であり、空気室11は正極缶2の内部で放電反応に伴って発生するガスによる内圧上昇を吸収するための緩衝領域となる。したがって正極合剤3の上端面32は空気室11の空気に晒されていることになる。
ところで正極缶2の素材となる鋼板に含まれる鉄は、酸化剤である二酸化マンガン(金属酸化物)および酸素(空気)が存在する環境に置かれると電解液(アルカリ溶液)に溶解する。アルカリ電池1において鉄が電解液中に溶解して鉄イオンになると、その鉄イオンがセパレーター4を透過して負極ゲル5側に至り、そこで負極活物質の亜鉛と反応してガスを発生させる。このガスは正極缶2内の内圧を上昇させ、漏液の原因となる。そのため正極缶2は、上述したようにニッケルメッキされた鋼板からできており、鉄材である下地の鋼板を露出させないようにしている。
しかしながら従来のアルカリ電池1では、その製造過程で正極合剤3を正極缶2に圧入している。正極合剤3は圧入に際して欠けたり削れたりしないように硬く成形されているため、正極合剤3を圧入する際に胴部22におけるニッケルメッキが剥がれて下地の鉄材が露出し、その露出した鉄材に起因するガスが発生する可能性がある。ガスの発生は漏液に繋がる。とくに空気室11と正極合剤3の上端面32との境界領域でニッケルメッキが剥がれると、鉄、二酸化マンガン、酸素、および電解液が揃うことになり、上述したガスが発生するという問題が顕在化する。
そこで本発明は、正極缶内への圧入に際して正極缶内面のニッケルメッキが剥がれることがなく、ニッケルメッキの下地となる鉄材の露出に起因するガスの発生を防止できる正極合剤と、その正極合剤を備えた漏液し難いアルカリ電池を提供することを目的としている。
上記目的を達成するための本発明は、アルカリ電池を構成する正極集電体を兼ねる有底円筒状の電池缶内に圧入される正極合剤であって、前記正極缶の円筒軸方向を上下方向とするとともに底部を下方として、正極活物質として二酸化マンガンを含む環状の成形体からなり、当該環状の成形体の下端面の外周縁と外周側面の下端との境界となる下端周縁部にのみ、炭素系材料からなる導電膜が形成されていることを特徴とするアルカリ電池の正極合剤としている。
また上記正極合剤を備えたインサイドアウト型のアルカリ電池も本発明の範囲であって、当該アルカリ電池は、
正極集電体を兼ねる有底円筒状の電池缶内に前記正極合剤が装填されているとともに、当該電池缶の開口端側に負極端子板が樹脂製の封口ガスケットを介して嵌着されてなり、
前記電池缶はニッケルメッキ処理された鋼鈑からなるとともに、前記電池缶の内面において、前記封口ガスケットに接する領域より下方の領域で、少なくとも正極合剤が収納されている領域に炭素系材料からなる導電膜が形成されている、
ことを特徴とするインサイドアウト型アルカリ電池としている。
としている。
本発明の正極合剤によれば、アルカリ電池の製造過程においてニッケルメッキが施された鋼板からなる電池缶に圧入される際に電池缶内面のニッケルメッキを剥がすことがなく、電池缶の内面に下地の鉄材が露出することを防止できる。そしてこの正極合剤を備えたインサイドアウト型アルカリ電池では、電池缶の内面に下地の鉄材が露出することに起因する漏液を防止することができ、高い信頼性を備えている。なおその他の効果については以下の記載で明らかにする。
従来のアルカリ電池の構造を示す図である。 本発明の実施例に係るアルカリ電池用正極合剤の構成を示す図である。
本発明の実施例について、以下に添付図面を参照しつつ説明する。なお以下の説明に用いた図面において、同一または類似の部分に同一の符号を付して重複する説明を省略することがある。ある図面において符号を付した部分について、不要であれば他の図面ではその部分に符号を付さない場合もある。
===正極合剤===
本発明の実施例に係る正極合剤は、正極缶に圧入される際に正極缶内面のニッケルメッキを傷付けないような構造を有している。図2に本発明の実施例に係る正極合剤の縦断面図を示した。図2(A)は実施例に係る正極合剤3aの全体を示す縦断面図であり、図2(B)は図2(A)における円101内を拡大した図である。
実施例に係る正極合剤3aは、形状やサイズ組成などは図1に示した従来のアルカリ電池に使用されるものと同じである。しかし図2(B)に拡大して示したように、下端面33の外周縁と外周側面31の下端との境界部分(以下、下端周縁部34とも言う)に炭素系材料からなる被膜(以下、合剤導電膜35とも言う)が形成されている点が従来とは異なっている。なお図2(B)では合剤導電膜35の膜厚を誇張して示しおり、実際の膜厚は正極合剤3aの外径に全く影響しない。そして合剤導電膜35のような炭素系材料からなる被膜は摩擦係数が低く優れた潤滑性能を有している。また炭素性材料はアルカリ電池の正極合剤中に含まれる導電材として使われており、正極缶の内面に接触する際に正極缶の集電性能に悪影響を及ぼすことがない。
なお実施例に係る正極合剤3aの下端周縁部34に形成されている合剤導電膜35は、従来のアルカリ電池の正極缶内面に形成されている導電膜と同じ黒鉛をMEKに分散させた導電塗料を塗布したものである。そしてここではディスペンサーを用いて正極合剤3aの下端周縁部34にのみ導電性塗料を塗布したのち乾燥させることで形成した。なお合剤導電膜35に用いられる炭素系材料としては、黒鉛に限らずアセチレンブラックなど他の炭素系材料も考えられる。なおアセチレンブラックはアルカリ電池の正極合剤を成形する際に導電材として黒鉛に替えて用いられる場合があり、アルカリ電池本来の性能に悪影響を及ぼすことがない。他にも様々な炭素系材料が正極合剤の導電剤として用いられており、それらの炭素系材料からなる合剤導電膜を成形済みの正極合剤の下端周縁部に形成してもよい。しかし黒鉛はアルカリ電池の正極缶の内面に形成される導電膜の材料として広く使われていることから、正極合剤用の導電膜に黒鉛を用いれば他の専用の炭素系材料を別途調達する必要が無く、その専用材料の保管や品質管理に要するコストも削減できる。また黒鉛自体が安価な材料でもある
===性能評価===
図2に示した実施例に係る正極合剤3aは、正極缶に圧入される際の摩擦抵抗が少なく、正極缶内面のニッケルメッキに傷をつけないようになっている。もちろん正極合剤3aを用いたアルカリ電池の放電性能が従来のアルカリ電池より劣っていては問題がある。そこで実施例に係る正極合剤やその正極合剤を用いたアルカリ電池の性能を評価することとした。
具体的には、正極合剤における合剤導電膜の有無やその形成位置が異なる各種正極合剤を作製した。また内面の導電膜形成領域が異なる正極缶を用い、その正極缶内に各種正極合剤を圧入して図1に示したLR6型のアルカリ電池を作製した。そして各種正極合剤、およびそれらの正極合剤を用いた各種アルカリ電池をサンプルとし、各サンプルに対して以下に示す様々な試験を行った。なお試験に際しては、同じ条件で作製したサンプルを多数個(例えば100個)用意し、各試験の結果はその他数個のサンプルにおける平均値とした。
<性能評価試験>
実施例の性能を評価するための試験として、まず各種アルカリ電池のサンプルに対し、90℃の温度環境下に置く試験(以下、耐漏液試験)を行い、漏液に至るまでの日数を調べた。また各アルカリ電池に対し1500mWの消費電力で2秒間放電させた後650mWの消費電力で28秒間放電させる放電動作を1サイクルとして、10サイクル/1hの条件で繰り返した。すなわち連続して10サイクル分(=5分)放電させた後、放電動作を55分間休止するという放電サイクルを繰り返した。そして1.05Vの終止電圧に至るまでの時間を測定した。正極合剤単体からなるサンプルに対しては、40%KOH水溶液中に20分間浸漬し、浸漬前後でのKOH水溶液の減量分(g)を計る吸液性能試験を行った。
以下の表1に各サンプルにおける上記各性能試験の結果を示した。
Figure 0006560943
表1に示したようにアルカリ電池のサンプルは、正極缶における導電膜の形成領域と正極合剤における合剤導電膜の有無や形成部位が異なっている。表1においてサンプル1は従来のアルカリ電池に対応し、正極合剤には合剤導電膜がなく、正極缶の胴部の内面にのみ導電膜が施されている。サンプル2〜4のアルカリ電池はサンプル1と同じ正極缶を用いつつ正極合剤における合剤導電膜の形成位置が異なっている。図2を用いて説明すると、サンプル2は実施例に対応し、正極合剤3の下端周縁部34にのみ合剤導電膜35が形成されている。サンプル3は環状の正極合剤の外周側面31にのみ合剤導電膜が形成され、サンプル4では正極合剤3の下端面33にのみ合剤導電膜が形成されている。そしてサンプル5は従来のアルカリ電池(サンプル1)と同様に正極合剤には導電膜を形成せず、正極缶には胴部に加えステップ部(図1、符号24)の内面にも導電膜が形成されている。なお表1ではサンプル1における各性能試験の結果を100として他のサンプルの試験結果を相対値で示している。
表1に示したように、実施例に対応するサンプル2では従来のアルカリ電池であるサンプル1と同等の放電性能や吸水性能を有しつつ、耐漏液性能が50%向上していることが分かる。サンプル3とサンプル4は耐漏液性能がサンプル1に対して10%程向上しているものの放電性能と吸液性能が劣化した。これは合剤導電膜が外周側面や下端面の広い面積にわたって形成されており、電解液の吸液に寄与する正極合剤自体の露出面積が減少して吸液性能が劣化し、結果として放電性能も劣化したものと考えられる。またサンプル5は放電性能と吸液性能がサンプル1と同等であったが耐漏液性能が20%程度劣化した。これは正極缶内面のステップ部に導電膜を形成したため、ニッケルメッキの表面に傷が付くことに起因する漏液ではなく、ガスケットと電池間内面との密着性の低下に起因する漏液が発生したものと考えられる。いずれにしても正極缶の内面で胴部あるいは胴部と接続部に対応する領域、すなわち正極缶の内面において、ガスケットに接触している領域より下方で、少なくとも正極合剤が収納されている領域に導電膜を形成しておけばよい。
1 アルカリ電池、2 電池缶(正極缶)、3,3a 正極合剤、4 セパレーター、
5 負極ゲル、6 負極集電子、7 負極端子板、8 ガスケット、
9 正極端子、11 空気室、21 電池缶の内面、22 電池缶の胴部、
23 電池缶の開口、24 電池缶のステップ部、31 正極合剤の外周側面、
32 正極合剤の上端面、33 正極合剤の下端面、34 正極合剤の下端周縁部、
35 合剤導電膜

Claims (2)

  1. アルカリ電池を構成する正極集電体を兼ねる有底円筒状の電池缶内に圧入される正極合剤であって、前記正極缶の円筒軸方向を上下方向とするとともに底部を下方として、正極活物質として二酸化マンガンを含む環状の成形体からなり、当該環状の成形体の下端面の外周縁と外周側面の下端との境界となる下端周縁部にのみ、炭素系材料からなる導電膜が形成されていることを特徴とするアルカリ電池の正極合剤。
  2. 請求項1に記載の正極合剤を備えたインサイドアウト型のアルカリ電池であって、
    正極集電体を兼ねる有底円筒状の電池缶内に前記正極合剤が装填されているとともに、当該電池缶の開口端側に負極端子板が樹脂製の封口ガスケットを介して嵌着されてなり、
    前記電池缶はニッケルメッキ処理された鋼鈑からなるとともに、前記電池缶の内面において、前記封口ガスケットに接する領域より下方の領域で、少なくとも正極合剤が収納されている領域に炭素系材料からなる導電膜が形成されている、
    ことを特徴とするインサイドアウト型アルカリ電池。
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