JP6560884B2 - ガラス基板の製造方法、および、ガラス基板の製造装置 - Google Patents
ガラス基板の製造方法、および、ガラス基板の製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6560884B2 JP6560884B2 JP2015072216A JP2015072216A JP6560884B2 JP 6560884 B2 JP6560884 B2 JP 6560884B2 JP 2015072216 A JP2015072216 A JP 2015072216A JP 2015072216 A JP2015072216 A JP 2015072216A JP 6560884 B2 JP6560884 B2 JP 6560884B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass substrate
- air
- main surface
- gas
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
Description
最初に、ガラス基板10の製造工程について説明する。ガラス基板10は、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイおよび有機ELディスプレイ等のフラットパネルディスプレイ(FPD)の製造に用いられる。ガラス基板10は、例えば、0.2mm〜0.8mmの厚みを有し、かつ、縦680mm〜2200mmおよび横880mm〜2500mmのサイズを有する。
(b)Al2O3:10質量%〜25質量%、
(c)B2O3:1質量%〜18質量%、
(d)MgO:0質量%〜10質量%、
(e)CaO:0質量%〜20質量%、
(f)SrO:0質量%〜20質量%、
(g)BaO:0質量%〜10質量%、
(h)RO:5質量%〜20質量%(Rは、Mg、Ca、SrおよびBaから選択される少なくとも1種である。)、
(i)R’2O:0質量%〜2.0質量%(R’は、Li、NaおよびKから選択される少なくとも1種である。)、
(j)SnO2、Fe2O3およびCeO2から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物。
ガラス基板製造装置100は、主として、搬送装置102と、検査装置104とを備える。第1検査工程S4において、ガラス基板製造装置100は、搬送装置102によってガラス基板10を搬送しながら洗浄し、検査装置104によってガラス基板10の欠陥を光学的に検査する。欠陥は、主として、ガラス基板10の内部に存在する、微小な泡等の異物である。図2は、ガラス基板製造装置100の斜視図である。図3は、図2に示される矢印IIIの方向から見た、ガラス基板製造装置100の側面図である。図4は、図2に示される矢印IVの方向から見た、ガラス基板製造装置100の上面図である。ガラス基板製造装置100は、圧力が一定になるように制御されている空間に設置されている。
搬送装置102は、吊り下げられて直立した状態のガラス基板10を水平方向に搬送する。搬送装置102によって搬送されるガラス基板10の主表面の法線は、水平方向に平行である。図2〜図4には、三次元空間の直交座標系を構成するX軸、Y軸およびZ軸が示されている。X軸は、ガラス基板10の搬送方向に平行である。Y軸は、ガラス基板10の主表面と直交する。Z軸は、鉛直方向に平行であり、かつ、ガラス基板10の主表面に平行である。
上部ガイド機構110は、搬送されるガラス基板10の上方において、X軸方向に沿って延びるガイドレールである。上部ガイド機構110は、クランプ機構112が取り付けられている。上部ガイド機構110は、クランプ機構112をX軸方向に移動させるための駆動機構(図示せず)を備える。
クランプ機構112は、ガラス基板10のZ軸正方向の端部である上端部を把持する。クランプ機構112は、主として、基部112aと、複数の把持部112bとを備える。基部112aは、X軸方向に沿って延びる部材である。基部112aは、上部ガイド機構110と摺動可能なように、上部ガイド機構110に取り付けられている。基部112aは、上部ガイド機構110と摺動することにより、X軸方向に移動することができる。基部112aの下側には、X軸方向に沿って複数の把持部112bが等間隔に取り付けられている。把持部112bは、ガラス基板10の上端部を把持して、ガラス基板10をクランプ機構112に固定する。なお、把持部112bの数、および、基部112aに対する把持部112bの取り付け位置は、ガラス基板10の寸法、および、ガラス基板10の搬送速度等に応じて適宜に設定されてもよい。
下部ガイド機構114は、X軸方向に沿って延びる部材である。下部ガイド機構114のZ軸正方向の端面には、X軸方向に沿ってスリット114aが形成されている。スリット114aは、搬送されるガラス基板10のZ軸負方向の端部である下端部が収容される空間である。ガラス基板10の下端は、スリット114aの底部と接触しない。下部ガイド機構114は、上部ガイド機構110によって搬送されるガラス基板10の下端部がY軸方向に移動することを抑制する。
エアナイフ116a,・・・は、ガラス基板10の主表面10a,10bに向かって空気の噴流を吹き付けるための装置である。エアナイフ116a,・・・は、ガラス基板10の左右両側に配置される。
エアバー117a,・・・は、ガラス基板10の主表面10a,10bに向かって空気の噴流を吹き付けるための装置である。エアバー117a,・・・は、ガラス基板10の左右両側に配置される。
ガイド板118a,・・・は、ガラス基板10の主表面10a,10bに対向して配置される部材である。ガイド板118a,・・・は、ガラス基板10の左右両側に配置される。ガイド板118a,・・・の数は、エアナイフ116a,・・・の数と同じである。
空気循環機構130は、エアナイフ116a,・・・から噴出されガイド板118a,・・・によって導かれた空気を回収して再利用する機能を有する。図6は、空気循環機構130の構成図である。図6には、第1左エアナイフ116a、第1左ガイド板118aおよびガラス基板10と、第1左エアナイフ116aから噴出された空気の流れ(図5の矢印F1〜F7)とが示されている。
検査装置104は、ガラス基板10の内部に存在する異物を光学的手法により検知する。検査装置104は、エアナイフ116a,・・・およびガイド板118a,・・・の下流側に設置されている。
ガラス基板製造装置100の構成の一例について説明する。図7および図8は、第1左エアナイフ116aおよび第1左ガイド板118aの寸法および位置を説明するための図である。図7は、図3と同様の側面図である。図8は、図4と同様の上面図の一部であり、図7に示される矢印VIIIの方向から見た図である。図7には、ガラス基板10、第1左エアナイフ116a、第2左エアナイフ116c、第1左エアバー117a、第2左エアバー117c、第1左ガイド板118aおよび第2左ガイド板118cのみが示されている。図8には、ガラス基板10、第1左エアバー117a、第2左エアナイフ116cおよび第2左ガイド板118cのみが示されている。以下の説明は、全てのエアナイフ116a,116b,116c,116d、全てのエアバー117a,117b,117c,117d、および、全てのガイド板118a,118b,118c,118dに適用可能である。
ガラス基板製造装置100は、第1検査工程S4において、搬送装置102によってガラス基板10をX軸方向に搬送しながら、検査装置104によって、ガラス基板10の内部に存在する異物を光学的手法により検知する。
以上、本発明に係るガラス基板製造装置の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良および変更が施されてもよい。
実施形態のガラス基板製造装置100は、4種類のエアナイフ116a,116b,116c,116d、4種類のエアバー117a,117b,117c,117d、および、4種類のガイド板118a,118b,118c,118dを備えている。しかし、ガラス基板製造装置100が備えるエアナイフ116a,・・・の種類および数、エアバー117a,・・・の種類および数、および、ガイド板118a,・・・の種類および数は、ガラス基板10の寸法L1,L2、および、ガラス基板10の搬送速度に応じて適宜に設定されてもよい。ここで、エアナイフ116a,・・・の種類とは、Z軸方向の位置のみが異なる複数のエアナイフから構成されるグループを意味する。エアバー117a,・・・の種類、および、ガイド板118a,・・・の種類に関しても同様である。
実施形態のガラス基板製造装置100では、エアナイフ116a,・・・、エアバー117a,・・・およびガイド板118a,・・・は、検査装置104の上流側に配置されている。しかし、エアナイフ116a,・・・、エアバー117a,・・・およびガイド板118a,・・・は、検査装置の下流側にも配置されてもよい。
実施形態のガラス基板製造装置100は、エアナイフ116a,・・・から吐出されガイド板118a,・・・によって導かれる空気によって形成される、ガラス基板10の主表面10a,10bに沿って形成される空気の層流によって、主表面10a,10bに付着している異物を除去することができる。しかし、ガラスの微小なパーティクル等、100μm未満の微小異物は、主表面10a,10bに沿って形成される空気の層流によって十分に除去されないことがある。そこで、空気の層流による主表面10a,10bの洗浄工程の後に、主表面10a,10bに向かって圧縮空気を吹き付けて、主表面10a,10bに残存している微小異物を除去する予備洗浄工程がさらに行われてもよい。
実施形態のガラス基板製造装置100は、第1検査工程S4において、切断工程S3で得られたガラス基板10の欠陥を検知する。しかし、ガラス基板製造装置100は、第2検査工程S8において、最終洗浄工程S7で洗浄されたガラス基板10の欠陥を検知してもよい。この場合、ガラス基板製造装置100は、ガラス基板10の内部に存在する異物を検知する代わりに、ガラス基板10の主表面に形成される脈理、ガラス基板10の主表面に存在するキズおよびクラック、および、ガラス基板10の主表面に付着している異物等を検知してもよい。また、ガラス基板製造装置100は、ガラス基板10の内部に存在する異物を検知すると共に、ガラス基板10の主表面に形成される脈理、ガラス基板10の主表面に存在するキズおよびクラック、および、ガラス基板10の主表面に付着している異物等をさらに検知してもよい。
実施形態のガラス基板製造装置100では、第1左ガイド板118aは、図5に示されるように、1個のインレット部材128aと、2個のアウトレット部材138aとから構成される。しかし、第1左ガイド板118aのアウトレット部材138aの数は、図5に示される空気の流れF1〜F7を実現できるのであれば、任意であってもよい。なお、他のガイド板118b,・・・のアウトレット部材の数も、同様に任意であってもよい。
実施形態のガラス基板製造装置100は、ガラス基板10の左右両側に配置されるエアバー117a,・・・を備えている。エアバー117a,・・・は、ガラス基板10の主表面10a,10bに向かって空気の噴流を吹き付ける。しかし、ガラス基板製造装置100は、エアバー117a,・・・の代わりに、エアベアリングを備えてもよい。
実施形態のガラス基板製造装置100は、ガラス基板10を把持するクランプ機構112を備えている。クランプ機構112は、ガラス基板10に超音波振動を与えるための超音波振動子を有してもよい。超音波振動子によりガラス基板10が超音波で振動することで、ガラス基板10に付着している異物が除去されやすくなる。また、ガラス基板10に与えられる超音波振動の周波数を適切に設定することで、ガラス基板10からカレットが除去されやすくなり、ガラス基板10に異物が固着または融着することが抑制される。
実施形態のガラス基板製造装置100では、エアナイフ116a,・・・から吐出されガイド板118a,・・・によって導かれる空気によって、ガラス基板10の主表面10a,10bに沿って空気の層流が形成される。しかし、ガラス基板10の主表面10a,10bに沿って空気が流れると、静電気が発生して主表面10a,10bが帯電するおそれがある。主表面10a,10bの帯電は、雰囲気中の異物が主表面10a,10bに付着する原因となる。
10a 左主表面(第1主表面)
10b 右主表面(第2主表面)
100 ガラス基板製造装置
102 搬送装置(搬送機構)
104 検査装置(検査機構)
116a 第1左エアナイフ
116b 第1右エアナイフ
116c 第2左エアナイフ
116d 第2右エアナイフ
117a 第1左エアバー
117b 第1右エアバー
117c 第2左エアバー
117d 第2右エアバー
118a 第1左ガイド板(第1ガイド部材)
118b 第1右ガイド板(第2ガイド部材)
118c 第2左ガイド板(第1ガイド部材)
118d 第2右ガイド板(第2ガイド部材)
119a 第1左ガイド表面
119b 第1右ガイド表面
119c 第2左ガイド表面
119d 第2右ガイド表面
Claims (9)
- オーバーフローダウンドロー法によるガラス基板の製造方法であって、
熔融ガラスからシート状のガラスリボンを成形する成形工程と、
前記成形工程で成形された前記ガラスリボンを下方に搬送しつつ、温度管理しながら冷却する徐冷工程と、
前記徐冷工程で冷却された前記ガラスリボンを切断してガラス基板を得る切断工程と、
前記切断工程で得られた前記ガラス基板を検査する検査工程と、
を備え、
前記検査工程は、
前記ガラス基板の主表面に平行な第1方向に前記ガラス基板を搬送する搬送工程と、
前記搬送工程において前記ガラス基板が搬送されている間に、前記主表面と直交する第2方向における前記ガラス基板の動きを抑制しながら、前記ガラス基板を洗浄する洗浄工程と、
前記洗浄工程で洗浄された前記ガラス基板の内部異物を光学的に検出する検出工程と、
を含み、
前記洗浄工程は、
前記ガラス基板の一方の前記主表面である第1主表面と、前記第1主表面に対向するように配置される第1ガイド部材との間の第1隙間において、第1気体を前記第1主表面に沿って流す第1気体供給工程と、
前記第1主表面の反対側の前記主表面である第2主表面と、前記第2主表面に対向するように配置される第2ガイド部材との間の第2隙間において、第2気体を前記第2主表面に沿って流す第2気体供給工程と、
を含み、
前記洗浄工程は、
前記第1気体の流れる方向に向かって前記第1隙間が徐々に狭くなっていることにより、周囲の空間に対して前記第1隙間が負圧となる前記第1気体供給工程において、前記第1ガイド部材に向かう前記第2方向の力を前記ガラス基板に与え、
前記第2気体の流れる方向に向かって前記第2隙間が徐々に狭くなっていることにより、周囲の空間に対して前記第2隙間が負圧となる前記第2気体供給工程において、前記第2ガイド部材に向かう前記第2方向の力を前記ガラス基板に与える、
ガラス基板の製造方法。 - 前記洗浄工程は、前記主表面に気体を吹き付けることで、前記主表面に付着している付着物を除去する、
請求項1に記載のガラス基板の製造方法。 - 前記洗浄工程は、
前記第1気体によって前記第1主表面を洗浄する前記第1気体供給工程と、
前記第1気体供給工程において前記第1隙間を通過した前記第1気体の少なくとも一部を吸引する第1気体吸引工程と、
前記第1主表面に第1流体を吹き付ける第1流体供給工程と、
を含む、
請求項2に記載のガラス基板の製造方法。 - 前記洗浄工程は、
前記第2気体によって前記第2主表面を洗浄する前記第2気体供給工程と、
前記第2気体供給工程において前記第2隙間を通過した前記第2気体の少なくとも一部を吸引する第2気体吸引工程と、
前記第2主表面に第2流体を吹き付ける第2流体供給工程と、
をさらに含む、
請求項3に記載のガラス基板の製造方法。 - 前記第1気体供給工程において、前記第1気体は、前記第1ガイド部材に向かって噴出されることにより、前記第1ガイド部材の表面に沿って流れて前記第1隙間に導かれ、
前記第2気体供給工程において、前記第2気体は、前記第2ガイド部材に向かって噴出されることにより、前記第2ガイド部材の表面に沿って流れて前記第2隙間に導かれる、
請求項4に記載のガラス基板の製造方法。 - 前記第1気体供給工程は、前記第1気体吸引工程において吸引された前記第1気体の少なくとも一部を、前記第1隙間において前記第1主表面に沿って流し、
前記第2気体供給工程は、前記第2気体吸引工程において吸引された前記第2気体の少なくとも一部を、前記第2隙間において前記第2主表面に沿って流す、
請求項4または5に記載のガラス基板の製造方法。 - 前記切断工程は、前記成形工程において前記ガラスリボンの幅方向の両端部に形成され、前記ガラスリボンの幅方向の中央領域と比べて厚い端部領域を切断して除去する除去工程を含む、
請求項1から6のいずれか1項に記載のガラス基板の製造方法。 - 前記検査工程は、前記検出工程により得られた検出データから、前記ガラス基板の前記内部異物の種類およびサイズを判定し、前記ガラス基板の選別を行う判定工程を含む、
請求項1から7のいずれか1項に記載のガラス基板の製造方法。 - オーバーフローダウンドロー法を用いるガラス基板の製造装置であって、
熔融ガラスからシート状のガラスリボンを成形する成形部と、
前記成形部で成形された前記ガラスリボンを下方に搬送しつつ、温度管理しながら冷却する徐冷部と、
前記徐冷部で冷却された前記ガラスリボンを切断してガラス基板を得る切断部と、
前記切断部で得られた前記ガラス基板を検査する検査部と、
を備え、
前記検査部は、
前記ガラス基板の主表面に平行な第1方向に前記ガラス基板を搬送し、かつ、前記ガラス基板が搬送されている間に、前記主表面と直交する第2方向における前記ガラス基板の動きを抑制しながら、前記ガラス基板を洗浄する搬送機構と、
前記搬送機構によって洗浄された前記ガラス基板の内部異物を光学的に検出する検出機構と、
を有し、
前記搬送機構は、
前記ガラス基板の一方の前記主表面である第1主表面と、前記第1主表面に対向するように配置される第1ガイド部材との間の第1隙間において、第1気体を前記第1主表面に沿って流し、
前記第1主表面の反対側の前記主表面である第2主表面と、前記第2主表面に対向するように配置される第2ガイド部材との間の第2隙間において、第2気体を前記第2主表面に沿って流し、
前記搬送機構は、
前記第1気体の流れる方向に向かって前記第1隙間が徐々に狭くなっていることにより、周囲の空間に対して前記第1隙間を負圧とすることで、前記第1ガイド部材に向かう前記第2方向の力を前記ガラス基板に与え、
前記第2気体の流れる方向に向かって前記第2隙間が徐々に狭くなっていることにより、周囲の空間に対して前記第2隙間を負圧とすることで、前記第2ガイド部材に向かう前記第2方向の力を前記ガラス基板に与える、
ガラス基板の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015072216A JP6560884B2 (ja) | 2015-03-31 | 2015-03-31 | ガラス基板の製造方法、および、ガラス基板の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015072216A JP6560884B2 (ja) | 2015-03-31 | 2015-03-31 | ガラス基板の製造方法、および、ガラス基板の製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016190764A JP2016190764A (ja) | 2016-11-10 |
JP6560884B2 true JP6560884B2 (ja) | 2019-08-14 |
Family
ID=57245328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015072216A Active JP6560884B2 (ja) | 2015-03-31 | 2015-03-31 | ガラス基板の製造方法、および、ガラス基板の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6560884B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7475284B2 (ja) * | 2018-12-21 | 2024-04-26 | 日本電気硝子株式会社 | ガラス物品の製造方法及びその製造装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005034782A (ja) * | 2003-07-17 | 2005-02-10 | Sony Corp | 洗浄装置及び洗浄方法 |
JP4829710B2 (ja) * | 2006-07-26 | 2011-12-07 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 基板の処理装置 |
JP2010019834A (ja) * | 2008-06-13 | 2010-01-28 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 板ガラス欠陥検査装置及びフラットパネルディスプレイ用板ガラスの製造方法 |
JP2014210682A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | AvanStrate株式会社 | ガラス基板の製造方法及びそれに用いる装置 |
-
2015
- 2015-03-31 JP JP2015072216A patent/JP6560884B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016190764A (ja) | 2016-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6484482B2 (ja) | ガラス板製造方法およびガラス板製造装置 | |
JP4494269B2 (ja) | 基板処理装置 | |
CN101930184B (zh) | 显影处理装置 | |
WO2018039394A1 (en) | Method and apparatus for cleaning a glass substrate | |
JP5943799B2 (ja) | ガラス基板の搬送装置、および、ガラス基板の製造方法 | |
KR20150037724A (ko) | 판 유리와 판 유리의 제조 방법, 및 판 유리의 제조 장치 | |
JP4392692B2 (ja) | 半導体ウエハー及び液晶ガラスエアー浮上搬送装置 | |
JP2008076170A (ja) | 基板検査装置 | |
US20200055098A1 (en) | Methods and apparatus for manufacturing a web | |
JP2010162445A (ja) | 除塵洗浄方法及び装置 | |
JP6560884B2 (ja) | ガラス基板の製造方法、および、ガラス基板の製造装置 | |
KR20190013479A (ko) | 스크라이브 장치 | |
JP2014009124A (ja) | ディスプレイ用ガラス基板の製造方法、および、ディスプレイ用ガラス基板の製造装置 | |
CN112139189A (zh) | 玻璃板的清洗装置及玻璃板的制造方法 | |
CN105319224B (zh) | 玻璃板制造方法以及玻璃板制造装置 | |
CN215627634U (zh) | 玻璃板的制造装置 | |
JP6484477B2 (ja) | ガラス基板の製造方法、および、ガラス基板の製造装置 | |
TW201505802A (zh) | 要求高潔淨度之板材加工裝置 | |
JP2006140509A (ja) | 板材の洗浄設備およびその高圧液スプレー洗浄装置 | |
JP2014093441A (ja) | ウエハ搬送装置およびそれを備えたウエハ検査装置 | |
US20210017065A1 (en) | Apparatus and methods of processing a glass sheet | |
JP6026603B2 (ja) | ガラス基板の搬送装置、および、ガラス基板の製造方法 | |
JP2020075381A (ja) | ブレイク装置 | |
JP6690980B2 (ja) | ガラス基板の搬送方法、ガラス基板搬送装置 | |
TW201527025A (zh) | 具乾式潔淨機之板材切斷裝置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180314 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181218 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190709 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190722 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6560884 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |