JP6560585B2 - 車両用ホーン - Google Patents

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本発明は自動車等の車両に警報器として装着される車両用ホーンに関する。
電磁石の作用でシャフトを鉄心に断続的に接離動させ、振動板を振動させることによって警報音を発生する車両用ホーンの構成は、例示するまでもなく広く知られている。一般に、車両用ホーンは、自車周辺の歩行者および他車の運転者に警報を発するものであるため、車両用ホーンは十分な音圧で警報音を発することが必要とされている。このためには車両用ホーンに強力な電磁石や大きな振動板を適用すればよいが、このような方法においては、車両重量の増加につながるため、強力な電磁石や大きな振動板は実質的には採用することができない。
近年においては、電磁石や振動板の大きさを変えることなく、必要にして十分な音圧を有する警報音を発することを可能にする車両用ホーンが特許文献1において提案されている。この車両用ホーンは、振動板が生じた警報音を積極的に警報器の前方に誘導させるため、ボディ(ハウジング)の外周縁部に一端が固定され振動板と共振板の外周を囲む筒状部材を備えている。
特開2013−25078号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている車両用ホーンの構成は、音の拡散を防ぐための筒状部材を振動板とは別途製作する必要があり、車両用ホーンのボディに筒状部材の一端部を径外方向に弾性変形させて取り付けをしなければならない。このため、車両用ホーンの製造コストがかさむうえに可動鉄芯の軸線方向の高さが高くなり質量も増大する課題がある。また、筒状部材を別途ボディに取り付けしているため、筒状部材とボディとの取り付け部分(弾性変形部分)が経年劣化して筒状部材がボディから意図せずして外れてしまい、音圧を高めることができなくなってしまうといったおそれもある。
そこで本発明は上記課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、製造コストや質量が増加することなく、簡易な構成でありながら、音圧レベルを向上させると共に、長期間にわたって当初性能を維持することが可能な車両用ホーンを提供することにある。
上記課題を解決するため発明者が鋭意研究した結果、以下の構成に想到した。
すなわち、本発明は、内底部を有する筒体に形成されたボディと、前記ボディに固定された電磁石と、前記ボディの開口部を覆う配置で前記電磁石のシャフトを介して前記ボディに取り付けられた振動板と、前記振動板よりも前方位置で前記シャフトに固定された共振板と、を有する車両用ホーンであって、前記振動板の外周縁位置は前記共振板の外周縁位置よりも径方向外側まで延設され、前記振動板の延設部に前記共振板に向けて折り曲げられた折り曲げ部が形成されていることを特徴とする車両用ホーンである。
このように振動板に折り曲げ部を形成することにより、振動板と共振板との間で発生した警報音を共振板より前方に反射させることで、車両の前方位置(音圧計測基準位置)における警報音の音圧レベルを向上させることができる。
また、前記折り曲げ部は、前記振動板から前記共振板に向って拡径する形状に形成されていることが好ましい。
これにより、警報音を車両の前方の限られた範囲だけではなく、車両の前方の広範囲にわたって警報音を発することができる。
また、前記振動板は、前記ボディの開口部より内方へ凹んだ状態で装着されていて、前記折り曲げ部は、前記ボディの内壁面に沿って前記ボディの開口部に向って折り曲げられていると共に、前記ボディの開口部側の端部に重ね合わせられていることが好ましい。
これにより、振動板と共振板との間で生成された警報音は、振動板よりも後方側(すなわち、車両用ホーンの背面側)に入り込むことがないため、折り曲げ部に沿って振動板の前方側にむけて確実に警報音を反射させることができる。これにより、振動板を大きくする必要がなくなるので、振動板を振動させるための電磁石の大型化も回避することができ、車両用ホーンの小型化を促進させることができる。
本発明にかかる車両用ホーンの構成を採用することにより、製造コストや質量を増加させることなく、簡易な構成であって、警報音の音圧レベルを向上させると共に、長期間にわたって当初性能を維持することが可能な車両用ホーンを提供することができる。
本実施形態にかかる車両用ホーンの正面図である。 本実施形態にかかる車両用ホーンの正面側からの斜視図である。 本実施形態にかかる車両用ホーンの右側面図である。 図1内のA−A線における断面図である。 本実施形態におけるボビンと鉄芯の構成を示す斜視図である。 図5のボビンと鉄芯とを分離させた状態を示す斜視図である。 鉄芯とシャフトとの当接面どうしの離間距離と互いの吸引力の強さの関係を示すグラフである。 図4内のB部分の拡大図である。 図4内のC部分の拡大図である。 折り曲げ部の変形例を示す説明図である。
以下、本発明にかかる車両用ホーンの実施形態について、図面に基づいて説明する。
図1〜図4に示すように、本実施形態にかかる車両用ホーン100は、一端が開口し、他端が有底に形成された有底筒体をなすボディ10と、ボディ10の底部側内部空間に収容された電磁石20と、ボディ10の開口部を覆って配設された振動板30と、振動板30の前方位置に配設された共振板40と、を有している。
車両用ホーン100はこれら以外にも各種の構成を具備しているが、本明細書において説明しない他の構成については、公知の車両用ホーンと同様の構成を採用することができるため、ここでの詳細な説明は省略している。
ボディ10は、車両用ホーン100の背面側となる底部に縮径された内底部12が設けられた変形有底筒体に形成されている。ボディ10の内底部12には貫通孔12Aが穿設されている。貫通孔12Aには後述する電磁石20の固定コアとしての鉄芯22を貫通させ、鉄芯22を内底部12にかしめることにより、電磁石20が内底部12に組み付けられている。貫通孔12Aより内底部12の背面側に露出する鉄芯22には、車両用ホーン100を図示しない車両に装着するためのブラケット60が取り付けられている。
ボディ10の内部空間には電磁石20が収容されている。本実施形態では一般的な電磁石20と同様に、固定コアとしての鉄芯22とボビン25に巻かれたコイル24(巻線)と可動コアとしてのシャフト26とを有している。電磁石20(コイル24)への通電によりシャフト26が鉄芯22に吸引され、シャフト26が接点板50を押すことにより接点板50と接点70との接続が解除され通電が停止し、シャフト26が鉄芯22から離れる。シャフト26が鉄芯22から離れると接点板50と接点70とによる通電が再開し、シャフト26が鉄芯22に再び吸引されることになる。この動作を繰り返すことによりシャフト26に取り付けられた振動板30と、振動板30に共振する共振板40が振動することで警報音(空気の振動)が生成される。
電磁石20の構成について図4〜図6を参照しながら説明を行う。図4に示すように、鉄芯22は大径部22Aと小径部22Bとを有し、大径部22Aの高さ方向における端部(鉄芯22の上端部)には円柱状の突部22Cが形成されている。また図6に示すように、大径部22Aの側周面には、周方向に沿って所要間隔をあけて周方向突部22Dが形成されている。周方向突部22Dは、大径部22Aの側周面から径外方向に突出する突部に形成されている。また、大径部22Aと小径部22Bとの間には中径部22Eが形成されている(図4参照)。
また、図6に示すように、コイル24が巻かれるボビン25は、円筒形の巻線部25Aと巻線部25Aの両端部に形成されたフランジ25Bとを有している。本実施形態のフランジ25Bは、図5および図6に示すように、巻線部25Aの全周方向に配設されておらず、巻線部25Aの周方向に沿って所要間隔をあけて欠損部25Cが形成されている。巻線部25Aの一方の端部における欠損部25Cと巻線部25Aの他方の端部における欠損部25Cとの位置は、巻線部25Aの周方向において互い違いとなる配置に設けられている。巻線部25Aの一方の端部においては、欠損部25Cの位置に合わせて切欠部25Dが形成されている。このように巻線部25Aおよびフランジ25Bの一部を切り欠きすることにより、ボビン25を軽量化することが可能になる。
また、巻線部25Aに形成された切欠部25Dは、鉄芯22の周方向突部22Dの配設位置および配設範囲に対応している(図6参照)。鉄芯22の周方向突部22Dを切欠部25Dに進入させて凹凸嵌合させることにより、鉄芯22とボビン25とを一体に組み立てすることができる。また、巻線部25Aの肉厚寸法と、鉄芯22の周方向突部22Dの突出高さ寸法とを等しく形成すれば、巻線部25Aの外周面に鉄芯22の周方向突部22Dを露出させることができる。このような外周面の一部に鉄芯22を露出させた巻線部25Aに巻線を巻回することにより、巻線の一部を鉄芯22の周方向突部22Dに接触させることができ、電磁石20の磁力を向上させることが可能になる。すなわち、ボビン25へのコイル24の巻き回数を削減することができるから、電磁石20の軽量化と製造コストの低減が可能になる。
また、ボビン強度は中央に挿通される鉄芯22により確保され、巻線部25Aにコイル24を巻き付けする際の力により切欠部25Dが弾性変形することで周方向突部22Dを挟圧するように巻線部25Aが周方向に圧縮された状態になる。これによりボビン25と鉄芯22とを一体化させた状態で固定することができる。
このようにして形成された電磁石20は、ボディ10の内底部12の貫通孔12Aに鉄芯22の小径部22Bおよび中径部22Eを挿通させ、図示しないかしめ部材を用いて中径部22Eの部分でボディ10の内底部12に電磁石20を固定している。小径部22Bの先端部分はボルト形状に形成されていて、ブラケット60を取り付けすることができる。
また、電磁石20の構成の一部である可動コアとしてのシャフト26は、図4および図8に示すように、鉄芯22との当接面が鉄芯22の大径部22Aの上端部(上端面)に形成された突部22Cと凹凸嵌合可能な凹部26Aに形成されている。
鉄芯22とシャフト26との当接面どうしの離間距離と互いの吸引力の強さとの間には、吸引力が離間距離の2乗に反比例することが知られている。図7は、鉄芯22とシャフト26との当接面どうしの離間距離(コアギャップ)と互いの吸引力の強さの関係を示したグラフである。破線であらわしたグラフが従来技術(鉄芯22とシャフト26の当接面が互いに平坦面である)におけるグラフである。したがって、車両用ホーン100を組み立てる際および/または組立後の接点板50の位置の調整を行う際においては、鉄芯22とシャフト26との当接面どうしの離間距離の調整を高い精度で行わなければならない。
この点、本実施形態にかかる鉄芯22とシャフト26のように、互いの当接面(突部22Cと凹部26A)が凹凸嵌合する形状に形成されていることで、図8(A)および図8(B)に示すように鉄芯22およびシャフト26の当接面どうし(突部22Cと凹部26A)を接離動させた際に、接離動方向に直交する平面部分における離間距離d1と、接離動方向に平行な平面部分における離間距離d2とを異ならせることができる。これにより図7の実線であらわされているグラフのように、鉄芯22とシャフト26とを接離動させた際における互いの吸引力の急激な変化を大幅に軽減することができ、接点板50がオンになっている範囲の調整(チューニング)を容易に行うことができる点で好都合である。また、図7のグラフからも明らかであるとおり従来技術に比較して、接点板50がオンになっている際における吸引力を高めることもできる。
また、接離動方向に直交する平面部分における離間距離d1と、接離動方向に平行な平面部分における離間距離d2とを異ならせることができる範囲を広げることにより、接点板50のチューニングをより容易に行うことができる。本実施形態以外の形態例としては、鉄芯22とシャフト26の接離動方向に平行な平面部分における離間距離d2を構成する箇所を増加させる形態の他、鉄芯22の突部22Cの突出高さh1とシャフト26の凹部26Aの深さh2を可及的に増やす形態を採用することが好ましい。
このような電磁石20の動作により振動する振動板30は、シャフト26を挿通させることによりシャフト26を介してボディ10に取り付けられている。振動板30と共振する共振板40は、振動板30の径寸法(ボディ10の開口面の径寸法)よりも小径寸法に形成されていて、振動板30と同様にシャフト26を挿通させることにより保持されている。共振板40と振動板30との間にはスペーサ42が配設されており、共振板40は振動板30と所要間隔をあけた状態で振動板30よりも前方側位置でボディ10の開口部(振動板30の前方部分)を覆うようにしてボディ10に取り付けられている。
車両用ホーン100の警報音は、電磁石20の作用によりシャフト26を鉄芯22に接離動させ、振動板30を振動させると共に、共振板40を振動板30に共振させることで振動板30と共振板40との間の空気を振動させることにより生成されている。このようにして生成された警報音(振動させた空気)をいかに効率的に車両用ホーン100の前方に向けて放出させるかが重要になる。
この点、本実施形態においては、振動板30の外周縁の径方向における所要幅範囲を共振板40の外周縁よりも径方向外側部分でボディ10の形状に倣って曲折させた折り曲げ部32に形成している。そして振動板30は、図4および図9に示すように、折り曲げ部32が形成されている部分よりも径方向内側における平面部分である主平面33の位置がボディ10の開口端面位置よりもボディ10の内底部側の位置に位置した状態でボディ10の開口部を覆うように配設されている。
折り曲げ部32は、折り曲げ部32の曲折開始位置から共振板40の配設位置側(車両用ホーン100の前方側)に離反するに伴って径寸法が徐々に拡径する拡径形状に形成されている。折り曲げ部32の外周縁部分32Aは、ボディ10の外周縁部分14の外表面に沿ってボディ10の後方側に向かうように曲折されている。なお、ボディ10と振動板30とは互いに近接または密着してはいるものの一体化はされていない。
本実施形態で示すような振動板30の形状を採用することにより、振動板30と共振板40との間の空間(警報音生成空間)に車両用ホーン100の正面側に開口する隙間Sが形成されることになる。このようにボディ10と振動板30との間には音の進入部分を設けずに、振動板30と共振板40との間の警報音生成空間に、車両用ホーン100の正面側に開口する隙間Sを設けることで、振動板30と共振板40とにより生成された空気の振動波の全てを隙間Sから車両用ホーン100の前方に向けて警報音として放出させることができる。
このような振動板30の構成を採用により、電磁石20や振動板30を大型化させなくても必要にして十分な音圧を有する警報音を発することができるのである。出願人による実験の結果、本実施形態の車両用ホーン100の警報音は、出願人の従来製品における警報音に比較して同等以上音圧を有していることを確認することができた。
また、振動板30折り曲げ部32の外周縁部分32Aがボディ10(車両用ホーン100)の背面側に沿うように折り曲げられていることにより、ボディ10の開口部が振動板30により完全に覆われた状態にすることができる。これにより車両用ホーン100の正面側に放音用の隙間Sが形成されていても、車両用ホーン100の正面側から異物がボディ10の内部空間に侵入することを確実に防止することができる。また、異物が隙間Sから振動板30と共振板40との間の警報音生成空間に進入したとしても、重力の作用により隙間Sのいずれかの位置から異物を車両用ホーン100の外部に排出させることができる。
以上に実施形態に基づいて本発明にかかる車両用ホーン100の形態について説明をしたが、本発明における技術的範囲は以上の実施形態に限定されるものではない。例えば、本実施形態で説明した電磁石20の鉄芯22とボビン25の形状は従来技術にあるような公知の形状の鉄芯22およびボビン25を採用してもよい。また、鉄芯22とシャフト26との当接面どうしが凹凸嵌合可能な形状に形成されている形態例に基づいて説明したが、鉄芯22とシャフト26の当接面を互いに平坦面に形成した形態とすることももちろん可能である。
また、振動板30の折り曲げ部32は、振動板30の外周端縁に接近するに伴って拡径形状に形成される形態について説明しているが、図10に示すように折り曲げ部32は振動板30に対して直角方向に曲折させるようにしてもよい。要は、共振板40の外周端縁よりも外方位置に折り曲げ部32を形成することで、振動板30と共振板40との間の警報音生成空間内で生成された振動空気を車両用ホーン100の前方の所要範囲に向けて放出させるための隙間Sが形成されていればよい。振動板30において折り曲げ部32と主平面33とにより形成される角度αは90度〜135度程度であることが好ましい。
10 ボディ,12 内底部,12A 貫通孔,14 外周縁部分,
20 電磁石,22 鉄芯,22A 大径部,22B 小径部,22C 突部,
22D 周方向突部,22E 中径部,
24 コイル,
25 ボビン,25A 巻線部,25B フランジ,25C 欠損部,25D 切欠部,
26 シャフト,26A 凹部,
30 振動板,32 折り曲げ部,32A 外周縁部分,33 主平面,
40 共振板,42 スペーサ,
50 接点板,60 ブラケット,70 接点,100 車両用ホーン,
d1 接離動方向に直交する平面部分における離間距離,
d2 接離動方向に平行な平面部分における離間距離,
S 隙間

Claims (3)

  1. 内底部を有する筒体に形成されたボディと、前記ボディに固定された電磁石と、前記ボディの開口部を覆う配置で前記電磁石のシャフトを介して前記ボディに取り付けられた振動板と、前記振動板よりも前方位置で前記シャフトに固定された共振板と、を有する車両用ホーンであって、
    前記振動板の外周縁位置は前記共振板の外周縁位置よりも径方向外側まで延設され、前記振動板の延設部に前記共振板に向けて折り曲げられた折り曲げ部が形成されていることを特徴とする車両用ホーン。
  2. 前記折り曲げ部は、前記振動板から前記共振板に向って拡径する形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の車両用ホーン。
  3. 前記振動板は、前記ボディの開口部より内方へ凹んだ状態で装着されていて、前記折り曲げ部は、前記ボディの内壁面に沿って前記ボディの開口部に向って折り曲げられていると共に、前記ボディの開口部側の端部に重ね合わせられていることを特徴とする請求項1または2記載の車両用ホーン。
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