JP6560327B2 - 車体構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ルーフ仕様が異なる車種における車体構造に関する。
従来より、同種の車両において、通常のルーフ高(ロールーフ仕様)に対してルーフを高くしたハイルーフ仕様の車種がある。このようにルーフ高が異なる仕様がある車種では、コスト削減の観点から各ルーフ仕様に対してインナーパネルなどの車体構成部品を共用化している場合が多い。
特許文献1には、リアルーフレールをリアルーフレール接続部と接続させた構造が記載されている。
特開2008−18735号公報
上記特許文献1では、リアルーフレール接続部が三股状であるとともに、リアクォーターガラスも形成しているため、形状が複雑化してしまう。
また、インナーパネルなどの車体構成部品を共用化すると、例えばリアピラーなどのロールーフ仕様の専用部品を取り付けた場合に両部品を接合した部分に分割部分が形成され、この分割部分を内装部品であるガーニッシュを取り付けて隠しているため、コスト増となる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、外観性を損なうことなく、構造を簡素化してコストを削減することができる車体構造を実現することである。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明の車体構造1は、車両後部のリアクォーターガラスを取り付ける開口部12を形成するインナーパネル10と、前記インナーパネル10の後部で車幅方向に延びるリアルーフレール30と、を備えた車体構造1において、前記インナーパネル10は前記開口部12よりも後方に切欠き部13を有し、この切欠き部13の内側前方で固定されて、リアルーフレール30を下方から支持するために上下方向に延びるピラー20を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、外観性を損なうことなく、構造を簡素化してコストを削減することができる。
本実施形態のロールーフ仕様の車体構造における左側のリアインナーパネルを車内側から見た図(a)、リアインナーパネル上部の構造を車内側から見た図(b)、および(b)のF1部分の拡大図である。 本実施形態の比較例としてのハイルーフ仕様の車体構造におけるリアインナーパネルを車内側から見た図(a)、およびリアインナーパネル上部の構造を車内側から見た拡大図(b)である。 本実施形態の左側のリアインナーパネル周辺の構造を車内側から見た図(a)、(a)のi−i断面図(b)、(a)のii−ii断面図(c)、従来と本実施形態におけるリアピラーとリアインナーパネルの接合面の隙間を比較して示す図(d)、(e)である。 本実施形態の左側のリアインナーパネルからロア―ピラーおよびルーフライニングを取り除いた状態を車内側から見た図(a)、リアインナーパネルを車内側から見た図(b)、リアインナーパネルを車外側から見た図(c)、リアインナーパネルの切欠き部に設けられる補強部材の外観図(d)である。 本実施形態のリアインナーパネルに設けられたシートベルトアンカーの取付部およびカバーを取り除いた状態のシートベルトアンカーを示す図(a)、左右のリアインナーパネルに設けられたシートベルトアンカーの取付部を示す図(b)である。
以下に、図1から図5を参照して、本発明の実施の形態における車体構造について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態のロールーフ仕様の車体構造における左側のリアインナーパネルを車内側から見た図(a)、リアインナーパネル上部の構造を車内側から見た図(b)、および(b)のF1部分の拡大図である。図2は、本実施形態の比較例としてのハイルーフ仕様の車体構造におけるリアインナーパネルを車内側から見た図(a)、およびリアインナーパネル上部の構造を車内側から見た拡大図(b)である。図3は本実施形態の左側のリアインナーパネル周辺の構造を車内側から見た図(a)、(a)のi−i断面図(b)、(a)のii−ii断面図(c)、従来と本実施形態におけるリアピラーとリアインナーパネルの接合面の隙間を比較して示す図(d)、(e)である。図4は、本実施形態の左側のリアインナーパネルからロア―ピラーおよびルーフライニングを取り除いた状態を車内側から見た図(a)、リアインナーパネルを車内側から見た図(b)、リアインナーパネルを車外側から見た図(c)、リアインナーパネルの切欠き部に設けられる補強部材の外観図(d)である。図5は、本実施形態のリアインナーパネルに設けられたシートベルトアンカーの取付部およびカバーを取り除いた状態のシートベルトアンカーを示す図(a)、左右のリアインナーパネルに設けられたシートベルトアンカーの取付部を示す図(b)である。
本実施形態は、ワゴンタイプの車両のように、ロールーフ仕様とハイルーフ仕様のいずれかが選択可能な車両等において、特にロールーフ仕様の車両の車体構造1に適用される。
ロールーフ仕様の車両における車体構造1は、図1に示すように、リアインナーパネル10、リアピラー20およびリアルーフレール30を含む。リアピラー20およびリアルーフレール30は、下方に凸形状の断面を有し、開放側である上面部に不図示のルーフパネルが取り付けられる。
リアインナーパネル10およびリアピラー20は、車両後部の車体構成部品として車幅方向両側に設けられる。リアインナーパネル10およびリアピラー20は、車幅方向中央において車体前後方向に延びる中心線を基準として左右反転させた対称な形状とされ、車幅方向両側において対向配置されている。リアルーフレール30は、図4に示すルーフパネル2の後部において車幅方向に延び、図3に示す車体後部のテールゲート開口15を形成する車幅方向両側の各リアピラー20に接続されている。リアインナーパネル10は、略矩形状のパネル本体11の中央部に、リアクォーターガラスを取り付けるガラス開口部12が形成され、パネル本体11における後上部のコーナー部に切欠き部13が形成されている。また、リアインナーパネル10におけるガラス開口部12の後上部の縁部14には、後述するシートベルトアンカー70を取り付けるための取付部16が形成されている。
本実施形態のロールーフ仕様の車両における車体構造1に対して、ハイルーフ仕様の車両における車体構造100を図2に示す。ハイルーフ仕様の場合、上述したロールーフ仕様の場合と比較して、ガラス開口部112は設けられているが、リアインナーパネル110に切欠き部13は設けられていない。リアピラー120は、リアインナーパネル110の後方側の上端部110aに固定され、リアルーフレール130を下方から支持するように上下方向に延びている。リアピラー120は、リアインナーパネル110の上端部110aから車幅方向内側に湾曲した形状を有し、車幅方向外側の端部121がスポット溶接等によりリアインナーパネル110の上端部111aに接続され、車幅方向内側の端部122がリアルーフレール130の端部131に接続される。
図1に示すように、リアインナーパネル10の切欠き部13は、リアインナーパネル10におけるガラス開口部12の後方に形成され、開口部12に達しない範囲で切り欠かれた形状を有する。リアピラー20は、リアインナーパネル10の切欠き部13における車幅内方の側面部13aに固定され、リアルーフレール30を下方から支持するように上下方向に延びている。
本実施形態の車体構造1のように、インナーパネル10の切欠き部13をガラス開口部12の後方に設けたことによって、ハイルーフ仕様の車体構造100におけるインナーピラー110に、ロールーフ仕様のリアピラー20を取り付けたときの両部材が重なる部分を削除できるので、リアインナーパネル10を軽量化できると共に、リアインナーパネル10とリアピラー20の構造や形状を簡素化してコストを削減することができる。また、上下方向に延びるリアピラー20を切欠き部13の車幅内方の側面部13aに設けたことによってリアインナーパネル10の強度低下を抑制できる。
リアピラー20は、上下方向に分割されたアッパーピラー21およびロア―ピラー22を備える。ロアピラー22はリアインナーパネル10の切欠き部13の車幅内方の側面部13aにスポット溶接等により接合されている。アッパーピラー21は、車幅外方の端部21aがスポット溶接等によりロア―ピラー22に接続され、車幅内方の端部21bがリアルーフレール30の端部31に接続される。
図3に示すように、リアインナーパネル10における車幅内方の側面上部には内装部材である樹脂製のルーフライニング40が取り付けられる。ルーフライニング40は、リアインナーパネル10における車体前方側からリアピラー20までリアインナーパネル10の車幅内方の側面上部を覆うよう延びている。そして、ルーフライニング40の後部41は、リアピラー20におけるアッパーピラー21とロア―ピラー22の分割部分23(図1(c)参照)を覆い、乗員が車内側から分割部分23を視認できないように配置されている。つまり、ルーフライニング40はリアピラー20の分割部分23の車幅内方側に配置され、リアピラー20の分割部分23がルーフライニング40よりも車幅外方に配置される。このように、ルーフライニング40がリアピラー20の分割部分23の車幅内方側に配置されることによって、分割部分23をルーフライニング40によって隠すことができるので、外観性を損なうことなく、ガーニッシュ等の専用部品を不要としてコストを削減することができる。
また、リアピラー20のロア―ピラー22とリアインナーパネル10のパネル本体11におけるガラス開口部12の上辺部に沿う溝部11a(図4参照)とは、図3(d)に示すような前方に開口する所定の隙間G1を持って接続される。この隙間G1は、ハイルーフ仕様とロールーフ仕様の間でのリアインナーパネル10とリアピラー20の取付位置のバラツキを吸収するために必要なクリアランスであるが、図3(e)に示すようにルーフライニング40から見える隙間G2が大きいと外観性を損なってしまう。そこで、本実施形態の車体構造1では、所定の隙間G1に、ルーフライニング40における車幅外方側の端部42が入り込むように配置される。このように、ルーフライニング40の車幅外方の端部42を隙間G1まで配置できるので、リアインナーピラー10とリアピラー20との隙間G1を小さくすることができる。
図4に示すように、リアインナーパネル10の切欠き部13には補強用パネル部材50が設けられている。補強用パネル部材50は、リアインナーパネル10のパネル本体11におけるガラス開口部12の後上部の縁部14から切欠き部13に向けて後方に延びている。補強用パネル部材50は、リアピラー20のアッパーピラー21とロア―ピラー22(図4(a)では不図示))に跨るように設けられている。
補強用パネル部材50には、リアインナーパネル10のパネル本体11を介して不図示のリアテールゲートを支持するシャフト状のテールゲートステー60およびシートベルト80を支持する板状のシートベルトアンカー70が固定される。不図示のリアテールゲートは車体後部のテールゲート開口15を開閉可能にステー部材60に支持される。シートベルトアンカー70は、後方側の端部71が補強用パネル部材50に固定され、前方側の端部72には不図示のベルトリトラクタから引き出されたシートベルト80が挿通されるハンガー部73が取り付けられる。
このように、テールゲートステー60とシートベルトアンカー70の取付強度を確保するための部品として補強用パネル部材50を共用できるので、テールゲートステー60とシートベルトアンカー70ごとに別部品を用意する場合よりも、部品点数を削減し、低コストにできる。また、補強用パネル部材50をリアインナーパネル10のパネル本体11に固定したことによってインナーパネル10の強度も向上できる。
図5(a)に示すように、リアインナーパネル10のパネル本体11における縁部14およびその車幅方向外側に設けられた補強用パネル部材50にはシートベルトアンカー70を固定するための取付部16が設けられている。取付部16は、シートベルトアンカー70の後方側の端部71をボルトとナットなどの締結部材によって締結するための複数の取付孔17、18を有する。取付孔17は細長い円形の孔、取付孔18は円形の孔となっており、シートベルトアンカー70の端部71の廻り止めとなっている。
図5(b)に示すように、取付孔17、18は、左右のリアインナーパネル10のパネル本体11における縁部14において、車幅方向中央において車体前後方向に延びる中心線を基準として左右反転した対称な形状および配置とされる。このように、シートベルトアンカー70の取付部16を、左右のリアインナーパネル10のパネル本体11において左右反転した対称な形状および配置とすることで、同じ形状のシートベルトアンカー70を左右で共用することができる。反対に、シートベルトアンカー70の取付部16が左右反転した対称な形状ではないと、左右で異なる形状のシートベルトアンカーを用意することが必要となり、部品点数の増加になり、コスト増となってしまう。
[実施形態のまとめ]
<第1の態様>
車体構造1は、
車両後部のリアクォーターガラスを取り付ける開口部12を形成するインナーパネル10と、
前記インナーパネル10の後部で車幅方向に延びるリアルーフレール30と、を備えた車体構造1において、
前記インナーパネル10は前記開口部12よりも後方に切欠き部13を有し、この切欠き部13の内側前方で固定されて、リアルーフレール30を下方から支持するために上下方向に延びるピラー20を設けた。
第1の態様によれば、インナーパネル10の切欠き部13をリアクォーターガラスの開口部12の後方に設けたことによって、インナーピラー10におけるピラー20と重なる部分を削除できるので、インナーパネル10を軽量化できると共に、インナーパネル10とピラー20の構造や形状を簡素化してコストを削減することができる。また、上下方向に延びるピラー20を切欠き部13の車幅内側に設けたことによってインナーパネル10の強度低下を抑制できる。
<第2の態様>
第1の態様において、前記ピラー20は上下方向で分割され、分割部分23の車幅内方側にルーフライニング40が配置される。
第2の態様によれば、ルーフライニング40がピラー20の分割部分23よりも車幅内方側に配置されることによって、分割部分23をルーフライニング40によって隠すことができるので、外観性を損なうことなく、コストを削減することができる。
<第3の態様>
第2の態様において、前記ピラー20は前方に隙間G1を有し、その隙間G1に前記ルーフライニング40の車幅外側端部42が配置される。
第3の態様によれば、ルーフライニング40の車幅外方側の端部42を隙間G1まで配置できるので、リアインナーピラー10とリアピラー20との隙間Gを小さくすることができる。
<第4の態様>
第1から第3のいずれかの態様において、前記ピラー20と前記インナーパネル10との間で前記インナーパネル10に固定される補強部材50を有し、
前記補強部材50はテールゲートステー60及びシートベルトアンカー70が固定される。
第4の態様によれば、テールゲートステー60とシートベルトアンカー70の取付強度を確保するための部品として補強部材50を共用できるので、テールゲートステー60とシートベルトアンカー70ごとに別部品を用意する場合よりも、部品点数を削減し、低コストにできる。また、補強部材50をインナーパネル10に固定したことによってインナーパネル10の強度も向上できる。
<第5の態様>
第4の態様において、前記シートベルトアンカー70の固定部71は左右で反転させた形状からなる。
第5の態様によれば、同じ形状のシートベルトアンカー70を左右で共用することができ、左右で異なる形状のシートベルトアンカーを用意する場合よりも、部品点数を削減し、低コストにできる。
1…車体構造(ロールーフ仕様)
2…ルーフパネル
10…リアインナーパネル(ロールーフ仕様)
11…パネル本体
11a…溝部
12…ガラス開口部
13…切欠き部
13a…側面部
14…縁部
15…テールゲート開口
16…取付部
17、18…取付孔
20…リアピラー
21…アッパーピラー
21a、21b…端部
22…ロア―ピラー
23…アッパーピラー21とロア―ピラー22の分割線
30…リアルーフレール
31…端部
40…ルーフライニング
41…後部
42…端部
50…補強用パネル部材
60…テールゲートステー
70…シートベルトアンカー
71、72…端部
73…ハンガー部
80…シートベルト
100…車体構造(ハイルーフ仕様)
110…リアインナーパネル(ハイルーフ仕様)
110a…上端部
112…ガラス開口部
120…リアピラー
121、122…端部
130…リアルーフレール
131…端部

Claims (5)

  1. 車両後部のリアクォーターガラスを取り付ける開口部を形成するインナーパネルと、
    前記インナーパネルの後部で車幅方向に延びるリアルーフレールと、を備えた車体構造において、
    前記インナーパネルは前記開口部よりも後方に切欠き部を有し、この切欠き部の内側前方で固定されて、リアルーフレールを下方から支持するために上下方向に延びるピラーを設けたことを特徴とする車体構造。
  2. 前記ピラーは上下方向で分割され、分割部分の車幅内方側にルーフライニングが配置されることを特徴とする請求項1に記載の車体構造。
  3. 前記ピラーは前方に隙間を有し、その隙間に前記ルーフライニングの車幅外側端部が配置されることを特徴とする請求項2に記載の車体構造。
  4. 前記ピラーと前記インナーパネルとの間で前記インナーパネルに固定される補強部材を有し、
    前記補強部材はテールゲートステー及びシートベルトアンカーが固定されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の車体構造。
  5. 前記シートベルトアンカーの固定部は左右で反転させた形状からなることを特徴とする請求項4に記載の車体構造。
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