JP6560005B2 - 個人情報保護用粘着シート - Google Patents
個人情報保護用粘着シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP6560005B2 JP6560005B2 JP2015078746A JP2015078746A JP6560005B2 JP 6560005 B2 JP6560005 B2 JP 6560005B2 JP 2015078746 A JP2015078746 A JP 2015078746A JP 2015078746 A JP2015078746 A JP 2015078746A JP 6560005 B2 JP6560005 B2 JP 6560005B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- personal information
- belt
- cut line
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
また、前記剥離紙のサイズ及び形状は、郵便葉書と同じであり、前記黒色シールの形状は、郵便葉書と同じであるが、サイズは剥離紙よりも一回り小さく設定されている。
さらに、黒色シールのサイズが、郵便葉書のサイズ及び形状と同じ剥離紙よりも一回り小さく設定されて、葉書の表面全てを覆うように貼り付けるため、文字以外の空白部分を無駄に覆うことになってしまい、無駄が多くて不経済であるという問題があった。
したがって、個人情報となる文字列のみを部分的に覆って第三者に見られることを防ぐことができる。
その結果、郵便葉書のサイズ及び形状と同じ剥離紙から、それよりも一回り小さく設定された黒色シールを剥がして、葉書の表面全てが覆われるように貼り付ける従来のものに比べ、剥離紙が必要なく廃棄物も減るからエコロジーである。
さらに、巻回体から引き出された帯状シートより帯状遮蔽部を切り離すため、帯状遮蔽部のサイズを個人情報となる一行又は複数行の文字列のサイズに合わせて容易に調整でき、多種類のサイズを予め用意する必要がない。それにより、コストの低減化が図れて、経済性に優れる。
また、巻回体から引き出される帯状シートと帯状遮蔽部の幅サイズを、個人情報となる文字列の文字幅サイズと略一致するように設定した場合には、個人情報となる文字列の長さサイズに合わせて、帯状シートから帯状遮蔽部を切り離すだけでサイズ調整作業が完了するため、個人情報となる文字列のみを速やかに隠すことができる。
本発明の実施形態に係る個人情報保護用粘着シートAは、図1(a)(b)に示すように、紙面上などの個人情報Bに対し、貼り付けるか又は貼り付け後に剥がすることにより、個人情報Bが手間なく容易に判読不能となって、そのまま破棄処分しても個人情報Bの流出不安を解消するものである。
詳しく説明すると、本発明の実施形態に係る個人情報保護用粘着シートAは、帯状に形成される帯状シート1と、帯状シート1をロール状に巻き付けて貼り合わされる巻回体2と、を主要な構成要素として備えている。
また、個人情報Bとは、特定の個人を識別することができる情報を指し、特に紙面などに記載される場合のような廃棄する可能性があるものを言う。個人情報Bの具体例としては、氏名や住所又はそれ以外に郵便番号や電話番号や会員番号なども含まれる。
個人情報Bの記載箇所としては、葉書や封筒や請求書や明細書や宛名ラベルなどのような、紙製シート又は合成樹脂製シート若しくはその類似物からなる書類Cの表面などが主であり、個人情報Bが記載可能であれば書類C以外のものも含まれる。
書類Cとしては、繊維が積層された紙製シートなどのような、シート本体C1から個人情報Bが記載された紙面と共に剥離可能な表層部C2を有するものが好ましい。
詳しく説明すると、帯状シート1の幅方向(Y方向)サイズを、個人情報Bとなる一行又は複数行の文字列B1の文字幅サイズよりも若干大きな略同一サイズとするか、又は人情報Bとなる一行又は複数行の文字列B1の文字幅サイズの整数倍となるように設定することが好ましい。
帯状シート1の長さ方向(X方向)サイズは、個人情報Bとなる一行又は複数行の文字列B1の文字長さサイズよりも長く設定されている。
基材1aは、セロファン等のフィルム、ポリプロピレンや軟質ポリ塩化ビニルやポリエステルやポリエチレンやポリイミド等の合成樹脂フィルム、布、紙、金属箔などの変形可能な軟質材料で構成される。
粘着面1bは、基材1aの裏側片面にガム糊などの接着剤を塗布することで構成され、特に難剥離性を有する強力な粘着剤を塗布することが好ましい。さらに、粘着面1bは、黒色などを含む濃色面1b1か、又は迷彩パターンやランダムドットパターンなどを含む模様面(図示しない)を有している。
剥離面1cは、基材1aの表側反対面に剥離剤を塗布するか、又は基材1aの材料として粘着面1bが剥離し易い材料を用いることで構成される。
また、基材1aとしては、その表側となる剥離面1cに印刷や筆記などが可能な材料を用いることが好ましい。その具体例として、基材1aの剥離面1cに対して、文字や絵やマークなどを印刷可能にするか、又はボールペンやサインペンなどの筆記具で書けるようにしている。
これに加えて、帯状シート1の表側となる剥離面1cに、広告宣伝情報を印刷することにより、広告宣伝物(ノベルティーグッズ)として利用することも可能である。
また、その他の例として図示しないが、基材1aの裏側片面に迷彩パターンやランダムドットパターンなどの模様面を印刷した後に無色などの接着剤を塗布したり、基材1aにおいて裏側片面の全体に濃色の粘着剤を塗布したり変更することも可能である。
巻回体2は、巻芯2aに沿って帯状シート1を、その裏側の粘着面1bが表側の剥離面1cに重なり合うようにロール状に巻き付けることにより、粘着面1b及び剥離面1cを互いに貼り合わせて構成される。
そのため、巻回体2の外周端から帯状シート1を引き剥がすことで、所定長さの帯状シート1が引き出し可能となり、ここから所定サイズの帯状遮蔽部11が切り離し可能となる。
帯状遮蔽部11は、書類Cの紙面などに記載された宛名(氏名)や住所等の個人情報Bとなる一行又は複数行の文字列B1を覆うことが可能な幅W及び長さLを有している。
すなわち、帯状遮蔽部11は、個人情報Bとなる一行又は複数行の文字列B1の幅寸法や長さ寸法に合わせて任意なサイズに切り離し可能に構成されている。
切り線12は、帯状シート1の厚み方向へ貫通する貫通孔が所定間隔毎に連続するように形成されるミシン目や、帯状シート1の厚み方向へ部分的に凹設された穴が連続して形成される切り込みなどによって、ハサミやカッターナイフなどの刃物を用いなくとも人力で容易に切り離せるように構成されている。
さらに、切り線12としては、帯状シート1の長さ方向(X方向)、すなわち巻回体2からの帯状シート1の引き出し方向へ延びる第一切れ線12aを有することが好ましい。
第一切れ線12aは、帯状シート1の幅方向(Y方向)中間位置に単数本配置されるか、又は幅方向(Y方向)へ所定間隔毎に複数本それぞれ配置される。
また、切り線12として、帯状シート1の長さ方向(X方向)と交差する幅方向(Y方向)へ延びる第二切れ線12bを有することも可能である。
第二切れ線12bは、帯状シート1の長さ方向(X方向)へ所定間隔毎に複数本それぞれ配置される。
これにより、個人情報Bとなる一行又は複数行の文字列B1が帯状遮蔽部11で見えなくなる。
この状態で個人情報Bを記載した書類Cなどが廃棄される。しかし、この廃棄した書類Cなどから個人情報Bを盗み見る可能性がある。
その対策として、シート本体C1から個人情報Bが記載された紙面と共に剥離可能な表層部C2を有する書類Cであれば、この状態から帯状遮蔽部11を剥がそうとしても、個人情報Bとなる一行又は複数行の文字列B1を記載した紙面と共に表層部C2が、帯状遮蔽部11の粘着面1bに粘着したまま薄皮状に剥がれる。この剥がれた帯状遮蔽部11と紙面及び表層部C2は、粘着面1bの濃色面1b1又は模様面と文字列B1が同化して、文字の輪郭と紙面との境目が視認し難くなるため、個人情報Bとなる一行又は複数行の文字列B1が判読不能となる。
したがって、書類Cの紙面などに記載された氏名や住所等の個人情報Bとなる文字列B1のみを部分的に覆って第三者に見られることを防ぐことができる。
その結果、剥離紙が必要なく廃棄物も減るからエコロジーである。
さらに、巻回体2から引き出された帯状シート1より帯状遮蔽部11を切り離すため、帯状遮蔽部11のサイズを個人情報Bとなる一行又は複数行の文字列B1のサイズに合わせて容易に調整でき、多種類のサイズを予め用意する必要がない。それにより、コストの低減化が図れて、経済性に優れる。
また、巻回体2から引き出される帯状シート1と帯状遮蔽部11の幅サイズを、個人情報Bとなる文字列B1の文字幅サイズと略一致するように設定した場合には、個人情報Bとなる文字列B1の長さサイズに合わせて、帯状シート1から帯状遮蔽部11を切り離すだけでサイズ調整作業が完了するため、個人情報Bとなる文字列B1のみを速やかに隠すことができる。
この場合には、ハサミやカッターナイフなどの刃物で切断しなくても、帯状シート1の切り線12によって、個人情報Bとなる文字列B1のサイズに合った幅Wや長さLの帯状遮蔽部11が容易に切り離し可能となる。
したがって、刃物が無くても個人情報Bとなる文字列B1のみをそのサイズに合った幅W及び長さLの帯状遮蔽部11により誰でも短時間で且つ簡単に覆うことができる。
その結果、作業性を向上させることができる。
この場合には、個人情報Bとなる文字列B1の長さサイズに合った長さLの帯状遮蔽部11が容易に切り離し可能となる。
したがって、個人情報Bとなる比較的に細長い文字列B1をその長さサイズに合った一つの帯状遮蔽部11で簡単に覆うことができる。
その結果、複数の帯状遮蔽部11を継ぎ足す必要がないため、使用勝手が良い。
この実施例は、図1(a)(b)に示すように、帯状シート1に切り線12として、巻回体2からの帯状シート1の引き出し方向へ延びる第一切れ線12aと、第一切れ線12aと交差する方向へ延びる第二切れ線12bと、をそれぞれ形成したものである。
図1(a)(b)に示される例では、第一切れ線12aが帯状シート1の幅方向(Y方向)へ複数本(三本)それぞれ等間隔毎に配置され、第二切れ線12bを帯状シート1の長さ方向(X方向)へ複数本(多数本)それぞれ等間隔毎に配置している。
また、その他の例として図示しないが、単数本の第一切れ線12aを等間隔又は異なる間隔で配置したり、第一切れ線12aを帯状シート1の幅方向(Y方向)へ二本又は四本以上それぞれ所定間隔毎に配置したり、第二切れ線12bの配置間隔を図示例よりも短くしたり長くしたり、第一切れ線12a又は第二切れ線12bのいずれか一方若しくは両方を複数本それぞれ異なる間隔で配置したり変更することも可能である。
このため、第一帯状遮蔽部11aは、第二帯状遮蔽部11bの幅サイズW2の2倍となる第一切れ線12aに沿って切り離すことで対応している。
また、その他の例として図示しないが、複数行の文字列B1に亘って一枚の帯状遮蔽部11を貼り付けることで覆ったり、帯状遮蔽部11の幅Wや長さLを図示例以外のサイズに変更したり、宛名(氏名)の第一文字列B1a及び住所の第二文字列B1b以外に郵便番号B1cや電話番号や会員番号などの個人情報Bを帯状遮蔽部11で覆うことも可能である。
したがって、サイズが異なる複数種類の個人情報Bとなる文字列B1に対して帯状遮蔽部11を容易にサイズ調整して切り離すことができる。
その結果、更に作業性を向上できるという利点がある。
また図示例では、個人情報Bが記載された書類Cとして葉書のみを示したが、これに限定されず、書類Cが封筒や請求書や明細書や宛名ラベルなどである場合か、又は書類C以外のものであっても個人情報Bが記載されたものであれば、同様に帯状遮蔽部11で覆うことが可能となる。
1b 粘着面 1c 剥離面
1b1 濃色面 2 巻回体
11 帯状遮蔽部 12 切り線
12a 第一切れ線 12b 第二切れ線
B 個人情報 B1 文字列
Claims (3)
- 紙面上の個人情報に対する貼り付け又は貼り付け後の剥がしにより、前記個人情報が判読不能となる個人情報保護用粘着シートであって、
裏側の粘着面及び表側の剥離面を有し且つ前記紙面のうち前記個人情報となる文字列のみを部分的に覆う帯状に形成される帯状シートと、
前記帯状シートが前記粘着面及び前記剥離面を貼り合わせるようにロール状に巻き付けられる巻回体と、を備え、
前記粘着面は、黒色などを含む濃色面又は模様面を有し、
前記帯状シートは、切り線と、前記切り線に沿って分離自在に形成される帯状遮蔽部と、を有し、前記帯状遮蔽部が、前記個人情報となる一行又は複数行の文字列を覆う幅及び長さであり、
前記巻回体は、前記帯状シートの幅方向又は前記幅方向と交差する長さ方向のいずれか一方若しくは両方へ延びる前記切り線によって、前記帯状遮蔽部が前記文字列のサイズに合った前記幅及び前記長さを有するように、前記帯状シートが引き出し自在に巻き付けられることを特徴とする個人情報保護用粘着シート。 - 前記切り線として、前記巻回体からの前記帯状シートの引き出し方向へ延びる第一切れ線を有することを特徴とする請求項1記載の個人情報保護用粘着シート。
- 前記帯状シートに前記切り線として、前記巻回体からの前記帯状シートの引き出し方向へ延びる第一切れ線と、前記第一切れ線と交差する方向へ延びる第二切れ線と、をそれぞれ形成したことを特徴とする請求項1記載の個人情報保護用粘着シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015078746A JP6560005B2 (ja) | 2015-04-07 | 2015-04-07 | 個人情報保護用粘着シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015078746A JP6560005B2 (ja) | 2015-04-07 | 2015-04-07 | 個人情報保護用粘着シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016200644A JP2016200644A (ja) | 2016-12-01 |
JP6560005B2 true JP6560005B2 (ja) | 2019-08-14 |
Family
ID=57422683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015078746A Active JP6560005B2 (ja) | 2015-04-07 | 2015-04-07 | 個人情報保護用粘着シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6560005B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7232972B2 (ja) * | 2017-08-11 | 2023-03-06 | コクヨ株式会社 | 両面粘着テープまたは両面粘着シート |
KR200495394Y1 (ko) * | 2020-10-07 | 2022-05-12 | 서지현 | 개인정보 보호기구 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5427161U (ja) * | 1977-07-26 | 1979-02-22 | ||
US4465729A (en) * | 1981-08-05 | 1984-08-14 | Clopay Corporation | Cross-tearable plastic films |
JPS60169243U (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-09 | 長 秀行 | 接着用ロ−ルテ−プ |
JP3070013U (ja) * | 1999-12-28 | 2000-07-14 | 昌平 東 | ミシン目入り粘着テ―プ |
JP2003154776A (ja) * | 2001-11-19 | 2003-05-27 | Kokuyo Co Ltd | ロール状粘着メモ用紙 |
JP2004272177A (ja) * | 2003-03-05 | 2004-09-30 | Hiromi Ishikawa | 個人情報保護シール |
JP5500570B2 (ja) * | 2009-01-19 | 2014-05-21 | ユニオンケミカー株式会社 | 個人情報保護用感圧転写接着テープ |
JP2012030558A (ja) * | 2010-08-02 | 2012-02-16 | Elm International:Kk | 文字情報リムーバ |
US9550921B2 (en) * | 2012-08-13 | 2017-01-24 | 3M Innovative Properties Company | Masking tape with multi-directional hand tear |
-
2015
- 2015-04-07 JP JP2015078746A patent/JP6560005B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016200644A (ja) | 2016-12-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5792459B2 (ja) | リストバンド、リストバンド連続体およびリストバンドの巻付け方法 | |
JP2009008792A (ja) | 宛名ラベル | |
JP6560005B2 (ja) | 個人情報保護用粘着シート | |
JP4606241B2 (ja) | 収納ラベル、及び収納ラベル連続体 | |
JP2014040005A (ja) | 配送伝票 | |
EP2374118B1 (en) | Label media having a substrate and a two-sided releasable liner | |
JP2003150058A (ja) | ラミネ−トラベル | |
JP2014174523A (ja) | 台紙なしラベル | |
JPH08300853A (ja) | 配送票 | |
JP5440231B2 (ja) | 封緘シール及び封緘シール付き印刷物 | |
US20140212615A1 (en) | Multi-layered multiple-label printable composite form | |
JP2010149471A (ja) | 伝票用シート | |
JP4799448B2 (ja) | 値下げラベルおよび値下げラベルの貼付方法 | |
JPH08258458A (ja) | 配送票 | |
JP5355953B2 (ja) | 接着シート及び配送伝票 | |
JP5421033B2 (ja) | 配送用伝票 | |
JP6819137B2 (ja) | 配送伝票 | |
JP2010179599A (ja) | 伝票用シート | |
JP5539655B2 (ja) | 貼付シート | |
JP5170618B2 (ja) | 隠蔽シート | |
JP7423052B2 (ja) | 装飾粘着テープ貼付用ノート類 | |
JP2011051226A5 (ja) | ||
CN102666092B (zh) | 行李标签和/或生产其的方法 | |
JP2014006373A (ja) | 封緘シールおよび封緘セット | |
JP2008213335A (ja) | 配送伝票 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180405 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190131 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190205 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190405 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190709 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190718 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6560005 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |