JP6557367B2 - 圧力センサ - Google Patents

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Description

本開示は、積層型圧電素子を用いた圧力センサに関する。
圧電素子をケースに収納したものが、燃料噴射装置用の駆動源や圧力センサとして使用されている。駆動源として使用する場合には、圧電素子にシャフトのような長い部材を接続することで強い力を外部へ伝えるようにしている。一方、圧力センサとして使用する場合には、厚みの薄い部材を接続することで高感度な出力を得るために、肉厚の薄いケース内に圧電素子を入れて、ケースの内面に圧電素子の端面を当接させていた。近年では、外部と圧電素子との間で力が効果的に伝わるように、圧電素子に当接する部分を内側に突出させてケースの肉厚を厚くしている形状も考案されている。(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
特開2008−53315号公報 特表2014−518383号公報
本開示の圧力センサは、圧電体層および内部電極が交互に積層された積層体を含む積層
型圧電素子と、該積層型圧電素子を取り囲むケースと、を備えており、前記ケースは、ケ
ース本体と、該ケース本体から内側に突出している第1凸部とを含み、該第1凸部の端面
は、前記積層体の積層方向の端面に当接しているとともに、前記積層体の端面の外周より
も内側に位置しており、前記内部電極は第1の極と第2の極とを含むとともに、前記積層体は前記内部電極の前記第1の極および前記第2の極が積層方向に重なる活性部と積層方向に重ならない不活性部とを含み、前記第1凸部の前記端面は、積層方向から見て前記活性部から前記不活性部の一部にかけて重なるように位置していることを特徴とするものである。
また、本開示の圧力センサは、圧電体層および内部電極が交互に積層された積層体を含む積層型圧電素子と、該積層型圧電素子を取り囲むケースと、を備えており、前記ケースは、ケース本体と、該ケース本体から内側に突出している第1凸部と、前記ケース本体を挟んで前記第1凸部に対向するように設けられ、前記ケース本体から外側に突出している第2凸部とを含み、前記第1凸部の端面は、前記積層体の積層方向の端面に当接しているとともに、前記積層体の端面の外周よりも内側に位置しており、前記第1凸部と前記ケース本体との境界の断面視における長さは、前記第2凸部と前記ケース本体との境界の断面視における長さよりも長いことを特徴とするものである。
圧力センサの実施形態の一例を示す概略斜視図である。 図1の圧力センサのii−ii線断面(縦断面)を示す断面図である。 (a)は図2の要部(A部)を拡大して示す断面図であり、(b)は(a)を平面視した平面図である。 圧力センサの変形例の要部を示す断面図である。 (a)は圧力センサの変形例の要部を示す断面図であり、(b)は(a)を平面視した平面図である。 圧力センサの変形例の要部を示す断面図である。 圧力センサの変形例の要部を示す断面図である。 圧力センサの変形例の要部を示す断面図である。 (a)は圧力センサの変形例の要部を示す断面図であり、(b)は(a)の圧電素子を平面視した平面図である。 (a)は圧力センサの変形例の要部を示す断面図であり、(b)は(a)の圧電素子を平面視した平面図である。
以下、圧力センサの実施形態の一例について添付図面を参照して説明する。図1等においては、圧力センサ1に対して固定して定義した直交座標系xyzを付している。以下の説明では、この座標系を参照して方向を説明することがある。圧電部品1は、いずれの方向が鉛直方向乃至は水平方向とされてもよく、また、z軸方向を上下方向又は高さ方向あるいは厚み方向ということがある。また、圧力センサ1について単に平面視という場合、z軸方向に見ることを指すものとする。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
本実施形態の圧力センサ1は、図1〜図3に示す例のように、圧電体層21および内部電極22が交互に積層された積層体23を含む積層型圧電素子2(以下、単に圧電素子2ともいう)と、積層型圧電素子2を取り囲むケース3とを備えている。ケース3は、ケース本体31と、ケース本体31の内面から内側に突出している第1凸部32を含んでいる。第1凸部32の端面32aは、積層体23の積層方向の端面に当接しているとともに、積層体23の端面の外周よりも内側に位置している。
圧力センサ1に、図1および図2に示す白抜き矢印のように圧力が加わると、ケース3を介して圧電素子2に圧力がかかる。圧力センサ1は、圧電素子2の圧電体層21に圧力が加わることで発生した電圧を外部へ出力する。この電圧の大きさから圧力の大きさが算出される。
本実施形態の圧力センサ1においては、円筒状のケース3の内部空間に積層型圧電素子2が収納されている。ケース3の外面に加えられた圧力を圧電素子2に伝えるために、ケース3の上下の壁で圧電素子2が挟まれて収納されている。ケース3の上側外面は外力が加えられる面であり、それと対向するケース3の内面(内部空間の天面)に設けられた第1凸部32の端面が圧電素子2の上端面に当接している。第1凸部32の端面が圧電素子2に外力を伝える面である。圧電素子2は、圧電体層21および内部電極22が交互に積層された積層体23を含む積層型圧電素子2であり、積層体23の積層方向の一方の端面(上端面)に第1凸部32の端面が当接している。積層体23の他方の端面(下端面)は、ケース3の下側外面に対向する内面(内部空間の底面)に当接している。
本実施形態の圧力センサ1は、ケース3の内部空間内から外部へ延びているリード端子5を備えている。リード端子5は圧電素子2と電気的に接続されている。圧電素子2で発生した電圧はリード端子5を介して外部へ出力される。
ここで、第1凸部32の端面32aは、図3に示す例のように、積層体23の端面(上端面)の外周よりも内側に位置している。
圧力センサの要求として、さらに強い応力で繰り返し長期間安定に使用できるものが求められている。従来の圧力センサは、ケース3の肉厚が厚い部分(第1凸部32の端面)が圧電素子2の端面よりも大きいものか同じ大きさのものであったので、圧電素子2の端面の外縁部、端面と側面との角部近傍に、ケース3の外面に加わった力が集中してしまう場合があった。これによって、圧電素子2にクラックが発生しやすくなり、クラックの進展に伴って徐々に圧力センサの感度が落ちていく場合があった。
これに対し、本実施形態の圧力センサ1は、ケース3の上面に応力が加わったとき、この力が圧電素子2の端面32aの中央領域に加わりやすくなるため、圧電素子2の端面の外縁部にクラックが発生する可能性が低減される。
つまり、ケース3の上側の壁(天板)が変形するとともに積層型圧電素子2が圧縮されるときに、圧電素子2の上端面の外縁部には第1凸部32の端面32aが当たらず、応力が集中しないので、圧電素子2の端面の外縁部にクラックが発生しにくくなる。そのため、繰り返し使用によるクラックの進展に伴う感度の低下がなく、信頼性に優れた圧力センサ1となる。
また、図4〜図7に示す例のように、ケース3は第2凸部33を有していてもよい。第2凸部33は、ケース本体31を挟んで第1凸部32に対向するように設けられ、ケース本体31の外面から外側に突出している。ケース3の圧電素子2に当接する部分は厚みが厚くなるので、圧力センサ1に外力が加わった場合に、ケース3のケース本体部31は全体として変形しても第1凸部32の端面32aは変形が小さく平坦性が維持される。そのため、第1凸部32の端面32aは圧電素子2(積層体23)の端面に片当たりすることがなく、圧電素子2の端面に均等に応力が加わるので、クラックが発生しにくい。
さらには、図5〜図7に示す例のように、第1凸部32とケース本体31との境界の断面視における長さと、第2凸部33とケース本体31との境界の断面視における長さとが異なっていてもよい。なお、ここでいう断面とは、第1凸部32および第2凸部33の厚み方向であって、積層体23の積層方向に切断した断面のことである。
図面においては、第1凸部32とケース本体31との境界、および第2凸部33とケース本体31との境界は、二点鎖線で示している。言い換えれば、断面視において、第1凸部32および第2凸部33のそれぞれのケース本体31側の端部の幅(付根の幅)は互いに異なっていてもよい。さらに言えば、平面透視において、第1凸部32のケース本体31側の端部の外周は、第2凸部33のケース本体31側の端部の外周とは重なっていない。第1凸部32の側面とケース3の内面との間の角部、および第2凸部33の側面とケース3の外面との間の角部は、繰り返し加わる外力による曲げ応力が集中しやすい部分である。この2つの角部がケース本体31を挟んで同じ位置に位置していないので、2つの角部が同じ位置に位置する場合に比較して2つの角部間にクラックが発生する可能性が低減される。よって、圧力センサ1は、ケース3の耐久性が向上した信頼性の高いものとなる。第1凸部32のケース本体31側の端部の外周は、第2凸部33のケース本体31側の端部の外周と、例えば、ケース本体31の厚み以上ずれているとよい。図5〜図7に示す例においては、第1凸部31が第2凸部32より大きいが、これに限られず逆であっても構わない。第2凸部32が第1凸部31より小さいと、外部の圧力を検出する部分である第2凸部32の端面が小さくなり、より細かい部分の圧力を検出することができる。
また、図6〜図10に示す例のように、第1凸部32は端面32aからケース本体31の内面にかけて、ケース本体31側(ケース3の内面側)が大きくなっており、第1凸部32の側面がケース本体31の内面に対して傾斜していてもよい。第1凸部32の端面と側面との間の角部の角度が鈍角になるので、この角部が圧電素子2の端面に当たっても、応力の集中が低減される。よって、この角部が当たって応力が集中する部分を起点として積層体23にクラックが発生する可能性を低減することができる。また、第1凸部32の側面とケース本体31の内面との間の角部の角度が鈍角になるので、圧力センサ1の繰り返しの使用でこの角部に応力が集中してケース本体31にクラックが発生する可能性を低減することができる。この点では、第2凸部33でも同様であるので、図6および図7に示す例のように、第2凸部33の端面からケース本体31の外面にかけて、ケース本体31側が大きくなっており、第2凸部33の側面がケース本体31の外面に対して傾斜していてもよい。第1凸部32の端面と側面との間の角部および第1凸部32の側面とケース本体31の内面との間の角部の角度は、例えば105°〜150°に設定される。
さらには、図7に示す例のように、第1凸部32の端面と側面との間の角部が丸められて曲面となっていてもよい。この角部が当たって応力が集中する部分を起点として積層体23にクラックが発生する可能性をさらに低減することができる。同様に、第1凸部32の側面とケース本体31の内面との間の角部についても、丸められて曲面となっていてもよい。この角部を起点としてケース本体31にクラックが発生する可能性をさらに低減することができる。なお、第1凸部32の端面と側面との間の角部が丸められて曲面となっている構成、および第1凸部32の側面とケース本体31の内面との間の角部が丸められて曲面となっている構成はいずれも、第1凸部32の側面が傾斜していない場合でも同様の効果を奏する。また、第2凸部33の端面と側面との間の角部についても同様であり、圧力の測定対象物を傷つける可能性を低減することができる。さらにまた、第2凸部33の側面とケース本体31の外面との間の角部についても同様であり、この角部を起点としてケース本体31にクラックが発生する可能性をさらに低減することができる。
また、図8に示す例のように、第1凸部32が当接している積層体23の端面(上端面)とケース本体31との間に樹脂4が設けられていてもよい。より具体的には、圧電素子2の積層体23の端面(上端面)における第1凸部32の周囲に樹脂4が設けられている。第1凸部32の周囲に樹脂4を設けているので、圧力センサ1に大きな外力が加わってケース3が大きく変形した場合であっても、第1凸部32の端面32aの位置が動くことが抑えられる。よって、第1凸部32の端面32aが積層体23の端面に対して斜めに当たることが抑えられ、積層体23にクラックが発生する可能性を低減することができる。
樹脂4は、例えば、エポキシ系、フェノール系のものを用いることができる。セラミック粒子等のフィラーを含むものであってもよい。樹脂4は積層体23の端面における第1凸部32の端面32aが当接する領域以外の領域に設けられる。その厚みは、例えば0.01mm〜0.5mmに設定される。ケース3の第1凸部32の周囲の内面(ケース本体31)とは接しない厚みにすることで、外力は第1凸部32の端面32aから圧電素子2の積層体23の端面に伝えられる。樹脂4が上記の材料から成り、ケース3の材質が後述するステンレス鋼等の金属から成る場合は、ケース3に比較して樹脂4が充分軟質であり、積層体23の端面の外縁部には大きな応力が加わらないので、樹脂4がケース3の第1凸部32の周囲の内面に接するような厚みであってもよい。また、樹脂4は圧電体23の端面から側面にかけて設けてもよい。
また、図9に示す例のように、内部電極22は第1の極221と第2の極222とを含んでいる。積層体23は内部電極22の第1の極221および第2の極222が積層方向に重なる活性部231と積層方向に重ならない不活性部232とを含んでいる。そして、第1凸部32の端面32aは、図9に示す例のように、積層方向から見て(平面視で)活性部231から不活性部232の一部にかけて重なる構成とすることができる。このようにすると、第1凸部32の端面32aと側面との間の角部は、積層体23の不活性部232に当たることになる。圧力センサ1にさらに強い外力が加わった場合であっても、第1凸部32の角部が当たりクラックの起点となる位置が不活性部232となる。クラックの進展方向は積層体23の側面の方向になるので、活性部231にクラックが進展する可能性が低減され、圧電素子2の機能が損なわれる可能性が低減される。積層方向から見て、第1凸部32の端面32aの外周が全周にわたって不活性部231と重なっていると、この効果はより確実なものとなる。しかしながら、積層体23の側面に近い部分でクラックは発生しやすいので、第1凸部32の端面32aの外周のうち、積層体23の側面(積層体23の端面の外周)に最も近い部分が不活性部232に重なっていればよい。図9に示す例では、積層体23の端面が正方形で、第1凸部32の端面32aが円形であり、第1凸部32の端面32aの外周のうち、積層体23の端面の辺部に近い部分だけが不活性部232と重なっている。不活性部232を不要に大きいものとする必要がないので、活性部の割合が多い圧電素子2を用いることができ、圧力センサ1を小型で高感度のものとすることができる。
また、図10に示す例のように、第1凸部32の端面32aは、積層方向から見て活性部231のみに重なっていてもよい。圧力センサ1に加わる力が活性部231の中心部のみにかかるので、感度のよい圧力センサ1となる。
積層型圧電素子2は、圧電体層21と内部電極層22とが交互に複数積層された積層体23を備えている。積層体20は、例えば縦2mm〜10mm、横2mm〜10mm、積層方向の高さ1mm〜20mm程度の直方体状に形成されている。なお、図1に示す積層体20は、四角柱形状であるが、例えば六角柱形状や八角柱形状あるいは円柱形状などであってもよい。
積層体23を構成する複数の圧電体層21は圧電セラミックスからなり、当該圧電磁器は平均粒径が例えば1.6〜2.8μmに形成されたものである。圧電セラミックスとしては、例えばチタン酸ジルコン酸鉛(PbZrO−PbTiO)等からなるペロブスカイト型酸化物、ニオブ酸リチウム(LiNbO)、タンタル酸リチウム(LiTaO)などを用いることができる。
また、内部電極層22は、例えば銀、銀−パラジウム、銀−白金、銅などの金属を主成分とするものである。例えば、正極の第1の極221と負極の第2の極222とはそれぞれ積層方向に交互に配置されている。積層体23の一つの側面に第1の極221が導出され、他の側面に第2の極222が導出されている。
内部電極層22の第1の極221および第2の極222が導出された積層体20の側面には、それぞれ外部電極24が被着され、導出された内部電極層22と接合されている。外部電極24は、例えば銀およびガラスの焼結体からなるメタライズ層であり、内部電極層22と電気的に導通されている。
ケース3は、例えばステンレス鋼(例えば、JIS規格のSUS304やSUS316L)などの金属材料からなる。ケース3は、内部に圧電素子2を収納する空間を有する容器である。図1に示す例では、ケース3は外観が円柱状あるいは円盤状の円筒であるがこれに限られない。円筒の場合は、外力の加わる上側の壁(天板)が円形であるので外力が加わった際に一様に変形する。そのため、上側の壁の内側にある第1凸部32の端面32aが、圧電素子2の端面に対して傾くことなく当接するのでよい。また、第1凸部32の形状は、圧電素子2の積層体23の積層方向の端面に当接する平坦な端面32aを有していればよい。第1凸部32の形状は、例えば四角柱、六角柱、八角柱等の角柱状、端面32aよりケース本体31側の方が大きい角錐台状、あるいは図1に示す例のような円柱状または円錐台状である。ケース本体31側の形状が角部を有さない円形状である円柱状または円錐台状であると、外力が加わってケース3の上側の壁(天板)が変形した際に、第1凸部32のケース本体31側の端において外周方向で応力が集中する部分がないので、ケース3にクラックが入る可能性が低減される。第2凸部33の形状も第1凸部32の形状と同様であるのがよい。ケース3は、例えば、外寸が直径4mm〜20mmで高さが2.5mm〜25mmで、内部空間が直径3.4mm〜19.8mmで高さが1.3mm〜24.8mmに設定される。ケース本体31の厚みは、例えば0.1mm〜1mmに設定される。第1凸部32および第2凸部33は、例えば、端面の直径が1.2mm〜9.8mmで、厚みが0.05mm〜0.5mmに設定される。このような第1凸部32および第2凸部33は、例えば、これらの形状に対応する金型を用いて金属を加工することで形成することができる。
ケース3は、図1および図2に示す例では、下側の壁である底板と、上側の壁である天板および側壁である筒部を有するキャップ状の蓋部との2つの部分で構成されており、底板の側面(外周面)と蓋部(筒部)の内面の下端部とが例えば溶接などで接合されたものである。底板の上面外縁部と蓋部の下端部とが接合されていてもよい。ケース3の構成はこれに限られるものではない。図1および図2に示す例とは逆に、上側の壁である板状の蓋部と、側壁である筒部および下側の壁である底板を有するカップ状の容器との2つの部分で構成されていてもよい。あるいは、上側の壁である天板および上側の側壁である筒部を有するキャップ状の蓋部と、下側の側壁である筒部および下側の壁である底板を有するカップ状の容器との2つの部分で構成されていてもよい。さらには、上側の壁である天板と、側壁である筒部と、下側の壁である底板との3つの部分で構成されていてもよい。
また、図1および図2に示す例では、ケース3の底板には貫通孔が2つ形成されている。この貫通孔にそれぞれリード端子5が挿通され、リード端子5と貫通孔の内面との間には例えばガラスや樹脂などの絶縁性の封止材6が充填されている。リード端子5は封止材6でケース3(の底板)に固定されている。リード端子5の内部空間内の端部と圧電素子2の外部電極24とは、例えばリード線7およびはんだなどの接合材8を介して電気的に接続されている。これにより、圧電素子2で発生した電圧信号を、リード端子5を介して外部へ出力することができる。リード端子5は圧電素子2の外部電極24にリード線7を介さずに接合材8で直接接合してもよい。リード端子5に比較して柔軟性を有するリード線7を介して外部電極24とリード端子5とを接続すると、圧電素子2の伸縮によって外部電極24とリード線7との接続部に加わる応力を低減することができる。また、ケース3の天板に貫通孔を設けて、リード端子5をケース3の上面から外部へ延びるように設けてもよい。リード端子5のケース3の外面から突出する長さは、例えば1mm〜10mmに設定することができる。リード端子5は、例えばエナメル被覆された銅線等の金属からなる直径0.1mm〜1.0mmで長さ1.5mm〜25mmの線材を用いればよい。リード線7は、例えば銅線等の金属からなる直径0.1mm〜1.0mmで長さ1.0mm〜5.0mmの線材であり、リード端子5に例えばスポット溶接等によって接合される。
1・・・圧力センサ
2・・・積層型圧電素子
21・・・圧電体層
22・・・内部電極
221・・・第1の極
222・・・第2の極
23・・・積層体
231・・・活性部
232・・・不活性部
24・・・外部電極
3・・・ケース
31・・・ケース本体
32・・・第1凸部
32a・・第1凸部の端面
33・・・第2凸部
4・・・樹脂
5・・・リード端子
6・・・封止材
7・・・リード線
8・・・接合材

Claims (8)

  1. 圧電体層および内部電極が交互に積層された積層体を含む積層型圧電素子と、
    該積層型圧電素子を取り囲むケースと、を備えており、
    前記ケースは、ケース本体と、該ケース本体から内側に突出している第1凸部とを含み、
    該第1凸部の端面は、前記積層体の積層方向の端面に当接しているとともに、前記積層体の端面の外周よりも内側に位置しており、
    前記内部電極は第1の極と第2の極とを含むとともに、前記積層体は前記内部電極の前記第1の極および前記第2の極が積層方向に重なる活性部と積層方向に重ならない不活性部とを含み、
    前記第1凸部の前記端面は、積層方向から見て前記活性部から前記不活性部の一部にかけて重なるように位置している圧力センサ。
  2. 前記ケースは、前記ケース本体を挟んで前記第1凸部に対向するように設けられ、前記ケース本体から外側に突出している第2凸部を有している請求項1に記載の圧力センサ。
  3. 前記第1凸部と前記ケース本体との境界の断面視における長さと、前記第2凸部と前記ケース本体との境界の断面視における長さとが異なる請求項2に記載の圧力センサ。
  4. 圧電体層および内部電極が交互に積層された積層体を含む積層型圧電素子と、
    該積層型圧電素子を取り囲むケースと、を備えており、
    前記ケースは、ケース本体と、該ケース本体から内側に突出している第1凸部と、前記ケース本体を挟んで前記第1凸部に対向するように設けられ、前記ケース本体から外側に突出している第2凸部とを含み、
    前記第1凸部の端面は、前記積層体の積層方向の端面に当接しているとともに、前記積層体の端面の外周よりも内側に位置しており、
    前記第1凸部と前記ケース本体との境界の断面視における長さは、前記第2凸部と前記ケース本体との境界の断面視における長さよりも長い圧力センサ。
  5. 前記内部電極は第1の極と第2の極とを含むとともに、前記積層体は前記内部電極の前記第1の極および前記第2の極が積層方向に重なる活性部と積層方向に重ならない不活性部とを含み、
    前記第1凸部の前記端面は、積層方向から見て前記活性部から前記不活性部の一部にかけて重なるように位置している請求項に記載の圧力センサ。
  6. 前記内部電極は第1の極と第2の極とを含むとともに、前記積層体は前記内部電極の前記第1の極および前記第2の極が積層方向に重なる活性部と積層方向に重ならない不活性部とを含み、
    前記第1凸部の前記端面は、積層方向から見て前記活性部のみに重なるように位置している請求項記載の圧力センサ。
  7. 前記第1凸部の端面と側面との間の角部が丸められた曲面となっている請求項1乃至請求項のいずれかに記載の圧力センサ。
  8. 前記第1凸部が当接している前記積層体の端面と前記ケース本体との間に樹脂が設けられている請求項1乃至請求項のいずれかに記載の圧力センサ。
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