JP6554974B2 - キャブロック装置 - Google Patents
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Description
車両においてチルト可能なキャブをシャシにロックするためのキャブロック装置であって、
前記シャシに取り付けられたストライカと、
前記キャブに取り付けられ、ロック位置とロック解除位置との間で動作可能なロックアセンブリと、
前記ロックアセンブリを前記ロック位置から前記ロック解除位置に動作させるためのリリース機構と、
を備え、
前記リリース機構は、
前記ロックアセンブリに連結される遠位端部と、前記遠位端部から近位方向に離間された近位端部とを有するリリースロッドであって、前記ロック位置に対応した第1位置と、前記ロック解除位置に対応した第2位置との間で長手方向に移動可能なリリースロッドと、
前記リリースロッドの前記第1位置から前記第2位置への移動を規制するためのストッパ部材と、
前記ストッパ部材を前記リリースロッドに向けて付勢する付勢部材と、
を備え、
前記リリースロッドの近位端部は、前記リリースロッドの長手方向に延びる第1部分と、前記長手方向に直角な方向に延びる第2部分とを有し、
前記ストッパ部材は、本体部と、前記本体部から前記第2部分に接触するように延びる規制部と、前記本体部から前記第1部分に接触するように延びる操作部とを有し、
前記操作部は、前記規制部より長く延ばされると共に、前記第1部分と接触する曲面を有する
ことを特徴とするキャブロック装置が提供される。
(1)例えばリリースロッド13の第3部分80を省略してもよい。この場合、例えば第2部分79を延長し、その延長部分を掴んでリリースロッド13を操作してもよい。
(2)ストッパ部材71は旋回動作でなく直線動作するものであってもよい。
(3)第2部分79は前後以外の方向に延びるものであってもよい。
(4)リリース機構70の設置位置は任意であり、例えば車両の右側に設けることもできる。
2 キャブ
3 キャブロック装置
4 ロックアセンブリ
5 ストライカ
13 リリースロッド
70 リリース機構
71 ストッパ部材
72 スプリング
73 ベース部材
74 遠位端部
75 近位端部
78 第1部分
79 第2部分
82 規制部
83 操作部
88 曲面
W 幅
Claims (4)
- 車両においてチルト可能なキャブをシャシにロックするためのキャブロック装置であって、
前記シャシに取り付けられたストライカと、
前記キャブに取り付けられ、ロック位置とロック解除位置との間で動作可能なロックアセンブリと、
前記ロックアセンブリを前記ロック位置から前記ロック解除位置に動作させるためのリリース機構と、
を備え、
前記リリース機構は、
前記ロックアセンブリに連結される遠位端部と、前記遠位端部から近位方向に離間された近位端部とを有するリリースロッドであって、前記ロック位置に対応した第1位置と、前記ロック解除位置に対応した第2位置との間で長手方向に移動可能なリリースロッドと、
前記リリースロッドの前記第1位置から前記第2位置への移動を規制する規制位置と、前記リリースロッドの前記第1位置から前記第2位置への移動を許容する解放位置との間で動作可能なストッパ部材と、
前記ストッパ部材を前記規制位置に向けて付勢する付勢部材と、
を備え、
前記リリースロッドの近位端部は、前記リリースロッドの長手方向に延びる第1部分と、前記長手方向に直角な方向に延びる第2部分とを有し、
前記ストッパ部材は、本体部と、前記本体部から延び、前記ストッパ部材が前記規制位置にあるときに前記第2部分に接触可能に配置された規制部と、前記本体部から前記規制部と同じ方向に延びる操作部であって、前記リリースロッドが前記第2位置にあり前記ストッパ部材が前記解放位置から解放されたときに、前記第1部分に接触するように配置された操作部とを有し、
前記操作部は、前記規制部より長く延ばされると共に、前記第1部分との接触時に前記第1部分と接触する曲面を有し、
前記リリースロッドが前記第2位置にあり前記ストッパ部材が前記解放位置から解放された状態から、前記リリースロッドが前記第1位置に移動するとき、前記第1部分が前記曲面に接触しつつスライド移動し、前記第2部分が前記規制部に引っ掛からずに前記規制部を通過するように構成された
ことを特徴とするキャブロック装置。 - 前記操作部は、前記第2部分の伸長方向の所定の幅を有し、かつ先端部が湾曲された板状部材からなる
ことを特徴とする請求項1に記載のキャブロック装置。 - 前記規制部は、前記長手方向に平行でかつ前記第2部分の伸長方向に交差する板状部材からなる
ことを特徴とする請求項1または2に記載のキャブロック装置。 - 前記リリース機構は、前記ストッパ部材を旋回可能に支持するベース部材をさらに備える
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のキャブロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015149945A JP6554974B2 (ja) | 2015-07-29 | 2015-07-29 | キャブロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015149945A JP6554974B2 (ja) | 2015-07-29 | 2015-07-29 | キャブロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017030404A JP2017030404A (ja) | 2017-02-09 |
JP6554974B2 true JP6554974B2 (ja) | 2019-08-07 |
Family
ID=57985848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015149945A Active JP6554974B2 (ja) | 2015-07-29 | 2015-07-29 | キャブロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6554974B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7080567B2 (ja) * | 2018-09-21 | 2022-06-06 | 株式会社竹内製作所 | 作業用車両 |
-
2015
- 2015-07-29 JP JP2015149945A patent/JP6554974B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017030404A (ja) | 2017-02-09 |
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