JP6551523B2 - プレス加工方法 - Google Patents
プレス加工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6551523B2 JP6551523B2 JP2017515606A JP2017515606A JP6551523B2 JP 6551523 B2 JP6551523 B2 JP 6551523B2 JP 2017515606 A JP2017515606 A JP 2017515606A JP 2017515606 A JP2017515606 A JP 2017515606A JP 6551523 B2 JP6551523 B2 JP 6551523B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- punch
- vertical wall
- ceiling
- die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D24/00—Special deep-drawing arrangements in, or in connection with, presses
- B21D24/005—Multi-stage presses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/02—Stamping using rigid devices or tools
- B21D22/06—Stamping using rigid devices or tools having relatively-movable die parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/20—Deep-drawing
- B21D22/26—Deep-drawing for making peculiarly, e.g. irregularly, shaped articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/20—Deep-drawing
- B21D22/30—Deep-drawing to finish articles formed by deep-drawing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J5/00—Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor
- B21J5/06—Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor for performing particular operations
- B21J5/08—Upsetting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/02—Stamping using rigid devices or tools
- B21D22/022—Stamping using rigid devices or tools by heating the blank or stamping associated with heat treatment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J5/00—Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor
- B21J5/02—Die forging; Trimming by making use of special dies ; Punching during forging
- B21J5/025—Closed die forging
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Forging (AREA)
Description
R2≦R1+t ・・・(C)
(1−1.プレス加工装置の動作)
図1〜図4は、本発明の第1の実施形態に係るプレス加工装置の構成をプレス加工時の動作とともに示す概略的な断面図である。図1〜図4を参照すると、プレス加工装置100は、ダイ120と、パンチ140とを含む。ダイ120は、固定ダイ122と、可動ダイ(パッド)124とを含む。パンチ140は、固定パンチ142と、外側可動パンチ(パッド)144と、内側可動パンチ(パッド)146とを含む。すなわち、パンチ140は、第1のパンチとして内側可動パンチ146、第2のパンチとして外側可動パンチ144、第3のパンチとして固定パンチ142を備えている。
図6Aおよび図6Bは、本発明の第1の実施形態に係るプレス加工装置によって成形された成形品の断面におけるコーナー部の形状の例について説明するための図である。図6Aは、コーナー部18が、縦壁部12および天井部14よりも板厚が大きくなるように成形された例である。図6Bは、コーナー部18の外側が略直角に成形された例である。
図10および図11は、本発明の第1の実施形態の変形例に係るプレス加工装置の動作を示す概略的な断面図である。本変形例では、上記で図1および図2を参照して説明したのと同様の工程によって、被加工材10の断面のU字状部分を構成する縦壁部12および天井部14aが成形される(この工程については、既に説明したため図示を省略する)。続いて、パンチ140が底面132に向かってさらにプレスされ、クッション150が収縮することによって外側可動パンチ144が凹部126の中にさらに押し込まれる。このとき、外側可動パンチ144は、既に底面132との間で天井部14aを挟持している内側可動パンチ146に追いつくことになるが、本変形例では、図10に示されるように、外側可動パンチ144が内側可動パンチ146に追いつく前に、被加工材10のテーパー部16を押し広げて形成されるコーナー部18の外側が凹部126の側面130および底面132に密着し、略直角になっている。
以上で説明した本発明の第1の実施形態では、プレス加工装置100を用いた被加工材10のプレス加工において、外側可動パンチ144が内側可動パンチ146よりも遅れて凹部126の中に押し込まれることによって、縦壁部12と天井部14aとの間にテーパー部16が形成される。テーパー部16の長さは最終的に形成される天井部の辺縁領域14bおよびコーナー部18を合わせた長さよりも長いため、テーパー部16を押し広げてコーナー部18を成形することによって、縦壁部12と天井部14との間で材料を流動させなくてもコーナー部18を増肉させることができる。それゆえ、本実施形態では、従来技術に比べてコーナー部18の外側の曲率半径を小さくする、またはコーナー部18の外側を略直角にすることができる。また、縦壁部12および天井部14を増肉させることなく、コーナー部18だけを増肉させることもできる。
本発明の第1の実施形態の他の変形例として、例えば、ダイに形成される凹部において、側面と底面との間にコーナー面を形成してもよい。このコーナー面に沿って被加工材を成形することによって、縦壁部と天井部との間のコーナー部の外側を、曲率のついた形状に精度よく加工することができる。以下、コーナー部の外側に曲率をつける場合のプレス成形加工について説明する。なお、それ以外の点については第1の実施形態と同様であるため、重複した説明は省略する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態では、断面のU字状部分によって形成されるカップ形状を含む軸対称形状の成形品を得るための、いわゆる深絞り成形が実施される。以下の説明では、従来技術による深絞り成形と比較しながら、本実施形態による深絞り成形とその利点について説明する。なお、既に述べた通り、上記の第1の実施形態も、カップ形状を含む軸対称形状の成形品を得るための深絞り成形に適用することが可能である。つまり、別途の説明がなくても、本実施形態の深絞り成形において、第1の実施形態と同様の構成を採用することは可能である。同様に、第1の実施形態を深絞り成形に適用する場合に、本実施形態と同様の構成を採用することも可能である。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態では、上述の第1の実施形態または第2の実施形態(以下、単に「上述の実施形態」ともいう。)のうちいずれかの方法により成形された成形品をさらにプレス加工して、天井部よりも縦壁部が肉厚である成形品を成形する付加成形工程を追加している。上述の実施形態により成形された成形品を用いて縦壁部が増肉された成形品をプレス成形することで、内部のコーナー面が重なり合うことがなく縦壁部を増肉することができる。以下では、上述の実施形態により成形された成形品を用いることを前提として、縦壁部を増肉する付加成形工程について説明する。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。本実施形態では、上述の第1の実施形態または第2の実施形態のうちいずれかの方法により成形された成形品をさらにプレス加工して、天井部に対して縦壁部が延設された成形品を成形する付加成形工程を追加している。上述の実施形態により成形された成形品を用いて天井部に対して縦壁部が延設された成形品をプレス成形することで、内部のコーナー面が重なり合うことがなく縦壁部を押出し、縦壁部を延設することができる。以下では、上述の実施形態により成形された成形品を用いることを前提として、縦壁部を延設する付加成形工程について説明する。
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。本実施形態では、上述の第1の実施形態または第2の実施形態のうちいずれかの方法により成形された成形品をさらにプレス加工して、天井部が延設された成形品を成形する付加成形工程を追加している。上述の実施形態により成形された成形品を用いて天井部が延設された成形品をプレス成形することで、内部のコーナー面が重なり合うことがなく天井部を押出し、天井部を延設することができる。以下では、上述の実施形態により成形された成形品を用いることを前提として、天井部を延設する付加成形工程について説明する。
以上説明した、本発明の第1の実施形態及び第2の実施形態によれば、プレス加工装置を用いた被加工材のプレス加工において、縦壁部と天井部との間にテーパー部が形成した後、テーパー部を押し広げてコーナー部を成形する。これにより、縦壁部と天井部との間で材料を流動させなくてもコーナー部を増肉させることができる。それゆえ、従来技術に比べてコーナー部の外側の曲率半径を小さくする、またはコーナー部の外側を略直角にすることができる。また、本発明の第1の実施形態及び第2の実施形態によれば、1工程で平板から、コーナー部の外側の曲率半径を小さく、あるいは略直角に成形するのではなく、段階的に押し込みコーナー部の外側の形状を成形していくことで、従来技術よりも小さな荷重でプレス成形することが可能である。したがって、強度の高い鉄鋼材料のプレス成形も、成形時に割れ等を発生させることなく加工することが可能となる。なお、本発明の第1の実施形態及び第2の実施形態に係るプレス成形方法により成形可能な材料は、鉄鋼以外にも、アルミニウム等も含まれる。
12、22、32、42 縦壁部
14、24、34、44 天井部
18、28、38、48 コーナー部
19、49 端面
50、60、70A、70B、70C 成形品
100、200、300 プレス加工装置
400、500、600 プレス加工装置(第2のプレス加工装置)
120、220、420、520、620 ダイ
122、222 固定ダイ
124、224、524 可動ダイ
126、226、430 凹部
140、340、440、540、640 パンチ
142、344、442、542、642 固定パンチ
144 外側可動パンチ
146 内側可動パンチ
346、444、544、644 可動パンチ
360 ブランクホルダー
Claims (8)
- 被加工材のプレス加工によって成形品を得るためのプレス加工方法であって、前記成形品は天井部、縦壁部、および前記天井部と前記縦壁部との間のコーナー部からなるU字状部分を断面に含み、
第1のパンチがダイの凹部の底面との間で前記天井部の中央領域を挟持する第1プレス加工工程と、
所定の曲率半径を有するパンチ肩を有する第2のパンチが前記第1のパンチよりも遅れて前記ダイの前記凹部の中に押し込まれ、前記凹部の側面との間で前記縦壁部を拘束するとともに、前記底面との間で前記被加工材を挟み込んで前記天井部の辺縁領域および前記コーナー部を成形する第2プレス加工工程と、
を含み、
前記天井部の中央領域を挟持する前記第1のパンチの挟持幅、および、押し込み方向における前記第2のパンチの前記第1のパンチからの後退量は、前記コーナー部の目標板厚に基づき、以下の関係式IIIまたは関係式IVを満たすように設定され、
前記天井部と、前記縦壁部と、前記コーナー部とからなるU字状部分を断面に含む前記成形品を第2の被加工材として、
第2の成形品の形状に対応した形状であって、前記第2の被加工材を収容する凹部を有し、少なくとも前記第2の被加工材の前記天井部を支持する第2のダイと、前記第2のダイとともに前記第2の被加工材の前記天井部を挟持する第4のパンチと、前記第2の被加工材の前記縦壁部の端面を押し込み、前記第2の成形品を成形する第5のパンチと、を備える第2のプレス加工装置を用いて、
前記第2の被加工材の前記天井部を前記第2のダイ及び前記第4のパンチで挟持した状態で、前記第5のパンチにより前記第2の被加工材の前記縦壁部の端面を押し込み、前記第2の成形品を成形する付加成形工程をさらに含む、プレス加工方法。
S T ≧S A ・・・(III)
S T =S B ・・・(IV)
ここで、S T は、下記式(D)で表される、第1プレス加工により成形される前記天井部の中央領域と前記縦壁部との間のテーパー部の断面積、S A は、下記式(E)で表される、第2プレス加工により成形される前記コーナー部が前記目標板厚となった前記成形品の稜線部の断面積、S B は、下記式(F)で表される、第2プレス加工により成形される前記コーナー部が前記目標板厚となった前記成形品の稜線部の断面積である。
- 前記第2のプレス加工装置の前記第2のダイの前記凹部は、前記第2の被加工材の前記縦壁部に対応する面間の長さが、前記第2の被加工材の前記縦壁部の外面間の長さよりも大きく形成されており、
前記付加成形工程では、前記第2の被加工材の前記天井部を前記第2のダイ及び前記第4のパンチで挟持した状態で、前記第5のパンチにより前記第2の被加工材の前記縦壁部の端面を押し込んで、前記第2の被加工材の前記縦壁部を増肉させる、請求項1に記載のプレス加工方法。 - 前記第2のプレス加工装置の前記第2のダイのうち、前記第2の被加工材の前記天井部を支持する部分は、中央領域を支持する固定ダイと、端部を支持し、前記縦壁部の延設方向に移動可能な可動ダイとからなり、
前記付加成形工程では、前記第2の被加工材の前記天井部を前記第2のダイ及び前記第4のパンチで挟持した状態で、前記第5のパンチにより前記第2の被加工材の前記縦壁部の端面を押し込んで、前記可動ダイを移動させて、前記縦壁部に延設される縦壁延設部を形成する、請求項1に記載のプレス加工方法。 - 前記第2のプレス加工装置の前記第2のダイのうち、前記第2の被加工材の前記縦壁部を支持する部分には、前記第2の被加工材の前記天井部に対応する位置に、前記縦壁部から離隔する方向に窪んだ段差部が形成されており、
前記付加成形工程では、前記第2の被加工材の前記天井部を前記第2のダイ及び前記第4のパンチで挟持した状態で、前記第5のパンチにより前記第2の被加工材の前記縦壁部の端面を押し込み、前記天井部に延設される天井延設部を形成する、請求項1に記載のプレス加工方法。 - 被加工材のプレス加工によって成形品を得るためのプレス加工方法であって、前記成形品は天井部、縦壁部、および前記天井部と前記縦壁部との間のコーナー部からなるU字状部分を断面に含み、
第1のパンチがダイの凹部の底面との間で前記天井部の中央領域を挟持する第1プレス加工工程と、
第2のパンチが前記第1のパンチよりも遅れて前記ダイの前記凹部の中に押し込まれ、前記凹部の側面との間で前記縦壁部を拘束するとともに、前記底面との間で前記被加工材を挟み込んで前記天井部の辺縁領域および前記コーナー部を成形する第2プレス加工工程と、
を含み、
前記天井部の中央領域を挟持する前記第1のパンチの挟持幅、および、押し込み方向における前記第2のパンチの前記第1のパンチからの後退量は、前記コーナー部の目標板厚に基づき設定され、
前記天井部と、前記縦壁部と、前記コーナー部とからなるU字状部分を断面に含む前記成形品を第2の被加工材として、
第2の成形品の形状に対応した形状であって、前記第2の被加工材を収容する凹部を有し、少なくとも前記第2の被加工材の前記天井部を支持する第2のダイと、前記第2のダイとともに前記第2の被加工材の前記天井部を挟持する第4のパンチと、前記第2の被加工材の前記縦壁部の端面を押し込み、前記第2の成形品を成形する第5のパンチと、を備える第2のプレス加工装置を用いて、
前記第2の被加工材の前記天井部を前記第2のダイ及び前記第4のパンチで挟持した状態で、前記第5のパンチにより前記第2の被加工材の前記縦壁部の端面を押し込み、前記第2の成形品を成形する付加成形工程をさらに含む、プレス加工方法。 - 前記第2のプレス加工装置の前記第2のダイの前記凹部は、前記第2の被加工材の前記縦壁部に対応する面間の長さが、前記第2の被加工材の前記縦壁部の外面間の長さよりも大きく形成されており、
前記付加成形工程では、前記第2の被加工材の前記天井部を前記第2のダイ及び前記第4のパンチで挟持した状態で、前記第5のパンチにより前記第2の被加工材の前記縦壁部の端面を押し込んで、前記第2の被加工材の前記縦壁部を増肉させる、請求項5に記載のプレス加工方法。 - 前記第2のプレス加工装置の前記第2のダイのうち、前記第2の被加工材の前記天井部を支持する部分は、中央領域を支持する固定ダイと、端部を支持し、前記縦壁部の延設方向に移動可能な可動ダイとからなり、
前記付加成形工程では、前記第2の被加工材の前記天井部を前記第2のダイ及び前記第4のパンチで挟持した状態で、前記第5のパンチにより前記第2の被加工材の前記縦壁部の端面を押し込んで、前記可動ダイを移動させて、前記縦壁部に延設される縦壁延設部を形成する、請求項5に記載のプレス加工方法。 - 前記第2のプレス加工装置の前記第2のダイのうち、前記第2の被加工材の前記縦壁部を支持する部分には、前記第2の被加工材の前記天井部に対応する位置に、前記縦壁部から離隔する方向に窪んだ段差部が形成されており、
前記付加成形工程では、前記第2の被加工材の前記天井部を前記第2のダイ及び前記第4のパンチで挟持した状態で、前記第5のパンチにより前記第2の被加工材の前記縦壁部の端面を押し込み、前記天井部に延設される天井延設部を形成する、請求項5に記載のプレス加工方法。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015091190 | 2015-04-28 | ||
JP2015091190 | 2015-04-28 | ||
JP2016088085 | 2016-04-26 | ||
JP2016088085 | 2016-04-26 | ||
PCT/JP2016/063341 WO2016175281A1 (ja) | 2015-04-28 | 2016-04-28 | プレス加工装置、プレス加工方法、およびプレス成形品 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019074907A Division JP6737374B2 (ja) | 2015-04-28 | 2019-04-10 | プレス加工装置、およびプレス加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2016175281A1 JPWO2016175281A1 (ja) | 2017-12-28 |
JP6551523B2 true JP6551523B2 (ja) | 2019-07-31 |
Family
ID=57198594
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017515606A Active JP6551523B2 (ja) | 2015-04-28 | 2016-04-28 | プレス加工方法 |
JP2019074907A Active JP6737374B2 (ja) | 2015-04-28 | 2019-04-10 | プレス加工装置、およびプレス加工方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019074907A Active JP6737374B2 (ja) | 2015-04-28 | 2019-04-10 | プレス加工装置、およびプレス加工方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10857583B2 (ja) |
JP (2) | JP6551523B2 (ja) |
KR (1) | KR102036062B1 (ja) |
CN (1) | CN107530754B (ja) |
MX (1) | MX2017013055A (ja) |
WO (1) | WO2016175281A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3636362A4 (en) * | 2017-06-07 | 2021-03-31 | Nippon Steel Corporation | METHOD OF MANUFACTURING A COMPRESSED BODY AND PRESS LINE |
WO2020149380A1 (ja) * | 2019-01-17 | 2020-07-23 | 日本製鉄株式会社 | プレス成形品の製造方法、及びプレスライン |
JP7173300B2 (ja) * | 2019-04-03 | 2022-11-16 | 日本製鉄株式会社 | プレス成形品の製造方法 |
CN113784808B (zh) | 2019-04-23 | 2024-03-01 | 国立大学法人东海国立大学机构 | 精密锻造法、精密锻造装置及精密锻造件 |
KR102014409B1 (ko) | 2019-05-28 | 2019-08-26 | 백승진 | 프레스 장비 |
JP7111063B2 (ja) * | 2019-06-04 | 2022-08-02 | Jfeスチール株式会社 | プレス成形装置 |
KR102193703B1 (ko) * | 2020-04-23 | 2020-12-21 | 서정원 | 쇼케이스용 u자형패널 성형장치 |
KR102429665B1 (ko) * | 2021-07-29 | 2022-08-08 | (재)대구기계부품연구원 | 최소의 펀치 하중으로 u자 형상의 후크를 제조하는 방법 |
CN114888181B (zh) * | 2022-07-13 | 2022-09-30 | 苏州春秋电子科技股份有限公司 | 一种翻边墩厚一体式模具 |
CN117020006B (zh) * | 2023-10-09 | 2024-02-02 | 扬州鼎驰金属科技有限公司 | 一种铜铝复合板的冲孔模具 |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2676303B2 (ja) * | 1993-01-27 | 1997-11-12 | 株式会社ユタカ技研 | 増肉プレス加工方法 |
JPH09174166A (ja) | 1995-12-26 | 1997-07-08 | Aida Eng Ltd | フランジ付きカップの再絞り方法及びその金型 |
JPH09295088A (ja) * | 1996-03-04 | 1997-11-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 有底円筒状体およびその製造方法 |
JP2001198641A (ja) | 2000-01-17 | 2001-07-24 | Otics Corp | ロッカアーム及びその製造方法 |
JP3837371B2 (ja) * | 2002-09-12 | 2006-10-25 | アイダエンジニアリング株式会社 | プレス成形方法とプレス機械 |
JP3816937B1 (ja) * | 2005-03-31 | 2006-08-30 | 株式会社神戸製鋼所 | 熱間成形品用鋼板およびその製造方法並びに熱間成形品 |
JP4681420B2 (ja) * | 2005-10-19 | 2011-05-11 | 新日本製鐵株式会社 | 形状凍結性に優れたプレス成形方法及びプレス金型 |
JP5353065B2 (ja) | 2007-05-31 | 2013-11-27 | 日産自動車株式会社 | プレス成形品、プレス成形品の製造方法および製造装置 |
CN101325849B (zh) * | 2007-06-14 | 2011-07-27 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 金属壳体及其成型方法 |
JP2009090318A (ja) | 2007-10-09 | 2009-04-30 | Nisshin Steel Co Ltd | 金属板の角筒深絞り加工方法 |
JP4938715B2 (ja) * | 2008-04-01 | 2012-05-23 | 株式会社丸順 | 増肉プレス製品の製造方法 |
JP5114374B2 (ja) * | 2008-12-12 | 2013-01-09 | 茨城スチールセンター株式会社 | 電磁クラッチ用コア鍔付ローターの冷間鍛造成形法 |
CN101585100B (zh) | 2009-07-01 | 2010-12-29 | 郑州机械研究所 | 一种斜齿圆柱齿轮冷精密成形工艺及其装置 |
EP2834025A1 (de) * | 2012-04-02 | 2015-02-11 | Adval Tech Holding AG | Verfahren zur herstellung von topfförmigen bauteilen in einem umformprozess |
JP5570081B2 (ja) | 2012-04-27 | 2014-08-13 | 株式会社エフ・シー・シー | プレス部品の成形方法、プレス部品の製造方法およびプレス部品の成形用金型 |
JP5610104B1 (ja) | 2012-10-23 | 2014-10-22 | 新日鐵住金株式会社 | プレス加工方法及び底付容器 |
WO2014185357A1 (ja) * | 2013-05-13 | 2014-11-20 | 新日鐵住金株式会社 | カップ状部材のプレス成形方法 |
RU2650660C2 (ru) * | 2013-09-20 | 2018-04-16 | Ниппон Стил Энд Сумитомо Метал Корпорейшн | Отформованное прессованием изделие, способ изготовления отформованного прессованием изделия и устройство для изготовления отформованного прессованием изделия |
MX2016007459A (es) * | 2013-12-26 | 2016-09-08 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | Metodo de fabricacion de componente de seccion transversal en forma de sombrero. |
JP5904201B2 (ja) * | 2013-12-27 | 2016-04-13 | トヨタ自動車株式会社 | 車体構成部材の製造装置及び製造方法 |
-
2016
- 2016-04-28 US US15/564,697 patent/US10857583B2/en active Active
- 2016-04-28 JP JP2017515606A patent/JP6551523B2/ja active Active
- 2016-04-28 CN CN201680023290.9A patent/CN107530754B/zh active Active
- 2016-04-28 MX MX2017013055A patent/MX2017013055A/es unknown
- 2016-04-28 WO PCT/JP2016/063341 patent/WO2016175281A1/ja active Application Filing
- 2016-04-28 KR KR1020177030776A patent/KR102036062B1/ko active IP Right Grant
-
2019
- 2019-04-10 JP JP2019074907A patent/JP6737374B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MX2017013055A (es) | 2017-12-08 |
JP2019141911A (ja) | 2019-08-29 |
KR102036062B1 (ko) | 2019-10-24 |
JPWO2016175281A1 (ja) | 2017-12-28 |
WO2016175281A1 (ja) | 2016-11-03 |
JP6737374B2 (ja) | 2020-08-05 |
US10857583B2 (en) | 2020-12-08 |
CN107530754B (zh) | 2020-01-10 |
KR20170131607A (ko) | 2017-11-29 |
US20180104735A1 (en) | 2018-04-19 |
CN107530754A (zh) | 2018-01-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6551523B2 (ja) | プレス加工方法 | |
KR101863469B1 (ko) | 강판 소재, 그 제조 방법 및 제조 장치, 및 그 강판 소재를 이용한 프레스 성형품의 제조 방법 | |
JP6372592B2 (ja) | プレス成形装置及びプレス成形方法 | |
JP5733475B2 (ja) | 湾曲部品の製造方法及び湾曲部品の製造装置 | |
RU2627833C2 (ru) | Способ производства штампованных элементов и штамповочное устройство | |
KR101863482B1 (ko) | 프레스 성형품 및 이것을 구비한 자동차용 구조 부재, 및 그 프레스 성형품의 제조 방법 및 제조 장치 | |
US20090102234A1 (en) | Tapered crushable polygonal structure | |
KR101814943B1 (ko) | 프레스 성형품 및 프레스 성형품의 제조 방법 및 프레스 성형품의 제조 장치 | |
EP3611057B1 (en) | A structural member for automobiles and method for producing the same. | |
TWI590885B (zh) | A method of manufacturing a press-formed product and a press-formed product, and a manufacturing apparatus of the press-formed product | |
US11534815B2 (en) | Press formed product, automobile structural member with the press formed product, and method for producing press formed product | |
KR20190018497A (ko) | 핫 스탬프 성형품, 자동차 부재 및 핫 스탬프 성형품의 제조 방법 | |
JP2008265609A (ja) | 衝撃吸収部材及びその製造方法 | |
CN109641259B (zh) | 压制成形品及其制造方法 | |
CN105492136B (zh) | 具有弯曲形状的多边形闭合截面结构部件的制造方法以及通过该方法制造的多边形闭合截面结构部件 | |
WO2016147703A1 (ja) | プレス成形(press forming)方法及びプレス成形金型(tool of press forming) | |
KR20190008566A (ko) | 자동차 구조 부재용 드로잉 성형체, 자동차 구조 부재용 드로잉 성형체의 제조 방법, 및 자동차 구조 부재용 드로잉 성형체의 제조 장치 | |
CN114641355B (zh) | 成型品、使用其的构造部件及成型品的制造方法 | |
JP2020121336A (ja) | 車両構造部材を製造する方法 | |
JP2003053446A (ja) | 自動車用構造部材の成形方法 | |
JP2015128793A (ja) | プレス成形装置、プレス成形方法、およびプレス成形品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170913 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181106 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190104 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190208 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20190226 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190410 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20190418 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20190419 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190426 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190604 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190617 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6551523 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |