JP6551387B2 - 車両用アウタミラー - Google Patents

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Description

本発明は、車両用アウタミラーに関する。
車両用のアウタミラーにおいて、ミラーハウジング(ミラーバイザー)の車幅方向内側の側面が、該側面と対向するサイドドアガラスに対して平行とされた構造が開示されている(特許文献1参照)。
特開2004−249848号公報
しかしながら、上記した従来例では、ミラーバイザーと、該ミラーバイザーと対向するサイドガラスとの間の隙間に、車両後方に向けて直進する風が入り込むため、流速が速くなり、サイドガラスから車室内に透過する透過音を低減できない可能性がある。
本発明は、車体側面から車室内への透過音の元となる音源を低減させることを目的とする。
第1の態様に係る車両用アウタミラーは、車体側面に設けられたミラーステーと、前記ミラーステーに支持され、車両後方側に開口部を有するミラーバイザーと、前記開口部に設けられる車両後方確認用のミラーと、を有し、前記ミラーバイザーを通る水平断面において、前記ミラーバイザーの車幅方向の内側面と前記車体側面との距離が、前記ミラーバイザーの前端部から車両後方に向かうにつれて減少している。
この車両用アウタミラーでは、車両走行時に、車両後方に向けて直進する風がミラーバイザーに当たってミラーバイザーの前側で圧力が高くなると共に、ミラーバイザーと車体側面との間に流入する風の流速が遅くなる。これにより、アウタミラーの車幅方向の内側面の後側で発生する渦が小さくなる。
第2の態様は、第1の態様に係る車両用アウタミラーにおいて、前記前端部が、前記ミラーバイザーの車幅方向中央部よりも車幅方向内側に設けられている。
この車両用アウタミラーでは、ミラーバイザーの前端部が、ミラーバイザーの車幅方向中央部よりも車幅方向内側に設けられているので、ミラーバイザーの車幅方向外側に向かう風の流量が増え、ミラーバイザーと車体側面との間に流入する風の流量が低減される。
第3態様は、第1の態様又は第2の態様に係る車両用アウタミラーにおいて、前記前端部が車両上下方向に連なる稜線が、前記ミラーバイザーの車両上下方向中央部から車両上側に向かうにつれて車幅方向内側へ延びると共に、前記車両上下方向中央部から車両下側に向かうにつれて車幅方向内側へ延びている。
この車両用アウタミラーでは、ミラーバイザーの前端部が車両上下方向に連なる稜線を上記のように形成しているので、ミラーバイザーの前端部から該ミラーバイザーと車体側面との間に流入する風が、車両上下方向へ分散する。
第1の態様に係る車両用アウタミラーによれば、車体側面から車室内への透過音の元となる音源を低減させることができる。
第2の態様に係る車両用アウタミラーによれば、車体側面から車室内への透過音の元となる音源を更に低減させることができる。
第3の態様に係る車両用アウタミラーによれば、ミラーバイザーと車体側面との間に流入する風の流速が、局所的に増加することを抑制できる。
本実施形態に係る車両用アウタミラーを示す斜視図である。 本実施形態に係る車両用アウタミラーを示す正面図である。 本実施形態に係る車両用アウタミラーを示す背面図である。 本実施形態に係る車両用アウタミラーの周りの風の流れを示す、図2、図3における4−4矢視断面図である。 車両平面視において、本実施形態に係る車両用アウタミラーの周りの圧力分布を示すCFD解析図である。 車両平面視において、本実施形態に係る車両用アウタミラーの周りの流速分布を示すCFD解析図である。 車両平面視において、本実施形態に係る車両用アウタミラーの周りの流速の標準偏差を示すCFD解析図である。 本実施形態に係る車両用アウタミラーの周りの車外音のパワー分布を示すCFD解析図である。 風洞試験により求めた、本実施形態に係る車両用アウタミラーの周りの音響インテンシティの分布を示す平面図である。 実走行試験により、乗員の耳位置における音圧を計測した結果を示す線図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づき説明する。図面において、矢印FRは車両前方を示し、矢印UPは車両上方を示し、矢印RHは車両右側を示し、矢印INは車幅方向内側を示し、矢印OUTは車幅方向外側を示している。
図1から図3において、本実施形態に係る車両用アウタミラー10は、車体側面の一例としてのドアパネル18に設けられたドアミラーであり、ミラーステー12と、ミラーバイザー14と、車両後方確認用のミラー16とを有している。
ミラーステー12は、例えばドアパネル18の上縁における車両前側端部に設けられ、該ドアパネル18の車両外側かつ斜め上方に突出した支柱である。ドアパネル18の車両上側には、例えば門形(逆U字形)のガラスモール20が設けられている。このガラスモール20で囲まれた領域には、サイドガラス22が配置されている。ガラスモール20は、フロントピラー24及びルーフサイドレール26に沿う形状となっている。
ミラーバイザー14は、ミラーステー12に支持されており、車両後方側に開口部28(図3、図4)を有している。この開口部28には、ミラー16(反射鏡)が設けられている。つまり、ミラーバイザー14は、ミラー16の風防である。図3に示されるように、開口部28の車両上下方向の寸法は、車幅方向内側が車幅方向外側よりも大きく設定されている。
図2において、ミラーバイザー14の車幅方向の内側面14Aと、車体側面としてのサイドガラス22(図1)と、ドアパネル18とで、略V字形の隙間であるV溝部30が形成されている。図4に示されるように、ミラーバイザー14を通る水平断面において、ミラーバイザー14の内側面14Aとサイドガラス22との距離Lは、ミラーバイザー14の前端部32から車両後方に向かうにつれて減少している。換言すれば、図4の断面位置において、距離Lに相当するV溝部30の幅は、ミラーバイザー14の前端部32が位置する入口30Aで最も大きく、ミラーバイザー14の内側面14Aの後端14Bが位置する出口30Bに向けて、概ね単調に減少している。これにより、ミラーバイザー14とサイドガラス22との間のV溝部30が、縮流形状となっている。なお、図4の断面位置は、ミラーバイザー14の車両上下方向中央部であり、図2、図3における矢印4−4の位置に相当する。
図2、図4に示されるように、ミラーバイザー14の前端部32は、例えばミラーバイザー14の車幅方向中央部よりも車幅方向内側に設けられている。一例として、図4の断面位置での前端部32は、ミラーバイザー14の車幅方向内側端から車幅方向外側に、ミラーバイザー14の幅の約1/3の箇所に位置している。
図1、図2に示されるように、ミラーバイザー14の前端部32が車両上下方向に連なる稜線34は、ミラーバイザー14の車両上下方向中央部から車両上側に向かうにつれて車幅方向内側へ延びると共に、車両上下方向中央部から車両下側に向かうにつれて車幅方向内側へ延びている。換言すれば、ミラーバイザー14の前端部32の車幅方向位置は、車両上下方向位置により変化している。この変化の範囲は、例えばミラーバイザー14の車幅方向中央部よりも車幅方向内側の範囲に収まっている。稜線34は、V字状に形成されている。また、稜線34は、ミラーバイザー14における車幅方向の内側面14Aと他の面との境界である。稜線34がV字状であることから、ミラーバイザー14の車幅方向の内側面14Aは、略三角形に形成されている。稜線34は、ミラーステー12にも連なって形成されている。
図2、図3に示されるように、ミラーバイザー14の車幅方向の内側面14Aの後端14Bは、車両上下方向中央部から車両上側及び車両下側に向かうにつれて、それぞれ車幅外側に延びている。つまり、内側面14Aの後端14Bは、車両上下方向中央部において、最も車幅方向内側に位置している。換言すれば、後端14Bは、車幅方向内側に凸となる横V字状に形成されている。
ミラー設計では、ミラーバイザー14の車幅方向の内側面14Aとサイドガラス22との距離L(代表距離)は、車両上下方向におけるミラーバイザー14の中央断面においてのミラーバイザー14とサイドガラス22との最短距離が基準とされる。本実施形態のように縮流形状を有するミラーバイザー14の場合には、後端14Bの車両上下方向中央部において、ミラーバイザー14とサイドガラス22との距離L(図4)が最短となっている。
ミラーバイザー14とサイドガラス22との間の代表距離についての同一の条件の下では、後端14Bを車両上下方向で直線状に形成するよりも、本実施形態のように後端14Bを横V字状に形成した方が、風切音性能をより改善できる。ミラーバイザー14の後端14Bから発生する、ミラーバイザー14の後側流れの乱れ(音源項)が、車両上下方向において平均的にサイドガラス22から離れるためである。
また、後端14Bから発生するミラーバイザー14の後側流れ(ミラー後流)の乱れの強さは、該後端14Bの形状に依存する。本実施形態のように後端14Bが横V字状である場合では、後端14Bが直線形状である場合に比べて、ミラー後流の乱れの車両上下方向における位相揃えが難しくなるため、ミラー後流の乱れの強さ(音源強さ)の減少につながる。
(作用)
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について、解析結果及び試験結果を交えて説明する。図4において、本実施形態に係る車両用アウタミラー10では、ミラーバイザー14の内側面14Aとサイドガラス22との距離Lが、ミラーバイザー14の前端部32から車両後方に向かうにつれて減少している。つまり、ミラーバイザー14とサイドガラス22とのV溝部30が、縮流形状となっているので、ミラーバイザーの内側面と車体側面との距離が、車両後方に向かうにつれて増加する場合(以下、単に「従来例」という。)と比較して、V溝部30の形状抵抗が大きくなっている。
これにより、車両走行時に、車両後方に向けて直進する風がミラーバイザー14に当たったとき、図5に示されるように、ミラーバイザー14の前側で圧力が高くなる。図5において、符号36,38は、圧力分布を示しており、符号36の圧力分布では、内側が高圧側となっている。符号38の圧力分布は、内側が低圧側となっている。なお、風に対するミラーバイザー14の面の角度が垂直に近いほど、圧力が高くなる。図5から図8は、CFD(数値流体力学)を用いて解析した結果を示している。
この圧力上昇のため、図6に示されるように、ミラーバイザー14と車体側面としてのサイドガラス22との間のV溝部30に流入する風の流速が遅くなる。これは、pを圧力、uを流速とすると、「p+u=一定」であることに基づく(ベルヌーイの定理)。この定理によれば、圧力pが大きくなれば、流速uが小さくなる。図6において、符号40,42,44は、流速分布を示している。符号40は、ミラーバイザー14の車幅方向内側の流速分布である。符号42は、ミラーバイザー14の車幅方向外側の流速分布である。符号44は、ミラーバイザー14の前側の流速分布である。流速分布44では、内側が低速側となっている。
流速分布40,42では、何れも内側が高速側となっており、かつ最も内側の速度域は同等である。流速分布40における最も内側の領域は、流速分布42における最も内側の領域よりも狭い。このことから、ミラーバイザー14の車幅方向内側においては、流速の大きい領域が少ないことがわかる。
本実施形態では、ミラーバイザー14の前端部32が、ミラーバイザー14の車幅方向中央部よりも車幅方向内側に設けられているので、ミラーバイザー14の車幅方向外側に向かう風の流量が増え、ミラーバイザー14と車体側面との間のV溝部30に流入する風の流量が低減される。
また、ミラーバイザー14の前端部32の稜線34が、ミラーバイザー14の車両上下方向中央部から車両上側に向かうにつれて車幅方向内側へ延びると共に、車両上下方向中央部から車両下側に向かうにつれて車幅方向内側へ延びている。これにより、ミラーバイザー14の前端部32からミラーバイザー14とサイドガラス22との間のV溝部30に流入する風が、車両上下方向へ分散する。このため、V溝部30に流入する風の流速が、局所的に増加することを抑制できる。
このように、V溝部30において風の流速uが小さくなることで、ミラーバイザー14の内側面14Aの後側で発生する渦45が、ミラーバイザー14の車幅方向外側の後側で発生する渦46と同様に小さくなる(図4から図6)。これにより、ミラーバイザー14の後側での乱れ(音源強さ)が減少する。図7には、流速の標準偏差の分布48が示されているが、内側と外側の差は少なく、従来例よりも乱れは減少している。なお、渦45,46は、例えばカルマン渦である。
ここで、従来例におけるV溝部での風の流速をUとすると、u<Uである。内側面14Aの後端14Bにおける音源(渦45)とサイドガラス22との距離について、本実施形態の場合をrとし、従来例の場合をRとすると、r<Rである。つまり、本実施形態では、音源が従来例よりもサイドガラス22に近づくが、流速がUからuに減少することで、サイドガラス22を透過して車室に侵入する透過音を低減できる。詳細には、V溝部30の流速減少(u<U)による透過音の音響インテンシティの減少率(流速の6乗)が、距離の減少(r<R)による透過音の音響インテンシティの増加率(2乗)を上回るため、サイドガラス22を透過する流体騒音の低減を実現できる。
透過音の音響インテンシティは、(流速の6乗)/(距離の2乗)に比例するので、次の式(1)が成り立つ。式(1)を変形することで、式(2)のように表現することもできる。
/r<U/R (1)
/U<r/R (2)
図8には、車外音パワー分布50,52が示されている。車外音パワー分布50は、サイドガラス22の近傍を示しており、車外音パワー分布52は、フロントピラー24の近傍を示している。車外音パワーとは、いわゆる音の強さを表すものであり、単位面積を通して伝わる音響インテンシティを表す物理量である。車外音パワーの単位は、単位はW/mである。車外音パワーは、車両モデル表面から放射される騒音(風切音)の総エネルギーを示す値であり、車外音パワー分布50の積分値に相当する。図8において、車外音パワー分布50,52は、内側の領域ほど大である。サイドガラス22の近傍の車外音パワー分布50は、従来例よりも減少しており、音響インテンシティも減少することがわかる。
また、図9には、風洞試験(上面アレイ計測)により求めた、本実施形態に係る車両用アウタミラー10の周りの音響インテンシティの分布54が示されている。このモデルでは、車両右側に本実施形態に係る車両用アウタミラー10が設けられ、車両左側に従来例に係る車両用アウタミラー100が設けられている。風速は120km/hで、周波数帯は2kHzである。本実施形態に係る車両用アウタミラー10では、従来例に係る車両用アウタミラー100よりも、ミラー近傍の音響インテンシティが減少していることがわかる。
更に図10には、車速120km/hでの実走行試験により、乗員の耳位置における音圧(車室内音場)を計測した結果が示されている。横軸は各々の周波数帯(1/3オクターブバンド)の中心周波数であり、縦軸は耳位置での音圧(dB(A))である。▲印が本実施形態に係る結果であり、□印は従来例に係る結果を示している。これより、2kHz以上の高周波数帯で、耳位置での音圧が減少しており、本実施形態の構造による音の低減効果が確認できる。
本実施形態では、上記のように、車体側面としてのサイドガラス22から車室内への透過音の元となる音源を低減させることができる。換言すれば、音源の出す音を低減させることができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態の一例について説明したが、本発明の実施形態は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
上記実施形態では、ミラーバイザー14の前端部32が、ミラーバイザー14の車幅方向中央部よりも車幅方向内側に設けられているものとしたが、これに限られない。ミラーバイザー14の前端部32が、ミラーバイザー14の車幅方向中央部に設けられていてもよく、また該車幅方向中央部より車幅方向外側に設けられていてもよい。
前端部32が車両上下方向に連なる稜線34が、ミラーバイザー14の車両上下方向中央部から車両上側に向かうにつれて車幅方向内側へ延びると共に、車両上下方向中央部から車両下側に向かうにつれて車幅方向内側へ延びているものとしたが、これに限られない。稜線34の形状は任意であり、また、ミラーバイザー14に稜線34を設けない構成としてもよい。
10 車両用アウタミラー
12 ミラーステー
14 ミラーバイザー
14A 内側面
16 ミラー
18 ドアパネル
22 サイドガラス(車体側面)
28 開口部
32 前端部
34 稜線

Claims (2)

  1. 車体側面に設けられたミラーステーと、
    前記ミラーステーに支持され、車両後方側に開口部を有するミラーバイザーと、
    前記開口部に設けられる車両後方確認用のミラーと、を有し、
    前記ミラーバイザーを通る水平断面において、前記ミラーバイザーの車幅方向の内側面と前記車体側面との距離が、前記ミラーバイザーの前端部から車両後方に向かうにつれて減少し
    前記前端部が車両上下方向に連なる稜線が、前記ミラーバイザーの車両上下方向中央部から車両上側に向かうにつれて車幅方向内側へ延びると共に、前記車両上下方向中央部から車両下側に向かうにつれて車幅方向内側へ延びている車両用アウタミラー。
  2. 前記前端部は、前記ミラーバイザーの車幅方向中央部よりも車幅方向内側に設けられている請求項1に記載の車両用アウタミラー。
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